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1 第 8 章まとめと今後の課題 8.1 検討結果のまとめ 本検討では 大規模林野火災が発生したときの情報収集 連絡 関係機関の情報共有 連携を主題とし そのための体制のあり方や新しい技術の活用について検討し その結 果を以下のような報告書としてとりまとめた 第 1 章では 現状における林野火災対策の実態を把握するために 都道府県地域防災 計画に記載された林野火災対策の内容を調べ 本検討に関わる応急対策時の組織体制 各関係機関の役割及び情報連絡系統を整理した 第 2 章では 平成 14 年以降に発生した大規模林野火災 (18 事例 ) を対象に 以下の事項に関わる活動状況及び問題点 課題ついて調査し その結果をまとめた 1 初動時における情報収集 連絡 2 応援要請 3 現地指揮本部の設置 情報連絡体制 4 災害対策本部の設置 情報連絡体制 5 空中消火活動時の情報連絡体制 6 住民等の避難 7 一般住民に対する広報 8 関係機関との連携 第 3 章では 海外の林野火災の実態 対応組織及び関係機関の連携等に関して オーストラリアを対象とした現地視察を行った結果 また文献 資料を収集 整理した結果についてまとめた オーストラリアにおける林野火災対応の特徴は 災害時において様々な組織が整合性をもって行動するためのICS(Incidental Command Syste) 予防対策としての林野火災危険度の指数化及び住民参加型のリスクマネジメントの導入などが挙げられ これらは日本でも参考になると考えられる 第 4 章では 林野火災対策の現状と問題点 課題を踏まえ 上記 1~8の事項について体制等のあり方について検討し 以下のようにまとめた 1 初動時における情報収集 連絡林野火災の通報を受けた消防本部は 火災確認後速やかに関係機関に林野火災発生の連絡を行い 火災拡大に備えた情報連絡 活動体制を整える 連絡を行う機関は 通常は都道府県 ( 防災部局 ) 消防防災航空隊 市町村( 防災部局 ) 及び警察署となるが 状況によっては都道府県森林部局 隣接市町村 消防本部 あるいは道路 交通 電力等の関係機関にも知らせておく

2 2 応援要請消防防災ヘリコプターや自衛隊ヘリコプター等の応援要請に関わる法的手続きは既に整備されているが これらの具体的な要請方法をマニュアル化して関係職員に周知しておく また 消防庁通知 ( 林野火災の予防及び消火活動について ) に基づいて できるだけ早急にヘリコプターの応援要請が行えるような体制を整えておく 特に発災元と同一都道府県内の消防防災ヘリコプターについては 早期に出動して偵察活動を行うことが可能なことから 気象条件や出火場所等に応じて林野火災発生 ( 確認 ) 後直ちに出動要請が行えるような基準を作成しておく 3 現地指揮本部の設置 情報連絡体制現地指揮本部は 火災現場が見渡せ 活動現場との無線通信が良好に行える場所に設置する 現地指揮本部には 地元消防本部や消防団のほかに 都道府県 ( 防災部局及び森林部局 ) 市町村 応援消防隊( 消防防災航空隊及び地上部隊 ) 自衛隊 警察署 森林組合等の関係機関の指揮者 ( 責任者 ) が参画し 情報共有 連携を行いながら一貫した防ぎょ活動を行う 現地指揮本部には消防無線 自衛隊無線 航空無線等の各関係機関の無線施設を集結し これらを支障なく運用することにより火災状況や各部隊の活動状況の把握を行う 情報収集にあたっては ヘリテレと この画像を現地指揮本部で見るための可搬型 ( あるいは車載型 ) 受信装置が特に有効である 消防防災ヘリコプターにヘリテレが未整備の場合には 警察本部のヘリコプターと情報収集のための相互応援を行うことも検討する 指揮本部における情報共有のためには 林野火災防ぎょ図が主要な手段となる 近年は GIS( 地理情報システム ) の機能向上 自治体への普及が進んでいることから これを利用して林野火災防ぎょ図の作成 管理を行う 都道府県の森林部局では 管内の森林に関わる地図や各種の情報を所有 管理しており そのための GIS を整備しているところもあることから これを活用することも考えられる 4 災害対策本部の設置 情報連絡体制現地指揮本部とこれを後方支援するための市町村及び都道府県の災害対策本部との間で画像等による情報連絡を行うための手段が必要である 消防防災ヘリコプターによるヘリテレ映像は 基地局のある都道府県あるいは消防本部に送られてくる 警察や自衛隊のヘリコプターによるヘリテレ映像は それぞれの機関から都道府県 ( 災害対策本部 ) に提供を受けることになる 現地指揮本部に車載型や可搬型の受信装置があればそこで直接映像を見ることが可能であるが そうでない場合には 都道府県 ( 災害対策本部 ) から市町村 ( 災害対策本部 ) や現地指揮本部に映像 ( または映像に基づく情報 ) を送信して共有できることが望ましい

3 5 空中消火活動時の情報連絡体制空中消火を行うにあたっては 現地指揮本部において各機関のヘリコプターや地上部隊からの情報を統括し 効果的な防ぎょ戦術を決定し 各部隊 ( 空中及び地上 ) に活動方針や活動エリアを的確に伝達する そのためには 火災や活動に関わる詳細な情報を必要し 現地指揮本部員が消防防災ヘリコプターに搭乗して情報収集を行う 自衛隊のヘリコプターが活動する場合には 空中消火用の資機材 消火薬剤の搬送 空中消火基地での資機材組み立てや注水 攪拌等の準備作業が必要になることもある これらの作業を現地指揮本部で行うことは困難であり 市町村や都道府県の災害対策本部による後方支援体制が重要になる 6 住民等の避難火災の情報 ( 延焼範囲や飛び火等 ) とあわせて 山林内あるいは山林に隣接した住居 ( 居住地区 ) 養護施設( 老人ホーム等 ) 学校 幼稚園 ゴルフ場 自然公園 あるいはハイキングや山菜採りによる入山者等の情報を迅速 的確に把握する 現地指揮本部では 収集した火災の情報をもとに 近隣の居住地や施設に延焼が及ぶ可能性を予測し 避難勧告を行うべき区域と時間の把握に努める この場合 地元の気象台と連携し 延焼予測に必要な気象情報を入手して活用する 避難勧告の発令 伝達 避難誘導 避難所の開設 運営等の一連の避難対策は 基本的に市町村防災計画に基づいて行われる したがって 現地指揮本部で把握した火災状況や延焼危険に関する情報を市町村 ( 災害対策本部 ) に伝え 市町村が実施した避難対策の状況を現地指揮本部に伝えるなど 緊密な情報連絡 連携体制が要求される 7 一般住民に対する広報広報にあたっては 消防機関 ( 現地指揮本部 ) では対応が困難な場合もあり 市町村 ( 災害対策本部 ) と連携し 専用窓口を設け内容の一元化を図る 情報を広域に伝える場合には報道機関 簡潔な情報を特定の区域に伝える場合には防災行政無線や広報車 詳しい情報を正確に伝える場合にはインターネットが有効である 8 関係機関との連携林野火災の防ぎょ活動にあたっては 消防防災関係機関のほか 警察 林野関係機関 自衛隊等の関係機関との連携が不可欠となる 各機関との連携のあり方については本文 ( 第 4 章 4.8) を参照されたい 第 5 章では 無人航空機 (UAV) の一種であるカイトプレーンについて 林野火災時の情報収集手段としての実証実験を行い 有効性と活用方策について検討してまとめた 可視カメラでは 人の存在を上空 200m 以下の高度であれば確認することが可能で 更に高高度であっても林野の焼けた状況を色の違いで確認することができた 暗視カメラを用いれば 高度 300m からでも 木材の焚き火やが熾 ( おき ) の状態になった熱源や 石油ストーブ程度の大きさの熱源を把握することがでた これらのことから 林野火災時の情報収

4 集手段として有効であることが確認できたが UAV と基地局との無線交信の問題が提起 された また ヘリコプターとの同時飛行を避ける必要があり 実用化に向けて具体的な 活用方策の検討が必要である 第 6 章では 本事業において林野庁及び森林総合研究所が開発した 林野火災延焼危険度 ( 植生乾燥度 ) 画像作成システム 林野火災早期発見システム 林野火災地点情報システムについて述べた 林野火災延焼危険度画像作成システムは 衛星画像解析により日本全土の植生乾燥度を判定してインターネットで公開するもので 林野火災の発生危険や発生時の延焼危険の把握に活用することが可能である また 林野火災早期発見システムは 衛星画像からホットスポットを認識し火災かどうかの判定を行うもの 林野火災地点情報システムは 認識した火災地点の情報を当該都道府県にメールにより知らせるものである これらにより 発見されにくい場所での火災 あるいは夜間の火災 ( 件数は少ないが ) の早期発見が可能になると期待される 第 7 章では GISによる林野火災防ぎょ図作成の一例として 消防科学総合センターが開発した 標準型市町村防災 GIS の活用について述べた このGISは 現在全国の都道府県や市町村の防災部局及び消防機関に配布しており これに林野火災防ぎょ図作成に特化した機能を付加することにより 各消防本部において容易に防ぎょ図作成を行うことが可能になる 8.2 今後の課題 林野火災に関する調査 検討としては 平成 14 年度に林野火災の予防対策全般及び空中消火活動のあり方について検討し ( 消防庁 林野庁 林野火災対策に関する調査研究報告書 ) 平成 16 年度に火災気象通報の地域細分化を踏まえた火災警報発令及び林野火災発生防止のあり方について検討した ( 消防庁 林野火災の有効な低減方策検討会報告書 ) さらに 平成 18 年度 ( 本年度 ) は 林野火災発生時の情報収集 連絡 関係機関の情報共有 連携のあり方や新しい技術の活用について検討を行った これらの検討結果を踏まえ 今後の検討課題として次のような事項が挙げられる 1 新しい情報収集 共有技術の実用化本検討では 林野火災における新しい情報収集 共有技術として 無人航空機 (UA V) の活用 林野火災の延焼危険度 早期発見 地点情報システムの開発 GISによる林野火災防ぎょ図作成について述べた 今後 これらを実用化するための具体的な技術開発及び活用方策の検討が必要になる UAVについては 搭載するカメラの付け替えや配線等飛行準備の簡素化 UAV と基地局との無線交信の改善が望まれるほか ヘリコプターとの同時飛行といった活

5 用上の制約条件を明確にしたうえで実証実験を繰り返し行う必要があると考えられる また GISについては 本検討で示した防災 GISあるいは都道府県の森林 GI Sを活用した実用的な林野火災防ぎょ図作成システムの開発を行うことが望まれる さらに 地形データ ( 標高データ ) や衛星画像を活用した3 次元の林野火災防ぎょ図作成や この画面上で延焼シミュレーションを行って表示できるようなシステムも考えられる 2 林野火災リスクマネジメントの検討予防面での検討として 第 3 章 3.1 で述べたように オーストラリアでは林野火災に対する住民参加型のリスクマネジメント計画が導入されており 日本でもこのような計画の導入について検討することは有意義であると考えられる リスクは事故や災害の危険度を発生危険と被害程度の両面から捉えた概念であり これが許容できる水準に納まるようにコントロールしていくことがリスクマネジメントである 林野火災の発生危険は 気象条件に大きく依存し これを低減するために消防庁と気象庁で 火災気象通報運用改善に伴う火災警報の効果的な活用の試行 として検討が進められているが ( 参考資料 2) これをさらに林野火災発生危険度指数として発展させることも考えられる 被害程度については 気象条件もさることながら 発生場所及びその周辺地域の諸条件にも依存し これを低減するには平成 14 年に検討した空中消火のあり方 本年度に検討した情報収集 連絡及び関係機関の連携のあり方 さらに地域住民との協力体制といった多くの要因が絡んでくる また 第 6 章で述べたような植生乾燥度のような情報も活用できるであろう このような林野火災のリスク低減に関わる多種多様な要因及び情報を整理し 具体的なリスクマネジメント計画を提示し できればモデル地区を選定してケーススタディを実施してみることが望ましい 3 林野火災の防ぎょ戦術の検討林野火災の防ぎょ戦術は 発生場所の地形や植生 気象状況 水利や道路等の状況 山林内の施設の状況 周辺の居住地の状況といった諸条件によって異なってくる 過去の大規模林野火災での防ぎょ活動をこのような観点から調査し 各種条件に応じた防ぎょ戦術 ( 防ぎょの優先度 ) のあり方を整理することは 林野火災による被害を低減するうえで有意義であると考えられる

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