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1 輸入食品中の食品添加物 ( 二酸化硫黄,TBHQ THBP) 試験検査結果 ( 平成 18~ 平成 26 年度 ) 小室道彦, 萩原彩子, 小島健一, 石井崇司, 佐藤真由美, 大曽根圭子 要旨 県内に流通する輸入食品について二酸化硫黄と指定外酸化防止剤 (TBHQ THBP) の調査を行った 平成 18 年 4 月から平成 27 年 3 月の 9 年間に収去された輸入食品 8 種 775 検体について, 厚生労働省通知の試験法に準じて食品添加物検査を実施した 二酸化硫黄については, 平成 18 年度 ~ 平成 26 年度においてシラップ漬け, 乾燥果実, 冷凍魚介類加工品, ワイン 果実酒, 乾燥かんぴょう, 煮豆を検査したが, 二酸化硫黄の検出率 ( 検出検体数 237/ 検査検体数 419) は 56.6% であった なお, 平成 20 年度にインド産天然えび 1 検体が食品衛生法で定める基準値を超過した その他の食品はすべて基準値内であった また指定外酸化防止剤 (TBHQ THBP) については, 平成 21 年度 ~ 平成 26 年度において県内に流通する菓子類等を検査したが, すべての検体 ( 検査検体数 356) で不検出であった キーワード : 輸入食品, 二酸化硫黄, 指定外酸化防止剤,TBHQ,THBP はじめに日本の食料自給率は, 熱量ベースで約 6 割を輸入食品に依存している状況である 1) 食品の基準は各国によって異なっているため, 国内に流通する輸入食品が食品衛生法の基準に適合していることが重要である このため茨城県では輸入食品について種々の試験検査を実施している 平成 18 年度から加工食品中に含有される二酸化硫黄の検査を実施している さらに, 平成 21 年度からは県内に流通する菓子類等について指定外酸化防止剤 (TBHQ THBP) の検査を実施している 県内に流通する輸入食品について, 平成 18 年度 ~ 平成 26 年度において調査を行ったので報告する 実験方法 1. 検査対象試料平成 18 年 ~26 年度に当研究所に搬入された輸入食品を使用した ( シラップ漬け, 乾燥果実, 冷凍魚介類加工品, ワイン 果実酒, 乾燥かんぴょう, 煮豆, 菓子類, 即席めん 8 種類 775 検体 ) 2. 検査対象成分検査対象成分は, 二酸化硫黄と日本では認可されていない指定外酸化防止剤 (TBHQ THBP) とした 3. 試薬等 TBHQ(tert-ブチルヒドロキノン ) は関東化学 ( 株 ) 製を使用した THBP(2,4,5-トリヒドロキシブチロフェノン ) はシグマアルドリッチジ -73-

2 ャパン ( 株 ) 製を使用した 和光純薬工業 ( 株 ) 製高速液体クロマトグラフィー用アセトニトリル,2-プロパノール, エタノールを使用した その他の試薬は, 特級品を使用した しぶどう以外 )2.0 g/kg 未満, 乾燥果実 ( 干しぶどう )1.5 g/kg 未満, ワイン 果実酒 0.35 g/kg 未満, 煮豆, えびのむき身 0.10 g/kg 未満, その他の食品 g/kg 未満である 4. 装置装置 : 高速液体クロマトグラフ装置日立製作所製 LaChrom Elite 5. 検査方法食品衛生検査指針 ( 食品添加物編 ) に準拠して検査を実施した 2) 二酸化硫黄の検出限界はシラップ漬け, 乾燥果実, 冷凍魚介類加工品, 煮豆で 0.006g/kg, ワインで 0.002g/kg とした 指定外酸化防止剤 (TBHQ THBP) の検出限界は 0.001g/kg とした 調査結果調査結果については, 表 1,2,3,4 に示した 2) 平成 19 年度輸入食品 65 検体について二酸化硫黄を検査した シラップ漬けでは 23 検体全てで不検出であった 乾燥果実 2 検体中 1 検体から 0.32g/kg 検出されたが基準値内であった 冷凍魚介類加工品でも 17 検体中 16 検体は不検出であった 尾付きえびから 1 検体から 0.02g/kg 検出されたが, 基準値内であった 乾燥かんぴょうは 2 検体から 1.36,2.26g/kg 検出されたが, 基準値内であった 平均値も 1.81g/kg であった ワインは 21 検体全てから検出され,0.01~0.12g/kg と基準値内であった 平均値も 0.07g/kg であった 1) 平成 18 年度輸入食品 70 検体について二酸化硫黄を検査した 二酸化硫黄についてはシラップ漬け 20 検体, 乾燥果実 2 検体で不検出であった 冷凍魚介類加工品でも 25 検体中 22 検体は不検出であった 二酸化硫黄が検出されたのは, 冷凍魚介類加工品の甘えびやむきえび 3 検体で 0.01~0.06g/kg であり基準値内であった 平均値も 0.03g/kg であった 乾燥かんぴょうでは 3 検体全てから 1.47~2.09g/kg 検出されたが基準値内であった 平均値も 1.87g/kg であった ワインは 20 検体全てから検出され,0.03~0.12g/kg と基準値内であった 平均値も 0.08g/kg であった なお, 二酸化硫黄としての残存量の基準値は, 乾燥かんぴょう 5.0g/kg 未満, 乾燥果実 ( 干 3) 平成 20 年度輸入食品 65 検体について二酸化硫黄を検査した 二酸化硫黄についてはシラップ漬けでは 19 検体全てで不検出であった 乾燥果実 8 検体中 6 検体から 0.08~0.62g/kg 検出されたが, 基準値内であった 平均値も 0.35g/kg であった 乾燥かんぴょうは 2 検体から 1.98,3.88g/kg 検出されたが, 基準値内であった 平均値も 1.81g/kg であった 煮豆 6 検体は不検出であった ワインは 22 検体全てから検出され,0.01 ~0.13g/kg で基準値内であった 平均値も 0.07g/kg であった 冷凍魚介類加工品では 8 検体中 2 検体のえびから 0.02~0.11g/kg 検出された 1 検体の天然えび ( インド産 ) で 0.11g/kg と基準を超過した -74-

3 4) 平成 21 年度輸入食品 70 検体について二酸化硫黄 35 検体, 酸化防止剤 35 検体を検査した 二酸化硫黄については乾燥果実 5 検体中 4 検体から 0.07~0.86g/kg 検出されたが基準値内であった 平均値も 0.41g/kg であった 乾燥かんぴょう 4 検体から 0.32~2.16g/kg 検出されたが, 基準値内であった 平均値も 1.04g/kg であった 煮豆 4 検体は不検出であった ワインは 22 検体全てから検出され,0.03~0.12g/kg で基準値内であった 平均値も 0.08g/kg であった 指定外酸化防止剤については菓子類 35 検体全てで TBHQ,THBP は不検出であった 5) 平成 22 年度輸入食品 95 検体について二酸化硫黄 37 検体, 酸化防止剤 58 検体を検査した 二酸化硫黄については乾燥果実 11 検体中 4 検体から 0.07~0.28g/kg 検出されたが基準値内であった 平均値も 0.19g/kg であった 煮豆 4 検体は不検出であった ワインは 22 検体全てから検出され,0.01~0.13g/kg で基準値内であった 平均値も 0.07g/kg であった 指定外酸化防止剤については菓子類 58 検体全てで TBHQ,THBP は不検出であった また, 県内における輸入取扱業者の菓子類 11 検体, 即席めん 1 検体について TBHQ を検査したが, すべて不検出であった 6) 平成 23 年度輸入食品 95 検体について二酸化硫黄 38 検体, 酸化防止剤 57 検体を検査した 二酸化硫黄については乾燥果実 14 検体中 5 検体から 0.08~0.81g/kg 検出されたが, 基準値内であった 平均値も 0.35g/kg であった 煮豆 2 検体は不検出であった ワインは 22 検体中 21 検体から検出され,0.02~0.12g/kg で基準値 内であった 平均値も 0.07g/kg であった 指定外酸化防止剤については菓子類 57 検体全てで TBHQ,THBP は不検出であった また, 県内における輸入取扱業者の菓子類 7 検体について TBHQ を検査したが, すべて不検出であった 7) 平成 24 年度輸入食品 95 検体について二酸化硫黄 39 検体, 酸化防止剤 56 検体を検査した 二酸化硫黄については乾燥果実 15 検体中 1 検体から 0.42g/kg 検出されたが基準値内であった 煮豆 5 検体は不検出であった ワインは 19 検体中すべてから検出され,0.03~0.14g/kg で基準値内であった 平均値も 0.08g/kg であった 指定外酸化防止剤については菓子類 56 検体全てで TBHQ,THBP は不検出であった また, 県内における輸入取扱業者の菓子類 5 検体, 即席めん 2 検体について TBHQ を検査したが, すべて不検出であった 8) 平成 25 年度輸入食品 85 検体について二酸化硫黄 35 検体, 酸化防止剤 50 検体を検査した 二酸化硫黄については乾燥果実 10 検体中すべてで不検出であった 煮豆 3 検体中 1 検体から 0.01g/kg 検出された ワインは 22 検体全てから検出され,0.02~0.12g/kg で基準値内であった 平均値も 0.08g/kg であった 指定外酸化防止剤については菓子類 50 検体全てで TBHQ,THBP は不検出であった また, 県内に流通する菓子類 12 検体について TBHQ を検査したが, すべて不検出であった -75-

4 9) 平成 26 年度輸入食品 85 検体について二酸化硫黄 35 検体, 酸化防止剤 50 検体を検査した 二酸化硫黄については乾燥果実 9 検体中 6 検体から 0.17~0.66g/kg 検出されたが, 基準値内であった 平均値も 0.35g/kg であった 煮豆 3 検体すべてで不検出であった ワイン 果実酒は 23 検体全てから検出され,0.01~0.13g/kg で平均値も 0.09g/kg であった すべての検体で基準値内であった 指定外酸化防止剤については菓子類 50 検体全てで TBHQ は不検出であった また, 県内に流通する菓子類 12 検体について TBHQ を検査したが, すべて不検出であった 文献 1) 厚生労働省医薬食品局食品安全部長通知 ; 平成 25 年度輸入食品監視指導計画に基づく監視指導結果及び平成 25 年度輸入食品監視統計の公表について ( 平成 26 年 8 月 29 日付け食安発 0829 第 2 号 ) 2) 厚生労働省監修 ; 食品衛生検査指針食品添加物編 2003 社団法人食品衛生協会 結論二酸化硫黄については平成 18 年度から平成 26 年度まで検査を実施した ( 表 1,2) 二酸化硫黄は総計 419 検体中 237 検体から検出された ( 検出率 56.6%) 基準値を超えるものは平成 20 年度のインド産天然えび 1 検体 (0.11g/kg) だけであった ( 表 4) 内訳としてはシラップ漬け 62 検体すべてで不検出であり, 乾燥果実 76 検体中 27 検体, 冷凍魚介類加工品 50 検体中 6 検体, ワイン 果実酒 193 検体中 192 検体, 乾燥かんぴょう 11 検体中 11 検体, 煮豆 27 検体中 1 検体から検出された ( 表 2) 指定外酸化防止剤については, 平成 21 年度から平成 26 年度まで検査を実施した 総計 356 検体を検査したが TBHQ THBP が検出された事例はなかった 内訳は菓子類 353 検体, 即席めん 3 検体である ( 表 3) -76-

5 表 1 各年度の二酸化硫黄の検出状況 年 度 検出検体数 / 検査検体数 検出率 (%) 平成 18 年度 26/ 平成 19 年度 25/ 平成 20 年度 32/ 平成 21 年度 30/ 平成 22 年度 26/ 平成 23 年度 26/ 平成 24 年度 20/ 表 2 検体の種類と二酸化硫黄の検査検体数と検出率 検体の種類 検出検体数 / 検査検体数 検出率 (%) シラップ漬け 0/ 乾燥果実 27/ 冷凍魚介類加工品 6/ ワイン 果実酒 192/ 乾燥かんぴょう 11/ 煮豆 1/ 合計 237/ 表 3 各年度の指定外酸化防止剤 (TBHQ,THBP) の検出状況 年 度 検出検体数 / 検査検体数 検出率 (%) 平成 21 年度 0/ 平成 22 年度 0/ 平成 23 年度 0/ 平成 24 年度 0/ 平成 25 年度 0/ 平成 26 年度 0/ 合計 0/

6 表 4 二酸化硫黄の検体の種類及び検査結果 基準値超過 年度 検体の種類 検査検体数 結果 ( 不検出 / 検出 検出値 (g/kg) の検体数 ) 平成 18 年度 シラップ漬け 不検出 乾燥果実 2 2 不検出 冷凍魚介類加工品 不検出 ~0.06 乾燥かんぴょう ~2.09 ワイン ~0.12 平成 19 年度 シラップ漬け 不検出 乾燥果実 2 1 不検出 冷凍魚介類加工品 不検出 乾燥かんぴょう ~2.26 ワイン ~0.12 平成 20 年度 シラップ漬け 不検出 乾燥果実 8 2 不検出 ~0.62 冷凍魚介類加工品 8 6 不検出 ~0.11 乾燥かんぴょう ~3.88 煮豆 6 6 不検出 ワイン ~0.13 平成 21 年度 乾燥果実 5 1 不検出 ~0.86 乾燥かんぴょう ~2.16 煮豆 4 4 不検出 ワイン ~0.12 平成 22 年度 乾燥果実 11 7 不検出 ~0.28 煮豆 4 4 不検出 ワイン ~

7 年度 検体の種類 検査検体数 結果 ( 不検出 / 検出 検出値 (g/kg)) の検体数 ) 平成 23 年度 乾燥果実 14 9 不検出 ~0.81 煮豆 2 2 不検出 ワイン 22 1 不検出 ~0.12 平成 24 年度 乾燥果実 不検出 煮豆 5 5 不検出 ワイン ~0.14 平成 25 年度 乾燥果実 不検出 煮豆 3 2 不検出 ワイン ~0.12 平成 26 年度 乾燥果実 9 3 不検出 ~0.66 煮豆 3 3 不検出 ワイン ~

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