問 28 保険医療機関等 保険医等 (1) 難度 B 64 問 29 保険医療機関等 保険医等 (2) 難度 B 68 問 30 保険医療機関等 保険医等 (3) 難度 B 70 問 31 療養の給付の一部負担金難度 C 74 問 32 入院時食事療養費難度 B 76 問 33 入院時生活療養費難度

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1 選択式トレーニング問題集健康保険法 目次 法改正は 改正箇所の問題です 難度 A ~C は 問題の難度ランクです 第 1 章健康保険法問 1 目的 基本的理念難度 A 2 問 2 保険者 権限に係る事務の委任難度 B 4 問 3 適用事業所難度 B 6 問 4 被保険者難度 B 8 問 5 被扶養者難度 C 12 問 6 収入がある者に係る被扶養者の認定難度 C 14 問 7 報酬 賞与その他難度 B 16 問 8 資格取得時決定難度 B 18 問 9 定時決定難度 C 20 問 10 随時改定 (1) 難度 C 22 問 11 随時改定 (2) 産前産後休業を終了した際の改定難度 B 24 問 12 育児休業等を終了した際の改定難度 C 28 問 13 標準報酬月額の等級区分の改定難度 C 30 問 14 国庫負担 国庫補助難度 A 法改正 32 問 15 保険料 保険料等の交付その他難度 A 34 問 16 保険料額難度 A 36 問 17 一般保険料率難度 A 38 問 18 協会健保の一般保険料率 (1) 難度 B 40 問 19 協会健保の一般保険料率 (2) 難度 B 42 問 20 協会健保の一般保険料率 (3) 難度 A 44 問 21 保険料の免除 繰上げ徴収難度 B 46 問 22 滞納処分等 (1) 難度 B 50 問 23 滞納処分等 (2) 難度 A 52 問 24 延滞金難度 C 54 問 25 協会による広報その他難度 A 56 問 26 療養の給付 (1) 難度 B 58 問 27 療養の給付 (2) 難度 B 60

2 問 28 保険医療機関等 保険医等 (1) 難度 B 64 問 29 保険医療機関等 保険医等 (2) 難度 B 68 問 30 保険医療機関等 保険医等 (3) 難度 B 70 問 31 療養の給付の一部負担金難度 C 74 問 32 入院時食事療養費難度 B 76 問 33 入院時生活療養費難度 B 法改正 78 問 34 保険外併用療養費難度 B 80 問 35 訪問看護療養費難度 A 法改正 84 問 36 療養費 移送費難度 B 86 問 37 傷病手当金難度 B 90 問 38 出産育児一時金難度 B 94 問 39 出産手当金難度 B 96 問 40 埋葬料難度 C 100 問 41 家族療養費難度 C 102 問 42 家族給付難度 C 104 問 43 高額療養費 (1) 難度 B 106 問 44 高額療養費 (2) 難度 B 法改正 110 問 45 高額介護合算療養費難度 A 114 問 46 資格喪失後の給付難度 C 118 問 47 保険給付の制限難度 B 122 問 48 法人の役員である被保険者又はその被扶養者に係る保険給付の特例 不正利得の徴収難度 B 124 問 49 損害賠償請求権 基金等への事務の委託難度 B 128 問 50 保健事業及び福祉事業難度 A 132 問 51 任意継続被保険者 (1) 難度 C 134 問 52 任意継続被保険者 (2) 難度 B 136 問 53 特例退職被保険者難度 B 138 問 54 日雇特例被保険者難度 B 140 問 55 標準賃金日額 日雇特例被保険者の保険料その他 (1) 難度 B 142 問 56 日雇特例被保険者の保険料その他 (2) 難度 B 146 問 57 日雇特例被保険者の傷病手当金難度 B 148 問 58 特別療養費 特別療養給付難度 B 150 問 59 全国健康保険協会 (1) 難度 A 152 問 60 全国健康保険協会 (2) 難度 B 154 問 61 全国健康保険協会 (3) 難度 A 156 問 62 健康保険組合 (1) 難度 C 158

3 問 63 健康保険組合 (2) 難度 B 160 問 64 健康保険組合 (3) 難度 A 164 問 65 健康保険組合 (4) 難度 B 166 問 66 健康保険組合連合会難度 A 168 問 67 調整保険料率難度 A 170 問 68 不服申立て難度 B 172 問 69 時効その他 (1) 難度 B 174 問 70 時効その他 (2) 難度 A 176 第 2 章健康保険法 ( 過去本試験問題 ) 問 1 平成 12 年難度 B 182 問 2 平成 13 年難度 C 184 問 3 平成 14 年難度 C 186 問 4 平成 15 年難度 C 188 問 5 平成 16 年難度 A 190 問 6 平成 17 年難度 C 192 問 7 平成 18 年難度 C 194 問 8 平成 19 年難度 B 196 問 9 平成 20 年難度 A 198 問 10 平成 21 年難度 B 200 問 11 平成 22 年難度 B 202 問 12 平成 23 年難度 B 206 問 13 平成 24 年難度 B 208 問 14 平成 25 年難度 A 210 問 15 平成 26 年難度 B 212 問 16 平成 27 年難度 A 216 問 17 平成 28 年難度 A 220 問 18 平成 29 年難度 A 222 第 3 章健康保険法 ( 文中ヒント問題 ) 問題 232 解答 解説 236

4 選択式トレーニング問題集国民年金法 目次 法改正は 改正箇所の問題です 難度 A ~C は 問題の難度ランクです 第 1 章国民年金法問 1 給付水準の下限難度 A 2 問 2 目的と給付難度 A 4 問 3 検討 管掌難度 A 6 問 4 被保険者の資格難度 C 8 問 5 任意加入被保険者難度 C 10 問 6 特例による任意加入被保険者難度 C 12 問 7 資格取得の時期難度 C 14 問 8 資格喪失の時期難度 C 16 問 9 任意加入被保険者の資格喪失時期難度 C 18 問 10 国民年金事業の財政難度 A 20 問 11 基礎年金拠出金難度 A 22 問 12 保険料の額難度 A 26 問 13 保険料の納付委託難度 A 28 問 14 保険料の前納難度 B 30 問 15 法定免除難度 B 32 問 16 申請全額免除 (1) 難度 B 36 問 17 申請全額免除 (2) 学生納付特例難度 A 40 問 18 納付猶予難度 B 44 問 19 追納難度 C 48 問 20 督促 滞納処分等 (1) 難度 B 50 問 21 滞納処分等 (2) 難度 A 52 問 22 延滞金難度 C 54 問 23 付加保険料難度 B 56 問 24 積立金難度 A 法改正 58 問 25 年金給付の支払期月 端数処理難度 B 60 問 26 老齢基礎年金の支給要件難度 C 法改正 62 問 27 合算対象期間 (1) 難度 C 66

5 問 28 合算対象期間 (2) 難度 C 68 問 29 合算対象期間 (3) 難度 B 72 問 30 老齢基礎年金の額難度 B 74 問 31 老齢基礎年金の支給の繰下げ難度 B 76 問 32 老齢基礎年金の支給の繰上げ難度 B 80 問 33 振替加算難度 B 82 問 34 障害基礎年金の支給要件難度 C 84 問 35 障害基礎年金の保険料納付要件の特例難度 C 86 問 歳前障害による障害基礎年金難度 B 88 問 37 障害基礎年金の額難度 B 90 問 38 障害基礎年金の額の改定 失権難度 B 94 問 39 障害基礎年金の支給停止難度 B 98 問 40 遺族基礎年金の支給要件難度 C 法改正 102 問 41 遺族基礎年金の額難度 B 104 問 42 遺族基礎年金の支給停止難度 B 108 問 43 遺族基礎年金の失権難度 B 110 問 44 付加年金難度 C 114 問 45 寡婦年金 (1) 難度 C 法改正 116 問 46 寡婦年金 (2) 難度 B 118 問 47 死亡一時金 (1) 難度 C 120 問 48 死亡一時金 (2) 難度 C 122 問 49 脱退一時金難度 B 124 問 50 給付の制限難度 B 126 問 51 年金額の改定率の改定 (1) 難度 A 128 問 52 年金額の改定率の改定 (2) 難度 A 130 問 53 調整期間における改定率の改定の特例難度 A 法改正 134 問 54 未支給年金 申出による支給停止難度 B 136 問 55 併給の調整難度 A 138 問 56 受給権の保護 公課の禁止その他難度 B 142 問 57 国民年金基金の組織と設立難度 B 144 問 58 国民年金基金の掛金難度 B 146 問 59 国民年金基金の業務難度 B 150 問 60 国民年金基金の業務の委託難度 B 152 問 61 国民年金基金の合併及び分割難度 B 154 問 62 被保険者の資格に関する届出難度 C 158 問 63 第 3 号被保険者に係る届出等難度 B 162

6 問 64 国民年金手帳 原簿難度 A 166 問 65 被保険者に対する情報提供難度 A 170 問 66 年金受給権者の確認等難度 B 172 問 67 不服申立て難度 B 174 問 68 時効難度 C 178 問 69 時効の特例難度 A 180 問 70 給付遅延特別加算金の支給難度 A 182 問 71 国民年金の保険料の納付の特例難度 B 184 問 72 第 3 号被保険者に係る不整合期間の特例 (1) 難度 B 186 問 73 第 3 号被保険者に係る不整合期間の特例 (2) 難度 B 188 問 74 特定事由に係る特例保険料の納付申出等 (1) 難度 A 192 問 75 特定事由に係る特例保険料の納付申出等 (2) 難度 A 196 問 76 特定付加保険料の納付等難度 A 200 問 77 行政庁の権能その他 (1) 難度 A 204 問 78 行政庁の権能その他 (2) 難度 A 206 第 2 章国民年金法 ( 過去本試験問題 ) 問 1 平成 12 年難度 A 210 問 2 平成 13 年難度 A 212 問 3 平成 14 年難度 A 214 問 4 平成 15 年難度 A 216 問 5 平成 16 年難度 A 218 問 6 平成 17 年難度 B 220 問 7 平成 18 年難度 A 222 問 8 平成 19 年難度 A 224 問 9 平成 20 年難度 A 226 問 10 平成 21 年難度 C 228 問 11 平成 22 年難度 A 230 問 12 平成 23 年難度 A 232 問 13 平成 24 年難度 C 234 問 14 平成 25 年難度 B 236 問 15 平成 26 年難度 B 238 問 16 平成 27 年難度 B 240 問 17 平成 28 年難度 B 244 問 18 平成 29 年難度 B 246

7 第 3 章国民年金法 ( 文中ヒント問題 ) 問題 256 解答 解説 260

8 問 26 老齢基礎年金の支給要件難度 C 法改正 1 老齢基礎年金は 保険料納付済期間又は保険料免除期間 ( A の規定により納付することを要しないものとされ た保険料に係るものを除く ) を有する者が B に達し たときに その者に支給する ただし その者の保険料納 付済期間と保険料免除期間とを合算した期間が C に満 たないときは この限りでない 2 保険料納付済期間又は保険料免除期間 ( A により 納付することを要しないものとされた保険料に係るものを 除く ) を有し かつ 保険料納付済期間と保険料免除期 間とを合算した期間が C に満たないものであって 保 険料納付済期間 保険料免除期間及び D を合算した期 間が C 以上であるものは 老齢基礎年金の受給資格期 間を満たしているものとみなす 3 老齢基礎年金の規定において保険料納付済期間とは 第 1 号被保険者としての被保険者期間のうち納付された保険 料 ( 滞納処分の規定により徴収された保険料を含み 一部 免除の規定によりその一部の額につき納付することを要し ないものとされた保険料につき一部の額のみが納付又は徴 収されたものを除く ) に係るもの 第 2 号被保険者とし ての E 及び第 3 号被保険者としての被保険者期間を合 算した期間をいう

9 選択肢 /A B C D E 1 申請半額免除 2 60 歳 3 15 年 4 算定対象期間 5 申請全額免除 6 55 歳 7 20 年 8 通算対象期間 9 法定免除 10 支給要件期間 年 12 合算対象期間 歳 年 15 学生納付特例 歳 17 被保険者期間 18 被保険者期間のうち納付された保険料に係るもの 19 被保険者期間のうち昭和 61 年 4 月 1 日以後の期間に係るもの 20 被保険者期間 (20 歳に達した日の属する月前の期間及び60 歳に達し た日の属する月以後の期間に係るものを除く )

10 問 26 解答テキスト A 15 学生納付特例 ( 法 26 条 ) B 歳 ( 法 26 条 ) C 年 ( 法 26 条 ) D 12 合算対象期間 ( 法附則 9 条 ) E 20 被保険者期間 (20 歳に達した日の属する月前の期間及び60 歳に達した日の属する月以後の期間に係るものを除く ) (S60 法附則 8 条 )

11 完成文 1 老齢基礎年金は 保険料納付済期間又は保険料免除期間 ( 学生納付特例の規定により納付することを要しないものとされた保険料に係るものを除く ) を有する者が 65 歳に達したときに その者に支給する ただし その者の保険料納付済期間と保険料免除期間とを合算した期間が 10 年に満たないときは この限りでない 2 保険料納付済期間又は保険料免除期間 ( 学生納付特例により納付することを要しないものとされた保険料に係るものを除く ) を有し かつ 保険料納付済期間と保険料免除期間とを合算した期間が 10 年に満たないものであって 保険料納付済期間 保険料免除期間及び合算対象期間を合算した期間が 10 年以上であるものは 老齢基礎年金の受給資格期間を満たしているものとみなす 3 老齢基礎年金の規定において保険料納付済期間とは 第 1 号被保険者としての被保険者期間のうち納付された保険料 ( 滞納処分の規定により徴収された保険料を含み 一部免除の規定によりその一部の額につき納付することを要しないものとされた保険料につき一部の額のみが納付又は徴収されたものを除く ) に係るもの 第 2 号被保険者としての被保険者期間 ( 20 歳に達した日の属する月前の期間及び 60 歳に達した日の属する月以後の期間に係るものを除く ) 及び第 3 号被保険者としての被保険者期間を合算した期間をいう 択一のカギ 学生納付特例による保険料免除期間のみを有する者や 合算対 象期間のみを有する者は 老齢基礎年金の支給対象者とならない

12 問 18 平成 29 年難度 B 1 国民年金法第 90 条の 2 第 2 項第 1 号及び国民年金法施行令第 6 条の 9 の規定によると 申請により保険料の半額を納付することを要しないこととできる所得の基準は 被保険者 配偶者及び世帯主について 当該保険料を納付することを要しないものとすべき月の属する年の前年の所得 ( 1 月から 6 月までの月分の保険料については 前々年の所得とする ) が A に扶養親族等 1 人につき B を加算した額以下のときとされている なお 本問における扶養親族等は 所得税法に規定する同一生計配偶者若しくは老人扶養親族又は特定扶養親族等ではないものとする 2 国民年金法第 49 条では 寡婦年金は 一定の保険料の納付の要件を満たした夫が死亡した場合において 夫の死亡の当時夫によって生計を維持し かつ 夫との婚姻関係が 10 年以上継続した一定の妻があるときに支給されるが 死亡した夫が C は支給されないことが規定されている 夫が死亡した当時 53 歳であった妻に支給する寡婦年金は D から その支給を始める 3 国民年金法第 107 条第 1 項では 厚生労働大臣は 必要があると認めるときは 受給権者に対して その者の E その他受給権の消滅 年金額の改定若しくは支給の停止に係る事項に関する書類その他の物件を提出すべきことを命じ 又は当該職員をしてこれらの事項に関し受給権者に質問させることができると規定している

13 選択肢 /A B C D E 1 22 万円 2 35 万円 3 38 万円 4 48 万円 5 78 万円 万円 万円 万円 9 遺族基礎年金の受給権者であったことがあるとき 又は老齢基礎年金の支給を受けていたとき 10 夫が死亡した日の属する月の翌月 11 資産若しくは収入の状態 12 障害基礎年金の受給権者であったことがあるとき 又は老齢基礎年金の支給を受けていたとき 13 障害基礎年金の受給権者であったことがあるとき 又は老齢基礎年金の受給資格期間を満たしていたとき 14 障害基礎年金の受給権者であったことがあるとき 又は老齢厚生年金の支給を受けていたとき 15 妻が55 歳に達した日の属する月の翌月 16 妻が60 歳に達した日の属する月の翌月 17 妻が65 歳に達した日の属する月の翌月 18 届出事項の変更若しくは受給資格の変更 19 被扶養者の状況 生計維持関係 20 身分関係 障害の状態

14 問 18 解答 A 万円 B 3 38 万円 テキスト下記参照 ( 令 6 条の9)/P60 ( 令 6 条の9)/P60 C 12 障害基礎年金の受給権者であったことがあるとき 又は老齢基礎年金の支給を受けていたとき ( 法 49 条 )/P153 D 16 妻が60 歳に達した日の属する月の翌月 ( 法 49 条 )/P155 E 20 身分関係 障害の状態 ( 法 107 条 )/P246 合格基準点 3 点以上

15 完成文 1 国民年金法第 90 条の 2 第 2 項第 1 号及び国民年金法施行令第 6 条の 9 の規定によると 申請により保険料の半額を納付することを要しないこととできる所得の基準は 被保険者 配偶者及び世帯主について 当該保険料を納付することを要しないものとすべき月の属する年の前年の所得 ( 1 月から 6 月までの月分の保険料については 前々年の所得とする ) が 118 万円に扶養親族等 1 人につき 38 万円を加算した額以下のときとされている なお 本問における扶養親族等は 所得税法に規定する同一生計配偶者若しくは老人扶養親族又は特定扶養親族等ではないものとする 2 国民年金法第 49 条では 寡婦年金は 一定の保険料の納付の要件を満たした夫が死亡した場合において 夫の死亡の当時夫によって生計を維持し かつ 夫との婚姻関係が 10 年以上継続した一定の妻があるときに支給されるが 死亡した夫が障害基礎年金の受給権者であったことがあるとき 又は老齢基礎年金の支給を受けていたときは支給されないことが規定されている 夫が死亡した当時 53 歳であった妻に支給する寡婦年金は 妻が60 歳に達した日の属する月の翌月から その支給を始める 3 国民年金法第 107 条第 1 項では 厚生労働大臣は 必要があると認めるときは 受給権者に対して その者の身分関係 障害の状態その他受給権の消滅 年金額の改定若しくは支給の停止に係る事項に関する書類その他の物件を提出すべきことを命じ 又は当該職員をしてこれらの事項に関し受給権者に質問させることができると規定している

16 問 1 文中ヒント問題 (1) 1 法第 94 条第 1 項の規定により保険料の追納の承認を受けようとする A は 国民年金保険料追納申込書に B を添えて これを日本年金機構に提出しなければならない 2 国民年金制度における C の自営業者等の取扱いについては 厚生年金保険の適用事業所に使用される者との均衡を考慮して 今後検討が加えられ 必要な措置が講ぜられるものとする 3 D の受給権者が特定保険料の納付を行ったときは 納付が行われた日の属する月の翌月から 年金額を改定する ただし 特定受給者については 特定保険料納付期限日の属する月の翌月から 年金額を改定する 4 生計維持関係等の認定基準及び認定の取扱いについて ( 平成 23 年 3 月 23 日年発 0323 第 1 号 ) において 次に掲げる者に係る生計同一関係の認定については 生計維持関係等の認定日において 生計同一要件を満たす場合に受給権者又は死亡した被保険者若しくは被保険者であった者と生計同一関係があるものと認定するものとする ただし これにより生計同一関係の認定を行うことが実態と著しく懸け離れたものとなり かつ 社会通念上妥当性を欠くこととなる場合には この限りでない ア遺族基礎年金の支給要件及び加算額の対象となる子イ E の支給対象者ウ未支給年金及び未支給の保険給付の支給対象者 256

17 選択肢 /A B C D E 1 18 歳未満 2 20 歳未満 3 18 歳以上 4 20 歳以上 5 脱退手当金 6 脱退一時金 7 特別一時金 8 障害手当金 9 老齢基礎年金 10 障害基礎年金 11 遺族基礎年金 12 死亡一時金 13 第 1 号被保険者 14 第 2 号被保険者 15 第 1 号被保険者又は第 1 号被保険者であった者 16 第 3 号被保険者 17 国民年金手帳 18 国民年金原簿 19 裁定請求書 20 所得状況届 257

18 文中ヒント問題解答 解説問 1 解答 解説 A 15 第 1 号被保険者又は第 1 号被保険者であった者 ( 令 11 条 ) 解説第 1 号被保険者が個人で保険料を納付し また追納制度は過去に免除された保険料を納付することができる制度であることから類推し判断する B 17 国民年金手帳 ( 令 11 条 ) 解説追納の制度趣旨から他の選択肢は当てはまらないことから判断する C 2 20 歳未満 (S60 法附則 4 条 ) 解説 厚生年金保険の適用事業所に使用される者との均衡を考慮して 今後検討が加えられ という記述から 自営業者等で国民年金の被保険者に該当していない者であると類推して判断する D 9 老齢基礎年金 ( 法附則 9 条の4の3) 解説 年金額を改定する の記述より年金給付と判断できる そして 障害基礎年金及び遺族基礎年金は保険料の納付によって支給額が改定されることがないため 老齢基礎年金と判断する E 12 死亡一時金 (H 年発 0323 第 1 号 ) 解説 生計同一関係の認定について 支給対象者 の記述から判断する 260

強制加入被保険者(法7) ケース1

強制加入被保険者(法7) ケース1 INDEX 目次 独自給付 1:12 分 1. 第 1 号被保険者の独自給付と脱退一時金 2. 国民年金法の給付 3. 付加年金 ( 法第 43 条 ~ 第 48 条 ) 4. 付加保険料を納付できる者 ( 法第 87 条の 2 第 1 項 法附則第 5 条第 10 項 ) 5. 付加保険料の額と納付 ( 法第 87 条の 2 第 1 項 第 2 項 ) 6. 付加年金の支給要件と年金額 ( 法第

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