学 習 指 導 計 画 表

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1 教科国語科目国語総合 ( 現代文 漢文 ) 学科普通科学年 1 年単位数 2 単位 現代文の学習を通じて 国語を的確に理解し 適切に表現する力を身につけるとともに 思考力を伸ばし 心情を豊かにすることを目標とする また 古典 ( 漢文 ) を的確に理解し 適切に表現する力を身につけ 古典に関する言語感覚を磨き 古来の文化への関心を深める 探究国語総合現代文 表現編 ( 桐原書店 ) 探求国語総合古典編 ( 桐原書店 ) 副教材一学習社 ) 高校漢字の学習 ( 京都書房 ) 漢文必携 ( 桐原書店 ) 新国語便覧 ( 第 学月時数単元学習内容備考 ( 指導上の重点など ) 4 6 随想 レオーノフの帽随想文を読んで 何を論じているのかをとら子屋 ふしぎと人生 え 筆者の主張を理解する読解力を養う 新しい生活の始まりを感じさせるような文章を読む 5 6 小説 羅生門 評論 サイボーグとクローン人間 美しさの発見 小説に親しみ 話の展開や主題を読み取る 作品に即して 描かれた場面や作中人物の心情を正しく理解する 評論文の構成や論の展開に注意して变述内容をたどり 筆者の考え方を理解する 筆者が取り上げた事柄について関心を持ち 考える態度を養う 虚構の世界の時代背景を鑑み 現代にも通ずる若者の状況を理解する 主な論点と説明のための実例 比喩を区別して読み取る 4 漢文入門 訓読に親しむ Ⅰ 訓読に親しむ Ⅱ ほか 漢文の基本構造を学び 訓読のきまりを身につける 漢文が日本の文化に大きな影響を与えたことを理解する 9 評論 言葉の力 経済の論理 / 環境の倫理 評論文の構成や論の展開の仕方を理解し 内容を的確にとらえる 現代の課題について論じた評論文を読み 考えを深める 現代社会の在り方をとらえた文章を読んで 現代社会をとらえる一視点を得る 10 同上同上同上 漢文入門 推敲 漁父故事成語の元となった文章を 辞書を使って読漢文が現代日本の言葉と深く関 11 の利 解するとともに 漢文の句法の理解を深める わっていることを理解する 12 4 同上同上同上漢文史伝 鶏口牛 短故事成語の元となった文章を 辞書を使って日常的に使用されている故事成 1 鶏鳴狗盗 読解するとともに 漢文の句法の理解を深める 語の起源について関心を持つ 2 10 小説 富嶽百景 情景や人物の性格 心情を表現に即して読み味わう 作品の優れた表現をとらえ 読み味わう 太宰治の生涯を学ぶとともに ユーモアのある表現を味わい 富士山 の解釈の面白さに触れる 3 同上同上同上 言葉に対する鋭い感覚を磨き 自主的に漢字や語彙力を増やすために 副教材 辞典等を主体的に活用し 普段から活字に慣れ 自らの読書経験を豊富にするようにする 漢文については 予習を徹底させる 定考査と平常点 ( ノート提出 課題プリント 小テスト 出欠 ) で評価する 但し 国語総合 ( 古文 ) と総合して評価する

2 教科国語科目国語総合 ( 古文 ) 学科普通科学年 1 年単位数 2 単位 古典 ( 古文 ) を的確に理解し 適切に表現する力を身につけ 古典に関する言語感覚を磨き 古来の文化への関心を深める 探求国語総合古典編 ( 桐原書店 ) 副教材 よくわかる新選古典文法 ( 東京書籍 ) 教材 漢文必携 ( 桐原書店 ) 新国語便覧 ( 第一学習社 ) 古典文法クリアノート ( 尚文出版 ) 学月時数単元学習内容備考 ( 指導上の重点など ) 4 6 古文入門 児のそら寝 検非違使忠明のこと 説話のおもしろさを味わい 古文の世界に親しむ 古典文法歴史的仮名遣い ( 発音と表記の違い ) に慣れる 5 古文入門 大江山 盗人の正体 古文の表現に慣れる 古語に触れて 古語辞典に慣れる 古典文法品詞について名詞 動詞の活用 6 随筆と日記 徒然草 文法事項の知識を増やす 中世の人々の生 き方や考え方を学ぶ 古典文法用言について形容詞 形容動詞の活用 4 随筆と日記 徒然草 文法事項の知識を増やす 中世の人々の生 き方や考え方を学ぶ 古典文法助動詞について 助動詞の概容 9 随筆と日記 土佐日記 現代の日記との違いを理解する 我が子を古典文法助動詞について赴任地で亡くした親の悲しみを理解する 意味 接続 活用 10 物語と軍記 伊勢物語 東へ下る男の心情を 和歌を通して学ぶ 古典文法助動詞について平安貴族の雅やかな世界を感じる 和歌の修辞法 11 物語と軍記 伊勢物語 平家物語 歌物語や口承文芸の豊かな表現を味わう 古典文法助詞 助動詞について敬語の用法について 12 4 物語と軍記 平家物語 歴史的背景を把握して 戦乱の時代に生きる武士のたくましい行動力に注目する 1 和歌と俳諧 万葉集 古今和歌独特の美意識を知る 和歌集 新古今和歌集 古典文法助詞 助動詞について 敬語の用法について和歌の修辞法を学ぶ 2 10 和歌と俳諧 奥の細道 俳諧を味わい紀行文に親しみ 滑稽の世界俳諧の文学史的背景を学ぶ 観に接する 3 必ず予習 復習をして授業に臨むこと 教科書 ノート 筆記用具の他に便覧 古語辞典 漢和辞典を授業で使えるように必ず用意すること また 予習や復習でも積極的に活用すること 定考査点と平常点 ( ノート提出 課題プリント 小テスト 出欠 ) で総合評価する 但し 国語総合 ( 現代文 漢文 )3 単位と総合して評価する

3 教科国語科目現代文学科普通科学年 2 年単位数 2 単位 近代以降の様々な文章を的確に読む能力を身につけ ものの見方 感じ方 考え方を深め 進んで表現し読書することによって人生を豊かにする態度を育てる 精選現代文 ( 教育出版 ) 国語便覧 ( 第一学習社 ) 日本文学史 ( 第一学習社 ) 国語辞典日本文学史レッスン ( 中央図書 ) 学月時数単元学習内容備考 ( 指導上の重点など ) 4 6 随筆 ( 一 ) 生の桜 随筆から筆者の言いたいことをつかむ 筆者の世界と重ね合わせて 自分の世界を尐しでも広げて感じ取る 文章を通して 物を見る視点 見方 背にあるものなどを捉える力を養う 5 随筆 ( 一 ) 同情トイフコト 随筆から筆者の言いたいことをつかむ 筆者の世界と重ね合わせて 自分の世界を尐しでも広げて感じ取る 文章を通して 物を見る視点 見方 背にあるものなどを捉える力を養う 6 昭和初の小説 ( 一 ) 檸檬 芸術派の感覚的な小説を読み 人物 情景 心情などを的確にとらえ 表現を味わう 小説という表現を通して 社会につながる主張性を読み解く 現代社会との比較の視点を持たせる 4 近代文学史 教科書作品を中心に近代文学の 多様な試みに触れる 明治以降の時代の流れをつかむ 9 昭和初の小説 ( 一 ) 暗夜行路序詞 白樺派の理想主義的な小説を読み 人物 情景 心情などを的確にとらえ 表現を味わう 小説という表現を通して 社会につながる主張性を読み解く 現代社会との比較の視点を持たせる 10 詩 ( 近代詩 現代詩 ) 詩特有の表現について気付かせ 詩語の中に凝縮された詩人のメッセージについて考察する 詩の表現の奥深さや詩を読む楽しさを感じる 詩作の背景を考える 11 戦の小説 ( 二 ) 赤い繭 戦の社会を反映する小説を読み ものの見方 感じ方 考え方を深める 自らの視野を広げ 感受性を刺激し 戦争と平和を考える契機とする 12 近代文学史 教科書作品を中心に近代文学の 多様な試みに触れる 明治以降の時代の流れをつかむ 1 6 評論 ( 一 ) である ことと する こと 論の展開に注意して 筆者の論じる近代社会の特徴を的確にとらえる 書き手の考えやその展開の仕方について自分の意見をもつ 主体的に作品とかかわり 考える力を養う 様々な文章を読む中で 自分の意見を深め 発展させる 国語辞典を活用し 語彙を豊かにする 表現領域については 年間 15 時間程度を講義 課題 演習等の形で学習する 定考査と平常点 ( ノート提出 課題プリント 小テストなど ) で総合的に評価する

4 教科 国語 科目 古典 学科 普通科 学年 2 年 単位数 2 単位 学習者に言葉の機能 言葉の生活の広がり 文化とのつながりを理解させ それぞれの時代の文化の特色や人物像の特質にふれさせながら古典に親しむ態度を身に付けさせる 使用 精選古典 ( 東京書籍 ) よくわかる新選古典文法 ( 東京書籍 ) 漢文必携 ( 桐原書店 ) 日本文学史第一学習社 ) 日本 教材 文学史レッスン ( 中央図書 ) 学 月 時数 単 元 学習内容 備考 ( 指導上の重点など ) 古文 説話 十訓抄 登場人物の生き方を通して時代と人間の緊 一年時の基本的文法事項の確認 内容 4 6 古今著聞集 漢文 小話 張関係に触れさせる 漢文に慣れ親しみ 小話を通じて現代の教 表現 歴史的背景を考えさせる 句形の復習と漢文講読 晏子之御 他 訓や語源を知る 5 古文 日記 更級日記 漢文 小話 蘇武持節 他 平安時代の日記を通し 作者の心情に触れさせる 漢文に慣れ親しみ 小話を通じて現代の教訓や語源を知る 文法の復習と徹底 一年時の教材の発展的内容として捉える 句形の復習と漢文講読 古文 随筆 中古 / 中世の随筆から作者の立場や価値観 文法 / 敬語の復習と徹底 執筆時の 6 徒然草 枕草子 を探らせる 漢文 漢詩 ( 近体詩 16 首 ) 修辞法の復習と情景を味わう 古文 軍記物語 戦乱に生きた人々の姿を読み取る 人生の 4 平家物語 漢文 漢詩 ( 近体詩 1 6 首 ) 古文 歴史物語 9 大鏡 漢文 史記 鴻門之会 古文 物語 10 源氏物語 漢文 史記 四面楚歌 古文 和歌と歌謡 11 王朝秀歌 梁塵秘抄 漢文 思想 論語 / 孟子等 古文 俳諧と俳論 12 4 芭蕉作品 / 去来抄 漢文 思想 荀子 / 老子等 1 古文 俳諧と俳論 漢文 思想 古文 俳諧と俳論 2 漢文 漢詩 ( 古体詩 ) 桃夭 他 首 文 漁父辞 桃花源記 無常観に触れさせる 修辞法の復習と情景を味わう 平安中の栄華と権勢を誇った藤原氏の人間関係や時代背景に触れながら 話の展開を味わう 黄河上流の群雄割拠勢力の格闘を味わう 心情を理解させる 詩型 / 押韻作者の心情 文法の復習と徹底 鎌倉の躍動感あふれる文章から内容や無常観への理解を促す 詩型 / 押韻作者の心情 文法の復習と徹底 漢文朗読 / 句形の確認習得 話の展開のおもしろさを理解させる 物語の長編を読み 文脈を捉えるとともに 文法の復習と徹底 主人公の心の深層を理解する 人間関係の掌握のためにも敬語法を理解する 漢文朗読 / 句形の確認習得 話の展開 登場人物の人物像を味わう のおもしろさを理解させる 古今 / 新古今集等の代表的な作品に触れ 和歌の修辞法の確認 作者の心情 和歌を味わう 漢文朗読 / 句形の確認習得 諸子百家の思想に触れ 政治家の統治や処世を知る 和歌 / 連歌 / 俳諧連歌の一連の流れと作品 和歌からの変遷 ( 文学史的な流れ ) の理解 漢文朗読 / 句形の確認習得 諸子百家の思想に触れ 政治家の統治や処世を知る 上記の続き (12 月の継続 ) 上記の続き (12 月の継続 ) 文学史 ( 上代 / 中古 ) 上記の続き (1 月の継続 ) 上記の続き (1 月の継続 ) 漢文句形学習を確かなものとし 作者の自 文学史 ( 中世 / 近世 ) 然観 人間観 社会観 政治観を理解する 漢文朗読 / 句形の確認習得 3 2 古文 / 漢文上記の続き (2 月の継続 ) 上記の続き (2 月の継続 ) 学習上の留小テストを行い 基礎的な向上を図る 課題考査 ( 単語 句形 文学史 ) を行い 学習の定着を図る 必ず予習 復習をして意事項授業に臨むこと 定考査と平常点 ( ノート提出 課題考査 課題プリント 小テスト 出欠 ) で評価を行う

5 教科国語科目現代文学科普通科学年 3 年単位数 2 単位 近代以降の様々な文章を的確に読む能力を高めるとともに ものの見方 感じ方 考え方を深め 進んで表現し読書することによって人生を豊かにする態度を育てる 精選現代文 ( 教育出版 ) 国語便覧 ( 第一学習社 ) 日本文学史 ( 第一学習社 ) 国語辞典日本文学史レッスン ( 中央図書 ) 学月時数単元学習内容備考 ( 指導上の重点など ) 随筆 ( 二 ) 確認されない死のなかで 評論 ( 三 ) ( 近代論 ) 移動の時代 評論 ( 三 ) 世界地図のイデオロギー 小説 ( 三 ) ( 明治の文学 ) 舞姫 評論 ( 四 ) ( 近代の批判 1) 私の個人主義 随想から筆者の言いたいことを文章を通して 物を見る視点や背つかむ 筆者の世界と重ね合わせにあるものなどを捉える力を養う て 自分の世界を尐しでも広げて感じ取る 近代社会の特質を 論の展開に注意して筆者の主張を的確にとらえる 書き手の考えやその展開の仕方について自分の意見をもつ 新しい世界観を模索する論を読書き手の考えやその展開の仕方につみ 筆者の主張を的確にとらえるいて自分の意見をもつ 明治時代の社会に生きる個人の葛藤を読み解くとともに 文語文を味わう 近代人としての考え方を批判する評論文について全体の構成等に留意しながら論理の流れをとらえる 作品の優れた表現を読み味わい 小説のおもしろさを体感し 生涯読書への誘いとする 講演として行われたものであることを踏まえて 論の展開に留意する 評論 ( 四 ) ( 近代の批判 2) 漫罵 翻訳文学 藤野先生 12 近代文学史 教科書作品を中心に近代文学の 多様な試みに触れる 近代の文化や人間の置かれてい音読を通して文語文のリズムを味わる状況を読み解く また 現代社う 会との比較を通して 自らの意見をもつ 翻訳文学の魅力に触れることに自らの視野を広げ 感受性を刺激し より小説を読む力をつけ ものの生涯にわたる読書への契機とする 見方 感じ方 考え方を深める 文学史年表などを用いる 1 5 多様な文章作者の独特の表現を読み味わうさまざまな時代 さまざまなジャンことで 個性的な文章を読む力をルの名文を取り上げる 身につける 主体的に作品とかかわり 考える力を養う 様々な文章を読む中で 自分の意見を深め 発展させる 国語辞典を活用し 語彙を豊かにする 表現領域については 年間 15 時間程度を講義 課題 演習等の形で学習する 定考査と 平常点 ( ノート提出 課題プリント 小テスト 出欠等 ) で総合的に評価する

6 教科国語科目古典学科普通科学年 3 年単位数 2 単位 一年 二年時で学んだ内容 文法 語句などの復習を兼ねて やや難解な文章も読みこなす 時代の風俗習慣を味わい また受験に対応できる力を養成する 使用 精選古典 ( 東京書籍 ) よくわかる新選古典文法 ( 東京書籍 ) 漢文必携 ( 桐原書店 ) 教材 日本文学史 ( 第一学習社 ) 日本文学史レッスン ( 中央図書 ) 古語辞典漢和辞典 学月時数単元学習内容備考 ( 指導上の重点など ) 4 6 随筆 ( 古文 ) 5 日記 ( 古文 ) 6 小説 ( 漢文 ) 4 思想 ( 漢文 )) 9 物語 ( 古文 ) 平安時代と鎌倉時代の随筆を読み 作品の主題をつかむ 平安時代の日記の中から 当時の貴族や女房の生活を知る 書き手の思想を読みとる 古文の重要語句 敬語などを押さえる 伝奇小説を読み 話の展開を読みとる 諸子百家の思想について理解を深める 平安時代の物語を読み 物語の中の世界を想像する 人物像を正確に読みとる 筆者にまつわるエピソードなどに触れ 人間像について理解させる 女性の眼から見た平安時代を考えさせる 作品中の歌をもとに 和歌の修辞を押さえた上で鑑賞させる 漢文の読み 字の意味 重要句形を確認する 思想の根拠になる所を読みとる 主語をはっきりさせて読む 物語全体の流れを考えながら 人物関係をはっきりさせる 10 評論 ( 古文 ) 11 史記 ( 漢文 ) 鎌倉時代 江戸時代の知識人から実際に学習してきた作品に対見た平安文学の位置づけを知る して深めた知識や理解を別の視点から更に深める 筆者の主張を読みとる 作品の中から 戦国時代の外交術や人物像の描かれ方を考える 漢文特有の表現に馴れ 描かれている場面の展開を味わう 12 唐宋詩 1 5 演習 漢詩を読み味わい 作者の心情についても理解する 過去の大学入試問題解説 今まで学んできたことの復習もできるよう配慮する 学習してきた事を確認する 小テストや課題考査などを行い単語力を身につけ 文法をマスターする 作品を通じて古典の世界についての知識と理解を深め 人物や情景 心情や思想に対する読解力を身につける 成立年代や作品の特徴 作者やその評価などをしっかり押さえ 文学史の中での位置づけを知る 問題集なども活用し 多くの古典作品を読むことで読み解く力を身につける 定考査 課題テスト ノート等提出物を総合的に評価する

7 教科国語科目発展国語学科普通科学年 3 年単位数 3 単位 日本の文学の歴史について学習するとともに さまざまな文章にふれ問題演習を繰り返すことで国語の実践力を養う 新編日本文学史 ( 第一学習社 ) 国語便覧 ( 第一学習社 ) 現代文 古典の演習問題集 学月時数単元学習内容備考 ( 指導上の重点など ) 4 9 日本文学史 ( 上代 中古 ) 現代文 古典の基礎演習 5 10 日本文学史 ( 中古 ) 現代文 古典の基礎演習 上代 中古までのまとめ 課題文の要約 中古まとめ 問題集で演習 課題文の要約 文学史年表などを用いる 段落ごとの要約 文学史年表などを用いる 段落ごとの要約 6 12 日本文学史 ( 中世 ) 現代文 古典の基礎演習 中世まとめ 問題集で演習 課題文の要約 文章を通して 物を見る視点や 背にあるものなどを捉える力を養う 日本文学史 ( 中世 ) 現代文 古典の演習 中世まとめ 問題集で演習 課題文の要約 作品を読み味わい 小説を体感し 実力をつける 9 11 日本文学史 ( 近世 ) 現代文の選択式演習 近世まとめ 問題集で演習 課題文の要約 論や筋の展開に留意し 効率よく選択肢を吟味する練習をくり返す 日本文学史 ( 近世 ) 現代文 古典の演習 近世まとめ 問題集で演習 課題文の要約 成立した時代 ジャンルを考慮して 問題にあたる 日本文学史 ( 近代 ) 現代文 古典の記述演習 近代まとめ 問題集で演習 課題文の要約 出題者の意図をくみ取った上で設問の要求に応えた解答を書くよう意識させる 日本文学史 ( 近代 ) 現代文 古典の記述演習 近代まとめ 問題集で演習 課題出題者の意図をくみ取った上で文の要約 実践力の養成として 設問の要求に応えた解答を書く過去問を解く よう意識させる 1 日本文学史 現代文 古典の演習現代文 古典の演習問題等を解き 実力をつける 一年間の授業で学んだ事柄をまとめてみる 実際の入試問題に備え 問題を解きながら実力をつけていく 生徒の進路希望にも配慮しながら 出題形式のバランスを考える 定考査と 平常点 ( 課題プリント 小テストなど ) で総合的に評価する

8 教科国語科目古典講読学科普通科学年 3 年単位数 2 単位 古文に慣れ親しみ 読みを通して当時の風俗習慣を理解する一方で 演習に対応できる力を養成する 内容を素早く正確につかみとれるようになる 新編古典講読 ( 右文書院 ) 国語便覧 ( 第一学習社 ) よくわかる新選古典文法 ( 東京書籍 ) 古語辞典漢和辞典 漢文必携 ( 桐原書店 ) 学月時数単元学習内容備考 ( 指導上の重点など ) 4 6 物語伊勢物語 5 物語源氏物語 6 物語大鏡 4 小説日本永代蔵 登場人物の心情を読みとる 歌物語の特徴について学ぶ 物語の内容を 登場人物の言動や心情を押さえながらつかむ 人物や事件に対する作者の的確な描写と 批判的な態度を読みとる 読解を楽しみながら 当時の人々の風俗や習慣を知る 和歌の表現技巧について確認する 助詞 助動詞 敬語表現について復習する 人物関係や心情について理解する 物語の展開に注意しながら読み進め 主体的な読み方を身につける 作品から当時の庶民の生活について理解する 9 評論やまと歌は ( 歌論 ) 紫式部と 源氏物語 ( 源氏 成立論 ) 歌論は 和歌の歴史的変遷 編集の由来などについて学習する 物語論は 王朝物語の批評や王朝女流の批評について学習する 和歌の本質と起源について理解する 筆者の考えを正確に読みとる 10 漢文漢詩 日本語や日本文化にも影響を与えている作品を読む 音読を通して 漢詩の修辞を復習する 中国地図で場所を確認しながら 風景や情景に思いを馳せる 11 漢文思想 史伝 日本語や日本文化にも影響を与えている作品を読む 長文の正確な読みと 句法について理解する 12 演習過去の大学入試問題解説学習してきた事を確認する 1 5 演習過去の大学入試問題解説同上 小テストや課題考査などを行い単語力を身につけ 文法をマスターする 作品を通じて古典の世界についての知識と理解を深め 人物や情景 心情や思想に対する読解力を身につける 作品の特徴 作者やその評価などをしっかり押さえ 文学史の中での位置づけを知る 問題集なども活用し 多くの古典作品を読むことで読み解く力を身につける 定考査 課題テスト 提出物等で総合的に評価する

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