してどのように理解しているのかといった 幼児の共食の意味理解の発達過程を 幼児の共食状況や年齢の違いから検討することは 子どもの家庭状況や発達段階に応じた食育推進の方策を検討する上で有効な資料となりえることが期待できる 本研究では 以下 2 つの仮説を立て 幼児期の共食の意味理解の発達過程を明らかに

Size: px
Start display at page:

Download "してどのように理解しているのかといった 幼児の共食の意味理解の発達過程を 幼児の共食状況や年齢の違いから検討することは 子どもの家庭状況や発達段階に応じた食育推進の方策を検討する上で有効な資料となりえることが期待できる 本研究では 以下 2 つの仮説を立て 幼児期の共食の意味理解の発達過程を明らかに"

Transcription

1 原著論文 幼児期の共食の意味理解 幼児は共食をどのように捉えているのか? 瀬尾知子 *, ** 榊原洋一 * * お茶の水女子大学 112-₈₆₁₀ 東京都文京区大塚 ** 秋田大学 秋田県秋田市手形学園町 1-1 Developmental of the Perception of Co-eating in Preschool Children : How do Preschool Children Perceive Co-eating? Tomoko Senoo*, ** and Yoichi Sakakihara* *Ochanomizu University Ohtsuka, Bunkyo-ku, Tokyo **Akita University 1-1 Tegatagakuen-machi, Akita City, Akita This study examines the developmental processes of eating perception in preschool children. We investigated how preschool children perceive co-eating. The results indicate significant differences between co-eating and eating alone. It is found that children who eat with their family prefer eating with their family, in contrast, children who eat alone prefer eating alone. Moreover, we investigated whether the co-eating awareness was different among different age groups. The results indicated that there were significant differences among ages. Three-year-old children didnʼt relate co-eating with taste or emotion. Four-year-old children related co-eating with taste. Five-year-old children related coeating with emotion. These results suggest that the difference in eating experiences of preschool children influenced their understanding of co-eating. : Preschool children, Eating perception, Co-eating, Eating alone, Experiences of eating 子どもへの食育の重要性が明らかになっており 家庭や学校 保育所などで食育の取り組みが盛んに行われている しかし 現代日本においては 社会の変化に伴い 家族で食べる共食の機会が減少し 1) 一人で食べる孤食が増加している 2 ),3 ) ことが問題になっている 基本的な食習慣が確立する幼児期に 家族で食卓を囲む共食を通して 何を どのように食べるかを学ぶことは非常に重要である しかし これまで共食に関する研究は主に子どもの共食の実態と食行動や生活習慣との関連に関して行われており 4 ),5 ) 幼児が共食をどのように捉えているのかといった研究は非常に少ない senoo@ed.akita-u.ac.jp 小学生を対象とした研究では 共食をしている子どもの方が共食を大切と考えており 共食頻度が少ない子どもの方が共食を出来なくても仕方がないと考えていた 6) このように共食状況により 小学生の子どもの共食に関する捉え方が異なることが示されている また 幼児を対象とした研究では 食事場面で母親から子どもに 一緒に食べるとおいしいね などといった 味覚に関する情報が積極的に与えられる時期を経て 食事場面は 食べて食物を摂取するという生理的意味の強い場から 会話を楽しみながら食事をするという文化的社会的な意味の強い場へと変化していくことが示唆されている 7) このように 子どもは共食をし 他者とのやりとりを通して 食経験を広げ共食の意味を理解していくと言える 実際に幼児が共食に関 日本食育学会誌第 8 巻第 1 号 / 平成 26(2014) 年 1 月 3

2 してどのように理解しているのかといった 幼児の共食の意味理解の発達過程を 幼児の共食状況や年齢の違いから検討することは 子どもの家庭状況や発達段階に応じた食育推進の方策を検討する上で有効な資料となりえることが期待できる 本研究では 以下 2 つの仮説を立て 幼児期の共食の意味理解の発達過程を明らかにすることを目的とする 仮説 1 共食をしている子どもの方が 共食を好む 仮説 2 年齢が高くなるにつれて 共食を楽しいといった感情と関連付けて理解する 2010 年 6 月から 2010 年 10 月にかけて 3 歳児 64 名 ( 平均 3 歳 9か月 男児 29 名 女児 35 名 ) 4 歳児 72 名 ( 平均 4 歳 8か月 男児 36 名 女児 36 名 ) 5 歳児 69 名 ( 平均 5 歳 8 か月 男児 35 名 女児 34 名 ) 合計 205 名を対象に選択課題実験を行った 選択課題実験では 一人で食べている絵カード 1 枚 家族で食べている絵カード 1 枚を使用した ( 図 1) 幼稚園 保育所内の 他の子どもが来ない場所で 評価者 1 名が対象児と個別に面接を実施した 評価者と参加した子どもとのラポールを形成するために, 選択課題実験を実施する 1 週間前から評価者が各園に入 り対象児と活動を共にした そして参加した子どもにリラックスしてもらうために 実験を開始する前に好きな食べ物や好きな遊びについて簡単な質問を行った後で選択課題実験を実施した 選択課題実験は はじめに 今日朝ご飯誰と食べたの 昨日の夜は誰と食べたの と質問して共食状況を確認し その後 一人で食べている絵カード ( 孤食カード ) と家族で食べている絵カード ( 共食カード )2 枚を子どもの前に提示し どっちが好き と尋ね 選好判断を求めた さらに どうして が好き と選択理由を尋ねた 得られたデータに関しては SPSS18.0 J for Windows を用いて統計分析を行った はじめに 家庭での共食状況に関して 朝一人で食事をした 孤食 と朝家族の誰かと一緒に食事をした 共食 の 2 つに分類した 本調査では家族の共食状況に関して夕食に関しても調査を行っているが 夕食を一人で食べる子どもが 1 人 夕食自体を食べない子どもが 2 人であり 幼児のほとんどが夕食を家族の誰かと一緒に食べていた また 児童生徒の食事状況調査 8) でも小中学生の 90% 以上が家族の誰かと食事をしていることが明らかになっており ほとんどの子どもが夕食は共食をしているため 本研究では家庭での朝食の共食状況のみを分析対象とした 次に 孤食と共食のどちらか好きかといった共食選好に関しては 家族で一緒に食べている絵カードを選択した場合に 1 点を与え 一人で食べている絵カードを選択した場合に 0 点を与え 共食選好得点とした そして 共食選好得点について 年齢 3(3 歳児 4 歳児 5 歳児 ) 共食状況 2( 孤食 共食 ) の 2 要因分散分析を行った さらに どのような理由で共食が好きと判断したのか検討を行うために 共食選好の理由づけを表 1 の分類基準にしたがって 5 つの項目に分類した そして年齢と共食選好に関する理由づけの関連についてχ 2 検定を行った なお 統計的検討は有意水準 5% で行った 東京都内の私立幼稚園では園長の承諾を得た上で 園長から保護者に対して保護者会で説明を行い研究協力の了承を得た また 東京都内の公立幼稚園 公立保育所に関しては 区子ども家庭部の課長 幼稚園園長 保育所所長の承諾を得た その上で 公立幼稚園では園長から保護者に対して幼児のお迎えの時間に保護者に対して説明を行い 公立保育所では所長から保護者に対して園便りを通じて説明を行い研究協力の了承を得た 4 日本食育学会誌第 8 巻第 1 号 / 平成 26(2014) 年 1 月

3 対象児の 20%(41/205 人 ) の子どもが朝ごはんを一人で食べていた 年齢別では 3 歳児は 14%(9/64 人 ) 4 歳児は 22%(16/72 人 ) 5 歳児は 23%(16/69 人 ) が朝 一人で食事をしており 4 歳児と 5 歳児では 23% の子どもが朝一人で食べていた 選択課題実験により 孤食と共食のどちらを好むか判断を求めた結果 対象児の 17%(34/205 人 ) の子どもが一人で食事をしている絵カードを選択し 83% (171/205 人 ) の子どもが家族で食べている絵カードを選択した 年齢別では 3 歳児は 27%(17/64 人 ) 4 歳児は 14%(10/72 人 ) 5 歳児は 10%(7/69 人 ) の子どもが一人で食事をしている絵カードを選択しており 年齢が高くなるにしたがって孤食を選択する子どもの割合が低くなった 家庭での共食状況や年齢の違いにより 共食に関する捉え方が異なるのか検討するために 共食選好得点 について 年齢 3(3 歳児 4 歳児 5 歳児 ) 共食状況 ( 孤食 共食 ) の 2 要因分散分析を行った その結果 共食状況の主効果 (F(1,198)=5.15, p<.01) が有意であった ( 図 2) 朝家族の誰かと一緒に食事をしている幼児は 朝一人で食事をしている幼児より 共食選好得点が有意に高いことが明らかになった 幼児がどのような理由で 共食選好をしたのか検討するために 共食を選好した子ども 171 人を対象として 年齢別に理由づけを表 1 の分類基準にしたがって各項目に分類した ( 表 2) そして 年齢の違いにより 共食選好の理由づけを検討するため 年齢を独立変数とし 子どもの理由づけの各項目の項目数を従属変数としてχ 2 検定を行った その結果 年齢の違いによる偏りは有意であった (χ(8)= p<.01) 残差分析の結果 3 歳児は 無回答 の項目が有意に多く 4 歳児では 味覚 の項目が有意に多く 年長児では 感情 会話 に関する項目が有意に多いことが明らかになった ( 表 2) また 共食選好の理由づけ例を表 3 に示したように 年齢が高くなるにしたがって より詳細に 共食を感情や味覚などと因果的に関連づ 日本食育学会誌第 8 巻第 1 号 / 平成 26(2014) 年 1 月 5

4 けて説明するようになっていた 幼児がどのような理由で 孤食選好をしたのか検討するために 孤食を選考した子ども 34 名を対象として 年齢別に理由づけを表 4 の分類基準にしたがって各項目に分類した ( 表 5) その結果 4 歳児 5 歳児 になると 孤食選好した子どもの約 1 割弱が 感情と関連付けて孤食選好していることが明らかになった 本研究では 幼児の共食の意味理解を 幼児の共食状況や年齢の違いから検討を行った はじめに 家庭 6 日本食育学会誌第 8 巻第 1 号 / 平成 26(2014) 年 1 月

5 での共食状況の実態をみると 対象児の 20% が一人で朝食をとっており 80% が家族の誰かと一緒に朝食をとっていた 1999 年に足立らが小学校 5 年生を対象に行った調査では 朝食を一人で食べている子どもが 26% いることが報告されている 9) 本研究で 3 歳から 5 歳の幼児を対象に行った調査でも 20% の子どもが一人で朝食をとっていることが明らかになり 孤食は幼児期に及んでいることが示された また 足立らが行った 1999 年の調査では 一人が一番いい や 落ち着く などの理由で孤食を望む小学生が 1 割弱いることが報告されている 本研究においても 17% (34/205 人 ) の子どもが一人で食事をしている絵カードを選択しており 幼児期から孤食を望む子どもが一定程度いることが明らかになった 次に 家庭での共食状況と共食選好の関連をみると 家庭で共食している子どもの方が 共食を好んでおり 子どもがいつもしている行動を好む傾向があることが示唆された したがって 仮説 1 の 共食をしている子どもの方が共食を好む は支持された 先行知見では 共食をしている子どもの方が食事の好き嫌いが少ない 食事のあいさつをする子どもが多い等 食習慣が良好であることが示されている 10) 本研究では 共食をしている子どもの方が孤食の子どもよりも 共食を好んでおり 家庭での共食状況の違いは 幼児の共食の意味理解といった認知面にも影響を及ぼしていることが示唆された さらに 年齢の違いと共食に関する意味理解の発達過程を検討した結果 年齢の違いにより 共食に関する意味理解は異なっていた 3 歳児では 共食選好をした理由を説明することが難しく 無回答が多かった 3 歳児は身体や健康 摂食といった生物学的知識が確立途上にあり 11) 食べると大きくなるなどといった食事の生物学的な意味を食事に因果的に関連づけて説明することが難しいことが示されている 12) 本研究の結果から 3 歳児は 食事の生物学的意味だけでなく 共食といった食事の社会的意味も因果的に説明をすることは難しい事が明らかになった しかし 4 歳児になると 共食選好をした理由を 一緒に食べるとおいしいから のように共食を味覚と さらに 5 歳児になると 一緒に食べる方が楽しい など共食を感情と因果的に関連付けて説明するようになることが明らかになった 先行知見では 家族と一緒に食べることの理解は 母親から 一緒に食べると美味しいね といった食事場面のはたらきかけによって 子どもは 一緒に食べることは美味しい ということを認識し 次第に美味しいといった味覚から 楽しさといった感情に関連付 けて理解するようになることを示している 7) 本研究の結果も 共食の意味理解は 年齢が高くなるにつれて 美味しさといった味覚から 楽しさといった感情へと関連付けてより詳細に理解していくことが明らかになった したがって 仮説 2 の 年齢が高くなるにつれて 共食を楽しいといった感情と関連付けて理解する は支持された 本研究の結果から 幼児期の共食の意味理解は年齢 家庭での共食状況により異なっており 発達段階や家庭での食事経験が幼児の共食の意味理解に影響を与えていることが示唆された 幼児は 共同体の共有された信念のうちで理解し得るものを取り込む 13) 本研究においても 家庭で共有された信念 例えば みんなで食べることが楽しいことであるということは 幼児が家庭での共食経験を通して理解するものであると言える そして 食事を家族で共有することが幼児期の食事の社会文化的意味の理解に重要な要因の一つであることが示唆された 幼児の共食の意味理解に関しては 母親の養育態度や食育への関心度といった要因が影響を与えていることが考えられる しかし 本研究では 母親の養育態度や食事への関心度といった家庭での子どもの食事に関わる要因を調査していない 孤食選好の理由づけ例を表 6 に示したように 5 歳児になると ぐだぐだ言うから 1 人がいい ママが食べているときにガミガミ言ってくるから 残してもいいから といった家庭での食事のとり方や食事場面における親のしつけとの関連で孤食を選好している様子がみられた したがって 子どもの年齢や家庭での共食状況以外の因子が 幼児の共食に関する認識の差となった可能性が考えられる 今後は 母親の養育姿勢や食育への関心度も要因に含めて幼児の共食の意味理解食事の発達過程を明らかにすることが課題である 本研究では 幼児の共食の意味理解の発達過程を 幼児の家庭での共食状況や年齢の違いから検討を行った その結果 朝食を一人で食べている子どもよりも 朝食を家族の誰かと一緒に食べている方が 共食を好んでいた また 発達に伴い幼児は 共食の意味を美味しさといった味覚から 楽しさといった感情へと関連付けて理解していた 以上の結果から 幼児の共食の意味理解に 子どもの発達段階や家庭での食事経験が影響を及ぼしていることが示唆された 本研究にご協力くださいました幼稚園 保育所の園 日本食育学会誌第 8 巻第 1 号 / 平成 26(2014) 年 1 月 7

6 児の皆様 園長 所長はじめ諸先生方に心より御礼申し上げます なお 本研究の一部は第 7 回日本食育学会総会 学術大会にて発表したことを記します 1) 外山紀子 : 発達としての共食社会的な食のはじまり ( 新曜社 ) 貢 (2008) 2) 足立己幸 : なぜひとりで食べるの食生活が子どもを変える ( 日本放送出版協会 ) 貢 (1983) 3) 足立己幸 : 知っていますか子どもたちの食卓 食生活からからだと心がみえる ( 日本放送出版協会 ) 貢 (2000) 4) 会退友美 市川三紗 赤松理恵 : 幼児の朝食共食頻度と生活習慣および家族の育児参加との関連 栄養学雑誌 69 巻 6 号 貢 (2011) 5) 表真実 : 家族の食事の共有が子どもの生活態度に及ぼす影響 日本家庭科教育学会誌 50 巻 2 号 貢 (2007) 6) 武見ゆかり 足立己幸 : 子供たちの家族との 共食観 からみた孤食の問題 小児内科 26 号 貢 (1994) 7) 外山紀子 無藤隆 : 食事場面における幼児と母親 の相互交渉 教育心理学研究 38 巻 4 号 貢 (1990) 8) 独立行政法人日本スポーツ振興センター平成 19 年度児童生徒の食事状況等調査報告書食生活調査編 (2011) 9) 足立己幸 : 知っていますか子どもたちの食卓 食生活からからだと心がみえる ( 日本放送出版協会 ) 貢 (2000) 10) 森脇弘子 戎淳子 前大道教子 松原知子 :3 歳児と保護者の食生活と共食頻度との関連 日本食生活学会誌 20 巻 1 号 貢 (2009) 11) 稲垣佳代子 波多野誼余夫 : 子どもの概念発達と変化 素朴生物学をめぐって ( 共立出版 ) 貢 (2005) 12) 瀬尾知子 榊原洋一 : 幼児の食事の意義理解の発達過程 園での食事経験の違いが幼児の食事の意義理解に与える影響 小児保健研究 72 巻 5 号 貢 (2013) 13) 外山紀子 : 食事場面における 1~3 歳児と母親の相互交渉 : 文化的な活動としての食事の成立 発達心理学研究 19 巻 3 号 貢 (2008) ( 平成 25 年 6 月 4 日受付 平成 25 年 9 月 25 日受理 ) 8 日本食育学会誌第 8 巻第 1 号 / 平成 26(2014) 年 1 月

表1-4_out

表1-4_out 投 研究論文幼児期の食事の意義理解 母親の養育態度と母親の食意識や食事のしつけの関連 稿51 瀬尾知子 ( 秋田大学教育文化学部講師 ) 榊原洋一 ( お茶の水女子大学教授 ) 要約本研究では はじめに子どもの気持ちにそった対応をとる安定 応答的な養育態度 子どもに罰を与えることを厭わない厳しい養育態度 子どものなすがままにさせる放任的養育態度の母親では 母親の食意識 子どもの食行動の対応が異なるのか検討を行った

More information

(3) 生活習慣を改善するために

(3) 生活習慣を改善するために Ⅲ 生活習慣を改善するために 1 生活習慣改善の取組の在り方 これまでの全国体力 運動能力 運動習慣等調査 以下 全国体力調査 の結果から 運動実施頻度 毎日する者と全くしない者 が体力に大きな影響を及ぼしていることが示 されている 図3-Ⅲ-1 そのため 体力向上にとって日常的な運動時間の確保が重要であ ると言える そして 運動を生活の中に取り入れていく 日常化する ためには 生活習 慣全般を見直していく必要があると言える

More information

<4D F736F F D E9197BF A B83678C8B89CA8A5497AA2E646F63>

<4D F736F F D E9197BF A B83678C8B89CA8A5497AA2E646F63> 神戸市立中学校の昼食のあり方検討会 第 1 回 ( 平成 24 年 2 月 21 日 ) 資料 7 * アンケートの主な項目項目をまとめたものですをまとめたものです 詳しくはしくは冊子冊子を参照参照してくださいしてください 1. 調査期間平成 23 年 7 月 4 日 ( 月 )~8 日 ( 金 ) 2. 対象全生徒 全保護者 全教職員 一般市民 (1 万人アンケート ) で実施 3. 回収率生徒

More information

79 Author s E-mail Address: marluna@shoin.ac.jp Consideration of food education needs that parents ask for nurseries MIYAMOTO Keiko Faculty of Human Sciences, Kobe Shoin Women s University Abstract 1 100

More information

Relationship between Kindergarten Children on the food name familiarity and Dietary Behavior of Mother Keiko Adachi and Reiko Nakayama We conducted the questionnaire survey on the mothers' interest in

More information

研究組織 研究代表者西山哲成 日本体育大学身体動作学研究室 共同研究者野村一路 日本体育大学レクリエーション学研究室 菅伸江 日本体育大学レクリエーション学研究室 佐藤孝之 日本体育大学身体動作学研究室 大石健二 日本体育大学大学院後期博士課程院生

研究組織 研究代表者西山哲成 日本体育大学身体動作学研究室 共同研究者野村一路 日本体育大学レクリエーション学研究室 菅伸江 日本体育大学レクリエーション学研究室 佐藤孝之 日本体育大学身体動作学研究室 大石健二 日本体育大学大学院後期博士課程院生 平成 1 年度 幼児の運動能力測定 報告書 神奈川県教育委員会教育局スポーツ課学校法人日本体育会 日本体育大学身体動作学研究室日本体育大学レクリエーション学研究室 研究組織 研究代表者西山哲成 日本体育大学身体動作学研究室 共同研究者野村一路 日本体育大学レクリエーション学研究室 菅伸江 日本体育大学レクリエーション学研究室 佐藤孝之 日本体育大学身体動作学研究室 大石健二 日本体育大学大学院後期博士課程院生

More information

お子さんの成長にあわせ お母さんの食生活を見直してみませんか? お子さんの成長にあわせて あなたの食生活をかえるチャンスがあります 3 か月 か月 か月

お子さんの成長にあわせ お母さんの食生活を見直してみませんか? お子さんの成長にあわせて あなたの食生活をかえるチャンスがあります 3 か月 か月 か月 妊娠前や妊娠中にあなたの生活習慣 食習慣を改善しましょう! 子どもの起床時間 朝食の欠食 バランスのよい食事はあなた ( 保護者 ) の影響が大きいです 母 7 時前母 7 時台母 8 時以降 54.7 37.5 3.1 55.9 6.7 2. 73.3 子 8 時前 子 8 時台 子 9 時以降 母と子の起床時刻 7. 14. 子の欠食率 4 3 2 1 32.9 5.4 (H15 調査 ) 家族欠食あり

More information

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/ キャリアアップ研修 内容及び実施予定 1 社会人 組織の一員としての基礎分野ねらい内容具体的な内容協会民間 社会人としてのモラ社会人 組織の一 1 社会人としてのマナー 倫理観 コミュニケ ション力 5/16 ル ルール マナーを社会人としての基礎員としての基礎知り 組織の一員とし 2 意欲 情熱 主体性 責任感 協調性 自制心 やりきる力 5/16 2 人権 自らの人権感覚を高 1 子どもの最善の利益の尊重

More information

Vol.No. 2. 方法 ( 1 ) 調査対象と時期 A B ( 2 ) 調査内容 1 ) 食事の摂取状況 2 ) 食品群別摂取頻度 3 ) 生活習慣状況 4 ) 健康意識 ( 3 ) 解析 Dplus 3. 結果と考察 ( 1 ) 性別と全調査項目 p p p ( 2 ) 食事の摂取状況 p

Vol.No. 2. 方法 ( 1 ) 調査対象と時期 A B ( 2 ) 調査内容 1 ) 食事の摂取状況 2 ) 食品群別摂取頻度 3 ) 生活習慣状況 4 ) 健康意識 ( 3 ) 解析 Dplus 3. 結果と考察 ( 1 ) 性別と全調査項目 p p p ( 2 ) 食事の摂取状況 p [ 資料 ] The study on dietary habits and lifestyle of university students based on the residence form Eriko Nishio, Shigetoshi Ohta, Yuji Tanaka Career and General Education Center, Kyushu Kyoritsu University,,

More information

220 28;29) 30 35) 26;27) % 8.0% 9 36) 8) 14) 37) O O 13 2 E S % % 2 6 1fl 2fl 3fl 3 4

220 28;29) 30 35) 26;27) % 8.0% 9 36) 8) 14) 37) O O 13 2 E S % % 2 6 1fl 2fl 3fl 3 4 Vol. 12 No. 2 2002 219 239 Λ1 Λ1 729 1 2 29 4 3 4 5 1) 2) 3) 4 6) 7 27) Λ1 701-0193 288 219 220 28;29) 30 35) 26;27) 0 6 7 12 13 18 59.9% 8.0% 9 36) 8) 14) 37) 1 1 1 13 6 7 O O 13 2 E S 1 1 17 0 6 1 585

More information

横浜市立大学論叢人文科学系列 2018 年度 :Vol.70 No.1 幼児における罪悪感表出の理解の発達 謝罪の種類は排除判断に影響するのか? 長谷川真里 問題と目的罪悪感や誇りなどの道徳感情 (moral emotion) は 人々が道徳的に行動し 道徳的逸脱行動を避けるよう動機づけるものである

横浜市立大学論叢人文科学系列 2018 年度 :Vol.70 No.1 幼児における罪悪感表出の理解の発達 謝罪の種類は排除判断に影響するのか? 長谷川真里 問題と目的罪悪感や誇りなどの道徳感情 (moral emotion) は 人々が道徳的に行動し 道徳的逸脱行動を避けるよう動機づけるものである 幼児における罪悪感表出の理解の発達 謝罪の種類は排除判断に影響するのか? 長谷川真里 問題と目的罪悪感や誇りなどの道徳感情 (moral emotion) は 人々が道徳的に行動し 道徳的逸脱行動を避けるよう動機づけるものである 道徳感情とは 恥 罪悪感 プライドなどが代表的なもので 自己と他者との関わりの中で自分の姿や行動が評価される自己意識的感情である その中のひとつである罪悪感は 自己の行為

More information

Microsoft Word 今村三千代(論文要旨).docx

Microsoft Word 今村三千代(論文要旨).docx 父親の育児家事参加と母親の育児不安の検討 - 家庭内ゲートキーパーに着目して - Maternal Gatekeeping ; Father Involvement in Family Work and Mother Anxiety 児童学研究科児童学専攻 2001124012 今村三千代 問題と目的日本の親研究は, 父親の子育て関与が母親の精神的健康や子どもの発達に対して良い影響があることを繰り返し報告してきたが,

More information

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 (

(2) 国語 B 算数数学 B 知識 技能等を実生活の様々な場面に活用する力や 様々な課題解決のための構想を立て実践し 評価 改善する力などに関わる主として 活用 に関する問題です (3) 児童生徒質問紙児童生徒の生活習慣や意識等に関する調査です 3 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果 ( ( 豊後大野市教育委員会 ) 1 公表の目的豊後大野市教育委員会では 平成 20 年度全国学力 学習状況調査の結果及び全体的な傾向並びに今後の改善方策を公表することにより 学校における教育活動への理解を深めていただくとともに 学校 家庭 地域の相互の連携及び協力を深め 一体となって豊後大野市の子どもたちを高めていこうとする機運を醸成します なお 本調査で測定できるのは 学力の特定の一部分であり 学校における教育活動や教育委員会の施策の改善に資するため

More information

Microsoft Word - 博士論文概要.docx

Microsoft Word - 博士論文概要.docx [ 博士論文概要 ] 平成 25 年度 金多賢 筑波大学大学院人間総合科学研究科 感性認知脳科学専攻 1. 背景と目的映像メディアは, 情報伝達における効果的なメディアの一つでありながら, 容易に感情喚起が可能な媒体である. 誰でも簡単に映像を配信できるメディア社会への変化にともない, 見る人の状態が配慮されていない映像が氾濫することで見る人の不快な感情を生起させる問題が生じている. したがって,

More information

蝨ー蝓溯・豐サ縺ィ繧ウ繝溘Η繝九ユ繧」蠖「謌舌↓髢「縺吶k螳滓・隱ソ譟サ・域擲莠ャ迚茨シ峨€仙悸邵ョ縺ェ縺励€・indd

蝨ー蝓溯・豐サ縺ィ繧ウ繝溘Η繝九ユ繧」蠖「謌舌↓髢「縺吶k螳滓・隱ソ譟サ・域擲莠ャ迚茨シ峨€仙悸邵ョ縺ェ縺励€・indd 15 35 1 1 1 1 2 2 2 1 2 2 3 3 1 3 2 4 4 1 4 2 2014 7 11 2014 9 30 1 1 1 2011 6 766 2012 2014 1991 11 2007 12 2008 2012 152011 9.3 1 2011 79 2010 33 1990 8.9 20 4 2013 b 2012 ; 2013 20122000 2 2006 a 2005

More information

名古屋文理大学紀要第 9 号 (2009) 幼稚園児における体力と母親の生活習慣ならびに食育との関連性 The Relationship between the Physical Strength of Kindergarten Children and their Mothers Lifestyl

名古屋文理大学紀要第 9 号 (2009) 幼稚園児における体力と母親の生活習慣ならびに食育との関連性 The Relationship between the Physical Strength of Kindergarten Children and their Mothers Lifestyl 名古屋文理大学紀要第 9 号 (29) 幼稚園児における体力と母親の生活習慣ならびに食育との関連性 The Relationship between the Physical Strength of Kindergarten Children and their Mothers Lifestyles and Dietary Education 関豪, 辻とみ子 Takeshi SEKI,Tomiko

More information

〈論文〉高校生の学校適応と社会的スキルおよびソーシャルサポートとの関連--不登校生徒との比較

〈論文〉高校生の学校適応と社会的スキルおよびソーシャルサポートとの関連--不登校生徒との比較 Social Skills, Social Support and High School Student Adjustment : A Comparison with Truants Kanako OTSUI This study identified the factors that influence how high school students adjust to school and

More information

実習指導に携わる病棟看護師の思い ‐ クリニカルラダーのレベル別にみた語りの分析 ‐

実習指導に携わる病棟看護師の思い ‐ クリニカルラダーのレベル別にみた語りの分析 ‐ 2011.08.31 日本看護学教育学会 加藤千佳 1) 城丸瑞恵 2) いとうたけひこ 3) 1) 昭和大学大学院保健医療学研究科 2) 昭和大学保健医療学部看護学科 3) 和光大学現代人間学部心理教育学科 看護基礎教育において臨地実習は看護実践能力の向上に重要な意義がある 学生の実習目標達成のために実習指導者の役割は大きく 指導者の指導観 教育観 看護観や 願いが学生の実習に大きく影響している

More information

11号02/百々瀬.indd

11号02/百々瀬.indd Vol. 112011 ピア エデュケーションによる栄養学科学生の栄養教育の実践 Nutrition Education by College Students of Nutrition Science through the Peer Education System 百々瀬いづみ IzumiMOMOSE 山部秀子 Shuko YAMABE A ºpeer education" system has

More information

Kyushu Communication Studies 第2号

Kyushu Communication Studies 第2号 Kyushu Communication Studies. 2004. 2:1-11 2004 How College Students Use and Perceive Pictographs in Cell Phone E-mail Messages IGARASHI Noriko (Niigata University of Health and Welfare) ITOI Emi (Bunkyo

More information

表 S3. 学校がある日は 朝 何時ごろ起きますか と ふだん 何時ごろ朝ごはんを食べていますか 学校がある日は 朝 何時ごろ起きますか 午前 6 時以降 午前 6 時 30 分より前 午前 6 時 30 分以降 午前 7 時より前 午前 7 時以降 午前 7 時 30 分より前 午前 7 時 30

表 S3. 学校がある日は 朝 何時ごろ起きますか と ふだん 何時ごろ朝ごはんを食べていますか 学校がある日は 朝 何時ごろ起きますか 午前 6 時以降 午前 6 時 30 分より前 午前 6 時 30 分以降 午前 7 時より前 午前 7 時以降 午前 7 時 30 分より前 午前 7 時 30 睡眠行動等からみた児童生徒の生活実態と学力 体力への影響に関する考察 -2016 年調査と 2013 年調査の結果の比較を含む 琉球大学教育学部笹澤吉明 はじめにここでは 睡眠行動及び睡眠との関連 影響を及ぼすであろう生活実態と 学力への影響に関する考察を 2013 年調査に引き続き行う 考察にあたり 調査内容を詳細に見ていくため関連する設問項目のクロス集を行い 意識や実態を俯瞰した また 2016

More information

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要)

平成20年度全国体力・運動能力、運動習慣等調査結果(概要) 平成 1 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査結果 全国体力 運動能力 運動習慣等調査を平成 1 年 4 月から 7 月末にかけて実施しましたので その 結果をお知らせします 平成 年 1 月豊能町教育委員会 1. 調査の目的 (1) 子どもの体力が低下している状況にかんがみ 国が全国的な子どもの体力の状況を把握 分析することにより 子どもの体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し その改善を図る

More information

保護者の生活習慣が幼児の食生活におよぼす影響

保護者の生活習慣が幼児の食生活におよぼす影響 31 岐阜市立女子短期大学研究紀要第 63 輯 ( 平成 26 年 3 月 ) Effects of guardians lifestyle on dietary behaviors in preschool children 石見百江 Momoe IWAMI Abstract The objective of this study was to clarify the current dietary

More information

4 身体活動量カロリズム内に記憶されているデータを表計算ソフトに入力し, 身体活動量の分析を行った 身体活動量の測定結果から, 連続した 7 日間の平均, 学校に通っている平日平均, 学校が休みである土日平均について, 総エネルギー消費量, 活動エネルギー量, 歩数, エクササイズ量から分析を行った

4 身体活動量カロリズム内に記憶されているデータを表計算ソフトに入力し, 身体活動量の分析を行った 身体活動量の測定結果から, 連続した 7 日間の平均, 学校に通っている平日平均, 学校が休みである土日平均について, 総エネルギー消費量, 活動エネルギー量, 歩数, エクササイズ量から分析を行った ダウン症児童生徒の肥満予防に関する基礎的検討 ~ 身体活動量の測定をとおして ~ 学校教育専攻学校教育専修修教 09-003 伊藤由紀子 Ⅰ 研究の目的近年, 生活習慣の変化に伴い小児肥満も増加傾向を示し, 小児肥満の 70~80% は成人期に移行するとされ, 肥満は生活習慣病を引き起こす要因のひとつであるとされている したがって, 早期からの肥満予防支援の必要性が強く求められており, 現在では幼児期からの取り組みが有効であると認識されてきている

More information

高齢期における幸福感規定要因の男女差について―JGSS-2000/2001統合データに基づく検討―

高齢期における幸福感規定要因の男女差について―JGSS-2000/2001統合データに基づく検討― 日本版 General Social Surveys 研究論文集 [6] JGSS で見た日本人の意識と行動 JGSS Research Series No.3 JGSS-2000/2001 Difference between Men's Happiness and Women's Happiness in Later Life An Analysis Based on JGSS Integrated

More information

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために

(1) 体育・保健体育の授業を改善するために 3 30/ /31 3 3 体の動かし方やコツがわかる授業 体育の授業で体の動かし方やうまくなるためのコツが わかった と回答した小学生は 男子46.0 女子38.0 であり 保健体育の授業で わかった と回答した中学生は男子 30.5 女子20.7 と 中学生に比べ小学生が 体の動かし方やコツに関する理解を得てい ることが分かった 一方で 体の動かし方やコツを理解できていない児童生徒も存在して いた

More information

実践女子短期大学紀要第 34 号 (2013) Ⅰ 緒言 BMI. BMI. Ⅱ 調査の方法 P.

実践女子短期大学紀要第 34 号 (2013) Ⅰ 緒言 BMI. BMI. Ⅱ 調査の方法 P. A Study on Feeding Behavior and Food Environment in Female College Students 抄録 : 食環境の変化がその食行動に及ぼす影響について検討を試みた 食環境が変化した女子学生の食行動は 実家暮らしの学生と比較して 望ましい食行動へ改善されることは少なく 問題となる食行動が増加する傾向にあることが確認された 入学後に食環境が著しく変わる女子学生については

More information

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60%

Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% Ⅳ 第 2 次計画の目標 : 第 2 次計画で新たに設定した項目 府民主体 府民と行政と団体 行政と団体 1 内 容 新 規 栄養バランス等に配慮した食生活を送っている府民の割合 2 朝食欠食率 第 1 次計画策定時 35 現状値 第 2 次計画目標 第 2 次基本計画目標 24% 15% 60% 60% 備考 ( 現状値把握調査 ) H22 年度 食育 に関するアンケート ( 大阪府 ) 7~14

More information

②肥満 やせの状況 3 歳児における肥満児の割合は減少していました 成人男性の肥満は横ばいで 代女性の肥満は増加傾向がみられました 一方 20 代女性のやせは倍増しており 肥満だけでなく 子どもを産み育てる世代への支援が必要となります 20代 60代の肥満 BMI 25以上 の割合 肥満

②肥満 やせの状況 3 歳児における肥満児の割合は減少していました 成人男性の肥満は横ばいで 代女性の肥満は増加傾向がみられました 一方 20 代女性のやせは倍増しており 肥満だけでなく 子どもを産み育てる世代への支援が必要となります 20代 60代の肥満 BMI 25以上 の割合 肥満 栄養 食生活領域 草加市食育推進計画 1 食育推進計画策定の趣旨 食事は健康的な心と体をつくる基本であり 生きていく上でなくてはならないものです 近年 食生活に関する状況は大きな変化が続いています 子育て世代は共稼ぎが多くなり 一人暮らしでも外食や調理済み食品を利用でき 豊かな食生活が送れるようになってきまし た 一方で 食に関する情報が氾濫し正しい知識を選別するのが難しくなったこと 食べ残 しが多くなり食を大切にする心が希薄になっていること

More information

1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ

1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ 第 2 章幼児教育の現状と課題 3 1 国の動向 平成 17 年 1 月に中央教育審議会答申 子どもを取り巻く環境の変化を踏まえた今後の幼児教育の在り方について が出されました この答申では 幼稚園 保育所 ( 園 ) の別なく 子どもの健やかな成長のための今後の幼児教育の在り方についての考え方がまとめられています この答申を踏まえ 文部科学省では 平成 18 年 10 月には 幼児教育振興アクションプログラム

More information

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答

小学校の結果は 国語 B 算数 A で全国平均正答率を上回っており 改善傾向が見られる しかし 国語 A 算数 B では依然として全国平均正答率を下回っており 課題が残る 中学校の結果は 国語 B 以外の教科で全国平均正答率を上回った ア平成 26 年度全国学力 学習状況調査における宇部市の平均正答 平成 26 年度全国学力 学習状況調査の宇部市の結果について 調査結果の公表について平成 19 年度から実施された全国学力 学習状況調査は 本年で 7 回目 ( 平成 23 年度は震災のため見送り ) を迎えた 本調査の目的は 教育に関する継続的な検証改善サイクルを確立すること 学校における児童生徒への教育指導の充実や学習状況の改善等に役立てること である そのため 宇部市教育委員会では 本調査の目的を踏まえ

More information

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1

草津市 ( 幼保一体化 ) 集計表 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1 資料 4 幼児教育と保育の一体的提供のための現況調査 ( 施設アンケート ) 速報 平成 25 年 7 月草津市 1 問 1 未集計 問 2 未集計 問 3 未集計 問 4 延長保育 預かり保育の実施の有無について (SA) 1 実施している 38 90.5 92.7 2 実施していない 3 7.1 7.3 不明 無回答 1 2.4 サンプル数 (% ヘ ース ) 42 100.0 41 問 5 未回答

More information

表紙.indd

表紙.indd 教育実践学研究 23,2018 1 Studies of Educational Psychology for Children (Adults) with Intellectual Disabilities * 鳥海順子 TORIUMI Junko 要約 : 本研究では, の動向を把握するために, 日本特殊教育学会における過去 25 年間の学会発表論文について分析を行った 具体的には, 日本特殊教育学会の1982

More information

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード]

Microsoft PowerPoint - syogaku [互換モード] 確かな学力の育成 ~ 学力 学習状況調査結果及び授業改善 ~ 第 2 回学力向上推進員研修会 ( 小学校部会 ) 平成 21 年 11 月 13 日 ( 金 ) 確かな学力の育成 ~ 学力 学習状況調査結果及び授業改善 ~ 1 学力調査結果 2 結果の分析と授業改善 設問別の特徴と授業改善のポイント 3 学習状況調査結果 1 学力調査結果 平成 21 年度学力 学習状況調査 知識 と 活用 における平均正答率

More information

博士論文 考え続ける義務感と反復思考の役割に注目した 診断横断的なメタ認知モデルの構築 ( 要約 ) 平成 30 年 3 月 広島大学大学院総合科学研究科 向井秀文

博士論文 考え続ける義務感と反復思考の役割に注目した 診断横断的なメタ認知モデルの構築 ( 要約 ) 平成 30 年 3 月 広島大学大学院総合科学研究科 向井秀文 博士論文 考え続ける義務感と反復思考の役割に注目した 診断横断的なメタ認知モデルの構築 ( 要約 ) 平成 30 年 3 月 広島大学大学院総合科学研究科 向井秀文 目次 はじめに第一章診断横断的なメタ認知モデルに関する研究動向 1. 診断横断的な観点から心理的症状のメカニズムを検討する重要性 2 2. 反復思考 (RNT) 研究の歴史的経緯 4 3. RNT の高まりを予測することが期待されるメタ認知モデル

More information

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4

2 教科に関する調査の結果 (1) 平均正答率 % 小学校 中学校 4 年生 5 年生 6 年生 1 年生 2 年生 3 年生 国語算数 数学英語 狭山市 埼玉県 狭山市 61.4 平成 29 年度埼玉県学力 学習状況調査の結果の概要 狭山市立小学校 中学校 埼玉県学力 学習状況調査は 埼玉県内の小中学校を対象とした学力調査です 平成 27 年度からは 調査対象を小学校 4 年生以上の児童生徒に広げ 毎年実施することにより 児童生徒一人一人の学習内容の定着状況や学力の伸びの様子が把握できるものとなっています このような 一人一人の学力の伸び に注目した調査は 全国でも初めての取組となります

More information

小学生の英語学習に関する調査

小学生の英語学習に関する調査 2015 年 11 月 5 日 株式会社ベネッセホールディングス 代表取締役会長兼社長原田泳幸 小学生の英語学習に関する調査小 5 6 生の 6 割が 教室の外で英語を使ってみたい と回答 しかし 保護者の約 6 割は 外国語活動 に 満足していない 株式会社ベネッセホールディングス ( 本社 : 岡山市 以下ベネッセ ) の社内シンクタンク ベネッセ教育総合研究所 では 2015 年 3 月に 全国の小学

More information

発達教育10_087_古池.indd

発達教育10_087_古池.indd 古池若葉 ( 児童学科准教授 ) はじめに数概念 数理解の発達については,Piaget による数の保存性を中心とする研究以来, subitizing, 数唱, 計数, 基数性, 序数性, 計算などに関して, 主に乳児から児童を対象に多くの研究が行われてきた しかしながら, 数表記に関する研究は少なく, また, 数表記の理解 産出が数概念とどのように関連しているのかについても検討がされていない 両者の関係については,

More information

56 56 The Development of Preschool Children s Views About Conflict Resolution With Peers : Diversity of changes from five-year-olds to six-year-olds Y

56 56 The Development of Preschool Children s Views About Conflict Resolution With Peers : Diversity of changes from five-year-olds to six-year-olds Y 56 56 The Development of Preschool Children s Views About Conflict Resolution With Peers : Diversity of changes from five-year-olds to six-year-olds Yukari KUBO 311615 1 1 1 97 43-2 2005 Rubin, Bukowski,

More information

78 小 児 保 健 研 究 体格を身長と体重に分けてとらえており 女児よりも 表1 調査対象 身長に興味を持っているのに対して 女児は自分自 対象 身の体格を全体的なプロポーションとしてとらえて A 幼稚園 % B 幼稚園 % C 幼稚園 % D 幼稚園 20

78 小 児 保 健 研 究 体格を身長と体重に分けてとらえており 女児よりも 表1 調査対象 身長に興味を持っているのに対して 女児は自分自 対象 身の体格を全体的なプロポーションとしてとらえて A 幼稚園 % B 幼稚園 % C 幼稚園 % D 幼稚園 20 第7巻 第6号 201 77 803 研 77 究 幼児と両親の BMI の関係と 児の体型選好に関する検討 瀬尾 知子1 榊原 洋一2 論文要旨 幼児と親の BMI の関連 性別 年齢別の違いを検討した その結果 本研究の対象集団では 女児 4 5歳 において年齢の高い者で 年齢別 BMI パーセンタイル値で評価した際 低値の者が多かった また女児と父親 女児と母親 父親と母親の間の BMI に相関関係があり

More information

<4D F736F F D E937893FC8A778E8E8CB196E291E8>

<4D F736F F D E937893FC8A778E8E8CB196E291E8> 博士前期課程第 1 期入学試験問題 小論文 2017 年 1 月 21 日 ( 土 ) 実施 問題 A~L のうち 2 問を選択し 答えなさい 問題 A 現在の日本の学校教育で行われている教育活動の具体例を挙げ その成立背景 歴史的変遷を概観した上で 今日的な課題を論じなさい その際 各種の学校段階のいずれかを想定して論じること 問題 B 次期学習指導要領が目指す教育の方向性について 中央教育審議会の提言のキーワードを二つ以上挙げて論じなさい

More information

自己紹介をしよう

自己紹介をしよう 小学校外国語活動の実践例 中学校外国語中学校外国語 ( 英語 ) の 活用の時間 実践例 ( 英語 ) の 活用の時間 実践例 ( 様式 2) 小学校外国語活動の実践事例 1 自己紹介をしよう 学 年 5 年生 英語ノート 1( 小学校 5 年 ) Lesson 4 関連教材 Hi, friends! 1 Lesson 4 指導内容 の表現を用いて ペアでスキット ( 寸劇 ) をする コミュニケーション活動です

More information

ダウン症児を持つ母親の養育態度の調査研究V-言葉と数の理解の発達状況-

ダウン症児を持つ母親の養育態度の調査研究V-言葉と数の理解の発達状況- Human Developmental Research 2000, Vol.15, 11-21 ダウン 症 児 を 持 つ 母 親 の 養 育 態 度 の 調 査 研 究 Ⅴ 言 葉 と 数 の 理 解 の 発 達 状 況 A Survey of Child Rearing Styles among Mothers Having Children with Down Syndrome Development

More information

ABSTRACT

ABSTRACT Does a Law School Education Increase Lawyers Income and Job Satisfaction?: A Questionnaire Survey of Lawyers who Passed the New Bar Examination and Those who Passed the Old Bar Examination KOYAMA Osamu

More information

Microsoft Word - 003-セクション003.doc

Microsoft Word - 003-セクション003.doc 第 2 節絵本の読み聞かせとビデオ絵本の視聴による物語理解度の違い 藤後悦子 磯友輝子 坪井寿子 坂元昂 要約本研究は, 子どもの外界認知能力のうち, その対象として今後使用が高まると予想されるビデオ絵本を取り上げ, 絵本とビデオ絵本の教材の違いが幼児の絵本の物語理解に与える影響を明らかにした その結果, 絵本の読み聞かせは, 物語の文脈を把握することや物語の内容理解に優れていた 一方ビデオ絵本は各場面の映像を記憶することに優れていることが明らかとなった

More information

食育に関するアンケート

食育に関するアンケート しょくいくかん食育に関するアンケート 小学 1 2 年生用 保護者の皆様へこのアンケートは 文部科学省の つながる食育推進事業 モデル校の児童生徒を対象として実施するものです 1 2 年生には少し難しい内容もありますので お子様がわからない内容を御説明いただきながら 一緒に回答してください なお 集計結果は今後の学校における食育推進の基礎資料とするものであり 個人を特定することはありませんのでご協力をお願いいたします

More information

< 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である 2 食事や睡

< 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である 2 食事や睡 子どもの学びの習慣化 学習習慣 生活習慣の確立 ~ 家庭との連携を通して ~ 平成 18 年 1 月長崎県教育委員会長崎県校長会長崎県 PTA 連合会 < 先生方へ > 長崎県学力向上推進協議会では 子どもに確かな学力をつけていくためには 何 が大切か また 学力の向上を阻害している要因は何かなどについて 検討を重ね ています その中から次のようなことが指摘されました 1 家庭で毎日決まった時間に学習をする習慣をつけることが大切である

More information

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 )

目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 7 中学校数学 A( 知識 ) ホームページ掲載資料 平成 29 年度 学力 学習状況調査結果 ( 立小 中学校概要 ) 平成 29 年 4 月 18 日実施 教育委員会 目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 中学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用

More information

発達研究第 25 巻 問題と目的 一般に, 授業の中でよく手を挙げるなどの授業に積極的に参加している児童は授業への動機づけが高いと考えられている ( 江村 大久保,2011) したがって, 教師は授業に積極的に参加している児童の行動を児童の関心 意欲の現われと考えるのである 授業場面における児童の積

発達研究第 25 巻 問題と目的 一般に, 授業の中でよく手を挙げるなどの授業に積極的に参加している児童は授業への動機づけが高いと考えられている ( 江村 大久保,2011) したがって, 教師は授業に積極的に参加している児童の行動を児童の関心 意欲の現われと考えるのである 授業場面における児童の積 Human Developmental Research 2011.Vol.25,173-178 授業に積極的に参加している児童は動機づけが高いのか? 授業雰囲気による学級別の検討 ( 中間報告 ) 香川大学 神戸市立北須磨小学校 大久保智生 江村早紀 Were school pupils who were positively participating in the class high motivated?

More information

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き

市中学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 : 校 生徒数 :13,836 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] ハンドボール ハンドボール投げ投げ H29 市中学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き 市小学校の状況及び体力向上策 ( 学校数 :3 校 児童数 :14,657 名 ) を とした時の数値 (T 得点 ) をレーダーチャートで表示 [ ] [ ] H29 市小学校 H29 m 走 m 走 表中の 網掛け 数値は 平均と同等または上回っているもの 付き 数値は 前年度より得点が高いものを示す 90 運動やスポーツをすることが好き 93.9 93.4 93.3 88.0 88.7 87.3

More information

短 報 Nurses recognition and practice about psychological preparation for children in child health nursing in the combined child and adult ward Ta

短 報 Nurses recognition and practice about psychological preparation for children in child health nursing in the combined child and adult ward Ta 短 報 Nurses recognition and practice about psychological preparation for children in child health nursing in the combined child and adult ward 1 2 1 Tamaki MIYAUCHI Takahiro TERAI Mika HONJOU キーワード : 子ども

More information

man2

man2 通勤勤務時間が長いの父親 20 代を除いて の父親の通勤勤務時間の平均はより 1 時間以上長いことがわかった もも 年代が高いほど通勤勤務時間が長い傾向にあるが の父親のほうがその傾向が 顕著である 父親の通勤勤務時間の平均 平均通勤勤務時間 年代 ( ) ( ) 20 代 10.63 9.75 30 代 10.88 9.90 40 代 11.13 9.83 50 代 11.80 9.97 25~29

More information

II

II I II III IV V The Bulletin of the Institute of Human Sciences, Toyo University, No. 7 Study on the concerns of mothers with young children in Chiba prefecture in relation to child-rearing: Focusing

More information

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい

学習指導要領の領域等の平均正答率をみると 各教科のすべての領域でほぼ同じ値か わずかに低い値を示しています 国語では A 問題のすべての領域で 全国の平均正答率をわずかながら低い値を示しています このことから 基礎知識をしっかりと定着させるための日常的な学習活動が必要です 家庭学習が形式的になってい 平成 30 年度全国学力 学習状況調査の結果から ( 平成 30 年 4 月 17 日実施 ) 小諸市教育委員会文部科学省では 次の目的で小学校第 6 学年 中学校第 3 学年 原則として全児童生徒を対象に 全国学力 学習状況調査 を毎年実施しています 義務教育の機会均等とその水準の維持向上の観点から 全国的な児童生徒の学力や学習状況を把握分析し 教育施策の成果と課題を検証し その改善を図る そのような取組を通じて

More information

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc)

(Microsoft Word - \217\254\212w\202U\224N\201i\216R\217\343\201j.doc) 小学校第 6 学年家庭科学習指導案 1 題材名 楽しい食事をくふうしよう 日時 : 平成年月日 ( ) 限指導者 : T1 教諭 T2 栄養教諭 ( 学校栄養職員 ) 場所 : 2 題材の目標 毎日の食事に関心を持ち 食事を作るときの視点に気づき 家族と楽しい食事をしようとす 関心 意欲 態度 栄養的なバランスを考えて 1 食分の食事を工夫し 調理計画を立てることができ 創意 工夫 調理計画に基づいて手順よく食事を整えることができ

More information

3 睡眠時間について 平日の就寝時刻は学年が進むほど午後 1 時以降が多くなっていた ( 図 5) 中学生で は寝る時刻が遅くなり 睡眠時間が 7 時間未満の生徒が.7 であった ( 図 7) 図 5 平日の就寝時刻 ( 平成 1 年度 ) 図 中学生の就寝時刻の推移 図 7 1 日の睡眠時間 親子

3 睡眠時間について 平日の就寝時刻は学年が進むほど午後 1 時以降が多くなっていた ( 図 5) 中学生で は寝る時刻が遅くなり 睡眠時間が 7 時間未満の生徒が.7 であった ( 図 7) 図 5 平日の就寝時刻 ( 平成 1 年度 ) 図 中学生の就寝時刻の推移 図 7 1 日の睡眠時間 親子 1) 生活習慣の状況 1 朝食について 朝食を毎日食べる と答えた割合は 小中学生共に平成 15 年と比較すると 平成 年は 以上に増加していた 高校生も朝食を摂る割合がやや増加している 学年が進むにつれ朝食をとる割合の減少傾向がみられる ( 図 1) また 朝の気分が いつもすっきりしている と答えた割合は 平成 15 年と比較すると小中学生では少なくなり ( 図 ) 朝食を家族と食べる割合は小学生では.7

More information

07_高平小百合.indd

07_高平小百合.indd 2014 pp. 103 125 13 2 4 2 T 2 24 10 3 2012 61 2 1997 2004 2008 2015 2 17 103 2014 20132000 2009 2011 2011 2013 2013 1997 90 20 3 5 10 50 2013 2007 2009 2008 2009 2011 2009 5 2008 4 2008 2010 2011 104 2

More information

困窮度別に見た はじめて親となった年齢 ( 問 33) 図 94. 困窮度別に見た はじめて親となった年齢 中央値以上群と比べて 困窮度 Ⅰ 群 困窮度 Ⅱ 群 困窮度 Ⅲ 群では 10 代 20~23 歳で親となった割 合が増える傾向にあった 困窮度 Ⅰ 群で 10 代で親となった割合は 0% 2

困窮度別に見た はじめて親となった年齢 ( 問 33) 図 94. 困窮度別に見た はじめて親となった年齢 中央値以上群と比べて 困窮度 Ⅰ 群 困窮度 Ⅱ 群 困窮度 Ⅲ 群では 10 代 20~23 歳で親となった割 合が増える傾向にあった 困窮度 Ⅰ 群で 10 代で親となった割合は 0% 2 困窮度別に見た はじめて親となった年齢 ( 問 33) 図 93. 困窮度別に見た はじめて親となった年齢 困窮度が厳しくなるにしたがって 10 代 20~23 歳で親となった割合が増える傾向にあった 困窮 度 Ⅰ 群で 10 代で親となった割合は 1.6% 20~23 歳で親になった割合は 23.0% であった 若くして母 親となった人ほど 経済的な問題を抱えている可能性が考えられる 416 困窮度別に見た

More information

15 第1章妊娠出産子育てをめぐる妻の年齢要因

15 第1章妊娠出産子育てをめぐる妻の年齢要因 第 1 章 妊娠出産子育てをめぐる妻の年齢要因 滝沢美津子 本調査の対象となった妻の年齢は 妊娠期の調査時で20 歳から41 歳であり ( 平均 30.2 歳 ) およそ 2 世代が含まれるような広い分布となっている 本章では妻の年齢によって妊娠 出産の理由や分娩様式 育児期のサポートに特徴があるかどうかを 妊娠期の調査時の4つの年齢グループ (24 歳以下 25 29 歳 30 34 歳 35 歳以上

More information

世の中の人は信頼できる と回答した子どもは約 4 割 社会には違う考え方の人がいるほうがよい の比率は どの学年でも 8 割台と高い 一方で 自分の都合 よりみんなの都合を優先させるべきだ は 中 1 生から高 3 生にかけて約 15 ポイント低下して 5 割台にな り 世の中の人は信頼できる も

世の中の人は信頼できる と回答した子どもは約 4 割 社会には違う考え方の人がいるほうがよい の比率は どの学年でも 8 割台と高い 一方で 自分の都合 よりみんなの都合を優先させるべきだ は 中 1 生から高 3 生にかけて約 15 ポイント低下して 5 割台にな り 世の中の人は信頼できる も 5 社会に対する意識 成績上位ほど 努力すればたいていのことはできる と感じている 中 1 生から中 2 生にかけて 努力すればたいていのことはできる の比率が減少し 自分ががんばっても社会を変えることはできない の比率が増加する これらを成績別にみると 上位の子どもほど できる と感じている傾向にある また 子どものほうが保護者より比率が高いのは 人生で起こったことは本人の責任だ 競争に負けた人が幸せになれないのは仕方ない

More information

07-内田 fm

07-内田 fm No.110, 2007 93 * A study on the connection between family relationship and children's depression and fear Toshihiro UCHIDA, Takashi FUJIMORI* Accepted November 29, 2006 抄録 : 14.6 5 6 5 索引語 : Abstract

More information

第 3 章 保護者との関わり 子育て支援 に来園する親子の平均組数は 国公立で 14.1 組 私立で 19.2 組だった ( 図 表 3-3-1) では どのようなことを親子は体験しているのだろうか 実施内容について複数回答で聞いたところ 私立幼稚園と国公立幼稚園で違いがみられた (

第 3 章 保護者との関わり 子育て支援 に来園する親子の平均組数は 国公立で 14.1 組 私立で 19.2 組だった ( 図 表 3-3-1) では どのようなことを親子は体験しているのだろうか 実施内容について複数回答で聞いたところ 私立幼稚園と国公立幼稚園で違いがみられた ( 第3保護者との関わり 子育て支援第 3 節 幼稚園の親子登園 預かり保育 2 歳児の受け入れ 園の子育て支援には第 2 節で紹介したもの以外に親子登園 預かり保育 2 歳児の受け入れがある 預かり保育は経年でみても拡大しており 特にほとんどの私立幼稚園で実施されている 親子登園も3 歳児で私立の約 6 割 国公立の約 4 割が実施していた 2 歳児の受け入れは私立幼稚園で拡大しており 約 4 割の園が受け入れている

More information

...Q.....\1_4.ai

...Q.....\1_4.ai * *** ** **** * ** *** **** 1910 204203 [] [] [] [] 2004 36 4071822204203 13 t 2 P0.05 [] BMI 68 90% 26.6% 68% 66.2% 37 847% 34% 20.6% 11.3% 34.3% 28.1% 30% 38 31.4%41.9% 145%3 38.7%21.2% B 4 C 35.2% 16.0%

More information

2reA-A08.dvi

2reA-A08.dvi 204 30 1 SP2-A2015 Digital Picture Book System for Foreign Learners who Studies Japanese Onomatopoeia 1 Arisa Maeda Hiroki Uema Faculty of Informatics, Kansai University Graduate School of Informatics,

More information

28_3-03-伊勢坊 中原先生-原著③.indd

28_3-03-伊勢坊 中原先生-原著③.indd Japanese Journal of Administrative Science Volume 28, No.3, 2016, 233-247 Article How do executive secretaries learn from their experiences? Aya ISEBO Tokyo University Jun NAKAHARA Tokyo University The

More information

日本人英語学習者の動機付け―JGSS-2003のデータ分析を通して―

日本人英語学習者の動機付け―JGSS-2003のデータ分析を通して― 日本版 General Social Surveys 研究論文集 [4] JGSS で見た日本人の意識と行動 JGSS Research Series No.1 Motivation of Japanese English learners From the data of JGSS-2003 Kaoru KOISO By analyzing the data of JGSS-2003 with χ

More information

療養病床に勤務する看護職の職務関与の構造分析

療養病床に勤務する看護職の職務関与の構造分析 原著 :. JDS Job Diagnostic SurveyHackman & OldhamStamps, Herzberg Ⅰ. 諸言,, 10.,, 11 Ⅱ. 方法 1. 概念枠組みと質問紙の測定尺度 Hackman & Oldham Hackman & Oldham JDS 内発的動機づけ職務特性 技能多様性 タスク明確性 タスク重要性 自律性 職務からのフィードバック 他者からのフィードバック

More information

Title Author(s) Kobe University Repository : Kernel 認知症高齢者と家族介護者間のコミュニケーション改善のために訪問看護師が実施した支援のプロセス : 共依存事例について (The Support Process in Improving Communication Between Elderly with Dementia and the Family

More information

睡眠調査(概要)

睡眠調査(概要) 睡眠を中心とした生活習慣と子供の自立等との関係性に関する調査の結果 ( 概要 ) 調査の概要 調査目的 : 睡眠を中心とした生活習慣等についての調査を実施し 全国的な実態を把握するとともに 自立や心身の不調等についても質問を行い 生活習慣との関係性を明らかにする 調査対象 : 小学校第 5 学年から高等学校第 3 学年までの学年毎に100 校 ( 各校 1クラス 計 800 クラス ) を抽出 (

More information

小学生のカルシウム摂取量に寄与する食品の検討 小学生のカルシウム摂取量に寄与する食品の検討 小川瑞己 1 佐藤文佳 1 村山伸子 1 * 目的 小学生のカルシウム摂取の実態を把握し 平日と休日のカルシウム摂取量に寄与する食品を検討する 方法 2013 年に新潟県内 3 小学校の小学 5 年生全数 3

小学生のカルシウム摂取量に寄与する食品の検討 小学生のカルシウム摂取量に寄与する食品の検討 小川瑞己 1 佐藤文佳 1 村山伸子 1 * 目的 小学生のカルシウム摂取の実態を把握し 平日と休日のカルシウム摂取量に寄与する食品を検討する 方法 2013 年に新潟県内 3 小学校の小学 5 年生全数 3 小川瑞己 1 佐藤文佳 1 村山伸子 1 * 目的 小学生のカルシウム摂取の実態を把握し 平日と休日のカルシウム摂取量に寄与する食品を検討する 方法 2013 年に新潟県内 3 小学校の小学 5 年生全数 346 人を対象とし 平日 2 日間と休日 2 日間の 4 日間 写真を併用した食事記録調査を実施し 266 人分を解析の対象とした 1 日のカルシウム摂取量 主要なカルシウム摂取源となる食品群

More information

The attitude survey on food labelings between the generations OHMORI Reiko

The attitude survey on food labelings between the generations OHMORI Reiko 食品表示に関する世代別意識調査 大森玲子 宇都宮大学教育学部紀要 第 64 号第 1 部別刷 平成 26 年 (2014)3 月 The attitude survey on food labelings between the generations OHMORI Reiko 193 食品表示に関する世代別意識調査 The attitude survey on food labelings between

More information

:. SPSS

:. SPSS Title 被 服 製 作 に 関 する 知 識 と 技 能 の 実 態 : 帰 国 生 と 一 般 生 と の 比 較 ( fulltext ) Author(s) 山 崎, 真 澄 ; 池 﨑, 喜 美 惠 Citation 東 京 学 芸 大 学 紀 要. 総 合 教 育 科 学 系, 64(2): 175-182 Issue Date 2013-02-28 URL http://hdl.handle.net/2309/132633

More information

名称未設定-1

名称未設定-1 Study on Clinical Factors Affecting the Fungal Culture Test - Relevance of Dry Mouth - Yoshiko YAMAMURA, Yukihiro MOMOTA, Hideyuki TAKANO, Koichi KANI, Katsumi MOTEGI, Fumihiro MATSUMOTO, Masayuki AZUMA

More information

Japanese Journal of Applied Psychology

Japanese Journal of Applied Psychology Japanese Journal of Applied Psychology 2014, Vol. 40, No. 2, 71 81 1) * Donations and Money-Beliefs, Empathy, and Normative Attitudes About Helping after Great East Japan Earthquake Nobuko WATANABE* Relationships

More information

<8EAD89AE91E58A778A778F708CA48B868B C91E634378D862E696E6462>

<8EAD89AE91E58A778A778F708CA48B868B C91E634378D862E696E6462> A Study on Motives for Entering University and Reasons for Studying at the University of the National Institute of Fitness and Sports Students Comparison by gender, academic year, and courses Fumiko HONDA

More information

Microsoft Word - 209J4009.doc

Microsoft Word - 209J4009.doc 修士論文要旨 2011 年 1 月 キャリア アダプタビリティが大学生の就職活動に与える影響 指導種市康太郎准教授 心理学研究科臨床心理学専攻 209J4009 藤原智佳子 目次 Ⅰ. 問題の背景と所在 3 1. 若年労働者のキャリアに関する問題 3 2. 企業が求める人材 3 2-1. 高度成長期以降に望まれた人材像 3 2-2. 今日望まれている人材像 4 3. 若年労働者へのキャリア支援の変遷

More information

:... a

:... a Title 発達障害と睡眠困難 に関する研究の動向と課題 ( fulltext ) Author(s) 柴田, 真緒 ; 髙橋, 智 Citation 東京学芸大学紀要. 総合教育科学系, 69(2): 107-121 Issue Date 2018-02-28 URL http://hdl.handle.net/2309/148914 Publisher 東京学芸大学学術情報委員会 Rights

More information

回数テーマ学習内容学びのポイント 2 過去に行われた自閉症児の教育 2 感覚統合法によるアプローチ 認知発達を重視したアプローチ 感覚統合法における指導段階について学ぶ 自閉症児に対する感覚統合法の実際を学ぶ 感覚統合法の問題点について学ぶ 言語 認知障害説について学ぶ 自閉症児における認知障害につ

回数テーマ学習内容学びのポイント 2 過去に行われた自閉症児の教育 2 感覚統合法によるアプローチ 認知発達を重視したアプローチ 感覚統合法における指導段階について学ぶ 自閉症児に対する感覚統合法の実際を学ぶ 感覚統合法の問題点について学ぶ 言語 認知障害説について学ぶ 自閉症児における認知障害につ 心理 生理 病理 科目の内容指導法自閉症教育総論 単位数履修方法配当年次 2 R or SR 3 年以上 科目コード EG4735 担当教員 青木真澄 わが国で, 自閉性障害のある児童生徒に学校教育が行われてから約 30 年の年月が経過している 彼らの 障害の程度に応じて, 通常の学級や通級指導教室, 特別支援学級, あるいは特別支援学校で多様な教育が 行われてきた しかし, 未だなお, 彼らに効果的であると実証された指導方法は確立されていない

More information

環境 体制整備 4 チェック項目意見 事業所評価 生活空間は 清潔で 心地よく過ごせる環境になっているか また 子ども達の活動に合わせた空間となっているか クーラーの設定温度がもう少し下がればなおよいと思いました 蒸し暑く感じました お迎え時に見学させて頂きますが とても清潔だと思

環境 体制整備 4 チェック項目意見 事業所評価 生活空間は 清潔で 心地よく過ごせる環境になっているか また 子ども達の活動に合わせた空間となっているか クーラーの設定温度がもう少し下がればなおよいと思いました 蒸し暑く感じました お迎え時に見学させて頂きますが とても清潔だと思 児童発達支援センターふうか保護者等向け児童発達支援評価表集計 チェック項目意見 事業所評価 子どもの活動等のスペースが十分に確保されているか 8 0 0 砂場やプールもあり 室内も十分スペースがあり良いと思います 1 10 事業所 他の部署の方も利用されますが 広い中庭とプールも整備されています 環境 体制整備 2 チェック項目意見 事業所評価 職員の配置数や専門性は適切であるか 8 0 0 10

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 平成 25 年度全国学力 学習状況調査 保護者に対する調査 文部科学省委託研究 平成 25 年度全国学力 学習状況調査 ( きめ細かい調査 ) の結果を活用した学力に影響を与える要因分析に関する調査研究 ( 国立大学法人お茶の水女子大学 ) H26.3 調査の概要 本研究は 平成 25 年度全国学力 学習状況調査の追加調査として実施した 保護者に対する調査 の結果を活用し 家庭状況と学力の関係 不利な環境にも関わらず成果を上げている学校や児童生徒の取組を分析するものである

More information

本年度の調査結果を更に詳しく分析するため 本道の課題となっている質問紙の項目について 継続して成果を上げている福井県 秋田県 広島県と比較した結果を示しています ( 全国を 100 とした場合の全道及び他県の状況をレーダーチャートで示したもの ) 1 福井県との比較 (~P51) 継続的に成果を上げ

本年度の調査結果を更に詳しく分析するため 本道の課題となっている質問紙の項目について 継続して成果を上げている福井県 秋田県 広島県と比較した結果を示しています ( 全国を 100 とした場合の全道及び他県の状況をレーダーチャートで示したもの ) 1 福井県との比較 (~P51) 継続的に成果を上げ Ⅲ 他県の状況 本年度の調査結果を更に詳しく分析するため 本道の課題となっている質問紙の項目について 継続して成果を上げている福井県 秋田県 広島県と比較した結果を示しています ( 全国を 100 とした場合の全道及び他県の状況をレーダーチャートで示したもの ) 1 福井県との比較 (~P51) 継続的に成果を上げている他県との比較 (~P55) 児童質問紙の状況 [ 男子 ] [ 女子 ] H29

More information

平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 食後の片付けができる しっ

平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部重複障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 給食の食材や献立について知る バランスよく, 何でも食べる 必要な水分を上手に摂取する 食後の片付けができる しっ 平成 29 年度広島県立庄原特別支援学校食に関する年間指導計画小学部単一障害学級 遊びの指導 生活単元学習 給食の食材や献立について知る 正しい手洗いを身に付ける 協力して配膳ができる 食後の片付けができる しっかりかむ習慣を身に付け, かむことの大切さを知る 地域の特産物を使った給食を食べることで郷土の食生活に親しむ 給食の食材や献立について知る 規則正しい食事と生活ができる バランスよく, 何でも食べる

More information

untitled

untitled Human Developmental Research 2005. Vol.19, 81-96 The attitude and feelings of childrearing in full-time working mothers of young children Sophia Junior College KOSAKA, Chiaki Bunkyo Gakuin University KASHIWAGI,

More information

<4D F736F F D2094AD92428CA48B CB B4C92C789C1816A462E646F63>

<4D F736F F D2094AD92428CA48B CB B4C92C789C1816A462E646F63> Human Developmental Research 2003, Vol.17, 1-23 How Youth Evaluates Parents-child Relationships During Their School Age Osaka Gakuin University Kwansei Gakuin University SOGON, Shunya SOGON, AKAO, Yoriko

More information

平成 27 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : 平成 27 年 4 月 ~7 月小学校第 5 学年 ( 悉皆 ) 中学校第 2 学年 ( 悉皆 ) 男子 5,909 人男子 5,922 人 女子 5,808 人女子 5,763 人 本

平成 27 年度全国体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛県の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : 平成 27 年 4 月 ~7 月小学校第 5 学年 ( 悉皆 ) 中学校第 2 学年 ( 悉皆 ) 男子 5,909 人男子 5,922 人 女子 5,808 人女子 5,763 人 本 平成 27 年度全体力 運動能力 運動習慣等調査愛媛の結果概要 ( 公立学校 ) 調査期間 : 調査対象 : 平成 27 年 4 月 ~7 月小学校第 5 学年 ( 悉皆 ) 中学校第 2 学年 ( 悉皆 ) 男子 5,909 人男子 5,922 人 女子 5,808 人女子 5,763 人 本調査は 平成 20 21 25 26 27 年度は悉皆調査 22 24 年度は抽出調査 ( 抽出率 20%

More information

untitled

untitled 5060 169 5060 A B 170 171 お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター 幼児教育ハンドブック 1/2 5440 172 173 1 174 175 B4 4030 8 176 177 お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター 幼児教育ハンドブック 178 179 お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター 幼児教育ハンドブック お茶の水女子大学子ども発達教育研究センター 幼児教育ハンドブック

More information

Visual Evaluation of Polka-dot Patterns Yoojin LEE and Nobuko NARUSE * Granduate School of Bunka Women's University, and * Faculty of Fashion Science,

Visual Evaluation of Polka-dot Patterns Yoojin LEE and Nobuko NARUSE * Granduate School of Bunka Women's University, and * Faculty of Fashion Science, Visual Evaluation of Polka-dot Patterns Yoojin LEE and Nobuko NARUSE * Granduate School of Bunka Women's University, and * Faculty of Fashion Science, Bunka Women's University, Shibuya-ku, Tokyo 151-8523

More information

...S.....\1_4.ai

...S.....\1_4.ai * ** *** * ** *** 20 17 BMI 10 20 10 20 96 2000 2000a 2000b 2005 2004 binge eating 1997 2003 2004 2000 2000b 10 20 30 BMI 2000a BMI 2005 2004 97 2003 2003 2006 2003 2003 1997 binge eating binge eating

More information

DAY )

DAY ) Food makes difference ) DAY ) & BKC...... :: :: :: /) / ) /) / / ) ) BKC KIC BKC no. p. ..) no. UNIV COOP - The Current Situation and Issues of the Eating Habits Diet of Ritsumeikan University Students

More information

活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが

活実態と関連を図りながら重点的に指導していきたい また, 栄養教諭による給食献立の栄養バランスや食事によるエネルギー量を基盤として, グループごとに話合い活動を取り入れるなどの指導の工夫を行いたい また, 授業の導入にアイスブレイクや, カード式発想法を取り入れることにより, 生徒が本気で語ることが 第 3 学年組保健体育科学習指導案 指導者 T1 T2 1 単元名健康な生活と病気の予防 ( ア健康の成り立ちと疾病の発生原因, イ生活行動 生活習慣と健康 ) 2 単元の目標 健康な生活と病気の予防について, 資料を見たり, 自たちの生活を振り返ったりするなどの学習活動に意欲的に取り組むことができるようにする ( 関心 意欲 態度 ) 健康な生活や病気の予防について, 課題の解決を目指して, 知識を活用した学習活動などにより,

More information

[ 中学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 中学校を卒業した後 自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 自分の体力 運動能力に自信がある 部活動やスポーツクラブに所属している 3 運動やスポーツは大切 [ 中学校女子

[ 中学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 中学校を卒業した後 自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 自分の体力 運動能力に自信がある 部活動やスポーツクラブに所属している 3 運動やスポーツは大切 [ 中学校女子 3 児童生徒質問紙調査 (~P25) (1) 運動習慣等の状況 -1 運動に対する意識 [ 小学校男子 ] 1 運動やスポーツをすることが好き 103.6 5 中学校に進んだら 授業以外でも自主的に運動やスポーツをする時間を持ちたい 104.5 99.0 2 自分の体力 運動能力に自信がある 86.3 4 運動部やスポーツクラブに入っている 106.0 3 運動やスポーツは大切 [ 小学校女子 ]

More information

十和田市 事業別に利用数をみると 一時預かりは 年間 0 (.%) 以 上 (.) - (.%) の順となっています 問. 一時預かり ( 年間 ) n= 人 以上. 幼稚園の預かり保育は 年間 0 (.%) 以上 (.%) (.%) の順となっています ファミリー サポー

十和田市 事業別に利用数をみると 一時預かりは 年間 0 (.%) 以 上 (.) - (.%) の順となっています 問. 一時預かり ( 年間 ) n= 人 以上. 幼稚園の預かり保育は 年間 0 (.%) 以上 (.%) (.%) の順となっています ファミリー サポー 第 章子育て支援サービスの現状と今後の利用希望 () 不定期の一時保育の利用について一時保育の利用状況をみると 幼稚園の預かり保育 (.%) 一時預かり (.%) と あまり利用がない状況です 利用していない理由は 特に利用する必要がない (.%) 利用料がかかる 高い (.%) 事業の利用方法 ( 手続き等 ) がわからない (.%) の順となっています 問 一時保育事業の利用状況 一時預かり 幼稚園の預かり保育

More information

ABSTRACT The Social Function of Boys' Secondary Schools in Modern Japan: From the Perspectives of Repeating and Withdrawal TERASAKI, Satomi (Graduate School, Ochanomizu University) 1-4-29-13-212, Miyamaedaira,

More information

スライド 1

スライド 1 平成 26 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査 大仙市分析結果 Ⅰ 実施状況 1 調査の目的 (1) 子どもの体力の状況を把握 分析することにより 体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し 改善を図る (2) 子どもの体力の向上に関する継続的な検証改善サイクルを確立する (3) 各学校における体育 健康に関する指導などの改善に役立てる 2 調査の対象とする児童生徒 国 公 私立学校の小学校第

More information

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会

ホームページ掲載資料 平成 30 年度 全国学力 学習状況調査結果 ( 上尾市立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 上尾市教育委員会 ホームページ掲載資料 平成 30 年度 学力 学習状況調査結果 ( 立小 中学校概要 ) 平成 30 年 4 月 17 日実施 教育委員会 目 次 1 学力調査の概要 1 2 内容別調査結果の概要 (1) 内容別正答率 2 (2) 分類 区分別正答率 小学校国語 A( 知識 ) 国語 B( 活用 ) 3 小学校算数 A( 知識 ) 算数 B( 活用 ) 5 小学校理科 7 中学校国語 A( 知識 )

More information

スライド 1

スライド 1 平成 27 年度 全国体力 運動能力 運動習慣等調査 大仙市分析結果 Ⅰ 実施状況 1 調査の目的 (1) 子どもの体力の状況を把握 分析することにより 体力の向上に係る施策の成果と課題を検証し 改善を図る (2) 子どもの体力の向上に関する継続的な検証改善サイクルを確立する (3) 各学校における体育 健康に関する指導などの改善に役立てる 2 調査の対象とする児童生徒 国 公 私立学校の小学校第

More information

<8E9197BF81698E518D6C33816A95DB88E78E6D8E8E8CB A8F4389C896DA88EA97972E786C7378>

<8E9197BF81698E518D6C33816A95DB88E78E6D8E8E8CB A8F4389C896DA88EA97972E786C7378> 第 7 回保育士養成課程等検討会 平成 24 年 10 月 22 日 参考資料 3 保育士と履修科目一覧 1 社会福祉 1 現代社会における社会福祉の意義と歴史的変遷 (1) 社会福祉の理念と概念 (2) 社会福祉の歴史的変遷 2 社会福祉と児童家庭福祉 (1) 社会福祉の一分野としての児童家庭福祉 (2) 児童の人権擁護と社会福祉 (3) 家庭支援と社会福祉 3 社会福祉の制度と実施体系 (1)

More information

24 Depth scaling of binocular stereopsis by observer s own movements

24 Depth scaling of binocular stereopsis by observer s own movements 24 Depth scaling of binocular stereopsis by observer s own movements 1130313 2013 3 1 3D 3D 3D 2 2 i Abstract Depth scaling of binocular stereopsis by observer s own movements It will become more usual

More information