ターゲット項目の設定について
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- ゆゆこ にいだ
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1 Code Debugger CodeStage マニュアル別冊 ターゲット 項目の設定について Rev 年 4 月 13 日 BITRAN CORPORATION
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3 - 目次 - RX シリーズ... 1 RX610, RX621, RX62N, RX62T, RX62G 編... 2 RX630, RX631, RX63N 編... 3 RX63T 編... 5 RX64M, RX71M 編... 7 RX65N, RX651 編... 9 RX210, RX21A, RX220 編 RX111, RX113, RX230, RX231 編 SH シリーズ SH7722, SH7723, SH7724, SH7731, SH7734 編 SH7730, SH7763, SH7764, SH7766, SH7780, SH7785 編 SH7786 編 SH7750, SH7750S, SH7750R 編 SH7751, SH7751R, SH7760 編 SH7705, SH7710, SH7712, SH7713, SH7720, SH3-DSP ASIC 編 SH7706, SH7709A, SH7709S, SH7727, SH7729, SH7729R 編 SH7721 編 SH7047F 編 SH7055, SH7055S, SH7058, SH7058S, SH7059 編 SH7083(R5E7083), SH7084(R5E7084), SH7085(R5E7085), SH7086(R5E7086), SH7149(R5E7149)SH/Tiny, デバッグ MCU ボード, SH7142 デバッグ MCU ボード, SH7147 デバッグ MCU ボード編 SH7083(R5F7083), SH7084(R5F7084), SH7085(R5F7085), SH7086(R5F7086), SH7136, SH7137, SH7146(R5F7146), SH7149(R5F7149) 編 SH7124, SH7125 編 SH7144F 編 SH7145F 編 SH7146(R5E7146) 編 SH7201, SH7261 編 SH7203, SH7262, SH7263, SH7264, SH7266, SH7267, SH7268, SH7269, SH726A, SH726B 編 SH7205, SH7265 編 SH7206 編 SH7211 編 SH7214, SH7216 編 SH SH7237A, SH7237B, SH7239A, SH7239B 編 SH7243 編 SH72531, SH72533 編 SH72543R, SH72546R, SH72567R 編 SH72544R, SH72546RFCC 編 SH7285, SH7286 編 SH72A0, SH72A0_FPU, SH72A2, SH72A2_FPU 編 SH72AW, SH72AY 編 SH7606, SH7618, SH7618A, SH7619 編 SH7615, SH7616 編 SH7622 編 SH7641 編 SH7670, SH7671, SH7672, SH7673 編 H8SX, H8S, H8 シリーズ H8SX/1525F, H8SX/1527F, H8SX/1525RF, H8SX/1527RF, H8SX/1582F 編 H8SX/1543F, H8SX/1544F 編 H8SX/1631F, H8SX/1632F, H8SX/1633F, H8SX/1634F, H8SX/1635F, H8SX/1638F, H8SX/1631LF, H8SX/1632LF, H8SX/1633LF, H8SX/1634LF, H8SX/1635LF, H8SX/1638LF 編 H8SX/1641F, H8SX/1642F, H8SX/1643F, H8SX/1644F, H8SX/1645F, H8SX/1648F, H8SX/1641LF, H8SX/1642(A/L/H/G)F, H8SX/1643LF, H8SX/1644(A/L/H/G)F, H8SX/1645LF, H8SX/1648(A/L/H/G)F 編 H8SX/1652F, H8SX/1653F, H8SX/1654F, H8SX/1655F, H8SX/1652MF, H8SX/1653(R/M)F, H8SX/1654(R/M)F, H8SX1658(R/M)F 編 BITRAN CORPORATION
4 H8SX/1662F, H8SX/1663F, H8SX/1664F, H8SX/1665F, H8SX/1663RF, H8SX/1664RF, H8SX1668RF, H8SX/1662MF, H8SX/1663MF, H8SX/1664MF, H8SX/1665MF, H8SX/1668MF 編 H8S/2158F 編 H8S/2166F, H8S/2167F, H8S/2168F 編 H8S/2170F, H8S/2171F, H8S/2172F 編 H8S/2212F, H8S/2215RF, H8S/2218F 編 H8S/2319EF 編 H8S/2329EF, H8S/2339EF 編 H8S/2360F, H8S/2361F, H8S/2362F, H8S/2364F, H8S/2367F, H8S/2368F 編 H8S/2370F, H8S/2370RF, H8S/2371F, H8S/2371RF, H8S/2372F, H8S/2372RF, H8S/2374F, H8S/2374RF, H8S/2377F, H8S/2377RF, H8S/2378F, H8S/2378RF 編 H8S/2424, H8S/2425, H8S/2426, H8S/2426R, H8S/2427, H8S/2427R, H8S/2454, H8S/2456, H8S/2456R 編 H8S/2437F 編 H8S/2462, H8S/2463, H8S/2472 編 H8/3664F, H8/3664N, H8/3670F, H8/3672F, H8/3684F, H8/3687F, H8/3694F, H8/36014F, H8/36024F, H8/36037F, H8/36049F, H8/36057F, H8/36064GF, H8/36079F, H8/36087F, H8/36109F, H8/38004F, H8/38024F 編 H8/3029F, H8/3048F-ONE 編 RZ シリーズ RZ/A1H, RZ/A1L, RZ/T1 編 RZ/T1_R-IN 編 R-IN32M3 シリーズ R-IN32M3 編 ARM シリーズ ARM7, ARM9, ARM11 編 Cortex-M0, Cortex-M0+, Cortex-M3, Cortex-M4 編 Cortex-A8, Cortex-A9, Cortex-R4, Cortex-R4F 編 BITRAN CORPORATION
5 RX シリーズ BITRAN CORPORATION 1
6 RX610, RX621, RX62N, RX62T, RX62G 編 2 CPU SystemClock 動作周波数を設定します デバッガはこの値を元に内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います メインクロック発振器に供給するクロックの値が動作周波数になります 3 命令トレースの方法を選択します DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します 0 Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します 512 Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺モジュールクロック (Pck) 未満の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 H-UDI の 8 ピン / AUD の 12,14 ピンを電源監視に使う ( チェック状態推奨 ) この設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 8pin AUD 38pin コネクタでは 12,14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 6 デバッグ機能認証ターゲットマイコンの内蔵フラッシュメモリに ID コードが設定されている場合は デバッグ機能認証を有効にしターゲットメモリに設定してある ID コードを入力してください 通常 こちらの機能は使用しない ( 未チェック状態 ) ことを推奨します BITRAN CORPORATION 2
7 RX630, RX631, RX63N 編 2 モード CPU のモードを選択します シングルチップモード ユーザブートモード 3 エンディアンターゲット CPU の設定に合わせて選択します ビッグエンディアン リトルエンディアン 4 CPU SystemClock 動作周波数を設定します デバッガはこの値を元に内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います メインクロック発振器に供給するクロックの値が動作周波数になります 5 内蔵 HOCO を使用この設定をチェックするとデバイス内蔵の高速クロック発振器 (HOCO) を使用します 6 接続ターゲットとの通信インタフェースを選択します JTAG 接続 シリアル接続 7 ホット プラグイン接続を使用この設定をチェックすると実行中のユーザープログラムにデバッガを接続することができます JTAG 接続の場合のみ有効 8 命令トレースの方法を選択します DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します 0 Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します 512 AUD 信号をデバッガのメモリに記録して実行命令を表示します Full (AUD) 1 トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます AUD 信号をデバッガのメモリに記録して実行命令を表示します Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 1 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 2M 1:JTAG 接続で AUD プローブを使用したときのみ有効 BITRAN CORPORATION 3
8 9 JTAG クロック ( JTAG 接続を選択しているときのみ有効 ) デバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺モジュールクロック (Pck) 未満の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 10 FINE ボーレート ( シリアル接続を選択しているときのみ有効 ) デバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します 2,500,000bps 1,500,000bps 750,000bps 500,000bps 250,000bps 11 H-UDI の 8 ピン / AUD の 12,14 ピンを電源監視に使う ( チェック状態推奨 ) この設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 8pin AUD 38pin コネクタでは 12,14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 12 デバッグ機能認証ターゲットマイコンの内蔵フラッシュメモリに ID コードが設定されている場合は デバッグ機能認証を有効にしターゲットメモリに設定してある ID コードを入力してください 通常 こちらの機能は使用しない ( 未チェック状態 ) ことを推奨します BITRAN CORPORATION 4
9 RX63T 編 2 モード CPU のモードを選択します シングルチップモード ユーザブートモード 3 エンディアンターゲット CPU の設定に合わせて選択します ビッグエンディアン リトルエンディアン 4 CPU SystemClock 動作周波数を設定します デバッガはこの値を元に内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います メインクロック発振器に供給するクロックの値が動作周波数になります 5 接続ターゲットとの通信インタフェースを選択します JTAG 接続 シリアル接続 6 ホット プラグイン接続を使用この設定をチェックすると実行中のユーザープログラムにデバッガを接続することができます JTAG 接続の場合のみ有効 7 命令トレースの方法を選択します DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します 0 Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します 512 AUD 信号をデバッガのメモリに記録して実行命令を表示します Full (AUD) 1 トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます AUD 信号をデバッガのメモリに記録して実行命令を表示します Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 1 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 2M 1:JTAG 接続で AUD プローブを使用したときのみ有効 8 JTAG クロック ( JTAG 接続を選択しているときのみ有効 ) デバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺モジュールクロック (Pck) 未満の値にして下さい 1.875MHz 15MHz BITRAN CORPORATION 5
10 9 FINE ボーレート ( シリアル接続を選択しているときのみ有効 ) デバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します 2,500,000bps 1,500,000bps 750,000bps 500,000bps 250,000bps 10 H-UDI の 8 ピン / AUD の 12,14 ピンを電源監視に使う ( チェック状態推奨 ) この設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 8pin AUD 38pin コネクタでは 12,14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 11 デバッグ機能認証ターゲットマイコンの内蔵フラッシュメモリに ID コードが設定されている場合は デバッグ機能認証を有効にしターゲットメモリに設定してある ID コードを入力してください 通常 こちらの機能は使用しない ( 未チェック状態 ) ことを推奨します BITRAN CORPORATION 6
11 RX64M, RX71M 編 2 エンディアンターゲット CPU の設定に合わせて選択します ビッグエンディアン リトルエンディアン 3 CPU SystemClock 動作周波数を設定します デバッガはこの値を元に内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います メインクロック発振器に供給するクロックの値が動作周波数になります 4 内蔵 HOCO を使用この設定をチェックするとデバイス内蔵の高速クロック発振器 (HOCO) を使用します 5 接続ターゲットとの通信インタフェースを選択します JTAG 接続 シリアル接続 6 ホット プラグイン接続を使用この設定をチェックすると実行中のユーザープログラムにデバッガを接続することができます JTAG 接続の場合のみ有効 7 命令トレースの方法を選択します DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します 0 Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します 512 AUD 信号をデバッガのメモリに記録して実行命令を表示します Full (AUD) 1 トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます AUD 信号をデバッガのメモリに記録して実行命令を表示します Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 1 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 2M 1:JTAG 接続で AUD プローブを使用したときのみ有効 8 JTAG クロック ( JTAG 接続を選択しているときのみ有効 ) デバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺モジュールクロック (Pck) 未満の値にして下さい 1.875MHz 15MHz BITRAN CORPORATION 7
12 9 FINE ボーレート ( シリアル接続を選択しているときのみ有効 ) デバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します 2,500,000bps 1,500,000bps 750,000bps 500,000bps 250,000bps 10 H-UDI の 8 ピン / AUD の 12,14 ピンを電源監視に使う ( チェック状態推奨 ) この設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 8pin AUD 38pin コネクタでは 12,14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 11 デバッグ機能認証ターゲットマイコンの内蔵フラッシュメモリに ID コードが設定されている場合は デバッグ機能認証を有効にしターゲットメモリに設定してある ID コードを入力してください 通常 こちらの機能は使用しない ( 未チェック状態 ) ことを推奨します BITRAN CORPORATION 8
13 RX65N, RX651 編 2 エンディアンターゲット CPU の設定に合わせて選択します ビッグエンディアン リトルエンディアン 3 CPU SystemClock 動作周波数を設定します デバッガはこの値を元に内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います メインクロック発振器に供給するクロックの値が動作周波数になります 4 内蔵 HOCO を使用この設定をチェックするとデバイス内蔵の高速クロック発振器 (HOCO) を使用します 5 命令トレースの方法を選択します DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します 0 Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します 512 AUD 信号をデバッガのメモリに記録して実行命令を表示します Full (AUD) 1 トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます AUD 信号をデバッガのメモリに記録して実行命令を表示します Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 1 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 2M 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 6 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺モジュールクロック (Pck) 未満の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 7 H-UDI の 8 ピン / AUD の 12,14 ピンを電源監視に使う ( チェック状態推奨 ) この設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 8pin AUD 38pin コネクタでは 12,14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 8 デバッグ機能認証ターゲットマイコンの内蔵フラッシュメモリに ID コードが設定されている場合は デバッグ機能認証を有効にしターゲットメモリに設定してある ID コードを入力してください 通常 こちらの機能は使用しない ( 未チェック状態 ) ことを推奨します BITRAN CORPORATION 9
14 RX210, RX21A, RX220 編 2 モード CPU のモードを選択します シングルチップモード ユーザブートモード 3 エンディアンターゲット CPU の設定に合わせて選択します ビッグエンディアン リトルエンディアン 4 CPU SystemClock 動作周波数を設定します デバッガはこの値を元に内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います メインクロック発振器に供給するクロックの値が動作周波数になります 5 内蔵 HOCO を使用この設定をチェックするとデバイス内蔵の高速クロック発振器 (HOCO) を使用します 6 命令トレースの方法を選択します DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します 0 Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します 32 7 FINE ボーレート ( シリアル接続を選択しているときのみ有効 ) デバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します 2,500,000bps 1,500,000bps 750,000bps 500,000bps 250,000bps 8 H-UDI の 8 ピン / AUD の 12,14 ピンを電源監視に使う ( チェック状態推奨 ) この設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 8pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 9 デバッグ機能認証ターゲットマイコンの内蔵フラッシュメモリに ID コードが設定されている場合は デバッグ機能認証を有効にしターゲットメモリに設定してある ID コードを入力してください 通常 こちらの機能は使用しない ( 未チェック状態 ) ことを推奨します BITRAN CORPORATION 10
15 RX111, RX113, RX230, RX231 編 2 エンディアンターゲット CPU の設定に合わせて選択します ビッグエンディアン リトルエンディアン 3 CPU SystemClock 動作周波数を設定します デバッガはこの値を元に内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います メインクロック発振器に供給するクロックの値が動作周波数になります 4 内蔵 HOCO を使用この設定をチェックするとデバイス内蔵の高速クロック発振器 (HOCO) を使用します 5 命令トレースの方法を選択します DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します 0 Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します 32 6 FINE ボーレート ( シリアル接続を選択しているときのみ有効 ) デバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します 2,500,000bps 1,500,000bps 750,000bps 500,000bps 250,000bps 7 H-UDI の 8 ピン / AUD の 12,14 ピンを電源監視に使う ( チェック状態推奨 ) この設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 8pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 8 デバッグ機能認証ターゲットマイコンの内蔵フラッシュメモリに ID コードが設定されている場合は デバッグ機能認証を有効にしターゲットメモリに設定してある ID コードを入力してください 通常 こちらの機能は使用しない ( 未チェック状態 ) ことを推奨します BITRAN CORPORATION 11
16 SH シリーズ BITRAN CORPORATION 12
17 SH7722, SH7723, SH7724, SH7731, SH7734 編 2 エンディアンターゲット CPU の設定に合わせて選択します MD5 ピンが Low レベルの場合ビックエンディアンに High レベルの場合はリトルエンディアンに設定して下さい ビッグエンディアン リトルエンディアン 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します UD 信号をデバッガのメモリに記録して実行命令を表示します 1 Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます - 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります - 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺モジュールクロック (Pck) 未満の値にして下さい 1.875MHz 5 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 100MHz 未満になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 1/16 Clock 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD 36pin コネクタでは 29pin AUD 38pin コネクタでは 14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 13
18 SH7730, SH7763, SH7764, SH7766, SH7780, SH7785 編 2 エンディアンターゲット CPU の設定に合わせて選択します SH7763 では MD5 ピン SH7766 では MD8 ピン SH7780 では MODE5 ピン SH7785 では MODE8 が Low レベルの場合ビックエンディアンに High レベルの場合はリトルエンディアンに設定して下さい ビッグエンディアン リトルエンディアン 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 64k 2 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 64k 2 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 2:DH-1200 では SH7785 の AUD トレースは 8 分岐になります 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺モジュールクロック (Pck) 未満の値にして下さい 1.875MHz 5 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 100MHz 未満 (DH-1200 では 50MHz 未満 ) になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 1/16 Clock 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD 36pin コネクタでは 29pin AUD 38pin コネクタでは 14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 14
19 SH7786 編 2 エンディアンターゲット CPU の設定に合わせて選択します MODE8 ピンが Low レベルの場合ビッグエンディアンに High レベルの場合はリトルエンディアンに設定して下さい ビッグエンディアン リトルエンディアン 3 命令トレースの方法を選択します DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DR-01 + DXP-SH DW-R1 + DSO-DX Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます - 0 2M Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります - 0 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブケーブルを使用したときのみ有効 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺モジュールクロック (CKP) 未満の値にして下さい 1.875MHz 5 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 100MHz 未満になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 1/16 Clock 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD 36pin コネクタでは 29pin AUD 38pin コネクタでは 14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 15
20 SH7750, SH7750S, SH7750R 編 2 エンディアンターゲット CPU の設定に合わせて選択します MD5 ピンが Low レベルの場合ビッグエンディアンに High レベルの場合はリトルエンディアンに設定して下さい ビッグエンディアン リトルエンディアン 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺モジュールクロック (P φ ) 未満の値にして下さい 1.875MHz 5 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 16
21 SH7751, SH7751R, SH7760 編 2 エンディアンターゲット CPU の設定に合わせて選択します MD5 ピンが Low レベルの場合ビッグエンディアンに High レベルの場合はリトルエンディアンに設定して下さい ビッグエンディアン リトルエンディアン 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺モジュールクロック (P φ ) 未満の値にして下さい 1.875MHz 5 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 100MHz 未満 (DH-1200 では 50MHz 未満 ) になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/1 Clock 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD コネクタでは 29 ピンの電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 17
22 SH7705, SH7710, SH7712, SH7713, SH7720, SH3-DSP ASIC 編 2 エンディアンターゲット CPU の設定に合わせて選択します MD5 ピンが Low レベルの場合ビッグエンディアンに High レベルの場合はリトルエンディアンに設定して下さい ビッグエンディアン リトルエンディアン 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します 信号をデバッガのメモリに記録して実行命令を表示します 1 Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺モジュールクロック (CKP) 未満の値にして下さい 1.875MHz 5 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 100MHz 未満 (DH-1200 では 50MHz 未満 ) になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/1 Clock 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD コネクタでは 29 ピンの電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 18
23 SH7706, SH7709A, SH7709S, SH7727, SH7729, SH7729R 編 2 エンディアンターゲット CPU の設定に合わせて選択します MD5 ピンが Low レベルの場合ビッグエンディアンに High レベルの場合はリトルエンディアンに設定して下さい ビッグエンディアン リトルエンディアン 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU クロック (I φ ) の 1/2 未満の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) の設定値は 上限は CPU クロック以下 下限は CPU クロックの 1/4 にしてください H-UDI プローブでは設定は無効になります 10MHz 25MHz 30MHz 50MHz 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD コネクタでは 29 ピンの電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 19
24 SH7721 編 2 エンディアンターゲット CPU の設定に合わせて選択します MD5 ピンが Low レベルの場合ビッグエンディアンに High レベルの場合はリトルエンディアンに設定して下さい ビッグエンディアン リトルエンディアン 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます - 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります - 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺モジュールクロック (CKP) 未満の値にして下さい 1.875MHz 5 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 100MHz 未満 (DH-1200 では 50MHz 未満 ) になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/1 Clock 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD コネクタでは 29 ピンの電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 20
25 SH7047F 編 2CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います MD 端子の設定により動作周波数の値が変わります 設定端子 MD3 MD2 動作周波数 0 0 EXTAL 端子に供給するクロックと同じ 0 1 EXTAL 端子に供給するクロックの 2 倍 1 0 EXTAL 端子に供給するクロックの 4 倍 1 1 EXTAL 端子に供給するクロックの 4 倍 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します AUD CPU の仕様としてトレース情報は分岐先アドレスだけの表示になります 64k 1M 2M 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 H-UDI プローブでは Non Trace 動作になります 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 動作周波数以下の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD コネクタでは 29 ピンの電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 21
26 SH7055, SH7055S, SH7058, SH7058S, SH7059 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います SH7058S, SH7059 では EXTAL 端子に供給するクロックの 8 倍の値が動作周波数になります これ以外の CPU では EXTAL 端子に供給するクロックの 4 倍の値が動作周波数になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します AUD CPU の仕様としてトレース情報は分岐先アドレスだけの表示になります 64k 1M 2M 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 H-UDI プローブでは Non Trace 動作になります 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 動作周波数以下の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 RESET クリップ H-UDI 又は AUD プローブに接続可能な RESET クリップの機能を選択します RESET クリップ RESET クリップを RESET OUT 機能として使用します ターゲットの RESET 入力回路に接続するとデバッガの CPU RESET と RESET OUT (RESET 端子 ) 同期して Low パルスを出力します RESET クリップを BREAK OUT 機能として使用します ターゲットの NMI 入力回路に接続するとデバッガより強制 BREAK を BREAK OUT (NMI 端子 ) 行った場合 Low パルスを出力します 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD コネクタでは 29 ピンの電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 22
27 SH7083(R5E7083), SH7084(R5E7084), SH7085(R5E7085), SH7086(R5E7086), SH7149(R5E7149)SH/Tiny, デバッグ MCU ボード, SH7142 デバッグ MCU ボード, SH7147 デバッグ MCU ボード編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子に供給するクロックの 2 倍の値が動作周波数になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺クロック (P φ ) の 1/4 以下にして下さい 2.5MHz 15MHz 5 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります AUD クロックが 20MHz 未満になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/1 Clock 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 6 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 7 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 23
28 SH7083(R5F7083), SH7084(R5F7084), SH7085(R5F7085), SH7086(R5F7086), SH7136, SH7137, SH7146(R5F7146), SH7149(R5F7149) 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子に供給するクロックの 2 倍の値が動作周波数になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺クロック (P φ ) の 1/4 以下にして下さい 2.5MHz 15MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin をモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 24
29 SH7124, SH7125 編 2CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子に供給するクロックの 2 倍の値が動作周波数になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺クロック (P φ ) の 1/4 以下にして下さい 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 25
30 SH7144F 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います MD 端子の設定により動作周波数の値が変わります 設定端子 MD3 MD2 動作周波数 0 0 EXTAL 端子に供給するクロックと同じ 0 1 EXTAL 端子に供給するクロックの 2 倍 1 0 EXTAL 端子に供給するクロックの 4 倍 1 1 EXTAL 端子に供給するクロックの 4 倍 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します AUD CPU の仕様としてトレース情報は分岐先アドレスだけの表示になります 64k 1M 2M 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 H-UDI プローブでは Non Trace 動作になります 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 動作周波数以下の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD コネクタでは 29 ピンの電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 26
31 SH7145F 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います MD 端子の設定により動作周波数の値が変わります 設定端子 MD3 MD2 動作周波数 0 0 EXTAL 端子に供給するクロックと同じ 0 1 EXTAL 端子に供給するクロックの 2 倍 1 0 EXTAL 端子に供給するクロックの 4 倍 1 1 EXTAL 端子に供給するクロックの 4 倍 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Port D とマルチプレクスされた AUD 信号をデバッガのメモリに記録して実行命 AUD(PortD) 令を表示します 1 64k 1M 2M CPU の仕様としてトレース情報は分岐先アドレスだけの表示になります Port E とマルチプレクスされた AUD 信号をデバッガのメモリに記録して実行命 AUD(PortE) 令を表示します 1 64k 1M 2M CPU の仕様としてトレース情報は分岐先アドレスだけの表示になります 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 H-UDI プローブでは Non Trace 動作になります 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 動作周波数以下の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD コネクタでは 29 ピンの電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 27
32 SH7146(R5E7146) 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子に供給するクロックの 2 倍の値が動作周波数になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺クロック (P φ ) の 1/4 以下にして下さい 2.5MHz 15MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 28
33 SH7201, SH7261 編 2 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 3 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺モジュールクロック (CKP) 未満の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 4 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 50MHz 未満になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/1 Clock 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 5 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD コネクタでは 29 ピンの電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 29
34 SH7203, SH7262, SH7263, SH7264, SH7266, SH7267, SH7268, SH7269, SH726A, SH726B 編 2 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 3 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺モジュールクロック (CKP) 未満の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 4 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 50MHz 未満 (SH7262 SH7264 では 40MHz 未満 ) になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 5 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD コネクタでは 29 ピンの電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 30
35 SH7205, SH7265 編 2 命令トレースの方法を選択します DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DR-01 + DXP-SH DW-R1 + DSO-DX Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) 2 トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます - 0 2M 2 Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません - 0 2M 1:core0,1 の両方実行状態にある時のみ有効 片方の core が Break している状態では CPU の仕様により Trace は機能しません 2:AUD プローブを使用したときのみ有効 3 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺モジュールクロック (CKP) 未満の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 4 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 50MHz 未満になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/1 Clock 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 5 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD 36pin コネクタでは 29pin AUD 38pin コネクタでは 14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 31
36 SH7206 編 2 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 3 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺モジュールクロック (CKP) 未満の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 4 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 50MHz 未満になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/1 Clock 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 5 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD コネクタでは 29 ピンの電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 32
37 SH7211 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子に供給するクロックの 4 倍の値が動作周波数になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺クロック (P φ ) 未満にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 50MHz 未満になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/1 Clock 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 6 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 7 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD コネクタでは 29 ピンの電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 33
38 SH7214, SH7216 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子に供給するクロックの 4 倍の値が動作周波数になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます - 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります - 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブケーブルを使用したときのみ有効 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺クロック (P φ ) 未満にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 40MHz 未満になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/1 Clock 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 6 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 7 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD 36pin コネクタでは 29pin AUD 38pin コネクタでは 14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 34
39 SH CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子に供給するクロックの 1/2 倍が RESET 直後の動作周波数 ( 設定値 ) になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます - 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります - 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブケーブルを使用したときのみ有効 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺クロック (P φ ) 未満にして下さい 1.875MHz 2.5MHz 5MHz 5 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 40MHz 未満になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/1 Clock 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 6 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 7 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD 36pin コネクタでは 29pin AUD 38pin コネクタでは 14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 35
40 SH7237A, SH7237B, SH7239A, SH7239B 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子に供給するクロックの 4 倍の値が動作周波数になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます - 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります - 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブケーブルを使用したときのみ有効 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺クロック (P φ ) 未満にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 40MHz 未満になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/1 Clock 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD 36pin コネクタでは 29pin AUD 38pin コネクタでは 14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 36
41 SH7243 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子に供給するクロックの 2 倍の値が動作周波数になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブケーブルを使用したときのみ有効 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺クロック (P φ ) 未満にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 50MHz 未満になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/1 Clock 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 6 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 7 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD 36pin コネクタでは 29pin AUD 38pin コネクタでは 14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 37
42 SH72531, SH72533 編 2 この CPU では命令トレースを取得することができないため Non Trace 固定となります 3 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺クロック (P φ ) 未満にして下さい 1.875MHz 15MHz 4 セキュリティ キーこの CPU は JTAG デバッガの起動を制限するセキュリティ機能を持っています この機能を使用する場合は " " ~ "FFFFFFFFFFFFFFFE" の値を入力します CPU が保持するセキュリティ キーの値とデバッガで指定した値が一致しない場合 デバッガは セキュリティ コードが一致しません とのメッセージを表示し その後のデバッグ操作は無効になります 購入直後の CPU にはセキュリティ キーの値は設定されていません (FFFFFFFFFFFFFFFF の状態 ) デバッグ中にセキュリティ キーの値を変更した時は その値が CPU に設定されます 注意 CPU に設定されたセキュリティ キーが不明な場合 強制的にデバッガを起動する手段はありません セキュリティ キーの設定は慎重に行って下さい 5 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD 36pin コネクタでは 29pin AUD 38pin コネクタでは 14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 38
43 SH72543R, SH72546R, SH72567R 編 2 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます - 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります - 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 3 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺クロック (P φ ) 未満にして下さい 1.875MHz 15MHz 4 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 40MHz 未満になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/4 Clock 1/8 Clock 1/10 Clock 5 セキュリティ キーこの CPU は JTAG デバッガの起動を制限するセキュリティ機能を持っています この機能を使用する場合は " " ~ "FFFFFFFFFFFFFFFE" の値を入力します CPU が保持するセキュリティ キーの値とデバッガで指定した値が一致しない場合 デバッガは セキュリティ コードが一致しません とのメッセージを表示し その後のデバッグ操作は無効になります 購入直後の CPU にはセキュリティ キーの値は設定されていません (FFFFFFFFFFFFFFFF の状態 ) デバッグ中にセキュリティ キーの値を変更した時は その値が CPU に設定されます 注意 CPU に設定されたセキュリティ キーが不明な場合 強制的にデバッガを起動する手段はありません セキュリティ キーの設定は慎重に行って下さい 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD 36pin コネクタでは 29pin AUD 38pin コネクタでは 14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 39
44 SH72544R, SH72546RFCC 編 2 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 3 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺クロック (P φ ) 未満にして下さい 1.875MHz 15MHz 4 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 40MHz 未満になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/4 Clock 1/8 Clock 1/10 Clock 5 セキュリティ キーこの CPU は JTAG デバッガの起動を制限するセキュリティ機能を持っています この機能を使用する場合は " " ~ "FFFFFFFFFFFFFFFE" の値を入力します CPU が保持するセキュリティ キーの値とデバッガで指定した値が一致しない場合 デバッガは セキュリティ コードが一致しません とのメッセージを表示し その後のデバッグ操作は無効になります 購入直後の CPU にはセキュリティ キーの値は設定されていません (FFFFFFFFFFFFFFFF の状態 ) デバッグ中にセキュリティ キーの値を変更した時は その値が CPU に設定されます 注意 CPU に設定されたセキュリティ キーが不明な場合 強制的にデバッガを起動する手段はありません セキュリティ キーの設定は慎重に行って下さい 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD 36pin コネクタでは 29pin AUD 38pin コネクタでは 14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 40
45 SH7285, SH7286 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子に供給するクロックの 2 倍の値が動作周波数になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺クロック (P φ ) 未満にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 50MHz 未満になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/1 Clock 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 6 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 7 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD 36pin コネクタでは 29pin AUD 38pin コネクタでは 14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 41
46 SH72A0, SH72A0_FPU, SH72A2, SH72A2_FPU 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います SH72A0, SH72A0_FPU では XIN 端子に供給するクロックの値が RESET 直後の動作周波数 ( 設定値 ) になります SH72A2, SH72A2_FPU では XIN 端子に供給するクロックの 2.5 倍が RESET 直後の動作周波数 ( 設定値 ) になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 動作周波数以下の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 6 デバッグ機能認証ターゲットマイコンの内蔵フラッシュメモリに ID コードが設定されている場合は デバッグ機能認証を有効にしターゲットメモリに設定してある ID コードを入力してください BITRAN CORPORATION 42
47 SH72AW, SH72AY 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います SH72AW, SH72AY では XIN 端子に供給するクロックの値が RESET 直後の動作周波数 ( 設定値 ) になります 3 命令トレースの方法を選択します DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DR-01 + DXP-SH DW-R1 + DSO-DX Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます - 1M 2M Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります - 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブケーブルを使用したときのみ有効 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺機能クロック B(f(PBB)) 未満の値にして下さい 1.875MHz 5 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (f(cpu) ) を分周した値になります 設定値は 20MHz 未満になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/4 Clock 1/8 Clock 6 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD 36pin コネクタでは 29pin AUD 38pin コネクタでは 14pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 7 デバッグ機能認証ターゲットマイコンの内蔵フラッシュメモリに ID コードが設定されている場合は デバッグ機能認証を有効にしターゲットメモリに設定してある ID コードを入力してください BITRAN CORPORATION 43
48 SH7606, SH7618, SH7618A, SH7619 編 2 エンディアンターゲット CPU の設定に合わせて選択します MD5 ピンが Low レベルの場合ビックエンディアンに High レベルの場合はリトルエンディアンに設定して下さい ビッグエンディアン リトルエンディアン 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺モジュールクロック (P φ ) 未満の値にして下さい 1.875MHz 5 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 44
49 SH7615, SH7616 編 2 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺モジュールクロック (P φ ) 未満の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 45
50 SH7622 編 2 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 3 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU クロック (I φ ) の 1/2 未満の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 4 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) の設定値は 上限は CPU クロック以下 下限は CPU クロックの 1/4 にしてください H-UDI プローブでは設定は無効になります 10MHz 25MHz 30MHz 50MHz 5 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD コネクタでは 29 ピンの電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 46
51 SH7641 編 2 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します Full (AUD) トレース出力を優先するモードで全てのトレース情報が取得出来ます 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生した場合 CPU の実行が待たされます Real Time (AUD) CPU の実行を優先するモードでトレース情報が失われる事があります 64k 1M 2M 連続したトレース出力が発生しても CPU の実行は待たされません 1:AUD プローブを使用したときのみ有効 3 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 周辺モジュールクロック (CKP) 未満の値にして下さい 1.875MHz 4 AUD クロック AUD トレース信号のクロックを選択します AUD クロック (AUDCK) は CPU クロック (I φ ) を分周した値になります 設定値は 100MHz 未満 (DH-1200 では 50MHz 未満 ) になるよう分周比を設定して下さい H-UDI プローブでは設定は無効になります 1/1 Clock 1/2 Clock 1/4 Clock 1/8 Clock 5 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin AUD コネクタでは 29 ピンの電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です 注意 AUD コネクタの電源監視は DH-1200 では無効なのでチェックしないで下さい BITRAN CORPORATION 47
52 SH7670, SH7671, SH7672, SH7673 編 2 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺モジュールクロック (P φ ) 未満の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 4 H-UDI の 11 ピン / AUD の 29 ピンを電源監視に使う (AUD は DR-01 のみ有効 ) この設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 48
53 H8SX, H8S, H8 シリーズ BITRAN CORPORATION 49
54 H8SX/1525F, H8SX/1527F, H8SX/1525RF, H8SX/1527RF, H8SX/1582F 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子に供給するクロックの 2 倍の値が動作周波数になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺モジュールクロック (P φ ) 0.7 以下の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 H-UDI の 11 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 50
55 H8SX/1543F, H8SX/1544F 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子に供給するクロックの 2 倍の値が動作周波数になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺モジュールクロック (P φ ) 0.7 以下の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 5 H-UDI の 11 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 51
56 H8SX/1631F, H8SX/1632F, H8SX/1633F, H8SX/1634F, H8SX/1635F, H8SX/1638F, H8SX/1631LF, H8SX/1632LF, H8SX/1633LF, H8SX/1634LF, H8SX/1635LF, H8SX/1638LF 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子に供給するクロックの値が動作周波数になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺モジュールクロック (P φ ) 0.7 以下の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 52
57 H8SX/1641F, H8SX/1642F, H8SX/1643F, H8SX/1644F, H8SX/1645F, H8SX/1648F, H8SX/1641LF, H8SX/1642(A/L/H/G)F, H8SX/1643LF, H8SX/1644(A/L/H/G)F, H8SX/1645LF, H8SX/1648(A/L/H/G)F 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子に供給するクロックの値が動作周波数になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺モジュールクロック (P φ ) 0.7 以下の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 53
58 H8SX/1652F, H8SX/1653F, H8SX/1654F, H8SX/1655F, H8SX/1652MF, H8SX/1653(R/M)F, H8SX/1654(R/M)F, H8SX1658(R/M)F 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います MD_CLK 端子が Low レベルの場合 EXTAL 端子のクロックが動作周波数になります MD_CLK 端子が High レベルの場合 EXTAL 端子に供給するクロックの 1/2 の値が動作周波数になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺モジュールクロック (P φ ) 0.7 以下の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 54
59 H8SX/1662F, H8SX/1663F, H8SX/1664F, H8SX/1665F, H8SX/1663RF, H8SX/1664RF, H8SX1668RF, H8SX/1662MF, H8SX/1663MF, H8SX/1664MF, H8SX/1665MF, H8SX/1668MF 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います MD_CLK 端子が Low レベルの場合 EXTAL 端子のクロックが動作周波数になります MD_CLK 端子が High レベルの場合 EXTAL 端子に供給するクロックの 1/2 の値が動作周波数になります 3 命令トレースの方法を選択します DR-01 + DXP-SH DH-1200-TYPE-2 DR-01+DRP-SH DW-R1 Non Trace トレース機能を禁止します Internal CPU 内蔵レジスタに記録された情報を元に実行命令を表示します JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は 周辺モジュールクロック (P φ ) 0.7 以下の値にして下さい 1.875MHz 15MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 55
60 H8S/2158F 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います これらの CPU では EXTAL 端子のクロックが動作周波数になります 3 CPU 内蔵レジスタに記録された最大 4 分岐の命令トレースが取れます なお CPU の仕様としてトレース情報は分岐元アドレスだけの表示になります 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 動作周波数以下の値にして下さい 1.875MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 注意 :CPU の動作モードがノーマル モードの場合 上位 4 桁の値は無視され下位 4 桁の値が有効になります 6 H-UDI の 11 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 56
61 H8S/2166F, H8S/2167F, H8S/2168F 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います PFSEL 端子が Low レベルの場合 EXTAL 端子に供給するクロックの 4 倍の値が動作周波数になります PFSEL 端子が High レベルの場合 EXTAL 端子のクロックが動作周波数になります 3 CPU 内蔵レジスタに記録された最大 4 分岐の命令トレースが取れます なお CPU の仕様としてトレース情報は分岐元アドレスだけの表示になります 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 動作周波数以下の値にして下さい 1.875MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 57
62 H8S/2170F, H8S/2171F, H8S/2172F 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子に供給するクロックの 2 倍の値が動作周波数になります 3 CPU 内蔵レジスタに記録された最大 4 分岐の命令トレースが取れます なお CPU の仕様としてトレース情報は分岐元アドレスだけの表示になります 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 動作周波数以下の値にして下さい 1.875MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 58
63 H8S/2212F, H8S/2215RF, H8S/2218F 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子のクロックが動作周波数になります 3 CPU 内蔵レジスタに記録された最大 4 分岐の命令トレースが取れます なお CPU の仕様としてトレース情報は分岐元アドレスだけの表示になります 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 動作周波数以下の値にして下さい 1.875MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 59
64 H8S/2319EF 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子のクロックが動作周波数になります 3 CPU 内蔵レジスタに記録された最大 4 分岐の命令トレースが取れます なお CPU の仕様としてトレース情報は分岐元アドレスだけの表示になります 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 動作周波数以下の値にして下さい 1.875MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 60
65 H8S/2329EF, H8S/2339EF 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子のクロックが動作周波数になります 3 CPU 内蔵レジスタに記録された最大 4 分岐の命令トレースが取れます なお CPU の仕様としてトレース情報は分岐元アドレスだけの表示になります 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 動作周波数以下の値にして下さい 1.875MHz 5 H-UDI の 11 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 61
66 H8S/2360F, H8S/2361F, H8S/2362F, H8S/2364F, H8S/2367F, H8S/2368F 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子のクロックが動作周波数になります 3 CPU 内蔵レジスタに記録された最大 4 分岐の命令トレースが取れます なお CPU の仕様としてトレース情報は分岐元アドレスだけの表示になります 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 動作周波数以下の値にして下さい 1.875MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 62
67 H8S/2370F, H8S/2370RF, H8S/2371F, H8S/2371RF, H8S/2372F, H8S/2372RF, H8S/2374F, H8S/2374RF, H8S/2377F, H8S/2377RF, H8S/2378F, H8S/2378RF 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子のクロックが動作周波数になります 3 CPU 内蔵レジスタに記録された最大 4 分岐の命令トレースが取れます なお CPU の仕様としてトレース情報は分岐元アドレスだけの表示になります 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 動作周波数以下の値にして下さい 1.875MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 63
68 H8S/2424, H8S/2425, H8S/2426, H8S/2426R, H8S/2427, H8S/2427R, H8S/2454, H8S/2456, H8S/2456R 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します EXTAL 端子のクロックが動作周波数になります 3 CPU 内蔵レジスタに記録された最大 4 分岐の命令トレースが取れます なお CPU の仕様としてトレース情報は分岐元アドレスだけの表示になります 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 動作周波数以下の値にして下さい 1.875MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 64
69 H8S/2437F 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子のクロックが動作周波数になります 3 CPU 内蔵レジスタに記録された最大 4 分岐の命令トレースが取れます なお CPU の仕様としてトレース情報は分岐元アドレスだけの表示になります 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 動作周波数以下の値にして下さい 1.875MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 65
70 H8S/2462, H8S/2463, H8S/2472 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子に供給するクロックの 4 倍の値が動作周波数になります 3 CPU 内蔵レジスタに記録された最大 4 分岐の命令トレースが取れます なお CPU の仕様としてトレース情報は分岐元アドレスだけの表示になります 4 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 動作周波数以下の値にして下さい 1.875MHz 5 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は " " にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます 6 H-UDI の 11 ピンを電源監視に使うこの設定をチェックするとターゲットの電源監視が有効になります ターゲットの POWER ON RESET 回路が正常に機能しない場合 この設定を有効にします 電源監視は H-UDI コネクタでは 11pin の電圧レベルをモニタしますのでターゲットの電源を直接接続して下さい 電圧の監視範囲は 2.3V ~ 5.0V です BITRAN CORPORATION 66
71 H8/3664F, H8/3664N, H8/3670F, H8/3672F, H8/3684F, H8/3687F, H8/3694F, H8/36014F, H8/36024F, H8/36037F, H8/36049F, H8/36057F, H8/36064GF, H8/36079F, H8/36087F, H8/36109F, H8/38004F, H8/38024F 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子のクロックが動作周波数になります 3 フラッシュ内のモニタを次の起動時のみ初期化する デバッガ起動時に CPU 内蔵 Flash Memory を全て消去した後 デバッグ モニタを書き込みます 初めのターゲットにデバッガを接続する場合やデバッガのソフトをバージョンアップした場合にチェックして下さい 4 CPU 内蔵レジスタに記録された最大 4 分岐の命令トレースが取れます なお CPU の仕様としてトレース情報は分岐元アドレスだけの表示になります 5 UDI クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します UDI クロックの設定値は CPU 動作周波数の 1/8 以下の値にして下さい 117KHz 234KHz 469KHz 938KHz 1.875MHz 6 セキュリティ キーこの CPU では 起動時に特定のメモリアドレスの値と セキュリティ キー の値を比較します 値が一致しない場合 デバッガは次のメッセージを表示します セキュリティ コードが一致しないか初めてこの CPU で起動されました 起動させるために内蔵 Flash の値が全て消去されました このメッセージが表示された場合 デバッガは内蔵 Flash 消去を伴う 強制起動モードにより CPU を起動させます 通常 この値は "0000" にセットして下さい なおデバッガの フラッシュメモリへの読み込み コマンドで 開く 又は 一括消去 のボタンを押すと自動的に内蔵 Flash へ セキュリティ キー の値がセットされます BITRAN CORPORATION 67
72 H8/3029F, H8/3048F-ONE 編 2 CPU SystemClock RESET 直後の CPU 動作周波数を設定します デバッガはこの値で内蔵 Flash ROM の消去 書き込みを行います EXTAL 端子のクロックが動作周波数になります 3 CPU 内蔵レジスタに記録された最大 4 分岐の命令トレースが取れます なお CPU の仕様としてトレース情報は分岐元アドレスだけの表示になります 5 UDI クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します UDI クロックの設定値は CPU 動作周波数の 1/8 以下の値にして下さい 117KHz 234KHz 469KHz 938KHz 1.875MHz BITRAN CORPORATION 68
73 RZ シリーズ BITRAN CORPORATION 69
74 RZ/A1H, RZ/A1L, RZ/T1 編 接続 CPU とのデバッグ インターフェイスの方式を選択します 回路にあわせて JTAG か SWD を選択して下さい JTAG/SWD クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG/SWD クロックの設定値は CPU 動作クロック未満の値にして下さい JTAG クロック JTAG 端子に RTCK 信号が入力されている場合はこのモードが選択出来ます CPU の動作周波数が変化した場合 TCK 出力も追 Adaptive 従しますので常に最適な JTAG クロックでデバッグする事が出来ます JTAG 端子に RTCK 信号が入力されていない場合 SWD 接続の場合 このモードは選択出来ません デバッガ起動時に自動で JTAG クロックの最大動作周波数を決定するモードです このモードが選択された場合 デバッガは JTAG クロックを最大値から下げていき 正常な JTAG 通信が出来た周波数で固定します この時の通信テストは CPU の全機能をチェックしていませんの Auto Config で 必ずしも最適な動作周波数になるとは限りません そのため 動作が不安定になる可能性があります SWD 接続の場合 このモードは選択出来ません 60MHz, 40MHz, 30MHz 選択された動作周波数で動作します 周波数が高いほどデバッグ時の操作レスポンスは快適になりますが CPU との通信が不安定になる 20MHz, 15MHz, 12MHz 可能性もあります 安定したデバッグ操作ができる周波数を選択して下さい 10MHz, 8.5MHz, 7.5MHz 6MHz, 5MHz, 4MHz 3MHz, 2MHz,1MHz 500KHz, 200KHz, 100KHz 50KHz, 20KHz, 10KHz 5KHz, 2KHz, 1KHz 接続時デバッガ起動時の CPU RESET, Break 処理の方法を選択します 起動処理 CPU Reset & Break No Reset & Break No Reset & No Break TRST の出力デバッガから出力される TRST 信号の特性を選択します TRST の出力 オープンドレイン CMOS 使用しない デバッガ起動時に CPU RESET を行い Break します 通常はこのモードを選択して下さい デバッガ起動時に Break します CPU RESET は行いません デバッガ起動時に CPU RESET と Break は行いません TRST 出力の選択方法ターゲット CPU の TRST 端子にデバッガ以外のデバイスがオープンドレイン ( オープンコレクタ ) 出力で接続されている場合に選択します ターゲット CPU の TRST 端子がプルアップ / プルダウン抵抗だけで接続されている時に選択します ターゲット CPU の TRST 端子が電源又は GND に直結されている場合 または JTAG コネクタに TRST 端子が接続されていない時に選択します 初期値を設定するレジスタリセット時にレジスタ値を初期化するか選択します チェックを入れると初期化します BITRAN CORPORATION 70
75 RZ/T1_R-IN 編 接続 CPU とのデバッグ インターフェイスの方式を選択します 回路にあわせて JTAG か SWD を選択して下さい JTAG/SWD クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG/SWD クロックの設定値は CPU 動作クロック未満の値にして下さい JTAG クロック JTAG 端子に RTCK 信号が入力されている場合はこのモードが選択出来ます CPU の動作周波数が変化した場合 TCK 出力も追 Adaptive 従しますので常に最適な JTAG クロックでデバッグする事が出来ます JTAG 端子に RTCK 信号が入力されていない場合 SWD 接続の場合 このモードは選択出来ません デバッガ起動時に自動で JTAG クロックの最大動作周波数を決定するモードです このモードが選択された場合 デバッガは JTAG クロックを最大値から下げていき 正常な JTAG 通信が出来た周波数で固定します この時の通信テストは CPU の全機能をチェックしていませんの Auto Config で 必ずしも最適な動作周波数になるとは限りません そのため 動作が不安定になる可能性があります SWD 接続の場合 このモードは選択出来ません 60MHz, 40MHz, 30MHz 選択された動作周波数で動作します 周波数が高いほどデバッグ時の操作レスポンスは快適になりますが CPU との通信が不安定になる 20MHz, 15MHz, 12MHz 可能性もあります 安定したデバッグ操作ができる周波数を選択して下さい 10MHz, 8.5MHz, 7.5MHz 6MHz, 5MHz, 4MHz 3MHz, 2MHz,1MHz 500KHz, 200KHz, 100KHz 50KHz, 20KHz, 10KHz 5KHz, 2KHz, 1KHz 接続時デバッガを CPU に接続する際の方法を選択します 通常は "Reset after" を推奨します 接続に問題があるときは別の接続方法を選択して下さい 接続 CPU への接続方法 CPU リセットを行わず接続処理を行います No Reset 接続後の PC レジスタはプログラム実行中断時の値です CPU リセット後に接続処理を行います Reset after CPU が不正状態な時でも接続出来る可能性が高い方法です 接続後の PC レジスタはリセットベクタの値です 接続処理とはデバッガが CPU をコントロール可能にするための設定処理です TRST の出力デバッガから出力される TRST 信号の特性を選択します TRST の出力 オープンドレイン CMOS 使用しない TRST 出力の選択方法ターゲット CPU の TRST 端子にデバッガ以外のデバイスがオープンドレイン ( オープンコレクタ ) 出力で接続されている場合に選択します ターゲット CPU の TRST 端子がプルアップ / プルダウン抵抗だけで接続されている時に選択します ターゲット CPU の TRST 端子が電源又は GND に直結されている場合 または JTAG コネクタに TRST 端子が接続されていない時に選択します BITRAN CORPORATION 71
76 R-IN32M3 シリーズ BITRAN CORPORATION 72
77 R-IN32M3 編 1 接続 CPU とのデバッグ インターフェイスの方式を選択します 回路にあわせて JTAG か SWD を選択して下さい 2 JTAG/SWD クロック デバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG/SWD クロックの設定値は CPU 動作クロック未満で且つ CPU のデータシート上の値を超えない値にして下さい JTAG クロック SWD クロック Adaptive - JTAG 端子に RTCK 信号が入力されている場合はこのモードを選択して下さい CPU の動作周波数が変化した場合 TCK 出力も追従しますので常に最適な JTAG クロックでデバッグする事が出来ます Auto Config - デバッガ起動時に自動で JTAG クロックの最大動作周波数を決定するモードです このモードが選択された場合 デバッガは JTAG クロックを最大値から下げていき 正常な JTAG 通信が出来た周波数で固定します この時の通信テストは CPU の全機能をチェックしていませんので 必ずしも最適な動作周波数になるとは限りません 60MHz, 40MHz, 30MHz 20MHz, 15MHz, 12MHz 10MHz, 8.5MHz, 7.5MHz 6MHz, 5MHz, 4MHz 3MHz, 2MHz,1MHz 500KHz, 200KHz, 100KHz 50KHz, 20KHz, 10KHz 5KHz, 2KHz, 1KHz 60MHz, 40MHz, 30MHz 20MHz, 15MHz, 12MHz 10MHz, 8.5MHz, 7.5MHz 6MHz, 5MHz, 4MHz 3MHz, 2MHz,1MHz 500KHz, 200KHz, 100KHz 50KHz, 20KHz, 10KHz 5KHz, 2KHz, 1KHz JTAG/SWD クロックは選択された動作周波数で動作します 周波数が高いほどデバッグ時の操作レスポンスは快適になりますが CPU との通信が不安定になる可能性もあります 安定したデバッグ操作ができる最大周波数を選択して下さい 3 接続時デバッガを CPU に接続する際の方法を選択します 通常は "Reset after" を推奨します 接続に問題があるときは別の接続方法を選択して下さい 接続 CPU への接続方法 CPU リセットを行わず接続処理を行います No Reset 接続後の PC レジスタはプログラム実行中断時の値です CPU リセット後に接続処理を行います Reset after CPU が不正状態な時でも接続出来る可能性が高い方法です 接続後の PC レジスタはリセットベクタの値です CPU リセット中に接続処理を行います under Reset CPU の JTAG/SWD 端子が別の機能ピンに設定されている場合でも接続出来る可能性が高い方法です 接続後の PC レジスタはリセットベクタの値です 接続処理とはデバッガが CPU をコントロール可能にするための設定処理です 接続時のリセットは常に "SRST" が使用されます 4 リセットリセットコマンド実行時の CPU リセット方法を選択します 通常は "SRST" を推奨します リセット動作に問題がある時は別のリセット方法を選択して下さい リセット CPU リセットの方法 JTAG/SWD コネクタの SRST 端子を使用します 通常この端子は CPU のリセット端子に接続されますのでハードウェア リセットをかける SRST 事が出来ます SYSRESETREQ CPU リセット制御レジスタのビット SYSRESETREQ を使用します VECTRESET CPU リセット制御レジスタのビット VECTRESET を使用します BITRAN CORPORATION 73
78 5 TRST の出力 デバッガから出力される TRST 信号の特性を選択します TRST の出力 TRST 出力の選択方法 オープンドレイン ターゲット CPU の TRST 端子にデバッガ以外のデバイスがオープンドレイン ( オープンコレクタ ) 出力で接続されている場合に選択します CMOS ターゲット CPU の TRST 端子がプルアップ / プルダウン抵抗だけで接続されている時に選択します 使用しない ターゲット CPU の TRST 端子が電源又は GND に直結されている場合 または JTAG コネクタに TRST 端子が接続されていない時に選択します BITRAN CORPORATION 74
79 ARM シリーズ BITRAN CORPORATION 75
80 ARM7, ARM9, ARM11 編 2 エンディアンターゲット CPU の設定に合わせてエンディアンを選択します ビッグエンディアン リトルエンディアン 3 JTAG クロックデバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG クロック (TCK) の設定値は CPU 動作クロック未満の値にして下さい JTAG クロック JTAG 端子に RTCK 信号が入力されている場合はこのモードを選択して下さい CPU の動作周波数が変化した場合 TCK 出力も追 Adaptive 従しますので常に最適な JTAG クロックでデバッグする事が出来ます デバッガ起動時に自動で JTAG クロックの最大動作周波数を決定するモードです このモードが選択された場合 デバッガは JTAG クロックを Auto Config 最大値から下げていき 正常な JTAG 通信が出来た周波数で固定します この時の通信テストは CPU の全機能をチェックしていませんので 必ずしも最適な動作周波数になるとは限りません 60MHz, 40MHz, 30MHz JTAG クロックは選択された動作周波数で動作します 周波数が高いほどデバッグ時の操作レスポンスは快適になりますが CPU との通信 20MHz, 15MHz, 12MHz が不安定になる可能性もあります 安定したデバッグ操作ができる最大周波数を選択して下さい 10MHz, 8.5MHz, 7.5MHz 6MHz, 5MHz, 4MHz 3MHz, 2MHz,1MHz 500KHz, 200KHz, 100KHz 50KHz, 20KHz, 10KHz 5KHz, 2KHz, 1KHz 4 接続時 デバッガ起動時の CPU RESET, Break 処理の方法を選択します 起動処理 CPU Reset & Break デバッガ起動時に CPU RESET を行い Break します 通常はこのモードを選択して下さい No Reset & Break デバッガ起動時に Break します CPU RESET は行いません No Reset & No Break デバッガ起動時に CPU RESET と Break は行いません 5 割込みをマスクこの設定をチェックすると CPU への割込要求がマスクされます 6 トラップするベクタチェックした項目の割込ベクタが発生した時に CPU を Break します BITRAN CORPORATION 76
81 Cortex-M0, Cortex-M0+, Cortex-M3, Cortex-M4 編 1 CPU 名 CPU 選択は CPU のデバイス名か CPU のコア名かのどちらかで指定する事が出来ます 通常はターゲット CPU の型番に合わせてデバイス名で選択します この場合 デバッガの全ての機能を使用する事が出来ます デバイス名に型番が表示されない場合 CPU 名の選択からコアを指定する事でターゲットに接続する事が出来ます ただしペリフェラル表示と内蔵フラッシュメモリの書き込み機能は使用する事が出来ません ペリフェラルと内蔵フラッシュメモリはデバイス毎に機能が異なるため デバイス名で指定する必要があります 選択機能使用できない機能デバッグする CPU 型番から選択する場合は こちらを使用します 制限なし CPU デバイス名通常はこちらの選択を使用して下さい CPU コア名 デバッグする CPU のコア名から選択する場合は こちらを使用します デバイス名が表示されないターゲットに接続する場合のみ 選択して下さい ペリフェラル表示 内蔵フラッシュメモリの書き込み機能 2 JTAG / SWD CPU とのデバッグ インターフェイスの方式を選択します CPU によっては どちらかのデバッグ インターフェイスしか対応していない物があります デバッグする CPU のマニュアルを確認して使用可能なデバッグ インターフェイスを選択して下さい 3 JTAG/SWD クロック デバッガ本体と CPU 間の通信速度を選択します JTAG/SWD クロックの設定値は CPU 動作クロック未満で且つ CPU のデータシート上の値を超えない値にして下さい JTAG クロック SWD クロック Adaptive - JTAG 端子に RTCK 信号が入力されている場合はこのモードを選択して下さい CPU の動作周波数が変化した場合 TCK 出力も追従しますので常に最適な JTAG クロックでデバッグする事が出来ます Auto Config - デバッガ起動時に自動で JTAG クロックの最大動作周波数を決定するモードです このモードが選択された場合 デバッガは JTAG クロックを最大値から下げていき 正常な JTAG 通信が出来た周波数で固定します この時の通信テストは CPU の全機能をチェックしていませんので 必ずしも最適な動作周波数になるとは限りません 60MHz, 40MHz, 30MHz 20MHz, 15MHz, 12MHz 10MHz, 8.5MHz, 7.5MHz 6MHz, 5MHz, 4MHz 3MHz, 2MHz,1MHz 500KHz, 200KHz, 100KHz 50KHz, 20KHz, 10KHz 5KHz, 2KHz, 1KHz 60MHz, 40MHz, 30MHz 20MHz, 15MHz, 12MHz 10MHz, 8.5MHz, 7.5MHz 6MHz, 5MHz, 4MHz 3MHz, 2MHz,1MHz 500KHz, 200KHz, 100KHz 50KHz, 20KHz, 10KHz 5KHz, 2KHz, 1KHz JTAG/SWD クロックは選択された動作周波数で動作します 周波数が高いほどデバッグ時の操作レスポンスは快適になりますが CPU との通信が不安定になる可能性もあります 安定したデバッグ操作ができる最大周波数を選択して下さい BITRAN CORPORATION 77
JTAGプローブ技術資料SH編 Rev.16
SuperH RISC engine ファミリ編 2015. 3:Rev16 www.bitran.co.jp ご注意 1 本書及びプログラムの内容の一部または 全部を無断で転載することは プログラムのバックアップの場合を除き 禁止されています 2 本書及びプログラムの内容に関しては 将来予告なしに変更することがあります 3 当社の許可無く複製 改変などを行う事は出来ません 4 本書及びプログラムの内容について万全を期して作成いたしましたが
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