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1 6-4 教育環境向上アクションプラン 学校 目標 教員の指導力の向上 施設の整備や講師 支援員の配置など 学校サポート体制の充実に取り組み 学習環境の向上を図ります 成果指標 保護者による授業評価 ( 共通アンケート項目における肯定的な回答の割合 ) 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 93.4% 80.0% 80.0% 80.0% 80.0% 80.0% 教員の指導力の向上 施設面の整備や講師等のサポート体制の充実など 学校の学習環境の向上は 学校で一日の多くの時間を過ごす子どもたちが安心 安全に学ぶ上で重要なことです このような学習環境の向上は 子どもたちの健全な育成への影響が大きいと考えます 教育環境向上アクションプランでは 児童 生徒の学校生活での基本となる授業にスポットをあて 各学校が保護者 地域への授業公開時にするアンケートの共通項目である 子どもたちにとって分かりやすい授業をしていた 及び 子どもたち一人ひとりの活動が充実していた に肯定的な回答をした割合を成果指標として設定しました 目標値は 各年度の割合が安定して80% を達成することとします これまでも同アンケートにおける肯定的な回答は高い割合でしたが アンケート回収率が低いということがありました 今後は アンケート回収率を向上させ より多くの保護者 地域から評価をいただき 授業の改善 充実に努めます 主な取組 1 各学校は 児童 生徒の学習内容の定着状況について 大田区学習効果測定等の結果を分析し 授業改善推進プランを作成するとともに 日々の授業におけるPDCA サイクル * を確立し 教員の指導力の向上を図ります 2 各学校は 校内研究 研修等のOJT * を充実させるとともに 地域人材を活用した教育活動を推進するなど よりよい授業づくりを行うとともに 保護者や地域に向けて積極的に授業公開を進めます 3 教育委員会は 講師 支援員の配置など学校サポート体制の充実を図り 子どもたちが安心して自己の力を発揮できる学習環境づくりに努めます 4 教育委員会は 計画的に学校施設の改築 改修や設備の更新など 良好な教育環境を整備します 28

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3 1 授業改善セミナーの充実を図ります教員一人ひとりの授業力の向上を図るとともに 学校におけるOJTを活性化するための実践的な研修を充実させます 授業改善セミナーの充実 2 夏季休業中に専門性向上ウィークを設定し 教員の指導力を向上します 授業改善セミナーを中心に教科等の専門性を高めるための研修を 夏季休業中に集中的にし 教員の指導力の向上を図ります 3 授業公開と授業評価をします各学校は教科の授業公開日を設定し 授業者は授業の流れとポイントを示した指導案を作成 配布するとともに 保護者 地域に教科の授業を公開し アンケート等により授業評価をします 4 教育研究推進校を充実し合同研究発表会をします 大田区教育委員会教育研究推進校の充実を図るとともに 合同研究発表会 ( おおたの教育研究発表会 ) により研究成果を区内に広く普及 啓発し 授業力の向上を図ります 5 小 中学校理科授業力向上研修の充実を図ります 文部科学省教育課程特例校として サイエンスコミュニケーション科 をし おおたサイエンススクール ( 理科教育研究推進校 ) でもある清水窪小学校の授業公開や研究発表及び施設を活用した研修のを通して 教員の指導力を向上させます 小 中学校理科授業力向上研 修の充実 検討 6 ICT 教育を推進します 電子黒板やタブレットPCなどのICTを積極的に授業に活用することで児童 生徒の学力の定着と学ぶ意欲の伸長をめざします そのために ICT 活用推進モデル校を設置し ICTの授業への活用方法等を研究し その成果を全校で共有します ICT 活用の検討 計画策定 検証 検討 ICT 活用推進モデル校 導入 拡充 30

4 7 生活指導支援員を配置します ( 再掲 6-2 豊かな心を育む ) 生活指導上の課題を解決し正常な学校運営を確保するために 生活指導支援員を配置します 学校及び教員を支援し 児童 生徒一人ひとりが安心して学校生活を送ることができるよう 校内体制の確立をサポートします 8 特別支援教育を推進します 東京都特別支援教育推進計画第三次計画 * における特別支援教室のに向けて 特別支援学級担当教員の指導力向上を図るとともに 通常の学級におけるすべての教職員を対象に発達障がい * 児への指導 支援についての実践力を高めます 特別支援教室の指導内容の充 実 検討 試行 拡充 特別支援教育関連研修の充実 拡充 特別支援学級の指導の充実 通常の学級における教育の充実 交流及び共同学習の促進 スクールカウンセラーによる相談 支援 学校特別支援員 * の適正な配置 エリアネットワーク * による区内の特別支援学校と連携した巡回支援など 特別支援教育体制の整備を図ります 9 特別支援学級等の充実を図ります知的障がい 発達障がい等の特別な支援が必要な児童 生徒に対して 個に応じた指導の充実を図り 能力を伸長させることのできる特別支援教育を推進します * 特別支援学級等の開設は 東京都教育委員会の教員配置に依存するため 東京都教育委員会の方針により変更されることがあります 知的障害特別支援学級の新設 小学校 ( 調布地区 ) 中学校 ( 大森地区 ) 準備開設運営 準備開設運営 小学校 特別支援教室の設置 検討 試行 (3 校 ) 推進 小学校 言語障害通級指導学級の新設 準備 開設 運営 中学校 情緒障害等通級指導学級の新設 準備 開設 運営 充実 31

5 10 日本語指導の充実を図ります ( 再掲 6-1 学力向上 ) 日本語指導が必要な外国人児童 生徒や 海外から帰国した児童 生徒を対象に個別や小集団による日本語指導を行います 11 学校施設の改築を推進します 良好な教育環境づくりを進めるとともに 今後 大量に見込まれる学校施設等の改築需要に対応するため 計画的な改築を進めます 嶺町小学校 改築工事 外溝 完了 東六郷小学校 改築工事改築工事改築工事改築工事 外溝 完了 志茂田中学校志茂田小学校大森第四小学校入新井第一小学校ほか1 校 2 校 設計 改築工事 改築工事 仮設撤去 設計 改築工事 改築工事 改築工事 基本計画 基本設計 設計 改築工事 改築工事 基本計画 基本設計 設計 改築工事 基本計画 基本設計 設計 完了完了 改築予定校 2 校 基本計画 基本設計 2 校 基本計画 12 学校施設の緑化を推進します 地球にやさしいまちづくりの推進とともに 子どもたちの環境教育の充実を図るために 学校施設を活用した緑化を推進します 壁面 屋上緑化 校庭芝生化 等 2 校 4 校 4 校 4 校 4 校 32

6 13 学校図書館の充実を図ります 読書活動の推進の一環として 区立小中学校の図書館整備 運営を支援します 学校図書館支援事業の充実 検討 推進 嶺町小学校新校舎 授業改善セミナー 33

7 6-5 家庭 地域の教育力向上アクションプラン 家庭 地域 目標 学校 家庭 地域が果たすべき役割や責任を明らかにするとともに 相互の連携を深め 地域とともに子どもを育てる仕組みをつくります 成果指標 学校の教育活動に地域の力が役立っていると思う保護者の割合 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 調査 80.0% 地域には 児童 生徒の教育活動を支援する人材や役に立つ教材が多く存在しています また 学校 家庭 地域の連携 協力は教育基本法にも定められた教育の充実のための重要な条件です 平成 25 年度までに 地域と学校をつなぐパイプ役となる 学校支援地域本部が全校に設置され 今後は活動の充実が望まれています そこで 平成 26 年度より学校の教育活動に学校支援地域本部をはじめとする地域の方々を 有効に活用しているか 保護者への意識調査をし 肯定的な回答の割合が80.0% を成果指標として設定しました なお 意識調査は 平成 26 年度からのとなり 現在の数値が不明なことから 平成 30 年度の目標値は期待値として設定します 主な取組 1 各学校は 保護者 地域との信頼関係を深め 連携 協力を進めるため 学校経営方針や学校経営計画をはじめ教育活動の現状を積極的に公開し 家庭や地域社会と共に教育活動を充実させるなど 児童 生徒を育成する開かれた学校運営を進めます 2 教育委員会及び各学校は 学校の教育活動について地域の理解と協力のもとに 学校支援地域本部 ( スクールサポートおおた ) による支援体制の充実を図ります 3 教育委員会は 学校支援地域本部の活性化など学校支援体制が円滑に運営されるよう 学校支援コーディネーター等に対する研修をします 4 教育委員会は 家庭や地域の教育力の向上を図るため 保護者や地域の大人が子育てや教育について学び合う機会を提供します 5 家庭 地域 教育機関は 互いに連携 協力し 地域での青少年健全育成活動を推進して 子どもたちが健やかに育つ環境を整備 充実します 34

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9 1 地域に開かれた学校づくりを推進します 各学校が年度当初に教育目標や学校経営方針 学校経営計画を 年度末には教育活動の自己評価をホームページで公開します 各学校が 子どもたちの日常の様子 学校だより 行事情報 各種評価や学習効果測定の結果など 学校の情報を積極的に公開するとともに タイムリーに情報を提供するため 学校ホームページの充実を図ります 各学校は自校の教育活動について児童 生徒や保護者へのアンケートをし その内容を受けて自己評価をします さらにその自己評価を地域連絡協議会が評価 ( 学校関係者評価 ) し その結果を公開します 2 家庭での学習習慣の確立に向け意識啓発を図ります ( 再掲 6-1 学力向上 ) リーフレット 家庭学習のすすめ を作成し 家庭への意識啓発及び学習習慣の確立を図ります 家庭学習用教材として補充プリント 発展プリント等を配布し 家庭学習を支援します 3 家庭 地域の教育力の向上を支援します家庭や地域の教育力向上のため PTAや自主団体等と連携して子育てや教育に関する講演会や学習会をします また 子どもの小学校入学に向けて 保護者が学び合う機会を提供します 家庭 地域教育力向上支援事業 拡充 家庭教育学習会 ( 学校デ ビュー応援プログラム ) 5 会場 拡充 9 会場 4 学校支援地域本部の充実を図ります 学校支援地域本部の事業が円滑に運営されるよう 学校支援コーディネーター等に対する研修をします また 学校支援地域本部間の連携と情報の共有を図り成果を踏まえ事業の充実をめざします 学校支援コーディネーター等の研修の 全体研修 4 地区研修 成果の発表 学校支援地域本部間の連携 情報の共有化 整備 活用 36

10 5 地域が行う学校図書館支援をサポートします 学校支援地域本部や地域ボランティアが行う学校図書館支援に対し 図書館整備の方法や読み聞かせの手法など 図書館が専門的な立場からアドバイスします 6 放課後の児童の居場所づくりを推進します放課後の児童の居場所づくりとして 子育て支援事業と連携しながら 学校支援地域本部等 地域の方々の協力を得て 放課後子ども教室を各小学校でします * 放課後子ども教室 準備 7 学校施設開放事業を再構築します学校が子育て 子どもの居場所づくり スポーツ 文化 学習活動など様々な分野で地域の拠点となるよう 学校施設開放事業を再構築します 学校施設開放事業の再構築 検討準備再構築 地域による英語教室 ( 小学校 ) への支援 37

11 8 青少年対策地区委員会 * との連携を推進します地域の青少年健全育成活動の核となっている青少年対策地区委員会が より活性化するよう 研修や情報提供を行います 青少年対策地区委員会との連携の推進 会長会 地区委員研修会 会長 副会長研修会 9 子どもガーデンパーティーを開催します子どもたちの日常生活に潤いを与え 楽しく地域の人たちと一緒に活動する体験を提供します 子どもたちの社会参加の芽を培うとともに 大人同士の交流を深め コミュニティづくりのきっかけとします 子どもガーデンパーティーの開催 10 会場で開催 10 リーダー講習会 ( 小学生対象 ) を開催します区内の小学生 ( 原則 5 6 年生 ) を対象として 身近な地域で 学校 学年を超えた集団活動 社会活動を体験し 地域の子ども会活動やグループ活動におけるリーダーとしての資質の向上を図ります また 地域の中学生 高校生リーダーや大人とふれあうことによって 社会参加の芽を育てます リーダー講習会 ( 小学生対象 ) 大森 調布 蒲田の 3 地域で 11 リーダー講習会 ( 中高生対象 ) ティーンズぱわーあっぷセミナーを開催します区内の中学生 高校生を対象とし グループワーク フィールドワークなどの体験活動を通して リーダーシップ 指導技術 野外活動技能を修得し 地域で実践活動に取り組む人材育成をめざします リーダー講習会 ( 中高生対象 ) ティーンズぱわーあっぷセミナー 夏 春の 2 講座 38

12 12 リーダー講習会 ( 成人対象 ) 青少年指導者講習会を開催します地域の青少年活動に関わる指導者及び育成者 世話人の育成と資質の向上を図るため 区内在住 在勤 在学の青少年指導者や協力者などを対象に開催していきます 特に指導者として必要な知識 技能のレベルアップをめざすため 講座内容や方法を充実していきます リーダー講習会 ( 成人対象 ) 青少年指導者講習会 3 講座 大田区子どもガーデンパーティー 39

13 6-6 地域力育成アクションプラン 生涯学習 スポーツ 目標 地域力を高めるとともに 次の世代を育成するため 学び合いによる地域づくりを進めます 成果指標 生涯学習の活動をしているもののうち 生涯学習の成果を生かして地域活動を行う区民の割合 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度 29 年度 30 年度 調査 30.0% このアクションプランでは 区民一人ひとりが学ぶ意欲を持続させ 生涯を通じて活発に学習 文化 スポーツ活動を行い 交流し 学び合いを深め 学習成果をボランティア活動などに生かすことによって より地域を活性させることを目標としています 成果指標として 区民の生涯学習の状況を把握し 学習の成果を生かした地域活動 ( ボランティア等 ) の状況を調査することにしました 平成 24 年度内閣府 生涯学習に関する世論調査 において東京都区部では19.2% だったことを参考に 30 年度の目標値を設定しています 主な取組 1 教育委員会は 区民の主体的な生涯学習の活動を支援するため そのきっかけとなる講座などの開催や生涯学習情報の収集 発信を行います また 推進役となる人材の育成に努めます 2 教育委員会は 学びの成果を生かした支え合いの地域づくりを推進するため 生涯学習センターを設置し 生涯学習等の情報提供や相談機能 コーディネート機能を充実します 3 教育委員会は スポーツ健康都市宣言にふさわしい区となるよう 2020 年の東京オリンピック パラリンピック開催に向けた気運醸成とあわせて 区民による自主的なスポーツ活動の場として 総合型地域スポーツクラブの設立 運営を支援するとともに 担い手である指導者の育成に努め環境の整備を図ります 4 教育委員会は 老朽化する図書館の改築 改修を進め ICTの進展や時代ニーズに対応したサービス提供 地域特性に着目した資料収集など 地域情報拠点として整備に取り組んでいきます 5 教育委員会は 郷土博物館や大森海苔のふるさと館などを活用し 大田区ならではの歴史と文化が継承される環境の整備を行います 歴史 文化を保存 継承する活動を支援し 広く区民で共有するとともに 次代につなげていきます 40

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15 1 生涯学習リーダーを育成します 区民が学習の成果を生かし 主体的な学習や地域づくりができるよう人材育成や活動の支援をします また 学習や地域活動を行う団体等との連携を進めます 生涯学習人材育成講座の の活動支座修 連絡会の開催情報交換 協議了援者活動の場の提供講座の企画 運営 学習相談 情報紙の編集 講地域学習リーダー講座の 1 講座 2 区民大学をします福祉 環境 子育て 人権 地域など 生活上の様々な課題を学ぶ講座をします また 講座修了後の的な学習や地域活動を育成支援します 区民大学の 講座終了後の自主活動の支援 3 生涯学習センターの整備 機能の充実を図ります 区民の生涯学習や地域活動を推進する拠点の整備を進めます 区民との協働による学習相談 情報発信 自主講座開催の機能の充実を図ります また その機能を地域に広げるために 図書館やその他の施設との連携を進めていきます 生涯学習センターの整備 情報相談コーナーの設置 運営 生涯学習センターの設置 運営 生涯学習相談会の開催 拡充 区民による自主講座の 検討 42

16 4 図書館サービスの充実を図ります 地域特性を生かした情報拠点として機能の向上を図ります また 子どもから高齢者までの区民の学びの場となるよう環境を整えていきます インターネット環境の整備 整備 運用 活用 図書館資料の利用促進 検討 推進 5 図書館の改築 改修を推進します 老朽化する図書館の改築 改修にあたっては 地域特性やニーズを踏まえた 情報拠点として整備します 六郷図書館の改築 工事 竣工 老朽化館の改築 改修 推進 6 地域の歴史 文化資源の活用を図ります 区民活動団体などと連携し 地域の歴史 文化の継承や発信をしていきます また 国登録有形文化財の鳳凰閣 ( 旧清明文庫 ) を保存し 周辺の歴史 文化を生かした勝海舟関連資料などの展示施設として整備します 地域の歴史 文化に関する調 査研究と資料収集 推進 拡充 区民活動団体等と連携した 歴史 文化資源の活用 鳳凰閣の修復及び勝海舟に関する資料などの収集 展示 推進 推進 鳳凰閣 ( 旧清明文庫 ) 43

17 7 総合型地域スポーツクラブの設立 運営を支援します 地域スポーツクラブを生涯スポーツの振興と地域のコミュニティの担い手として位置付け その設立と安定した運営のために支援を拡充していきます 設立 運営支援 支援要綱施行 支援の 地域スポーツクラブと協力したスポーツ事業の開催 地域スポーツクラブ指導者養成講習会 8 大田区総合体育館を活用した国際試合の開催を推進します 世界への玄関口である大田区の地域特性を生かし 国際試合の開催を積極的に推進していきます 大田区総合体育館を活用した 国際試合の開催 推進 拡充 9 調布地区体育館の整備を図ります 調布地区への体育館整備に向けた取り組みを進めます 大田区総合体育館 国際試合 ( バスケットボール ) 44

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