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1 平成 3 0 年地価公示に見る滋賀県の地価の概要について 平成 30 年地価公示 ( 滋賀県 ) 結果概要 1 1 地価公示の概要 1 2 用途別平均価格および平均変動率 2 第 1 表用途別平均価格および平均変動率第 2 表地価公示と地価調査の共通地点にみる半年ごとの変動率の推移第 3-1 表 ~ 第 3-2 用途別平均価格および平均変動率の推移 3 市町別平均価格および平均変動率 6 第 4-1 表市町別平均価格および平均変動率 ( 住宅地 商業地 ) 第 4-2 表市町別平均価格および平均変動率 ( 工業地 全用途 ) 4 地点別価格順位および変動率順位 ( 住宅地 商業地 ) 10 第 5 表地点別価格順位 ( 上位 10 地点 ) 第 6 表地点別変動率順位 ( 上昇幅上位 10 地点 ) 第 7 表地点別変動率順位 ( 下落幅上位 10 地点 ) 5 近畿府県および圏域別の平均変動率 ( 住宅地 商業地 ) 12 第 8 表近畿地方の府県別 圏域別平均変動率 ( 住宅地 商業地 ) 平成 30 年地価公示 ( 滋賀県 ) の実施概要 13 市町別 用途別標準地設定数 参考 14 公的土地評価制度の比較

2 平成 30 年地価公示 ( 滋賀県 ) 結果概要 1 地価公示の概要 地価公示 とは 地価公示法 ( 昭和 44 年法律第 49 号 ) に基づき 国土交通省土地鑑定委員会が 毎年 1 月 1 日時点で 標準地の 1 平方メートルあたりの正常な価格を公示する制度で 昭和 45 年から ( 滋賀県では昭和 49 年から ) 実施され 都道府県が毎年 7 月 1 日を価格時点として実施す る 都道府県地価調査 とともに地価の公的評価体系をなすものです 本年は 昨年と同じ 346 地点で調査を実施し その結果概要は次のとおりです (1) 地点数 346 地点 ( 選定替 1 地点 ) 住宅地 240 地点 商業地 88 地点 工業地 18 地点 (2) 県全体の概況全用途の平均変動率が 0.4%( 前年 0.4%) となり 平成 21 年から10 年連続でマイナスとなりました 滋賀県の地価は 平成 21 年以降下落が続いており 平成 23 年から平成 26 年までは下落幅は縮小傾向にあり 平成 27 年から平成 29 年までは下落幅が拡大傾向にありましたが 本年は前年と同じ下落幅となりました また 地価の動きは 二極化傾向が継続しており 大津 南部地域の駅から徒歩圏内の住宅地域やJR 線主要駅周辺の商業地域を中心に上昇地点が見られる一方で 人口減少が続く地域やバス圏等の利便性の低い地域を中心に下落地点が見られます (3) 用途別の平均変動率住宅地は 0.7%( 前年 0.7%) と10 年連続でマイナスとなりました 商業地は+0.3%( 前年 +0.2%) と5 年連続でプラスとなり 工業地は+0.7%( 前年 +0.7%) と4 年連続でプラスとなりました (4) 市町別の全用途平均変動率大津市が 0.0%( 前年 0.1%) とマイナスから横ばいに転じ 草津市が+1.5%( 前年 + 1.3%) 守山市が+1.4%( 前年 +1.2%) 栗東市が+0.6%( 前年 +0.8%) 野洲市が+1.0% ( 前年 +0.7%) と4 市がプラスとなりました このように 大津 南部地域は大津市は横ばい 大津市を除く4 市が前年に引き続きプラスとなったのに対し 大津 南部地域以外の市町についてはすべてマイナスとなりました 1

3 2 用途別平均価格および平均変動率 用途別の平均価格および平均変動率は第 1 表 第 2 表および第 3-1 表から第 3-2 表のとお りとなっています (1) 住宅地平均変動率は 0.7%( 前年 0.7%) となり 10 年連続の下落となりました 下落幅は前年と同じとなりました また 前年からの継続地点 239 地点のうち 上昇地点は50 地点 ( 前年 48 地点 ) 横ばい地点が30 地点 ( 前年 25 地点 ) 下落地点が159 地点 ( 前年 166 地点 ) となり 上昇地点が増加し 下落地点が前年から減少しました 大津 南部地域では 大津市を除く草津市 守山市 栗東市 野洲市の4 市の平均変動率がプラスとなり 草津市 守山市 野洲市の3 市で前年よりも上昇幅が拡大しました また 大津市は前年に引き続き下落となりました JR 東海道本線駅徒歩圏の利便性が高く 居住環境が優れた地域を中心に上昇地点がみられます その他の地域では すべての市町の平均変動率がマイナスとなっており 上昇地点は近江八幡市の2 地点のみで その他の地点は下落となっています 特に 人口が減少している地域や利便性の低い地域 また 開発から期間の経過した住宅団地等では下落基調が続いています (2) 商業地平均変動率は+0.3% となり 5 年連続の上昇となりました 上昇幅は前年 (+0.2%) より 0.1% 拡大しました また 前年からの継続地点 88 地点のうち 上昇地点は35 地点 ( 前年 32 地点 ) 横ばい地点が 19 地点 ( 前年 18 地点 ) 下落地点が34 地点 ( 前年 36 地点 ) となり 上昇地点と横ばい地点が前年からやや増加し 下落地点が前年からやや減少しました 大津 南部地域では すべての市の平均変動率がプラスとなり 前年より上昇幅がやや拡大しました JR 線主要駅周辺の商業地域や繁華な路線商業地域 店舗兼マンションが多く見られる地域などで上昇地点が見られます その他の地域では 近江八幡市が0.4%( 前年 0.0%) と前年の横ばいから上昇に転じましたが その他の市町については 郊外の大型商業施設等への顧客流出に伴う集客力の低下 人口減少 高齢化の影響等により下落傾向にあります (3) 工業地平均変動率は+0.7% となり 4 年連続で上昇となりました 上昇幅は前年 (+0.7%) と同じとなりました 前年からの継続地点 18 地点のうち 上昇地点は12 地点 ( 前年 8 地点 ) 横ばい地点が5 地点 ( 前年 6 地点 ) 下落地点が1 地点 ( 前年 1 地点 ) となり 上昇地点が4 地点増加しました 大津 南部 甲賀 東近江地域では 名神高速道路や新名神高速道路の沿線を中心に 12 地点が上昇 2 地点が横ばいとなり 下落地点はありませんでした その一方で 湖北 湖東地域では 3 地点が横ばい 1 地点が下落となっています 2

4 第 1 表用途別平均価格および平均変動率 項目用途住宅地商業地工業地全用途 平均価格平均変動率 ( 円 / m2 ) (%) 50, , , , , , , , 全地点 継続地点 地点数 上昇地点数 横ばい地点数 下落地点数 上段は本年数値 下段は前年の数値 第 2 表地価公示と地価調査の共通地点にみる半年ごとの変動率の推移 前半 (%) 後半 (%) 年間 (%) 住宅地 商業地 地価調査 ( 毎年 7 月 1 日時点 ) との共通地点 ( 住宅地 15 地点 商業地 9 地点 ) による集計結果 前半 は平成 29 年 1 月 1 日から平成 29 年 7 月 1 日まで 後半 は平成 29 年 7 月 1 日から平成 30 年 1 月 1 日まで 用語の説明住宅地 住宅地域内において居住用の建物の敷地の用に供されることが社会的にみて合理的と認められる土地商業地 商業地域内において商業用の建物の敷地の用に供されることが社会的にみて合理的と認められる土地工業地 工業地域内において工場等の建物の敷地の用に供されることが社会的にみて合理的と認められる土地平均価格 全基準地の1 平方メートル当たりの価格の合計を当該基準地数で除して求めたもの平均変動率 継続基準地の価格の対前年変動率の合計を当該基準地数で除して求めたもの 平均価格 の変動率と 平均変動率 は一致するものではない 3

5 用途 第 3-1 表用途別平均価格および平均変動率の推移 住宅地商業地工業地宅地見込地 平均価格 ( 円 / m2 ) 平均変動率 (%) 平均価格 ( 円 / m2 ) 平均変動率 (%) 平均価格 ( 円 / m2 ) 平均変動率 (%) 平均価格 ( 円 / m2 ) 平均変動率 (%) 年 滋賀県 滋賀県 全国 滋賀県 滋賀県 全国 滋賀県 滋賀県 全国 滋賀県 滋賀県 全国 昭和 49 31, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 平成元 80, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

6 用途 準工業地 第 3-2 表用途別平均価格および平均変動率の推移 調整区域内宅地 全用途 平均価格 ( 円 / m2 ) 平均変動率 (%) 平均価格 ( 円 / m2 ) 平均変動率 (%) 平均価格 ( 円 / m2 ) 平均変動率 (%) 年 滋賀県 滋賀県 全国 滋賀県 滋賀県 全国 滋賀県 滋賀県 全国 昭和 49 39, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 平成元 126, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

7 3 市町別平均価格および平均変動率 用途別 市町別の平均価格および平均変動率については 第 4-1 表および第 4-2 表のとお りとなっています (1) 住宅地住宅地では 大津 南部地域のうち 大津市を除く4 市が前年に続きプラスとなりましたが その他の全ての市町では引き続きマイナスとなりました 各市町について 前年の変動率と比較した結果は以下のとおりです 上昇幅が拡大した市町 草津市 +1.2%( 前年 +1.0%) 守山市 +1.2%( 前年 +1.0%) 野洲市 +0.8%( 前年 +0.5%) 上昇幅が縮小した市町 栗東市 +0.5%( 前年 +0.9%) 下落幅が縮小した市町 大津市 0.6%( 前年 0.7%) 近江八幡市 0.5%( 前年 0.7%) 甲賀市 1.4%( 前年 1.5%) 高島市 1.8%( 前年 2.3%) 日野町 1.3%( 前年 1.7%) 下落幅が拡大した市町 長浜市 1.4%( 前年 1.2%) 湖南市 1.2%( 前年 1.0%) 東近江市 0.9%( 前年 0.6%) 米原市 0.9%( 前年 0.8%) 愛荘町 0.6%( 前年 0.4%) 豊郷町 1.2%( 前年 0.8%) 多賀町 1.4%( 前年 1.1%) 前年と同じ下落幅の市町 彦根市 1.3%( 前年 1.3%) 竜王町 0.6%( 前年 0.6%) 甲良町 1.5%( 前年 1.5%) (2) 商業地商業地では 大津 南部地域の5 市が前年に続きプラスとなりました また 近江八幡市が 0.4%( 前年 0.0%) となり プラスに転じました その他の市町では引き続きマイナスとなりました 各市町について 前年の変動率と比較した結果は以下のとおりです 上昇幅が拡大した市町 大津市 +1.6%( 前年 +1.5%) 草津市 +1.9%( 前年 +1.7%) 守山市 +1.6%( 前年 +1.5%) 栗東市 +0.6%( 前年 +0.5%) 野洲市 +1.9%( 前年 +1.1%) 6

8 横ばいから上昇に転じた市町 近江八幡市 0.4%( 前年 0.0%) 下落幅が縮小した市町 湖南市 0.4%( 前年 0.6%) 高島市 2.0%( 前年 2.6%) 東近江市 0.2%( 前年 0.4%) 日野町 1.6%( 前年 2.2%) 多賀町 1.0%( 前年 2.3%) 下落幅が拡大した市町 彦根市 0.8%( 前年 0.7%) 長浜市 0.8%( 前年 0.7%) 米原市 1.6%( 前年 1.5%) 前年と同じ下落幅の市町 甲賀市 1.1%( 前年 1.1%) 愛荘町 0.6%( 前年 0.6%) 豊郷町 0.8%( 前年 0.8%) 7

9 第 4-1 表市町別平均価格および平均変動率 ( 住宅地 商業地 ) 用途名市町名大津市彦根市長浜市近江八幡市草津市守山市栗東市甲賀市野洲市湖南市高島市東近江市米原市日野町蒲生郡竜王町愛知郡愛荘町豊郷町犬上郡甲良町多賀町滋賀県計市計町計 平均価格 ( 円 ) 平均変動率 (%) 総地点 住宅地 継続地点 地点数 上昇地点 横ばい地点 下落地点 平均価格 ( 円 ) 平均変動率 (%) 総地点 商業地 継続地点 地点数 上昇地点 横ばい地点 72, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 下落地点 上段は本年の数値 下段は昨年の数値 8

10 第 4-2 表市町別平均価格および平均変動率 ( 工業地 全用途 ) 用途名市町名大津市彦根市長浜市近江八幡市草津市守山市栗東市甲賀市野洲市湖南市高島市東近江市米原市日野町蒲生郡竜王町愛知郡愛荘町豊郷町犬上郡甲良町多賀町滋賀県計市計町計 平均価格 ( 円 ) 平均変動率 (%) 総地点 工業地 継続地点 地点数 上昇地点 横ばい地点 下落地点 平均価格 ( 円 ) 平均変動率 (%) 総地点 全用途 継続地点 地点数 上昇地点 横ばい地点 35, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 下落地点 上段は本年の数値 下段は昨年の数値 9

11 4 地点別価格順位および変動率順位 ( 住宅地 商業地 ) 地点別価格順位および変動率順位 ( 住宅地 商業地 ) は 第 5 表から第 7 表のとおりとなっています (1) 価格上位地点住宅地の最高価格地点は 6 年連続で 草津 -7 となりました JR 南草津駅近くのマンション地域の地点で 土地の高度利用を前提としており 価格水準が戸建住宅地域とは異なります 商業地の最高価格地点は 11 年連続で 大津 5-6 となりました JR 大津駅至近にあり 周辺では高層マンションが建設されるなど 土地の高度利用が進められています (2) 上昇幅上位地点住宅地の上昇幅 1 位は 大津 -14 となりました JR 大津駅近くの戸建住宅地の地点で 利便性が良好で 需要が強い地点となっています なお 上昇幅 2 位の地点 ( 大津-45)) も 同様に大津駅から徒歩圏内の戸建住宅地の地点となっています 商業地の上昇幅 1 位は 前年と同様に 大津 5-11 となりました 店舗やマンションが多く見られる地域の地点であり 店舗やマンションに対する根強い需要が背景にあるものと考えられます その他の上位地点は JR 線主要駅周辺の商業地域の地点となっています (3) 下落幅上位地点住宅地 商業地とも 大津市の南部地域や高島 湖東 甲賀地域の地点が上位を占める結果となりました 人口の減少や商圏の縮小といった構造的な要因が背景にあるものと考えられます ( 住宅地 ) 第 5 表地点別価格順位 ( 上位 10 地点 ) 平成 30 年対前年前年の状況順標準地番号市町名所在並びに地番価格変動率価格変動率位順位 ( 円 / m2 ) (%) ( 円 / m2 ) (%) 1 草津 - 7 草津市南草津 1 丁目 3 番 3 外 271, , 草津 - 1 草津市野村 1 丁目字上羽高 10 番 , , 大津 - 14 大津市梅林 1 丁目字月見坂 910 番 , , 大津 - 16 大津市朝日が丘 1 丁目字梅林 838 番 , , 草津 - 9 草津市平井 1 丁目字十町田 18 番 5 135, , 大津 - 41 大津市石場字後田 28 番 9 133, , 大津 - 45 大津市京町 2 丁目 407 番 132, , 栗東 - 5 栗東市綣 6 丁目 342 番 , , 草津 - 4 草津市若竹町字渕ヶ上 264 番 , , 草津 - 5 草津市野路町字下北池 2429 番 7 122, , ( 商業地 ) 平成 30 年対前年前年の状況順標準地番号市町名所在並びに地番価格変動率価格変動率位順位 ( 円 / m2 ) (%) ( 円 / m2 ) (%) 1 大津 5-6 大津市梅林 1 丁目 167 番外 340, , 草津 5-4 草津市野路 1 丁目字池之尻 16 番 5 外 308, , 草津 5-5 草津市西渋川 1 丁目字丸ノ内 763 番 5 283, , 大津 5-18 大津市馬場 2 丁目字西柳川 252 番 8 269, , 大津 5-7 大津市大萱 1 丁目 3460 番外 243, , 大津 5-11 大津市におの浜 2 丁目 1 番 , , 草津 5-1 草津市大路 1 丁目字西浦 721 番 4 236, , 大津 5-2 大津市中央 3 丁目 310 番 1 外 196, , 大津 5-14 大津市粟津町 1114 番 , , 大津 5-9 大津市京町 4 丁目字松ケ枝 1078 番 , , 順位は対前年変動率の小数点 6 位以下の四捨五入により同位となる場合がある 10

12 ( 住宅地 ) ( 商業地 ) ( 住宅地 ) ( 商業地 ) 第 6 表地点別変動率順位 ( 上昇幅上位 10 地点 ) 対前年平成 30 年前年の状況順標準地番号市町名所在並びに地番変動率価格変動率価格位順位 (%) ( 円 / m2 ) (%) ( 円 / m2 ) 1 大津 - 14 大津市梅林 1 丁目字月見坂 910 番 , ,000 2 大津 - 45 大津市京町 2 丁目 407 番 , ,000 3 守山 - 4 守山市今宿 2 丁目字西浦 268 番 , ,000 4 草津 - 7 草津市南草津 1 丁目 3 番 3 外 , ,000 5 草津 - 1 草津市野村 1 丁目字上羽高 10 番 , ,000 6 草津 - 9 草津市平井 1 丁目字十町田 18 番 , ,000 7 野洲 - 3 野洲市小篠原字横枕 1818 番 , ,000 8 野洲 - 5 野洲市西河原字川ケ中 1036 番 , ,900 9 大津 - 25 大津市一里山 2 丁目字往還浦 1334 番 , , 守山 - 7 守山市金森町字山柿 650 番 , ,500 対前年平成 30 年前年の状況順変動率価格変動率価格標準地番号市町名所在並びに地番位順位 (%) ( 円 / m2 ) (%) ( 円 / m2 ) 1 大津 5-11 大津市におの浜 2 丁目 1 番 , ,000 2 大津 5-2 大津市中央 3 丁目 310 番 1 外 , ,000 3 草津 5-7 草津市野路町字片原 688 番 , ,000 4 草津 5-4 草津市野路 1 丁目字池之尻 16 番 5 外 , ,000 5 守山 5-4 守山市勝部 1 丁目字三反長 232 番 , ,000 6 大津 5-15 大津市一里山 1 丁目字西野 2552 番 4 外 , ,000 7 大津 5-3 大津市松山町字一丁田 1121 番 1 外 , ,000 8 野洲 5-1 野洲市小篠原字門田 2213 番 , ,000 9 草津 5-8 草津市東矢倉 2 丁目字金池 233 番 , , 大津 5-9 大津市京町 4 丁目字松ケ枝 1078 番 , ,000 第 7 表地点別変動率順位 ( 下落幅上位 10 地点 ) 対前年平成 30 年前年の状況順標準地番号市町名所在並びに地番変動率価格変動率価格位順位 (%) ( 円 / m2 ) (%) ( 円 / m2 ) 1 大津 - 43 大津市瀬田 5 丁目字篠部 121 番 9 外 , ,200 2 大津 - 46 大津市南郷 4 丁目字上山 508 番 , ,800 3 大津 - 19 大津市水明 2 丁目 17 番 , ,600 4 甲賀 - 11 甲賀市信楽町長野字広芝 1369 番 , ,400 5 大津 - 28 大津市里 6 丁目字池ケ谷 808 番 , ,500 6 大津 - 49 大津市国分 2 丁目字新田 363 番 , ,700 7 大津 - 37 大津市稲葉台字十二盃 357 番 , ,000 8 大津 - 21 大津市南郷 2 丁目字田中 133 番 , ,400 9 滋賀高島 - 1 高島市勝野字市内 1293 番 , , 大津 - 26 大津市黒津 2 丁目字横園 228 番 , ,000 対前年平成 30 年前年の状況順標準地番号市町名所在並びに地番変動率価格変動率価格位順位 (%) ( 円 / m2 ) (%) ( 円 / m2 ) 1 滋賀高島 5-1 高島市勝野字郭内 1748 番 17 外 , ,700 2 甲賀 5-3 甲賀市信楽町長野字三代出 459 番 , ,900 3 彦根 5-6 彦根市中央町字伝馬町 87 番外 , ,100 4 滋賀高島 5-2 高島市安曇川町田中字赤井田 43 番 5 外 , ,700 5 彦根 5-7 彦根市稲部町字六ノ坪 90 番 , ,200 5 長浜 5-4 長浜市木之本町木之本字横田 1559 番 , ,700 7 米原 5-2 米原市高溝字七反田 307 番 1 外 , ,500 8 長浜 5-8 長浜市高月町高月字馬所目 1172 番 , ,100 9 滋賀日野 5-1 日野町大字内池字播原 905 番 2 外 , , 甲賀 5-4 甲賀市甲賀町大原市場 817 番外 , ,300 順位は対前年変動率の小数点 6 位以下の四捨五入により同位となる場合がある 11

13 5 近畿府県および圏域別の平均変動率 ( 住宅地 商業地 ) 近畿府県および圏域別の住宅地 商業地の平均変動率は第 8 表のとおりとなっています 近畿府県では 住宅地については京都府が横ばいから上昇に転じ 大阪府 京都府を除く 4 県 でマイナスとなりました 商業地については 前年に引き続き 和歌山県がマイナス 奈良県 が横ばいから上昇に転じ 滋賀 京都 大阪 兵庫 奈良の 5 府県がプラスとなりました 圏域別では 三大都市圏は 住宅地 商業地とも 5 年連続のプラスとなりました 地方圏は 住宅地についてはマイナスが続いていますが 下落幅は縮小傾向にあります また 商業地につ いては マイナスからプラスに転じました 第 8 表近畿地方の府県別 圏域別平均変動率 ( 住宅地 商業地 ) ( 住宅地 ) ( 商業地 ) 府県 圏域名 平 26 平 27 平 28 平 29 平 30 平 26 平 27 平 28 平 29 平 30 府県 圏域名 (2014) (2015) (2016) (2017) (2018) (2014) (2015) (2016) (2017) (2018) 滋賀県 滋賀県 京都府 京都府 大阪府 大阪府 兵庫県 兵庫県 奈良県 奈良県 和歌山県 和歌山県 東京圏 東京圏 大阪圏 大阪圏 名古屋圏 名古屋圏 三大都市圏計 三大都市圏計 地方圏計 地方圏計 全国計 全国計 単位 % 用語の説明東京圏 首都圏整備法による既成市街地および近郊整備地帯を含む市区町村の区域 ( 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 茨城県の各一部 ) 大阪圏 近畿圏整備法による既成市街地および近郊整備地帯を含む市町村の区域 ( 大阪府の全域 京都府 兵庫県 奈良県の各一部 ) 名古屋圏 中部圏開発整備法による都市整備区域を含む市町村の区域 ( 愛知県 三重県の各一部 ) 三大都市圏 東京圏 大阪圏 名古屋圏地方圏 三大都市圏以外の区域 12

14 平成 30 年地価公示 ( 滋賀県 ) の実施概要 1 対象区域 滋賀県全域 13 市 6 町を対象 2 価格時点 平成 30 年 1 月 1 日現在 3 標準地設定数 346 地点 ( 市町別 用途別の設定数は下表のとおり ) 4 選定替等地点 選定替 1 地点 市町別 用途別標準地設定数 住宅地商業地工業地 用途 市 街 調 非 線 都 計 計 市 街 調 非 線 都 計 計 市 街 調 非 線 都 計 計 計 市町名 化 区 引 外 化 区 引 外 化 区 引 外 大 津 市 彦 根 市 長 浜 市 近江八幡市 草 津 市 守 山 市 栗 東 市 甲 賀 市 野 洲 市 湖 南 市 高 島 市 東近江市 米 原 市 日野町 蒲生郡 竜王町 愛知郡愛荘町 豊郷町 犬上郡甲良町 多賀町 滋賀県計 市 計 町 計 (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) 市街化 は 市街化区域 調区 は 市街化調整区域 非線引 は 非線引都市計画区域 都計外 は 都市計画区域外 の略 ( ) 内は新規地点および選定替地点数の合計 13

15 参考 公的土地評価制度の比較 地価公示 地価調査をはじめとする公的評価の比較は次のとおりです 根拠法令 実施機関 評価時点 地価公示 地価公示法第 2 条国土交通省土地鑑定委員会 毎年 1 月 1 日 26,000 地点 ( 標準地 ) ( 都道府県 ) 地価調査 国土利用計画法施行令第 9 条 相続税評価 ( 路線価 ) 相続税法第 22 条 固定資産税評価 地方税法第 341 条 都道府県知事国税局長市町村長 毎年 7 月 1 日 21,644 地点 ( 基準地 ) 毎年 1 月 1 日 約 410,000 地点 1 月 1 日 (3 年毎 ) 約 440,000 地点 目的等 県内の 対象地域 一般の土地取引の指標 不動産鑑定士等の鑑定評価の規準 公共用地の取得価格算定の規準 収用委員会の補償金額算定の規準 相続税 固定資産税評価の目安 国土法に基づく価格審査の規準 国土法に基づく買収価格算定の規準 土地の再評価に関する法律に基づく再評価の基準 国有財産の時価評価の基準 企業会計における販売用不動産時価会計の基準 県内 13 市 6 町 標準地 :346 地点うち林地 : なし 国土法に基づく価格審査の規準 国土法に基づく買収価格算定の規準 土地の再評価に関する法律に基づく再評価の基準 国有財産の時価評価の基準 企業会計における販売用不動産時価会計の基準 上記以外に 地価公示とほ ぼ同様の役割を果たす 県内 13 市 6 町 基準地 :382 地点うち林地 : 3 地点 相続税 贈与税および地価税の課税のため 地価公示価格水準の 8 割程度を目途 市街地的形態形成地域は 路線価方式 その他の地域は 固定資産税評価額倍率方式 県内全域 固定資産税の課税のため 地価公示価格水準の 7 割程度を目途 市街地的形態形成地域は 路線価方式 その他の地域は 標準宅地比準方式 県内全域 約 5,800 地点 国土交通省 土地総合情報システム ( では 地価公示 および都道府県地価調査に関する全国の情報 ( 所在地番 価格等 ) を見ることができます 14

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