会社概要 (2017 年 3 月期 ) 社名 住友林業株式会社 創業 設立創業 1691 年設立 1948 年 資本金 27,672 百万円 従業員数連結 :17,802 名単体 :4,485 名 関係会社子会社 103 社 ( 海外 74 社 ) 関連会社 29 社 ( 海外 25 社 ) 売上高

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1 資料 3 住友林業グループの取り組み 歴史 沿革 木に関わる幅広い事業をグローバルに展開 ( 年 ) 1691 創業 1894 大造林計画 樹立 1960 木材輸入業務本格化 拡大 1964 国内に本格的な合板製造会社設立 1975 木造注文住宅事業開始 1977 年緑化事業へ進出 1991 年筑波研究所設立 1948 年 住友林業の設立 1970 インドネシアに合板製造会社を設立 1986 年 NZ で MDF 製造工場を本格稼動 海外住宅事業介護事業バイオマス発電事業資源環境事業 2003 年米国で 2008 年豪州で住宅事業に進出 2007 年高齢者介護事業に本格参入 2011 年バイオマス発電事業を開始 木化事業 2012 年育苗センター展開 2016 年 NZ で山林取得 年木化事業を開始 1

2 会社概要 (2017 年 3 月期 ) 社名 住友林業株式会社 創業 設立創業 1691 年設立 1948 年 資本金 27,672 百万円 従業員数連結 :17,802 名単体 :4,485 名 関係会社子会社 103 社 ( 海外 74 社 ) 関連会社 29 社 ( 海外 25 社 ) 売上高 1 兆 1,134 億円 (2017 年 3 月期実績 ) 海外事業 2,479 億円 (21%) その他事業 230 億円 (2%) 木材建材事業 4,244 億円 (37%) 住宅事業 4,663 億円 (40%) 各事業の売上高はセグメント間取引を含んでいます 2 2 国内外での植林事業 日本国内の社有林 46,444ha 海外の植林管理保有面積 2017 年 3 月末時点約 230,000ha 2017 年 3 月末時点 人工林天然林その他 =500ha =3,000ha 北海道 18,199ha インドネシア約 160,000ha 本州 4,280ha 九州 9,182ha 四国 14,783ha パプアニューギニア約 31,000ha ニュージーランド約 36,000ha 3 3

3 資源環境事業 ( 国内山林事業 ) 山林経営の効率向上技術を開発 国内林業の活性化に向け 自社のノウハウを広く社会に提供 ICT を活用した森林管理 苗を効率的に育てる育苗センター 日本の森林に合った高性能林業機械の導入 ( タワーヤーダ ) 4 社有林管理への GIS の活用 数値データ 森林調査簿 施業履歴 林道 ( 作業道 ) 台帳 試験林台帳等 図形データ < ベクトルデータ > ポリゴン 林小班 施業履歴 地番などライン 林道 ( 作業道 ) 線形 地番図 等高線などポイント 集材ポイント 試験林など < ラスターデータ > DEM( 標高値 ) 国土地理院地図 航空写真 衛星画像など 5

4 年度 施業地番号施業林班小班施業番号樹種面積 (ha) 植栽時期苗木種類 A1 主伐 スギ 0.88 H29/5 コンテナ苗 A2 主伐 スギ 1.62 H29/5 コンテナ苗 A3 主伐 ヒノキ 1.74 H29/5 コンテナ苗 A4 主伐 ヒノキ 1.71 H29/5 コンテナ苗 2.50 ha スギ 2.50 ha スギ 3.45 ha ヒノキ 3.45 ha ヒノキ 1.70 ha スギ 1.70 ha スギ 2.50 ha スギ 2.50 ha スギ 0.85 ha ヒノキ 0.85 ha ヒノキ 3.45 ha ヒノキ 3.45 ha ヒノキ 4.34 ha スギ 4.34 ha スギ 6.25 ha スギ 6.25 ha スギ 1.23 ha スギ 1.23 ha スギ 施業情報入力 1.70 ha スギ 1.70 ha スギ 0.85 ha ヒノキ 0.85 ha ヒノキ 帳票出力 森林 ICT プラットフォーム導入業務 森林資源の効率活用を図る業務です 各種森林情報を GIS 上で一元管理し 森林管理の効率化 高度化を可能とするシステムを導入します 林野庁の補助事業 森林クラウドシステム標準化事業 を多年にわたって受注している成果を活かし 森林 林業に特化した ICTPF を構築します 森林 ICT プラットフォームの概念図 主伐 / 造林事業管理 年度選択平成 29 森林経営計画取込み 月別情報 4 月 年度別集計表 4 月 5 月 6 月 7 月 主伐 ( 計画 ) 主伐 ( 実行 ) 植栽 ( 計画 ) 植栽 ( 実行 ) 8 月 9 月 10 月 11 月 1 現地での作業効率化森林資源情報の収集から間伐等の施業履歴の記録 林道の路線選定等 森林業務の効率化を実現します 2 単木での森林資源管理立木 1 本単位で森林資源を管理できます 木材需要者からの細やかなニーズに的確 迅速に応えることができます 3 地域との連携主伐や造林施業予定に関する情報を一元管理します 地域内の苗木調達数量 植栽時期等を把握することで地元苗木施設の効率的な稼働を支援します 6 ツリーシェルターの活用 再造林における鹿による食害対策 7

5 高性能林業機械の導入 タワーヤーダ 国内山林における木材収穫の効率化 省力化を図る 日本の急峻で複雑な山林に合わせて改良 作業者がリモコンで操作することで安全性の向上と省力化 フォワーダ ( 左 ) ハーベスタ ( 右 ) 発電用バイオマスの集荷用 ( 北海道 ) 未利用間伐材の伐出に活用 8 原木流通改革の取り組み 山土場直送システム 現場に近い積替土場の利用 造材提案による収入増 大型トラック トレーラーの活用 流通コストの削減 9

6 国産材輸出事業 2011 年から原木輸出に取り組み始める 集荷地 : 九州 中四国 近畿 東海 東北 北海道 輸出先 : 中国 韓国 ベトナムなど 樹種 : 中国は主にスギ / 韓国は主にヒノキ 原木の保管やくん蒸場所の確保が課題 10 環境エネルギー事業 木質バイオマス発電で エネルギー課題に対応 山林の価値を高め林業復興と雇用創出による地域活性化にも貢献 山間地型バイオマス発電 苫小牧バイオマス発電所発電規模 :5.9 MW 紋別バイオマス発電所発電規模 :50 MW 八戸バイオマス発電所 ( 建設中 ) 発電規模 : 約 12MW 燃料林地未利用木材など 都市型バイオマス発電 川崎バイオマス発電所発電規模 :33 MW 燃料 : 首都圏の建築廃材 バイオマス発電の主な流れ 11

7 木質バイオマス集荷事業 枝葉 短コロ 低質材 ( パルプ材 ) の集荷 枝葉 短コロは専用のトラックで輸送 12 コンテナ苗木事業 東郷樹木育苗センター ( 宮崎県 ) 2012 年 5 月 宮崎県日向市に開設 約 20 万本 / 年の生産能力を持つ 国内最大規模の苗木生産施設 2016 年度更に施設拡充を実施 80 万本体制へ その他 岐阜県 高知県 北海道でも事業開始 13

8 林業用アシストスーツの開発 ~ 労働負担の少ない現場作業を目指して ~ 林業用アシストスーツ研究開発コンソーシアム 住友林業 ( 株 ) ( 研 ) 森林総合研究所 ( 株 )ATOUN ( 国 ) 奈良先端科学技術大学院大学 取組概要 造林現場においては 林業従事者の減少 高齢化が進んできているため 限られた労働力で効率的に作業を実施する必要があります 傾斜地 悪路でも活用できる林業用の下肢支援型アシストスーツを開発しています 登り 下り 水平移動などに対応し 造林現場での歩行アシストを実現 14 開発ベース :PLN-01 ( アクティブリンク製 ) 不整地での歩行可能 登りアシスト方法の改良 下りアシスト機構の追加 注文住宅事業 ( 戸建注文住宅事業 ) お客様ひとりひとりに合わせた注文自由設計 15

9 注文住宅事業 ( 戸建注文住宅事業 ) 注文住宅 3 つのオリジナル構法 3 つの構法よりお客様の要望や敷地条件に合わせ提案 マルチバランス構法 ( 木造軸組工法 ) ビッグフレーム構法 ( 木質梁勝ちラーメン構造 ) ツーバイフォー構法 ( 枠組壁工法 ) 16 再生可能な資源である木材を利用 木の家は CO 2 排出量が少ない 木の家は 街の森になる 17

10 住宅の長寿命化住宅の長寿命化 住宅性能表示制度を活用した高性能な住宅の建設 いいものをつくって 60 年間ロングサポートシステムによる定期点検と維持管理 メンテナンスのご提案 きちんと手入れして 永く大切に使う 長期優良住宅認定 取得が原則 品確法 住宅性能表示制度に基づく性能一覧 表示項目 構造の安定 火災時の安全 劣化の軽減 維持管理への配慮 温熱環境 空気環境 光 視環境 音環境 ( 選択 ) 高齢者等への配慮 防犯 表示内容 耐震等級 ( 構造躯体の倒壊等防止 ) 耐震等級 ( 構造躯体の損傷防止 ) 耐風等級 ( 構造躯体の倒壊等防止及び損傷防止 ) 耐積雪等級 ( 構造躯体の倒壊等防止及び損傷防止 ) 地盤又は杭の許容支持力等及びその設定方法 基礎の構造方法及び形式等感知警報装置設置等級 ( 自住戸火災時 ) 耐火等級 ( 延焼の恐れのある部分 < 開口部 >) 耐火等級 ( 延焼の恐れのある部分 < 開口部以外 >) 劣化対策等級 ( 構造躯体等 ) 維持管理対策等級 ( 専用配管 ) 省エネルギー対策等級 ホルムアルデヒド対策 ( 内装及び天井裏等 ) 換気対策 ホルムアルデヒド発散等級 室内空気中の化学物質の濃度等 ( 選択 ) 単純開口率 方位別開口比 高齢者等配慮対策等級 ( 専用部分 ) 開口部の侵入防止対策 居室の換気対策 透過損失等級 ( 外壁開口部 ) 内装 天井裏等 局所換気対策 ( 便所 浴室 台所 ) 等級 表示 表示 製材等 特定建材 その他の建材を使用 機械換気設備 機械換気設備 換気のできる窓 表示表示 表示 4 5 表示 平成 18 年 4 月 1 日交付性能表示評価方法による 建設性能評価申請を実施した場合 ご希望により実測となります お客様のプラン等により対応する等級お客様のご要望 地域性を含めた環境条件 プラン 外構 商品特性により対応する等級です当社が標準的に対応する等級一般的なニーズや環境において 住友林業の家が対応する等級です 18 冷暖房から涼温房へ 19

11 国産材の積極利用耐力壁に使用する面材 きづれパネル 杉の小幅板を斜め45 で格子状に張り合わせた耐力面材壁倍率 2.5 倍を確保 また ダブルネイル工法 ( 通常の釘本数を倍増 ) で壁倍率 5.0 倍さらに 通気工法を兼ね備えた耐力面材 20 BF 構法 : 木質ラーメン構法の概要と新たな提案 構法のコンセプト : メタルタッチ接合 特殊な大径ボルトを壁柱や梁に埋設 金物相互を直接接合させるメタルタッチ方式 高い剛性と強度を実現 21

12 BF 構法 : 木質ラーメン構法の概要と新たな空間の提案 構法のコンセプト : 大断面集成柱 1 一般的な枠組壁工法 大断面集成柱 同等の耐力 560mm 木質感の向上 構造性能の向上 22 BF 構法 : 木質ラーメン構法の概要と新たな空間の提案 構法のコンセプト : 梁勝ちラーメン構法 1 柱勝ちラーメン構造 梁勝ちラーメン構造 梁勝ち構法によって 合理的なキャンティ架構が可能 各階ごとの設計自由度を向上 23

13 BF 構法 : 木質ラーメン構法の概要と新たな空間の提案 構法のコンセプト : 大断面集成柱 3 正方形柱 大断面集成柱 設計自由度の向上これまでの耐力壁構造では困難だった 開放的な室内空間や開口部を実現 柱の厚さを壁厚に合わせることで 柱型が室内に張り出すことのない良好な室内空間を実現 24

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