L-One とは? 高機能 Web アプリケーションサーバを運用しているセンサコントローラとデータロガー L-One Basic L-One Pro SSD 搭載 ( 標準 32GB) 入出力インタフェース 有線 LAN x 1(TCP/IP, UDP/IP) USBx2( オプション品接続用 )

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1 L-One Smart IoT Logger Introduction 汎用 IoT ロガーの紹介 2017 年アーズ株式会社

2 L-One とは? 高機能 Web アプリケーションサーバを運用しているセンサコントローラとデータロガー L-One Basic L-One Pro SSD 搭載 ( 標準 32GB) 入出力インタフェース 有線 LAN x 1(TCP/IP, UDP/IP) USBx2( オプション品接続用 ) 登録センサ数 :30 個 データ入力間隔 :1 秒 電源 :AC100V 50/60Hz サイズ :125 x 200 x 50 mm SSD 搭載 ( 標準 32GB) 入出力インタフェース 有線 LAN x 1(TCP/IP, UDP/IP) USBx2( オプション品接続用 ) RS232C, RS485 登録センサ数 :50 個 データ入力間隔 :0.5 秒 電源 : 専用 AC アダプタ サイズ :115 x 115 x 35mm

3 ソリューション 汎用的なデバイスで どんなセンサデバイスでも 開発の必要無く : データ取得 保存 表示 様々な OS(iOS, Android, Linux, Mac, Windows など ) OS に全て対応 IoT 化出来 インターネット経由で 遠隔で管理 制御 無線ネットワーク PC Smartphone Tablet 各種センサ

4 他の機能 他の機能も : ソフトインストール不要 メール通知 アラーム機能 センサ制御 データサーバー データベース プラグインで拡張

5 様々なデバイス接続 センサデバイスのデータを携帯端末で表示し デバイスを制御したい 様々なセンサデバイス ipad iphone

6 様々なデバイス接続 センサデバイスのデータを携帯端末で表示し デバイスを制御したい 専用の ios アプリ 様々なセンサデバイス ipad iphone

7 接続デバイス ios 携帯端末 様々なセンサデバイス 専用の ios アプリ 専用の Android アプリ Android 携帯端末 専用アプリ その他携帯端末 Windows アプリ Windows PC 種類が多く 開発コストが高い メンテナンスコストも高い Linux アプリ OSX アプリ Linux PC Mac PC

8 接続デバイス ios 携帯端末 様々なセンサデバイス Android 携帯端末 その他携帯端末 Windows PC 一つのソフトウエアで全て対応できる ソフトウエアのインストールが不要 Linux PC Mac PC

9 Web Application 端末のブラウザーで Web Page と同じように開くだけ アプリのインストール不要 ローカルネットワークのみでアクセスすることができ インターネット不要 インターネットへ接続すると どこからでもアクセスできる ネットワーク

10 Dashboard 自由に表示データと表示レイアウトを設定でき リアルタイムで表示する Single Plot, Point, Image, Pin, Gauge の 5 種類の表示が可能 3 種類の Dashboard に自由に配置可能 プロット表示追加画面

11 Dashboard Dashboard の Background の設定と Pin 表示により 設置場所などを明示化 Pin をクリックするとデータを表示

12 リアルタイムステータス 全ての接続しているセンサの一覧で 最新データをリアルタイムで表示する

13 データダウンロード FTP でデータをダウンロード可能

14 データマネジメント 入力データの形式と表示データの設定機能を独立させることでシンプルで汎用性の高い仕組みを実現 Metric の設定によりデータ表示形式を指定 UNIXMS に設定 Sensor Data Sensor Data COMMAND, XXX,YYY,ZZZ<LF> ASCII コードで入力 Database Metrics Temperature に設定 Web Application で登録 設定

15 Web アプリケーションから Metric を登録 Metrics

16 登録した Metric を各 dataset の X Metric, Y Metric として選択 Datasets

17 Data View 指定した期間のデータを表示 グラフ表示 リスト表示

18 Alarm 設定した条件で Alarm を発生 ( 画面表示 送信 )

19 各種設定 メニュー User FTP System Maintenance Clock & Time Drop Area NAS 内容ログインのユーザ名とパスワードの設定 変更データダウンロード時のFTPパスワードの設定 変更システム情報システム再起動 ファームウェアアップデートシステム時間設定アラーム時のメール送信先設定使用不可ネットワーク内のNASへの同期機能設定

20 Simple API コマンドのやり取りなく 一つのコマンドでデータ入力が可能 ADDPOINT, DatasetName, x, y, note<lf>

21 Simple API コマンドのやり取りなく 一つのコマンドでデータ入力が可能 コアマンド データの名前 データの値 ( 例えば 温度 ) ADDPOINT, DatasetName, x, y, note<lf> X 軸 ( 例えば 時間 ) ノート 例えば ; ADDPOINT, sensor1,,23.5, <LF>

22 Simple API 標準入出力 I/F 有線 LAN x 1(TCP/IP, UDP/IP) USBx2( オプション品接続用 ) Sensor Point Data Camera Binary Data シンプルな入出力コマンドでポイントデータ ( センサデータなど ), バイナリデータ ( カメラデータなど ) の入力が可能です 基本フォーマット COMMAND, XXX,YYY,ZZZ<LF> 文字コードは ASCII 入力コマンド ADDPOINT ADDBIN ADDPOINT Format:ADDPOINT,DatasetName,x,y,note<LF> DatasetName 入力するデータセットの名前 ( 任意に設定 ) x X 軸となるデータ ( オプション ) 入力無しの場合は受信時の時間となります y Y 軸となるデータ note 自由に入力 ( オプション ) ADDBIN Format: ADDBIN,DatasetName,x,length,bindata,checksum,extension,note <LF> DatasetName 入力するデータセットの名前 ( 任意に設定 ) x X 軸となるデータ ( オプション ) 入力無しの場合は受信時の時間となります length 入力するバイナリデータのデータ長 bindata Base64エンコードされたバイナリデータ Checksum バイナリデータのチェックサム extention バイナリデータの拡張子 note 自由に入力 ( オプション ) 出力コマンド ポイントデータの入力バイナリデータの入力 OK <LF> 入力に成功した場合 EXX <LF> 入力に失敗した場合 (XXはエラーコード)

23 外部インタフェースカスタマイズ RS485, RS232, BLE, Wi-Fi etc. の外部インタフェースを追加可能 各種センサなどのデバイスを Plugin として追加可能 Wired Interface Sensor RS485/RS232-USB 変換器 Plugin AR S KANMONI システム Wireless Interface Wi-Fi AR S 920MHz Wireless BLE CMOS カメラ CHINO 熱画像センサ Wireless Sensor

24 デバイス接続例画像センサ 熱画像センサ,CMOS カメラなどから画像データを収集 Wi-Fi アクセスポイント Ethernet CMOS カメラ CHINO 熱画像センサ

25 Plugins サービス 既存の製品でも改造すること無く L-One 側で製品のフォーマットでデータを受信する Plugin サービスを提供します プラグインにより簡単にカスタムデバイスへ拡張できます プラグインは標準の L-One プログラムと完全に独立して動作します

26 Plugin T-PL Camera T-PL のプラグインで T-PL の熱画像データも ポイント温度データも定期的に L-One に取り込みます L-One に接続するだけで 全ての L-One 機能は利用できます ( プロット Gauge ポイント表示, アラーム, Download など ) PC Tablet Smartphone Ethernet チノー熱画像カメラ TP-L

27 Plugin T-PL Camera

28 Plugin T-PL Camera

29 Plugin KANMONI 環境センサを接続して L-One へデータ収集 無線環境センサ ( 温度, 湿度, 照度,CO 2 濃度 ) Wi-Fi アクセスポイント

30 クラウドサービスとの違い と L-One はクラウドサービスに似ていますが クラウドサービスと違って L-One の Web Application が完全に L-One 中で運用していますので 下記クラウドでできないことも可能です インターネットの接続が無くても 利用可能 ( セキュリティ ) 月々の料金がかからない 遠隔で現場のセンサを制御可能

31 Thank you for listening