会社沿革グループの全体像 4つの経営軸主力事業の特長と強み中期経営計画 2020 について株主還元など 2

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ああすことじ
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1 証券コード 2282 日本ハムグループのご紹介ニッポンハムって実は 2018年11月6日日本ハム株式会社総務部長土田一耀

2 会社沿革グループの全体像 4つの経営軸主力事業の特長と強み中期経営計画 2020 について株主還元など 2

3 会社沿革年 3 月創業者大社義規が徳島市にて徳島食肉加工場を創設 ( 今年で創業 76 年 ) 1951 年 12 月 1963 年 8 月徳島食肉加工場から徳島ハムに組織変更鳥清ハムと合併商号を日本ハムに変更し大阪市に本店を移転日本ハム株式会社誕生 ( 日本ハムとなり今年で 55 年 ) 1973 年 11 月プロ野球球団日本ハム球団を設立 ( 今年で球団設立 45 年 ) 3

4 会社沿革年 3 月 1981 年 7 月ロサンゼルスのデイリーミーツ社を買収海外事業スタートマリンフーズの事業を継承し水産事業に進出 1992 年 7 月関西ルナ ( 現 : 日本ルナ ) の事業を継承し乳製品事業に進出 2003 年 7 月宝幸 ( 旧宝幸水産 ) の株式を取得し水産乳製品事業を強化 4

5 企業理念 5

6 企業理念 1. わが社は食べる喜びを基本のテーマとし時代を画する文化を創造し社会に貢献する 2. わが社は従業員が真の幸せと生き甲斐を求める場として存在する社会における存在意義グループ全従業員が共有する理念グループ経営の根幹となるもの 6

7 食べる喜び : おいしさの感動と健康の喜び食幅広い商品の提供食に関する支援おいしさの感動食べる喜びスポーツプロスポーツの運営アマチュアスポーツの支援健康の喜び幸せな生活の原点 7

8 グループの全体像 8

9 売上構成と従業員数乳製品 359億円その他 363億円 2.9% ハムソーセージ 2.8% 1,404億円 11.1% 水産物 956億円加工食品 7.5% 2,401億円食肉 7,214億円 18.9% 56.8% 連結売上高 2018年3月期従業員数 2018年3月末時点合計国内 12,692億円 11,440億円 30,654人臨時従業員を含む 22,724人海外 1,252億円 (構成比 9.9%) 7,930人 (25.９%) 9

10 ニッポンハムグループの事業領域 1942 年ハムソーセージの会社として創業以来食の領域で事業を拡大してきましたハムソーセージ食肉天然系調味料ベンダー事業 ( レディミール ) 水産加工食品冷凍食品食物アレルギー対応食品チーズフリーズドライはっ酵乳乳酸菌飲料健康食品食品検査キット 10

11 日本の食品業界では単位 : 億円 (2017 年度決算数値 ) 企業名売上高営業利益営業利益率 ROE 1 サントリー HD( 非上場 ) 24,203 2, % 19.5% 2 日本たばこ産業 21,397 5, % 15.0% 3 アサヒグループHD 20,849 1, % 14.2% 4 キリンHD 18,637 2, % 29.6% 5 日本ハム 12, % 8.8% 6 明治 HD 12, % 13.1% 7 味の素 11, % 9.7% 8 山崎製パン 10, % 8.4% 9 マルハニチロHD 9, % 14.9% 10 伊藤ハム米久 HD 8, % 7.3% : 酒税込の金額 11

12 4 つの経営軸 12

13 グループの4つの経営軸生命の恵みを大切にする食の新たな可能性品質に妥協しない食べる喜び楽しく健やかなくらし Asiaへ 13

14 生命の恵みを大切にする拠点数農場 497 (2018 年 4 月 1 日現在 ) 工場 92 営業 304 農場拠点数内訳国内海外小計自社農場委託農場預託農場合計品質に妥協しない品質保証担当者数合計 1,014 名 (2018 年 3 月末現在 ) 14

15 生命の恵みを活かしきる枝肉 73kg テーブルミート 53kg 生体 110kg 内臓 12kg 骨 8kg その他 3kg 脂 9kg 不可食部分 15kg 豚皮 10kg 有効成分の豊富な低利用資源エラスチンペプチドユーテラスエキス Ⅱ 型コラーゲンコンドロイチン etc 15

16 食の新たな可能性インテグレーションモデル : 可食部分は食肉と加工用原料へ生産飼育処理加工テーブルミート ( 食肉 ) 加工用原料ハムソーセージ加工食品得意先量販店百貨店専門店外食有効成分の豊富な低利用資源は機能性素材へ鶏肉由来成分による運動能力向上商品名 : イミダの力 ( イミダゾールジペプチド ) アレルギーを緩和する取り組み商品名 : ときめきカフェ植物性乳酸菌 ( 植物性乳酸菌 HSK201 の活用 ) 医療用コラーゲンによる神経再生医療神経再生誘導管 16

17 楽しく健やかなくらしに貢献するコミュニケーション情報発信出前授業手作り体験教室工場見学ホームページ ( 食物アレルギーねっと ) ハムリンズ食育教室キッザニアへの出展国内最大級の BBQ サイト BBQ. GO! の運営 17

18 食とスポーツとの関わりアマチュアからプロフェッショナルまで幅広い関わり少年野球教室サッカー教室マラソン大会北海道日本ハムファイターズセレッソ大阪 18

19 TV コマーシャルのご紹介テーマ強いカラダをつくるは終わらない 2018 年 1 月より全国にて順次放映ニッポンハムグループ食とスポーツ応援アンバサダーとして北海道日本ハムファイターズの西川選手が出演 19

20 CSR における 5 つの重要課題 2016 年 1 月 CSR の 5 つの重要課題を特定企業理念を経営の根幹としステークホルダーとの対話を大切にしながらコンプライアンスを基盤に 5 つの重要課題を中心として CSR 活動を推進 CSR における 5 つの重要課題の詳細につきましてはニッポンハムグループ CSR コミュニケーションブック 2018 をご参照ください 20

21 主力事業の特長と強み 21

22 グループの国内外展開英国ドイツトルコ中国台湾香港シンガポールタイベトナムフィリピン韓国マレーシア日本国内 61 社 ( 日本ハムを含む ) 海外 19 ヵ国 34 社 ( 香港を含む国と地域 ) オーストラリアカナダ USA メキシコチリブラジルウルグアイ 2018 年 4 月時点持分法適用会社を含む国名は駐在事務所を含む 22

23 食の大地北海道とのつながり ( 北海道の主要生産拠点 ) 日本ハム北海道ファクトリー旭川工場 ( 旭川市 ) ハムソーセージ製造工場インターファーム道南事業所 ( 二海郡八雲町 ) 豚の生産事業日本フードパッカー道南工場 ( 二海郡八雲町 ) 牛豚の処理事業函館カールレイモン函館市 ) ハムソーセージの製造販売家畜の排せつ物を肥料として利用する循環型農業の展開 (3 月末単元保有株主様ご優待品対象商品 ) 日本ホワイトファーム知床事業所 ( 網走市 ) 鶏の生産処理事業インターファーム知床事業所 ( 網走市 ) 豚の生産事業日本フードパッカー道東工場 ( 網走市 ) 牛豚の処理事業釧路丸水 ( 釧路市 ) 水産加工品の製造 2018 年 7 月 6 日 ~8 日女子プロゴルフトーナメント開催 ( アンビックス函館倶楽部上磯ゴルフコース ) 日本ハム惣菜北海道工場 ( 江別市 ) 加工惣菜の製造事業日本ホワイトファーム札幌事業所 ( 勇払郡厚真町 ) 鶏の生産処理事業北海道日本ハムファイターズ ( 北海道 179 市町村応援大使 ) 23

24 食肉事業本部生産肥育牛年間出荷頭数約4,000頭国内食肉豚年間出荷頭数約62万頭輸入食肉鶏年間出荷羽数約7,100万羽畜産農家海外事業本部処理加工牛年間処理頭数約5.3万頭豚年間処理頭数約181万頭鶏年間処理羽数約7,100万羽社外仕入日本ハム(株) 社外仕入食肉事業本部販売量販店食料品店精肉店食肉卸中外食業各種食品製造業のお取引先 24

25 食肉の国内シェアと銘柄牛豚約20万約43万 20% 19% トータル約103万鶏取扱数量比率輸入 54% 国産 46% 約38万トータル約212万合計その他肉含む約101万 21% 22% トータル約493万トータル約174万 2018年3月現在当社調べ国内シェア 25 を目指す 25

26 加工事業本部ハムソーセージの製造加工食品の製造業務用商品の製造物流販売量販店食料品店精肉店食肉卸中外食業各種食品製造業のお取引先 26

27 関連企業本部水産事業乳製品事業その他水産原料加工品の製造販売 [ マリンフーズ釧路丸水宇和海マリンファーム ] 乳製品 ( チーズ等 ) の製造販売 [ 宝幸 ] フリーズドライ等の食品の製造 [ 宝幸大刀洗工場 ] クロマグロ養殖水産加工品の製造販売 [ 宝幸 ] 発酵乳および乳酸菌飲料の製造販売 [ 日本ルナ ] 量販店食料品店中外食業 < 寿司チェーン等 > 各種食品製造業のお取引先 27

28 海外事業本部アジア欧州豪州生産肥育牛肥育事業年間出荷約14万頭処理牛肉処理事業年間処理加工約62万頭トルコ生産肥育養鶏事業年間出荷約1億羽処理加工鶏肉処理事業年間処理約2,700万羽東南アジア中国加工品の製造輸出販売米州加工品の製造食肉等の輸出販売主な販売先タイ輸出販売豪州国内製造日本向けを含め出荷先は30ヵ国以上トルコ国内へ販売ベトナムマレーシア輸出販売中国米国メキシコチリ食肉等の輸出販売ブラジル現地および第三国のお取引先へ販売 28

29 中期経営計画 2020 について 29

30 中期経営計画2020 経営テーマテーマ未来につなげる仕組み作り短期思考既成概念から脱却しより長期思考へ全社戦略と事業戦略との整合性を高め機能戦略も推進結果にこだわり今回の中期経営計画を達成する仕組みを構築企業理念経営理念抽象さまざまな環境変化を乗り越えるため長期的な持続可能性が求められるありたい姿中期経営計画具体 2040年頃を見据え企業価値を向上 (事業環境により変えるもの) 現在未来 30

31 中期経営計画2020 経営方針テーマ未来につなげる仕組み作り ①既存事業の効率化による収益力の強化 ②消費者との対話を通じた価値の創造 ③食の未来の構想実現のための技術力強化育成 ④海外市場展開のギアチェンジ ⑤持続可能性サステナビリティの追求 31

32 中期経営計画2020 業績目標目標営業利益560億円営業利益率4.0% 中期経営計画2020 前中計売上高 2018年 2019年 2020年 2021年 3月期 3月期 3月期 3月期 12,692 12,600 13,600 14, 営業利益率 3.9% 2.9% 3.8% 4.0% ROE 8.8% 5.4% 7.3% 7.4% ROIC 6.2% 営業利益 2019年3月期の計画数値は 2018年10月29日発表の修正数値を記載しております 5.5%以上 32

33 株主還元など 33

34 株式併合および単元株式数変更年 5 月 9 日に 2018 年 4 月 1 日を効力発生日とする株式併合および単元株式数の変更を発表 2017 年 6 月 28 日の定時株主総会にて承認可決 2018 年 4 月 1 日より 1 単元株式数 : 1,000 株単位を100 株単位へ変更 2 株式併合 : 2 株を1 株に併合個人投資家の皆様が売買しやすい投資単位へ株式併合および単元株式数変更の詳細につきましては 2017 年 5 月 9 日の発表資料をご参照ください 34

35 株式併合および単元株式数変更年 3 月 31 日まで 2:1の併合前の株価が2,100 円とすると 1,000 株単位でのお取引きであったので最低取得価額は 2,100 円 1,000 株 =220 万円 2018 年 4 月 1 日より 2:1の併合前の株価が2,000 円とすると 1 単元株式数 : 100 株単位でのお取引き 22:1の株式併合後 : 株価は2 倍の4,000 円へ最低取得価額は 4,000 円 100 株 = 40 万円理論上従来の 5 分の 1 の価格でご購入頂けます 35

36 株主様ご優待品 2018 年 9 月末日現在 1 単元以上保有株主様へ贈呈分より 1100 株以上保有の株主の皆様へご優待品を贈呈 2 長期保有の株主様の優遇制度を実施 36

37 株主様とのコミュニケーションイベントやアンケートを通じて株主様から頂いたご意見ご要望を商品開発やサービスに活かしております株主様のご意見ご要望の例 2017年の新商品としてオーブントースターの形に合った四角いピザを開発してほしい株主様のご意見ご要望の例優待品の箱のデザインが良いので小物入れとして使っています優待品の箱が大きすぎる廃棄しやすいサイズにしてほしい四角いピザを発売 2016年9月末優待品にて小物入れとしてもご利用頂けるデザインを採用小型にしたことで廃棄処理もお手軽に 37

38 配当金と利益 ( 連結 ) の推移 600 億円 500 億円営業利益当期純利益 1 株当たり配当理論値 92 円 ( 当時 46 円 ) 理論値 66 円 ( 当時 33 円 ) 理論値 104 円 ( 当時 52 円 ) 理論値 106 円 ( 当時 53 円 ) 90 円 120 円 100 円 400 億円 300 億円 200 億円 100 億円 0 億円 478 億円 310 億円 492 億円 218 億円 538 億円 492 億円 350 億円 371 億円連結配当性向 30% 下限 32 円 360 億円 230 億円 2015 年 3 月期 2016 年 3 月期 2017 年 3 月期 2018 年 3 月期 2019 年 3 月期会計基準書 205 財務諸表の表示に基づき非継続事業に関する2014 年 3 月期から2017 年 3 月期までの数値を一部組替えて表示しています 2018 年 4 月 1 日付で普通株式 2 株につき1 株の割合で株式併合を実施しておりますグラフ上の1 株当たり配当の理論値は公表当時の配当金額を2 倍して算出した数値です 2019 年 3 月期の目標予測数値は 2018 年 10 月 29 日発表の修正数値を記載しております目標予測 80 円 60 円 40 円 20 円 0 円 38

39 当社株価の推移株価 :4,020 円 (11 月 6 日終値 ) 単元株数 : 100 株 (2018 年 4 月 1 日より ) 配当 : 期初予測 1 株当たり90 円配当利回り :2.24%( 期初年間予測配当にて算出 ) 39

40 世界で一番の食べる喜びをお届けする会社 40

41 見通しに関する注意事項本資料は現時点で入手可能な情報や合理的と判断した一定の前提に基づいて策定した数値であり潜在的なリスクや不確実性などを含んでいることからその達成や将来の業績を保証するものではありませんまた実際の業績等も本資料における見通し計画等とは大きく異なる結果となる可能性がありますので本資料のみに依拠して投資判断を下すことはお控え下さいなお将来における情報事象及びそれらに起因する結果にかかわらず日本ハムグループは当中期経営計画を見直すとは限らずまたその義務を負うものではありません 41

スライド 1

スライド 1 証券コード 2282 ニッポンハムグループのご紹介 ~ ニッポンだけでなくハムだけでない会社として ~ 2016 年 7 月 22 日日本ハム株式会社総務部長土田一耀 1 会社沿革企業理念 4つの経営軸グループの全体像主力事業の特長と強み新中期経営計画パート5 株主還元など 2 会社沿革 1 1942 年 3 月創業者大社義規が徳島市にて徳島食肉加工場を設立 ( 今年で創業 74 年

会社沿革 グループの全体像 4つの経営軸 主力事業の特長と強み 中期経営計画 2020 について 株主還元など 2

会社沿革グループの全体像 4つの経営軸主力事業の特長と強み中期経営計画 2020 について株主還元など 2