第４２期事業報告書

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ゆりなもてぎ
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1 平成 30 年 5 月 24 日株主各位京都府城陽市寺田奥山 1 番地の 4 6 日本観光ゴルフ株式会社取締役社長柏原康夫第 60 回定時株主総会招集ご通知拝啓平素は格別のご高配を賜り厚く御礼申しあげますさて当社第 60 回定時株主総会を下記のとおり開催いたしますのでご出席くださいますようご通知申しあげますなお当日ご出席願えない場合は書面によって議決権を行使することができますのでお手数ながら後記の株主総会参考書類をご検討くださいまして同封の議決権行使書用紙に議案に対する賛否をご表示いただき平成 30 年 6 月 16 日 ( 土 ) 午後 5 時までに到着するようご返送いただきたくお願い申しあげます敬具記 1. 日時平成 30 年 6 月 17 日 ( 日 ) 午後 4 時 2. 場所京都府城陽市寺田奥山 1 番地の 46 本社会議室 ( お願い ) 当日ご出席の際はお手数ながら同封の議決権行使書用紙を会場受付にご提出くださいますようお願い申しあげますなおご委任いただける場合も議決権行使書をご返送くださいますようお願いいたします -1-

2 会議の目的事項 1. 報告事項第 60 期自平成 29 年 4 月 1 日事業報告の件至平成 30 年 3 月 31 日 1. 決議事項第 1 号議案第 60 期自平成 29 年 4 月 1 日至平成 30 年 3 月 31 日計算書類承認の件第 2 号議案資本金の額の減少の件議案の要領は後記の株主総会参考書類 (11 頁 ) に記載の通りであります招集にあたっての決定事項 1. 議案に対して賛否の表示をされないときは賛成の意思表示をされたものとして会社は取り扱います 2. 当社は法令及び当社定款第 14 条の規定に基づき株主総会招集ご通知の添付書類及び株主総会参考書類をインターネット上の当社ウェブサイト ( に掲載しておりますので本添付書類には以下の事項は記載しておりません 1 事業報告の以下の事項社外役員に関する事項 2 計算書類の以下の事項個別注記表 3. 株主総会参考書類並びに事業報告計算書類に修正が生じた場合にはインターネット上の当社ウェブサイト ( 2. と同じ ) に掲載させていただきます以上 -2-

3 添付書類事業報告 ( 自平成 29 年 4 月 1 日至平成 30 年 3 月 31 日 ) Ⅰ 当事業年度の事業の状況 (1) 事業の経過及び成果当事業年度における我が国の経済は企業収益や雇用所得環境の改善が続くなかで各種政策の効果もあり景気は緩やかに回復していますしかし国内国外ともに政情不安や海外経済の不確実性などが及ぼす国内経済への影響には留意が必要な状況にありますゴルフ場業界におきましては少子高齢化や娯楽の多様化によるゴルフ人口の減少や天候不順などの影響により取り巻く環境は厳しい状況が続いていますこのような状況の中で当社では当事業年度の営業日数は 307 日で前期比 1 日と僅かの減少ながら天候不順が大きく影響し来場者数は 36,404 人で前期比 997 人 (2.6%) 減少しましたしかし関西オープンのコース使用料や協賛金などの収入があり売上高は 611,284 千円となり前期比 18,217 千円 (3.0%) 増加いたしました売上原価販売費及び一般管理費につきましては関西オープンへの広告協賛金 35,000 千円の拠出がありましたが人件費コース維持費修繕費等を抑制し全体で 732,065 千円となり前期比 1,505 千円 (0.2%) 減少いたしましたこの結果営業損失は 120,780 千円で前期比 19,722 千円 (14.0%) 改善し営業外収益の会員登録料 102,500 千円 ( 前期比 20,000 千円 (16.3%) 減少 ) 不動産賃貸料 36,842 千円 ( 前期比増減なし ) 受取補償金 18,897 千円 ( 前期比 1,185 千円 (5.9%) 減少 ) などにより経常利益及び税引前当期純利益は 40,651 千円と前期比 1,100 千円 (2.7%) の増加となりました (2) 設備投資及び資金調達の状況 1 当事業年度に実施しました設備投資の総額は 28,989 千円でありますその主なものはパソコンシステム更新 (8,620 千円 ) セーフティーボックス (4,755 千円 ) 6 号 15 号井戸水中ポンプ (4,350 千円 ) グリーンモア(2,400 千円 ) キュービクル電源設備(2,400 千円 ) 託児ルーム増設(2,300 千円 ) バンカー整備機 (2,100 千円 ) 等であります 2 当事業年度の資金調達はすべて自己資金で賄いました -3-

4 (3) 財産及び損益の状況区分第 57 期第 58 期第 59 期第 60 期 ( 平成 27 年 3 月期 ) ( 平成 28 年 3 月期 ) ( 平成 29 年 3 月期 ) ( 平成 30 年 3 月期 ) 売上高 586,462 千円 562,584 千円 593,067 千円 611,284 千円経常利益 32,695 千円 53,686 千円 39,551 千円 40,651 千円当期純利益 23,382 千円 37,004 千円 29,289 千円 27,137 千円 1 株当たり当期純利益 2, 円 4, 円 3, 円 3, 円総資産 1,793,216 千円 1,873,322 千円 1,856,085 千円 1,870,173 千円純資産 1,558,927 千円 1,595,931 千円 1,625,220 千円 1,652,358 千円来場者数 38,356 人 37,117 人 37,401 人 36,404 人 (4) 会社が対処すべき課題ゴルフ場経営は来場者数の減少とプレー料金の値下げ競争などにより依然として厳しい経営環境が続くものと予想されますまたキャディー不足の状況が続き切実な問題となっており対処すべき課題として取り組んでいます当社は永年培った歴史と伝統に磨きをかけ名門コースに相応しいゴルフ場づくりに全社一丸となって邁進しメンバー本位の倶楽部運営を堅持してまいりますまた各種競技会も積極的に誘致し知名度や評価を高めると共に魅力のあるゴルフ場を目指してまいりますこのためにはまず会員の皆様が快適にプレーし充実したゴルフライフを満喫できるようなコースとハウス施設良質なサービスを提供し又それを可能とする経営健全化を目指し一段の合理化に努める所存であります株主の皆様におかれましては今後とも格別のご指導ご協力を心からお願い申し上げます (5) 事業内容 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 当社は京都府城陽市に本拠を置きゴルフコース及び附帯設備を所有し株主を主体とした会員制のゴルフ倶楽部を経営しており会員の年会費来場者のプレーフィロッカー使用料その他食堂委託売店附帯設備等の収益により維持運営しております (6) 従業員の状況 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 従業員数前期末比増減平均年令平均勤続年数男子 20 名 1 名 46.5 才 18.1 年女子 19 名 1 名 43.9 才 9.4 年合計 39 名 0 名 45.2 才 13.8 年 ( 注 ) 従業員数は就業人員であり外に臨時雇用者数は年間平均人員 94 名であります -4-

5 Ⅱ 会社の現況 (1) 株式の状況 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) イ. 発行可能株式総数ロ. 発行済株式の総数ハ. 株主数 12,000 株 8,500 株 1,508 名ニ. 発行済株式の総数の 10 分の1 以上の数の株式を保有する株主該当する株主はおりませんが当社の株主上位 8 名は以下のとおりであります株主名当社への出資状況持株数出資比率株式会社三井住友銀行 80 株 0.94% 宝ホールティンクス株式会社 65 株 0.76% 関西電力株式会社 55 株 0.64% パナソニック株式会社 50 株 0.58% 株式会社京都銀行 30 株 0.35% 株式会社京都新聞ホールティンクス 30 株 0.35% 京都信用金庫 30 株 0.35% タキイ種苗株式会社 30 株 0.35% (2) 新株予約権等の状況該当ありません -5-

6 (3) 会社役員の状況 1 取締役及び監査役の状況 ( 平成 30 年 3 月 31 日現在 ) 地位氏名担当および他の法人等の代表状況取締役社長 ( 代表取締役 ) 柏原康夫株式会社京都銀行取締役相談役常務取締役 ( 代表取締役 ) 佐藤浩市支配人取締役上田成之助京阪ホールティンクス株式会社客員取締役瓜生堅取締役大倉治彦月桂冠株式会社代表取締役社長取締役奥正之株式会社三井住友 FG 名誉顧問取締役加藤誠伊藤忠商事株式会社理事取締役小泉欣也京都大学外科交流センター相談役取締役津賀一宏パナソニック株式会社代表取締役社長取締役堀場厚株式会社堀場製作所代表取締役会長取締役正野勝己東洋シホテック株式会社代表取締役社長取締役松尾禎一取締役森詳介関西電力株式会社相談役監査役粟津駿男粟津商事株式会社代表取締役社長監査役中西清中西公認会計士事務所所長 ( 注 )1. 取締役社長柏原康夫氏及び常務取締役佐藤浩市氏以外の取締役は全て社外取締役であります 2. 監査役は全て社外監査役であります 3. 監査役中西清氏は公認会計士の資格を有しております 3 事業年度中に退任した取締役及び監査役氏名退任日退任時の地位村田純一平成 29 年 6 月 24 日取締役小泉欣也平成 29 年 6 月 24 日監査役 3 取締役及び監査役の報酬等の総額取締役(1 名 ) 14,000 千円 ( 注 )1. 取締役社長社外取締役及び社外監査役への支払はありません 2. 取締役の報酬限度額は昭和 57 年 6 月 25 日開催第 24 回定時株主総会において年額 23,000 千円以内と決議されております 3. 取締役の報酬等の額には当事業年度に係る役員退職慰労金の支払に対する引当金繰入額 2,000 千円が含まれております -6-

7 貸借対照表平成 30 年 3 月 31 日現在 ( 単位 : 円 ) 科目金額科目金額 ( 資産の部 ) ( 負債の部 ) 流動資産 496,676,212 流動負債 89,118,869 現金及び預金 444,085,749 買掛金 14,019,804 未収入金 38,990,120 未払金 12,314,200 貯蔵品 3,596,862 未払法人税等 8,860,900 前払費用 5,983,172 未払費用 19,895,073 繰延税金資産 3,887,027 前受金 6,985,359 その他 133,282 預り金 8,310,033 賞与引当金 8,400,000 その他 10,333,500 固定資産 1,373,497,459 固定負債 128,695,902 有形固定資産 1,316,821,536 会員預り金 72,700,000 建物 455,452,439 長期預り保証金 24,000,000 構築物 129,154,251 退職給付引当金 22,162,568 機械及び装置 36,089,930 役員退職慰労引当金 9,833,334 車両運搬具 1,115,403 工具器具及び備品 17,976,904 コース勘定 524,715,443 負債合計 217,814,771 立木 45,408,730 ( 純資産の部 ) 土地 106,908,436 株主資本資本金 425,000,000 資本剰余金 145,000,000 資本準備金 145,000,000 無形固定資産 3,663,404 ソフトウエア 3,038,584 利益剰余金 1,082,358,900 電話加入権 624,820 別途積立金 2,000,000 繰越利益剰余金 1,080,358,900 投資その他の資産投資不動産長期前払費用 53,012,519 45,315,292 7,557,227 その他 140,000 株主資本合計 1,652,358,900 純資産合計 1,652,358,900 資産合計 1,870,173,671 負債純資産合計 1,870,173,671-7-

8 損益計算書自平成 29 年 4 月 1 日至平成 30 年 3 月 31 日 ( 単位 : 円 ) 科目金額売上高 611,284,223 売上原価 545,241,404 売上総利益 66,042,819 販売費及び一般管理費 186,823,656 営業損失 120,780,837 営業外収益受取利息 4,273 会員登録料 102,500,000 受取補償金 18,897,909 不動産賃貸料 36,842,772 雑収入 9,603, ,848,446 営業外費用不動産賃貸費用 5,205,017 固定資産除却損 1,083,832 雑損失 127,001 6,415,850 経常利益 40,651,759 税引前当期純利益 40,651,759 法人税住民税及び事業税 13,201,400 法人税等調整額 312,444 13,513,844 当期純利益 27,137,915-8-

9 株主資本等変動計算書自平成 29 年 4 月 1 日至平成 30 年 3 月 31 日 ( 単位 : 円 ) 資本金資本準備金資本剰余金資本剰余金合計株主資本利益剰余金その他利益剰余金別途積立金繰越利益剰余金利益剰余金合計当期首残高 425,000, ,000, ,000,000 2,000,000 1,053,220,985 1,055,220,985 事業年度中の変動額当期純利益 ,137,915 27,137,915 事業年度中の変動額合計 ,137,915 27,137,915 当期末残高 425,000, ,000, ,000,000 2,000,000 1,080,358,900 1,082,358,900 株主資本株主資本合計純資産合計当期首残高 1,625,220,985 1,625,220,985 事業年度中の変動額当期純利益 27,137,915 27,137,915 事業年度中の変動額合計 27,137,915 27,137,915 当期末残高 1,652,358,900 1,652,358,900-9-

10 謄本監査役の監査報告書監査報告書平成 30 年 5 月 15 日日本観光ゴルフ株式会社取締役社長柏原康夫殿監査役中西清印監査役粟津駿男印私たち監査役は平成 29 年 4 月 1 日から平成 30 年 3 月 31 日までの第 60 期事業年度の取締役の職務の執行を監査いたしましたその方法及び結果につき以下とおり報告いたします 1. 監査の方法及びその内容各監査役は取締役及び使用人等と意思疎通を図り情報の収集及び監査環境の整備に努めるとともに取締役会その他重要な会議に出席し取締役及び使用人等からその職務の執行状況について報告を受け必要に応じて説明を求め重要な決裁書類等を閲覧し業務及び財産の状況を調査いたしました以上の方法に基づき当該事業年度に係る事業報告について検討いたしましたさらに金融商品取引法に基づく会計監査を実施している監査法人から監査の実施状況及びその結果について報告を受けた上で当該事業年度に係る計算書類 ( 貸借対照表損益計算書株主資本等変動計算書及び個別注記表 ) 及びその附属明細書について検討いたしました 2. 監査の結果 (1) 事業報告等の監査結果一事業報告は法令及び定款に従い会社の状況を正しく示しているものと認めます二取締役の職務の執行に関する不正の行為又は法令もしくは定款に違反する重大な事実は認められません (2) 計算書類及びその附属明細書の監査結果計算書類及びその附属明細書は会社の財産及び損益の状況をすべての重要な点において適正に表示しているものと認めます以上 -10-

11 株主総会参考書類 1. 議案及び参考事項第 1 号議案第 60 期自平成 29 年 4 月 1 日計算書類承認の件至平成 30 年 3 月 31 日議案の内容は 7 頁から9 頁に記載のとおりであります第 2 号議案資本金の額の減少の件本議案は当社の業容及び損益状態の状況を踏まえ適切な税制への適用を通じて財務内容の健全性を維持するとともに今後の資本政策の機動性及び柔軟性を図るためのものであります 1. 減少する資本金の額資本金の額を 325,000,000 円減少させ 100,000,000 円といたします 2. 資本金の額の減少方法発行済株式総数の変更は行わず減少する資本金の額 325,000,000 円の全額をその他資本剰余金に振替えることといたします 3. 資本金の額の減少が効力を生ずる日平成 30 年 7 月 31 日を予定しております -11-

12 < その他の参考事項 > 庶務事項 1. 株主総会に関する事項平成 29 年 6 月 24 日 ( 土 ) 午後 4 時より本社に於いて第 59 回定時株主総会を開催次の事項を報告並びに決議いたしました ( 報告事項 ) 第 59 期自平成 28 年 4 月 1 日事業報告の件至平成 29 年 3 月 31 日〇本件は上記事業報告の内容を報告いたしました ( 決議事項 ) (1) 第 59 期自平成 28 年 4 月 1 日計算書類承認の件至平成 29 年 3 月 31 日〇本件は原案のとおり承認可決されました (2) 取締役 13 名選任の件〇本件は原案のとおり承認可決されました株主及び株式の状況発行済株式数 8,500 株 ( 普通株式 ) 期末株主数個人名義株主 1,421 名法人名義株主 87 名合計 1,508 名株式の分布状況京都府 4,320 株 (50.8%) 大阪府 2,715 株 (31.9%) 奈良県 660 株 (7.8%) 東京都 290 株 (3.4%) 兵庫県 250 株 (3.0%) その他 265 株 (3.1%) 合計 8,500 株 (100%) -12-

13 会員数城陽カントリー倶楽部関係事項通常会員 1,156 名法人会員 220 名婦人会員 22 名終身会員 13 名家族週日会員 4 名ジュニア会員 3 名シルバー会員 1 名合計 1,419 名競技関係本年度主な競技優勝者平成 29 年 5 月 4 日開場記念日杯紅組東コース桧原幸一氏西コース藤川博道氏平成 29 年 5 月 5 日開場記念日杯白組東コース山野元嗣氏西コース森岡隆雄氏平成 29 年 5 月 7 日スクラッチ競技星山一也氏平成 29 年 6 月 25 日理事長杯森岡隆雄氏平成 29 年 9 月 10 日キャプテン杯川口正洋氏平成 29 年 9 月 10 日シニアキャプテン杯岩佐芳郎氏平成 29 年 11 月 2 日グレートグランドシニア選手権永田文男氏平成 29 年 11 月 5 日倶楽部選手権星山一也氏平成 29 年 11 月 5 日シニア選手権岡田二朗氏平成 29 年 11 月 5 日グランドシニア選手権中村隆行氏 -13-

14 社外役員に関する事項イ. 他の法人等との兼務状況 ( 他の会社の業務執行者である場合 ) および当社と当該他の会社との関係 1 他の法人等との兼任の状況地位氏名社外役員の主な兼任の状況取締役上田成之助京阪ホールディングス株式会社客員取締役瓜生堅取締役大倉治彦月桂冠株式会社代表取締役社長取締役奥正之株式会社三井住友フィナンシャルクルーフ名誉顧問取締役加藤誠伊藤忠商事株式会社理事取締役小泉欣也京都大学外科交流センター相談役取締役津賀一宏パナソニック株式会社代表取締役社長取締役堀場厚株式会社堀場製作所代表取締役会長取締役正野勝己東洋シポデック株式会社代表取締役社長取締役松尾禎一取締役森詳介関西電力株式会社相談役監査役中西清中西公認会計士事務所所長監査役粟津駿男粟津商事株式会社代表取締役社長 2 当社と当該他の法人等との関係当社と当該他の法人等との間に重要な利害関係はございませんロ. 当事業年度における主な活動状況各社外取締役は主に経営者の見地から意見を述べるなど取締役会の意思決定の妥当性適正性を確保するための助言提言ならびに議案審議等について必要な発言を適宜行っております各社外監査役は専門的見地から取締役会において取締役会の意思決定の妥当性適正性を確保するための発言ならびに議案審議等について必要な発言を適宜行っております -14-

15 個別注記表 1. 重要な会計方針に係る事項に関する注記 (1) たな卸資産の評価基準及び評価方法貯蔵品最終仕入原価法による原価法 ( 貸借対照表価額は収益性の低下に基づく簿価切下げの方法により算定 ) (2) 固定資産の減価償却の方法 1 有形固定資産定率法によっております但し平成 10 年 4 月 1 日以降取得した建物 ( 建物附属設備を除く ) 並びに平成 28 年 4 月 1 日以降取得した建物附属設備及び構築物については定額法を採用しております 2 無形固定資産自社利用のソフトウエア社内における利用可能期間 (5 年 ) に基づく定額法によっております (3) 引当金の計上基準 1 貸倒引当金債権等の貸倒損失に備えるため一般債権については貸倒実績率により貸倒懸念債権等特定の債権については個別に回収可能性を勘案し回収不能見込額を計上しておりますなお当事業年度末における計上額はございません 2 賞与引当金従業員の賞与金の支給に備えるため賞与支給見込額のうち当期負担額を計上しております 3 退職給付引当金従業員の退職給付に備えるため当事業年度末における退職給付債務額及び中小企業退職金共済制度の支給見込額に基づき当事業年度末において発生していると認められる額を計上する簡便法を用いております 4 役員退職慰労引当金役員の退職慰労金の支出に備えるため内規に基づく期末要支給額を計上しております (4) その他消費税等の会計処理消費税及び地方消費税の会計処理は税抜方式によっており控除対象外消費税及び地方消費税は当事業年度の費用として処理しております 2. 会計方針の変更に関する注記該当ありません 3. 追加情報に関する注記該当ありません -15-

16 4. 貸借対照表等に関する注記有形固定資産の減価償却累計額 2,325,550,121 円 5. 株主資本等変動計算書に関する注記 (1) 発行済株式の総数に関する事項株式の種類前事業年度末の株式数当事業年度増加株式数当事業年度減少株式数当事業年度末の株式数普通株式 8,500 株 8,500 株 (2) 自己株式の数に関する事項該当ありません (3) 剰余金の配当に関する事項該当ありません (4) 当事業年度末における新株予約権に関する事項該当ありません 6. 関連当事者との取引に関する注記該当ありません 7.1 株当たり情報に関する注記 11 株当たり純資産額 21 株当たり当期純利益 194, 円 3, 円 8. 重要な後発事象に関する注記該当ありません -16-

第4期決算報告書

第4期決算報告書計算書類 ( 会社法第 435 条第 2 項の規定に基づく書類 ) 第 4 期自平成 21 年 4 月 1 日至平成 22 年 3 月 31 日 1. 貸借対照表 2. 損益計算書 3. 株主資本等変動計算書 4. 個別注記表エイチエス債権回収株式会社貸借対照表平成 22 年 3 月 31 日エイチエス債権回収株式会社 ( 単位 : 千円 ) 資産の部負債の部科目金

第４２期 事業報告書

第４２期事業報告書