Microsoft Word - 【完了】(取注なし)H30公示あらまし表紙・目次

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しおりたかぎ
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1 平成 30 年地価公示のあらまし平成 30 年 3 月 28 日栃木県総合政策部地域振興課

2 この冊子は地価公示法に基づき平成 30 年 1 月 1 日を基準日として国土交通省土地鑑定委員会が実施した地価公示の内容から栃木県分を抜き出して作成したものです目次 1 地価公示の目的等 1 2 全国の状況 1 3 栃木県の変動率順位及び近県の県庁所在地等の状況 2 4 栃木県の状況 3 < 参考 1> 平成 30 年地価公示 [ 市町別用途別平均価格及び変動率 ] 5 < 参考 2> 平成 30 年地価公示 [ 市町別用途別変動率順位 ] 6 < 参考 3> 地価公示 [ 用途別平均変動率推移 ] 7 < 参考 4> 地価公示 [ 住宅地商業地の地価の推移 ] 8

3 1 地価公示の目的等地価公示は地価公示法 ( 昭和 44 年法律第 49 号 ) に基づき昭和 45 年から実施しているもので正常な土地の価格を国土交通省土地鑑定委員会が公示し一般の土地の取引価格に対して指標を与えるとともに不動産鑑定評価の規準や公共事業用地の取得価格算定の規準とされる等により適正な地価の形成に寄与することを目的としている (1) 価格判定基準日平成 30 年 1 月 1 日 (2) 調査地点の名称標準地 (3) 調査対象市町村県内全市町 (25 市町 ) (4) 調査地点数全国 26,000 地点 ( 県内 466 地点 ) 住宅地商業地工業地合計 (5) 公表日平成 30 年 3 月 28 日 ( 官報 ) 2 全国の状況平成 29 年 1 月以降の 1 年間の地価について全国平均では住宅地の平均変動率が横ばいから 10 年ぶりに上昇に転じた商業地は 3 年連続の上昇工業地は 2 年連続の上昇となりそれぞれ上昇基調を強めている三大都市圏をみると住宅地商業地及び工業地のいずれについても各圏域で上昇を示した大阪圏は住宅地はわずかな上昇だが商業地の上昇率は三圏で最も高い地方圏をみると住宅地は下落幅の縮小傾向が継続している商業地及び工業地は 26 年ぶりに上昇に転じ全用途平均でも下落を脱して横ばいに転じた地方四市では全ての用途で上昇し上昇基調を強めている住宅地全国的に雇用所得環境の改善が続く中低金利環境の継続による需要の下支え効果もあって利便性の高い地域を中心に地価の回復が進展している商業地外国人観光客を始めとする国内外からの来街者の増加や再開発等の進展による繁華性の向上等を背景に主要都市の中心部等では店舗ホテル等の進出意欲が依然として強いオフィスについても空室率は概ね低下傾向が続き一部地域では賃料の改善も見られる商業地におけるこのような収益性の高まりに加え金融緩和による良好な資金調達環境もあいまって法人投資家等による不動産投資意欲が旺盛であることから商業地の地価は総じて堅調に推移している第 2-1 表継続地点で見た地価上昇横ばい下落の地点数調査年平成 29 年 ( 前回 ) 平成 30 年 ( 今回 ) 継続地点合計 25,023 地点 - 25,705 地点 - 上昇地点 9,314 地点 37.2% 10,568 地点 41.1% 横ばい地点 5,357 地点 21.4% 5,472 地点 21.3% 下落地点 10,352 地点 41.4% 9,665 地点 37.6% 地点数は住宅地商業地工業地による集計 % は継続地点合計数に占める割合第 2-2 表全国及び圏域別の用途別対前年平均変動率 ( 単位 :%) 用途別住宅地商業地工業地全用途圏域別平成 29 年平成 30 年平成 29 年平成 30 年平成 29 年平成 30 年平成 29 年平成 30 年全国三大都市圏東京圏大阪圏名古屋圏地方圏地方四市その他地方圏とは東京圏大阪圏名古屋圏の三大都市圏を除く地域をいう地方四市とは札幌市仙台市広島市福岡市の4 市をいう本県は地方圏に含まれる - 1 -

4 3 栃木県の変動率順位及び近県の県庁所在地等の状況 (1) 住宅地の変動率順位 35 位栃木県 0.8% 上位下位 ( 単位 :%) 近県の状況 ( 単位 :%) 順位都道府県変動率順位都道府県変動率 1 沖縄県福島県宮城県茨城県東京都群馬県福岡県埼玉県福島県千葉県福井県東京都山梨県神奈川県愛媛県山梨県三重県長野県鹿児島県新潟県和歌山県秋田県 1.8 (2) 商業地の変動率順位 28 位栃木県 0.6% 上位下位 ( 単位 :%) 近県の状況 ( 単位 :%) 順位都道府県変動率順位都道府県変動率 1 京都府福島県沖縄県茨城県東京都群馬県大阪府埼玉県宮城県千葉県島根県東京都岩手県神奈川県新潟県山梨県鳥取県長野県秋田県新潟県 1.7 (3) 栃木県の変動率順位の変遷 ( 単位 :%) 年区分住宅地商業地 26 年地価公示 32 位位 3.0 地価調査 27 位位年地価公示 32 位位 2.1 地価調査 28 位位年地価公示 30 位位 1.3 地価調査 27 位位年地価公示 34 位位 0.9 地価調査 24 位位年地価公示 35 位位 0.6 (4) 近県の県庁所在地の状況 ( 住宅地 ) ( 単位 : 円 / m2,%) 区分平成 29 年 ( 前回 ) 平成 30 年 ( 今回 ) 県市名価格平均変動率価格平均変動率栃木県宇都宮市 59, , 福島県福島市 44, , 茨城県水戸市 40, , 群馬県前橋市 51, , 埼玉県さいたま市 189, , 千葉県千葉市 114, , 神奈川県横浜市 221, , 山梨県甲府市 45, , 長野県長野市 52, , 新潟県新潟市 53, ,

5 4 栃木県の状況 (1) 概要栃木県の地価は 26 年連続の下落となったが下落幅は 6 年連続して縮小し住宅地で上昇が 46 地点横ばいが 40 地点商業地では上昇が 25 地点横ばいが 19 地点工業地では横ばいが 14 地点あった第 4-1 表継続地点で見た地価上昇横ばい下落の地点数調査年平成 29 年 ( 前回 ) 平成 30 年 ( 今回 ) 継続地点合計 444 地点地点 - 上昇地点 54 地点 12.2% 71 地点 15.2% 横ばい地点 53 地点 11.9% 73 地点 15.7% 下落地点 337 地点 75.9% 322 地点 69.1% % は継続地点合計数に占める割合第 4-2 表用途別の地価上昇横ばい下落の地点数上昇地点横ばい地点下落地点調査年平成 29 年平成 30 年平成 29 年平成 30 年平成 29 年平成 30 年継続地点合計 54 地点 71 地点 53 地点 73 地点 337 地点 322 地点住宅地 35 地点 46 地点 33 地点 40 地点 269 地点 264 地点商業地 19 地点 25 地点 14 地点 19 地点 55 地点 52 地点工業地地点 14 地点 13 地点 6 地点第 4-3 表栃木県の用途別対前年平均変動率区分住宅地商業地工業地全用途平成 29 年 1.0% 0.9% 0.5% 0.9% 平成 30 年 0.8% 0.6% 0.2% 0.7% (2) 住宅地対前年平均変動率は 0.8% で下落幅は前年 ( 1.0%) より 0.2 ポイント縮小した市町別の対前年平均変動率は宇都宮市と小山市が上昇に転じ他の 23 市町では引き続き下落となった市町別対前年平均変動率順位表等の住宅地の状況は次の各表のとおりである第 4-4 表住宅地の市町別対前年平均変動率順位表 ( 第 5 位まで ) 上位下位順位市町名平均変動率 (%) 順位市町名平均変動率 (%) 1 宇都宮市茂木町小山市那須烏山市下野市矢板市野木町益子町大田原市町那珂川町 2.2 第 4-5 表住宅地の標準地対前年変動率順位表 ( 第 5 位まで ) 上位下位順位標準地番号変動率 (%) 所在順位標準地番号変動率 (%) 所在 1 宇都宮元今泉 2 丁目 1 佐野鉢木町 1 宇都宮中今泉 3 丁目 1 鹿沼口粟野 3 宇都宮宿郷 5 丁目 3 那須烏山小倉 4 宇都宮中今泉 2 丁目 4 茂木大字茂木 5 小山城東 3 丁目 5 佐野葛生西 2 丁目 5 小山東城南 2 丁目 5 下野祇園 5 丁目 - 3 -

6 第 4-6 住宅地の標準地価格順位表( 第 5 位まで ) 順位標準地番号価格 ( 円 / m2 ) 所在 1 宇都宮 ,000 宿郷 5 丁目 2 宇都宮 ,000 中今泉 2 丁目 3 宇都宮 ,000 元今泉 2 丁目 4 宇都宮 ,000 中今泉 3 丁目 5 宇都宮 1 106,000 昭和 2 丁目 (3) 商業地対前年平均変動率は 0.6% で下落幅は前年 ( 0.9%) より 0.3 ポイント縮小した市町別の対前年平均変動率は継続調査地点のある市町のうち宇都宮市と小山市で上昇下野市高根沢町が横ばいとなったが他の 19 の市町では引き続き下落となった市町別対前年下落率順位表等の商業地の状況は次の各表のとおりである第 4-7 表商業地の市町別対前年平均変動率順位表 ( 第 5 位まで ) 上位下位順位市町名平均変動率 (%) 順位市町名平均変動率 (%) 1 宇都宮市茂木町小山市那須烏山市下野市益子町高根沢町市貝町上三川町那珂川町 2.9 第 4-8 表商業地の標準地対前年変動率順位表 ( 第 5 位まで ) 上位下位順位標準地番号変動率 (%) 所在順位標準地番号変動率 (%) 所在 1 宇都宮鶴田 2 丁目 1 那須烏山中央 1 丁目 2 宇都宮元今泉 4 丁目 2 茂木大字茂木 3 宇都宮中今泉 5 丁目 3 真岡大谷本町 4 宇都宮元今泉 2 丁目 4 那須烏山大金 5 宇都宮簗瀬町 5 益子大字益子第 4-9 表商業地の標準地価格順位表 ( 第 5 位まで ) 順位標準地番号価格 ( 円 / m2 ) 所在 1 宇都宮 ,000 池上町 2 宇都宮 ,000 駅前通り1 丁目 3 宇都宮 ,000 東宿郷 2 丁目 4 宇都宮 ,000 伝馬町 5 宇都宮 ,000 元今泉 4 丁目 5 市貝大字赤羽 - 4 -

7 参考 1 平成 30 年地価公示 [ 市町別用途別平均価格及び変動率 ] 住宅地商業地工業地全用途市町名価格変動率価格変動率価格変動率価格変動率標準地数標準地数標準地数標準地数 ( 円 / m2 ) (%) ( 円 / m2 ) (%) ( 円 / m2 ) (%) ( 円 / m2 ) (%) 宇都宮市 78 59, , , , 足利市 33 30, , , , 栃木市 44 23, , , , 佐野市 32 27, , , , 鹿沼市 22 29, , , , 日光市 8 22, , , 小山市 27 38, , , , 真岡市 19 24, , , , 大田原市 5 25, , , 矢板市 3 21, , , 那須塩原市 8 22, , , さくら市 4 21, , , 那須烏山市 4 14, , , 下野市 16 39, , , , 上三川町 7 28, , , 益子町 2 20, , , 茂木町 2 15, , , 市貝町 2 20, , , 芳賀町 3 19, , , 壬生町 11 31, , , 野木町 6 32, , , 塩谷町 2 13, , 高根沢町 8 29, , , 那須町 2 14, , , 那珂川町 2 13, , , 県平均 , , , ,

8 < 参考 2> 平成 30 年地価公示 [ 市町別用途別変動率順位 ] ( 単位 :%) 住宅地商業地順位市町名変動率順位市町名変動率 1 宇都宮市宇都宮市小山市小山市下野市下野市野木町高根沢町大田原市上三川町高根沢町日光市壬生町野木町上三川町佐野市真岡市鹿沼市栃木市大田原市さくら市さくら市芳賀町栃木市佐野市那須塩原市那須町足利市足利市壬生町那須塩原市矢板市塩谷町那須町日光市真岡市鹿沼市那珂川町市貝町益子町那珂川町市貝町益子町那須烏山市矢板市茂木町那須烏山市茂木町県平均県平均 0.6 工業地全用途順位市町名変動率順位市町名変動率 1 宇都宮市宇都宮市鹿沼市小山市真岡市下野市下野市高根沢町芳賀町野木町小山市大田原市佐野市芳賀町足利市壬生町栃木市上三川町栃木市佐野市さくら市真岡市足利市日光市那須塩原市那須町鹿沼市塩谷町市貝町矢板市那珂川町益子町那須烏山市茂木町 3.2 県平均 0.2 県平均

9 参考 3 地価公示 [ 用途別平均変動率推移 ] 栃木県 ( 単位 :%) 宅地調整区域調査年住宅地商業地準工業地工業地全用途見込地内宅地 S S S S S S S S S S S S S S S H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H H

10 < 参考 4> 地価公示 [ 住宅地商業地の地価の推移 ] 指数住宅地の地価の推移 ( 平均変動率による指数 ) 昭和 49 年 = 栃木県全国 ( 全国 ) ( 栃木県 ) 50 0 S H 年 -8- 指数 350 商業地の地価の推移 ( 平均変動率による指数 ) 昭和 49 年 = 栃木県全国 S H 年 ( 全国 ) ( 栃木県 )

Microsoft Word - 【完了】(取注なし)H31公示あらまし表紙・目次

Microsoft Word - 【完了】(取注なし)H31公示あらまし表紙・目次平成 31 年地価公示のあらまし平成 31(2019) 年 3 月 20 日栃木県総合政策部地域振興課この冊子は地価公示法に基づき平成 31(2019) 年 1 月 1 日を基準日として国土交通省土地鑑定委員会が実施した地価公示の内容から栃木県分を抜き出して作成したものです目次 1 地価公示の目的等 1 2 全国の状況 1 3 栃木県の変動率順位及び近県の県庁所在地等の状況 2 4 栃木県の状況