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1 第 3 次食育推進基本計画の 今 平成 30 年 8 月 2 日 ( 木 ) 関東農政局経営 事業支援部地域食品課 外山英伸

2 食育推進体制 国民の心身の健康の増進と豊かな人間形成 国民運動として食育を推進 各種団体 ボランティア 全国すべての地域で展開 食品関連事業者 保健機関医療機関 国 国民 家庭 農林漁業者 学校保育所等 地方公共団体 相互に緊密な連携 協働 食育推進会議 ( 食育推進基本計画の作成 ) 農林水産省 食品安全委員会 消費者庁 文部科学省 厚生労働省等の関係府省庁等による施策の実施 地方農政局等 都道府県 政令市 都道府県 政令市食育推進会議 都道府県 政令市食育推進計画の作成 市町村 市町村食育推進会議 市町村食育推進計画の作成 < 食育に関する施策の総合的 計画的立案 実施 > < 地域の特性を生かした施策の立案 実施 2 > 2

3 文部科学省学校教育活動を通じた望ましい食習慣の形成など厚生労働省地域保健活動等を通じた生活習慣病の予防など食品安全委員会食品の安全性など消費者庁食品ロスなど等関係省庁政府全体の食育推進業務個別の食育推進業務 食育推進会議等の運営及び食育関係府省庁の総合調整 食育推進基本計画の作成及び実施の推進 食育の推進に関する重要事項についての審議及び食育の推進に関する施策の実施の推進 関係者の連携 協働体制の確立 食育推進運動の展開 食育推進全国大会や食育活動表彰の実施 食育白書の作成農林水産省食料自給率の向上や国産農産物の消費拡大など農林水産省食育推進体制 3

4 若い世代を中心とした食育の推進 20 歳代 ~30 歳代の若い世代が 食に関する知識を深め 意識を高めて心身の健康を増進する健全な食生活を実践し その知識や取組を次世代に伝えつなげていけるよう 食育を推進します 健康寿命の延伸つながる食育の推進 健康づくりや生活習慣病の発症 重症化の予防を推進することにより 健康寿命を延伸し 子供から高齢者まで全ての国民が健やかで心豊かに生活できる活力ある社会の実現に向け 食育を推進します わ実践の環を広げよう 多様な暮らしに対応した食育の推進 家庭生活の多様化に対応し 子供や高齢者を含む全ての国民が 健全で充実した食生活を実現できるよう コミュニケーションや豊かな食体験にもつながる共食の機会の提供等を行う食育を推進します 食の循環や環境を意識した食育の推進 食文化の継承に向けた食育の推進 郷土料理 伝統食材 食事の作法など 日本の伝統的な食文化に関する国民の関心と理解を深め その優れた特色を保護 継承していけるよう 食育を推進します 食料の生産から消費までの一連の食べ物の循環を私たち一人一人が意識しながら 食品ロスの削減等環境にも配慮していけるよう 食育を推進します 4

5 重点課題 1 若い世代を中心とした食育の推進 若い世代の食事の摂り方 〇 主食 主菜 副菜を組み合わせた食事を1日2回以 上 ほぼ毎日 食べていると回答した若い世代の割合 は39.1 であり 第3次基本計画作成時の調査結果 43.2 平成 年度 と比べて4.1ポイント減少 〇 朝食を欠食する 週に2 3日食べる 及び ほと んど食べない 若い世代の割合は23.5 であり 第 3次基本計画作成時の調査結果 24.7 平成 年度 と比べて1.2ポイント減少 主食 主菜 副菜を組み合わせた食事を1日2回以上 食べている若い世代の割合 朝食を欠食する若い世代の割合 資料 農林水産省 平成 年は内閣府 食育に関する意識調査 注 20 39歳が対象 5

6 重点課題 2 多様な暮らしに対応した食育の推進 孤食 の状況 週の半分以上 孤食 の人は約15% 家族と一緒に食事をすることが重要ではあるが 家族や個人の努力だけでは難しい状況 単独世帯や夫婦のみの世帯 ひとり親世帯が増加 特に 高齢者では 一人暮らしの者の割合が増加 2040年には20.8% 男性 24.5% 女性 が一人暮らしであると推計 一日の全ての食事を一人で食べる頻度 注 1 一日の全ての食事を一人で食べることがあるかとい う問いに対し 週に1日程度ある 週に2 3日ある 週に4 5日ある ほとんど毎日 と回答した人が対象 一日の全ての食事を一人で食べる感想 注 2 複数回答 資料 平成29年度食育白書 6

7 重点課題 2 多様な暮らしに対応した食育の推進地域等における共食 資料 : 平成 29 年度食育白書 7

8 重点課題 3 健康長寿の延伸につながる食育の推進 食事バランスガイド 平成7年と平成10年に45 75 歳であった全国11保健所管内在住の健康な一般住民7万9594人 男性 3万6624人 女性4万2970人 を対象にアンケート調査を実施 主食 副菜 主菜 牛乳 乳製品 果物 総エネルギー 菓子 嗜好飲料由来のエネルギーの摂取量を算 出 性 年齢 身体活動量に応じた 食事バランスガイド の目安量からそれぞれ遵守度を10点満点で評価 合計得点を 食事バランスガイド 遵守得点 0-70点 として 約15年間の追跡における死亡との関連を検討 食事バランスガイド 遵守得点最高グループは 最低グループと比べて 総死亡のリスクが 15 低下 脳 血管疾患による死亡のリスクは 22 低い 食事バランスガイド 遵守と死亡との関連の結果 不足しがちな野菜や果 物を積極的に摂取し 食事バランスガイド に 沿った食事をすることが 長寿につながることを示 唆 年齢 性別 地域 BMI 喫煙 身体活動 高血圧治療 糖尿病現既往 脂質異常症 治療 コーヒー摂取 緑茶摂取 職業の影響をできる限り除いた 資料 Kurotani et al Quality of diet and mortality among Japanese men andwomen: Japan Public Health Center based prospective study. BMJ.2016; 352: i1209 資料 平成28年度食育白書 8

9 重点課題 3 健康長寿の延伸につながる食育の推進実効性の高い 日本型食生活 日本型食生活 とは ごはんを中心に魚 肉 牛乳 乳製品 野菜 海藻 豆類 果物 茶といった多様な副食等を組み合わせて食べる食生活 〇日本の気候風土に適した多様性のある食として地域や日本各地で生産される豊かな食材を用いた日本型食生活には 旬の食材を利用して季節感を取り入れることや 地域の気候風土にあった郷土料理を活用すること ごはんを中心に洋風や中華風など多彩な主菜を組み合わせることにより 幅広く食事を楽しむ要素があり かつ 栄養バランスに優れているといったメリットがある 近年ライフスタイルが多様化しており 家庭での調理のみを前提とせずに ごはんと組み合わせる主菜 副菜等に 中食 冷凍食品 レトルト食品 合わせ調味料などを活用することで 日本型食生活を実践することが可能 ごはんをベースに中食を組み合わせた日本型食生活の例 資料 : 平成 29 年度食育白書 9

10 4 食の循環や環境を意識した食育の推進 重点課題 農林漁業体験活動の効果 農林漁業体験 加工 調理体験 食体験 工場見学など食料の生産から消費に至るまでの一連の体験活 動を組み合わせることは 消費者の食や農林水産業の理解増進にきわめて重要 学校教育のみではなく 幅広い世代に応じた質の高い体験機会の提供を推進 農林漁業に携わる者の指導を受けた体験の有無 注 農林漁業体験に本人又は家族が参加したことがある人が対象 農林漁業体験による関心の変化 農林漁業者による指導の有無別 注 1 農林漁業体験に本人又は家族が参加したことがある人が対象 2 複数回答 資料 平成28年度食育白書 10

11 重点課題 4 食の循環や環境を意識した食育の推進 食品ロスの削減 〇食品ロスについては 事業系が 357 万トンあるのに対し 家庭系は 289 万トンと推計されており ( 農林水 産省と環境省による平成 27(2015) 年度推計 ) 家庭系も 45% を占めている 〇購入した食品を食べないまま 捨ててしまうことが よくある 又は ときどきある と答えた人に対し 捨ててしまった原因を尋ねたところ 消費 賞味期限内に食べられなかった が69.1% 購入後 冷蔵庫や保管場所に入れたまま存在を忘れてしまった が62.0% など 必要以上に在庫を抱えている状況がうかがえる 食品ロスの原因 Q 購入した食品を食べないまま 捨ててしまった原因は何だと思いますか 注 :1) 購入した食品を食べないまま 捨ててしまうことが よくある 又は ときどきある と答えた人が対象 :2) 複数回答資料 : 農林水産省 食育に関する意識調査 11

12 重点課題 5 食文化の継承に向けた食育の推進伝統的な食文化の継承 〇郷土料理や伝統料理など 地域や家庭で受け継がれてきた料理や味 箸づかいなどの食べ方 作法を継承し 伝えている国民の割合は 37.8% であり 第 3 次基本計画作成時の調査結果 (41.6%: 平成 27(2015) 年度 ) と比べて 3.8 ポイント減少 〇郷土料理や伝統料理など 地域や家庭で受け継がれてきた料理や味 箸づかいなどの食べ方 作法を 受け継いでいる と回答した若い世代の割合は 50.4% であり 第 3 次基本計画作成時の調査結果 (49.3%: 平成 27( 2015) 年度 ) と比べて 1.1 ポイント増加 地域や家庭で受け継がれてきた伝統的な料理や作法等を継承し 伝えている国民の割合の推移 地域や家庭で受け継がれてきた伝統的な料理や作法等を継承している若い世代の割合 資料 : 農林水産省 ( 平成 27(2015) 年は内閣府 ) 食育に関する意識調査 12

13 重点課題 5 食文化の継承に向けた食育の推進 伝統的な食文化の継承 四季を楽しむ和食すごろく 農林水産省ホームページ 13

14 農林水産省 エビデンスに基づいた食育の推進 農林水産省は食育推進に資するエビデンス ( 根拠 ) を分かりやすく広報することを目的として 平成 29 年度に 食育分野の研究に詳しい研究者等の協力のもと 食育の取組がなぜ大切なのか 取り組むことでどのようなメリットがあるのかをエビデンス ( 根拠 ) に基づき整理したパンフレットを作成 朝食 栄養バランスに配慮した食生活 農林漁業体験 をテーマに エビデンス ( 根拠 ) を踏まえたメッセージや論文を紹介した研究ノートとともに 諸外国の食育施策として 他の国で用いられているフードガイドに関する情報を掲載 食育 ってどんないいことがあるの? ~ エビデンス ( 根拠 ) に基づいて分かったこと ~ 食育 ってどんないいことがあるの?( 農林水産省ホームページ ) 14

15 関東農政局 農林漁業者 企業 消費者 教育機関等が連携した食育の推進 平成 29 年度食育活動の実践に関する交流会 ( ) 関東農政局は 多様な連携で食育実践の環を広げよう をテーマに 食育活動を実践している関係者の連携を目的とした交流会を開催 (70 名参加 / 内訳 : 企業 団体 45 農林漁業関係 10 教育機関 8 行政 7) 明治大学農学部食料環境政策学科専任講師本所靖博氏から 多様な主体が参加する地域連携活動のツボ と題し講演を行ったほか 食育活動を実施する上での課題と連携に向けたグループディスカッションを実施 関東農政局 バランスの良い日本型食生活に向けた食育の推進 平成 30 年度食育月間セミナー ( ) 関東農政局は バランスの良い日本型食生活が強い選手を作る! をテーマとしたセミナーを開催 (451 名参加 ) ( 株 ) ヤクルト球団管理栄養士 公認スポーツ栄養士天方一匡氏による 今日から実践! スポーツ栄養! をテーマとした講演ほか 花咲徳栄高等学校食育実践科科長補佐會田友紀氏 大宮東リトルシニア事務局長兼コーチ飯田秀一氏による事例発表及びパネルディスカッションを実施 15

16 関東農政局 食育に関する情報提供 食育ひろば 農林漁業体験情報農業体験や料理教室などのほか 食 農業体験の受入施設や工場見学の情報を紹介しています 関東食育推進ネットワーク情報関東食育推進ネットワークの活動内容や会員の紹介などをしています イベント情報シンポジウムやセミナー 交流会 フェスティバルなど最新の情報を紹介しています このほかにも 食育関連ツールなど様々な情報を紹介しています 食育ひろば 検索 ご清聴ありがとうございました 16

hyoushi

hyoushi 2 栄養バランスに配慮した食生活にはどんないいことがあるの? 栄養バランスに配慮した食生活を送ることは 私たちの健康とどのように関係しているのでしょうか 日本人を対象とした研究から分かったことをご紹介します 主食 主菜 副菜を組み合わせた食事は 栄養バランスのとれた食生活と関係しています 病気のリスク低下に関係している食事パターンがあります バランスのよい食事は長寿と関係しています 主食 主菜 副菜のそろった食事ってどんな食事?

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促し 応募料理の中から入賞料理 8 点を選ぶ第一次審査をサイト運営事務局に依頼して 最優秀賞等を決定する第二次試食審査を実績のある料理研究家及び本機構関係者等で実施する展開とする 具体的な公募業務については 1 展開の実効性の確保 2コンテストの募集期間 3 受賞別賞品 4 新聞 雑誌等のマスコミ関 平成 24 年度業務実施者の公募について Ⅰ 公募業務名 朝ごはんを食べようキャンペーン事業等業務 Ⅱ 事業目的国民の食生活をめぐっては 栄養の偏り 不規則な食事 食習慣の乱れや孤食化等に伴い 肥満や生活習慣病の増加 過度の痩身等が問題になっている このような状況の中 20 歳代 30 歳代等若い世代を中心に朝食欠食の割合が高い状況がみられ 本機構では 農林水産省等関係省庁 団体と連携して 朝ごはんの推進をはじめとする食生活の改善に向けて事業を実施している

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要因 2 全国的に 死亡原因の 6 割が生活習慣病であり 大阪市においては 特に死亡者数の最 も多い悪性新生物 ( がん ) の死亡率が高くなっている なお 心疾患および脳血管疾患 については 全国との差が年々縮まり 現在はほぼ同じ水準となっている 国 大阪府 大阪市の死亡率 H22 年 人口 10 大阪市平均寿命の検証と対策 Ⅰ 平成 22 年市区町村別生命表の概況 ( 平成 25 年 7 月 31 日厚生労働省公表 ) 大阪市の全ての区において 平均寿命が全国平均以下 大阪市全体の平均寿命の低さ *( 都道府県 政令市では男性が最下位から 2 番目 女性については最下位 ) に各区数値が引っ張られていると考えられる 算出方法 ( ベイズ推定 ) による誘導 大阪市の平均寿命と有意に差があるのは西成区男性のみであり

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実践内容 (1) 視点 1 教育活動全体で推進できるよう 指導体制を整備し 食に関する指導の充実 を図る 1 食育全体計画の整備既存の食育全体計画を見直し 教科 学級活動における食に関する指導の時間を確保するとともに 栄養教諭とのティーム ティーティング ( 以下 TT) についても明記した また 児童生徒への教科 特別活動等における教育指導事例 4 単独校 健康課題を見据えた食育の推進 福島市立清水小学校栄養教諭亀田明美 児童生徒の実態 (1) 平成 20 年度健康診断の結果よりむし歯や視力の状況は 全国平均とほぼ同じであった 肥満傾向児の出現率は 肥満度 20% 以上が11% で 全国平均と比べると高い状況であった ローレル指数 160 以上の児童の割合の推移もここ数年ほぼ横ばいの状態であった

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上に食に関する指導の充実が求められている 食環境の乱れが社会的課題とっている今日 中学生が食生活の自立を目指した学習をすることは大切なことであるので 本時は 自分や家族の食生活の中で見付けた問題点の改善に自主的に取り組むことができるように 指導を進めることにした 指導に当たっては これまでの学習を踏 技術 家庭科学習指導案日時 : 平成 22 年 9 月 30 日 ( 木 ) 第 2 校時場所 : 佐賀市立大和中学校被服室学級 :2 年 6 組男子 1 7 名 女子 17 名指導者 : 佐賀県教育センター所員松尾由美 1 題材名 実生活で活用しよう 我が家の食生活の問題点を改善しよう B 食生活と自立 (3) ウ 2 題材の指導目標これまでの 食生活と自立 の学習を踏まえ 自分や家族の食生活の問題点を見付け

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