2 Grac のデータを全学メールへ移行する環境 2.1 後楽園キャンパス 3 号館 4 階の実習室 A-E Grac のメールバックアップとデータの取得とデータの変換を行いますデータの取得を行う事で MUA( メールソフト ) へ取り込む事が可能になりますデータの移行は全

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ゆりかいざわ
5 years ago
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1 内容.4. Grac 全学メール取り込み 1 Grac 全学メール取り込みについて 2 Grac のデータを全学メールへ移行する環境 3 Grac のメールデータバックアップの準備 4 Grac のメールデータバックアップ 5 バックアップしたメールデータの変換 6 変換したデータを全学メールに取り込む方法について 7 Grac 全学メール取り込みに関するお問い合わせ 8 全学メールに関するお問い合わせ 1 Grac 全学メール取り込みについて 2014 年度後楽園キャンパスセンターシステムのリプレースに伴い学生向け Grac サービスが 8 月 10 日 ( 日 ) で終了しますこれまで Grac で閲覧されていたメールのデータを引き続き閲覧される場合には全学メールのサービスへメールデータの移行をして頂き利用する事が可能となりますメールの移行方法ですが実習室 Linux 環境にログインして頂き Grac のバックアップデータを取得して頂きその後 MUA( メールソフト ) を利用して全学メールサーバとの IMAP 同期をして頂く事になります本書では Grac のバックアップデータを取得方法について説明いたします Grac のメールデータメールソフトで受信 Web インターフェース閲覧 Grac 全学メール取り込みメールデータのバックアップ全学メール (gmail) との同期バックアップしたメールデータの変換 MUA( メールソフト ) での取り込み

2 2 Grac のデータを全学メールへ移行する環境 2.1 後楽園キャンパス 3 号館 4 階の実習室 A-E Grac のメールバックアップとデータの取得とデータの変換を行いますデータの取得を行う事で MUA( メールソフト ) へ取り込む事が可能になりますデータの移行は全学メールが利用可能な MUA( メールソフト ) 上で行います 2.2 メールデータを保存可能な USB メモリ実習室環境にバックアップデータを保存するとホームディレクトリの空き容量が足らない可能性がある為 USB メモリへバックアップデータを保存しますバックアップデータは誰でも読むことが可能なデータとなっておりますので紛失しないよう取得後の USB メモリの取扱いには気を付けてください移行後はデータ削除を行うなど対応して下さい 2.3.forward の転送設定を行っていない場合には.forward 設定全学メールへ転送のマニュアルを参考に実施して下さい設定を行わない場合メールのデータを失う可能性がございます 2.4 全学メールが利用可能な MUA ( メールソフト ) 環境全学メールの利用については下記 URL を参照して下さい参照 :

3 GraceMail のメールデータバックアップの準備 Firefox のダウンロード先のディレクトリの変更と USB にバックアップ先のディレクトリの作成を行います 3.

1.2 Firefox を起動しますメニューバーのアイコンから起動できます 3.1.3 Firefox の設定を開きます編集設定をクリックします 3.1.4 一般タブのダウンロードの項目でファイルごとに保存先を指定するを選択し閉じるをクリックします Firefox のダウンロード先のディレクトリの変更は終了です

3 3 Grac のメールデータバックアップの準備 Firefox のダウンロード先のディレクトリの変更と USB にバックアップ先のディレクトリの作成を行います 3.1 Firefox のダウンロード先のディレクトリの変更後楽園 IT センターの実習室 Linux 環境にログインします後楽園キャンパス 3 号館 4 階の実習室 A-E が対象となります Firefox を起動しますメニューバーのアイコンから起動できます Firefox の設定を開きます編集設定をクリックします一般タブのダウンロードの項目でファイルごとに保存先を指定するを選択し閉じるをクリックします Firefox のダウンロード先のディレクトリの変更は終了です

4 3.2 USB にバックアップ先のディレクトリの作成 USB メモリを開きますメニューからでもデスクトップのアイコンからのどちらからでも開く事が出来ます USB メモリ上にディレクトリを作成しますファイルフォルダの作成をクリックしますディレクトリを右クリックしメニューから名前の変更をクリックしディレクトリの名前を変更しますディレクトリの名前は任意のもので構いません USB にバックアップ先のディレクトリの作成は終了です

3 GraceMail を表示します後楽園 IT センターのページに GraceMail

5 4 Grac のメールデータバックアップ 4.1 後楽園 IT センターの実習室 Linux 環境にログインします後楽園キャンパス 3 号館 4 階の実習室 A-E が対象となります 4.2 Firefox を起動しますメニューバーのアイコンから起動できます 4.3 Grac を表示します後楽園 IT センターのページに Grac のバナーがありますのでご利用下さい Grac ( 学生用 ): Grac へログインします後楽園 IT センターの実習室のユーザ ID & パスワードを入力しログイン下さい

6 4.5 Grac の設定を開きますメニューの設定をクリックして下さい 4.6 フォルダのバックアップを開きますフォルダフォルダのバックアップをクリックします 4.7 以下の項目を設定しファイル作成をクリックしますバックアップフォルダ : バックアップを取得するフォルダを選択してくださいファイルの種類 :tar 形式キャッシュの作成 : する取得するフォルダを選択

7 4.8 以下の様なポップアップが表示されますのでファイルを保存をクリックします 4.9 他のフォルダをクリックします保存するディレクトリとファイル名を指定して保存をクリックしますディレクトリ :USB メモリ上のディレクトリを指定しますファイル名 : 任意の名前を指定します 4.10 指定したディレクトリにバックアップファイルが作成されている事を確認します Grac のメールデータのバックアップは終了です

2 gnome-terminal 上でバックアップデータを保存したディレクトリに移動します cd コマンドでディレクトリの移動を行います cd

8 5 バックアップしたメールデータの変換 5.1 gnome-terminal を起動します個人設定を変更していなければログイン直後に自動起動します 5.2 gnome-terminal 上でバックアップデータを保存したディレクトリに移動します cd コマンドでディレクトリの移動を行います cd と入力した後に半角スペースを入力します 3.2 USB にバックアップ先のディレクトリの作成で使用していたファイルマネージャを開きます作成したディレクトリを gnome-terminal 上にドラッグアンドドロップしますディレクトリのパスが入力された事を確かめてエンターキーを押下します

5.3 バックアップデータが存在するかを確認します ls -l コマンドで現在のファイルを表示可能です 5.

保存していたメールの数分のファイル名が出力されます展開されたメールデータが出力されます 5.5 展開されたファイルのファイル名を変換し.eml の拡張子を付与します.

ファイル名の変更を行います find. -name *[0-9] で存在するメールデータの確認をします find.

9 5.3 バックアップデータが存在するかを確認します ls -l コマンドで現在のファイルを表示可能です 5.4 取得したメールのバックアップデータを展開します tar zxvf { ファイル名 } コマンドで展開されます以下の実行例では 2 つのファイルだけですが保存していたメールの数分のファイル名が出力されます展開されたメールデータが出力されます 5.5 展開されたファイルのファイル名を変換し.eml の拡張子を付与します.eml の拡張子を付与する事で Thunderbird で使用されている eml 形式のメールデータとして扱えるようになります以下のコマンドを実行しファイル名の変更を行います find. -name *[0-9] で存在するメールデータの確認をします find. -name *[0-9] -exec mv {} {}.eml ; でメールデータのファイル名を変更します find. -name *[0-9] でファイル名の変更漏れを確認します find. -name *[0-9].eml でファイル名の変更を確認します以上でメールデータの変換は終了です

10 6 変換したデータを全学メールに取り込む方法について変換したデータは MUA( メールソフト ) を利用して全学メールのサーバと IMAP で同期をさせ取り込みを行いますバックアップを取得し変換を行った *@kc.chuo-u.ac.jp のメールデータ (*.eml のファイル ) を MUA( メールソフト ) 内にある移動先の全学メール (*@g.chuo-u.ac.jp) のフォルダにドラッグアンドドロップをする事で取り込みする事が可能です本書で変換を行った eml 形式のメールデータは Thunderbird だけでなく Outlook Windows Linv でも全学メールのサーバと同期をさせる事が出来ます MUA から全学メールへの同期の方法についてはご利用のメール環境に合わせてのマニュアルを参照してください 1-1 MUA のメールから全学メールへのデータ移行 (Thunderbird 編 ) 1-2 MUA のメールから全学メールへのデータ移行 (Sylpheed 編 ) 1-3 MUA のメールから全学メールへのデータ移行 (Becky! 編 ) 3 自宅 / 研究室の MUA から全学メールへのデータの移行方法 6 Thunderbird Portale を利用した全学メールへのデータの移行方法 7 Grac 全学メール取り込みに関するお問い合わせ後楽園 IT センター TEL: MAIL: rc-admin@kc.chuo-u.ac.jp 8 全学メールに関するお問い合わせ情報環境整備センター統合認証窓口 TEL: MAIL: gmail-support@g.chuo-u.ac.jp 以上

Thunderbird 利用 Windows Mac 共通 Thunderbird を利用した移行は Web メールのフォルダを階層化している場合移行ができない場合がありますこの場合の移行は Outlook を利用した移行で行ってくださいメールの移行マニュアル本書は Office 365 導

Thunderbird 利用 Windows Mac 共通 Thunderbird を利用した移行は Web メールのフォルダを階層化している場合移行ができない場合がありますこの場合の移行は Outlook を利用した移行で行ってくださいメールの移行マニュアル本書は Office 365 導入に伴い現在利用している Web メールから Office 365 へのメールデータをコピー移行する手順になります