年間授業計画(平成  年度)

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1 年間授業計画 平成 30 年度 東京都立東高等学校 科目 単位数 国語総合 対象学年 組 コース 年必修 使用教科書 出版社 精選国語総合 東京書籍 副教材等 新総合図説国語 東京書籍 論理力ワークノート 第一学習社 完全マスター古典文法 第一学習社 重要古語単語 35 桐原出版 徒然草による用言ノート 尚文出版 セレクト漢字検定 桐原書店 学習内容学習の目標 留意点 後 現代文 評論 届く言葉 評論 今ここにある無数の未知 3 論理力ワークノート第 章 古典 入門 説話 今昔物語集 児のそら寝 検非違使忠明 漢文入門 訓読の基本 現代文 小説 羅生門 評論 水の東西 3 論理力ワークノート第 章 古典 随筆 徒然草 丹波に出雲といふ所あり 神無月のころ 漢文 故事成語 矛盾 推敲 文章の展開を追いながら, 論旨を 正確に把握し, 筆者の考えを読み 取 相手に 届く言葉 とそうでない 言葉の違いについて, 対比的に書 かれた随想を読み取 筆者の物の見方や感じ方, 表現の 特色に注意して随想を読む 論理力ワークノートに取り組み 読み書きの基本スキルを身に付け 身近な風景の変化とそこから生じ た思いについて書かれた随想を, 具体例に注意して読み取 訓読のきまりを理解し, 文章の内 容を的確に読み取 格言や故事成語を読んで, 漢文の 世界に親しむ 小説に描かれた登場人物 情景 心情などを, 表現に即して読み味 わう 極限状態にある登場人物の心情の 変化を場面の展開に即して読み取 り主題を考え 時代背景, 時刻や場所, 人物の置 かれた状況を整理し, 選択や決断 で苦悩する心理を考察す 水 に対する捉え方の違いから, 日本と西洋の自然観や文化の違い を理解す 随筆に表れた作者の考えを踏まえ て, ものの見方, 感じ方, 考え方 を豊かにす 事実系文章の読み書きを学ぶ 話の構成や展開を確かめ 人物の 言動や表現の仕方から, 寓話にこ められた意図について考え 登場人物の言動から, 寓話に込め られた意図について考え 学習活動 具体的に 読解力 言語力 論理的思考能力 の育成 自身のものの見方や考え方を豊かにするため に, 話し方や聴き方について自己評価や相互評 価を行い, 自分の話し方や聴く態度を見つめ直 す また, 未知なるものに対する自身の接し方 を整理し, 話し合う 書き手の意図を捉えるため, 文章の構成や展 開, 考えの進め方を整理すまた, それぞれ の段落のはたらきを確かめたり, 段落相互の関 係を読み取ったりす 演習問題に取り組み 文章を論理的に読み 判断し 書く力を養う 読解の基礎的な力を養うために, 歴史的 仮名遣いや五十音図, 品詞分類について学習す では原文, 漢文では書き下し文を音読す ることを通して, 古典のリズムを味わう 学習をより定着させるために, 補助教材, プ リント等を活用す 作品に対する読みを深めるために, 自分が読 み取った人物 情景 心情などを脚本にしたり, 現代の物語に書き換えたりす 日本について改めて見つめ直すために, 日本 と外国のさまざまな違いについて比較 考察す 目的に応じて題材を選び, 文章の形態や文体, 語句などを工夫して書く 演習問題に取り組み 文章を論理的に読み 判断し 書く力を養う を味わう力を養うために, 動詞を定着さ せ 作品を鑑賞することを通して, 各時代におけ る人々のものの見方や感じ方を理解す 自分たちが使う言葉について見つめ直すため に, 言葉の成り立ちや, 言葉が持つ意味の広が りを学ぶ 学習をより定着させるために, 補助教材, プ リント等を活用す

2 学習内容学習の目標 留意点 現代文 評論 欲望と科学 小説 沖縄の手記から 3 論理力ワークノート第 3 章 古典 歌物語 伊勢物語 芥川 東下り 漢文 寓話 戦国策 借虎威 漁夫之利 欲望と科学の関係についての筆者の考えを, 論の展開に注意して的確に読み取戦争の中に生きる登場人物の生き方や考え方を捉え, 人間の生と死について考えを深め歌物語という分野や作品の概略を理解し, 関心を持つ 論証系文章の読み書きを学ぶ 想像力をはたらかせながら, 人物 情景 心情を読み取り 歌物語の世界を味わう 話の構成や展開を確かめ 人物の言動や表現の仕方から, 寓話にこめられた意図について考え登場人物の言動から, 寓話に込められた意図について考え 学習活動 具体的に 読解力 言語力 論理的思考能力 の育成 書き手の意図を捉えるため, 文章の構成や展開, 考えの進め方を整理すまた, 各段落のはたらきを確かめたり, 段落相互の関係を読み取ったりす 様々な文章を読み比べ, 感想を述べたり批評する文章を書いたりす 演習問題に取り組み 文章を論理的に読み 判断し 書く力を養う を正確に読む力を養うために, 動詞に加え, 助動詞の意味や用法を定着させ 古典の背景を学び, 日本と中国の人々の無常観や自然の捉え方, 感じ方を理解す 漢詩のリズムや韻を味わうために, 繰り返し音読や朗読をす 学習をより定着させるために, 補助教材, プリント等を活用す 3 後 現代文 小説 富岳百景 論理力ワークノート第 4 章 古典 日記 土佐日記 馬のはなむけ 帰京 漢文 唐詩 漢詩のきまり 春暁 黄鶴楼送孟浩然之広陵 春望 香炉峰下 新卜山居 現代文 評論 真の自立とは 白 詩歌 汚れつちまつた悲しみに 十五の心 短歌抄 3 論理力ワークノート第 5 章 古典 軍記物語 平家物語 木曽の最期 漢文 思想 孟子 不忍人之心 小説に描かれた情景や登場人物の心情の変化を読み味わう 文章を論理的に読むための 思考力 判断力 を養い 記述する力を養う 日記文学としての 土佐日記 について, 作品の概略を理解す内容を読解し, 当時の旅の様子を読み取冒頭の一文の意図を読み取助動詞や助詞の意味に注意して現代語訳す漢詩のきまりを理解するとともに, 表現に即して内容を味わい, 作者の心情を理解す漢詩の音読を通して, 唐詩の修辞, リズム, 韻を味わう 筆者の主張する自立について正確に読解し 現代社社会における自立について各自考察を深め 白 に表われる 情報に対する意識についての筆者の考えを 独自の表現に注意して読み取詩歌に親しみ そこに描かれた世界を読み味わう 文章を論理的に読むための 思考力 判断力 を養い 記述する力を養う 記述の特色に注意して, 軍記物語を読み味わう 古代中国の思想について理解を深め, ものの見方, 考え方を豊かにす 自らの力で文章の内容や表現の方法について考えるため, 主体的に文章を読み, グループでまとめ 演習問題に取り組み 文章を論理的に読み 判断し 書く力を養う 出典を明示して文章や図表などを引用し, 説明文や意見文などを書く 土佐日記に度々登場する諧謔表現を見 つけ 面白さを指摘す 日記文学の流れを理解す 漢詩を音読しリズムの美しさを味わう 学習をより定着させるために, 補助教材, プリント等を活用す 書き手の意図を捉えるため, 文章の構成や展開, 考えの進め方を整理すまた, 各段落のはたらきを確かめたり, 段落相互の関係を読み取ったりす 短歌や俳句について, それぞれの形式やリズム, 表現方法に注意して読む 演習問題に取り組み 文章を論理的に読み 判断し 書く力を養う 軍記物語の読解を通して, 日本の歴史に 対する理解を深め 軍記物語の世界をより深く味わうため に, 音読や朗読 暗唱を行う 学習をより定着させるために, 補助教 材, プリント等を活用す

3 評価の観点 視点

4 年間授業計画 平成 30 年度 東京都立東高等学校 科目 単位数 国語表現 単位 対象学年 選択 3 年 自由選択 使用教科書 出版社 国語表現改訂版 教育出版 副教材 出版社 なし 学習内容学習の目標学習活動 章 学 期 6 時 間 学 期 8 時 間 6 3 前 後 前 後 コミュニケーションのために 章文章表現の方法 8 章言葉を届ける 表現の場を整え 文章表現の基礎を学ぶ 日常における書式や作法を知 からだや言葉を使ったゲームで緊張をほぐす 文字の表記や文章の書き方の基礎を確認す 電話や手紙における基礎知識を理解す 3 章 0 章 小論文 思考力, 判断力, 表現力 要約の方法を学ぶ を磨く 自らの意見を論理的に 述べる方法を学ぶ 6 章 面接 社会とのかかわりを認識す 自己を理解す 4 章 メディア リテラシー 情報を主体的に読み解く 情報の取捨選択方法や 力を身につけ 活用方法を学ぶ 9 章 プレゼンテーションの 説得力のある話し方の技 身体や道具の活用法や, 方法 術を身につけ 情報発信の方法を学ぶ 章 エッセイを書く エッセイを書く 自身の思考や体験を文 章として表現す 3 章 物語を作る 物語を創作す 独自の物語を創作す 評価の観点 視点 出席状況や授業での取り組み状況, 課題の提出状況などを総合的に判断して評価す

5 年間授業計画 平成 30 年度 東京都立東高等学校 科目 単位数 現代文 B 単位 対象学年 組 コース 年 必修 使用教科書 出版社 現代文 B 第一学習社 新総合図説国語 東京書籍 副教材等 現代文集中トレーニング評論テーマ理解編 いいずな書店 セレクト漢字検定三訂版 桐原書店 現代文攻略読む! 世界 現代文攻略読む! 知 明治書院 学習内容学習の目標 留意点 学習活動 具体的に 読解力 言語力 論理的思考能力 の育成 評論 評論の基本的な読み方 をめぐる具体例と 自明性の罠 からの を習得する 結論部分の抽象的な記述 解放 現代社会を相対的に捉 との関係を理解する 私 中心の日本語 える視点を身につけ 新たな社会のあり方について考えを深める 自明性 の檻 の外部に出ることの意義について 考えを深める 35 0 日本語表現における 私 の視点について理解し 日本人のものの見方 考え方について思索 筆者が指摘する日本語表現の特性を正しく読み取る 日本人は自己を取り巻く を深める 周囲の人々をどのように 捉えているのか 自分に引 きつけて理解する 〇小説 小説の基本的な読み方 小説を自己の問題に引 山月記 を習得する きつけながら読む姿勢 すぐれた短編小説の持 を養う 後 評論 つ緊密な構成や文体を読み味わう 小説を自己の問題に引 主人公の性格や生き方を鏡として 自分の中にいるかもしれない 35 5 手の変幻 きつけながら読む姿勢を養う 着眼点の鋭さによって よく知られた具体的な 虎 について振り返り 思索を深める 筆者の考えを参考にして 人間にとって 手 事例が抽象的に深めら とはどのようなもので れていくおもしろさを あるかについて考えを 味わう 深める

6 学習内容学習の目標 留意点 学習活動 具体的に 読解力 言語力 論理的思考能力 の育成 〇小説 小説の読み方に習熟す 小説に描かれた人間の 40 6 こころ る 近代の代表的な小説を読むことによって 近代という時代や 時代と人間との関係について理解を深める 心理をじっくり読み込む 主人公の心情を自分に引きつけて理解する 学習をより定着させるために ICT 教材や補助教 材プリント等を活用する 〇評論 評論の読み方に習熟す アリのコロニーにおけ 働かないアリに意義 る る 働かないアリ の がある 筆者の考えをふまえて 意義について 正しく 40 後 4 詩歌 わたしが一番きれいだったとき 小説 バグダッドの靴磨き 組織や社会のあり方について考えを深める 詩の基本的な読み方を習得する 平易な表現にこめられた戦争に対する作者の 理解する 安定した組織が持つ特徴について 正しく理解する 戦争に対する自分なりの考えを深める 思いを読み取る 修学旅行先の沖縄の歴 史と照らし合わせなが ら戦争について考える 〇評論 評論の読み方に習熟す グローバル化の背景に グローバル化 の中 る ある 経済 社会 技 の異文化理解 グローバル化が持つ特 術の変化について理解 3 連帯という言葉の意味 徴を理解し 現代の国際関係について考える 筆者の意見をふまえて する グローバル化が 共通化 普遍化 と 個別 30 現代とは違う未来 のあり方について考えを深める 化 という二面性を持つことを理解する 近現代における 連帯 の定義の問題点を理解 する 生命活動の結びあいに ついて考える 評価の観点 視点 定期考査の結果に加え, 出席の状況, 授業態度, 課題の提出状況等を総合的に判断す 自ら学び, 考えようとする積極的な姿勢が望ましい

7 年間授業計画 平成 30 年度 東京都立東高等学校 科目 単位数 現代文 B3 単位 対象学年 選択 3 年 必修 使用教科書 出版社 精選現代文 B 東京書籍 改訂版センター試験演習現代文 いいずな書店 大学入試国語頻出問題 00 三訂版 いいずな書店 副教材 出版社 3 オリジナルセンター試験対策知識問題完全攻略 < 評論 小説 漢文 > 桐原書店 4 字義で覚える常用漢字 浜島書店 5 論読現代文 3 浜島書店 学習内容学習の目標学習活動 教科書 檸檬 梶井基次郎 小説を読み, 場面や登場 文学史における筆者の 人物の描写を的確にとら 位置づけについて理解す え 心象風景を描いた小説の 私 の心象を的確に読 読み取りを通じて, 洞察力を養う み取 私 をひきつけるもの, 憂鬱にさせたもの, それ ぞれの描写について話し 合う 副教材 学 評論第 ~3 回 文章の構成や設問の意図 大学入試問題対策とし 期 を理解し, 解答法を学ぶ て, 問題演習に取り組む 39 教科書 時 舞姫 森鴎外 文語文で書かれた小説を 森鴎外の代表的な作品 間 読み, そこに描かれた内容 と文学史的位置づけにつ を的確に理解して味わう いて理解す 時代背景をふまえて登場 豊太郎 の考え方や行 後 人物の言動や心理を読み取り, 人間の生き方について理解を深め 動を整理し, 話し合う 時代背景をふまえて登場人物の言動, 心理を読 み取り, 人間の生き方に ついて考えを深め 副教材 小説第 ~3 回 文章の構成や設問の意図 大学入試問題対策とし を理解し, 解答法を学ぶ て, 問題演習に取り組む

8 学習内容学習の目標学習活動 教科書 こころ 夏目漱石 文学的文章を読み, 登場 登場人物の性格や行動 人物や情景, 心情などの描 について的確に読み取 写を的確にとらえること 前 ができ 作者の人間理解を通して 文学的文章から読み取ったことを, 根拠を示し 4 副教材 評論第 4~7 回小説第 4~7 回副教材 人生への関心を深め, 人間について考えを深め 文章の構成や設問の意図を理解し, 解答法を学ぶ ながら述べたり話し合ったりして, 作品をより深く理解す 大学入試問題対策として, 問題演習に取り組む 評論第 8~0 回 文章の構成や設問の意図 文章の構成や設問の意 後 小説第 8~0 回 を理解し, 迅速な解答法を 図を理解し, 解答法を学 学ぶ ぶ 過去問題演習 これまでの学習を整理す 大学入試問題対策とし 3 4 て, 問題演習に取り組む 評価の観点 視点 評価は, 定期考査や小テスト 知識 理解 を中心に, 出席状況や授業での取り組み状況 関心 意欲 態度, 課題の提出状況などを総合的に判断して行う 小テストは, 副教材 34を用いて行う

9 年間授業計画 平成 30 年度 東京都立東高等学校 科目 単位数 古典 B 3 単位 対象学年 組 コース 年選択 必修 使用教科書 出版社 精選古典 B 新版 東京書籍 新総合図説国語 東京書籍 単語と一緒に学ぶこれからの古典文法 改訂版 尚文出版 副教材等 理解を深める核心単語 35 尚文出版 古典文法集中トレーニング助動詞編 いいずな出版 古典文法集中トレーニング敬語 識別編 いいずな書店 大学入試国語頻出問題 00 三訂版 いいずな書店 学習内容学習の目標 留意点 学習活動 具体的に 読解力 言語力 論理的思考能力 の育成 説話 既習事項をふまえ 読解 用言や助動詞の用法や意 枕宇治拾遺物語 力や鑑賞力を高める 味を定着させる 小野篁 広才のこと 〇作者や作品に関する文学 〇繰り返し音読して文体に 大和物語 史的知識を深め 説話の 慣れる 姨捨 特色や味わい方を習得す 〇形容詞や古語, 語法に注 る 意しながら読解する 〇それぞれの作品について 漢文〇小話 漢文〇漢文訓読に習熟する 作者の見方 考え方を整理し, その背景にあるものを考察する 35 0 不死之薬 漱石枕流 完璧而帰 〇故事成語の成り立ちやおもしろさを理解する〇現代の生活のなかで, 中国古典に由来する語句が 〇毎週行われる小テストで, 語彙力を身につける漢文〇漢文訓読の基本的事項を 豊富に用いられているこ 確認しながら, 音読 書 とを再認識する き下しを行う 〇難読語や重要語に注意し ながら全文を音読し, 読 みに習熟する 学習をより定着させるた めに ICT 教材や補助教 材プリント等を活用する

10 学習内容学習の目標 留意点 学習活動 具体的に 読解力 言語力 論理的思考能力 の育成 随筆 既習事項をふまえ敬語法 〇登場人物の人間関係を正 枕草子 に習熟する 確につかみ 話の主語と 宮に初めて参りた 〇作品を取り巻く時代背景 人物の心理状態を正確に るころ や文化的環境に対する理 読み取る 35 後 5 雪のいと高う降りたるを 方丈記 安元の大火 漢文〇史記 解を深める漢文 時代背景や歴史の流れと 〇副教材を活用し敬語をはじめとする読解に必要な文法的知識を身につける〇毎週行われる小テストで語彙力を身につける漢文 四面楚歌 項羽と劉邦の動きを確認 〇時代的 地理的背景を理解し登 吾所以有天下者何 する 場人物の働きをまとめる 古典に表れた人間の在り 学習をより定着させるた 方や考え方などについて めに ICT 教材や補助教 理解を深める 材プリント等を活用する

11 物語 歴史物語としての 大鏡 の 心情語を中心に話の展開 大鏡 特色を簡略に理解する と作者の心情を整理する 道真の左遷 花山天皇が出家するまでの 〇副教材を活用し文学史や 花山天皇の出家 言動と心理を読み取 時刻 方位といった 道長 伊周の競射 道長と伊周の言動から, 二人 常識を理解する の人物像を読み取 〇語句や文法に注意しなが 漢文〇詩 登楽遊原 漢文〇作者の心情や情景を読み ら現代語に訳す〇毎週行われる小テストで語彙力を身につける 40 6 涼州詞 題自画 取る 詩形や押韻 対句表現を理解する 正確な現代語訳ができる 漢文 一年生で学んだことを確認しつつ 習熟する〇参考をもとに訳詩を試みる ようにする 日本の知識人が自分の心 情を吐露する詩形として 漢詩があったことを理解 する 学習をより定着させるため に ICT 教材や補助教材プリ ント等を活用する 学習内容学習の目標 留意点 学習活動 具体的に 読解力 言語力 論理的思考能力 の育成

12 物語 〇構成や心情を確かめな 〇登場人物の人間関係を正 源氏物語 がら, 内容を読み取る 確につかみ 話の主語と 光源氏の誕生 〇既習事項をふまえ敬語 人物の心理状態を正確に 若紫 法を習熟する 読み取る 作品を取り巻く時代背 〇毎週行われる小テスト 40 後 4 漢文〇思想 景や文化的環境に対する理解を深め 物語の世界に親しむ漢文〇文章を読み 人間をめぐ で 語彙力を身につける漢文〇諸子百家を取り巻く時代状況について教科書巻末の年表や副教材で確認しノートにまとめる 吾道一以貫之 るさまざまな思想を読 〇漢文訓読のきまりを再確 性之善也 猶水之就 み取る 認しながら新たな句法や 下 異なる思想を通して 人 意味用法を理解する 人之性悪 間の生き方や日本への 学習をより定着させるた 影響について思索を深 めに ICT 教材や補助教 める 材プリント等を活用する 日記 〇文章の展開に即して 正確に 〇心情を中心に 作者の心 更級日記 現代語に訳すとともに 作者 情を読み取る 物語 の心情を読み取る 副教材や教科書の資料を 蜻蛉日記 既習事項である 源氏物 使って当時の結婚形態と 3 なげきつつひとり寝る夜 語 をふまえ 日記執筆当時の時代背景や文学的位置づけを理解する それに伴う女性の心情を理解する 一学年で学んだ百人一首を 30 漢文〇小説 小時了了 〇日記文学の文学史や古典常識について理解を深める漢文 発想や表現の特色を理 振り返る 小テストで実力をつける漢文〇話の展開を正確に把握 夜行逢鬼 解し 小説のおもしろさ し 大意を把握する力を を味わう 養う 〇長文を正しく音読 訓 学習をより定着させるた 読 読解できるようにす めに ICT 教材や補助教 る 材プリント等を活用する 評価の観点 視点 定期考査の結果に加え, 出席の状況, 授業態度, 課題の提出状況等を総合的に判断す 自ら学び, 考えようとする積極的な姿勢が望ましい

13 年間授業計画 平成 30 年度 東京都立東高等学校 科目 単位数 古典 B4 単位 対象学年 選択 3 年 選択 文系 使用教科書 出版社 精選古典 B 大修館書店 錬成古典改訂版 尚文出版 副教材 出版社 大学入試国語頻出問題 00 三訂版 いいずな書店 3 オリジナルセンター試験対策知識問題完全攻略 < 評論 小説 漢文 > 桐原書店 4 必携これからの古典文法 改訂版 尚文出版 学習内容学習の目標学習活動 古典を読んで, 人間, 社会, 自然などに対する思想や感情を的確にとらえ, ものの見方, 感じ方, 考え方を豊かにす 教科書 方丈記 中世の随筆を読み, 無常 筆者のものの見方, 考 行く河の流れ 観を理解す え方を読み取 玉勝間 師の説になづまざること 中世の学問論を読み, 作者の思想を理解す 学問に対する筆者の考えを読み取 漢文 唐宋八家文読本 唐代の散文を読み, 人生 筆者の人生観を読み取 師説 に対する省察を味わう 5 副教材, 漢文教科書 大鏡 基本的な文法, 句法を復習し, 解答法を学ぶ 歴史物語を読み, 構成や 大学入試問題対策として, 問題演習に取り組む 歴史物語の特色や文学 雲林院の菩提講 展開に即して内容を的確 史的位置づけを理解す 競べ弓 にとらえ 後 肝だめし 登場人物の関係を読み取 漢文 史記 長い漢文を読み, 構成や 古典の内容や表現の特 荊軻 展開に即して内容を的確 色を理解して読み味わ にとらえ い, 考察す 副教材, 漢文 基本的な文法, 句法を理 大学入試問題対策とし 解し, 解答法を学ぶ て, 問題演習に取り組む

14 学習内容学習の目標学習活動 教科書 古典を読んで, 我が国の文化の特質や我が国の文化と中国の文化との関係に ついて理解を深め, 自身の考え方を豊かにす 西鶴諸国ばなし 作品にあらわれた人間の 井原西鶴や, 作品の文 大晦日は合はぬ算用 生き方と社会のかかわり 学史的位置づけを理解す について理解し 自身の考 え方を深め 登場人物の考え方や生 学 き方と 背景にある社会構造について理解を深め 期 56 漢文 白氏文集 長恨歌 我が国でも古くから親しまれた 長恨歌 を読み, 日本の古典文学に与えた影響を理解す 重要語や句法に注意し 内容を読み取 作者の境遇や皇帝の心境を読み取り整理す 副教材, 漢文, 漢文における文法 大学入試問題対策とし や句法に習熟す て, 問題演習に取り組む 副教材, 漢文, 漢文における文章 大学入試問題対策とし 後 の構成や設問の意図を理 て, 問題演習に取り組む 解し, 的確に解答できるようにす 3 3 過去問題演習 これまでの学習を整理す 大学入試問題対策とし て, 問題演習に取り組む 評価の観点 視点 評価は, 定期考査や小テスト 知識 理解 を中心に, 出席状況や授業での取り組み状況 関心 意欲 態度, 課題の提出状況などを総合的に判断して行う 小テストは, 副教材 34を用いて行う

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指導内容科目国語総合の具体的な指導目標評価の観点 方法 読むこと 書くこと 対象を的確に説明したり描写したりするなど 適切な表現の下かを考えて読む 常用漢字の大体を読み 書くことができ 文や文章の中で使うことができる 与えられた題材に即して 自分が体験したことや考えたこと 身の回りのことなどから 相 年間授業計画 東京都立千早高等学校平成 29 年度教科国語科目国語総合年間授業計画 教科 : 国語科目 : 国語総合単位数 : 4 単位対象学年組 : HR11~HR16 ) 使用教科書 :( 精選国語総合 ( 東京書籍 ) ) 使用教材 :( 新版三訂カラー版新国語便覧 ( 第一学習社 ) しっかり書いて意味で覚える漢字トレーニング ( いいずな書店 ) 精選国語総合学習課題ノート ( 東京書籍

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