Red Hat Mobile Application Platform 4.2 RHMAP のインストール

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かずしのたけ
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1 Red Hat Mobile Application Platform 4.2 RHMAP のインストール Red Hat Mobile Application Platform 4.2 向け Red Hat Customer Content Services

3 Red Hat Mobile Application Platform 4.2 RHMAP のインストール Red Hat Mobile Application Platform 4.2 向け

4 法律上の通知 Copyright 2017 Red Hat, Inc. The text of and illustrations in this document are licensed by Red Hat under a Creative Commons Attribution Share Alike 3.0 Unported license ("CC-BY-SA"). An explanation of CC-BY-SA is available at In accordance with CC-BY-SA, if you distribute this document or an adaptation of it, you must provide the URL for the original version. Red Hat, as the licensor of this document, waives the right to enforce, and agrees not to assert, Section 4d of CC-BY-SA to the fullest extent permitted by applicable law. Red Hat, Red Hat Enterprise Linux, the Shadowman logo, JBoss, OpenShift, Fedora, the Infinity logo, and RHCE are trademarks of Red Hat, Inc., registered in the United States and other countries. Linux is the registered trademark of Linus Torvalds in the United States and other countries. Java is a registered trademark of Oracle and/or its affiliates. XFS is a trademark of Silicon Graphics International Corp. or its subsidiaries in the United States and/or other countries. MySQL is a registered trademark of MySQL AB in the United States, the European Union and other countries. Node.js is an official trademark of Joyent. Red Hat Software Collections is not formally related to or endorsed by the official Joyent Node.js open source or commercial project. The OpenStack Word Mark and OpenStack logo are either registered trademarks/service marks or trademarks/service marks of the OpenStack Foundation, in the United States and other countries and are used with the OpenStack Foundation's permission. We are not affiliated with, endorsed or sponsored by the OpenStack Foundation, or the OpenStack community. All other trademarks are the property of their respective owners. 概要本ガイドでは完全な RHMAP インスタンスのインストール手順についての概要を説明します

5 目次目次第.. 1. 章... 概要第.. 2. 章... インストールインフラストラクチャーの準備第.. 3. 章... CORE..... のインストールと CORE へのアクセス CORE のインストール 3.2. ホスト型 CORE へのアクセス第.. 4. 章... MBAAS のインストール第.. 5. 章... インストールの終了

6 Red Hat Mobile Application Platform 4.2 RHMAP のインストール 2

7 第 1 章概要第 1 章概要 RHMAP クラスターのインストールは以下のステップで構成されています 2 章インストールインフラストラクチャーの準備 : クラスター内のそれぞれのノードには Red Hat Enterprise Linux がインストールされており Red Hat Subscription Manager に登録する必要がありますまた OpenShift をクラスターにインストールする必要があります Core のインストールまたはホスト型 Core へのアクセス : お使いのサブスクリプションによって異なります 4 章 MBaaS のインストール : 1 つ以上の MBaaSes をインストールできますインストール後のタスク : メール設定のセットアップロギングまたは Build Farm への接続を行います 3

8 Red Hat Mobile Application Platform 4.2 RHMAP のインストール第 2 章インストールインフラストラクチャーの準備 1. インフラストラチャーがハードウェア要件を満たしていることを確認します RHMAP サブスクリプションに応じて以下のいずれかを実行する必要があります MBaaS のみをインフラストラクチャーにインストールし Core は Red Hat が管理しホストする MBaaS および Core の両方をインフラストラクチャーにインストールする Red Hat Mobile Application Platform 4.x sizing tool を使用し RHMAP を実行するために必要なノードの数とプロセッサーの数 RAM とストレージの量を判別しますまたは Infrastructure Sizing Considerations for Installation of RHMAP MBaaS を参照し考慮事項すべての詳細を確認します 2. RHEL をインストールします Core または MBaaS をサポートする OpenShift クラスター内のノードとして機能する各マシンに RHEL をインストールします RHEL インストールガイドにある手順に従ってください 3. RHSM を使ってクラスターのノードすべてを登録しノードを RHMAP サブスクリプションにアタッチしますクラスターの各ノードで以下の手順を実行します a. ノードを RHSM に登録します <username> と <password> をご自分の Red Hat アカウントのユーザー名とパスワードで置き換えてください sudo subscription-manager register --username=<username> -- password=<password> Registering to: subscription.rhn.redhat.com:443/subscription The system has been registered with ID: abcdef abcd b. 利用可能なサブスクリプションを一覧表示します sudo subscription-manager list --available c. RHMAP サブスクリプションのプール ID を見つけそれをアタッチします sudo subscription-manager attach --pool=<pool_id> 出力は以下のようになります Successfully attached a subscription for: {ProductName} 4. OpenShift をインストールします 4

9 第 2 章インストールインフラストラクチャーの準備インストール手順の詳細は OpenShift ドキュメントの Installation and Configuration ガイドを参照してください Red Hat Mobile Application Platform 4.x sizing tool を使用するかまたは considerations for infrastructure sizing ( インフラストラクチャーのサイズ設定における考慮事項 ) を参照して OpenShift クラスターに設定するノードの数を決定します注記 OpenShift の Installation and Configuration ガイドの手順では登録プロセスを説明している Software Prerequisites Registering the Hosts セクションのステップ 1 2 および 3 などこの手順の一部として実行したステップは省略してくださいデフォルトの RPM ベースのインストール方法を選択します詳細は 2.3. RPM vs. Containerized セクションを参照してください 5. RHMAP コンポーネントのコンテナーイメージに Docker がアクセスできるようにしますクラスターの各ノードで以下の手順を実行します a. rhel-7-server-optional-rpms リポジトリーを有効にします sudo subscription-manager repos --enable=rhel-7-serveroptional-rpms Repository 'rhel-7-server-optional-rpms' is enabled for this system. b. RHSM プラグイン subscription-manager-plugin-container をインストールします sudo yum install subscription-manager-plugin-container c. rhsmcertd-worker を実行してローカルの証明書ストアをリフレッシュします rhsmcertd-worker は superuser として実行する必要がありますそうでない場合は警告なしに失敗する可能性があります sudo /usr/libexec/rhsmcertd-worker 証明書がダウンロードされたことを確認するため /etc/docker/certs.d/ ディレクトリーのコンテンツを確認します ls -l /etc/docker/certs.d/ grep access.redhat.com /etc/docker/certs.d/ には access.redhat.com と registry.access.redhat.com ディレクトリーが含まれているはずです drwxr-xr-x. 2 root root 67 Jun 01 10:30 access.redhat.com drwxr-xr-x. 2 root root 67 Jun 01 10:30 registry.access.redhat.com 5

10 Red Hat Mobile Application Platform 4.2 RHMAP のインストール各ノードを RHSM に登録しエンタイトルメント証明書のダウンロードと OpenShift のインストールが完了したら Core と MBaaS のインストールに移ります 6

11 第 3 章 CORE のインストールと CORE へのアクセス第 3 章 CORE のインストールと CORE へのアクセス RHMAP サブスクリプションに応じて以下のいずれかを実行する必要があります独自のインフラストラクチャーへの RHMAP Core のインストール Red Hat がホストし管理している RHMAP Core のインスタンスへのアクセス 3.1. CORE のインストール自己管理型の RHMAP Core をインストールするには Core Administration and Installation Guide の手順に従ってください 3.2. ホスト型 CORE へのアクセス Red Hat でホスト型 Core の Red Hat Mobile Application Platform (RHMAP) 4.2 サブスクリプション購入の注文を受け付けると販売チームの担当者が Red Hat がホストする RHMAP Core インスタンスへアクセスするための新規 RHMAP ドメインを Red Hat 社内で要請しますドメインが作成されたら Red Hat Customer Enablement チームの担当者がお客様に MBaaS をインストールするようお願いします RHMAP Core へのアクセスを取得する以下の手順は Red Hat Customer Enablement チームの担当者が実行します 1. ドメインの作成 customername.redhatmobile.com などのドメインはそれぞれのお客様の RHMAP Core をホストします 2. 管理者アカウントの作成 RHMAP 管理者アカウントはドメイン内に作成されお客様側の技術担当者にアクティベーションメールが送信されこの新規アカウントを使用してドメインにアクセスできるようになります 7

12 Red Hat Mobile Application Platform 4.2 RHMAP のインストール第 4 章 MBAAS のインストール MBaaS をインストールするには MBaaS Administration and Installation Guide の手順に従ってください 1 つの Core に対して複数の MBaaS インスタンスをセットアップできます 8

13 第 5 章インストールの終了第 5 章インストールの終了 Core および MBaaS のインストールの後に RHMAP クラスターのすべての機能へのアクセスを可能にするいくつかの機能を有効にすることができます ( これらの機能がインストール時に有効にされなかった場合 ) Core 集中ロギングの設定集中ロギングの有効化モニタリングの設定 Cockpit を使用した RHMAP のモニタリング Nagios を使用した RHMAP のモニタリング Core のメール設定のセットアップ Core での SMTP サーバーセットアップの変更 Build Farm への接続 MBaaS Build Farm 設定の変更利用可能なシステムリソースすべてを使用可能にするための MBaaS およびクラウドアプリの有効化 MBaaS およびクラウドアプリのシステムリソース使用率の調整 MBaaS のメール設定のセットアップクラウドアプリ通知用の SMTP のセットアップ 9

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