で年 5 分の割合による遅延損害金の支払を求めたところ, 被告は, 原告らは期限の利益を喪失したとして乙事件を提訴して争っている事案で, 2 乙事件被告は, 本件取引について, 原告ら ( 原告及び連帯保証人 B) は, 平成 16 年 11 月 16 日に所定の金員の支払を怠り期限の利益を喪失し,

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1 裁判年月日平成 21 年 7 月 28 日裁判所名藤沢簡裁裁判区分判決事件番号平 20( ハ )1433 号 平 21( ハ )385 号事件名不当利得返還請求事件 賃金請求事件裁判結果甲事件請求認容 乙事件請求棄却文献番号 2009WLJPCA 神奈川県藤沢市 以下省略 甲事件原告兼乙事件被告 ( 以下 原告 という )A 神奈川県藤沢市 以下省略 乙事件被告 B 両名訴訟代理人弁護士小池拓也京都市 以下省略 甲事件被告兼乙事件原告 ( 以下 被告 という ) 株式会社シティズ代表者代表取締役 C 訴訟代理人 D 主文 1 被告は, 原告に対し, 金 35 万 7589 円及びうち金 35 万 6147 円に対する平成 20 年 7 月 2 日から支払済みまで年 5 パーセントの割合による金員を支払え 2 被告の請求を棄却する 3 訴訟費用は被告の負担とする 4 この判決は, 第 1 項に限り仮に執行することができる 事実及び理由 第 1 請求 1 甲事件主文と同旨 2 乙事件 (1) 原告及び乙事件被告 B( 以下, 原告ら という ) は, 連帯して, 被告に対し, 金 59 万 5576 円及びこれに対する平成 20 年 7 月 1 日から支払済みまで年 21.9パーセントの割合による金員を支払え (2) 訴訟費用は原告らの負担とする (3) 仮執行宣言第 2 事案の概況 1 甲事件本件は, 平成 16 年 5 月 27 日, 貸金業者である被告から金 500 万円を借り入れた ( 以下 本件取引 という ) 原告が, 以後, 別紙計算書のとおり返済を繰り返してきたが, これを利息制限法所定の制限利率を超過する部分を原告の被告に対する借入金債務に充当して計算し直すと, 最終取引日である平成 20 年 7 月 1 日時点で金 35 万 6147 円の不当利得返還請求権が発生しており, 被告は過払金の取得について民法 704 条の悪意の受益者に当たるから, 前記過払金には, 民法 704 条前段の利息 ( 民法所定の年 5 分の割合 ) が発生, 前記最終取引日時点における未収利息金 1442 円が発生しているとして, 不当利得返還請求権に基づき, 過払金元金 35 万 6147 円並びに前記未収利息金 1442 円及び前記過払金に対する最終取引日の翌日である平成 20 年 7 月 2 日から支払済みま 1

2 で年 5 分の割合による遅延損害金の支払を求めたところ, 被告は, 原告らは期限の利益を喪失したとして乙事件を提訴して争っている事案で, 2 乙事件被告は, 本件取引について, 原告ら ( 原告及び連帯保証人 B) は, 平成 16 年 11 月 16 日に所定の金員の支払を怠り期限の利益を喪失し, その日以降は遅延損害金が発生するから, 仮に, これを利息制限法所定の利率として計算しても, 本件取引の残債務があるとして, 原告らに対し, 本件取引残債務金 59 万 5576 円及びこれに対する平成 20 年 7 月 1 日から支払済みまで年 21.9パーセントの割合による金員の支払を求める事案 第 3 争点 期限の利益喪失の宥恕等について ( 被告の主張 ) (1) 本件消費貸借契約では, 期限の利益の喪失について 元金又は利息の支払いを遅滞したとき, は催告の手続を要せずして債務者は期限の利益を失い直ちに元利金を一括して支払います と定めており ( 乙 1), 本件取引の契約時にその旨の説明をしている (2) 原告及びBは, 約定支払日である平成 16 年 11 月 16 日に一切の支払をしなかったので, 同日の経過により期限の利益を喪失した (3) 原告の期限の利益喪失後は, 被告は, 原告に対し, 原告から支払を受領する場合には, 貸企業法 18 条 1 項 4 号の定めに従い, 期限の利益喪失後の期間に対応する部分はすべて受領額を 利息 でなく 損害金 に充当したことを明記した領収書兼利用明細書を直ちに交付している ( 乙 9ないし同 56) 一括請求をするかどうかの判断は, 債務者の支払能力等も勘案した債権者の判断に委ねられるものであり, 一括請求をしなかったということによって期限の利益喪失を主張し得なくなることはない 本件で, 被告が分割金を受領したのは, 原告が一括返済義務の履行ができず, 事実上の一部金としての受領を余儀なくされたものにすぎない (4) 被告は, 支払いが遅れている顧客に対して催促するにあたっては, 支払いが遅れている旨を改めて指摘し, すでに一括支払義務が生じていることを前提に一括弁済が無理なら一部金としての入金がいくらならできるかを聞き取り, 損害金計算を行って損害金充当額と元金充当額を確認して催告している ( 原告の主張 ) (1) 被告は, 原告が平成 16 年 11 月分の支払を1 日遅れた17 日になしたことをもって期限の利益喪失を主張するが, 次のような事情から, 仮に, 原告に期限の利益の喪失事由があっても, 被告は原告に対しこれを宥恕したものであり, 又は被告は直ちに一括弁済を要求せずに, 利息制限法を超えた高利を得続ける意思を有していたものであり, 被告の期限の利益喪失の主張は権利濫用もしくは信義則違反に当たるものである 1 被告は原告に対し, 期限の利益喪失につき特段の通知をしていないこと 2 被告は, 原告に対し, 期限の利益喪失後も一括払いを求めることなく, その後も分割弁済を受領して継続して信用供与をなしていること 3 本件契約においては, 約定利息と遅延損害金の利率が29.2パーセントと同率であり, 被告においては, 利息制限法による利息の制限をあわよくば潜脱し, 遅延損害金として高利を得ることを目的としているというべきであること 4 仮に, 被告が一括返済を要求していれば, 被告は他社から融資を受けて被告に対して一括返済し, 他社に対して利息制限法内の利息を支払い返済できた可能性は否定できないこと (2) 被告は, 平成 19 年夏ころ, 支払が遅くなることがあった原告に対し, 支払期日を 毎月 1 6 日 から 月末又は月初 1 日 に変更するよう提案し, 原告がこれを受け入れたことから, 以後の支払期日は毎月 1 日に変更された 期限の利益を喪失しているのであれば, 支払期日などという観念はなく, 被告が期限の利益を付与していたことは明白である 第 4 争いのない事実 ( 争いがないか, 証拠又は弁論の全趣旨により容易に認められる事実 ) 2

3 1 被告は, 貸企業法所定の登録を受けた貸金業者である ( 乙 20 登録番号近畿財務局長 (8) 00764) 2 被告は, 原告に対し, 平成 16 年 5 月 27 日, 次の約定で500 万円を貸し付けた ( 乙 1) 1 利息年率 29.20パーセント (1 年を365 日とする日割計算 ) 2 遅延損害金利率 29.20パーセント (1 年を365 日とする日割計算 ) 3 弁済期及び方法元金は, 平成 16 年 6 月から同 24 年 5 月まで毎月 16 日に96 回にわたって金 5 万 2000 円の分割払いとします ( 但し, 最終支払元金 6 万円 ) 3 乙事件被告 Bは, 本件取引に関し, 原告の被告に対する債務を連帯保証した ( 乙 1,2) 4 本件消費貸借契約証書 6に, 元金又は利息の支払いを遅滞したとき, 又は債務者, 保証人のうち本書条項違反若しくは退職, 廃業, 休業, 破産申立, 民事再生手続開始申立などがあるときは, 催告の手続きを要せずして債務者は期限の利益を失い直ちに元利金を一括して支払います と記載され, 同契約証書 7に, 期限後に支払うべき遅延損害金の利率を利息制限法 4 条 1 項所定の制限利率を超える29.2% とする約定が記載されている ( 乙 1) 5 原告は, 被告に対し, 本件消費貸借契約に基づく債務の弁済として, 別紙計算書の 年月日 欄記載の日に 弁済額 欄記載の金額を各支払った 6 被告は, 原告に対し, 本件各弁済の都度, 領収書兼利用明細書 ( 乙 3ないし同 19 以下 本件受取証書 という ) 又は 領収書 ( 乙 20ないし同 56) を交付した 本件各受取証書には, 貸金業法施行規則 ( 昭和 58 年大蔵省令第 40 号 )15 条 2 項に基づき, 貸金業法 18 条 1 項 2 号所定の契約年月日の記載に代えて, 契約番号が記載されている 第 5 争点に対する判断 1 本件取引において原告は, 最初の支払日の平成 16 年 6 月から同年 10 月分までの支払いは, 約定支払期日の16 日に,13 万 5000 円,17 万 1000 円,17 万 5000 円 (8,9 月 ), 17 万円を各支払っているが, 同年 11 月 16 日に支払うべき元利金の支払いは1 日遅れた17 日に支払っていることが認められる ( 甲 1) 2 本件取引の平成 16 年 12 月分の支払いをみると,16 日の支払日を徒過した22 日に支払われているが, この点について原告は,16 日に支払いができなかったところ, 早速, 翌 17 日に, 被告の担当者から電話がかかってきて, 支払いが遅れるときには必ず電話をするように 返済はいつになるか,22 日は間違いなく支払ってもらえるか, 振り込んだときには必ず電話をかけるように とのやりとりがあり, その際, 1 日遅れると1 日分利息がつき支払額が変わる という説明はあったが, 損害金についての説明は全くなかった 領収書の記載は 利息 が 損害金 に変わっていたようですが, 利息と金額も同じなので, 利息と同じようなものだろうと思い, 特に気にしていなかった 旨述べている ( 甲 7) また, 連帯保証人であるBは, 本件取引を大まかに分けると, 第 1 期から第 3 期に分けられるが, 第 1 期のころは ( 被告担当者からの ) 電話は, とにかく早く支払うように ( 原告に ) いってください といった内容であったが, 第 2 期以降は, Bさんの方で支払ってもらえませんか と口調もだんだんきつく繰り返しが多くなったが, その際, 日付が変わると支払金額が変わる という話は聞いたが, 損害金の話は聞いたことがない 旨述べている ( 甲 8) この点について, 被告は, 原告に対し, 本件取引の契約締結時に, 約定の支払期日に支払いがない時は, 期限の利益を喪失し, それ以後は損害金が発生し, 一括請求される旨を説明しており, 期限の利益を喪失後は, 損害金額を損害金充当欄に記載した本件受取証書を交付し, さらに, 被告は, 支払いが遅れている顧客に対して催促するに当たっては, 支払いが遅れている旨を改めて指摘し, すでに一括支払義務が生じていることを前提に, 一括弁済が無理なら一部金としての入金がいくらならできるかを聞き取り, 損害金計算を確認して催告している 旨主張するが, いつ, どのような方法でこの聞き取りを行い, 原告がどのように対応したのかなどについての証拠はない 3 その後の原告の支払状況は, 平成 19 年 9 月までの約 3 年間, 毎月の約定支払期日に遅滞することなく支払ったのはほとんどなく, 毎月, 約定支払期日を約 1 週間から2 週間程度遅滞して支払われており, その毎月の支払額も, 約定支払元金の5 万 2000 円を超えて支払ってはいるものの ( これを分割して支払っている月も散見される ), 同 17 年 4 月分の支払いから同 12 月分までの支払 3

4 い状況は,4 月分は 5 月 10 日に 3 万円,5 月 13 日に 14 万 6821 円が支払われており,5 月分は支払日を徒過し, しかも約定の元金分割金 5 万 2000 円を下回る金額が支払われており, その後の毎月の支払いも, 約定支払期日を相当日数を徒過して支払いがなされている この点は, 同 18 年 1 月以降の支払状況も同様である ( 甲 1) 4 以上のように, 原告の支払状況は, 毎月の支払が約定支払期日を徒過することがほとんどで, しかも, 全く支払いのない月も何度かあるにもかかわらず, 被告は, 原告に対し, 残額の一括請求をすることもなく ( 甲 7,8), 約 1 週間から 2 週間支払いが遅延する常態にあった原告の支払を, 長期間にわたって原告の支払う金額を繰り返し受領し続けていた ( 甲 1, 別紙計算書 ) 5 他方, 被告は, 原告から毎月元利金を受領した際, 本件受取証書を交付し, 支払い遅滞前 ( 平成 16 年 11 月 16 日まで ) は同書面の利息充当欄に金額を表示しているが ( 乙 8), 支払遅滞 ( 同月 17 日 ) 以降は同書面の損害金充当欄 ( 乙 9 ないし同 19) に, それ以降の分は 領収書 の損害金充当欄 ( 乙 20 ないし同 56) に, それぞれ金額を表示して処理している 6 ところで, 平成 19 年 10 月分の支払いから, 約定支払期日がこれまでの 毎月 16 日 から 毎月 1 日 に変更されたように見受けられる ( 甲 1) この点について, 原告は, 平成 16 年 1 2 月以降も支払いは遅れがちだったが, 遅れるときには被告に連絡を取るようにしていた そのうち, 保証人から私に対し, 返済日を遅らせてもらうよう頼んでほしい との連絡があったので, 被告の担当者に 返済日を月初めにしてもらいたい と依頼したが, だめ といわれた その後, 被告の担当者が代わり, その担当者から 返済日を 25 日か, 月初めに変えたらどうか, そうすれば毎回毎回遅れずにすみますよ と言われ, 私は驚いて できるんですか と尋ねると できますよ と言われたので, 平成 19 年 10 月から, 毎月の支払期日を 毎月 1 日 に変更してもらった 旨述べている ( 甲 7) そうすると, 被告 ( 担当者 ) は, 毎回, 約定支払期日を相当日数徒過して支払う原告の支払状況に鑑み, この時点から約定支払期日である 毎月 16 日 を 毎月 1 日 に変更することを了解したものとみるのが相当である 約定支払期日の変更後は, 毎月 1 日 に支払われたときは, 利息 として計算処理すべきところ, 被告は, この支払いを従前同様に 損害金 として処理されており ( 乙 48), 約定支払期日の変更の有無を含め, この点についての被告の主張等はない 7 以上の事実を総合すると, 被告 ( 担当者 ) は, 原告の毎月の支払の遅れを問題にすることなく, むしろ, 約定支払期日を徒過して期限の利益を喪失していても, 原告が約定の支払元金を超える金額を支払っていたことから, 原告の支払能力を評価した上, 原告の支払いの都度, 領収書兼利用明細書 の利息欄ではなく, 損害金充当欄 ( 利率は同率 ) に遅延損害金の額を記入して原告に交付しているものの, 被告担当者は, 原告に対し, 前記期限の利益喪失を理由に一括請求をすることもなく ( 電話により一括返済をした旨主張するがこれの証拠はない ), 原告の支払いの都度これを受領し, しかも, 本件取引期間中において, 原告に対し, 当初の 約定支払期日 の変更まで示唆し ( 甲 7), 平成 19 年 10 月分の支払いから, 約定支払期日 をこれまでの 毎月 16 日 から 毎月 1 日 に変更して, 原告の支払金額を受領し続けてきたことが認められる そうすると, 被告は, 原告に対し期限の利益の喪失を宥恕していたものと認めるのが相当である 8 また, 被告は, 原告が約定支払日である平成 16 年 11 月 16 日に支払うべき金員を支払わず, その日の経過により期限の利益を喪失したのに, その喪失後は, 本件受取証書には遅延損害金として充当する旨の記載をしつつも, 期限の利益喪失特約の趣旨とする残元利金の一括支払いの請求をすることもなく, また, その後も, 毎月の支払が遅れていることやその支払額も毎月の約定元金に満たないことを問題にすることなく, 分割返済を容認していたものであり, この点は, 被告は, 利息制限法所定の利率を超える利率による遅延損害金を長期間にわたり確保する目的であったものと認められ, 他方, 原告も, 支払いが約定支払期限に遅れても, また, 約定の支払元金額を下回る額を支払うことがあっても, 被告が長期間にわたって受領し続けていたので, 毎月, 一定額の支払を続けていれば, 一括弁済の請求をされることはなく, 約定の利息の利率以上の請求を受けることはないと認識していたものと認められる そうすると, 本件不当利得返還請求訴訟に至った後において, 新たに貸金請求事件を提訴し, 期限 4

5 の利益を喪失していた旨の被告の主張は, 約 4 年 2 ヶ月もの長期にわたる原, 被告間の本件取引にあって, 被告の従前の態度に相反する行為であり, 原告の信頼にも反し, 信義則上許されないというべきである 9 以上から, 別紙計算書のとおり, 本件取引における過払金額は金 35 万 6147 円, 未収利息金額は金 1412 円であることが認められる 第 6 以上の事情, 証拠及び弁論の全趣旨によれば, 原告の本訴請求は理由があるからこれを認容し, 被告の請求は理由がないから棄却することとし, 主文のとおり判決する ( 裁判官岩澤義輝 ) 別紙省略 ******* 5

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