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1 1章第2章第3章第4章年金相談 Q&A 目次第5章事例でレベルアップ第6章(各部共通)加入期間不足の場合 国民年金の特例任意加入 2. 厚生年金保険の脱退手当金 3. 脱退一時金 4. カラ期間 のみの場合 第 1 部 年金制度への加入と保険料 1 第 2 部 老齢年金の基本的な受け方 67 第 1 章年金制度への加入 2 1 国民年金の被保険者は3 種類 3 2 被保険者資格の取得 喪失 6 3 被保険者の加入手 第 1 章年金額の計算 68 1 老齢基礎年金の計算方法 歳台前半の特別支給の老齢厚生年金の計算方法 70 続 6 4 厚生年金保険への加入 8 5 厚生年金保険の被保険者 歳から受ける老齢厚生年金の計算方法 72 4 年金額改定のしくみと平成 30 年度の年 年金制度への加入 12 金額 第 1 号被保険者 2. 第 2 号被保険者 3. 第 3 号被保険者 4. 外国人の加入 5. 海外 年金額の計算 76 居住の場合 6. 手続 7. 加入期間の計算 8. 共済組合加入者の厚生年金加入 9. 厚生年 1. 自営業で国民年金のみ加入 2. 国民年金第 2 号被保険者期間と経過的加算 3. 老齢基礎 金保険の同月得喪 10. 共済期間の加入月数 年金額の計算 4. 退職後自営業の独身者 第 2 章保険料納付と免除 17 1 基礎年金の費用 18 2 国民年金の保険料 18 3 国民年金保険料の免除 22 4 国民年 第 2 章受給開始年齢 79 1 障害者の特例 80 2 長期加入者の特例 81 3 坑内員 船員の特例 81 4 特定地方公 金保険料の追納 27 5 厚生年金保険の標準報酬月額および標準賞与額 27 6 育児休業等期 務員の特例 82 間中の保険料 標準報酬月額 31 7 産前産後休業期間中の保険料 標準報酬月額 33 受給開始年齢 83 保険料納付と免除 障害者の特例 2. 長期加入者の特例 3. 障害者特例の受給権発生 4. 障害者特例の年 1. 国民年金保険料の額と納付期限 2. 口座振替 3. 後納保険料 4. 任意加入期間と後納 金額の計算 5. 厚生年金と共済組合に加入した女性の受給開始年齢 制度 5. 法定免除 6. 申請免除 7. 免除期間の追納 8. 加入記録の重複等 9. 養育期 間特例 第 3 章加給年金額と振替加算 87 1 加給年金額 87 2 振替加算 89 3 生年月日等と加給年金額 振替加算の関係 91 第 3 章受給資格期間 39 1 保険料納付済期間 40 2 保険料免除期間 40 3 合算対象期間 41 4 受給資格期間の短縮措置 42 5 坑内員と船員の特例 43 6 沖縄の特例 45 7その他の特例 46 8 ねんきん定期便 による加入記録の確認 46 9 ねんきんネット による加入記録の確認 48 受給資格期間 49 加給年金額と振替加算 受給要件 2. 厚生年金と共済組合に加入の場合 3. 生年月日と振替加算対象者 4. 加給年金額の金額 5. 加給年金額と在職老齢年金 6. 離婚と加給年金額 振替加算 7. 厚生年金保険加入期間のみの場合の受給資格と加給年金額 8. 加給年金額の加算開始時期 9. 受給資格と加給年金額 歳より後に老齢基礎年金の受給権者となった妻の振替加算 11. 妻の働き方と配偶者加給年金額 振替加算 12. 被用者年金一元化後の加給年金額の 1. カラ期間 ( 合算対象期間 ) とは何か 2. 本人のカラ期間 3. 配偶者のカラ期間 4. 外 加算 被用者年金一元化後の加給年金額の加算 被用者年金一元化後の加給年金 国人のカラ期間 5. 脱退手当金のカラ期間 6. 全額免除以外の免除期間の受給資格期間 額の支給停止 被用者年金一元化後の加給年金額の支給停止 2 7. 被用者年金加入者の受給要件 8. 受給資格期間の短縮 1 9. 受給資格期間の短縮 受給資格期間の短縮 受給資格期間の短縮 任意加入未納期間の受給権発生日 13. ねんきん定期便 の見方 14. 被用者年金一元化後の受給資格 被用者年金一元化後の受給資格 2 第 4 章加入期間不足の場合 58 1 任意加入により資格期間を満たす 58 2 保険料納付済期間および保険料免除期間がない場合の振替加算 59 3 厚生年金の脱退手当金 60 4 外国人の脱退一時金 61 第 4 章 共済組合の年金 旧職域加算と年金払い退職給付 在職した場合 過去に受けた退職一時金 等の返還 104 共済組合の年金 共済組合と厚生年金の違い 2. 受給開始年齢 3. 同一共済組合の場合の在職老齢年金 4. 共済組合と在職老齢年金 5. 共済組合加入期間の請求先等 生年月日による経過措置一覧 - 平成 30 年度 110 ii 第iii

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3 65 歳 退職年金 ( 年金払い退職給付 ) 新 3 階部分 平成 27 年 10 月 1 日 ( 一元化 ) 被保険者 ( 組合員 ) 期間 特別支給の老齢厚生年金 旧職域年金相当額 老齢厚生年金 旧 3 階部分 組合員期間中 ( 積立期間中 ) 受給待機期間中 年金受給中 基準利率で付利 給付算定基礎額付与額 + 利子の累積額 有期年金 毎月の付与額標準報酬月額 付与率 終身年金 制度加入 退職 65 歳

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5 第6部 年金の請求と受け取り 第4章 遺族年金等の請求 遺族年金の請求はワンストップサービスの対象 平成 27 年 10 月以降 遺族年金の請求はワンストップサービスの対象となり 短期要件 長 期要件にかかわらずどの実施機関でも請求を受け付けます ただし 支給に関する事務などは 以下のようになります 1 被保険者が死亡した場合 長期要件に該当する場合は 各被保険者期間の実施機関で決定 支給します 短期要件に該 当する場合は とりまとめ実施機関において他の実施機関の被保険者期間を合算して年金額を 決定 支給します 短期要件と長期要件の両方を満たす場合は 短期要件のとりまとめ実施機 国民年金に加入中の場合 ① 18 歳未満の子がいる配偶者または子の場合は 遺族基礎年金を請求します ただし 老 ていることが必要です ②死亡した人に厚生年金保険の被保険者期間があり 遺族厚生年金の長期要件を満たしてい ③遺族基礎年金を受けられない場合で 国民年金の保険料納付済期間が3年以上ある場合は 死亡一時金を請求します 死亡した人が老齢基礎年金 障害基礎年金の受給権者でなかっ た場合 ④寡婦年金の受給要件を満たしている場合は 寡婦年金を請求します 死亡一時金も受けら れる場合は どちらか一方のみの受給となります 厚生年金保険に加入中の場合 ①遺族厚生年金を受けられる遺族がいる場合は 遺族厚生年金を請求します ②遺族年金を受けられる遺族がいない場合は 国民年金の保険料納付済期間が3年以上あれ となり 次の① ③の該当要件の順になります 改正後厚年令3条の 13 の 10 ② ④ ①被保険者が死亡したとき ②1級 2級に該当する障害の状態にある障害厚生年金の受給権者が死亡したとき 複数の 受給権があるときは 受給権の発生が後発の障害厚生年金を支給する実施機関 遺族年金等の請求 る場合で 遺族厚生年金を受けられる遺族がいる場合は 遺族厚生年金を請求します して 短期要件の場合のとりまとめ実施機関は 原則として 死亡日に加入していた実施機関 第4章 齢基礎年金の受給資格期間を満たしていない被保険者の場合は 保険料納付要件を満たし 関が短期要件と長期要件のいずれかの判断 決定を行い 結果を各実施機関へ通知します そ ③被保険者であった人が 被保険者の資格を喪失した後に 被保険者期間であった期間に初 診日がある傷病により 初診日から起算して5年を経過する日前に死亡したとき 同日得喪期間内に死亡日がある場合のとりまとめ実施機関は 障害給付の場合と同様 以下 のようになります 改正後厚年令3条の 12 ①同月内に厚生年金被保険者期間の種別変更があった場合 変更後の種別の実施機関 2回 以上 種別変更があった場合は最後の種別の実施機関 ②同月が国民年金の期間である場合 最も被保険者期間が長い実施機関 被保険者期間が同 じ場合は第1号 第2号 第3号 第4号被保険者期間の順 ば 死亡一時金を請求します 寡婦年金も受けられる場合は どちらか一方のみの受給と なります 年金請求書 国民年金遺族基礎年金 年金請求書 国民年金 厚生年金保険遺族給付 年金請求書の提出先 遺族基礎年金のみを受ける場合は 年金請求書 国民年金遺族基礎年金 様式 108 号 を 遺族基礎年金と遺族厚生年金または遺族厚生年金のみを受ける場合は 年金請求書 国民年金 厚生年金保険遺族給付 様式 105 号 を提出します 提出先は以下のとおりです 死亡時の加入制度が厚生年金保険の人 事業所を管轄する年金事務所または街角の年金相 談センター 国民年金 第1号被保険者 第3号被保険者 と被用者年金制度の加入期間がある人 死 亡時の加入制度にかかわらず住所地を管轄する年金事務所または街角の年金相談センター 国民年金の第1号被保険者期間のみの人 住所地の市区町村の窓口 死亡時に共済組合等の加入者だった人 基本的に加入していた共済組合等に提出します

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