【資料3】少子化モデル事業資料

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1 資料 3 新潟県の少子化の現状と取組 平成 26 年 5 月 28 日 ( 水 ) 第 1 回新潟県少子化対策モデル事業検討委員会

2 1 新潟県の少子化対策 (1) 少子化の現状 人口の推移 ( 新潟県 ) ( 千人 ) 2,500 2,400 2,361 2,300 2,392 2,451 2,478 2,475 2,488 平 9 2,492 2,476 2,431 2,374 H26.4.1の県推計人口は2,316,597 人 H16 推計 2,297 H19 推計 2,200 2,210 H25 推計 2,100 2,112 2,000 2,009 1,900 1,902 1,800 1,791 1,700 昭和 平成 出典 : 国勢調査報告 ( 総務省 ) 平成 27 年以降は 都道府県別将来推計人口 ( 国立社会保障 人口問題研究所 ) 2

3 1 新潟県の少子化対策 (1) 少子化の現状年齢区分別人口の推移 ( 新潟県 ) ( 千人 ) 2, % 老年人口 (65 歳以上 ) 2, % 1, % 1, % 生産年齢人口 (15~64 歳 ) 61.0% 51.6% % 年少人口 (0~14 歳 ) 12.8% 9.7% 0 昭和 平成 ( 年 ) 3

4 1 新潟県の少子化対策 (1) 少子化の現状 出生数の推移 ( 新潟県 ) 90,000 80,000 70,000 第 1 次ベビーブーム ( 昭 22~24) 86,204 人 ( 昭 22) 少子化 = 生まれてくる子どもの数が継続的に減少する事態 60,000 50,000 40,000 ひのえうま ( 昭 41) 29,544 人 第 2 次ベビーブーム ( 昭 46~49) 39,158 人 ( 昭 48) 30,000 20,000 ( 平 24) 17,476 人 10,000 0 昭 平 出典 : 人口動態統計 ( 厚生労働省 ) 4

5 1 新潟県の少子化対策 (1) 少子化の現状 合計特殊出生率の推移 ( 全国 新潟県 ) 新潟県 全国 新潟県 1.34 全国 1.26 新潟県 1.43 全国 昭 平元 ( 年 ) 出典 : 人口動態統計 ( 厚生労働省 ) 5

6 1 新潟県の少子化対策 (1) 少子化の現状 年齢階級別未婚率の推移 ( 新潟県 ) % < 男性 > % < 女性 > 昭 平 昭 平 ~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 25~29 歳 30~34 歳 35~39 歳 35 歳 ~39 歳についてみると 男性では 34.6% 女性で 20.8% が未婚 出典 : 国勢調査報告 ( 総務省 ) 6

7 1 新潟県の少子化対策 (1) 少子化の現状 平均初婚年齢の推移 ( 全国 新潟県 ) 夫 ( 全国 ) 30.8 夫 ( 県 ) 30.6 妻 ( 全国 ) 29.2 妻 ( 県 ) 夫 ( 県 ) 夫 ( 全国 ) 妻 ( 県 ) 妻 ( 全国 ) 昭和 平 出典 : 人口動態統計 ( 厚生労働省 ) 7

8 1 新潟県の少子化対策 (1) 少子化の現状 平均初婚年齢と母親の平均出生時年齢の推移 ( 全国 ) 妻の平均初婚年齢 ( 歳 ) 第 3 子出生時の母の平均年齢 ( 歳 ) 第 2 子出生時の母の平均年齢 ( 歳 ) 第 1 子出生時の母の平均年齢 ( 歳 ) 20.0 S H

9 1 新潟県の少子化対策 (2) 少子化の背景独身者の結婚意思 ( 全国 ) [ 男性 ] (%) 生涯の結婚意思 昭和 62 年 平成 4 年 平成 9 年 平成 14 年平成 17 年平成 22 年 いずれ結婚するつもり 一生結婚するつもりはない 不詳 標本数 ( 人 ) 4,215 3,982 3,897 3,139 3,139 3,667 [ 女性 ] (%) 生涯の結婚意思 昭和 62 年 平成 4 年 平成 9 年 平成 14 年平成 17 年平成 22 年 いずれ結婚するつもり 一生結婚するつもりはない 不詳 標本数 ( 人 ) 2,605 3,647 3,612 3,494 3,064 3,406 設問 [ 自分の一生を通じて考えた場合 あなたの結婚に対するお考えは 次のうちのどちらですか 1. いずれ結婚するつもり 2. 一生結婚するつもりはない注 : 対象は 18~34 歳未婚者出典 : 第 14 回出生動向基本調査結婚と出産に関する全国調査独身者調査の結果概要 ( 国立社会保障 人口問題研究所 ) 9

10 1 新潟県の少子化対策 (2) 少子化の背景独身者の理想とするライフコース ( 全国 ) 調査年次 専業主婦 再就職 両立 DINKS 非婚就業 その他 不詳 昭和 62 年 女性の理想 平成 4 年 平成 9 年 平成 14 年 平成 17 年 平成 22 年 昭和 62 年 女性の予定 平成 4 年 平成 9 年 平成 14 年 平成 17 年 平成 22 年 昭和 62 年 男性の期待 平成 4 年 平成 9 年 平成 14 年 平成 17 年 平成 22 年 出典 : 第 14 回出生動向基本調査結婚と出産に関する全国調査独身者調査の結果概要 ( 国立社会保障 人口問題研究所 ) 10

11 1 新潟県の少子化対策 (2) 少子化の背景理想子ども数 予定子ども数 ( 全国 ) 人 平均理想子ども数 平均予定子ども数 S H 出典 : 第 14 回出生動向基本調査結婚と出産に関する全国調査夫婦調査の結果概要 ( 国立社会保障 人口問題研究所 ) 11

12 1 新潟県の少子化対策 (3) 新潟県の少子化対策 新潟県人口問題対策会議 ( 平成 26 年 3 月 31 日現在 ) 平成 25 年 3 月 28 日発足 12

13 1 新潟県の少子化対策 (3) 新潟県の少子化対策 にいがた出会いサポート事業 独身男女に出会いの場を提供する 気づきを促すセミナーを実施し 日常での自己改革を促す 実施体制 新潟県 出会いの場 事業内容 役割 実施主体に対する情報提供 市町村 NPO 企業等のコーディネート 1 出会いイベント体験型イベント等による男女の出会いのきっかけを創出 2 イベント前セミナー イベントの流れやコミュニケーションの取り方等を事前に把握 実施主体 実績 市町村 市町村 地域の公的なイベントとして認知 県 県 NPO 企業 市町村 継続した開催へ 13

14 1 新潟県の少子化対策 (3) 新潟県の少子化対策 地域少子化対策強化事業 ( 平成 26 年度単年度事業 国 10/10) 1 地域少子化対策強化推進事業 ( 県事業 ) (1) 結婚 妊娠 出産 育児の切れ目ない支援を行うための仕組みの構築 地域ネットワーク構築事業結婚 妊娠 出産 育児支援者が地域ごとに情報を共有し 連携してサポートできる体制の構築に向け セミナーの開催等を行う (2) 結婚に向けた情報提供等 a 結婚いいね 発信事業晩婚化 晩産化対策として若者を対象とした結婚観醸成の啓発 情報提供を行う b 若者への 結婚 妊娠 出産 情報発信事業高校 大学 専門学校生等に結婚 妊娠 出産に関する情報誌を作成 配布 c 若者のためのライフプラン応援事業高校 大学 20 代向けに妊娠の正しい知識普及のため 情報を雑誌に掲載する d 結婚 子育て情報発信事業ポータルサイトを活用し 県内の結婚 妊娠 出産 育児に関する情報等を一元的に発信する (3) 妊娠 出産に関する情報提供 ((2)b~d で実施 ) (4) 結婚 妊娠 出産 育児をしやすい地域づくりに向けた環境整備 a 時間的ゆとり 経済的ゆとり 対策調査事業希望する結婚 出産ができる環境の整備に向け 各種施策や結婚 出産の実態把握 調査分析 2 地域少子化対策強化補助事業 ( 市町村事業 ) 少子化問題への対応として 結婚 妊娠 出産 育児に対し一貫した 切れ目ない支援 を行う取組に対し補助を行う 実施予定 :9 市町 14

15 1 新潟県の少子化対策 (3) 新潟県の少子化対策 少子化対策モデル事業 ( 平成 26 年度新規事業 ) 本県の合計特殊出生率は 1.4 台 出生数は約 1 万 7 千人 ( 出生率は微増 出生数は減少 ) 少子化対策については 地方で行うには限界があり 本来 国全体で対策を講じる必要があるが 有効な対策が講じられていない そこで 本県では 有識者による検討委員会を設置し 欧州での成功例や経済界からの提言を踏まえ モデル事業の制度設計について検討を行う 検討委員会メンバー : 企業代表 学識経験者 子育て世代 子育て支援関係者等で構成 有効なモデル事業を一定期間実施し 効果を検証した上で国に提言 15

16 2 新潟県の保育 児童福祉 (1) 仕事と子育ての両立 年齢別女性労働率 ( 全国 新潟県 ) (%) M 字カーブ 新潟県 全国 0 15~19 20~24 25~29 30~34 35~39 40~44 45~49 50~54 55~59 60~64 ( 歳 ) 出典 : 国勢調査報告 ( 総務省 ) 16

17 2 新潟県の保育 児童福祉 (1) 仕事と子育ての両立 ワーク ライフ バランスに関する労働状況別保育等の実施状況 ( 全国 新潟県 ) 就業率 指標名全国新潟県資料出所 % 77.1% 国 県 : 平成 24 年就業構造基本調査 ( 総務省 ) (25~44 歳 女性 ) 週労働時間 60 時間以上の 2 9.9% 8.7% 国 県 : 平成 24 年就業構造基本調査 ( 総務省 ) 雇用者の割合 3 年次有給休暇取得率 49.3% 38.0% 国 : 平成 24 年就労条件総合調査 ( 厚生労働省 ) 県 : 平成 24 年新潟県賃金労働時間等実態調査 ( 新潟県 ) 4 育児休業取得率 ( 女性 ) 83.6% 95.2% 国 : 平成 24 年度雇用均等基本調査 ( 厚生労働省 ) 5 育児休業取得率 ( 男性 ) 1.89% 2.0% 県 : 平成 24 年度新潟県賃金労働時間等実態調査 ( 新潟県 ) 6 6 歳未満の子どもを持つ男性の育児 家事関連時間 67 分 / 日 69 分 / 日国 県 : 平成 23 年社会生活基本調査 ( 総務省 ) 7 労働者一人の平均年間総実労働時間 ( 所定内 ) 1,765 1,840 国 県 : 平成 24 年毎月勤労統計調査 時間時間 規模 5 人以上 ( 厚生労働省 ) 17

18 2 新潟県の保育 児童福祉 (1) 仕事と子育ての両立 子育てに関する不安 ( 新潟県 ) 0.0% 10.0% 20.0% 30.0% 40.0% 50.0% 子育てで出費がかさむ自分の自由な時間が持てない 46.2% 43.8% 子どもが病気の時に対処に不安がある子育てと仕事の両立が難しい 34.4% 32.3% 経済的ゆとり 時間的ゆとり 子どもの発達や成長に心配がある子育てによる身体の疲れが大きい住居がせまい夫 ( 妻 ) が協力してくれない子育ての仕方がわからない子育てについて相談できる人が身近にいないその他夫 ( 妻 ) 以外の家族が協力してくれない子どもが好きになれない随分前のことなので 忘れた特に不安や悩みはない無回答 25.5% 20.0% 15.9% 12.0% 8.5% 7.0% 6.7% 4.4% 1.5% 0.4% 8.9% 3.9% 資料 新潟県 平成 21 年度少子化対策に関する県民意識 ニーズ調査 18

19 2 新潟県の保育 児童福祉 (2) 新潟県の保育の状況 新潟県 夢おこし 政策プラン 安心して子どもを産み育てる環境の構築 政策指標 子育ての環境が整備されていると感じる県民の割合 平成 19 年度平成 20 年度平成 21 年度平成 22 年度平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度 25.2% 20.6% 22.7% 24.4% 29.8% 27.0% 27.5% 対前年比 ポイントポイントポイントポイントポイントポイント 増加させる 19

20 2 新潟県の保育 児童福祉 (2) 新潟県の保育の状況 特別保育等の実施状況 ( 新潟県 ) 時間的ゆとり対策 多様な保育サービスの提供( 保育所設置 特別保育 未満児保育 障害児保育等 ) ワーク ライフ バランスの推進(WLB 推進企業応援事業 事業所内託児所 啓発事業等 ) など 経済的ゆとり対策 子ども医療費助成事業 不妊治療費助成事業 ( 児童手当 ) 子育て家庭への優待サービス 少子化対策モデル事業など 20

21 2 新潟県の保育 児童福祉 (2) 新潟県の保育の状況 保育所入所児童の状況 ( 新潟県 ) 0 歳児 1 歳児 2 歳児 小計 3 歳児 4 歳児 5 歳児 合計 H20 1,562 5,631 7,934 15,127 12,932 13,493 13,443 54,995 H21 1,673 5,996 8,604 16,273 12,549 13,204 13,447 55,473 H22 1,852 6,390 8,763 17,005 13,033 12,928 13,291 56,257 H23 2,086 6,727 9,216 18,029 12,823 13,251 12,898 57,001 H24 2,149 7,385 9,440 18,974 13,054 13,104 13,350 58,482 H25 2,259 7,610 9,933 19,802 12,873 13,198 13,153 59,026 3 歳未満児の保育所入所数は 5 年間で 31% 増 0~5 歳児の人口は減少しているが 入所児童数は増加 21

22 2 新潟県の保育 児童福祉 (2) 新潟県の保育の状況 特別保育等の実施状況 ( 新潟県 ) 平成 23 年度平成 24 年度平成 25 年度 延長保育 (18 時を超えて保育時間を延長 ) 87.7% 88.9% 90.5% 一時預かり ( 保護者の入院や育児疲れに対応 ) 63.6% 64.0% 65.3% 乳児保育 (1 歳未満の子どもを保育 ) 89.6% 90.3% 91.5% 休日保育 ( 日曜 祝日に開所している保育所 ) 26 か所 27 か所 31 か所 地域子育て支援拠点 ( 在宅で育児を行っている人への育児相談 ) 182 か所 185 か所 197 か所 放課後児童クラブ ( 小学校低学年の児童を受入 ) 412 か所 421 か所 438 か所 特別保育等の推進によりサービス提供箇所は着実に増加 22

23 2 新潟県の保育 児童福祉 (2) 新潟県の保育の状況 平成 26 年度の新たな取組 ( 新潟県 ) 病児 病後児保育開設支援事業 ( 新規 ) 病児 病後児保育事業開始後 一定期間運営費の補助を行うことで 経営の安定を図る 新規に病児 病後児保育を実施する施設 (2 年目は前年度の病児 病後児保育事業の運営収支が赤字の施設 ) に対し 1 年目 2,000 千円 2 年目 1,000 千円を補助 負担割合県 1/2 市町村 1/2 県単障害児保育事業 ( 拡充 ) 療育相談において 要観察 となり 継続した支援が必要な児童を受け入れた場合 必要な保育士の人件費を補助する 補助基準額児童一人当たり月額 32,370 円 負担割合県 1/2 市町村 1/2 少子化対策モデル事業 ( 新規 ) 本県の少子化対策について 現時点で考え得る有効な対応策をモデル的に実施するため 外部有識者による検討委員会を設置し 事業の仕組みについて検討を行う 23

24 2 新潟県の保育 児童福祉 (3) 子ども 子育て支援新制度 課題 3-1 待機児童解消のため 保育の受入人数を増員 市町村は 待機児童解消を計画的に進め 国もこれを支援 新たに 少人数の子どもを預かる保育などへの財政支援を実施 課題 1 質の高い幼児期の学校教育 保育を総合的に提供 幼稚園と保育園のよさを併せ持つ 認定こども園 を普及 課題 2 子育ての相談や一時預かりの場を増やすなど 地域の子育てを一層充実 地域のニーズに応じた多様な子育て支援を充実 課題 3-2 子どもが減少傾向にある地域の保育を支援 身近な地域での保育機能を確保 地域の多様な保育ニーズに対応 リーフレット おしえて! 子ども子育て支援新制度 ( 内閣府 ) より 24

25 2 新潟県の保育 児童福祉 (3) 子ども 子育て支援新制度 子ども 子育て支援新制度の開始時期 平成 27 年度から新制度による支援が本格実施 平成 24 年度 子ども 子育て関連 3 法成立 平成 25 年度 子ども 子育て会議設置具体的な検討 平成 26 年度 市町村での認定などの準備 平成 27 年度 本格スタート 子ども 子育て支援新制度の財源 消費税率引き上げによる増収分のうち 7,000 億円程度の財源を確保 さらに その他の財源も含め合計 1 兆円超の財源確保をめざす 子ども 子育て支援新制度の取組の実施者住民に最も身近な市町村が 幼児期の学校教育 保育 子育て支援のニーズを把握し 認定こども園 幼稚園 保育所などの整備を計画的に実施 リーフレット おしえて! 子ども子育て支援新制度 ( 内閣府 ) より 25

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