02世帯

Size: px
Start display at page:

Download "02世帯"

Transcription

1 Ⅰ 世帯数と世帯人員数の状況 1 世帯構造及び世帯類型の状況 結果の概要 6 月 6 日現在における全国の世帯は 511 万 2 千世帯となっている 世帯構造別にみると 夫婦と未婚の子のみの世帯 が 189 万 9 千世帯 ( 全世帯の 29.7) で最も多く 次いで 単独世帯 が 1328 万 5 千世帯 ( 同 26.5) 夫婦のみの世帯 が 116 万 千世帯 ( 同 23.2) となっている 世帯類型別にみると 高齢者世帯 は 1161 万 千世帯 ( 全世帯の 23.2) 母子世帯 は 82 万 1 千世帯 ( 同 1.6) となっている ( 表 1 図 1) 表 1 世帯構造別 世帯類型別にみた世帯数 構成割合及び平均世帯人員の年次推移 年次 単独世帯 世帯構造 夫婦と未婚夫婦のみの子のみのの世帯世帯 ひとり親と未婚の子のみの世帯 三世代世帯 の世帯 世帯類型 高齢者母子世帯父子世帯世帯 の世帯 平均世帯人員 推 計 数 ( 単位 : 千世帯 ) ( 人 ) 昭和 61 年 平成元年 構 成 割 合 ( 単位 :) 昭和 61 年 平成元年 注 : 平成 7 年の数値は 兵庫県を除いたものである 千世帯 図 1 世帯数と平均世帯人員の年次推移 人 世 帯 数 6, 5,, 5. 世帯数 平均世帯人員 5, 平均世帯人員 3, 2, 17, , 元 昭和 年 2) 平成 23 年の数値は 岩手県 宮城県及び福島県を除いたものである 3) 平成 2 年の数値は 福島県を除いたものである 平成 年 - 3 -

2 2 65 歳以上の者のいる世帯の状況 65 歳以上の者のいる世帯は 222 万世帯 ( 全世帯の.7) となっている 世帯構造別にみると 夫婦のみの世帯 が 697 万 千世帯 (65 歳以上の者のいる世帯の 31.1) で最も多く 次いで 単独世帯 が 573 万世帯 ( 同 25.6) 親と未婚の子のみの世帯 が 万 2 千世帯 ( 同 19.8) となっている ( 表 2 図 2) 年次 表 2 世帯構造別にみた 65 歳以上の者のいる世帯数及び構成割合の年次推移 65 歳以上の者のいる世帯 全世帯に占める割合 ( ) 単独世帯 夫婦のみの親と未婚の三世代世帯世帯子のみの世帯 推 計 数 ( 単位 : 千世帯 ) 昭和 61 年 (26.) 平成元年 77 (27.3) (28.8) (31.1) (33.3) (35.8) (38.6) (.1) (2.6) (.7) 構 成 割 合 ( 単位 :) 昭和 61 年 平成元年 ) 親と未婚の子のみの世帯 とは 夫婦と未婚の子のみの世帯 ひとり親と未婚の子のみの世帯 をいう の世帯 ( 再掲 ) 65 歳以上の者のみの世帯 図 2 世帯構造別にみた 65 歳以上の者のいる世帯数の構成割合の年次推移 単独世帯夫婦のみの世帯親と未婚の子のみの世帯三世代世帯の世帯 昭和 61 年 平成元年 ) 親と未婚の子のみの世帯 とは 夫婦と未婚の子のみの世帯 ひとり親と未婚の子のみの世帯 をいう - -

3 65 歳以上の者のいる世帯のうち 高齢者世帯を世帯構造別にみると 単独世帯 が 573 万世帯 ( 高齢者世帯の 9.3) 夫婦のみの世帯 が 551 万 3 千世帯 ( 同 7.5) となっている ( 表 3 図 3) 単独世帯 を性 年齢階級別にみると 男は 65~69 歳 が 31.5 女は 75~79 歳 が 23.7 で最も多くなっている ( 図 ) 表 3 世帯構造別にみた高齢者世帯数及び構成割合の年次推移 年次高齢者世帯単独世帯男の単独世帯女の単独世帯夫婦のみの世帯の世帯 推 計 数 ( 単位 : 千世帯 ) 昭和 61 年 平成元年 構成割合 ( 単位 :) 昭和 61 年 平成元年 ) の世帯 には 親と未婚の子のみの世帯及び三世代世帯を含む 図 3 世帯構造別にみた高齢者世帯数の構成割合 の世帯 3.2 男の単独世帯 1.3 単独世帯 図 性 年齢階級別にみた 65 歳以上の者の単独世帯数の構成割合 男女 夫婦のみの世帯 7.5 単独世帯 ~ 69 歳 7~ 7 75~ 79 8~ 8 85 歳以上 男 女の単独世帯 35.1 女

4 3 65 歳以上の者の状況 65 歳以上の者は 3239 万 千人となっている 家族形態別にみると 子と同居 の者が 1295 万人 (65 歳以上の者の.) で最も多く 次いで 夫婦のみの世帯 ( 夫婦の両方または一方が 65 歳以上 ) の者が 128 万 7 千人 ( 同 38.5) 単独世帯 の者が 573 万人 ( 同 ) となっている ( 表 図 5) 表 家族形態別にみた 65 歳以上の者の数及び構成割合の年次推移 年次 65 歳以上の者単独世帯 夫婦のみの子と同居世帯 子夫婦と配偶者のいな同居い子と同居 の親族と同居 非親族と同居 推計数 ( 単位 : 千人 ) 昭和 61 年 平成元年 構成割合 ( 単位 :) 昭和 61 年 平成元年 注 : 平成 7 年の数値は 兵庫県を除いたものである 昭和 61 年 図 5 家族形態別にみた 65 歳以上の者の構成割合の年次推移の親族と同居 単独世帯 夫婦のみの世帯 子と同居 子夫婦と同居 配偶者のいない子と同居 非親族と 同居 平成元年 注 : 平成 7 年の数値は 兵庫県を除いたものである - 6 -

5 児童のいる世帯の状況 児童のいる世帯は 128 万 5 千世帯 ( 全世帯の 2.1) となっている 世帯構造別にみると 夫婦と未婚の子のみの世帯 が 87 万 7 千世帯 ( 児童のいる世帯の 72.) で最も多く 次いで 三世代世帯 が 196 万 5 千世帯 ( 同 16.3) となっている ( 表 5) 児童数別にみると 児童が 1 人 いる世帯は全世帯の.9 2 人 いる世帯は.1 となっている ( 図 6) 年次 表 5 世帯構造別にみた児童のいる世帯数 構成割合及び平均児童数の年次推移 児童のいる世帯 全世帯に占める割合 () 夫婦と未婚ひとり親と核家族世帯の子のみの未婚の子世帯のみの世帯 推計数 ( 単位 : 千世帯 ) ( 人 ) 昭和 61 年 (6.2) 平成元年 (1.7) (36.) (33.3) (3.2) (28.8) (27.9) (26.) (25.3) (2.1) 構成割合 ( 単位 :) 昭和 61 年 平成元年 ) の世帯 には 単独世帯を含む 三世代世帯 児童のいるの世帯の世帯平均児童数 図 6 児童の有無 ( 児童数 ) 別にみた世帯数の構成割合の年次推移 児童のいる世帯 1 人 2 人 3 人以上 児童のいない世帯 昭和 61 年 平成元年 注 : 平成 7 年の数値は 兵庫県を除いたものである - 7 -

6 児童のいる世帯における母の仕事の有無をみると は 63.1 となっている 末子の年齢階級別にみると 末子の年齢が高くなるにしたがって 非 の母の割合が高くなる傾向にある ( 図 7) 図 7 末子の年齢階級別にみた母の仕事の状況の構成割合 (63.1) 非 児童あり 歳 ~ ~ ~ ~ 注 :1) には 会社 団体等の役員 自営業主 家族従業者 内職 勤めか自営か不詳及び勤め先での呼称不詳を含む 2) 仕事の有無不詳 を含まない の母の 1 日平均就業時間を末子の年齢階級別にみると は 歳 では ~ 時間未満 の割合が 61.3 で最も高くなっている それ以外の年齢では 8~ 時間未満 の割合が高くなっており 15~17 歳 では 67.9 となっている 非は 歳 以外の年齢で ~6 時間未満 と 6~8 時間未満 が約 7 割を占めている ( 図 8) 図 8 末子の年齢階級別にみたの母の 1 日平均就業時間階級の構成割合 非 時間以上 8~ 6~8 ~6 ~ 時間未満 ~ 時間未満 ~6 6~8 8~ 時間以上 児童あり 歳 ~ ~ ~ ~ 注 :1) 1 日の平均就業時間は 5 月 2~26 日の間の就業時間を就業日数で除したものである 2) 平均就業時間不詳 を含まない 3) 会社 団体等の役員 自営業主 家族従業者 内職 勤めか自営か不詳及び勤め先での呼称不詳を含まない - 8 -

7 末子の乳幼児について 日中における保育の状況を末子の年齢別にみると の母は 歳 では 父母 の割合が 7.9 で最も高くなっており 1 歳 から 6 歳 では 認可保育所 の割合が 5 割を超えている また 3 歳 から 6 歳 は年齢が高くなるにしたがって 幼稚園 の割合が増えている の母は 歳 から 2 歳 では 父母 の割合が最も高く 8 割を超えている また 3 歳 から 6 歳 は 幼稚園 の割合が高くなっている ( 図 9) 図 9 母の仕事の有無 末子の乳幼児の年齢別にみた日中の保育の状況の構成割合 ( 複数回答 ) 9 母 認可保育所 父母 認可外保育施設 幼稚園 祖父母 歳 母 父母 幼稚園 認可外保育施設祖父母認可保育所 歳

8 5 15 歳以上の者の就業の状況 男の 15 歳以上の者の仕事の有無を年齢階級別にみると 25~29 歳 から 55~59 歳 までの の割合が ほぼ 9 割を超える台形型となっている の者のうち の割合は 1.1 非 の割合は 11. となっている 年齢階級別にみると 25~29 歳 から 5~5 歳 までの の割合が 6 割を超えている ( 表 6 図 ) ( 単位 :) 表 6 年齢階級別にみた 15 歳以上の男の仕事の状況の構成割合 平成 16 年 年齢階級 非 非 総 数 ~19 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 歳以上 注 :1) には 会社 団体等の役員 自営業主 家族従業者 内職 勤めか自営か不詳及び勤め先での呼称不詳を含む 2) 仕事の有無不詳 を含まない 図 年齢階級別にみた 15 歳以上の男のの構成割合 平成 16 年 ~ 2~ 25~ 19 歳 ~ 3 非 35~ 39 ~ 5~ 9 5~ ~ 59 6~ 6 65 歳以上 ~ 19 歳 ~ ~ 29 非.2 3~ ~ 39 ~ 5~ 9 5~ ~ ~ 歳以上 注 : 仕事の有無不詳 を含まない - -

9 女の 15 歳以上の者の仕事の有無を年齢階級別にみると の割合は 3~3 歳 を谷とする M 字型となっている の者のうち の割合は 16.3 非 の割合は 22.2 となっている 年齢階級別にみると 2~2 歳 から 3~3 歳 までは の割合が 3 割を超え 非 を上回っているが それ以外の年齢階級では 非 の割合が を上回っている ( 表 7 図 11) ( 単位 :) 表 7 年齢階級別にみた 15 歳以上の女の仕事の状況の構成割合 平成 16 年 年齢階級 非 非 総 数 ~19 歳 ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ ~ 歳以上 注 :1) には 会社 団体等の役員 自営業主 家族従業者 内職 勤めか自営か不詳及び勤め先での呼称不詳を含む 2) 仕事の有無不詳 を含まない 図 11 年齢階級別にみた 15 歳以上の女のの構成割合 平成 16 年 ~ 2~ 19 歳 非 ~ 29 3~ ~ 39 ~ 5~ 9 5~ 5 55~ ~ 歳以上 ~ 2~ 25~ 19 歳 ~ ~ 39 非 ~ 5~ 9 5~ ~ ~ 歳以上 注 : 仕事の有無不詳 を含まない

Microsoft Word 結果の概要(1世帯)

Microsoft Word 結果の概要(1世帯) 結果の概要 Ⅰ 世帯数と世帯人員の状況 1 世帯構造及び世帯類型の状況 6 月 2 日現在における全国の世帯総数 ( 熊本県を除く ) は 99 万 5 千世帯となっている 世帯構造をみると 夫婦と未婚の子のみの世帯 が 17 万 千世帯 ( 全世帯の 29.5%) で最も多く 次いで が 133 万 千世帯 ( 同 26.9%) 夫婦のみの世帯 が 1185 万世帯 ( 同 23.7%) となっている

More information

Microsoft Word - 概要.doc

Microsoft Word - 概要.doc 平成 27 年国勢調査 ( 世帯構造等基本集計結果 ) ~ の概要 ~ 平成 29 年 12 月 経営管理部情報統計局 統計調査課 ~~~ 目 次 ~~~ 1 世帯の状況 1 2 親子の同居 非同居 2 3 母子 父子世帯 5 世帯構造等基本集計とは 世帯構造等基本集計は 全ての調査票を用いて母子 父子世帯 親子の同居等の世帯状況に関する結果について集計した確定値となります 詳細な結果は 下記 URL

More information

資料 7 1 人口動態と子どもの世帯 流山市人口統計資料 (1) 総人口と年少人口の推移流山市の人口は 平成 24 年 4 月 1 日現在 166,924 人で平成 19 年から増加傾向で推移しています 人口増加に伴い 年尐人口 (15 歳未満 ) 及び年尐人口割合も上昇傾向となっています ( 人

資料 7 1 人口動態と子どもの世帯 流山市人口統計資料 (1) 総人口と年少人口の推移流山市の人口は 平成 24 年 4 月 1 日現在 166,924 人で平成 19 年から増加傾向で推移しています 人口増加に伴い 年尐人口 (15 歳未満 ) 及び年尐人口割合も上昇傾向となっています ( 人 資料 7 1 人口動態と子どもの世帯 流山市人口統計資料 (1) 総人口と年少人口の推移流山市の人口は 平成 24 年 4 月 1 日現在 166,924 人で平成 19 年から増加傾向で推移しています 人口増加に伴い 年尐人口 (15 歳未満 ) 及び年尐人口割合も上昇傾向となっています ( 人 ) (%) 166,924 18, 14. 155,779 157,731 16,119 163,34

More information

平成27年国勢調査世帯構造等基本集計結果の概要

平成27年国勢調査世帯構造等基本集計結果の概要 平成 27 年 国勢調査 世帯構造等基本集計結果の概要 平成 29 年 11 月 札幌市まちづくり政策局政策企画部企画課 用語の解説や利用上の注意などについては 総務省統計局のホームページ (http://www.stat.go.jp/data/kokusei/2015/index.htm) をご覧ください 2 平成 27 年 10 月 1 日現在で実施された平成 27 年国勢調査の世帯構造等基本集計結果が公表されましたので

More information

Microsoft Word - 28概況(所得・貯蓄)(170929)(全体版・正)

Microsoft Word - 28概況(所得・貯蓄)(170929)(全体版・正) Ⅱ 各種世帯の所得等の状況 平成 28 年調査 の所得とは 平成 27 年 1 月 1 日から 12 月 31 日までの 1 年間の所得であり 貯蓄 借入金とは 平成 28 年 6 月末日の現在高及び残高である なお 生活意識については 平成 28 年 7 月 14 日現在の意識である 1 年次別の所得の状況 平成 27 年の 1 世帯当たり平均所得金額 ( 熊本県を除く ) は 全世帯 が 545

More information

表紙

表紙 第 1 章 人口と世帯 第 1 第節 1 節人口の構成 1 男女別人口平成 22 年の 国勢調査 によると 本道の総人口は 550 万 7 千人 そのうち女性は290 万 3 千人 男性は260 万 4 千人で 女性は男性より29 万 9 千人多く 本道の総人口の52.7 % を占めています 男女別の人口の推移をみると 女性の人口増加率は 戦争の影響による一時期を除き男性と比べ高く 昭和 40 年には男女の人口比率が逆転して女性が男性を上回り

More information

概況全体

概況全体 平成 26 年 7 月 15 日大臣官房統計情報部人口動態 保健社会統計課世帯統計室室長田邉勝美室長補佐松下英嗣専門官村松純子 ( 担当 内線 ) 世帯担当国民生活基礎統計第一係 (7587) 所得 貯蓄担当国民生活基礎統計第二係 (7588) 健康 介護担当国民生活基礎統計第三係 (7591) ( 電話代表 )3(5253)1111 ( ダイヤルイン )3(3595)2974 国民生活基礎調査の概況

More information

目次 第 1 章調査概要 調査の目的 調査の方法... 1 第 2 章分析内容 世帯主年齢階級別の世帯数割合 世帯主年齢階級別の等価可処分所得 世帯主年齢階級別の等価所得 拠出金の内訳 世帯主年齢階級別

目次 第 1 章調査概要 調査の目的 調査の方法... 1 第 2 章分析内容 世帯主年齢階級別の世帯数割合 世帯主年齢階級別の等価可処分所得 世帯主年齢階級別の等価所得 拠出金の内訳 世帯主年齢階級別 少子高齢社会等調査検討事業 家計所得の分析に関する報告書 平成 29 年 3 月 みずほ情報総研株式会社 目次 第 1 章調査概要... 1 1. 調査の目的... 1 2. 調査の方法... 1 第 2 章分析内容... 2 1. 世帯主年齢階級別の世帯数割合... 2 2. 世帯主年齢階級別の等価可処分所得... 3 3. 世帯主年齢階級別の等価所得 拠出金の内訳... 4 4. 世帯主年齢階級別

More information

平成25年 国民生活基礎調査【所得票】 結果表一覧(案)

平成25年 国民生活基礎調査【所得票】 結果表一覧(案) 平成 25 年国民生活基礎調査 所得票 結果表一覧 ( 案 ) ( 表題の前に * が付してある表は 新規作成表である ) 年次推移 第 1 表平均所得金額 - 平均世帯人員 - 平均有業人員, 年次別 第 2 表世帯数の相対度数分布 - 累積度数分布, 年次 所得金額階級別 第 3 表 1 世帯当たり平均所得金額 - 構成割合, 年次 所得の種類別 第 4 表当該所得のある世帯数の構成割合, 年次

More information

人口 世帯に関する項目 (1) 人口増加率 0.07% 指標の説明 人口増加率 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中の人口増加数 ( 自然増減 + 社会増減 ) の割合で 人口の変化量を総合的に表す指標として用いられる 指標の算出根拠 基礎データの資料 人口増加率 = 期間中の人口増

人口 世帯に関する項目 (1) 人口増加率 0.07% 指標の説明 人口増加率 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中の人口増加数 ( 自然増減 + 社会増減 ) の割合で 人口の変化量を総合的に表す指標として用いられる 指標の算出根拠 基礎データの資料 人口増加率 = 期間中の人口増 (1) 人口増加率 0.07% 人口増加率 とは ある期間の始めの時点の人口総数に対する 期間中の人口増加数 ( 自然増減 + 社会増減 ) の割合で 人口の変化量を総合的に表す指標として用いられる 人口増加率 = 期間中の人口増加数 期間の始めの人口総数 人口増加数 :65 人 期間の始めの人口総数 :96,540 人 ( 平成 27 年 10 月 ~ 平成 28 年 9 月 ) 平成 17 年

More information

Microsoft Word 表紙(日付・取注・機密付き).docx

Microsoft Word 表紙(日付・取注・機密付き).docx 平成 29 年 6 月 27 日政策統括官付参事官付世帯統計室室長中村年宏室長補佐田野淳子新井信義専門官神棒一貴 ( 担当 内線 ) 世帯担当国民生活基礎統計第一係 (7587) 所得 貯蓄担当国民生活基礎統計第二係 (7588) 健康 介護担当国民生活基礎統計第三係 (7591) ( 代表電話 )03(5253)1111 ( ダイヤルイン )03(3595)2974 平成 28 年国民生活基礎調査の概況

More information

01 公的年金の受給状況

01 公的年金の受給状況 Ⅲ 調査結果の概要 ( 受給者に関する状況 ) 1 公的年金の受給状況 本人の公的年金 ( 共済組合の年金 恩給を含む ) の年金額階級別構成割合をみると 男子では 200~ 300 が41.3% 100~200 が31.4% となっている これを年齢階級別にみると 70 歳以上では約半数が200 以上となっている また 女子では 50~100 が4 0.7% 100~200 が31.4% となっている

More information

平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態

平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態 平成 22 年国勢調査産業等基本集計結果 ( 神奈川県の概要 ) 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施された 平成 22 年国勢調査 ( 以下 22 年調査 という ) の産業等基本集計結果が平成 24 年 4 月 24 日に総務省統計局から公表されました 産業等基本集計は 人口の労働力状態 就業者の産業別構成 母子世帯及び父子世帯等に関する集計であり 神奈川県の概要は 次のとおりです なお

More information

平成30年版高齢社会白書(概要版)(PDF版)

平成30年版高齢社会白書(概要版)(PDF版) 第 2 節 高齢期の暮らしの動向 1 就業 所得 経済的な暮らし向きに心配ないと感じる 6 歳以上の者は 64.6% 6 歳以上の者の経済的な暮らし向きについてみると 心配ない ( 家計にゆとりがあり まったく心配なく暮らしている と 家計にあまりゆとりはないが それほど心配なく暮らしている の計 ) と感じている人の割合は全体で64.6% であり 年齢階級別にみると 年齢階層が高いほど 心配ない

More information

<4D F736F F D DE97C78CA78F418BC B28DB895F18D908F DC58F49817A2E646F63>

<4D F736F F D DE97C78CA78F418BC B28DB895F18D908F DC58F49817A2E646F63> 3. 女性が働き続けるために必要なもの 問 12~ 問 13 は問 7 で 働きたい 働けない と回答された方のみ 問 12 女性が働くには ( 働き続けるには ) 何が必要だと思いますか 1 女性自身の意識や環境について (MA) 子育ての負担の軽減 (52.7) 育児や介護などの各種制度の認識 理解 (47.6) 家族の介護や看護の負担の軽減 (46.5) が高くなっている 就労状況別にみると

More information

利用上の注意 1 本文及び図表中の数値は 表章単位未満で四捨五入しており 表章単位未満を含んだ数値から算出している このため 総計と内訳の計とは必ずしも一致しない場合がある 2 割合は 特に注記のない限り 分母から不詳を除いて算出している 3 - は該当数値がないもの はマイナスを意味する 目次 石

利用上の注意 1 本文及び図表中の数値は 表章単位未満で四捨五入しており 表章単位未満を含んだ数値から算出している このため 総計と内訳の計とは必ずしも一致しない場合がある 2 割合は 特に注記のない限り 分母から不詳を除いて算出している 3 - は該当数値がないもの はマイナスを意味する 目次 石 平成 22 年国勢調査人口等基本集計結果 ( 石川県関係分 ) 平成 24 年 1 月 石川県県民文化局県民交流課統計情報室 URL:http://toukei.pref.ishikawa.jp/dl/2332/H22census_jinkou_kaisetsu.pdf 利用上の注意 1 本文及び図表中の数値は 表章単位未満で四捨五入しており 表章単位未満を含んだ数値から算出している このため 総計と内訳の計とは必ずしも一致しない場合がある

More information

平成30年版高齢社会白書(概要版)

平成30年版高齢社会白書(概要版) 平成 29 年度高齢化の状況及び高齢社会対策の実施状況 第 1 章 高齢化の状況 第 1 節 高齢化の状況 高齢化率は 27.7% 我が国の総人口は 平成 29(217) 年 1 月 1 日現在 1 億 2,671 万人 ( 表 1-1-1) 6 歳以上人口は 3,1 万人 6 歳以上人口を男女別にみると 男性は 1,26 万人 女性は 1,989 万人で 性比 ( 女性人口 1 人に対する男性人口

More information

-4- く 15 歳以上の男性就業者全体の 15.6% を占めており 次いで 専門的 技術的職業従事者 が 10 万 928 人で 15.4% となっています 一方女性は 事務従事者 が 13 万 1560 人と最も多く 15 歳以上の女性就業者全体の 24.6% を占めており 次いで介護職員や美容

-4- く 15 歳以上の男性就業者全体の 15.6% を占めており 次いで 専門的 技術的職業従事者 が 10 万 928 人で 15.4% となっています 一方女性は 事務従事者 が 13 万 1560 人と最も多く 15 歳以上の女性就業者全体の 24.6% を占めており 次いで介護職員や美容 平成 27 年国勢調査世帯構造等基本計結果概要 特 特 -5 年間で 専門的 技術的職業従事者 は 6.3% 増加 - 府企画統計課社会統計担当 平成 27 年国勢調査の基本計結果については 人口 世帯 住居等に関する人口等基本計結果及び労働力状態 産業別構成等に関する就業状態等基本計結果が既に公表されていますが これらに続き 親子の同居 従業 通学時の世帯の状況等に関する世帯構造等基本計結果が総務省統計局から公表されましたので

More information

平成 年 2 月 日総務省統計局 労働力調査 ( 詳細集計 ) 平成 24 年 10~12 月期平均 ( 速報 ) 結果の概要 1 Ⅰ 雇用者 ( 役員を除く ) 1 1 雇用形態 2 非正規の職員 従業員の内訳 Ⅱ 完全失業者 3 1 仕事につけない理由 2 失業期間 3 主な求職方法 4 前職の

平成 年 2 月 日総務省統計局 労働力調査 ( 詳細集計 ) 平成 24 年 10~12 月期平均 ( 速報 ) 結果の概要 1 Ⅰ 雇用者 ( 役員を除く ) 1 1 雇用形態 2 非正規の職員 従業員の内訳 Ⅱ 完全失業者 3 1 仕事につけない理由 2 失業期間 3 主な求職方法 4 前職の 平成 年 2 月 日総務省統計局 労働力調査 ( 詳細集計 ) 平成 24 年 10~12 月期平均 ( 速報 ) 結果の概要 1 Ⅰ 雇用者 ( 役員を除く ) 1 1 雇用形態 2 非正規の職員 従業員の内訳 Ⅱ 完全失業者 3 1 仕事につけない理由 2 失業期間 3 主な求職方法 4 前職の雇用形態 Ⅲ 非労働力人口 6 1 就業希望の有無 2 就業希望者統計表 8 労働力調査の集計区分 労働力調査には次の集計区分があり,

More information

3 調査項目一覧 分類問調査項目 属性 1 男女平等意識 F 基本属性 ( 性別 年齢 雇用形態 未既婚 配偶者の雇用形態 家族構成 居住地 ) 12 年調査 比較分析 17 年調査 22 年調査 (1) 男女の平等感 (2) 男女平等になるために重要なこと (3) 男女の役割分担意

3 調査項目一覧 分類問調査項目 属性 1 男女平等意識 F 基本属性 ( 性別 年齢 雇用形態 未既婚 配偶者の雇用形態 家族構成 居住地 ) 12 年調査 比較分析 17 年調査 22 年調査 (1) 男女の平等感 (2) 男女平等になるために重要なこと (3) 男女の役割分担意 第 1 章 アンケート調査概要 1 調査の目的 宮崎県における男女共同参画に関する意識と実態を統計的に把握し 今後の男女共同参画施策 の一層の推進を図るための基礎資料を得ることを目的として実施した 2 調査の設計と内容 1 調査地域 : 宮崎県全域 2 調査対象 : 宮崎県在住の 20 歳以上の男女 3,000 人 ( 男女各 1,500 人 ) 3 抽出方法 : 無作為抽出 4 調査方法 : 郵送配付

More information

年齢調整死亡率 (-19 歳 ) の年次推移 ( :1999-1) 1 男性 女性 年齢調整死亡率 -19 年齢調整死亡率 年齢調整死亡率 -19 年齢調整死亡率

年齢調整死亡率 (-19 歳 ) の年次推移 ( :1999-1) 1 男性 女性 年齢調整死亡率 -19 年齢調整死亡率 年齢調整死亡率 -19 年齢調整死亡率 1973 198 198 199 199 1999 1 3 4 5 6 7 8 9 1 11 1 年齢調整死亡率の年次推移 ( :1999-1) 9 8 7 6 5 4 3 1 男性 女性 粗死亡率 年齢調整死亡率 粗死亡率 年齢調整死亡率 1973 198 198 199 199 1999 6.1 7.64 6.19 5.84 5.73 4.87 3.4.33 7.6 7.83 7.6 5.7 7.94

More information

平成29年高齢者の健康に関する調査(概要版)

平成29年高齢者の健康に関する調査(概要版) 1. 日常生活に関する事項 (1) 現在の健康状態 (Q1) Q1 あなたの 現在の健康状態は いかがですか ( は 1 つだけ )(n=1,998) 1 良い 2 まあ良い 3 普通 4 あまり良くない 5 良くない 現在の健康状態は 良い が 26.8% まあ良い が 25.5% で 過半数は 良い ( 計 ) (52.3%) と回答している 一方 あまり良くない (15.0%) と 良くない

More information

平成 22 年国勢調査 < 産業等基本集計結果 ( 大阪 平成 24 年 5 月 大阪市計画調整局

平成 22 年国勢調査 < 産業等基本集計結果 ( 大阪 平成 24 年 5 月 大阪市計画調整局 平成 22 年国勢調査 < 産業等基本集計結果 ( 大阪 平成 2 年 5 月 大阪市計画調整局 平成 22 年国勢調査 < 産業等基本集計結果 ( 大阪市 )> 平成 22 年 10 月 1 日現在で実施した 平成 22 年国勢調査の産業等基本集計結果が こ のたび総務省統計局から公表されましたので 大阪市分の概要をお知らせします 目 次 1 労働力状態 1 2 従業上の地位 5 3 産業 教育

More information

平成 25 年 7 月 12 日 平成 24 年就業構造基本調査結果 要約 就業構造基本調査とは 就業構造基本調査は, 就業 不就業の実態を種々の観点から捉え, 我が国の就業構造を全国だけでなく, 地域別にも詳細に明らかにし, 国や都道府県における雇用政策, 経済政策などの各種行政施策立案の基礎資料

平成 25 年 7 月 12 日 平成 24 年就業構造基本調査結果 要約 就業構造基本調査とは 就業構造基本調査は, 就業 不就業の実態を種々の観点から捉え, 我が国の就業構造を全国だけでなく, 地域別にも詳細に明らかにし, 国や都道府県における雇用政策, 経済政策などの各種行政施策立案の基礎資料 平成 25 年 7 月 12 日 平成 24 年就業構造基本調査結果 要約 就業構造基本調査とは 就業構造基本調査は, 就業 不就業の実態を種々の観点から捉え, 我が国の就業構造を全国だけでなく, 地域別にも詳細に明らかにし, 国や都道府県における雇用政策, 経済政策などの各種行政施策立案の基礎資料を得ることや学術研究のための利用に資することなどを目的に, 昭和 31 年 (1956 年 ) の第

More information

スライド 1

スライド 1 資料 4-1 生活保護受給者の自殺者数について 平成 2 2 年 4 月 9 日厚生労働省社会 援護局保護課 生活保護受給者の自殺者調べの概要及び留意点 本調べは 1 月 1 日 ~ 12 月 31 日の 3 年間に生活保護受給中 ( 停止中を含む ) に自殺又は自殺と推定された死亡者 ( 以下 自殺者 という ) の状況をまとめたものである ( 注 ) 自殺者とは 死亡診断書又は死体検案書若しくはケース台帳等から自殺又は自殺と推定される死亡者をいう

More information

資料1 世帯特性データのさらなる充実可能性の検討について

資料1 世帯特性データのさらなる充実可能性の検討について 世帯特性データのさらなる充実可能性の検討について資料 1 平成 30 年度以降の子供の学習費調査に関する研究会 ( 第 5 回 平成 30 年 7 月 4 日 ) 第 3 回研究会までの議論 ( 論点のまとめ ) 本調査の分析の幅を広げるため 世帯特性に係るデータの調査をさらに充実させるべき 平成 30 年度調査から世帯特性データの調査拡充 ( ) を行っているが さらに ひとり親か否か を集計の観点に加えることにより

More information

親と同居の壮年未婚者 2014 年

親と同居の壮年未婚者 2014 年 2015 年 11 月 30 日 総務省統計研修所 西文彦 親と同居の壮年未婚者 2014 年 1. はじめに総務省統計研修所における調査研究の一環として 近年 総じて増加傾向にある 親と同居の壮年未婚者 (35~44 歳 ) について研究分析を行ったので その結果の概要を紹介する 以下に述べることは筆者の個人的な見解である 1) 2. 使用したデータと用語の定義本稿で紹介する統計は 総務省統計局が毎月実施している労働力調査

More information

母子1

母子1 養育費の状況 () 相談相手ア母子世帯の母が 離婚の際又はその後 子どもの養育費の関係で相談した者は. % となっており このうち主な相談相手としては 親族 が. % と最も多く 次いで 家庭裁判所 が. % となっている イ父子世帯の父が 離婚の際又はその後 子どもの養育費の関係で相談した者は.8% となっており このうち主な相談相手としては 親族 が.8 % と最も多く 次いで 家庭裁判所 が.

More information

Microsoft PowerPoint

Microsoft PowerPoint ( 資料出所 ) 平成 11 年までは総務省 労働力調査 ( 特別調査 ) (2 月調査 ) 長期時系列表 9 平成 16 年以降は総務省 労働力調査 ( 詳細集計 ) ( 年平均 ) 長期時系列表 1 ( 注 )1) 平成 17 年から平成 22 年までの数値は 平成 22 年国勢調査の確定人口に基づく推計人口 ( 新基準 ) の切替による遡及集計した数値 ( 割合は除く ) 2) 平成 23 年の数値

More information

1-1 出生数 合計特殊出生率の推移 1-2 地域別合計特殊出生率の推移 1-3 出生数 出生率の推移 1-4 地域別出生率の推移 1-5 主要先進国の合計特殊出生率 1-6 地域別出生数の推移 1-7 母の年齢 (5 歳階級 ) 別非嫡出子の出生数の推移 1-8 男女別年齢階層別人口の推移 ( 山形県 ) 1-9 男女別年齢階層別人口の推移 ( 全国 ) 1-10 女性の有配偶率と有配偶出生率 (

More information

Ⅰ 調査の概要 1. 調査の目的 本調査は 今後の公的年金制度について議論を行うにあたって 自営業者 被用者 非就業者を通じた横断的な所得に関する実態を総合的に把握し その議論に資する基礎資料を得ることを目的とする なお 本調査は 平成 22 年公的年金加入状況等調査 の特別調査として 当該調査の調

Ⅰ 調査の概要 1. 調査の目的 本調査は 今後の公的年金制度について議論を行うにあたって 自営業者 被用者 非就業者を通じた横断的な所得に関する実態を総合的に把握し その議論に資する基礎資料を得ることを目的とする なお 本調査は 平成 22 年公的年金加入状況等調査 の特別調査として 当該調査の調 公的年金加入者等の所得 に関する実態調査 結果の概要について Ⅰ 調査の概要 1. 調査の目的 本調査は 今後の公的年金制度について議論を行うにあたって 自営業者 被用者 非就業者を通じた横断的な所得に関する実態を総合的に把握し その議論に資する基礎資料を得ることを目的とする なお 本調査は 平成 22 年公的年金加入状況等調査 の特別調査として 当該調査の調査事項にはない収入 所得の情報を得るために

More information

1-1_旅行年報2015.indd

1-1_旅行年報2015.indd 第Ⅰ編日本人の旅行市場1 Ⅰ-1 日本人の旅行市場の概況 1 旅行者数日本人の旅行実施率 62.7% 47.3% 8.7% 日本人の旅行市場を の 3 つに大きく分け 旅行者数を概観する 旅行実施率 14 年の日本人の旅行実施率は 全体では 図 Ⅰ-1-1 旅行実施率および旅行平均回数 ( 実施者のみ )(214 年 ) 6 53.2 5 4 3 2 1 26.1 8.5 全体 62.7 全体 47.3

More information

日本の世帯数の将来推計 ( 全国推計 ) 2018( 平成 30) 年推計 2015( 平成 27) 年 ~2040( 平成 52) 年 国立社会保障 人口問題研究所 03(3595)2984( 内線 )

日本の世帯数の将来推計 ( 全国推計 ) 2018( 平成 30) 年推計 2015( 平成 27) 年 ~2040( 平成 52) 年 国立社会保障 人口問題研究所 03(3595)2984( 内線 ) 日本の世帯数の将来推計 ( 全国推計 ) 2018( 平成 30) 年推計 2015( 平成 27) 年 ~2040( 平成 52) 年 国立社会保障 人口問題研究所 03(3595)2984( 内線 4465 4463 4460) http://www.ipss.go.jp/ 目 次 Ⅰ. はじめに 1 Ⅱ. 推計結果の概要 3 1. 一般世帯人員と一般世帯 3 2. 平均世帯人員 3 3. 家族類型別一般世帯数および割合

More information

21年度第1回協議会資料5

21年度第1回協議会資料5 資料 5 札幌市の現状と課題 1 1 少子化の動向 1 人口の推移 札幌市の人口は 北海道開拓の拠点として創建されて以来ほぼ一貫して増加を続け 昭和 45 年に 100 万人を突破しました その後も 人口の規模は依然拡大しているものの 出生率の低下などにより人口増加数や人口増加率の低下傾向が顕著になってきています 国立社会保障 人口問題研究所による推計によりますと 平成 22 年には約 191 万

More information

第三章:保育士の就業・就職行動と意識

第三章:保育士の就業・就職行動と意識 2. 現在の仕事の状況 (1) 現在の就業形態 本人本人の就業形態は 正社員 職員 が全体の約 4 分の3 非正社員 職員 が約 4 分の1である 図表 Ⅲ-9 本人の就業形態 : 単数回答 (QSC7) 全体 n=4488 75.3% 24.7% 正社員 職員非正社員 職員 ( ハ ート アルハ イト 契約社員 ) また 本人または配偶者の末子妊娠時の就業状況別に 現在の就業状況をみると 末子妊娠時の就業形態が

More information

平成28年 高齢者の経済・生活環境に関する調査結果(概要版)2/4

平成28年 高齢者の経済・生活環境に関する調査結果(概要版)2/4 第 2 章調査結果の概要 1. 経済的な暮らしに関する事項 (1) 経済的な暮らし向き (Q1) Q1 あなたは ご自分の現在の経済的な暮し向きについてどのようにお考えですか この中から 1 つ選んでお答えください F4 で 1 に の方は あなたと配偶者あるいはパートナーお 2 人の状況についてお答えください ( は 1 つだけ ) 1 家計にゆとりがあり まったく心配なく暮らしている 2 家計にあまりゆとりはないが

More information

(2-1\212T\227v\201yQ20\201`26\211\306\214v\201z.xls)

(2-1\212T\227v\201yQ20\201`26\211\306\214v\201z.xls) 家 1 支出の状況 1 月当たりの家支出の状況は 県全体では 15~ が 割超 (%) と最も多く 次いで ~15 (18.6%) ~5 (17.7%) となり 平均額は 万円 世帯類型別の平均をみると 3 世代世帯が 6.9 万円 夫婦と子の世帯が 3.8 万円となり 県平均を上回る 一方 単独世帯は 1~14 万円と県平均を下回る 主な費用別の 1 月当たり支出額平均を見ると 県全体では 食料費

More information

Ⅲ 結果の概要 1. シングル マザー は 108 万人我が国の 2010 年における シングル マザー の総数は 108 万 2 千人となっており 100 万人を大きく超えている これを世帯の区分別にみると 母子世帯 の母が 75 万 6 千人 ( 率にして 69.9%) 及び 他の世帯員がいる世

Ⅲ 結果の概要 1. シングル マザー は 108 万人我が国の 2010 年における シングル マザー の総数は 108 万 2 千人となっており 100 万人を大きく超えている これを世帯の区分別にみると 母子世帯 の母が 75 万 6 千人 ( 率にして 69.9%) 及び 他の世帯員がいる世 2012 年 7 月 4 日総務省統計研修所西文彦 シングル マザーの最近の状況 (2010 年 ) Ⅰ はじめに本稿は 総務省統計研修所の調査研究の一環としてのものであり シングル マザー について 世帯の区分 配偶関係 年齢別等の統計を用いて 最近の状況を明らかにすることを目的としている なお 本稿中の記述は 筆者の個人的な見解に基づいたものである Ⅱ 使用したデータと用語の定義本稿で紹介する統計は

More information

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 日常生活に関する事項

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 日常生活に関する事項 (4) 日常生活で悩みやストレスの内容をみると が最も高く 42.8% であり 次いで 自分の健康や病気 42.4% 子どもや孫の将来 29.2% 仕事に関すること 22.8% 19.9% の順となっている 図 7-4-1 0 10 20 30 40 50 自分の健康や病気 42.8 42.4 子どもや孫の将来 29.2 仕事に関すること 19.9 22.8 家族や親族に対する介護配偶者に先立たれた後のこと生活のメリハリがなくなること夫婦関係がうまくいっていないこと配偶者以外の家族との人間関係がうまくいっていないこと自分の介護話し相手がいないこと地域住民との人間関係がうまくいっていないこと時間をもてあますこと遺産相続友人や知人との人間関係がうまくいっていないこと

More information

中国帰国者以外 フィリピン アジア諸国 中米南米諸国 欧米系諸国 全体 就業の状態 (1) 現在の職業表 -2.5 は 国籍グループ別に有業者の現在の職業をみたものである

中国帰国者以外 フィリピン アジア諸国 中米南米諸国 欧米系諸国 全体 就業の状態 (1) 現在の職業表 -2.5 は 国籍グループ別に有業者の現在の職業をみたものである 2 仕事と暮らし 2-1 有業率有業率は 表 -2.1 のように 61.9% であった これを男女別にみると 男性の有業率は 68.9% 女性は 57.3% であった 表 -2.2 に年齢別有業率をみると 40 代が 77.4% 30 代 50 代が 71% 台 20 代 60 代が 50% 台の値を示し 40 代をピークとしたノーマルカーブをえがいている 表 -2.3 は国籍グループ別に有業率をみたものであるが

More information

共働き・子育て世帯の消費実態(1)-少子化でも世帯数は増加、収入減で消費抑制、貯蓄増と保険離れ

共働き・子育て世帯の消費実態(1)-少子化でも世帯数は増加、収入減で消費抑制、貯蓄増と保険離れ ニッセイ基礎研究所 基礎研レポート 2017-03-15 共働き 子育て世帯の消費実態 (1) 少子化でも世帯数は増加 収入減で消費抑制 貯蓄増と保険離れ 生活研究部主任研究員久我尚子 (03)3512-1878 kuga@nli-research.co.jp 1 はじめに 1990 年代以降 子育て世帯で夫婦共働きが増えている 厚生労働省 国民生活基礎調査 によれば 末子が0 歳児の母親の就業率は

More information

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問

第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2 結婚について (1) 問 柏原市地方創生に向けた戦略策定アンケート結果速報版 ( 年齢別 / 結婚 出産 子育て 定住 ) 平成 27 年 8 月 4 日 第 1 章アンケートの概要 1-1 調査の目的 1-2 対象者 1-3 調査方法 1-4 実施期間 1-5 調査結果サンプル数 1 1 1 1 1 第 2 章アンケート調査結果 2-1 回答者自身について (1) 問 2: 年齢 (2) 問 5: 同居している家族 2-2

More information

労働力調査(詳細集計)平成24年平均(速報)結果の要約

労働力調査(詳細集計)平成24年平均(速報)結果の要約 * * * * * * * * * * ) ) ( ( * * * * * * * * * * * * ( ) ( ) 8 週 35 時間以上働いた非正規の職員 従業員の性の年間収入は 100~199 万円が全体の 5 割超 正規, 非正規の職員 従業員別に仕事からの年間収入階級別割合を別にみると, 性の正規 の職員 従業員は平成 24 年平均で500~699 万円が21.6%,300~399

More information

Microsoft Word - ☆結果の概要.doc

Microsoft Word - ☆結果の概要.doc 結果の概要 1 生活保護関係 (1) 被保護世帯数平成 の1か月平均の 被保護世帯数 は 1,410,049 世帯 ( 過去最高 ) で 前年度に比べ 135,818 世帯 ( 前年度比 10.7%) 増加した 被保護世帯数を世帯類型別にみると 高齢者世帯 が 603,540 世帯 ( 同 7.2% 増 ) と最も多く 次いで 障害者世帯 傷病者世帯 で 465,540 世帯 ( 同 6.8% 増

More information

タイトル

タイトル 経済トレンド 高齢者世帯の収入と貯蓄 ~ 平均像では経済的余裕はあるが格差は大 ~ 経済調査部 ( 現政策研究部 ) 近江澤猛 ( 要旨 ) 65 歳以上の高齢者がいる世帯の割合は 1980 年には 24.0% だったが 少子高齢化の進展により 2009 年には 41.9% まで上昇している さらに かつては高齢者のいる世帯といえば 三世代世帯 だったが 現在では 高齢夫婦のみ世帯 また 高齢単身世帯

More information

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 経済状況に関する事項

平成24年度 団塊の世代の意識に関する調査 経済状況に関する事項 第 1 位に3 点 第 2 位に2 点 第 3 位に1 点を配分して点数化し その合計値をみると が0.95 点で最も高く 次いで 0.79 点 0.71 点 0.59 点の順となっている 都市規模別にみると は 大都市 (0.94) で高く 町村 (0.62) で低くなっている は大都市 (0.59) で も 大都市 (0.85) で低くなっている 性別にみると は男性 (0.74) より女性 (0.85)

More information

 第1節 国における子育て環境の現状と今後の課題         

 第1節 国における子育て環境の現状と今後の課題          第 2 章 子育て環境の現状と今後の課題 7 第 1 節 国における子育て環境の現状と今後の課題 国における出生数は 第 1 次ベビーブーム ( 昭和 22~24 年 ) で約 270 万人 第 2 次ベビーブーム ( 昭和 46~49 年 ) で約 200 万人と高い時代もありましたが その後 出生数は減少し続け 昭和 59 年には 150 万人を割り込み 平成 3 年以降は増減を繰り返しながら

More information

地域別の一般世帯数における平成 22 年から平成 までの今後 25 年間の増減率をみると 区部では北区を除くすべての地域で増加となり 多摩 島しょにおいては 八王子市をはじめとする 18 地域で増加し 青梅市や福生市などその他の地域では減少することが見込まれる ( 図 1-2) 図 1-2 地域別一

地域別の一般世帯数における平成 22 年から平成 までの今後 25 年間の増減率をみると 区部では北区を除くすべての地域で増加となり 多摩 島しょにおいては 八王子市をはじめとする 18 地域で増加し 青梅市や福生市などその他の地域では減少することが見込まれる ( 図 1-2) 図 1-2 地域別一 予測結果の概要 1 一般世帯数 - 都内の一般世帯数は 平成 年にピークを迎えた後 平成 には 682 万世帯 - 東京都の一般世帯数は 今後 総人口が平成 年に 1338 万人でピークを迎えた後も 単独世帯数や夫婦のみの世帯数などの増加により 平成 年の 685.6 万世帯まで増加を続けるが その後は減少して平成 には 682. 万世帯となる 平成 の世帯数は 平成 22 年と比べて 43.8 万世帯

More information

長野県の少子化の現状と課題

長野県の少子化の現状と課題 第 1 章長野県の少子化と子育て環境の現状 1 少子化の現状 (1) 合計特殊出生率 出生数の推移 長野県の平成 25 年 (213 年 ) の合計特殊出生率は1.54で 全国平均の1.43を上回っていますが 長期的な低下傾向にあり少子化が進行しています 出生数は 平成 13 年 (21 年 ) から減少傾向が顕著であり 平成 25 年 (213 年 ) では16,326 人で 第 2 次ベビーブーム

More information

Microsoft Word - huuhu3.doc

Microsoft Word - huuhu3.doc 3. 就労状況 (1) 現在までの各時期の夫婦の就労状況問 4 あなた方ご夫婦のいろいろな時期のお仕事についておたずねします 各時期における1おつとめの状況 2 職種 3おつとめ先の従業員数 4 片道の通勤時間についてあてはまる番号に1つずつ をつけてください 1 妻の現在の就労状況就労している妻の割合は50.2% 無職 ( 学生含む ) の妻の割合は41.9% となっている 就労している妻のうち

More information

厚生労働省発表

厚生労働省発表 厚生労働省発表 平成 20 年 1 月 18 日 職業安定局高齢 障害者雇用対策部障害者雇用対策課課長吉永和生調査官濱島秀夫 電話 5253-1111( 内 )5836 3595-1173( 直通 ) 身体障害者 知的障害者及び精神障害者就業実態調査の調査結果について Ⅰ 調査の概要 1 調査の目的障害者の障害の種類 程度及び就業形態 職種等就業に係る状況の把握を行い 身体障害者 知的障害者及び精神障害者の自立と社会経済活動への参加をより一層促進するための基礎資料を得ることを目的とする

More information

 

  5 介護に関する事項 (1) 子どもからの世話 (Q32) 万一からだが不自由となって 一人だけ あるいは配偶者と二人だけでは日常の生活が難しくなった場合 介護などの世話を子どもにしてもらうことになると思うか 尋ねてみると 総数では 子どもの世話を受けると思う が 49.7% 子どもの世話を受けないと思う が 37.7% が 12.6% となっている 55~59 歳では 子どもの世話を受けると思う

More information

第 16 表被調査者数 性 年齢階級 学歴 就業状況別 124 第 17 表独身者数 性 年齢階級 就業状況 家庭観別 142 第 18 表有配偶者数 性 年齢階級 就業状況 家庭観別 148 第 19 表仕事あり者数 性 年齢階級 配偶者の有無 親との同居の有無 職業別 154 第 20 表仕事あ

第 16 表被調査者数 性 年齢階級 学歴 就業状況別 124 第 17 表独身者数 性 年齢階級 就業状況 家庭観別 142 第 18 表有配偶者数 性 年齢階級 就業状況 家庭観別 148 第 19 表仕事あり者数 性 年齢階級 配偶者の有無 親との同居の有無 職業別 154 第 20 表仕事あ 目 次 まえがき Ⅰ 調査の概要 11 Ⅱ 結果の概要 1 独身者の結婚意欲 36 2 独身者の交際状況 37 3 独身女性の結婚後の就業継続意欲 39 参考 40 利用に際しての留意点 43 Ⅲ 統計表 統計表一覧 46 1 基本属性 (1) 被調査者第 1 表被調査者数 性 年齢階級 学歴 配偶者の有無 子どもの有無別 56 第 2 表被調査者数 性 年齢階級 親との同居の有無 配偶者の有無 子どもの有無別

More information

1 15 歳以上人口の就業状態 富山県の 15 歳以上人口 人のうち 有業者は 人 ( 全国 6621 万 3 千人 ) と 平成 24 年と比べると 人減少しています 有業率 (15 歳以上人口に占める有業者の割合 ) についてみると 59.5%( 全国 5

1 15 歳以上人口の就業状態 富山県の 15 歳以上人口 人のうち 有業者は 人 ( 全国 6621 万 3 千人 ) と 平成 24 年と比べると 人減少しています 有業率 (15 歳以上人口に占める有業者の割合 ) についてみると 59.5%( 全国 5 経営管理部統計調査課 News Release 担当 : 人口労働係松本 高堂 電話 :( 直通 )076-444-3192( 内線 )2555 2565 平成 30 年 10 月 24 日 平成 29 年就業構造基本調査結果 ( 富山県分 ) 総務省から 7 月 13 日 ( 金 ) に公表された 平成 29 年就業構造基本調査 ( 平成 29 年 10 月 1 日 現在 ) の結果について 本県の特徴などを次のとおりとりまとめましたのでお知らせします

More information

自殺者数の年次推移 平成 26 年の自殺者数は 25,427 人となり 対前年比 1,856 人 ( 約 6.8%) 減 平成 10 年以来 14 年連続して 3 万人を超える状況が続いていたが 3 年連続で 3 万人を下回った 男女別にみると 男性は 5 年連続 女性は 3 年連続で減少した また

自殺者数の年次推移 平成 26 年の自殺者数は 25,427 人となり 対前年比 1,856 人 ( 約 6.8%) 減 平成 10 年以来 14 年連続して 3 万人を超える状況が続いていたが 3 年連続で 3 万人を下回った 男女別にみると 男性は 5 年連続 女性は 3 年連続で減少した また 自殺者数の年次推移 平成 26 年の自殺者数は 25,427 人となり 対前年比 1,856 人 ( 約 6.8%) 減 平成 10 年以来 14 年連続して 3 万人を超える状況が続いていたが 3 年連続で 3 万人を下回った 男女別にみると 男性は 5 年連続 女性は 3 年連続で減少した また 男性の自殺者は 女性の約 2 倍となっている ( 単位 : 人 ) 35,000 32,863(H10)

More information

untitled

untitled 2 清水町の子育ての現況と課題 (1) 子ども達を取り巻く町の概況 1 人口 減少が続く人口 総人口の推移 15,000 本町の総人口は減少が続いてお 13,281 12,033 り 国勢調査でみると 平成 12 年 11,325 10,988 は 10,988 人と昭和 60 年から 10,000 2,293 人少なくなっており 過疎化が進んでいる状況がうかがえま 5,000 す また 平成 16

More information

Microsoft Word - 公表用資料_ _0123誤植修正.doc

Microsoft Word - 公表用資料_ _0123誤植修正.doc 日本の世帯数の将来推計 ( 全国推計 ) 2013( 平成 25) 年 1 月推計 2010( 平成 22) 年 ~2035( 平成 47) 年 国立社会保障 人口問題研究所 03(3595)2984( 内線 4465 4463 4460) http://www.ipss.go.jp/ 0 はじめに 今回の推計は, 国立社会保障 人口問題研究所が 2008 年に公表した推計 1に続く新しい世帯推計である.

More information

参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに

参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 1. 調査の目的これから結婚 子育てといったライフ イベントを経験する層及び現在経験している層として 若年 ~ 中年層を対象に それまでの就業状況や就業経験などが能力発揮やライフプランに関する意識に与える影響を把握するとともに 資料 1 結婚や妊娠 出産 子育てをきっかけとした離転職の状況 ~インターネット調査 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 の結果から~ 参考 1 男女の能力発揮とライフプランに対する意識に関する調査 について 2 参考 2 回答者の就業状況 ( 集計対象サンプル分 ) 3 調査結果 Ⅰ 結婚をきっかけに勤め先を辞めた経験 4 1 結婚をきっかけに勤め先を辞めた経験の有無 2 結婚をきっかけに勤め先を辞めた理由

More information

統計トピックスNo.96 登山・ハイキングの状況 -「山の日」にちなんで-

統計トピックスNo.96 登山・ハイキングの状況 -「山の日」にちなんで- 平成 28 年 8 月 10 日 統計トピックス No.96 登山 ハイキングの状況 - 山の日 にちなんで- ( 社会生活基本調査の結果から ) 社会生活基本調査は, 国民の生活時間の配分及び自由時間における主な活動について調査し, 各種行政施策の基礎資料を得ることを目的に, 51 年の第 1 回調査以来 5 年ごとに実施している統計調査で, 本年 10 月に, 平成 28 年社会生活基本調査 を実施します

More information

Microsoft PowerPoint - ★グラフで見るH30年度版(完成版).

Microsoft PowerPoint - ★グラフで見るH30年度版(完成版). グラフで見る 福井県の女性労働 平成 30 年 8 月 福井労働局雇用環境 均等室 910-8559 福井市春山 1 丁目 1-54 福井春山合同庁舎 9 階 TEL 0776-22-3947 FAX 0776-22-4920 https://jsite.mhlw.go.jp/fukui-roudoukyoku/ 1 女性の労働力状態 福井県における女性労働力人口は 196,200 人 ( 平成 28

More information

労働力調査(詳細集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の概要

労働力調査(詳細集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の概要 第 1 雇用者 ( 正規, 非正規の職員 従業員別の動向など ) 1 正規の職員 従業員は56 万人増加, 非正規の職員 従業員は13 万人増加 217 年平均の役員を除く雇用者は546 万人と, 前年に比べ69 万人の増加となった このうち正規の職員 従業員は3423 万人と56 万人の増加となった 一方, 非正規の職員 従業員は236 万人と13 万人の増加となった 別にみると, 性は正規の職員

More information

平成27年版高齢社会白書(全体版)

平成27年版高齢社会白書(全体版) 第 1 章 高齢化の状況 第 1 節 高齢化の状況 1 高齢化の現状と将来像 (1) 高齢化率が 26.% に上昇我が国の総人口は 平成 26(214) 年 1 月 1 日現在 1 億 2,78 万人と 23(211) 年から4 年連続の減少であった 65 歳以上の高齢者人口は 過去最高の3,3 万人 ( 前年 3,19 万人 ) となり 総人口に占める割合 ( 高齢化率 ) も26.%( 前年 25.1%)

More information

2 累計 収入階級別 各都市とも 概ね収入額が高いほども高い 特別区は 世帯収入階級別に見ると 他都市に比べてが特に高いとは言えない 階級では 大阪市が最もが高くなっている については 各都市とも世帯収入階級別の傾向は類似しているが 特別区と大阪市が 若干 多摩地域や横浜市よりも高い 東京都特別区

2 累計 収入階級別 各都市とも 概ね収入額が高いほども高い 特別区は 世帯収入階級別に見ると 他都市に比べてが特に高いとは言えない 階級では 大阪市が最もが高くなっている については 各都市とも世帯収入階級別の傾向は類似しているが 特別区と大阪市が 若干 多摩地域や横浜市よりも高い 東京都特別区 (5) 累計 1 累計 年齢階級別 各都市とも 年齢が高くなるほどは高い は までは概ね上昇傾向にあるが になると低下する 特別区は 各年齢階級とも最もは高いが では多摩地域や横浜市と大きな差はない については どの年齢階級でも他都市よりも高くなっている 大阪市は 各年齢階級とも がやや低くなっているが は多摩地域や横浜市とほぼ同額である 図表 II-30 都市別 世帯主年齢階級別 累計 東京都特別区

More information

(2) 男女別の公的年金加入状況平成 22 年 11 月末における 20~59 歳の男子の公的年金加入状況をみると 第 1 号被保険者が 979 万 6 千人 ( 男子人口に対し 29.5%) が 2,262 万 1 千人 ( 同 68.2%) が 11 万 3 千人 ( 同 0.3%) であり (

(2) 男女別の公的年金加入状況平成 22 年 11 月末における 20~59 歳の男子の公的年金加入状況をみると 第 1 号被保険者が 979 万 6 千人 ( 男子人口に対し 29.5%) が 2,262 万 1 千人 ( 同 68.2%) が 11 万 3 千人 ( 同 0.3%) であり ( 平成 22 年公的年金加入状況等調査結果の概要 1 公的年金加入状況 (20~59 歳 ) (1) 全体の公的年金加入状況平成 22 年 11 月末における 20~59 歳の公的年金加入者は 6,457 万人であり その内訳は第 1 号被保険者が 1,906 万 6 千人 が 3,541 万 4 千人 が 1,009 万 1 千人となっている また 第 1 号未加入者や経過的未届者等を含むは 89

More information

Microsoft Word - H29 結果概要

Microsoft Word - H29 結果概要 平成 29 年労働条件実態調査 結果概要 1. 労働組合 労働組合のある事業所の割合は 27.4%( 前年 26.0%) 労働組合のある事業所の中で 非正規社員も労働組合へ加入している事業所の割合は 32.6%( 前年 35.7%) 2. 休日 休暇制度 週休制の形態については その他の週休 2 日制 を採用している事業所の割合が 43.6% で最も 高い 週休 1 日制 週休 1 日半制 完全週休

More information

平成24年度高齢者の健康に関する意識調査結果 食生活に関する事項

平成24年度高齢者の健康に関する意識調査結果 食生活に関する事項 (2) 食生活について気になること (Q34) 食生活について日頃どのようなことが気になっているか についてたずねたところ, 総数で,6 割を占めたのは 特にない で 60.8% である 他項目で最も多いのは, 栄養のバランスがとれていない が 15.6% である 以下, 家族との食事の時間が合わない が 5.3%, 病気のため食事制限がある が 4.2%, 調理が十分にできない が 4.1%, 近くに食料品を売る店がない

More information

第 2 章近江八幡市を取り巻く状況と今後の課題 1 データからみえる地域福祉の状況 1 人口の状況近江八幡市は 平成 22 年 3 月に旧近江八幡市と旧安土町が合併し 人口 8 万人を超える市となりました 旧市町の人口を合計した数値を見ると 平成 12 年から平成 22 年は横ばいで推移していますが

第 2 章近江八幡市を取り巻く状況と今後の課題 1 データからみえる地域福祉の状況 1 人口の状況近江八幡市は 平成 22 年 3 月に旧近江八幡市と旧安土町が合併し 人口 8 万人を超える市となりました 旧市町の人口を合計した数値を見ると 平成 12 年から平成 22 年は横ばいで推移していますが 第 2 章近江八幡市を取り巻く状況と今後の課題 1 データからみえる地域福祉の状況 1 人口の状況近江八幡市は 平成 22 年 3 月に旧近江八幡市と旧安土町が合併し 人口 8 万人を超える市となりました 旧市町の人口を合計した数値を見ると 平成 12 年から平成 22 年は横ばいで推移していますが 平成 27 年以降の推計によると減少していくことが予想されています 25 年後の平成 47 年には

More information

平成29年版高齢社会白書(全体版)

平成29年版高齢社会白書(全体版) 第 1 章 高齢化の状況 第 1 節 高齢化の状況 1 高齢化の現状と将来像 (1) 高齢化率は 7.3% 我が国の総人口は 平成 8(1) 年 1 月 1 日現在 1 億,93 万人となっている 5 歳以上の高齢者人口は 3,59 万人となり 総人口に占める割合 ( 高齢化率 ) も7.3% となった 5 歳以上の高齢者人口を男女別にみると 男性は1,5 万人 女性は1,959 万人で 性比 (

More information

平成23年度 旭区区民意識調査

平成23年度 旭区区民意識調査 心配ごとや困っていること 問 3 あなたは 近頃 ご自分やご家族の生活のことで心配ごとや困っていることがありますか ( は 3 つまで ) 自分の病気や老後のこと が前回の調査と同様最も多いものの 40 歳代以下では 仕事や職場 景気や生活費のこと が多くなっている 地震 災害のこと が前回の調査に比べ大幅増加 地震 災害に対する不安が増大したものとなっている 自分の病気や老後のこと が 42.0

More information

Ⅲ 働く女性に関する対策の概況(平成15年1月~12月)

Ⅲ 働く女性に関する対策の概況(平成15年1月~12月) 2 女性のM 字型カーブの解消に向けて今後 急速な少子高齢化の進展に伴い労働力人口が本格的に減少していくことが見込まれる中 将来にわたり安心して暮らせる活力ある社会を実現するためには 就業率 就業者数を上昇させ 持続可能な全員参加型社会を構築していくことが必要である こうした中 平成 22 年 6 月に閣議決定された新成長戦略においては 25 歳から 44 歳までの女性の就業率を 22 年までに 73%

More information

Microsoft Word - 02_2‘Í_‹É’¨„´†j.doc

Microsoft Word - 02_2‘Í_‹É’¨„´†j.doc 第 2 章子どもと子育て家庭を取り巻く状況 1 少子化の動向 (1) 人口の動向 図表 1 年齢 3 区分別人口の推移 ( 伊勢原市 ) 平成 17 年 14.4 71.0 14.6 平成 18 年 14.4 70.1 15.5 平成 19 年 14.2 69.4 16.3 平成 20 年 14.1 68.7 17.2 平成 21 年 14.0 67.8 18.2 0 20 40 60 80 100

More information

日本医師会男女共同参画についての男性医師の意識調査 クロス集計

日本医師会男女共同参画についての男性医師の意識調査 クロス集計 日本医師会男女共同参画についての男性医師の意識調査 クロス集計表 年齢 家庭での家事分担について ( 理想 ) 20 歳台 (1) 食事の仕度 4 383 144 10 541 0.7 70.8 26.6 1.8 100.0 (2) 食事の片付け 51 200 280 9 540 9.4 37.0 51.9 1.7 100.0 (3) 掃除 20 219 291 9 539 3.7 40.6 54.0

More information

<4D F736F F D F8E9696B18BC790E096BE8E9197BF C52E646F63>

<4D F736F F D F8E9696B18BC790E096BE8E9197BF C52E646F63> 埼玉県の人口の状況と将来見通し ( 案 ) 資料 1 1 埼玉県の人口の状況 1 総人口及び年齢別の人口構成 世帯数埼玉県の総人口は 196 年代から 199 年 ( 平成 2 年 ) にかけて急激に増加し その後 増加のペースは緩やかになったが 年 ( 平成 17 年 ) に 7 万人を超えるに至った これまで本県の人口は 国立社会保障 人口問題研究所 ( 以下 社人研 という ) の将来推計人口を上回って増加しており

More information

世帯規模の縮小と単身化が進む特別区

世帯規模の縮小と単身化が進む特別区 特別区における単独世帯等の状況 - 特別区の低所得者の実態と支援 基礎調査 - 平成 21 年 7 月 財団法人特別区協議会 事業部調査研究課 目 次 Ⅰ 単独世帯 1. 世帯規模の縮小と単身化 2. 今後も増加が予測される単独世帯 3. 男女別 年齢別に見た特別区の単独世帯 4. 高齢化する単独世帯 5. 区別に見た単独世帯の状況 6. 単独世帯の年齢分布 7. 単独世帯の配偶関係 8. 単独世帯の住宅状況

More information

資料 2 平成 26 年 5 月 14 日 函館市子ども 子育て会議資料 函館市における子ども 子育て支援事業計画関連の各種統計資料 函館市子ども未来部 目 次 1. 人口の推移 1 2. 年齢別階層人口の推移および各区分の割合の推移 2 3. 世帯区分人口の推移 3 4. 合計特殊出生率の推移 4 5. 出生数と出生率の推移 5 6. 母親の出産年齢の推移 6 7. 婚姻 離婚件数と率の推移 7

More information

結果のポイント ひとり親家庭になった理由 離婚 が母子家庭 88.8% 父子家庭 85.2% と最も多い 居住形態 父子家庭は自分所有の 持ち家 が 39.4% 家族所有の 持ち家 が 33.9% と 持ち家 が 70% 以上を占めているが 母子家庭は家族所有の 持ち家 が 37.1% 次いで 公営

結果のポイント ひとり親家庭になった理由 離婚 が母子家庭 88.8% 父子家庭 85.2% と最も多い 居住形態 父子家庭は自分所有の 持ち家 が 39.4% 家族所有の 持ち家 が 33.9% と 持ち家 が 70% 以上を占めているが 母子家庭は家族所有の 持ち家 が 37.1% 次いで 公営 平成 27 年度 長野県ひとり親家庭実態調査結果 こども 家庭課 調査の概要 1 目的県内におけるひとり親家庭の実態を把握し ひとり親家庭のニーズに対応するためアンケート調査を行い 今後の 子どもの貧困対策 及びひとり親家庭福祉施策の充実のための基礎資料とする 2 調査対象者 ひとり親家庭のうち 児童扶養手当受給資格者 ( ) (1) 調査票配布数 18,761 世帯 (2) 調査票回収数 9,350

More information

目 次 Ⅰ 区の人口 1 Ⅱ 年齢別人口 5 Ⅲ 配偶関係別人口 6 Ⅳ 外国人人口 9 Ⅴ 町丁目別人口 11 Ⅵ 世帯の状況 15 Ⅶ 住居の状況 25 参考平成 27 年国勢調査の概要 28 利用上の注意 1. 本文及び図表の数値は 表章単位に合わせて公表数値を四捨五入しているため 合計と 内

目 次 Ⅰ 区の人口 1 Ⅱ 年齢別人口 5 Ⅲ 配偶関係別人口 6 Ⅳ 外国人人口 9 Ⅴ 町丁目別人口 11 Ⅵ 世帯の状況 15 Ⅶ 住居の状況 25 参考平成 27 年国勢調査の概要 28 利用上の注意 1. 本文及び図表の数値は 表章単位に合わせて公表数値を四捨五入しているため 合計と 内 平成 27 年国勢調査 人口等基本集計結果 ~ 墨田区の概要 ~ 平成 29 年 3 月 墨田区 目 次 Ⅰ 区の人口 1 Ⅱ 年齢別人口 5 Ⅲ 配偶関係別人口 6 Ⅳ 外国人人口 9 Ⅴ 町丁目別人口 11 Ⅵ 世帯の状況 15 Ⅶ 住居の状況 25 参考平成 27 年国勢調査の概要 28 利用上の注意 1. 本文及び図表の数値は 表章単位に合わせて公表数値を四捨五入しているため 合計と 内訳の計は必ずしも一致しません

More information

統計トピックスNo.92急増するネットショッピングの実態を探る

統計トピックスNo.92急増するネットショッピングの実態を探る 平成 28 年 3 月 3 日 統計トピックス No.92 急増するネットショッピングの実態を探る - 家計消費状況調査 平成 26 年全国消費実態調査 の結果から - 世帯におけるインターネットを通じた財 ( 商品 ) やサービスの購入 ( 以下 ネットショッピング という ) が急速に増えてきています このような状況を踏まえ ネットショッピングの実態を正確かつ詳細に把握するため 総務省統計局では家計調査を補完する

More information

Microsoft PowerPoint - 参考資料

Microsoft PowerPoint - 参考資料 参考資料 1 精神疾患を有する総患者数の推移 ( 単位 : 万人 ) 400 392.4 350 300 258.4 302.8 323.3 320.1 250 200 150 100 204.1 170 223.9 267.5 290 287.8 361.1 外来患者数 入院患者数 50 0 34.1 34.5 35.3 33.3 32.3 31.3 H11 H14 H17 H20 H23 H26

More information

函館市の障がい者虐待の現状について 1 養護者による障がい者虐待についての対応状況 (1) 相談 通報対応件数および相談 通報者 函館市要援護高齢者 障がい者対策協議会 平成 30 年 2 月 7 日 1 件の事例に対し複数のものから相談 通報があった場合, それぞれの該当項目に重複して計上されるた

函館市の障がい者虐待の現状について 1 養護者による障がい者虐待についての対応状況 (1) 相談 通報対応件数および相談 通報者 函館市要援護高齢者 障がい者対策協議会 平成 30 年 2 月 7 日 1 件の事例に対し複数のものから相談 通報があった場合, それぞれの該当項目に重複して計上されるた の障がい者虐待の現状について 1 養護者による障がい者虐待についての対応状況 (1) 相談 通報対応件数および相談 通報者 要援護高齢者 障がい者対策協議会 平成 30 年 2 月 7 日 1 件の事例に対し複数のものから相談 通報があった場合, それぞれの該当項目に重複して計上されるため, 人数は 相談 通報対応件数 ( 実数 ) に一致しない 資料 2 相談 通報者 ( 重複有り ) 相談 通報対応件数

More information

平成28年版高齢社会白書(概要版)

平成28年版高齢社会白書(概要版) 平成 27 年度高齢化の状況及び高齢社会対策の実施状況 第 1 章 高齢化の状況 第 1 節 高齢化の状況 高齢化の現状と将来像 高齢化率は 26.7% 我が国の総人口は平成 27(201) 年 10 月 1 日現在 1 億 2,711 万人 ( 表 1-1-1) 6 歳以上の高齢者人口は 3,392 万人 6 歳以上を男女別にみると 男性は1,466 万人 女性は1,926 万人で 性比 ( 女性人口

More information

このジニ係数は 所得等の格差を示すときに用いられる指標であり 所得等が完全に平等に分配されている場合に比べて どれだけ分配が偏っているかを数値で示す ジニ係数は 0~1の値をとり 0 に近づくほど格差が小さく 1に近づくほど格差が大きいことを表す したがって 年間収入のジニ係数が上昇しているというこ

このジニ係数は 所得等の格差を示すときに用いられる指標であり 所得等が完全に平等に分配されている場合に比べて どれだけ分配が偏っているかを数値で示す ジニ係数は 0~1の値をとり 0 に近づくほど格差が小さく 1に近づくほど格差が大きいことを表す したがって 年間収入のジニ係数が上昇しているというこ 大格差みずほインサイト 政策 2017 年 1 月 11 日 世帯の年間収入格差が拡大高齢者世帯の格差は中長期的には縮小傾向 政策調査部上席主任研究員 堀江奈保子 03-3591-1308 naoko. horie@mizuho-ri.co.jp 総務省 全国消費実態調査 によると 二人以上の世帯の年間収入格差は拡大が続いている 世帯主の年齢階級別にみると おおむね年齢の上昇とともに格差が拡大する

More information

第1章 計画の策定にあたって 第 2 章 子子どもと家庭を取り巻く状況 どもと家庭を取り巻く状況 第2章 1 子どもと家庭の現状 1 子どもと家庭の現状 ① 口 ア 口 年齢3区分別 口 町 市 の 口 は 貫 し て 増 加 し て お り 2004 年 に は 40 万 を 超 え 2014 年

第1章 計画の策定にあたって 第 2 章 子子どもと家庭を取り巻く状況 どもと家庭を取り巻く状況 第2章 1 子どもと家庭の現状 1 子どもと家庭の現状 ① 口 ア 口 年齢3区分別 口 町 市 の 口 は 貫 し て 増 加 し て お り 2004 年 に は 40 万 を 超 え 2014 年 第1章 計画の策定にあたって 第 2 章 子子どもと家庭を取り巻く状況 どもと家庭を取り巻く状況 第2章 1 子どもと家庭の現状 1 子どもと家庭の現状 ① 口 ア 口 年齢3区分別 口 町 市 の 口 は 貫 し て 増 加 し て お り 24 年 に は 4 万 を 超 え 214 年 4 月 1 日 現 在 426,29 と な っ て い ま す い ま す 15 歳 64 歳 の 産 年

More information

必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から

必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲内で 3 回を上限として介護休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 介護休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二介護休業開始予定日から 93 日を経過する日から 育児 介護休業規程 第 1 条 ( 育児休業 ) 1 育児のために休業することを希望する従業員 ( 日雇従業員を除く ) であって 1 歳に満たない子と同居し 養育する者は 申出により 育児休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 育児休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二子が 1 歳 6 ヶ月になるまでに労働契約期間が満了し

More information

<4D F736F F D F18D908F B B8F9C82AD816A2E646F63>

<4D F736F F D F18D908F B B8F9C82AD816A2E646F63> 就学前児童のみ回答 保育サービスサービス利用利用 母親母親の就労就労について 保育サービスサービスについて ( 就学前児童のみのみ回答 ) 平日保育を利用したいですか 利用したい 739 67.1 利用希望はない 362 32.9 合計 1101 100.0 利用したい 436 61.7 利用希望はない 271 38.3 合計 707 100.0 平日保育を利用したい場合の日数 ( 週 ) 週 1

More information

ただし 日雇従業員 期間契約従業員 ( 法に定める一定の範囲の期間契約従業員を除く ) 労使協定で除外された次のいずれかに該当する従業員についてはこの限りではない (2) 週の所定労働日数が2 日以下の従業員 (3) 申出の日から93 日以内に雇用関係が終了することが明らかな従業員 2 要介護状態に

ただし 日雇従業員 期間契約従業員 ( 法に定める一定の範囲の期間契約従業員を除く ) 労使協定で除外された次のいずれかに該当する従業員についてはこの限りではない (2) 週の所定労働日数が2 日以下の従業員 (3) 申出の日から93 日以内に雇用関係が終了することが明らかな従業員 2 要介護状態に 育児 介護休業等規定 育児休業 第 1 条 1 1 歳に達しない子を養育する従業員は育児休業をすることができる ただし 日雇従業員 期間契約従業員 ( 法に定める一定の範囲の期間契約従業員を除く ) 労使協定で除外された次のいずれかに該当する従業員についてはこの限りではない (2) 週の所定労働日数が2 日以下の従業員 (3) 申出の日から1 年以内 (3 項の申出の場合は6ヶ月以内 ) に雇用関係が終了することが明らかな従業員

More information

<4D F736F F D20819A8E9197BF B8BE682CC8CBB8FF382C6906C8CFB90848C >

<4D F736F F D20819A8E9197BF B8BE682CC8CBB8FF382C6906C8CFB90848C > 資料 5 中央区の現状と人口推計 ここでは 計画策定に向けた基礎資料として人口推移等の現状と今後の人口推計をまとめています Ⅰ 人口等. 年齢 3 区分別人口の推移 推計中央区の人口は増加傾向にあり 平成 年に 万人 平成 4 年に 万人 平成 6 年に 3 万人を超え 3,6 人となっています 増加傾向は今後も続き 平成 4 年は 6,87 人と推計されています 年齢 3 区分人口の推移をみると

More information

ポイント

ポイント 育児と介護のダブルケアの実態に関する調査 ( 内閣府委託調査 : 株式会社 NTT データ経営研究所実施 ) ( ポイント ) 平成 28 年 4 月内閣府男女共同参画局 Ⅰ 趣旨 晩婚化 晩産化等を背景に, 育児期にある者 ( 世帯 ) が, 親の介護も同時に担う, いわゆる ダブルケア 問題が指摘されるようになっている 本調査は, ダブルケアを担う者の人数 ( 規模 ), 意識等の実態把握を目的として行ったもの

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション ( 注 ) 当該データ及び数値を利用したことについて生じる結果について NRI は 一切の責任を負うものではなく また 当該データ及び数値の内容について 完全性 最新性 特定目的への適合性等 一切の保証を行いません また 利用者が 利用者の判断の主要な根拠として依拠すべきものではなく 利用者は 行おうとする取引について 必要に応じ ビジネス アドバイザー 弁護士 税理士 会計士等の専門家と相談するようお願いいたします

More information

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を

1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口 1 億人程度を 資料 2 出産 子育てアンケート調査結果報告 平成 27 年 7 月 津山市こども保健部こども課 津山市総合企画部地域創生戦略室 1 1 調査目的 今年度策定する 津山市総合戦略 で 子どもを産み 育てやすい環境づくりに 向けた取組みを進めるにあたり 出産 子育ての現状を把握するために実施した 2 調査内容の背景と設問設定理由国では 出生率を 2.07 まで高めることで 2060 年に現状の社会構造を維持できる人口

More information

全国就業実態パネル調査2019設計資料

全国就業実態パネル調査2019設計資料 1 全国就業実態パネル調査の調査設計 1. 調査内容 調査目的 調査項目 調査ボリューム 全国の就業 非就業の実態とその変化を明らかにする 前年 1 年間の就業状態 生活実態 / 初職 前職の状況 / 個人属性 約 100 問 2019 年調査 :110 問 2. 調査時期 調査実施期間 毎年 1 月 2019 年調査 :2019/1/11~2019/1/31 3. 調査対象 調査地域 対象者条件

More information

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳

( イ ) 従業員の配偶者であって育児休業の対象となる子の親であり 1 歳 6か月以降育児に当たる予定であった者が死亡 負傷 疾病等の事情により子を養育することが困難になった場合 6 育児休業をすることを希望する従業員は 原則として 育児休業を開始しようとする日の1か月前 (4 及び5に基づく1 歳 育児 介護休業規程 第 1 条 ( 育児休業 ) 1 育児のために休業することを希望する従業員 ( 日雇従業員を除く ) であって 1 歳に満たない子と同居し 養育する者は 申出により 育児休業をすることができる ただし 有期契約従業員にあっては 申出時点において 次のいずれにも該当する者に限り 育児休業をすることができる 一入社 1 年以上であること二子が1 歳 6か月 (5の申出にあっては2 歳

More information

労働力調査(基本集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の概要

労働力調査(基本集計)平成29年(2017年)平均(速報)結果の概要 第 1 就業状態の動向 1 就業状態別人口 (1) 労働力人口は 47 万人の増加労働力人口 (15 歳以上人口のうち, 就業者と完全失業者を合わせた人口 ) は,217 年平均で 672 万人と, 前年に比べ 47 万人の増加 (5 年連続の増加 ) となった 男女別にみると, 男性は 3784 万人と3 万人の増加, 女性は 2937 万人と 45 万人の増加となった また, ( 生産年齢人口に当たる年齢

More information

日本人口学会第 63 回大会 平成 22 年国勢調査における 統計分類等の変更について 社会経済の変化に対応した分類の変更及び集計の充実 平成 23 年 6 月 11 日総務省統計局長尾悦史, 松岡良彰

日本人口学会第 63 回大会 平成 22 年国勢調査における 統計分類等の変更について 社会経済の変化に対応した分類の変更及び集計の充実 平成 23 年 6 月 11 日総務省統計局長尾悦史, 松岡良彰 日本人口学会第 63 回大会 平成 22 年国勢調査における 統計分類等の変更について 社会経済の変化に対応した分類の変更及び集計の充実 平成 23 年 6 月 11 日総務省統計局長尾悦史, 松岡良彰 全体の構成 はじめに ~ 本報告の目的 ~ 1 変更の概要 2 世帯構造の変化に対応した統計分類の変更 3 産業構造の変化に対応した統計分類の変更 4 その他の変更おわりに 2 はじめに ~ 本報告の目的

More information

1 はじめに

1 はじめに 平成 30 年 9 月 27 日発行 京都市総合企画局情報化推進室統計解析担当 京都市の就業構造の概況 - 平成 29 年就業構造基本調査集計結果 - 統計解析 99 1 はじめに就業構造基本調査は 国民の就業及び不就業の状態を調査し 全国及び地域別の就業構造に関する基礎資料を得ることを目的とした調査です 昭和 31 年 (1956 年 ) の第 1 回調査以来 昭和 57 年 (1982 年 )

More information

Ⅲ 働く女性に関する対策の概況(平成15年1月~12月)

Ⅲ 働く女性に関する対策の概況(平成15年1月~12月) 第 2 章地域別にみた女性の就業状況 我が国の女性就業の特徴の1つにM 字型カーブがある これは 年齢階級別の労働力率が 子育て期に低下し アルファベットのM 字の形状に似た曲線を描くというものである 女性活躍推進法が平成 28 年 4 月に全面施行され 全国的に女性の活躍推進に関する取組が進められているが 地域別にこのM 字をみるとその形状は多様となっている その背景として 女性の労働力率や役職者に占める女性の割合

More information

申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で

申出が遅れた場合は 会社は育児 介護休業法に基づき 休業開始日の指定ができる 第 2 条 ( 介護休業 ) 1 要介護状態にある対象家族を介護する従業員 ( 日雇従業員を除く ) 及び法定要件を全て満たした有期契約従業員は 申出により 介護を必要とする家族 1 人につき のべ 93 日間までの範囲で この規定例では 法に基づき一定範囲の有期契約従業員と労使協定の締結により 除外可能な最大範囲の対象除外者を記載しております 労使間で協議の上 対象除外者から外し 制度が利用できる従業員の範囲を拡大することも可能です また 労使協定の締結が必要です 労使協定例 もホームページからダウンロードできます 育児 介護休業等に関する規則 第 1 条 ( 育児休業 ) 1 1 歳に達しない子を養育する従業員 (

More information

<4D F736F F D D B789AA8E738E7182C782E081458E7188E782C48E E968BC68C7689E B95B6816A2E646F6378>

<4D F736F F D D B789AA8E738E7182C782E081458E7188E782C48E E968BC68C7689E B95B6816A2E646F6378> 第 2 章長岡市の子どもを取り巻く現状長岡市の子どもを取り巻く現状 1. 少子化の進行等 (1) 人口構造の推移と少子化 人口の推移 0~14 歳 15~64 歳 65 歳以上 300,000 人 292,781 288,266 281,739 281,286 279,203 250,000 人 60,773 66,731 71,710 75,105 77,099 200,000 人 150,000

More information