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おさむいちぞの
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1 取扱説明書小形交流無停電電源装置 (UPS) (UPS:Uninterruptible Power Supply) UPS60HUL UPS00HUL UPS50HUL = 目次 = このたびは弊社製交流無停電電源装置(UPS) をお買い上げ頂きまことにありがとうございますお使いになる前にこの取扱説明書をよくお読みの上正しくお使いくださいこの取扱説明書は本装置を直接取り扱われる方々に正しく運転保守取扱方法を理解して頂くためのものです据え付け運転保守点検の前に必ずこの取扱説明書を熟読し機器の知識注意事項操作取扱方法などをよく理解し正しくご使用くださいお読みになった後はお使いになる方がいつでも見られる所に必ず保管してください. 安全上の注意. 安全上の重要な注意事項 3. 使用上の注意 3 4. 取り扱い上の注意事項 4 5. 設置 5 6. 各部の名称と働き 6 7. 接続 0 8. 操作 9. ブザー警報 3 0. 保護機能 4. アラーム表示の処置 5. 外部転送信号 6 3. 点検とメンテナンス 7 4. バッテリ診断機能 8 5. 仕様一覧 9 6. オフションUPS 監視ソフトウェア 0 7. オフションHype Series 専用アクセサリ 0 8. その他 0 ( 株 ) ユタカ電機製作所 4500T-E

2 . 安全上の注意安全に関する注意本装置を安全にご使用いただくためには正しい取り扱いと点検が不可欠ですこの取扱説明書では取り扱いを誤った場合に人身事故につながるおそれのある事項などを次のように危険警告注意の 3 段階で表示しています危険この表示を無視して誤った取り扱いをすると人が死亡または重傷を負う危険が切迫して生じることが想定される内容を示しています警告この表示を無視して誤った取り扱いをすると人が死亡または重傷を負う可能性が想定される場合ならびに軽傷または物的損害が発生する頻度が高い内容を示しています注意この表示を無視して誤った取り扱いをすると人が重傷を負う可能性は少ないが軽傷を負う危険が想定される内容ならびに物的損害の発生が想定される内容を示しています上に述べる重傷は失明けがやけど感電骨折中毒などで後遺症が残るものならびに治療のために入院や長期通院を要するものをいいます軽傷とは重傷に該当しないけがやけど感電などをいいます物的損害とは家屋家財などに関わる拡大損害をいいますまたこの取扱説明書の中では上記の他に次の記号を用いていますいずれも重要な内容を記載していますので必ずお守りください感電注意特定の条件において感電の可能性があります安全アース端子付きの機器の場合必ずアース線を接続してください火気禁止特定の条件に於いて外部の火気によって製品が発火する可能性がある場合の禁止通告に用います一般特定しない一般的な注意警告危険の通告に用います - -

3 . 安全上の重要な注意事項警告. 常に本取扱説明書に記載されている各種仕様範囲を守りご使用ください本取扱説明書に記載されていない操作取扱方法仕様変更した交換部品の使用や改造記載内容に従わない使用や動作などを行わないでください機械の故障人身災害の原因になることがあります.UPS 内部には高電圧部があり感電して死亡の危険がありますのでサービスマン以外の方は絶対にカバーを開けないでください ( 入力電源を切っても UPS 内部にはバッテリ電圧があります ) 3. 公共的社会的に重大な影響を及ぼす可能性の機器や医療機器など人命及び人身の損傷に影響を及ぼす可能性がある用途には使用しないでください 4. 火気を近付けないでくださいまた改造は行わないでください 5. 漏電による感電防止のため必ず接地工事を行ってください 6. バッテリは短絡したり分解したりしないでください電解液は肌や目に有害で毒性があります 7. 本装置の使用中に異音異臭の発生や異常が生じた時は直ちに使用を中止し販売店または弊社営業窓口までご連絡ください注意. バッテリの寿命はおよそ 4.5 年です定期的な交換が必要です周囲温度が 0 を超えるとそれより短くなります ( 周囲温度 40 では.5 年 ) ので早めの交換をお勧めします寿命が過ぎたバッテリをそのまま使用し続けますと電解液漏れや著しい場合には発煙などの原因となることがあります. 内蔵もしくは指定のバッテリ以外は使用できません 3. 本装置の故障により生じるお客様の損害に対し UPS 機器の修理以外の責任を負いません 4. この取扱説明書の記載内容は全部あるいは部分にかかわらず当社の了解なく第三者へ公開することのないようご注意ください 5. この取扱説明書に記載されている内容について装置仕様の改良などのため将来予告なしに変更することがあります 6. この取扱説明書で理解できない内容疑問点不明確な点がございましたら販売店または弊社営業窓口にお問い合わせください - -

4 3. 使用上の注意注意. 本取扱説明書に示している以外の順序方法で操作しないでください順序を誤ると誤動作または故障する場合があります. 専門保守員以外の方は UPS 内部の部品の取り外しや交換を行わないでください 3. 電源接続時及び点検時は必ず UPS を停止状態にしてさらに点検時は壁コンセントから入力ケーブルを抜いてください 4. 本装置はバッテリとしてシール鉛蓄電池を使用しております万一過電流などにより蓄電池内部からガスが発生した場合は他機器への悪影響が心配されますクリーンルームなどの密閉室内では使用しないでください 5. 本装置の換気口 ( 装置正面背面下面に空いている空気穴 ) を塞がないでくださいバッテリの周囲温度が高くなりますとバッテリの寿命が短くなります 6. 本装置を全停止させる場合正面の OPERATION スイッチを OFF にし入力ケーブルを壁コンセントから抜いてください 7. 停電後装置の全停止は行わないでください停電時はバッテリによりインバータを運転し負荷へ電力を供給しますバッテリは一度完全放電すると元に戻すために復電後の回復充電が必要ですこのため停電後の装置の全停止は行わないでくださいバッテリは放電後そのまま放置すると回復能力を失い使用できなくなりますので必ず回復充電を行ってください 8. 長時間本装置を全停止する場合は 3 カ月に一度の割合でバッテリ補充電のため 8 時間程度運転してください 9. 入力電源回路に漏電ブレーカが取り付けられている場合は動作感度電流 5mA 以上の漏電ブレーカとしてください負荷の漏電電流が加算される場合は感度電流を大きくしてください ( 例 :50mA 50mA) 0. 交流入力の配線ドロップは V 以下になるように交流入力のケーブルサイズを選定してください. 期待寿命 () 装置の期待寿命は 6 年です期待寿命を超えたときは装置の更新をお願いします () バッテリの期待寿命は周囲温度 0 にて 5 年です温度が高いと寿命は低減 ( 周囲温度 40 では.5 年 ) します期待寿命を超えたときは交換が必要です装置の更新およびバッテリの交換はお買上の販売店または弊社営業までご連絡ください - 3 -

5 4. 取り扱い上の注意事項バッテリはいつもたっぷり充電を停電によりバッテリが完全放電してしまうと元に戻すために約 8 時間の回復充電が必要となります再度の停電に備えて OPERATION スイッチを ON にして常時充電を行いいつもバッテリを満杯状態にしておいてください停止の時は前面の OPERATION スイッチを OFF に運転を停止する時は前面パネルの OPERATION スイッチを OFF にしてください ON のまま入力分電盤ブレーカをオフにしたり入力ケーブルを抜きますと停電と同じ状態となりバッテリ運転となりますやむを得ず入力分電盤ブレーカを OFF にしたり入力ケーブルを抜く場合は前面パネルの OPERATION スイッチを OFF にしてから行ってください長期間停止時はバッテリの補充電を忘れずに 3 ヶ月以上使用しない場合はバッテリの補充電が必要です 3 ヶ月毎に UPS を約 8 時間程度運転してください漏電ブレーカの選定に注意しましょう UPS の入力側に漏電ブレーカを設置する場合は感度電流にご注意ください UPS の漏洩電流は約 ma です周波数の設定は必要ありません周波数自動判別機能を搭載していますので 50Hz/60Hz の切替えは必要ありません 6 入力電源は正しく交流入力電源は装置の定格に合わせ標準仕様 (9ページご使用ください 5. 仕様一覧 ) の所要容量以上で設置環境 UPS の内蔵バッテリの寿命を考慮し雰囲気温度は 0~0 の範囲内に管理することをお勧めします直射日光高温多湿を避け正しく設置してください荷物の積み上げはやめましょう UPS は冷却ファンによる強制空冷を行っています設置の際は必ず背面を 0cm 以上あけてください UPS の前後に荷物を積み上げると排気の妨げになりますのでおやめください絶縁テストの時は入出力配線を外してください電源配線の絶縁テストを行う場合は UPS を完全停止してから入力ケーブルをコンセントから外すとともに背面 FG 端子を外してくださいサージアブゾーバが内蔵されていますので縁抵抗値が低く測定される場合がありますバッテリの交換 UPS の内蔵のバッテリには寿命があります定期的 (4.5 年以内 ) に交換してください詳しくは 7 ページをご覧くださいカバーを外したままの運転はやめましょう感電事故や故障の原因になりますのでカバーを外したままの運転は絶対にしないでくださいまた交流入力電源を切っても内部部品には手を触れないでください装置内部には高電圧が印加されている回路があり危険です負荷の変更追加の際はご相談ください負荷の変更追加の際にはお買上げの販売店または弊社営業までご相談くださいまたトランスモータ等を接続される場合も別途ご相談ください - 4 -

6 5. 設置搬入と据えつけ搬入は梱包状態のままで行い据えつけ場所近くの平坦な場所で開梱してください梱包開封時 () 梱包内容の確認本体 UPS 本体 : 台付属品入力ケーブル予備ヒューズ入力ケーブル抜け防止用プラグストッパープラグストッパー用ネジ取扱説明書 ( 本書 ) 英文取扱説明書保証書 : 本 : 個 : 個 : 個 : 部 : 部 : 部 () 外観の確認製品や付属品の外観に損傷や変形がないことを確認してください 3 4 設置は快適な場所をお選びください UPS は平坦な場所に設置してくださいなおとくに以下のような場所はお避けください高温多湿の所 ( バッテリの寿命を考慮し雰囲気温度は 0~0 の範囲内に管理することをお勧めします ) 強い振動や衝撃のある所塩分や腐食性ガスの発生する所傾いている ( 水平でない ) 所無線機の近く ( 無線機にノイズが混入する場合があります ) 埃の多い場所狭い場所 ( 本装置は強制空冷を行っているので必ず吸排気口にスペースが必要です ) 周囲を少しあけましょう ()CRT ディスプレイの近く ( 注 )CRT ディスプレイに画面揺れなどの影響を与える場合がありますので確認の上設置して下さい ()UPS は強制空冷を行います吸気口 ( 前面 ) と排気口 ( 背面 ) に約 0cm 以上のスペースが必要です注意本機に付属の入力ケーブルは本機専用の入力ケーブルです UPS60HUL UPS00HUL および UPS50HUL 以外の機器には絶対に使用しないでください - 5 -

7 6. 各部の名称と働き前面パネルの説明番号名称機能スイッチカバー下記の ~5 のスイッチのカバーです本カバーはカバー上部を手前に引くと開けることができます開けにくい場合はカバー下部を上に少し持ち上げて上部を手前に引くと簡単に開けることができます OPERATION インバータの始動停止スイッチですスイッチ本スイッチを押して ON にすると装置が始動しますもう一度押して OFF にすると装置が停止します 3 BUZZER OFF 本スイッチを押すとブザーは停止します但しバッテリチェック後のスイッチバッテリ異常時初期バッテリ異常時開放バッテリ異常時制御電源電圧異常時マイコンの異常時のブザーは除きますブザー停止中に新たな現象が発生すると緊急度合いの高い条件でブザーが鳴動します 4 BATT CHECK 運転中本スイッチを押すとバッテリ運転となりバッテリのチェックをスイッチ行います又バッテリのチェックを中断する時バッテリチェック後のバッテリ異常初期バッテリ異常開放バッテリ異常のブザーを停止する時も本スイッチを押します 5 RESET スイッチマイコン異常時及び内部のマイコンをリセットする際に使用します出力中に押した時は出力は一度停止します 6 OUTPUT ランプ交流入力運転時バッテリ運転時バイパス運転時の出力されている時に点灯しオプション UPS 監視ソフトウェアを使用した始動停止待ち時は点滅します 7 CAUTION ランプ交流入力異常時停止予告時バッテリ温度異常時過負荷時過負荷停止時バッテリチェック後のバッテリ異常の時に点灯しバッテリテスト中は点滅します 8 ALARM ランプ本装置異常時に点灯しバッテリ関連の異常時充電器異常時に点滅します 9 BATTERY バッテリの自動寿命診断の結果バッテリ交換が必要と診断されたときに REPLACE ランプ点滅します 0 LOAD LEVEL 接続されている負荷装置の容量を 4 ヶのランプで表示しますランプ 0~50% でつ目が点灯します 50~70% でつ目が点灯します 70~90% で 3 つ目が点灯します 90~00% で 4 つ目が点灯します - 6 -

8 前面パネル図 O U TP U T C A U TIO N A L A R M O P E R A TI O N B U Z ZE R O F F B A T T C H E C K M A X L O A D L E V E L.OPERATION スイッチ 3.BUZZER OFF スイッチ 4.BATT CHECK スイッチ 5.RESET スイッチ B A T T E R Y R E P L A C E R E S E T M IN. スイッチカバ - 6.OUTPUT ランプ 7.CAUTION ランプ 8.ALARM ランプ 9.BATTERY REPLACE ランプ 0.LOAD LEVEL ランプ - 7 -

9 3 背面パネルの説明番号名称機能 UPS OUTPUT 負荷機器の接続コンセントです極平行アース付きコンセント 4 出力冷却ファン内部の熱を外部に放熱します 3 INPUT 入力プラグから電源を供給します 4 FUSE 入力のヒューズです 5 FG 端子筐体とサージアブゾーバのアースを接続してあります 6 MODE スイッチ装置のモードを設定するスイッチです ( 詳細内容は本ページ下.MODE スイッチの説明を参照して下さい ) No. スイッチ名設定 No. リモート / ローカル OFF: ロ-カル ON: リモ-ト No. STOP COMMAND OFF:- ON: 信号送出 No.3 ブザ- 停止 OFF: 鳴動 ON: 鳴動停止 No.4 バイパス禁止 OFF:- ON: 禁止 No.5 出力周波数固定 OFF: 入力同期 ON: 固定 7 V.SELECT スイッチ 8 SIGNAL コネクタ 9 RS3C コネクタ 0 Hyper Series 専用アクセサリボード用拡張 SLOT 出力ケーブル抜け防止用リピートタイ入力ケーブル抜け防止用プラグストッパー No.6 出力周波数切替え OFF:50Hz ON:60Hz 装置の出力電圧を設定するスイッチです No. No. 出力電圧 OFF OFF OFF ON 00VAC ON OFF ON ON 0VAC リレー接点信号を出力する信号入出力コネクタです ( 勘合ネジ :No.4-40 UNC) RS-3C 信号を出力する信号入出力コネクタです ( 勘合ネジ :No.4-40 UNC) Hyper Series 専用アクセサリボードを挿入する拡張スロットです挿入の際はカバーをはずしアクセサリボードの取扱説明書に従って装着してください出力ケーブルの抜けを防止するリピートタイです入力ケーブルの抜けを防止するプラグストッパーです.MODE スイッチの説明 No. スイッチ名内容 No. リモート / ローカル 6ページ. 外部転送信号を参照してください No. STOP COMMAND オプション UPS 監視ソフトウェアを使用するときに ONにしてください ( 前面パネルの OPERATION スイッチによる出力の ON/OFF を行う場合は OFF の状態でお使いください ) No.3 ブザー停止 ONに設定することによりブザーは鳴動しなくなります No.4 バイパス禁止 ONに設定することによりバイパス禁止状態となりバイパス運転は行わなくなりますまたバイパス禁止状態では出力電圧の設定にかかわらず入力電圧 85VAC ( 起動時は 90VAC)~3VAC の広範囲対応なります但し運転途中での切替えはできません OPERATION スイッチを再投入するか RESETスイッチにより装置をリセットすることにより有効となります但しバイパス禁止状態ではバッテリテストは行えません No.5 出力周波数固定 MODEスイッチ No.4がON( バイパス禁止状態 ) の時 No.5をON に設定する No.6 出力周波数切替えことにより出力周波数が固定となります ( 但し出力の仕様を満足しないことがありますので注意が必要です ) 固定する周波数は No.6のスイッチにより選択してください但し運転途中での切替えはできません OPERATION スイッチを再投入するか RESETスイッチにより装置をリセットすることにより有効となります - 8 -

10 4 背面パネル図 0.Hyper Series 専用アクセサリボード用拡張スロット 6.MODE スイッチ 8.SIGNAL コネクタ ( 注 ) 9.RS3C コネクタ ( 注 ) 7.V.SELECT スイッチ. 出力ケ - ブル抜け防止用リピートタイ. 冷却ファン 3.INPUT 4.FUSE.UPS OUTPUT 5.FG 端子. 入力ケーブル抜け防止用プラグストッパー注 ) コネクタ勘合ネジは No.4-40 UNC です - 9 -

11 7. 接続入出力の確認外部の入出力配線は背面で行います入力はインレットタイプ出力はコンセントタイプ ( 極平行アース付きコンセント 4 個 ) です入力は極平行アース付入力ケーブルが添付されていますので添付ケーブルをご使用ください UPS は周波数自動判別機能付きです地域による設定は必要ありません ( 但し入力周波数と出力周波数が非同期の場合は出力の仕様を満足しないことがありますので注意が必要です ) 適合する電源設備をご使用ください UPS の入力電源設備条件は次の通りです出力設定 (V.SELECT) ホット - ニュートラル ( ライン間 ) ホット - クラント ( ライン - クラント間 ) ニュートラル - クラント ( ライン - クラント間 ) 周波数 00V 設定時約 00VAC 約 50VAC~00VAC 約 0VAC~50VAC 50/60Hz 0V 設定時約 0VAC 約 60VAC~0VAC 約 0VAC~60VAC 50/60Hz 出力設定 (V.SELECT) 00V 設定時 00VAC +5% -0% 起動電圧始動後電圧周波数入力容量相数入力コンセント形状 00VAC±5% 0V 設定時 0VAC±0% 0VAC +0% -5% 50/60Hz 単相線 ( アース付 ) 極平行アース付コンセント (5A) UPS60HUL UPS00HUL UPS50HUL 600VA 000VA 400VA 3 配線接続前の確認 () 前面パネルの OPERATION スイッチ (7 ページ.OPERATION スイッチ ) が OFF になっていますか () 背面パネルの MODE スイッチ (9 ページ 6.MODE スイッチ ) V.SELECT スイッチ (9 ページ 7.V.SELECT スイッチ ) を設定しましたか 4 配線の接続 () 必要に応じて各ポートに専用ケーブルを接続してください (9ページ 8.SIGNAL コネクタ 9.RS3C コネクタ 0.Hyper Series 専用アクセサリボード用拡張 SLOT) ()UPS の入力配線は背面の入力インレット (9ページ 3.INPUT) で行ってください (3) 入力インレットへの接続は添付の入力ケーブルのインレット側を奥まで確実に差し込み反対側を UPS 用壁コンセントに接続してください (4) 入力ケーブルを接続した後添付の入力ケーブル抜け防止用プラグストッパーを下図のように取り付けて下さい (5) 機器 ( バックアップを行う負荷装置 ) の配線を本装置の出力アウトレット (9 ページ.UPS OUTPUT) に接続してください -0-

12 8. 操作手順に沿って運転 / 停止の操作をしましょう運転操作 ()UPS の前面パネルの OPERATION スイッチが OFF の位置になっていることを確認してください ()MODE スイッチ V.SELECT スイッチの設定を確認してください (9 ページ 6.MODE スイッチ 7.V.SELECT スイッチ ) (3) ケーブルが接続されていることを確認してください (0 ページ 4 配線の接続 ) (4) 前面パネルの OPERATION スイッチを ON にします (5) 数秒後前面パネルの OUTPUT ランプが点灯し背面パネルの冷却ファンが動作していれば運転操作は完了です注 ) 前面パネルのランプがひとつも点灯しない場合は背面パネルの入力ヒューズが切れている可能性があります前面パネルの OPERATION スイッチを OFF にし各ケーブルを外してから添付されているヒューズに入れ直し各ケーブルを接続した後再度 OPERATION スイッチを ON にしてくださいそれでも点灯しない場合はお買上げの販売店または弊社営業までご連絡ください停止操作 () 前面パネル OPERATION スイッチを OFF にしてください但し MODE スイッチの No.(STOP COMMAND) が ON に設定されており更にオプション UPS 監視ソフトウェアを使用していない場合は前面パネル OPERATION スイッチを OFF にしてから前面パネル RESET スイッチを押してください ()OUTPUT ランプが消灯し出力給電とインバータ部が停止します長期間 (ヶ月以上 ) の停止 OPERATION スイッチを OFF し壁コンセントから入力ケーブルを抜いてください注 )OPERATION スイッチを ON のまま入力ケーブルを抜きますと停電と同じ状態になりバッテリ運転を開始しますのでご注意ください --

13 3 前面パネルのランプ表示ブザー音の機能 No. ランフ表示装置状態概要ブザー OUTPUT 出力中交流入力運転時バッテリ運転時バイパス運転時の無し緑点灯出力されている時に点灯します OUTPUT 始動停止待ちオプション UPS 監視ソフトウェアを使用して出力を自動無し緑点滅停止及び自動始動する際に点滅します 3 CAUTION 入力電圧低下運転待機時入力電圧が異常になった時に点灯します 3 黄点灯入力電圧上昇その状態で OPERATION スイッチを ONしても出力はされません 4 入力電圧低下バッテリ運転入力電圧が低下した時に点灯しバッテリ運転に無瞬断で切替ります入力電圧が正常電圧へ復旧した時は無瞬断で交流入力運転へ切替ります 3 5 入力電圧上昇バッテリ運転 6 停止予告バッテリ運転 7 バッテリ温度異常インバータ運転又はバッテリ運転又は待機時 8 過負荷インバータ運転又はバッテリ運転入力電圧が上昇した時に点灯しバッテリ運転に無瞬断で切替ります入力電圧が正常電圧へ復旧した時は無瞬断で交流入力運転へ切替りますバッテリ運転中にバッテリ容量が減少し運転停止が迫っている時に点灯しますバッテリ周囲温度が上昇した時に点灯しますインバータ運転時は充電を停止し出力はインバータ運転を継続します但し温度が正常に戻った場合は異常から自動復帰します本装置に接続する負荷が定格容量以上 (0%) の時に点灯します 9 過負荷停止過負荷により出力停止した時点灯します負荷を減少してから OPERATION スイッチを再投入すると運転を再開します但し交流入力異常時は運転を再開しません 0 バッテリチェック異常インバータ運転又はバイパス運転 CAUTION バッテリチェック中黄点滅バッテリ運転 ALARM ファン故障赤点灯インバータ運転又はバッテリ運転又はバイパス運転 3 半導体温度異常インハータ入力電圧異常バイパス運転又は待機時 4 出力電圧異常バイパス運転 5 制御電源異常バイパス運転 6 マイコン異常バイパス運転 7 ALARM 初期バッテリ異常赤点滅インバータ運転 8 開放バッテリ異常インバータ運転 9 バッテリ異常インバータ運転 0 充電器異常インバータ運転 * ブザー警報は 3 ページを参照してくださいバッテリチェック機能において異常時に点灯します (8 ページ ) バッテリチェック機能において点滅します (8 ページ ) 冷却ファンが故障又は障害物によって連続的に停止したときに点灯する運転は継続する本装置内部温度が上昇した時又はインバータに入力される直流電圧が過電圧状態になった時に点灯しますインバータ運転時はインバータを停止し 0ms 以内にバイパス運転へ切替わります動作時にインバータ出力電圧が異常になった時 0ms 以内にバイパス運転へ切替わり点灯します制御電源電圧が異常になった時 0ms 以内にバイパス運転に切替わります内部制御用マイコンが異常動作した時 0ms 以内にバイパス運転へ切替わり点灯します初期バッテリテスト機能において異常時に点滅します開放バッテリテスト機能において異常時に点滅しますバッテリ充電時バッテリ電圧が低下した時に充電を停止し点滅します但し出力はインバータ運転を継続しますバッテリ充電時バッテリ電圧が上昇した時に充電を停止し点滅します但し出力はインバータ運転を継続します無し

14 3 前面パネルのランプ表示ブザー音の機能 ( 続き ) No. ランフ表示装置状態概要ブザー BATTERY REPLACE 赤点滅バッテリ寿命バッテリの自動寿命診断の結果バッテリ交換が必要と判断されると点滅します LOAD LEVEL 緑点灯接続されている負荷装置の容量を 4 ヶのランプで表示し 0~50% でつ目が点灯します 50~70% でつ目が点灯します 70~90% で 3 つ目が点灯します 90~00% で 4 つ目が点灯します無し 9. ブザー警報ブザーの音色が状態を表しますブザー警報音 s 50ms 50ms 0.5s 0.5s ブザー警報内容本装置異常時バッテリ異常時過負荷停止時バッテリ運転停止予告時過負荷検出時 3 交流入力異常時 4 バッテリ温度上昇時 5 バッテリチェック中ブザーの停止方法 BUZZER OFFスイッチを押すとブザーは停止します但しバッテリチェック後のバッテリ異常時制御電源異常時マイコンの異常時のブザーは除きますブザー停止中に新たな現象が発生すると緊急度合いの高い順番でブザーが再度鳴動します >>3>4>5 緊急度合い : 高低 -3-

15 0. 保護機能交流入力異常商用電源に異常や停電が生じた場合は整流器及び充電器は停止しますがバッテリからの直流電力によりインバータが運転を継続し負荷には瞬時中断のない電力を供給します商用電源異常時の電力供給経路出力切替電源 ( 商用 ) 整流器インバータスイッチ出力充電器バッテリ交流入力復帰商用電源が正常に回復しますと整流器及び充電器は運転を再開し自動的に常時の動作状態に戻ります長時間停電停電が長時間続いてバッテリ電圧が放電終止電圧に達しますと保護機能が動作してインバータを停止しバッテリの過放電を防止します前面パネルのランプ表示及びブザー音でインバータが停止する前に停止予告 (ページ No.6) をお知らせしますので停止予告になったときは負荷装置を停止しても良い状態にしてください尚インバータ自動停止後商用電源が正常に回復しますと自動的に運転を再開し通常時の運転状態に戻ります過負荷時コンピュータやプリンタなどの始動時に大きな電流が流れインバータの容量を越える過負荷状態になりますと過負荷表示をしブザーが鳴動しますさらに過負荷が約 0 秒続くと自動的に出力を停止し過負荷停止したことを表示しますインバータ故障時インバータに故障が発生した場合は自動的に出力切替えスイッチが働きインバータ給電から商用直送給電 ( バイパス運転 ) に切替わります切替え時間は 0msec 以内です注 ) バイパス運転への切替え有効範囲は入力電圧が 0VAC~5VAC(V.SELECT:00V 設定時 ) 0VAC~3VAC(V.SELECT:0V 設定時 ) ですインバータ故障時の電力供給経路出力切替電源 ( 商用 ) 整流器インバータスイッチ出力充電器バッテリ -4-

16 . アラーム表示の処置異常表示の処置 3 ALARM ランプ点灯の場合以下のものが考えられます順次処置をしてください () 荷物の積み上げ等による換気の妨げまたは周囲温度の上昇が考えられます周囲の荷物を移動し環境温度を下げてください () 装置の異常が考えられます前面パネルのリセットスイッチを押してください出力は一度停止しますそれでも復旧しない場合はお買上の販売店又は弊社営業までご連絡ください ALARM ランプ点滅の場合以下のものが考えられます順次処置をしてください () 初期バッテリ異常を示し装置始動時に内蔵バッテリ電圧が低下している事が考えられます前面パネルの BATT CHECK スイッチを押しアラームを解除した後そのまま UPSを運転し内蔵バッテリを充電してください () 開放バッテリ異常を示し内蔵バッテリの寿命がきている事が考えられます前面パネルの BATT CHECK スイッチを押しアラームを解除した後そのまま UPSを運転し内蔵バッテリを充電してください再びALARM ランプが点滅した場合はバッテリの交換が必要ですバッテリ交換はお買上の販売店又は弊社営業にお申しつけください (3) 前面パネルの BATT CHECK スイッチを押してもアラームが解除できない場合は装置の異常が考えられます修理が必要ですのでお買上の販売店又は弊社営業にお申しつけくださいブザー警報はあるが ALARM ランプ消灯の場合装置の異常が考えられます修理が必要ですのでお買上の販売店又は弊社営業にお申しつけください -5-

17 . 外部転送信号 D-SUB 形コネクタ 9ピンを個使用しています外部配線には専用コネクタインターフェイスケーブル ( オプション ) を使用してください SIGNAL コネクタ ()SIGNAL コネクタの信号内容とピンとの関係は以下の通りですピン番号内容アラーム信号停電時信号 (a 接点 ) 3 停電時信号 (b 接点 ) 4 コモン 5 停止予告信号 6 7 リモート操作用端子 (7=GND) 8 9 リモートシャットダウン用端子 (9=GND) () 信号内容 ( 接点信号 ) 停電信号装置出力中に停電した時又は交流入力異常時に -4 間が短絡し 3-4 間が開放します停止予告信号停電時バッテリが放電しまもなく運転停止になる時に 5-4 間が短絡しますアラーム信号前面パネルの ALARM ランプが点灯した時に -4 間が短絡します接点容量はいずれも 30VDC A です (3) リモート / ローカル操作始動停止背面パネルの MODE スイッチ No.によりリモート / ローカルの操作状態の切替えが可能ですローカル操作 MODE スイッチ No.を OFF にします前面パネル OPERATION スイッチで運転停止が可能となりますリモート操作 MODE スイッチ No.を ON にします前面パネル OPERATION スイッチが ON 状態でリモート操作が可能となります SIGNAL コネクタの 6-7 間を短絡すると約 3 秒後に起動し開放すると停止しますリモート操作による運転時 (6-7 間短絡状態 ) 前面パネル OPERATION スイッチを OFF にしても停止します (4) シャットダウン操作 (MODE スイッチ No. のリモート / ローカルとは無関係 ) バッテリ運転時 SIGNAL コネクタの 8-9 間に +3~4VDC の電圧を 4.5 秒以上継続して加えるとその 60 秒後に本装置の運転を停止します電圧を印加した後装置入力電圧が復電しても電圧印加時間が 4.5 秒を経過してしまうと 60 秒後に本装置の運転を停止します運転停止後装置入力電圧が正常電圧であれば 0 秒後再び自動始動します RS3C コネクタ RS3C キャラクタ信号を入出力し上位コンピュータと通信します RS3C コネクタの信号内容とピンとの関係は以下の通りですピン番号内容未使用 RD( 受信 ) 3 TD( 送信 ) 4 DTR(DSR と接続 ) 5 SG( シグナルグランド ) 6 DSR(DTR と接続 ) 7 RTS(CTS と接続 ) 8 CTS(RTS と接続 ) 9 未使用 -6-

18 3. 点検とメンテナンス保守はカンタンでも点検は忘れずに 3 日常のチェック毎日のお手入れは特に必要ありません前面パネルのランプ状態と周囲温度 (0~0 ) に気をお配りください定期チェック年に度は次の事項をチェックしてください本体外観の変色腐食吸気口やファンに付いたゴミほこりの除去周囲荷物の積み上げ等の確認点検の際は前面の OPERATION スイッチを OFF にし背面の入力ケーブルを抜いてくださいバッテリチェック 3 ヶ月毎にご使用になっている接続機器でバックアップ時間のテストを行うことをお勧めします ( テストは前面パネルの BATT CHECK スイッチにより行うことができます ) 4 寿命交換部品 ( 有償 ) バッテリには寿命がありますそのため蓄電池工業会からバッテリ寿命が定義されていますバッテリの寿命を超えた状態で使用された場合停電時にバックアップできなかったりその他思わぬ障害を発生させる原因ともなりますバッテリの寿命は 5 年ですが予防保全のためお早めの交換 ( 交換周期 4.5 年使用温度 0 時 ) をお勧めしますなおバッテリの寿命は使用温度条件や放電回数によって大きく変化します特に温度による影響は大きく使用温度によって下表のように短縮されますのでご注意下さいまたファンについても摩耗による寿命がありますのでバッテリと同時期の交換をお勧めします使用温度環境期待寿命バッテリ交換周期 0 5 年 4.5 年 30 4 年 3.5 年 40.5 年年雰囲気温度は 0~0 の範囲内に管理することをお勧めします特に 4 時間システム等重要業務に UPS を使用する場合は交換周期を早めていただくようお願いしますまた UPS 周辺の荷物の積み上げなどで換気が妨げられた場合バッテリの温度がさらに上昇しバッテリの寿命をより短縮しますのでご注意ください 5 バッテリ交換や内部清掃はお買上げの販売店または弊社営業に申しつけください ( 有償 ) 6 交換部品一覧部品名機種数量 UPS60HUL 個バッテリ UPS00HUL 3 個 UPS50HUL 6 個ファン UPS60HUL UPS00HUL 個 UPS50HUL -7-

19 4. バッテリ診断機能バッテリチェック正常運転中に前面パネルの BATT CHECK スイッチを押すことによりバッテリ運転となり CAUTION ランプが点滅しブザーが鳴ります再度 BATT CHECK スイッチを押すとバッテリチェックを中止し正常運転状態に戻りますバッテリチェック異常のランプ及びブザーは BATT CHECK スイッチを押すと解除しますバッテリチェック中に停電したり OPERATION スイッチを OFF にした時はテストを中止し半導体温度異常及び出力電圧異常制御電源異常マイコン異常になった時はバイパス運転に切替わりますバッテリ完全寿命の状態で BATT CHECK スイッチを押した場合バイパス運転に切替わり数秒後インバータ運転に戻ります従ってバッテリが寿命時期のチェックでも接続負荷をダウンすることなくチェックすることができます () 正常時約 30 秒間継続しその間にバッテリ電圧が規定電圧以下に低下しなければ正常運転状態に戻ります () 異常時約 30 秒間以内にバッテリ電圧が規定電圧以下に低下した時はバッテリテストを中止し CAUTION ランプが点灯しブザーが鳴ります 3 初期バッテリテスト始動時にバッテリの開放電圧が規定以下の時は ALARM ランプが点滅しブザーが鳴ります但し初期バッテリ異常でも充電及び通常運転は継続します ALARM ランプ及びブザー音は前面パネルの BATT CHECK スイッチを押すと解除できます開放バッテリテスト始動から 7 時間毎にバッテリの開放電圧を測定し規定以下の時は ALARM ランプが点滅しブザーが鳴動します但し開放バッテリ異常でも充電及び通常運転は継続します又入力電圧異常及びバッテリチェックによりバッテリ運転を行った時は正常状態復帰後から再び 7 時間毎に電圧を測定します ALARM ランプ及びブザー音は前面パネルの BATT CHECK スイッチを押すと解除できます 3 何れかのテスト結果が異常になった際はバッテリの充電不足が考えられますので 8 時間以上装置を動作させてバッテリの充電を行ってくださいその後再確認してテスト結果が異常になった場合はバッテリの交換時期となりますので販売店又は弊社営業所へご連絡ください 4 自動バッテリ寿命診断機能バッテリ周囲温度と運転積算時間によりバッテリが寿命に達したと診断された場合は BATTERY REPLACE ランプが点灯しブザーが鳴りますこの場合はバッテリの交換時期となりますので販売店又は弊社営業所へご連絡くださいブザー音を停止する時は BUZZAR OFFスイッチを押してください -8-

20 5. 仕様一覧標準仕様項目 UPS60HUL UPS00HUL UPS50HUL 出力容量 ( 皮相 / 有効 ) 600VA/40W 000VA/700W 500VA/950W 方運転方式商用同期型正弦波出力常時インバータ給電方式入力方式正弦波入力電流高入力力率式冷却方式強制空冷 ( 温度異常時を除き待機時は自然空冷 ) 交流入力交流出力蓄電池寸法相数線数単相線アース付き V.SELECT 設定装置起動後電圧装置起動時電圧電圧 00V 設定時 00VAC±5% 00VAC +5% -0% 0V 設定時 0VAC +0% -5% 0VAC±0% 周波数 50/60Hz±5% 所要容量 600VA 以下 000VA 以下 400VA 以下入力力率 0.95 以上 ( 定格入力電圧時 ) 相数線数電圧整定精度単相線アース付き V.SELECT 設定 00V 設定時装置起動後電圧 00VAC±3% 以内 0V 設定時 0VAC±3% 以内定格周波数 50/60Hz( 入力周波数による ) 周波数精度電圧波形歪率 50/60Hz±0.% 以内 3% 以内 ( 抵抗負荷時 ) 抵抗負荷時及び整流器負荷時 4% 以内 ( 整流器負荷時 ) 5% 以内 ( 整流器負荷時 ) 4% 以内 ( 整流器負荷時 ) 定格負荷力率 0.7( 遅れ ) 0.63( 遅れ ) 過渡電圧変動 5%rms 以内 ( 入力電圧急変時抵抗負荷急変時 ) 過渡電圧変動整定時間 msec 以下 ( 入力電圧急変時抵抗負荷急変時 ) 過負荷耐量 0%( 分間 ) 過電流保護動作 0% 以上にて動作 ( 約 0 秒で自動停止 ) バイパス切替時間 0msec( 注 ) 種類小型シール鉛蓄電池定格電圧 V 数量個 3 個 6 個停電保持時間 7 分 ( 初期値定格負荷時周囲温度 5 ) 騒音 38dB 以下 ( 注 ) 43.5dB 以下 ( 注 ) 発熱量 59kcak/h 04kcak/h 68kcak/h 使用条件 0~40 周囲温度 0~90% 相対湿度幅 (W) 50.0mm 奥行 (D) 350.0mm 395.0mm 450.0mm 高さ (H) 50.0mm( フット除く ) / 63.0mm( フット含む ) 重量 3.0Kg 7.5Kg.5Kg ランプ表示 OUTPUT CAUTION ALARM BATTERY REPLACE LOAD LEVEL 警報ブザー交流入力異常バッテリチェック中初期バッテリ異常停止予告ファン故障開放バッテリ異常バッテリ温度異常半導体温度異常バッテリ異常過負荷出力電圧異常充電器異常出力信号交流入力異常停止予告装置異常キャラクタコード出力 ( リレー接点 RS-3C) 入力信号リモート始動 / 停止シャットダウン注 ) バイパスへの切替え有効範囲は入力電圧が 0VAC~5VAC(V.SELECT:00V 設定時 ) 0VAC~3VAC(V.SELECT:0V 設定時 ) です注 ) 装置前面 m A 特性にて測定過負荷停止制御電源異常バッテリ寿命バッテリチェック異常マイコン異常インバータ入力電圧異常 -9-

21 6. オプション UPS 監視ソフトウエア UPS 監視ソフトウェア FeliSafe シリーズは停電時の自動シャットダウン機能だけではなく UPS の監視機能やタイマーによる自動 ON/OFF 機能カレンダ設定による年間自動運転機能ネットワークによる UPS 監視機能などシステム管理をお手伝いします詳細情報については弊社ホームページをご覧ください 7. オプション Hyper Series 専用アクセサリ製品名内容 SNMP ボード本ボードを増設するとネットワーク上の UPSを SNMP プロトコルにより出力のON/OFF 制御 UPS に接続しているコンピュータのシャットダウン SOLD ( オプションの OUT UPS 監視ソフトが必要 ) モニタリング等が市販の SNMP マネージャにより可能となりますまたソケットサーバ機能 FTPサーバ機能 TELNET サーバ機能もご利用いただけます RS3C Pボード本ボードを増設すると標準のRS3C 出力インターフェイスに加え更にもう一つの RS3C 出力ポートを増やすことができます接点 Pボード本ボードを増設すると標準のSIGNAL 出力インターフェイスに加え更にもう二つの SIGNAL 出力ポートを増やすことができます SOLD OUT 8. その他本取扱説明書に記載の会社名製品名はそれぞれの会社の商標または登録商標です記載されている製品の内容仕様等は予告なく変更する場合があります * 製品オプション UPS 監視ソフトウエア Hyper Series 専用アクセサリに関する弊社お問合せ先 * 本社 UPS 営業グル - プ東京都品川区西五反田 TEL ( 直通 ) 秩父営業グル - プ埼玉県秩父郡皆野町皆野 63 TEL ( 直通 ) 大阪営業所大阪市中央区船越町 -3-4 TEL ( 代表 ) ツリーモント宝永 * 製品の取り扱い故障やメンテナンスに関する弊社お問合せ先 * 大野原工場 UPSフィールドサービス埼玉県秩父市大野原 00 TEL ( 直通 ) - 0 -

Microsoft Word - HS取扱説明書_01-R2.doc

Microsoft Word - HS取扱説明書_01-R2.doc 取扱説明書小形交流無停電電源装置 (UPS) (UPS:Uninterruptible Power Supply) UPS610HS UPS1010HS UPS1410HS ( 株 ) ユタカ電機製作所ごあいさつこのたびは弊社の小型交流無停電電源装置 (UPS)HS シリーズをお求めいただきまことにありがとうございます本装置は自然災害や不慮の事故工事による停電など入力電源の瞬断から機器やそのシステムを守るバックアップ電源装置です