第2回税制調査会 総2-2

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1 4. 所得控除方式の見直し 19

2 その他の控除所得課金税額所得20 個人住民税における税負担の調整 個人住民税の税負担の調整は 主に 控除のあり方 によって実現 課税所得 を担税力の指標として位置付け その計算の過程で 家族構成や収入等の納税者が置かれた事情の斟酌やその他の政策的な配慮を行うために各種の所得控除を適用 所得控除の適用により 課税最低限が画されることとなり 一定の所得金額までは負担を求めないという役割 課税所得 に対して比例 ( 標準 :) を適用 人的控除 課税所得の金額の計算 比例 の適用 算出税額

3 21 個人住民税における構造の推移 ( イメージ ) 昭和 41 年度分 昭和 63 年度分 16% 12% 13% 14%1 11% 6% 7% 8% 4% 17% 13 段階 18% 7% 1 16% 14% 12% 7 段階 課税標準 課税標準 平成元年度分 平成 11 年度分 平成 19 年度分 1 13% 3 段階 3 段階 一律 課税標準 課税標準 課税標準

4 22 税源移譲時の個人住民税の構造の見直し 個人住民税については 応益性や偏在度縮小の観点から 所得割のをフラット化 (~ 平成 18 年度 ) ( 平成 19 年度 ~) 比例化 < 参考 > 所得 (~ 平成 18 年 ) 13% 万円 700 万円 国から地方へ ( 約 3.4 兆円 ) 税源移譲 0 国 ( 所得税 ) 3% 地方から国へ ( 約 0.4 兆円 ) 4 段階 37% 30% 20% ( 平成 19 年 ~ 平成 26 年 ) 6 段階 万円 700 万円 個人住民税は 13% の累進から 比例化 一方 所得税は最低 最高 37% 40% 20% 23% 33% ( 注 ) 平成 27 年分以後の所得税から 4 を加えた 7 段階となる 40%

5 23 我が国における個人住民税は比例となっており この比例における所得課税の場合は 負担調整効果の観点から見れば 1 所得控除 3 ゼロ 4 税額控除については いずれも同じ効果となる また 2 合算分割課税 (2 分割 ) については そのこと自体による負担調整効果は生じない 給与収入の額にをそのまま適用した場合 税額 収入給与収入 減額収入軽ゼロ 1 所得控除 Y 軽減額 3 ゼロ 所得控除 収入 ( 比例 ) における負担調整制度の効果 ( イメージ ) 2 合算分割課税 (2 分割 ) 合算分割課税 (2 分割 ) においては 所得控除後の額 (Y) の2 分の1の額に係る税額 (A) を2 倍して税額を算出 A A 軽減なし収入 Y 1/2 Y 4 税額控除減額所得課税 税額控除軽収入

6 24 人的控除の種類及び概要 個人住民税の人的控除については 地域社会の会費 という個人住民税の基本的性格から 所得税の控除と同様の体系としながら その金額は所得税よりも低く設定 創設年 ( 個人住民税 ) 対象者 控除額 現行( 平成 28 年度 ) ( 参考 ) 所得税 ( 平成 27 年 ) 本人の所得要件 基礎的な人 基 礎 控 除 配 偶 者 控 除 控除対象配偶者 老人控除対象配偶者 配偶者特別控除 扶 養 控 除 昭和 41 年度 (1966 年度 ) 昭和 41 年度 (1966 年度 ) 昭和 56 年度 (1981 年度 ) 昭和 63 年度 (1988 年度 ) 本人 生計を一にし かつ 年間所得が 以下である配偶者 ( 控除対象配偶者 ) を有する者 年齢が 70 歳未満の控除対象配偶者を有する者 年齢が 70 歳以上の控除対象配偶者を有する者 生計を一にする年間所得がを超え76 万円未満である配偶者を有する者 生計を一にし かつ 年間所得が以下である親族等 ( 扶養親族 ) を有する者 33 万円 33 万円 最高 33 万円 48 万円最高 年間所得 1,000 万円以下 的 一般の扶養親族 年齢が 16 歳以上 19 歳未満又は 23 歳以上 70 歳未満の扶養親族を有する者 33 万円 控 特定扶養親族 平成 2 年度 (1990 年度 ) 年齢が 19 歳以上 23 歳未満の扶養親族を有する者 45 万円 63 万円 除特別な 老人扶養親族 ( 同居老親等加算 ) 障害者控除 ( 特別障害者控除 ) ( 同居特別障害者控除 ) 昭和 48 年度 (1973 年度 ) 昭和 55 年度 (1980 年度 ) 昭和 43 年度 (1968 年度 ) 平成 24 年度 (2012 年度 ) 年齢が 70 歳以上の扶養親族を有する者 直系尊属である老人扶養親族と同居を常況としている者 障害者である者 障害者である控除対象配偶者又は扶養親族を有する者 特別障害者である者 特別障害者である控除対象配偶者又は扶養親族を有する者 特別障害者である控除対象配偶者又は扶養親族と同居を常況としている者 +7 万円 26 万円 30 万円 53 万円 48 万円 +10 万円 27 万円 40 万円 75 万円 人 寡婦控除 1 夫と死別した者 2 夫と死別又は夫と離婚した者で かつ 扶養親族を有する者 26 万円 27 万円 1 の場合年間所得 500 万円以下 的 ( 特別寡婦加算 ) 平成 2 年度 (1990 年度 ) 寡婦で 扶養親族である子を有する者 +4 万円 +8 万円 年間所得 500 万円以下 控 寡夫控除 昭和 57 年度 (1982 年度 ) 妻と死別又は離婚をして扶養親族である子を有する者 26 万円 27 万円 年間所得 500 万円以下 除 勤労学生控除 本人が学校教育法に規定する学校の学生 生徒等である者 26 万円 27 万円 年間所得 65 万円以下かつ給与所得等以外が 10 万円以下

7 25 収入金額による所得税 個人住民税負担のあり方 ( 給与所得者の場合のイメージ ) 税負担 所得税 以降 33% 40% 4 の区分がある 生活扶助基準 114 生活保護基準 個人住民税所得割 個人住民税均等割 収入金額 ( 万円 ) 20% 23% 所得税 (~4 の累進 ) 個人住民税所得割 ( の比例 ) 納税義務者数: 約 5,600 万人 個人住民税均等割 (5,000 円 ) 1,098 収入金額 納税義務者数: 約 6,100 万人 ( 万円 ) ( 注 1) 単身 ( 給与所得者 25 歳 ) のケース ( 注 2) 生活扶助 ( 保護 ) 基準は 1 級地 1,Ⅵ 区の例 ( 注 3) 生活保護を受けている者は 収入金額に関わらず個人住民税は非課税 ( 注 4) 個人住民税均等割には 東日本大震災からの復興に関し地方公共団体が実施する防災のための施策に必要な財源の確保に係る地方税の臨時特例に関する法律 ( 平成 23 年 12 月 2 日法律第 118 号 ) に基づく復興財源確保のための均等割の標準の引上げを含んでいる ( 注 5) この他 復興特別所得税がある ( 注 6) 納税義務者数は個人住民税 所得税ともに 平成 27 年度市町村税課税状況等の調 による

8 26 所得情報 ( 税情報 ) を活用している社会保障制度等 (1/2) 給与所得者のケースのイメージ 収入に応じて適用の異なるもの 就学援助 ( 横浜市の場合 ) 児童扶養手当 ( 妻が死亡した場合 ) 公営住宅 ( 家賃算定基礎額 ) 全額支給 (52,330 円 / 月 ) 一部支給 (52,310~14,990 円 / 月 ) 34,400 円 / 月 最大 107,300 円 / 年 39,700 円 / 月 45,400 円 / 月 51,200 円 / 月 ( 原則 ) 入居不可 保育料 市町村民税所得割額を判断基準に利用 6,000 円 / 月 16,500 円 / 月 27,000 円 / 月 41,500 円 / 月 収入に応じて比例的に負担が変化するもの 介護保険料 医療保険料 協会けんぽの場合 国民健康保険の場合 協会けんぽの場合 国民健康保険の場合 個人住民税の基礎控除後の総所得金額等を元に算定 0.79% ( 標準報酬月額がベース ) 1.39% ( 基礎控除後総所得金額がベース ) 5.00% ( 標準報酬月額がベース ) 8.88% ( 基礎控除後総所得金額がベース ) 個人住民税均等割の非課税限度額 収入金額 ( 万円 ) ( 注 1) 給与所得者夫 45 歳 ( 給与所得のみ ) 妻 45 歳 ( 収入なし ) 子 6 歳 ( 小学校 1 年生 ) 子 4 歳 ( 保育所 ) のケース ( 注 2) 平成 28 年 8 月時点ベースで作成 ( 注 3) 保育料については 妻が就労しており 年収 103 万円以下の場合 また 生活保護世帯の場合は 0 円となる ( 注 4) 国民健康保険は特別区の平均 介護保険料 には介護分 医療保険料 には医療分 ( 基礎分及び後期高齢者支援金分 ) の保険料 ( 所得割 ) を計上 このほか保険料 ( 均等割 )( 介護分 :14,700 円 / 年, 医療分 :46,200 円 / 年 ) があり 低所得者対策として 7/10 5/10 2/10 の 3 段階の軽減措置がある

9 27 所得情報 ( 税情報 ) を活用している社会保障制度等 (2/2) 公的年金等受給者のケースのイメージ 後期高齢者医療保険料 所得割額 均等割額 個人住民税の基礎控除後の総所得金額等を元に算定 4,530 円 / 年 6,790 円 / 年 % ( 基礎控除後総所得金額がベース ) 22,650 円 / 年 36,230 円 / 年 45,290 円 / 年 国民健康保険料 ( 特別区の場合 ) 所得割額 個人住民税の総所得金額等を判断基準に利用 8.88% ( 基礎控除後総所得金額がベース ) 均等割額 13,860 円 / 年 23,100 円 / 年 36,960 円 / 年 46,200 円 / 年 介護保険 保険料 2,481 円 / 月 高額介護サービス費 ( 上限 ) 15,000 円 / 月 4,136 円 / 月 6,617 円 / 月 7,168 円 / 月 8,271 円 / 月 9,374 円 / 月 24,600 円 / 月 37,200 円 / 月 44,400 円 / 月 個人住民税均等割の非課税限度額 ( 注 1) 夫 70 歳以上 ( 年金収入のみ ) 妻 70 歳以上 ( 年金収入 80 万円 ) 子なしのケース 図表の収入金額は夫の年金収入を示す ( 注 2) 後期高齢者医療保険料は 夫婦ともに 75 歳以上の場合 ( 注 3) 平成 28 年 8 月時点ベースで作成 収入金額 ( 万円 ) 社会保障制度等には収入等に応じて負担が変化するものがあり これらの制度を運用する地方団体等は個人住民税のかからない者であっても収入等を把握する必要 負担額の判断基準として市町村民税所得割額を用いているもの ( 保育料 ) や 個人住民税の基礎控除後の総所得金額等を用いているもの ( 国保料 後期高齢者医療保険料 ) 等がある

10 28 税制抜本改革法 ( 抜粋 ) 社会保障の安定財源の確保等を図る税制の抜本的な改革を行うための消費税法の一部を改正する等の法律 ( 平成 24 年 8 月 22 日法律第 68 号 ) ( 税制に関する抜本的な改革及び関連する諸施策に関する措置 ) 第七条第二条及び第三条の規定により講じられる措置のほか 政府は 所得税法等の一部を改正する法律 ( 平成二十一年法律第十三号 ) 附則第百四条第一項及び第三項に基づく平成二十四年二月十七日に閣議において決定された社会保障 税一体改革大綱に記載された消費課税 個人所得課税 法人課税 資産課税その他の国と地方を通じた税制に関する抜本的な改革及び関連する諸施策について 次に定める基本的方向性によりそれらの具体化に向けてそれぞれ検討し それぞれの結果に基づき速やかに必要な措置を講じなければならない 二個人所得課税については 次に定めるとおり検討すること ニ個人住民税については 地域社会の費用を住民がその能力に応じて広く負担を分かち合うという個人住民税の基本的性格 ((2) において 地域社会の会費的性格 という ) を踏まえ 次に定める基本的方向性により検討する (1) 構造については 応益性の明確化 税源の偏在性の縮小及び税収の安定性の向上の観点から 平成十九年度に所得割のを比例 ( 一の率によって定められるをいう 以下 (1) において同じ ) とした経緯を踏まえ 比例を維持することを基本とする (2) 諸控除の見直しについては 地域社会の会費的性格をより明確化する観点から 個人住民税における所得控除の種類及び金額が所得税における所得控除の種類及び金額の範囲内であること並びに個人住民税における政策的な税額控除が所得税と比較して極めて限定的であることを踏まえるとともに 所得税における諸控除の見直し及び低所得者への影響に留意する (3) ( 略 )

11 29 個人住民税における控除の考え方 ( 過去の答申等 ) わが国税制の現状と課題 21 世紀に向けた国民の参加と選択 ( 抄 )( 平成 12 年 7 月政府税制調査会 ) 第二個別税目の現状と課題一個人所得課税 14. 個人住民税関係 (3) 個人住民税の課題 2 所得割の所得控除と課税最低限所得割の所得控除及び課税最低限のあり方については 個人住民税の負担分任の性格から所得税に比較してより広い範囲の納税義務者がその負担を分かち合うべきものであるため 所得税と一致させる必要はないと考えられます 個人所得課税に関する論点整理 ( 抄 )( 平成 17 年 6 月政府税制調査会基礎問題小委員会 ) 5. 個人住民税 (1) 所得割所得割の諸控除については 個人住民税の性格も踏まえて簡素化 集約化などの見直しを図り 課税ベースの拡大に努めるべきである 特に 税源移譲に伴い応益的な性格が強まることから 人的控除をはじめ各種の所得控除について 所得税とは独立して 整理合理化を図ることが望ましい なかでも 生命保険料控除 損害保険料控除など政策誘導的な色彩の強い控除については 地方分権の観点からも 地方税である個人住民税においては速やかに整理すべきである 抜本的な税制改革に向けた基本的考え方 ( 抄 )( 平成 19 年 11 月政府税制調査会 ) 第 2 各論 1. 個人所得課税 (8) 個人住民税 1 今後の改革のあり方また 所得割の諸控除については 応益的な性格がより明確になったことを踏まえ 政策誘導的な控除の見直しを行うなど課税ベースの拡大に努めていく必要がある

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