Ⅲ 体育科学習指導案 1 日時平成 27 年 11 月 6 日 ( 金 ) 第 5 限 授業者松谷清志 2 場所第一体育館 3 対象普通科 1 年 3H 4H 男子 9 名 ( 柔道選択者 ) 4 単元名球技バドミントン 5 単元について (1) 単元観 機能的特性 レクリエーション的に体験している

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1 第 7 章保健体育科の取組 Ⅰ 昨年度の研究概要 研究テーマ 自らの目標達成のために挑戦する姿勢を育む工夫 成果と課題昨年度の長距離走の授業を中心に, 個に応じた取組を展開していくことで, 生徒の意欲を高め, 達成感を味わうことができるようすべての授業を展開してきた また生徒に対して細かな声かけにより, 運動が得意な生徒もそうでない生徒も意欲的に活動できている 今後はグループ学習をどのように発展させ, 授業内の時間配分を丁寧に計画していくことが必要である Ⅱ 今年度の研究テーマ 思考力を高める実技授業の工夫 1 平成 27 年度新体力テストの結果から ア実態 ( 第 1 学年男子生徒の新体力テスト平均値 ) 身長 体重 座高 握力 上体おこし長座体前屈 反復横跳びハンドボール投げ 50m 走立幅跳 持久走 平成 27 年度入学生 平成 26 年度入学生 平成 25 年度全国 イ分析と考察本校の第 1 学年男子生徒の体格は全国平均とほぼ同じである また体力を見ると, すべての項目において全国平均を上回っているものの, 投力 を診る指標であるハンドボール投げにおいては全国平均との差があまりない このことは体力要素のバランスが悪いということがいえる 投げる という動作は日常生活においてはあまりない ところが 投げる という動作はさまざまな運動 スポーツに繋がる動きであることから, 生涯にわたってスポーツを楽しむためにも高めておくことが重要である 2 研究の基本的な考え方ア生徒に身に付けさせたい力ネット型球技の基本技術及びゲームの方法を身に付けさせ, 生涯にわたってゲームを楽しむことができる また, 仲間とのコミュニケーションを多く取り入れることで, 正しい言葉で説明し, 表現できる能力を育てたい イ力を身に付けさせるための手立て生徒自身に思考錯誤させ, 仲間とともに課題を解決していく授業形態を取り入れることで, ができるようになった と達成感を経験させる 中でも仲間に運動の技術を説明したり, 小グループで議論する時間を多く取り入れるよう工夫する

2 Ⅲ 体育科学習指導案 1 日時平成 27 年 11 月 6 日 ( 金 ) 第 5 限 授業者松谷清志 2 場所第一体育館 3 対象普通科 1 年 3H 4H 男子 9 名 ( 柔道選択者 ) 4 単元名球技バドミントン 5 単元について (1) 単元観 機能的特性 レクリエーション的に体験している者が多いので, 取り組みやすく, 初歩的段階では比較的簡単にラリーが続き, 楽しむことができる 構造的特性 定まったコートの中央のネットをはさみ, ラケットを使って羽根 ( シャトル ) を常にノーバウンドで, しかも全て1 打で打ち合う球技に属する対人スポーツである 他のスポーツ用具には見られない得意な形をした羽根 ( シャトル ) は, その形状から緩急のスピードの差や独特な飛び方が生まれる 効果的特性 シャトルの飛び方やそのスピードの差により, その変化に対応できる身体的能力 ( パワー 敏捷性 全身持久力 巧緻性など ) や空間感覚の向上を図ることができる ゲームではより的確な状況判断, 予見の能力, 作戦の工夫や個人の責任及びダブルスにおけるパートナーとの協力性なども育成できる (2) 生徒観対象の9 名の生徒は, 全員運動部に所属しており, 新体力テストにおいてもB 判定以上であり体力的に恵まれているといえる しかしながら, 種目によってはかなりの技能差が現れることから, 巧緻性については発展途上にあるといえる 学習に対する意欲は高く, どの種目についても積極的に取り組む姿勢が見られる集団である (3) 指導観本単元においては, 仲間に対して技術的な課題や有効な練習方法の選択について指摘し合わせることで, 技能の向上を図りたい また毎時間のルーティンワークにより, パワー 敏捷性 全身持久力 巧緻性などの身体能力を高めていきたい 6 単元の目標 バドミントンに関心を持ち, 楽しさや喜びが味わえるように, 自分の役割を自覚してその責任を果たし, 互いに協力して練習やゲームをしようとするとともに勝敗に対して公正な態度をとろうとする 関心 意欲 態度 課題を設定し, その課題を解決するための方法を選んだり, 見付けたりできるようにする 相

3 手との攻防に合った作戦を立てたり, 練習やゲームで新しい課題を選んだり, 見付けたりできるようにする 思考 判断 個人的な技能を身に付け, 練習やゲームをすることができるようにする 運動の技能 特性や学び方, 個人的な技術やパートナーとの動きの調整の仕方の構造, 合理的な練習の仕方, ゲームや審判の方法について, 言ったりできるようにする 知識 理解 7 単元の評価規準 関心 意欲 態度 思考 判断 表現 技能 知識 理解 ゲームに積極的に自ら課題を設定し, 取り組み, 勝敗を競その課題を解決するい合う楽しさや喜びための方法を選んだを味わえるようにすり, 見付けたりする る また, 相手との攻また, 自分の役割防に合った作戦を立を受け止め, 協力してたり, 練習やゲーようとするとともにムで新しい課題を選審判の判定や指示にんだり, 見付けたり従い, 勝敗の結果をする 受け止めようとする さらに活動場所の安全を確かめ, 健康 安全に留意しようとする ゲームの中でハイバドミントンの特性クリア, ドロップ, や学び方, 個人的なドライブ, ヘアピン, 技術や合理的な練習スマッシュ, サービの仕方, ゲームの審スが打てる 判法の方法を言った りしている 8 指導と評価の計画 ( 全 10 時間 ) 次学習内容 ( 時数 ) オリエンテーション (1 時 ) 学習の進め方について理解する 競技の特性について理解す る 1 学習上の約束と用具の準備やマナー 安全への配慮について理解する 用具の名称 内容について理解する ねらい1(1 時 ) 基本的な技能を身につける 2 ラケットの握り方 サービス, 各ストロークの練習 評 価 関考技知 評価規準 評価方法 バドミントンはシャトル のスピードに緩急をつけた り, 相手の予測をはずしたりしてラリーを楽しむ特性 があることを言ったりして いる 練習場所の安全を確かめ, 協力して準備を行い, 危険なプレーをしないな質問へのど, 健康 安全に留意し反応ようとする 関心 意

4 オーバーヘッドストローク 欲 態度 ( フォア バック ) バドミントンの技能を高 サイドアームストローク める練習方法について具 ( フォア バック ) 体例を挙げている 知 アンダーハンドストローク 識 理解 ( フォア バック ) ねらい 2(4 時 ) 3 個人的な技能を高めながらゲームを楽しむ フライトの練習 ( クリアー ドロップ スマッシュ プッシュ ヘアピン ) ミニゲーム ヘアピン, プッシュのみでミニゲーム 練習から課題を解決する具体的な方法を見つけている 思考 判断 正確にシャトルをとらえ, コントロールすることができている 運動の技能 クリアーからのスマッシュ ねらい 3(4 時 ) 相手や状況に応じた技能を高 審判の判定や指示を受け めながらゲームを楽しむ 入れ, 冷静に対処しよう まとめのゲーム とする 関心 意欲 態 4 審判や得点係をしながらゲームを行う 度 審判の方法やゲームの運 学習のまとめ 営の仕方について具体例を 練習やゲームの振り返りを 挙げて説明している 知 行う 識 理解 仲間の良かった所を挙げる 9 本時の展開 (1) 本時の目標 ヘアピン の打ち方を知る (2) 観点別評価規準 練習から課題を解決する具体的な方法を見つけている 思考 判断 正確にシャトルをとらえ, コントロールすることができている 運動の技能 (3) 準備物 バドミントンラケット, シャトル, 支柱, ネット (4) 学習の展開学習活動 指導上の留意事項 評価規準 評価方法 集合, 挨拶, 出欠確認, 健康観察 体調不良者及び見学者には別メニューを指示する 練習場所の安全を確かめ, 協力して準備を行い, 危険なプレーをし

5 ラジオ体操, 補強運動 本時の内容を知る ウォームアップルーティンを消化する ( 素振り, ストローク ) 十分なウォームアップとなるよう指示する 本時の流れと課題を知らせ, 見通しを持って学習ができるようにする 毎時行うメニューが整然と実施できるよう指示する ないなど, 健康 安全 に留意しようとする ( 関心 意欲 態度 ) ヘアピンの打ち方を知ろう ヘアピンの技術を知る 1 ビデオ映像を準備し, 練習から課題を解決す 代表者がビデオを見て, グループ代表にだけ見 る具体的な方法を見つ グループに伝える 音声 せる けている ( 思考 判断 ) は聞こえない 練習の方法については 集合させて指示する ヘアピンの技術を知る 2 ポイントをグループ代 代表者がビデオを見て, 表に伝える グループに伝える 音声 あり ミニゲームをやってみよう ミニゲームを行う ヘアピンとプッシュの 正確にシャトルをとら みでゲームさせる え, コントロールする ことができている ( 運 動の技能 ) 片づけ, 集合 安全に物品を運ぶよう 留意させる 本時のまとめ 他者からのアドバイス や打ち方のポイントを 再確認させる 挨拶, 解散

6 Ⅳ 研究授業後の取り組み 1 研究協議について 授業者から指導の工夫等協議 助言等の内容 普段よりも生徒人数も少なく, 言葉数も少なかった 授業者も言葉少なになってしまった 補強ルーティン ( 補強 素振り ) については, いつもと同じ運動強度になるように工夫している 映像を見せるのは今回が初めて 伝達力に差があった リーダーによって伝わり方が違うと思った 積極的に自分たちで学びをすすめる仕掛けがあった ウォーミングアップ ルーティンの素振りやグループリーダーの決め方にも工夫が見られた グループによって伝達力, 読み取る力に差があり, 最後までイメージが払しょくできずに練習が進んだところもあった 3コートあったが最初の無音 VTR 視聴後の伝達においても三者三様のイメージであった ( こする感じ 滑らせる感じ ポンとあてる感じ ) 気づかせる方法として, 授業の最初にまずミニゲームをして, そのゲームの質を高めるという目的の中で技能練習を行い, 最後に発展的なゲームを行うという形式も本時の展開で言うと良いのではないか 今日習得を目指した技能 ( ヘアピンショット ) をゲームの中でどのように使うのか, 説明を加えたり伝える中で, より技能の定着につながるのではないか リーダー以外の人間が隣のグループを見たりしていた 授業の中でグループの再編成, 呼ぶ人間を変えたり, 組み合わせを変えたりするとより活発な学習になるのではないか ルーティンについても素晴らしかったが, いつも同じではなく, 逆ルーティン 等を導入すると面白い 今日の男子だけの ( 運動能力が高く, 理解力も高い ) グループではなく, 女子の授業であればどうやるのがいいのか考えていきたい 映像を使用するのは初めてであったが, 日頃部活動で行っている感覚で授業に取り入れてみた 他教科 ( 芸術科 ) からの視点で見させてもらい, 前回の授業観察でも実技を含めて授業全体に流れがあって, 参考にさせていただく部分が大いにあった リーダーの決め方, 教え合い, 組み合わせ, 模範の見せ方などでも全体を見せてからなのか, 部分からなのか, 工夫がいる ( 他校からの参加 ) 本校でも学びの変革について取り組みが進んでいる 体育は特にアクティブラーニングを取り入れることができる教科だからと管理職に言われて, 試行錯誤している 授業の最初に目的等を伝達するためにホワイトボードを導入したりしている すぐ最近まで体育, スポーツでは短い言葉で ( 効果的に ) いかにうまくさせるかというのが求められていた気がするが変化の意味を考えている 考えさせる というのが本当に体育でいるのかどうかわからない 何のために, 何を考えさせるのか もっとシンプルにいった方が競技を楽しむには良いのではないか これまで様々な研修を受けてきて, 思考力, 判断力を養うことが大切だということや会話することが目的ではなく, 技能の向上が目的だからそれを外れては駄目だと言われてきた 形だけにならずに目的を意識するように考えている リーダーを複数出してみたり, 理解を促進するためのワークシートを使用してみるのも良いのではないか

7 今後の課題 授業観察側からすると ( 見ていて技能のポイントを ) 言いたくて, 言いたくて仕方がない という状態だった これを気づかせるのがアクティブラーニングであると考えた 気づかせる, 導くための方法論を構築したい バドミントン自体に対して経験がない, 知らないんだなというのを再認識した 男子にも関わらず, 手打ちになっていた子もあった 授業の最後にはそれなりの形になったが, きちんと見極めて, 教え込んでやる部分が必要だと考えた 保健体育における 学力 とは何かを常に考えて, 授業を展開してく必要がある 何を考えさえ, 何を習得させていくのか 2 今年度の研究授業を終えて 今年度は 思考力を高める実技授業の工夫 を研究課題として研究に取り組んだ 特に実技授業では, 教師が 教え込む 形の授業形態が一般的である そこを, 生徒が主体的に 学ぶ ことへシフトさせ, 生徒同士で思考させ, 教えあうような授業形態にするにはどのような工夫が必要かを試行錯誤してきた 研究授業では, 技術のポイントを生徒同士で教えあうことによって, 生徒自らが課題を発見し, 解決していくことができる また, 教えるということから, 主体的にポイントをより深く探ろうとする姿が見られるのではないかという仮説を立て, 授業を実施した < 授業内容 > 目標 : バドミントンの打ち方 ヘアピン を習得する 1 生徒を3つのグループに分けさせる 2パソコンの映像のみを参考にして, グループに伝える 3パソコンの映像と音声を参考にして, グループに伝える < 結果 > 3グループとも三者三様の伝わり方をした 最後まで違いを払拭できずに終了したグループがあった 隣のグループを見て, 自分のグループを動かす姿が見られた < 参観者からの意見 > 授業の最初にまずミニゲームをして, そのゲームの質を高めるという目的の中で技能練習を行い, 最後に発展的なゲームを行うという形式も本時の展開で言うと良いのではないか 授業の中でグループの再編成, 呼ぶ人間を変えたり, 組み合わせを変えたりするとより活発な学習になるのではないか リーダーを複数出してみたり, 理解を促進するためのワークシートを使用してみるのも良いのではないか 今回の研究授業は教え込みから, 生徒同士の教えあいの形にシフトすることで, 生徒の思考や言葉が活発になったことが成果として挙げられる しかし, グループを再編成したり, ゲームのどの場面で使う技術なのかをあらかじめ理解させていない点では課題が残ったといえる

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