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1 高等部課題別学習 ( 国語 )A グループ学習指導案 日時 : 平成 30 年 6 月 30 日 ( 土 )9 時 30 分 ~10 時 20 分 場所 : 多目的ホール 2 指導者 : 阿部圭但 (T1) 石成舞 (T2) 1 題材名 ベストアンサーを探せ! ~ 現場実習先での出来事 ~ 2 目標 (1) 校内や現場実習先などの様々な出来事に関する状況を適切に把握し それらに対する自分の意見を整理してワークシートに記入する 知識 技能 思考力 判断力 表現力等 (2) グループの仲間との話合いを通して考えを深め 提示された事例に対するグループとしての最善の意見を一つ導き出して発表する 思考力 判断力 表現力等 主体的に学習に取り組む態度 3 生徒と題材 (1) 生徒について本学習グループは高等部 1 年生から 3 年生までの 7 名で構成されている 全員が作業学習のサービス班に所属しており 進路については全員が一般就労を目指している 日常で使用する程度の漢字の読み書きや 整数の基本的な四則計算は身に付いている これまでの学習や現場実習先での様子から 具体的な言葉で指示された活動や経験したことがある作業 状況の変化が比較的少ない作業に対しては 意欲的であり適切に活動や作業をすることができる 一方 変化する状況を的確に把握して次の活動を予測して判断したり 相手の気持ちを読み取って行動したりすることは苦手である 普段の学校生活においては 学級などでリーダーを務める機会が多い生徒たちである しかし リーダーとしての自覚をもちながらも 自分の気持ちや考えを具体的な言葉で表現して相手に伝えることに対して苦手意識をもっている生徒が多い 私の応援計画 作成に当たっての面談や年度初めに実施した保護者アンケートから 自分の考えを分かりやすく整理して相手に伝える 相手の立場に立って様々な状況を読み取る 場面に応じた適切な対応方法を知る など 多くの生徒に類似した教育的ニーズを捉えた (2) 題材について課題別学習 Aグループではこれまで 状況を把握する力 自分の考えを整理して記入する力 意見を伝え合う力 の育成を目指し 校内での困った出来事を事例として取り上げ 話合いを通して最善の方法を探す学習を行ってきた その結果 様々な立場から目の前の状況を考えようとしたり 自分の意見を基に仲間と話し合って意見を一つにまとめようとしたりする力が身に付いてきた 本題材では 現場実習先での困った出来事を事例として取り上げる どの生徒も経験していない事例を取り上げることで 状況把握の力がより必要となる そこで 説明文だけでなく生徒の得意な学びのスタイルである 体験を通して学ぶ ( ロールプレイ ) を取り入れ 様々な状況を客観的に捉えて分析する力を身に付けさせたい また 話合い活動を充実させることで 自分の意見を整理して自信をもって伝える力 複数の意見を集約する力の育成も図りたい 卒業後の職業生活や社会生活において自分の意見に理由を添えて具体的に伝えるためにも 安心感をもって仲間と意見交換する活動の充実は必要であると考え 本題材を設定した

2 (3) 授業づくりの工夫 日常生活との結び付きを考えながら学習に臨めるように 校内や現場実習先にお物ける困ったり迷ったりした出来事を事例として取り上げる 理 一人で学習を進めたり グループの仲間と話し合いながら学習を進めたりできる教材 教具的ように ワークシートを準備する 環 次の学習や日常生活に生かすことができるように これまでの学習の積み重ねを境掲示物にして見える位置に掲示する の 自分の考えを具体的に書いたり 話合いで的確な発言をしたりできるように 本整時の学習に関連した言葉の意味を調べる活動を設ける 学習活動備 仲間との話合いが必要になるように グループで一つのベストアンサーを導き出す 状況の把握や自分の考えの記入に時間が掛かった場合は 状況を具体的にする言葉を掛けたり 教師間で役割分担しながらアドバイスしたりする 人教師 相手に伝わる分かりやすい話し方の手本となるように 話す速さや声の大きさ 的相手に合わせた話し方に留意して簡潔に話す 環 事例の状況を把握したりベストアンサーを発表したりする際に 生徒の得意な学境びのスタイルである < 体験を通して学ぶ >を取り入れ 生徒同士でのロールプレのイを行う活動を設ける 整仲間 生徒の得意な学びのスタイルである <やりとりから学ぶ >を取り入れ 話合い活備動を充実させる 活発な話合いが行われ グループとしての意見が深まるように 話合いの中心となる生徒を各グループに配置する 4 指導計画 ( 総時数 25 時間 ) 本時 19/25 学習内容 時数 主なねらい ベストアンサーを探せ! 校内での困った出来事に関しての説明文を読んだり演示を見 ~ 校内での出来事 ~ たりして 事例の状況を適切に把握する 12 話合いで仲間に対して自分の意見を伝え グループとしての 意見を一つにまとめて発表する ベストアンサーを探せ! ~ 現場実習先での出来事 ~ 8 本時 7/8 現場実習先での様々な事例を適切に把握し その状況に対する自分の考えに理由を添えて記入する 話合いで仲間の意見を受け止め 自分の考えと合わせながらグループとしてのベストアンサーを一つ作成して発表する ベストアンサーを探せ! 自分が置かれた立場や変化する状況を具体的に捉え 自分の ~ 判断に迷う出来事 ~ 意見を明確にしてワークシートに記入する 5 互いの意見を尊重しながら 話合いを通して様々な状況に対 する最善の方法を導き出す 5 題材の評価規準 本題材の評価規準 聞く能力 話す能力 読む能力 書く能力 話し手の意図や気持ち 自分の立場や意図をは 目的や意図などに応じ 相手や目的に応じてい を考えながら 話の内容を適切に聞き取る っきりさせながら 相手や目的 場に応じて適切に話す て文章の概要や要点などを適切に読み取る ろいろな文章を適切に書く 本題材の評価規準は 特別支援学校学習指導要領高等部 国語 から抜粋

3 6 生徒の実態 < 表の見方 > 学年性別 国語の実態 本題材の目標 質問の意図が分かると 自分から積極的に意見を発表することができる 説明文を読み取って状況を適切に把握することが苦手である 説明文を読んだり ロールプレイを見たりして 事例の状況を適切に把握する 読む 自分の意見を整理して簡潔に記入する 書く 相手の話を肯定的に受け止め 自分の考えを積極的に伝えようとする 自分の考えを整理して記入したり 発表したりすることに時間が掛かる 状況に応じた行動や言動 その理由について簡 潔な言葉で仲間に伝える 話す 時間内に自分の意見を書き終える 書く 上級生として 他の仲間の意見を引き出したり まとめたりする 苦手な活動に対しては 取り掛かるまで時間が掛かってしまう 話合い活動において 遠慮せずに自分の考えを 伝えたり 最善の案を提案したりする 話す 決められた時間内に話合いをまとめる 話す 事例の登場人物や相手の立場に立って物事を考えることができる 話合いで 自分の意見に自信をもって仲間に伝えることが苦手である 説明文を読んだり ロールプレイを見たりして状 況を適切に把握し 自分の考えを書く 書く 自分の意見に自信をもち仲間に伝える 話す ロールプレイで与えられた役割の気持ちを考えて演じることができる 自分の考えを整理して 短く具体的な言葉で伝えることが苦手である 事例の状況を把握し 自分の考えを整理して記 入したり仲間に伝えたりする 書く 話す 簡潔な言葉で自分の意見を話す 話す 仲間の意見と自分の意見を比較し 似ている部分や違う部分に気付く 状況によって変化する場面を適切に捉えて 判断することが苦手である 説明文やロールプレイから様々な状況を適切に 読み取り 自分の意見を記入する 読む 相手の意見を受け止めて話す 話す 上級生として 自分の考えを伝えたり 話合いを進めたりする 日常生活で使用する漢字の読み書きや文章の組立てが苦手である 状況や登場人物の気持ちを分析し 様々な観点 からの理由を添えて自分の意見を話す 話す 相手に伝わるように文章を組み立てる 書く

4 7 本時の計画 ( 総時数 25 時間中の19 時 ) (1) 本時の主眼 提示された状況を適切に把握し 登場人物の気持ちになって最善の方法を考え 自分の意見を具体的な言葉でワークシートに記入する 自分の考えを基に仲間と話し合い グループとしてのベストアンサーを導き出して発表する (2) 学習過程 < 学びのスタイル : 体験を通して学ぶ やりとりから学ぶ 理屈を考えながら学ぶ > 時間 学習活動 : 期待する生徒の姿 : 期待する生徒の心の動き : 教師の働き掛け 留意点 5 1 逆引き辞典クイズをする 2 2 本時の学習予定とめあてを知る 10 3 事例の状況を知り 自分の考えを書く 今回のテーマ 他人の物だけど < 概要 > 実習初日 カッターを忘れて店長から借りたHさん そのカッターを使って作業をしていると 従業員の石成さんが貸してほしいと言ってきた 自分の物ではない このカッター この状況におけるベストアンサーは 日常生活や学習で使用する言葉の意味と使い方を知る 意欲的に学習に臨めるように クイズ形式で出題したり 生徒自 身で考えた言葉を取り上げたりする 日常的にその言葉を使用できるように 使い方の例を紹介する 〇学習の流れとめあてを知る 学習課題やグループ 活動の目安時刻を簡潔に伝える 学習の目的や将来どのような機会で活用できるのかを 具体的な 場面を例にして伝える 〇提示された事例の状況を把握し 自分の意見を記入する 状況を適切に把握できるように 説明文だけでなくロールプレイ の活動を設ける < 体験を通して学ぶ > 安心して自分の意見を記入できるように 全員で状況を整理する 時間を設ける E: 〇登場人物の動きや発言によって変化する状況を適切に把握し 自分の意見をワークシートに記入する 状況を適切に理解しているか確かめるために 登場人物の動きを質問したり 最も困っている人物は誰か質問したりする 登場人物の気持ちになって 自分の考えを書きたいなぁ D: 〇提示された事例の状況を把握し 指定された登場人物の立場で自分の考えを簡潔に書く 状況を適切に把握できていない場合は 登場人物の立場を一緒に整理する E D 状況が変わっても しっかり自分の意見を書きたいなぁ テレビ ホワイトボード A G B F C 困った出来事の状況を適切に把握するのは苦手だけど しっかり理解して自分の考えを書きたいなぁ B: 状況を一つずつ整理しながら 自分の考えを記入する 事例の場面をいくつかに区切りながら提示する

5 15 4 仲間と話し合 い 原稿を作成す る 自分の意見を整理して 理由を添えて仲間に伝える 意見だけでなく理由も記入するワークシートを準備する 仲間の意見を聞き それに対しての自分の考えを伝える 全員でまとめた話合いのポイントを 見える位置に掲示する グループとしての最善の意見を導き出し 原稿を作成する 上級生が中心となって話合いを進められるようなグルーピングに する < やりとりを通して学ぶ > 意見が分かれている場合は 理由を基に話し合うように伝える < 理屈を考えながら学ぶ > A: 自分の意見を整理して話合いに参加し 自分から意見を話したり 仲間の発表に対して意見を伝えたりする 話合いのルールと注意点を事前に伝える C: 〇自分の考えを短く具体的にグループの仲間に伝えながら 話合いをする 伝える要点の箇所を質問したり 要点の言葉を抜き出したりする 先輩のように 積極的に話合いに参加して 自分の意見をしっかり伝えたいなぁ テレビ ホワイトボード 自分の考えを 相手に分かりやすく伝えたいなぁ E A B C D G F リーダーとして いろいろな考えを提案して 話合いを進めたいなぁ G: 〇様々な観点からの意見を仲間に提案し 一つのベストアンサーを導き出す 一つの考えだけでなく 他の視点からの考えも無いか質問したり キーワードを伝えたりする 仲間と自分の意見が違う時に 話合いをどう進めればよいか迷うけど うまくまとめたいなぁ F: 〇グループの仲間と意見が異なった場合でも 自分の考えを遠慮せずに伝え 話合いを進める 仲間の意見を引き出す手本を示したり 話合いのポイントとなる言葉を伝えたりする 13 5 各グループのベ ストアンサーを発 表する 原稿を基にロールプレイで発表する < 体験を通して学ぶ> それぞれの役割を演じながら台詞を話せるように 原稿が記入されたワークシートを拡大して提示する 各グループの発表を見て 他のグループのよいところや自分のグループとの違いを知る 各グループの発表の要点をまとめて提示する 5 6 まとめをする 学習に達成感を味わい 今後の生活場面への期待感を高める 自分や仲間のがんばりを認められるように 一言感想記入や自己 評価チェックの機会を設定する 本時の評価はで評価する 期待する生徒の姿 ( 評価の視点 )

人的環境の整備 教師 友達 分かりやすい説明の手本となるように, 話す速さや声の大きさを意識して簡潔に話したり, 話すポイントを視覚的に示したりする 道案内の手順を知ることや説明原稿の作成に時間が掛かった場合は, 教師間で役割分担しながらアドバイスする グループ内での自分の役割が明確になるように,

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