4. 構成実習内容 実習時間 単位 実習場所 成人 Ⅰ 90 時間 2 単位 横浜新都市脳神経外科病院横浜旭中央総合病院東戸塚記念病院 菊名記念病院

Size: px
Start display at page:

Download "4. 構成実習内容 実習時間 単位 実習場所 成人 Ⅰ 90 時間 2 単位 横浜新都市脳神経外科病院横浜旭中央総合病院東戸塚記念病院 菊名記念病院"

Transcription

1 成人看護学実習 Ⅰ 1. 目的看護過程のステップを踏みながら セルフケアを必要とする対象を理解し 対象自身が自己管理に向けて自己効力感を高めるための看護を実践する能力を養う 2. 目標 1) 対象の状況に応じた適切なコミュニケーションを心がけ 円滑な人間関係を築くことができる 2) セルフケアを必要とする対象を 身体的 精神的 社会的側面から総合的に理解することができる 3) 受け持った対象への看護過程を展開し 個別性に応じた看護を考えることができる 4) 安全 安楽に配慮し セルフケアの向上に向けた援助の一部を実施することができる 5) 対象を取り巻く保健医療福祉チームの連携と看護が果たす役割を考えることができる 6) 看護実践を通して 看護師としての自己を見つめることができる 7) 学習意欲を保持し 主体的な学習への取り組みができる 3. 行動目標目標 1 1) 対象を尊重した言葉遣いや態度をとることができる 2) 場の状況に応じたコミュニケーションをとることができる 3) 対象の 病気とともに生きる 意思 意欲を受け止めることの大切さを自己の言葉で表現できる目標 2 1) 長期療養している対象の疾患の概要と症状を関連付けて述べることができる 2) 疾病とともに生活する対象とその家族の心理 社会的状況を情報収集し 整理できる目標 3 1) 対象とその家族が抱えている課題について 長期化する疾病の経過や生活状況より得た情報を分析 解釈し考えることができる 2) 分析 解釈した内容の関連性を考えることで 対象の全体像を把握することができる 3) 長期療養している対象とその家族がもつ課題の優先順位を選択できる 4) 対象の課題に沿って具体的な看護計画を立案することができる 5) 対象の生活に合った援助方法を具体的に表現することができる目標 4 1) 対象の自立を促す方法を選択できる 2) 援助を行う上での注意点をのべることができる 3) 対象の反応を確かめながら 安全に配慮した援助を行うことができる 4) 援助の結果得られた対象や家族の様々な反応を述べることができる 5) 実施した援助を考察し 看護計画の評価と修正ができる 6) 日常生活行動のセルフケア向上に向けた援助ができる 7) 対象の回復と社会復帰への意欲を受け止め 自己の言葉で表現することができる目標 5 1) 対象の社会復帰に関わる他職種との連携について述べることができる 2) 病気とともに生きる 対象を支えるための看護について考えることができる目標 6 1) 自己が行った行動が対象やその家族へ及ぼした影響を考えることができる 2) 看護の視点で自己の行動を振り返ることができる目標 7 1) 自己の課題を見つめ 学習目標を設定することができる 2) 積極的な姿勢で実習に臨むことができる 3) 他者の助言を受け入れ 自己の学びを述べることができる 4) メンバーの一員として自己の役割と他者との関係を考えながら行動することができる

2 4. 構成実習内容 実習時間 単位 実習場所 成人 Ⅰ 90 時間 2 単位 横浜新都市脳神経外科病院横浜旭中央総合病院東戸塚記念病院 菊名記念病院

3 週 月クール 2 月クール 記録 1 月クール 2 月クール 記録 1,2 月クール 記録 1 日 7.5 時間 12 日間 ( 祭日含む )=90 時間 実習時間 8:30~16:45( 休憩時間 45 分を除く ) 月 火 水 木 金 備考 祭日 /1 日目 1 日目 /2 日目 2 日目 /3 日目 3 日目 /4 日目 自己の課題と目標につい 病棟オリエンテーションを受 記録整理 日常生活援助の見学や実施 て ける ( 情報の整理と分析解コミュニケーションから意図的 対象に必要な日常生活の援助を根拠づけて考え 看護師と共 実習前に自己の課題と目休日 受け持ち患者の同意を得る釈 ) に情報収集に実施する標を明らかにし 実習指導 患者 カルテから情報収集者 担当教員に伝えること 受け持ち患者の情報を他者に 説明する 病棟オリエンテーションを受ける 受け持ち患者の同意を得る 患者 カルテから情報収集 カンファレンスの実施 司会 書記を決める 資料が必要な場合は 事前に準備し配布する テーマ 使用場所は事前に確認して 各自が意見を述べられるようにする 自己学習 / 情報整理 情報整理 / 情報整理と分類 情報整理と分類 / 分析解釈 分析解釈 / 全体像の描写 4 日目 / 祭日 5 日目 6 日目 7 日目 対象の全体像を考える 対象に合わせた看護計画を立 記録整理 立案した計画の実施 立案した計画の実施 評価 アセスメントに基づき 看 案 実施 振り返りを具体的に行い 改 評価を生かし 個別性を考え 護の方向性を見い出す 短期 長期目標の設定 善点や工夫の根拠を明らかにす た援助の再検討 修正をはかる 対象に合わせた看護計画を 5W1H る 新たな評価日の設定をする 中間評価について 立案 実施評価日の設定 ( できれば7 日目 ) 評価表を用いて自己の中間評 中間評価で課題を明確に短期 長期目標の設定 立案した計画の実施価しその後の実習に臨む 5W1H 振り返りを具体的に行い 改 ( 評価面接は2 者 or3 者 ) 休日評価日の設定 ( できれば7 日目善点や工夫の根拠を明らかにす る 評価表 ( 中間評価 ) 実習記録( 行動計画表 ) 全体像の描写 / 立案 実施 看護計画の立案 実施 看護計画の実施 看護計画の実施と評価 について 8 日目 9 日目 10 日目 11 日目 行動目標は 看護過程の 立案した計画の実施 評価 立案した計画の実 立案した計画の実施 評価 9:00 記録提出看護計画が立案されたら 立案した計画の実施 評価施 評価 患者の反応を捉えながら 目綴じる順番 ( 順番通り ) 短期目標が達成できるよう標の達成度を考える 1. 評価表 4. 記録 1~5 号な日々の目標とする 看護計画の実施 評価 修正 日常生活援助の見学や実施 コミュニケーションから意図的に情報収集 受け持ち患者の情報を他者に説明する 看護計画の実施 評価 修正 成人看護学実習 Ⅰ 患者の反応を捉えながら 目標の達成度を考える 評価表を用いて自己の最終評価 評価表 ( 最終評価 ) 実施 評価 修正 実習予定表 対象に必要な日常生活の援助を根拠づけて考え 看護師と共に実施する 2. 出席表 5. 援助計画 評価面接(3 者面談 ) 3. 実習記録 6. その他 自己の課題を明確にする 12 時までPC 消去届 看護計画の実施 評価 修正 対象の全体像を考える アセスメントに基づき 看護の方向性を見い出す 実施後の振り返りは 事実に基づいた実施内容と患者の反応 その事実から考察したことを記入する (SOAP では記載しない ) なお 日記のような構成にならないこと

4 成人看護学実習 Ⅱ 1. 目的急性 回復期にある対象を理解し 機能回復及び社会復帰に向けての看護を実践できる能力を養う 2. 目標 1) 急性 回復期にある対象 家族の身体的 心理的 社会的側面の変化を理解できる 2) 生命維持や症状に伴う苦痛の緩和に対して行われる治療や処置を理解できる 3) 生体機能の変化や機能障害 変化に対する苦痛の緩和 合併症予防 日常生活行動獲得のための援助を実施できる 4) 集中治療を受ける対象の身体的 心理的 社会的側面の特徴を理解できる 5) 保健医療福祉チームの連携と役割を理解することができる 6) 急性 回復期にある対象への看護を通して 自己の看護観に対する考えを深めることができる 3. 行動目標目標 1 1) 生体機能の急激な変化と対象に起きている身体的状態を説明できる 2) 生命の危機的状況に伴う対象 家族への心理的 社会的影響を説明できる 3) 機能障害 変化に伴う対象の身体的 心理的 社会的特徴を説明できる 目標 2 1) 生命維持や症状に伴う苦痛の緩和に対する治療を説明できる 2) 対象に行われている検査 処置を説明できる目標 3 1) 生体機能の変化や機能障害 変化を観察できる 2) 苦痛の緩和 合併症予防のための援助を説明できる 3) 変化した身体機能に合わせた日常生活行動の獲得を目指した援助ができる 目標 4 1) 集中治療室での治療 処置 看護の目的を説明できる 2) 集中治療室で治療を受ける対象 家族への影響を説明できる 3) 手術室で治療を受ける対象の置かれている環境を説明できる 4) 対象が安全に手術を受けるための手術室看護師の役割を理解できる 目標 5 1) 機能回復 社会復帰に向けた 看護師と他職種の連携のあり方を理解できる 2) 保健医療チームの一員として 報告 連絡 相談ができる目標 6 1) 急性 回復期を経て機能回復 社会復帰を目指す対象の看護を通して 自己の看護観を深めることができる 2) 学習目標を設定し 達成のために行動できる 3) 実習における責任感 自主性 協調性 誠実性を持ち 行動できる 4. 構成実習内容 実習時間 単位 実習場所 成人 Ⅱ 90 時間 2 単位 菊名記念病院横浜新都市脳神経外科病院 横浜旭中央総合病院

5 成人看護学実習 Ⅱ 実習予定表 1 日 7.5 時間 12 日間 =90 時間実習時間 8:30~16:45( 休憩時間 45 分を除く ) 週月火水木金備考 1 日目 2 日目 3 日目 4 日目 * 記録 : 綴じる順番 1-a ( 菊名 ) 外来 ( 検査 処置 治療 ) 見学実習 1-a ICU( 菊名 ) 1. 評価表 1-b ( 新都市 ) 外来 ( 検査 処置 治療 ) 見学実習 1-b SCU ( 新都市 ) 午前 ; カンファレンス 2. 出席表 診療補助技術の見学 見学可能な検査 処置 治療 集中治療室における看護の実際 看護師と共に対象のケアの実 ( 振り返りと学びの共 3. 実習記録 1 医療チームと看護師の連救急外来 ( ER) での処置を見学する施ができる ( ケアの目的 安全有 ) 4. 記録 1~5 号携について見学等 放射線科 (CT/MRI/ 安楽 観察点を具体化し指導の午後 ; 事前学習 5. 援助計画 1 指導者や教員の指導のもと バ 検査時の留意点についてアンギオ / 内視鏡など ) 生理もと実施 ) 3 6. その他週イタルサイン測定 症状の観察と事前学習をもとに看護師か学検査 (ECG/ エコー / 呼吸 PC 消去届は 12 時まで目アセスメントができるら説明を受ける機能検査 ) 9:00 記録提出に提出 / 2 日目 3 週 2-a ICU( 菊名 ) 自己の課題と目標 目 2-b SCU ( 新都市 ) 2 / 1 3 / 2 2 集中治療室における看護の実際を見学する 指導者や教員の指導のもと バイタルサイン測定 症状の観察とアセスメントができる 3 日目 4 日目 2-a ( 菊名 ) 外来 ( 検査 処置 治療 ) 見学実習 2-b ( 新都市 ) 外来 ( 検査 処置 治療 ) 見学実習午前 ; カンファレンス 診療補助技術の見学 見学可能な検査 処置 治療 ( 振り返りと学びの共 医療チームと看護師の連携につ救急外来 ( ER) での処置有 ) いて見学等 放射線科 (CT/MRI/ 午後 ; 事前学習 検査時の留意点について事前学アンギオ / 内視鏡など ) 生理 3 習をもとに看護師から説明を受け学検査 (ECG/ エコー / 呼吸る機能検査 ) 9:00 記録提出 5 日目 6 日目 7 日目 8 日目 9 日目 一般病棟実習 病棟オリエンテーション 日常生活援助の見学や実施 受け持ち患者の手術 引き継ぎ見学 術後 1 日目の観察と日常生活 術後 2 日目の観察 援助 を受けるコミュニケーションから意図的 手術体位とその影響援助の実施 ( 術後合併症の有無 / 早期 患者紹介と同意を得るに情報収集離床に向けた援助 ) 循環 呼吸管理方法 ( 術後合併症の有無 / 早期離床 患者 カルテから情報収集 術前オリエンテーションの実 手術方法( 開腹 開胸 開頭 に向けた援助 ) ( 術後疼痛管理 ) 配膳 昼食見学施内視鏡 ) による影響と援助 ( 術後疼痛管理 ) 看護の方向性を見い出す 術前訓練の見学 実施 術中の安全管理 ( 回診の介助等の見学 ) 優先順位を考える カンファレンスの実施 司会 書記を決める 記録情報収集 情報整理と分類 情報整理と分類 アセスメント 情報整理と分類 アセスメント 全体像の描写 10 日目 11 日目 12 日目 13 日目 術前検査の見学 介助一般病棟実習 術前呼吸訓練 術後 5 日目の観察 援助 術後 6 日目の観察 援助 術後 7 日目の観察 援助 立案した計画の実施 評価 3 術後のベッド準備 立案した計画の実施 立案した計画の実施 評価 立案した計画の実施 評価 ( 退院指導の実施 ) 9:00 記録提出 ドレーン管理 など ( 個別性のある具体策を考 ( 退院指導に向けて計画を修正 ( 退院指導の実施 ) 患者の反応を捉えながら 目標 患者の反応を捉えながら 目標の達成度を考える 提出後 国試対策午後 ; 自己学習 える ) していく ) の達成度を考える 自己の課題 看護観を明確にす 2 午前 ; カンファレンス 評価面接 看護師と共に対象のケアの実施ができる ( ケアの目的 安全安楽 観察点を具体化し指導のもと実施 ) 手術への意思決定 不安のアセスメントと援助 手術直後の観察を看護師と共に実施 [ 最終カンファレンス ] 午後 (12:00~) 記録の整理 4 時間 記録看護計画の実施 評価看護計画の実施 評価 修正看護計画の実施 評価 修正看護計画の実施 評価 修正 午後 (12:30~) 記録の整理 3.5 時間 ( 振り返りと学びの共有 ) 午後 ; 事前学習 初日の実習記録に 自己の課題と目標を明記する 資料が必要な場合は 事前に準備し配布する テーマ 使用場所は事前に確認して 各自が意見を述べられるようにする * 術後回復過程の看護 術前術中の看護など 2 事例受け持つ場合もある * 受け持ち患者の看護展開以外で学習可能な技術など この予定はあくまでも 2 から手術予定の患者を受け持った場合の予定 手術日程によって適宜変更

6 成人看護学実習 Ⅱ 実習予定表 成人看護学実習 Ⅱ 週日程実習時間 :8:30~16:45 ( 休憩 45 分を除く ) 週曜日 時間 8:00 9:00 10:00 11:00 12:00 13:00 月 S I 火外 C C 水来 U U 木金 am: 各グループでカンファレンス pm: 事前学習 月病火棟水実木習金 12:30~ 記録の整理 月火水木 病棟実習 12:00~ 記録の整理 金 9:00 記録提出 / 国試対策 12:10~ 自己学習 14:00 15:00 16:00 備考 実習初日 個人の実習目標や自己課題等を発表 実習最終日に 臨床指導者 教員 学生との三者評価面接を行う

7 成人看護学実習 Ⅲ Ⅰ. 目的あらゆる健康段階にある対象 家族を理解し 人間の生命に対する思いを深めるとともに 全人的苦痛の緩和と安らかな死への援助のための看護が実践できる 2. 目標 1) あらゆる健康段階にある対象の心の動きに関心を寄せ そばに寄り添う姿勢がとれる 2) あらゆる健康段階にある対象を統合的に理解できる 3) 対象の特徴を踏まえて 個別性に応じた看護計画が立案できる 4) あらゆる健康段階にある対象のQOL 向上に向けた日常生活の援助が実施 評価できる 5) 看護援助を通して 保健医療福祉チームの連携と役割を理解することができる 6) 対象との関わりを通して 看護に対する考え方を深めることができる 7) 学習意欲を保持し 主体的な学習への取り組みができる 3. 行動目標目標 1 1) 対象の訴えを傾聴し 状態に合わせたコミュニケーションをとることができる 2) 対象が感じている全人的苦痛や不安を受け止めることの大切さがわかり 自分の言葉で表現できる 目標 2 1) 対象の心理的変化を理解するための情報収集ができる 2) 身体機能低下にいたる過程と治療法や身体的苦痛を理解するための情報収集ができる 3) 家庭生活 社会生活の変化を情報収集できる 目標 3 1) 対象とその家族に対して 身体的 精神心理的 社会的苦痛を緩和するための分析 解釈ができる 2) 対象とその家族のもつニードを抽出でき 問題点の優先順位が記述できる 3) 対象の状況に合わせたニードの充足に向けた援助が計画できる 目標 4 1) 症状緩和のための援助ができる 2) 生活をしている対象が その人らしく生きるための援助ができる 3) 実施した結果を正確に報告 記録できる 4) 実施した援助を考察し 評価 修正が記録に記載できる 目標 5 1) 保健医療福祉チームの連携 調整方法と社会資源活用について述べることができる 2) 保健医療福祉チームから必要な情報収集ができる 目標 6 1) 対象や家族への看護 既習学習から自己の看護に対する考えを述べることができる 目標 7 1) 学習課題 目標を設定できる 2) 積極的な学習姿勢で実習 カンファレンスに参加できる 3) 他者の助言が受け入れられる 4. 構成実習内容 実習時間 単位 実習場所 成人 Ⅲ 90 時間 2 単位 横浜旭中央総合病院菊名記念病院東戸塚記念病院 横浜新都市脳神経外科病院

8 成人看護学実習 Ⅲ 週 実習予定表 病棟オリエンテーションを受ける 患者紹介とあいさつ 患者 カルテから情報収集 1 1 日 7.5 時間 12 日間 =90 時間実習時間 8:30~16:45( 休憩時間 45 分を除く ) 月火水木金 1 日目 2 日目 日常生活援助の見学や実施 コミュニケーションから意図的に情報収集 受け持ち患者の情報を他者に説明する 記録整理 対象とその家族が置かれている状況の認識の程度や持っている強みの視点から情報収集をし その意味を考え 分析解釈する 3 日目 対象に必要な日常生活の援助を根拠づけて考え 看護師と共に実施する 4 日目 対象の全体像を考える アセスメントに基づき 看護の方向性を見い出す 備考 自己の課題と目標について 実習前に自己の課題と目標を明らかにし 実習指導者 担当教員に伝えること 2 3 カンファレンスの実施 情報整理と分類情報整理と分類分析解釈全体像の描写 司会 書記を決める 5 日目 6 日目 7 日目 8 日目 対象に合わせた看護計画を立案する 看護計画に基づいたケアを看護師と共に実施する 家族からの情報を踏まえたアセスメントする 立案した計画の実施 評価 記録整理 ( 看護計画の立案 評価 修正など ) ( 個別性のある具体策を考える ) 評価表を用いて自己の最終評価 立案した計画の実施 評価 立案した計画の実施 評価 評価表を用いて自己の中間評価 ( 評価面接は2 者 or3 者 ) 自己の課題を明確にする 1. 評価表 4. 記録 1~5 号 自己の看護観を明確にする 2. 出席表 実施 評価を生かし 個別性を考えた援助の工夫を考える 評価表 ( 中間評価 ) 綴じる順番 ( 順番通り ) 5. 援助計画 3. 実習記録 6. その他 看護計画の実施 評価 修正看護計画の実施 評価 修正実施 評価 修正看護計画の実施 評価 修正 12:00まで PC 消去届 資料が必要な場合は 事前に準備し配布する テーマ 使用場所は事前に確認して 各自が意見を述べられるようにする 中間評価について 中間評価で課題を明確にしその後の実習に臨む 実習記録 ( 行動計画表 ) について 看護計画立案 看護計画の実施 看護計画の実施 看護計画の実施と評価 9 日目 10 日目 11 日目 12 日目 行動目標は 看護過程の看護 立案した計画の実施 評価 立案した計画の実施 評価 立案した計画の実施 評価 立案した計画の実施 評価 9:00 記録提出 計画が立案されたら 短期目標 各グループごとに出欠席確認が達成できるような日々の目標とする 患者の反応を捉えながら 国家試験問題の実施 目標の達成度を考える 振り返りを具体的に行い 患者の反応を捉えながら 改善点や工夫の根拠を明らか目標の達成度を考えるにする 評価表 ( 最終評価 ) 実施後の振り返りは 事実に基づいた実施内容と患者の反応 その事実から考察したことを記入する (SOAP では記載しない ) なお 日記のような構成にならないこと

2013 年度 統合実習 [ 表紙 2] 提出記録用紙 5 実習計画表 6 問題リスト 7 看護過程展開用紙 8 ( アセスメント用紙 1) 9 ( アセスメント用紙 2) 学生証番号 : KF 学生氏名 : 実習期間 : 月 日 ~ 月 日 実習施設名 : 担当教員名 : 指導者名 : 看護学科

2013 年度 統合実習 [ 表紙 2] 提出記録用紙 5 実習計画表 6 問題リスト 7 看護過程展開用紙 8 ( アセスメント用紙 1) 9 ( アセスメント用紙 2) 学生証番号 : KF 学生氏名 : 実習期間 : 月 日 ~ 月 日 実習施設名 : 担当教員名 : 指導者名 : 看護学科 2013 年度 統合実習 [ 表紙 1] 提出記録用紙 1 実習評価表 2 課題レポート 3 日々の体験記録 4 事前レポート 学生証番号 : KF 学生氏名 : 実習期間 : 月 日 ~ 月 日 実習施設名 : 担当教員名 : 指導者名 : 看護学科 3 年専門教育科目 2013 年度 統合実習 [ 表紙 2] 提出記録用紙 5 実習計画表 6 問題リスト 7 看護過程展開用紙 8 ( アセスメント用紙

More information

目標 5) (1) 対象の言動を受け止め否定せず 関わることができる (2) 一貫した治療的態度で接する事ができる (3) レクリエーションの企画 実施を通して対象の状況に応じた声かけ誘導ができる 目標 6) (1) 対象の生活状況の理解と 施設の役割を学習する (2) サービス提供をする医療福祉従

目標 5) (1) 対象の言動を受け止め否定せず 関わることができる (2) 一貫した治療的態度で接する事ができる (3) レクリエーションの企画 実施を通して対象の状況に応じた声かけ誘導ができる 目標 6) (1) 対象の生活状況の理解と 施設の役割を学習する (2) サービス提供をする医療福祉従 精神看護学実習 1. 目的 精神に障害をもつ人とその家族を理解し 対象に応じた看護ができる基礎的能力と 人間を尊 重する態度を養う 2. 目標 1) 精神に障害をもつ人の人権保護の重要性を理解し 対象を尊重する態度をとることができる 2) 精神看護を必要とする対象と家族との生活について理解できる 3) セルフケア能力に応じた日常生活行動への援助を計画 実施 評価できる 4) 対象への看護援助や関わりを通して

More information

000-はじめに.indd

000-はじめに.indd 2 リハビリテーション看護 (1) 概要 ア 看護部の理念 方針 理念 患者様とともにリハビリテーションのゴール 目標 を目指し できるかぎりの自立を支援 し 安全で質の高い看護を提供します 方針 1 人間の生命 人間としての尊厳および権利を尊重した看護サービスを提供します 2 リハビリテーション看護の専門性を発揮し 患者様の日常生活行動の獲得に向けて 見守る 待つ ともに考える 姿勢を持ってかかわり

More information

3 構成 実習科目単位数 ( 時間数 ) 実習場所 基礎看護学実習 Ⅰ 1 単位 (45 時間 ) 横浜旭中央総合病院新戸塚病院東戸塚記念病院菊名記念病院 基礎看護学実習 Ⅱ 2 単位 (90 時間 ) 本医科大学武蔵小杉病院横浜新都市脳神経外科病院相原病院 4 実習スケジュールと学習内容 1) 基

3 構成 実習科目単位数 ( 時間数 ) 実習場所 基礎看護学実習 Ⅰ 1 単位 (45 時間 ) 横浜旭中央総合病院新戸塚病院東戸塚記念病院菊名記念病院 基礎看護学実習 Ⅱ 2 単位 (90 時間 ) 本医科大学武蔵小杉病院横浜新都市脳神経外科病院相原病院 4 実習スケジュールと学習内容 1) 基 基礎看護学実習 1 目的 臨地実習を通して 看護学を学習する動機を明確にし 対象への看護を行う職業人としての基礎的能力を修得する さらに さまざまな状況にある対象の健康 生活上の課題を把握し 看護を実践するための基礎を学ぶ 2 実習別目的と目標 1) 基礎看護学実習 Ⅰ-1 医療施設における看護援助場面の見学を通して 看護の機能 役割を理解するとともに 看護師としての基本姿勢を考えることができる 2)

More information

「手術看護を知り術前・術後の看護につなげる」

「手術看護を知り術前・術後の看護につなげる」 周術期看護エキスパートナース育成計画 作成者 : 高橋育代 1. 目的江南厚生病院に通院あるいは入院している手術を受ける患者に質の高いケアを提供できるようになるために 看護師が周術期看護分野の知識や技術を習得することを目的とする 2. 対象者 1) レベル Ⅱ 以上で手術看護分野の知識と技術習得を希望する者 2) 期間中 80% 以上参加できる者 3. 教育期間 時間 1 年間の継続教育とする 10

More information

「手術看護を知り術前・術後の看護につなげる」

「手術看護を知り術前・術後の看護につなげる」 2017 年 2 月 1 日 作成者 : 山田さおり 慢性心不全看護エキスパートナース育成コース 1. 目的江南厚生病院に通院あるいは入院している心不全患者に質の高いケアを提供できるようになるために 看護師が慢性心不全看護分野の知識や技術を習得することを目的とする 2. 対象レベルⅡ 以上で各分野の知識と技術習得を希望する者 ( 今年度は院内スタッフを対象にしています ) 期間中 80% 以上参加できる者

More information

看護師のクリニカルラダー ニ ズをとらえる力 ケアする力 協働する力 意思決定を支える力 レベル Ⅰ 定義 : 基本的な看護手順に従い必要に応じ助言を得て看護を実践する 到達目標 ; 助言を得てケアの受け手や状況 ( 場 ) のニーズをとらえる 行動目標 情報収集 1 助言を受けながら情報収集の基本

看護師のクリニカルラダー ニ ズをとらえる力 ケアする力 協働する力 意思決定を支える力 レベル Ⅰ 定義 : 基本的な看護手順に従い必要に応じ助言を得て看護を実践する 到達目標 ; 助言を得てケアの受け手や状況 ( 場 ) のニーズをとらえる 行動目標 情報収集 1 助言を受けながら情報収集の基本 レベル Ⅰ 定義 : 基本的な看護手順に従い必要に応じ助言を得て看護を実践する 到達目標 ; 助言を得てケアの受け手や状況 ( 場 ) のーズをとらえる 行動目標 情報収集 1 助言を受けながら情報収集の基本的な技術が実践できる ( 患者のーズを身体的 精神的 社会的 スピリチュアルな側面から把握 ) 2 日常ケアに必要な基本的知識 ( バイタルサイン 検査値などの正常値 自部署の代表的な疾患の病態生理

More information

Microsoft Word - 4㕕H30 �践蕖㕕管璃蕖㕕㇫ㅪ�ㅥㅩㅀ.docx

Microsoft Word - 4ã••H30 å®�践蕖㕕管璃蕖㕕㇫ㅪã‡�ㅥㅩㅀ.docx :31.5 時間 (1,890 分 ) 実習 : 課題設定 240 分 他施設実習 1 日 職場実習 4 週間 実習のまとめ 180 分 第 1 日目 オリエンテーション 9:30~9:40(10 分 ) ( 第 2 回旭川 9:45~9:55) 1 認知症ケアの基本的理解 認知症ケアの基本的視点と理念 9:40~12:40(180 分 ) ( 第 2 回旭川 9:55~12:55) 高齢者施策における認知症ケアの方向性と位置づけを理解し

More information

看護部 : 教育理念 目標 目的 理念 看護部理念に基づき組織の中での自分の位置づけを明らかにし 主体的によりよい看護実践ができる看護職員を育成する 目標 看護職員の個々の学習ニーズを尊重し 専門職業人として成長 発達を支援するための教育環境を提供する 目的 1 看護専門職として 質の高いケアを提供

看護部 : 教育理念 目標 目的 理念 看護部理念に基づき組織の中での自分の位置づけを明らかにし 主体的によりよい看護実践ができる看護職員を育成する 目標 看護職員の個々の学習ニーズを尊重し 専門職業人として成長 発達を支援するための教育環境を提供する 目的 1 看護専門職として 質の高いケアを提供 看護部教育体制 2015 年新人研修教育委員会 看護部 : 教育理念 目標 目的 理念 看護部理念に基づき組織の中での自分の位置づけを明らかにし 主体的によりよい看護実践ができる看護職員を育成する 目標 看護職員の個々の学習ニーズを尊重し 専門職業人として成長 発達を支援するための教育環境を提供する 目的 1 看護専門職として 質の高いケアを提供するために必要な知識 技術 態度の向上を促す 2 専門職として

More information

介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ

介護における尊厳の保持 自立支援 9 時間 介護職が 利用者の尊厳のある暮らしを支える専門職であることを自覚し 自立支援 介 護予防という介護 福祉サービスを提供するにあたっての基本的視点及びやってはいけ ない行動例を理解している 1 人権と尊厳を支える介護 人権と尊厳の保持 ICF QOL ノーマ 介護職員初任者研修 ほほえみ介護塾 シラバス 研修事業者名 使用教材 一般財団法人宇治市福祉サービス公社 介護職員初任者研修テキスト 公益財団法人介護労働安定センター 科目名 職務の理解 6 時間 研修に先立ち これからの介護が目指すべき その人の生活を支える 在宅におけるケ ア 等の実践について 介護職がどのような環境で どのような形で どのような仕事を 行うのか 具体的イメージを持って実感し 以降の研修に実践的に取り組めるようにす

More information

SBOs- 3: がん診断期の患者の心身の特徴について述べることができる SBOs- 4: がん治療期 ; 化学療法を受けている患者の心身の特徴について述べることができる SBOs- 5: がん治療期 ; 放射線療法を受けている患者の心身の特徴について述べることができる SBOs- 6: がん治療期

SBOs- 3: がん診断期の患者の心身の特徴について述べることができる SBOs- 4: がん治療期 ; 化学療法を受けている患者の心身の特徴について述べることができる SBOs- 5: がん治療期 ; 放射線療法を受けている患者の心身の特徴について述べることができる SBOs- 6: がん治療期 がん看護エキスパートナース育成計画 2009 年 6 月 25 日 作成者 : 祖父江正代 1. 目的江南厚生病院に通院あるいは入院しているがん患者に質の高いケアを提供できるようになるために 看護師ががん看護 ( とくに緩和ケア ) 分野の知識や技術を修得することを目的とする 2. 対象者 1) レベル Ⅱ 以上で各分野の知識と技術修得を希望する者 2) 期間中 80% 以上参加できる者 3. 教育期間

More information

Microsoft Word 年度シニア 呼吸器内科 2014.docx

Microsoft Word 年度シニア 呼吸器内科 2014.docx I. 1 A A 2 A A 3 A A 4 A A 5 A A 6 A A II. A A III. A A 1 A A 2 A A 3 A A 4 A A 5 A A 6 A A 7 A A 8 A A 9 A A 10 A A 11 A A 12 A A IV. 1 Aa' Aa' 2 Aa' Aa' 3 Aa' Aa' 4 a. Aa' Bb b. Aa' Bb c. Aa' Aa' d.

More information

老年看護学実習

老年看護学実習 老年看護学実習 実習記録用紙 提出日 : 平成 年 月 日 実習期間 : 平成 年 月 日 ~ 月 日 学生番号 氏名 1 オムツ排泄体験 ( 一晩オムツをつけ 朝排泄し そのまま 1 時間経過すること ) 1 排泄したときの気持ちを書きなさい 2 排泄前の陰部や臀部などの状態 ( 感覚 皮膚の状態など ) について気づいたことを書きなさい 3 排泄後の陰部や臀部などの状態 ( 感覚 皮膚の状態など

More information

(目的)

(目的) 目的 期待される能力 ( 目的 ) 1. 糖尿病を持ちながら生活をする対象に対し 悪化を防ぎ 健康な生活が継続できるような質の高い技術を用いて援助でき 発症予防においても貢献できる糖尿病看護認定看護師を育成する 2. 糖尿病教育 看護分野において優れた実践力を発揮し あらゆる分野の看護職に対して必要に応じて相談 支援ができ医療チームにおいて連携が図れる 3. 1,2 を通して 糖尿病教育 看護分野全体の質の向上を図る

More information

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/

1 発達とそのメカニズム 7/21 幼児教育 保育に関する理解を深め 適切 (1) 幼児教育 保育の意義 2 幼児教育 保育の役割と機能及び現状と課題 8/21 12/15 2/13 3 幼児教育 保育と児童福祉の関係性 12/19 な環境を構成し 個々 1 幼児期にふさわしい生活 7/21 12/ キャリアアップ研修 内容及び実施予定 1 社会人 組織の一員としての基礎分野ねらい内容具体的な内容協会民間 社会人としてのモラ社会人 組織の一 1 社会人としてのマナー 倫理観 コミュニケ ション力 5/16 ル ルール マナーを社会人としての基礎員としての基礎知り 組織の一員とし 2 意欲 情熱 主体性 責任感 協調性 自制心 やりきる力 5/16 2 人権 自らの人権感覚を高 1 子どもの最善の利益の尊重

More information

平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チーム

平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チーム 平成 28 年 10 月 17 日 平成 28 年度の認定看護師教育基準カリキュラムから排尿自立指導料の所定の研修として認めら れることとなりました 平成 28 年度研修生から 排泄自立指導料 算定要件 施設基準を満たすことができます 下部尿路機能障害を有する患者に対して 病棟でのケアや多職種チームの介入による下部尿路機能の回復のための包括的排尿ケアについて評価する ( 新 ) 排尿自立指導料 [

More information

3) 適切な薬物療法ができる 4) 支持的関係を確立し 個人精神療法を適切に用い 集団精神療法を学ぶ 5) 心理社会的療法 精神科リハビリテーションを行い 早期に地域に復帰させる方法を学ぶ 10. 気分障害 : 2) 病歴を聴取し 精神症状を把握し 病型の把握 診断 鑑別診断ができる 3) 人格特徴

3) 適切な薬物療法ができる 4) 支持的関係を確立し 個人精神療法を適切に用い 集団精神療法を学ぶ 5) 心理社会的療法 精神科リハビリテーションを行い 早期に地域に復帰させる方法を学ぶ 10. 気分障害 : 2) 病歴を聴取し 精神症状を把握し 病型の把握 診断 鑑別診断ができる 3) 人格特徴 専門研修プログラム整備基準項目 5 別紙 1 専門技能 ( 診療 検査 診断 処置 手術など ) 1 年目 1 患者及び家族との面接 : 面接によって情報を抽出し診断に結びつけるとともに 良好な治療関係を維持する 2. 診断と治療計画 : 精神 身体症状を的確に把握して診断し 適切な治療を選択するとともに 経過に応じて診断と治療を見直す 3. 疾患の概念と病態の理解 : 疾患の概念および病態を理解し

More information

<838A815B835F815B834A838A834C C42E786C73>

<838A815B835F815B834A838A834C C42E786C73> 平成 28 年度認知症介護実践研修 : 実践リーダー研修カリキュラム ( 案 ) 目的 : 実践者研修で得られた知識 技術をさらに深め 施設 事業所において ケアチームを効果的 効率的に機能させる能力を有した指導者を養成することを目的とする 目標 : 1. チーム運営に必要なリーダーシップ能力を修得する 2. 多職種チームにおいて理念を共有し合意形成を行う能力を修得する 3. おもに OJT を通じた人材育成についての知識

More information

Microsoft Word - シラバス.doc

Microsoft Word - シラバス.doc 1 多様なサービスと理解 (1) 職務の理解 これからの介護が目指すべき その人の生活を支える 在宅におけるケア 等の実践について 介護職がどのような環境で どのような形で どのような仕事を行うのか 具体的なイメージを持って実感し 以降の研修に実践的に取り組めるようにさせる 2. 2. 多様なサービスの理解 2 介護職の仕事内容や働く現場の理解 3. 3. 介護職の仕事内容や働く現場の理解 3 (

More information

総合診療

総合診療 総合診療 (1 ヶ月水準 ) 1. 研修内容 : 総合診療研修では 外来を主な研修の場とし 一般症候からの診断推論 診療方針の立て方について学習する 外来から入院となった症例は 受け持ち医として入院診療に従事する 適宜 専門科と診療連携する 診断における病歴聴取と身体所見取得の重要性を理解し症候に応じて特異度の高いものを選択し診断する習慣を身につける 複数領域にまたがった疾患を有する患者 (multi-morbidity)

More information

7 1 2 7 1 15 1 2 (12 7 1 )15 6 42 21 17 15 21 26 16 22 20 20 16 27 14 23 8 19 4 12 6 23 86 / 230) 63 / 356 / 91 / 11.7 22 / 18.4 16 / 17 48 12 PTSD 57 9 97 23 13 20 2 25 2 12 5

More information

平成21年度看護部教育研修(案)

平成21年度看護部教育研修(案) 平成 30 年度看護部教育計画 看護部教育理念 専門職業人として看護の専門性を追求し 主体的かつ継続的に質の高い看護実践と社会人 組織人として豊かな人間性の構築を目指す看護師を育成する 看護部教育目的 1. 看護の質の維持 向上に貢献できる知識 技術 態度を育成する 2. 精神科 重症心身障害児者看護における専門性の追求の必要性を認識し 行動できる人材を育成する 3. 組織の一員としての態度を養い

More information

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針

事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと ( ) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL 評価年月日 :H30 年 3 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 1 理念 基本方針 事業者名称 ( 事業者番号 ): 地域密着型特別養護老人ホームきいと (59050075) 提供サービス名 : 地域密着型介護老人福祉施設 TEL.0748-48-750 評価年月日 :H0 年 月 7 日 評価結果整理表 共通項目 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 理念 基本方針 () 理念 基本方針が確立されている 法人の事業所の理念が明文化されている 法人や事業所の運営理念に基づく基本方針が明文化されている

More information

目標管理の実際

目標管理の実際 目標管理の実際 編集 : 多羅尾美智代執筆 : 三木市民病院看護部 作成者藤田一枝 目標管理の実際 目標に必要な 3 要素 (1) 目標 ( 達成すべきゴール ) と具体的実施計画 目標は 個人の能力に対しやや高めで 努力すればできる程度の目標を設定する 目標は 何を どのレベルまで ( どれだけ ) いつまでに 3 つの要素をいれて表現する 具体的な数値を用いて測定できる定量目標を設定する 定性目標のときは

More information

9(1) 介護の基本的な考え方 9() 介護に関するこころのしくみの基礎的理解 9() 介護に関するからだのしくみの基礎的理解 9(4) 生活と家事 5 9(5) 快適な居住環境整備と介護 9(6) 整容に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 4 4 理論と法的根拠に基づき介護を行うこと

9(1) 介護の基本的な考え方 9() 介護に関するこころのしくみの基礎的理解 9() 介護に関するからだのしくみの基礎的理解 9(4) 生活と家事 5 9(5) 快適な居住環境整備と介護 9(6) 整容に関連したこころとからだのしくみと自立に向けた介護 4 4 理論と法的根拠に基づき介護を行うこと 介護職員初任者研修研修カリキュラム ( 科目別シラバス 科目別特徴等 ) 事業者名 : 公益財団法人東京しごと財団 平成 9 年 1 月 5 日現在 担当科目時間 ( 項目 科目番号 科目名 ) 数 科目別特徴 指導体制 1(1) 多様なサービスの理解 国の介護施策とその動向 介護サービスの全体像をとらえる 1() 介護職の仕事内容や働く現場の理解 (1) 人権と尊厳を支える介護 5 () 自立に向けた介護

More information

実習指導に携わる病棟看護師の思い ‐ クリニカルラダーのレベル別にみた語りの分析 ‐

実習指導に携わる病棟看護師の思い ‐ クリニカルラダーのレベル別にみた語りの分析 ‐ 2011.08.31 日本看護学教育学会 加藤千佳 1) 城丸瑞恵 2) いとうたけひこ 3) 1) 昭和大学大学院保健医療学研究科 2) 昭和大学保健医療学部看護学科 3) 和光大学現代人間学部心理教育学科 看護基礎教育において臨地実習は看護実践能力の向上に重要な意義がある 学生の実習目標達成のために実習指導者の役割は大きく 指導者の指導観 教育観 看護観や 願いが学生の実習に大きく影響している

More information

H28_クリニカルラダー研修

H28_クリニカルラダー研修 平成 28 年度クリニカルラダー研修 オリエ新ン採用者 テーション ベーシック 者) 職業人としての接遇新 感染防止 医療安全採 精神保健福祉法用 病院経営の考え方 1 段 センターの概要 病院組織 看護部の理念 看護部教育について 専門職看護師としての階(職業倫理と責務 1 看護過程の展開 看護記録 人権擁護 インフォームドコンセント CVPPP 看護技術に自信をもって実践に活かそう < 吸引 経管栄養

More information

訪問審査当日の進行表 審査体制区分 1: 主機能のみ < 訪問 2 日目 > 時間 内容 8:50~9:00 10 分程度休憩を入れる可能性があります 9:00~10:30 薬剤部門 臨床検査部門 画像診断部門 地域医療連携室 相談室 リハビリテーション部門 医療機器管理部門 中央滅菌材料部門 =

訪問審査当日の進行表 審査体制区分 1: 主機能のみ < 訪問 2 日目 > 時間 内容 8:50~9:00 10 分程度休憩を入れる可能性があります 9:00~10:30 薬剤部門 臨床検査部門 画像診断部門 地域医療連携室 相談室 リハビリテーション部門 医療機器管理部門 中央滅菌材料部門 = 訪問審査当日の進行表 審査体制区分 1: 主機能のみ 病院名 : 受入担当者所属 氏名 : < 訪問 1 日目 > 時間内容 8:50~9:20 9:20~9:25 開始挨拶 メンバー紹介 9:25~9:40 病院概要説明 9:40~10:40 書類確認 10:40~10:50 B 病棟ケアプロセス症例選択 通知 10:50~11:55 1 領域面接調査 (1.1, 1.2, 1.3, 4.6.3,

More information

高齢化率が上昇する中 認定看護師は患者への直接的な看護だけでなく看護職への指導 看護体制づくりなどのさまざまな場面におけるキーパーソンとして 今後もさらなる活躍が期待されます 高齢者の生活を支える主な分野と所属状況は 以下の通りです 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 脳卒中発症直後から 患者の

高齢化率が上昇する中 認定看護師は患者への直接的な看護だけでなく看護職への指導 看護体制づくりなどのさまざまな場面におけるキーパーソンとして 今後もさらなる活躍が期待されます 高齢者の生活を支える主な分野と所属状況は 以下の通りです 脳卒中リハビリテーション看護認定看護師 脳卒中発症直後から 患者の 認定看護師 21 分野 1 万 7,443 人に専門性を発揮し 高齢者や長期療養者の生活を支える 公益社団法人日本看護協会 ( 会長 坂本すが 会員数 70 万人 ) は このたび 第 24 回認定看護師認定審査 を実施しました 審査に合格した 1,626 人が新たに認定され 認定看護師は 1 万 7,443 人となりました (5 ページ参照 ) 認定看護師は 高度化し専門分化が進む医療の現場において

More information

新入社員フォローアップ研修|基本プログラム|ANAビジネスソリューション

新入社員フォローアップ研修|基本プログラム|ANAビジネスソリューション 新入社員フォローアップ研修 ANA ビジネスソリューション株式会社 はじめに ANAビジネスソリューションでは 空の安全と快適性を担う航空業界として ANAグループの中で培ったノウハウを活かし おもてなしや人財育成のポイントを研修でお伝えしています ANAグループは 人材 を組織のパーツとするのではなく 人財 = たから と考え 人材の 材 を財産の 財 と表現し 育てることを目指して参りました 大切なお客様にご満足いただくため

More information

<4D F736F F F696E74202D2088A295948D DC58F4994C E956C8FBC814091E F193FB82AA82F18E7396AF8CF68A4A8D758DC0>

<4D F736F F F696E74202D2088A295948D DC58F4994C E956C8FBC814091E F193FB82AA82F18E7396AF8CF68A4A8D758DC0> 浜松乳がん情報局第 0 回市民公開講座 まかせて安心! 乳がん看護 乳がん診療における看護師の役割 阿部恭子千葉県立保健医療大学健康科学部看護学科 千葉県立保健医療大学 since2009 看護学科 栄養学科 リハビリテーション学科 歯科衛生学科など 他の専門職と協働しながら活躍できる人材を育成し 地域の健康の向上に貢献します 千葉大学大学院看護学研究科附属看護実践研究指導センター認定看護師教育課程

More information

Bulletin of Toyohashi Sozo University 2017, No. 21, 臨床実習指導で実習指導者が倫理的ジレンマと捉えた課題と対処 植村由美子 * 1 大島弓子 * 2 抄録 キーワード : clinical instruct

Bulletin of Toyohashi Sozo University 2017, No. 21, 臨床実習指導で実習指導者が倫理的ジレンマと捉えた課題と対処 植村由美子 * 1 大島弓子 * 2 抄録 キーワード : clinical instruct Bulletin of Toyohashi Sozo University 2017, No. 21, 37 47 37 臨床実習指導で実習指導者が倫理的ジレンマと捉えた課題と対処 植村由美子 * 1 大島弓子 * 2 抄録 28 4 8 5 21 キーワード : clinical instructor, clinical practicum, ethical dilemma, coping Ⅰ.

More information

Microsoft PowerPoint - 矢庭第3日(第6章ケアマネジメントのプロセス)

Microsoft PowerPoint - 矢庭第3日(第6章ケアマネジメントのプロセス) 介護支援専門員実務研修 3 日目 13:45~15:45 第 6 章 ケアマネジメントのプロセス 1 本科目の目的と修得目標 目的 ケアマネジメントプロセスの全体像を理解する 修得目標 1. ケアマネジメントプロセスの構成と流れについて説明 できる 2. 各プロセスの意義について説明できる 3. 各プロセスの目的について説明できる 4. 各プロセスの関連性を述べることができる 5. ケアマネジメントプロセスの全体像について説明できる

More information

4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な

4 研修について考慮する事項 1. 研修の対象者 a. 職種横断的な研修か 限定した職種への研修か b. 部署 部門を横断する研修か 部署及び部門別か c. 職種別の研修か 2. 研修内容とプログラム a. 研修の企画においては 対象者や研修内容に応じて開催時刻を考慮する b. 全員への周知が必要な 新井病院 医療安全管理者の業務指針 新井病院医療安全管理者業務指針 1. はじめに医療機関の管理者は 自ら安全管理体制を確保するとともに 医療安全管理者を配置するにあたっては 必要な権限を委譲し また 必要な資源を付与して その活動を推進することで医療機関内の安全管理につとめなければならない 2. 医療安全管理者の位置づけ医療安全管理者とは 病院管理者 ( 病院長 ) の任命を受け 安全管理のために必要な権限の委譲と

More information

科目名

科目名 科目名 こころとからだのしくみと生活支援技術 講師名石黒美穂子 授業時間数 75 介護技術の根拠となる人体の構造や機能に関する知識を習得し 安全な介護サービスの 提供方法等を理解し 基礎的な一部または全介助等の介護が実践できる 2 尊厳を保持し その人の自立及び自律を尊重し 持てる力を発揮してもらいながらその 人の在宅 地域等での生活を支える知識や介護技術を講義と演習を一体的に実施する中 で習得する

More information

<4D F736F F D20906C8AD489C88A778CA48B8689C881408BB38A77979D944F82C6906C8DDE88E790AC96DA95572E646F6378>

<4D F736F F D20906C8AD489C88A778CA48B8689C881408BB38A77979D944F82C6906C8DDE88E790AC96DA95572E646F6378> 人間科学研究科の教学理念 人材育成目的と 3 ポリシー 教学理念 人間科学研究科は 総合的な心理学をもとにして 人間それ自身の研究を拓き 対人援助 人間理解にかかわる関連分野の諸科学や多様に取り組まれている実践を包括する 広い意味での人間科学の創造をめざす 細分化している専門の深まりを 社会のなかの人間科学としての広がりのなかで自らの研究主題を構築しなおす研究力を養い 社会のなかに活きる心理学 人間科学の創造をとおして

More information

< F2D915391CC94C5824F C52E6A7464>

< F2D915391CC94C5824F C52E6A7464> 第 3 表 ( 週間サービス計画 ) -51- 質問 1 週間サービス計画表の活用方法やサービスの組み立て方について どのように考えていますか? 質問 2 本人の主な日常生活について どのように把握しましたか? またその人らしい生活がイメージされていますか? 質問 3 週間サービスには 利用者 家族の状況 ( 意向 事情等 ) にあった計画になりましたか? 質問 4 週単位以外のサービス の欄には何を記載していますか?

More information

標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会

標準的な健診・保健指導の在り方に関する検討会 第 3 章保健指導実施者が有すべき資質医療保険者が 健診 保健指導 事業を実施することとなり 本事業に関わる医師 保健師 管理栄養士等は新たな能力を開発することが求められる それは 効果的 効率的な事業の企画 立案ができ そして事業の評価ができる能力である また 保健指導に当たっては対象者の身体の状態に配慮しつつ行動変容に確実につながる支援ができる能力を獲得する必要がある (1) 健診 保健指導 事業の企画

More information

3 医療安全管理委員会病院長のもと 国府台病院における医療事故防止対策 発生した医療事故について速やかに適切な対応を図るための審議は 医療安全管理委員会において行うものとする リスクの把握 分析 改善 評価にあたっては 個人ではなく システムの問題としてとらえ 医療安全管理委員会を中心として 国府台

3 医療安全管理委員会病院長のもと 国府台病院における医療事故防止対策 発生した医療事故について速やかに適切な対応を図るための審議は 医療安全管理委員会において行うものとする リスクの把握 分析 改善 評価にあたっては 個人ではなく システムの問題としてとらえ 医療安全管理委員会を中心として 国府台 医療に係る安全管理のための指針 1. 趣旨本指針は 医療法第 6 条の 10 の規定に基づく医療法施行規則第 1 条の 11 の規定を踏まえ 国立研究開発法人国立国際医療研究センター国府台病院 ( 以下 国府台病院 という ) における医療事故防止について組織的に検討し 患者の立場に立ち 患者が安心して医療を受けられる環境を整えるための基本姿勢を示すものである 2. 医療に係る安全管理のための基本的考え方

More information

認定看護師教育基準カリキュラム

認定看護師教育基準カリキュラム 認定看護師教育基準カリキュラム 分野 : 慢性心不全看護平成 28 年 3 月改正 ( 目的 ) 1. 安定期 増悪期 人生の最終段階にある慢性心不全患者とその家族に対し 熟練した看護技術を用いて水準の高い看護実践ができる能力を育成する 2. 安定期 増悪期 人生の最終段階にある慢性心不全患者とその家族の看護において 看護実践を通して他の看護職者に対して指導ができる能力を育成する 3. 安定期 増悪期

More information

精神看護学特論 Ⅰ 2 単位 ( 春学期 ) 科目責任者浅沼奈美 ( 本学教授 ) 1. 教育目的 : 精神保健医療福祉に関する歴史と法制度や体制 国際的な動向 日本における動向および当事者の活動の変遷を学び 精神保健看護の立場から 精神保健医療福祉の体制が抱えている課題や今後のあり方について学ぶ

精神看護学特論 Ⅰ 2 単位 ( 春学期 ) 科目責任者浅沼奈美 ( 本学教授 ) 1. 教育目的 : 精神保健医療福祉に関する歴史と法制度や体制 国際的な動向 日本における動向および当事者の活動の変遷を学び 精神保健看護の立場から 精神保健医療福祉の体制が抱えている課題や今後のあり方について学ぶ 単位単位専攻分野共通科目 専攻分野専門科目 実習科目専門看護分野 : 精神看護 専攻教育課程照合表 科目大学院該当科目その科目の内容履修認定 2. 精神 身体状態の評価に関する科目 3. 精神科治療技法に関する科目 4. 精神看護理論 援助技法に関する科目 精神看護学特論 Ⅱ 精神看護学特論 Ⅲ 精神看護学演習 Ⅰ 精神看護学特論 Ⅳ 精神看護学演習 Ⅱ 精神 身体状態のアセスメントができる為に 精神保健上の問題のメカニズムを心身医学の捉え方をふまえ理解し診断

More information

透析看護の基本知識項目チェック確認確認終了 腎不全の病態と治療方法腎不全腎臓の構造と働き急性腎不全と慢性腎不全の病態腎不全の原疾患の病態慢性腎不全の病期と治療方法血液透析の特色腹膜透析の特色腎不全の特色 透析療法の仕組み血液透析の原理ダイアライザーの種類 適応 選択透析液供給装置の機能透析液の組成抗

透析看護の基本知識項目チェック確認確認終了 腎不全の病態と治療方法腎不全腎臓の構造と働き急性腎不全と慢性腎不全の病態腎不全の原疾患の病態慢性腎不全の病期と治療方法血液透析の特色腹膜透析の特色腎不全の特色 透析療法の仕組み血液透析の原理ダイアライザーの種類 適応 選択透析液供給装置の機能透析液の組成抗 透析に関する新入職員教育要項 期間目標入職 ~ 1 施設及び透析室の特殊性がわかる 2 透析療法の基礎知識がわかる 1ヶ月 1 透析室の環境に慣れる 2 血液透析開始 終了操作の手順がわかる 3 プライミング操作ができる 3ヶ月 1 透析業務の流れがわかる 2 機械操作の理解と開始 終了操作の手順がわかる 3 プライミング操作ができる 1 透析開始終了操作が指導下でできる 1 年目 ~ 1 血液透析開始終了操作の見守りができる

More information

表. 認定看護師認定更新者活動状況調査分野別調査対象及び回収状況 配布数 回収数更新 回目更新 回目更新回数不明計 回収率 (%) 救急看護 8 0. 皮膚 排泄ケア 集中ケア 8. 緩和ケア.0 がん化学療法看護. がん性疼痛看護 感染管理.9 糖尿病看護 0.0 不妊症看

表. 認定看護師認定更新者活動状況調査分野別調査対象及び回収状況 配布数 回収数更新 回目更新 回目更新回数不明計 回収率 (%) 救急看護 8 0. 皮膚 排泄ケア 集中ケア 8. 緩和ケア.0 がん化学療法看護. がん性疼痛看護 感染管理.9 糖尿病看護 0.0 不妊症看 009 年認定看護師認定更新者活動状況調査結果概要 調査結果のポイント 認定看護師認定更新者の属性 所属施設は約 9 割 (88.%) が病院であり 設置主体は 都道府県 市町村 日本赤十字社 の順であった また 病床規模別では 900 床以上 に所属する者が最も多く 半数以上 (8.0%) が がん診療連携拠点病院 に所属していた [ 表 ~] 職位は 主任相当 が.% と最も多かった 看護師長以上の職位

More information

資料4 学士課程においてコアとなる看護実践能力と卒業時到達目標

資料4 学士課程においてコアとなる看護実践能力と卒業時到達目標 添付資料 1 学士課程においてコアとなる 看護実践能力と卒業時到達目標 1. 学士課程においてコアとなる看護実践能力と卒業時到達目標作成の前提 22 2. 学士課程においてコアとなる看護実践能力と卒業時到達目標 の構成 23 3. 看護実践能力の定義 23 Ⅰ 群. ヒューマンケアの基本に関する実践能力 24 Ⅱ 群. 根拠に基づき看護を計画的に実践する能力 25 Ⅲ 群. 特定の健康課題に対応する実践能力

More information

Microsoft Word - 退院後生活環境相談員

Microsoft Word - 退院後生活環境相談員 作成 : 退院後生活環境相談員 ( 改正法 ) と 退院支援相談員 ( 診療報酬 ) の比較 退院後生活環境相談員 退院支援相談員 選任 2014 年 4 月 1 日以降に精神療養病棟へ入院と 2014 年 4 月 1 日現在のすべての医療保護入院者 なった入院患者 1 人につき1 人以上指定し 当 に選任 ( 4 月 1 日以降の医保入院者は法定の医保 該保険医療機関内に配置 入院者退院支援委員会の対象

More information

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF B9957B8CA78BA68B6389EF B83678C8B89CA82BD82CE82B188C432>

<4D F736F F F696E74202D208E9197BF B9957B8CA78BA68B6389EF B83678C8B89CA82BD82CE82B188C432> がん診療連携拠点病院とたばこ対策 相談 援センターでの禁煙 援や情報提供の状況について 国立がん研究センターがん対策情報センターたばこ政策支援部 http://www.ncc.go.jp/jp/cis/divisions/tobacco_policy/index.html 背景 : がん対策の推進とたばこ対策 1 がん対策基本計画中間報告 ( がんの予防 ) 今後の課題等に係るがん対策推進協議会の意

More information

賀茂精神医療センターにおける精神科臨床研修プログラム 1. 研修の理念当院の理念である 共に生きる 社会の実現を目指す に則り 本来あるべき精神医療とは何かを 共に考えて実践していくことを最大の目標とする 将来いずれの診療科に進むことになっても リエゾン精神医学が普及した今日においては 精神疾患 症

賀茂精神医療センターにおける精神科臨床研修プログラム 1. 研修の理念当院の理念である 共に生きる 社会の実現を目指す に則り 本来あるべき精神医療とは何かを 共に考えて実践していくことを最大の目標とする 将来いずれの診療科に進むことになっても リエゾン精神医学が普及した今日においては 精神疾患 症 賀茂精神医療センターにおける精神科臨床研修プログラム 1. 研修の理念当院の理念である 共に生きる 社会の実現を目指す に則り 本来あるべき精神医療とは何かを 共に考えて実践していくことを最大の目標とする 将来いずれの診療科に進むことになっても リエゾン精神医学が普及した今日においては 精神疾患 症状 治療 処遇 リハビリテーション等について 正しい理解をもち 患者さんやその家族 他の院内 院外のスタッフと共に歩むことができなければならない

More information

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15

13 Ⅱ-1-(2)-2 経営の改善や業務の実行性を高める取組に指導力を発揮している Ⅱ-2 福祉人材の確保 育成 Ⅱ-2-(1) 福祉人材の確保 育成計画 人事管理の体制が整備されている 14 Ⅱ-2-(1)-1 必要な福祉人材の確保 定着等に関する具体的な計画が確立し 取組が実施されている 15 大阪府福祉サービス第三者評価基準ガイドライン 児童福祉分野 ( 保育所 ) の評価基準項目 ( 必須評価基準 ) 網掛け部分は推奨評価基準 評価対象 Ⅰ 福祉サービスの基本方針と組織 Ⅰ-1 理念 基本方針 Ⅰ-1-(1) 理念 基本方針が確立 周知されている 1 Ⅰ-1-(1)-1 理念 基本方針が明文化され周知が図られている Ⅰ-2 経営状況の把握 Ⅰ-2-(1) 経営環境の変化等に適切に対応している

More information

居宅介護支援事業者向け説明会

居宅介護支援事業者向け説明会 介護予防ケアマネジメントの類型 介護予防サービス計画 ( 現行プラン ) ケアマネジメント A ( 原則的プラン ) ケアマネジメント B ( 簡略化プラン ) ケアマネジメント C ( 初回のみプラン ) 予防給付のみ予防給付と総合事業 総合事業のみ総合事業のみ総合事業のみ 介護予防サービス 介護予防サービスに相当事業 訪問型 (A B C) 通所型 (A B C) 一般介護予防事業を組みあわせて使う場合

More information

認知症医療従事者等向け研修事業要領

認知症医療従事者等向け研修事業要領 認知症医療従事者等向けの研修に係る要領 26 福保高在第 954 号 平成 2 7 年 3 月 1 9 日 1 趣旨この要領は 東京都認知症疾患医療センター運営事業実施要綱 ( 平成 23 年 2 月 1 日付 22 福保高在第 536 号 )( 以下 実施要綱 という ) 第 6の1(3) 第 7の5(2) に基づき 地域拠点型認知症疾患医療センターが実施する研修に関して必要な事項を定めるものとする

More information

周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ

周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービ 周南市版地域ケア会議 運用マニュアル改訂版 平成 28 年 6 月 周南市地域福祉課 地域包括支援センター 周南市版地域ケア会議 運用マニュアル 1 地域ケア会議の定義 地域ケア会議は 地域包括支援センターまたは市町村が主催し 設置 運営する 行政職員をはじめ 地域の関係者から構成される会議体 と定義されています 地域ケア会議の構成員は 会議の目的に応じ 行政職員 センター職員 介護支援専門員 介護サービス事業者

More information

Microsoft Word - 体裁修正 【登録後修正版】説明資料(案)

Microsoft Word - 体裁修正 【登録後修正版】説明資料(案) 10. 平成 28 年度診療報酬改定について 平成 28 年度診療報酬改定では 認知症施策推進総合戦略 ( 新オレンジプラン ) を踏まえた認知症患者への適切な医療を評価している < 中央社会保険医療協議会総会 ( 第 328 回 ) 総 -4 資料から抜粋 > 身体疾患を有する認知症患者のケアに関する評価 第 1 基本的な考え方身体疾患のために入院した認知症患者に対する病棟における対応力とケアの質の向上を図るため

More information

)各 職場復帰前 受入方針の検討 () 主治医等による 職場復帰可能 との判断 主治医又はにより 職員の職場復帰が可能となる時期が近いとの判断がなされる ( 職員本人に職場復帰医師があることが前提 ) 職員は健康管理に対して 主治医からの診断書を提出する 健康管理は 職員の職場復帰の時期 勤務内容

)各 職場復帰前 受入方針の検討 () 主治医等による 職場復帰可能 との判断 主治医又はにより 職員の職場復帰が可能となる時期が近いとの判断がなされる ( 職員本人に職場復帰医師があることが前提 ) 職員は健康管理に対して 主治医からの診断書を提出する 健康管理は 職員の職場復帰の時期 勤務内容 職場復帰支援の流れ図 職員(家族)(保主健治師医)等 )各 療養期間中 () 職員からの診断書の提出 職員本人から主治医に対して 診断書に長期療養を必要とする旨のほか 必要な療養期間 ( 見込み ) を明記するよう依頼する 主治医から職員本人に対して 診断書が発行される 職員から健康管理に対して 診断書を提出する () 受入方針検討前までの情報収集, 健康管理は 職員の同意のもとに主治医と連携をとり

More information

<4D F736F F F696E74202D D836C D EA98E7B90DD8CBB8FF329>

<4D F736F F F696E74202D D836C D EA98E7B90DD8CBB8FF329> 組織を分析する 法には PPM 分析 SWOT 分析 マッキンゼーの7Sによる分析 組織現象の統合的コンティンジェンシー モデルによる分析 など多数ある PPM(Product Portfolio Management) 分析とは 複数の事業を 覧することで どの事業に を れるべきか あるいはどの事業から撤退すべきかなどを決める際に いる分析 法である SWOT 分析は 企業内部の強みと弱み そして外部環境における機会とし脅威を抽出してマトリックスで

More information

リハビリテーションを受けること 以下 リハビリ 理想 病院でも自宅でも 自分が納得できる 期間や時間のリハビリを受けたい 現実: 現実: リ ビリが受けられる期間や時間は制度で リハビリが受けられる期間や時間は制度で 決 決められています いつ どこで どのように いつ どこで どのように リハビリ

リハビリテーションを受けること 以下 リハビリ 理想 病院でも自宅でも 自分が納得できる 期間や時間のリハビリを受けたい 現実: 現実: リ ビリが受けられる期間や時間は制度で リハビリが受けられる期間や時間は制度で 決 決められています いつ どこで どのように いつ どこで どのように リハビリ リハビリテーションに関わる 医療 福祉の仕組み NTT 東日本関東病院 総合相談室 ソーシャルワーカー井手宏人 リハビリテーションを受けること 以下 リハビリ 理想 病院でも自宅でも 自分が納得できる 期間や時間のリハビリを受けたい 現実: 現実: リ ビリが受けられる期間や時間は制度で リハビリが受けられる期間や時間は制度で 決 決められています いつ どこで どのように いつ どこで どのように

More information

Microsoft PowerPoint - 参考資料

Microsoft PowerPoint - 参考資料 参考資料 1 精神疾患を有する総患者数の推移 ( 単位 : 万人 ) 400 392.4 350 300 258.4 302.8 323.3 320.1 250 200 150 100 204.1 170 223.9 267.5 290 287.8 361.1 外来患者数 入院患者数 50 0 34.1 34.5 35.3 33.3 32.3 31.3 H11 H14 H17 H20 H23 H26

More information

系統看護学講座 クイックリファレンス 2012年 母性看護学

系統看護学講座 クイックリファレンス 2012年 母性看護学 母性看護学 母性看護学 目標 Ⅰ. 母性看護の対象となる人々 関連する保健医療の仕組み 倫理的問題 人間の性と生殖のしくみについての理解を問う 1 母性看護の概念 母性看護の主な概念 a 母性の概念 母性の発達 母性看護学 [1]( 母性看護学概論 ): 第 1 章 母性とは (p.2 12) 公衆衛生 : 第 5 章 C リプロダクティヴ ヘルス / ライツ (p.115 130) 家族論 家族関係論

More information

Microsoft PowerPoint - å½fi报説柔ㅂㅯㅼㅚ㇤ㅳㅋ.pptx

Microsoft PowerPoint - å½fi报説柔ㅂㅯㅼㅚ㇤ㅳㅋ.pptx 27. 1 1 初診料の注 2 3 外来診療料の注 2 3 在宅患者共同指導料の注 1~3に係る病床数 平成 30 年 9 月 30 日までの間 許可病床数の要件について 400 床 とあるものは 500 床 とする 要件 2 特定妥結率初診料 再診料 外来診療料 3 電話等による再診 4 重症度 医療 看護必要度の見直し1 5 重症度 医療 看護必要度の見直し2 6 急性期一般入院料 2の施設基準

More information

蘇生をしない指示(DNR)に関する指針

蘇生をしない指示(DNR)に関する指針 蘇生術を行わない (DNR) 指示に関する指針 008 年 月 0 日坂総合病院管理部 DNR(Do Not Resuscitate) とは 終末期状態の患者 ( 癌の末期 老衰 救命の可能性がない患者など ) で 心肺停止時に蘇生術を行わないことをいう DNR を医師が指示することを DNR 指示 という 本指針でいう心肺停止時の蘇生術とは 心臓マッサージ 電気的除細動 気管内挿管 人工呼吸器の装着

More information

Ⅰ. クリニカルラダー ( 看護師の実践能力段階的システム ) について クリニカルラダーは 看護の質の向上 を目的に 臨床ナース一人ひとりが臨床における看護実践能力を高められるよう支援していくシステムであり 看護実践能力は 基礎教育で学習して知識 技術をもとに 実際に臨床で経験する中で知識を積み重

Ⅰ. クリニカルラダー ( 看護師の実践能力段階的システム ) について クリニカルラダーは 看護の質の向上 を目的に 臨床ナース一人ひとりが臨床における看護実践能力を高められるよう支援していくシステムであり 看護実践能力は 基礎教育で学習して知識 技術をもとに 実際に臨床で経験する中で知識を積み重 Ⅰ. クリニカルラダー ( 看護師の実践能力段階的システム ) について クリニカルラダーは 看護の質の向上 を目的に 臨床ナース一人ひとりが臨床におけ看護実践能力を高められよう支援していくシステムであり 看護実践能力は 基礎教育で学習して知識 技術をもとに 実際に臨床で経験す中で知識を積み重ね レベル Ⅰ からレベル Ⅳ へと看護実践能力を高めていくシステムであ 受け持ち患者の看護体験を通して各自の実践能力を認識すことを重視

More information

ファーストケアチーム 事業実施マニュアル 阿南市保健福祉部福祉事務所 介護 ながいき課 平成 28 年 6 月作成

ファーストケアチーム 事業実施マニュアル 阿南市保健福祉部福祉事務所 介護 ながいき課 平成 28 年 6 月作成 ファーストケアチーム 事業実施マニュアル 阿南市保健福祉部福祉事務所 介護 ながいき課 平成 28 年 6 月作成 初期集中支援のフローチャート 認知症が疑われる人 認知症の人 その家族 相談 高齢者お世話センター相談受付 情報収集 3 職種での協議 依頼 様式第 1 号支援依頼書 様式第 2-1 号基本情報 (2 枚 ) 様式第 2-2 号チェック票 様式第 3 号同意書 介護 ながいき課 ファーストケアチームへ連絡

More information

<4D F736F F F696E74202D208ED089EF959F8E F958B5A8F70985F315F91E630338D E328C8E313393FA8D E >

<4D F736F F F696E74202D208ED089EF959F8E F958B5A8F70985F315F91E630338D E328C8E313393FA8D E > 第 2 章では ソーシャルワーク実践を方向づけるものとして ソーシャルワークの価値を学習しました ソーシャルワーク専門職は ソーシャルワークの価値を深く理解し ソーシャルワーク実践のなかにしっかりと位置づけ 具現化していかなければなりません 1 価値 は 人の判断や行動に影響を与えます ソーシャルワーカーの判断にも 価値 が大きく影響します ソーシャルワークとしてどのような援助の方向性をとるのか さまざまな制約の中で援助や社会資源の配分をどのような優先順位で行うか

More information

Slide 1

Slide 1 資料 2 医療従事者不足に対応するため 病院としての魅力を高めるためには 医療従事者が新病院にとって誇りとやりがいをもって働ける環境を整備することが必要となります そのポイントは以下の 3 点です 医療従事者の勤務状況の改善 質の高い医療を一人ひとりの患者に提供できる体制整備 自らの医療技術水準を向上させる環境づくり 検討事項 ( 作業部会検討済み 今回の準備会議で法人としての意見をまとめます )

More information

短 報 Nurses recognition and practice about psychological preparation for children in child health nursing in the combined child and adult ward Ta

短 報 Nurses recognition and practice about psychological preparation for children in child health nursing in the combined child and adult ward Ta 短 報 Nurses recognition and practice about psychological preparation for children in child health nursing in the combined child and adult ward 1 2 1 Tamaki MIYAUCHI Takahiro TERAI Mika HONJOU キーワード : 子ども

More information

一般看護師領域 キャリアレベル ミドル (Ⅲ) 退院支援看護師育成プログラム ~ 希望を地域へつなぐ ~

一般看護師領域 キャリアレベル ミドル (Ⅲ) 退院支援看護師育成プログラム ~ 希望を地域へつなぐ ~ 一般看護師領域 キャリアレベル ミドル (Ⅲ) 退院支援看護師育成プログラム ~ 希望を地域へつなぐ ~ 目次 Ⅰ 退院支援看護師育成プログラムの概要 1) 目的 2) 育成する能力 3) 期待される成果と今後の展開 Ⅱ 研修プログラム Ⅲ 退院支援看護師に対する資格認定について 1) 資格の認定 2) 認定基準 3) その他 研修受講申請等の流れ Ⅳ 募集要項 Ⅰ 退院支援看護師育成プログラムの概要

More information

知識の創造を目指した多分野連携によるフォーラム型授業の提案

知識の創造を目指した多分野連携によるフォーラム型授業の提案 医療系分野での多職種連携 PBL 授業 の実践と教育効果 課題 昭和大学歯学部片岡竜太 私立大学情報教育協会栄養学 薬学 医学 歯学 看護学グループ分野連携アクティブラーニング対話集会 2018 年 1 月 21 日帝京平成大学中野キャンパス 医療系分野での多職種連携 PBL 授業の実践と教育効果 課題 1. 多職種連携 PBL の実践 2. ICT の活用 3. 教育効果と課題 多職種連携 PBL

More information

短 報 Frequencies and intensities of clinical nurses experiences of ethical problems: a questionnaire survey Kazumi OGAWA Seitaro TERAOKA Yoko T

短 報 Frequencies and intensities of clinical nurses experiences of ethical problems: a questionnaire survey Kazumi OGAWA Seitaro TERAOKA Yoko T 短 報 Frequencies and intensities of clinical nurses experiences of ethical problems: a questionnaire survey 1 1 1 1 Kazumi OGAWA Seitaro TERAOKA Yoko TERASAKA Eiko ETO キーワード : 臨床看護師 倫理的問題 質問紙調査 Key words

More information

<4D F736F F D2089BB8A7797C C B B835888E790AC8C7689E6>

<4D F736F F D2089BB8A7797C C B B835888E790AC8C7689E6> 2012 年 4 月更新作成者 : 宇根底亜希子 化学療法看護エキスパートナース育成計画 1. 目的江南厚生病院に通院あるいは入院しているがん患者に質の高いケアを提供できるようになるために 看護師が化学療法分野の知識や技術を習得することを目的とする 2. 対象者 1 ) レベル Ⅱ 以上で各分野の知識と技術習得を希望する者 2 ) 期間中 80% 以上参加できる者 3. 教育期間 時間間 1 年間の継続教育とする

More information

身体拘束廃止に関する指針 社会福祉法人掛川社会福祉事業会 平成 30 年 5 月 23 日改定

身体拘束廃止に関する指針 社会福祉法人掛川社会福祉事業会 平成 30 年 5 月 23 日改定 身体拘束廃止に関する指針 社会福祉法人掛川社会福祉事業会 平成 30 年 5 月 23 日改定 1. 基本的考え方 身体拘束は 利用者の生活の自由を制限する事であり 利用者の尊厳ある生活を阻むものです 当法人では いずれの場所においても利用者の尊厳と主体性を尊重し 拘束を安易に正当化することなく職員一人ひとりが身体的 精神的弊害を理解し 拘束廃止に向けた意識をもち 身体拘束をしないケアの実施に努めます

More information

当院人工透析室における看護必要度調査 佐藤幸子 木村房子 大館市立総合病院人工透析室 The Evaluation of the Grade of Nursing Requirement in Hemodialysis Patients in Odate Municipal Hospital < 諸

当院人工透析室における看護必要度調査 佐藤幸子 木村房子 大館市立総合病院人工透析室 The Evaluation of the Grade of Nursing Requirement in Hemodialysis Patients in Odate Municipal Hospital < 諸 当院人工透析室における看護必要度調査 佐藤幸子 木村房子 大館市立総合病院人工透析室 The Evaluation of the Grade of Nursing Requirement in Hemodialysis Patients in Odate Municipal Hospital < 諸言 > 近年 透析患者数は毎年 1 万人ずつ増加しているといわれており 2008 年度におけるわが国の透析患者数は

More information

重症心身障害児施設の省令 ( 指定基準 ) を読む 全国重症心身障害児 ( 者 ) を守る会顧問山﨑國治 Ⅰ はじめに 平成 18 年 9 月 29 日 厚生労働省令第 178 号として 重症心身障害児施設の 人員 設備及び運営に関する基準 が厚生労働大臣から公布されました 省令のタイトルは 児童福

重症心身障害児施設の省令 ( 指定基準 ) を読む 全国重症心身障害児 ( 者 ) を守る会顧問山﨑國治 Ⅰ はじめに 平成 18 年 9 月 29 日 厚生労働省令第 178 号として 重症心身障害児施設の 人員 設備及び運営に関する基準 が厚生労働大臣から公布されました 省令のタイトルは 児童福 重症心身障害児施設の厚生労働省令第 178 号 ( 指定基準平成 18 年 9 月 29 日公布 ) を読む 全国重症心身障害児 ( 者 ) を守る会 顧問山﨑國治 重症心身障害児施設の省令 ( 指定基準 ) を読む 全国重症心身障害児 ( 者 ) を守る会顧問山﨑國治 Ⅰ はじめに 平成 18 年 9 月 29 日 厚生労働省令第 178 号として 重症心身障害児施設の 人員 設備及び運営に関する基準

More information

2 年次 以降 : 授業開始は 2 週目 ~ 平成 30 年度看護学専攻 ( 研究者育成コース ) 時間割 10:30-12:00 特別研究特別研究特別研究 特別研究特別研究特別研究特別研究 特別研究特別研究 特別研究 特別研究については 担当教員と相談の上決定する 修士課程 ( 医科学獣医科学専攻

2 年次 以降 : 授業開始は 2 週目 ~ 平成 30 年度看護学専攻 ( 研究者育成コース ) 時間割 10:30-12:00 特別研究特別研究特別研究 特別研究特別研究特別研究特別研究 特別研究特別研究 特別研究 特別研究については 担当教員と相談の上決定する 修士課程 ( 医科学獣医科学専攻 平成 30 年度看護学専攻 ( 研究者育成コース ) 時間割 1 2 年次 看護倫理実践論 ( 柳田他 )(G201) 医療安全管理論 ( 甲斐 ) (G416)10/1( )~ 看護研究方法論 ( 野間口 鶴田 )(G201) 4/9( )~ 看護実践方法論 ( 野間口 末次他 )(G611) 10/1( )~ 基盤システム看護学特論 ( 甲斐 末次 大川 ) (G416)4/10( )~ 精神看護学特論

More information

京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進

京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進 京都府がん対策推進条例をここに公布する 平成 23 年 3 月 18 日 京都府知事山田啓二 京都府条例第 7 号 京都府がん対策推進条例 目次 第 1 章 総則 ( 第 1 条 - 第 6 条 ) 第 2 章 がん対策に関する施策 ( 第 7 条 - 第 15 条 ) 第 3 章 がん対策の推進 ( 第 16 条 - 第 18 条 ) 第 4 章 雑則 ( 第 19 条 第 20 条 ) 附則 第

More information

ける臨床実習指導者と病棟看護師の役割分担を明確にして協力体制を整えることで 病棟 全体で学生指導に携わるという実習環境を整えることができると考え 実践計画を立案す ることとした II. 計画内容 1. 目的臨床実習指導における臨床実習指導者と病棟看護師の役割分担を明確にし 臨床実習指導体制を整える

ける臨床実習指導者と病棟看護師の役割分担を明確にして協力体制を整えることで 病棟 全体で学生指導に携わるという実習環境を整えることができると考え 実践計画を立案す ることとした II. 計画内容 1. 目的臨床実習指導における臨床実習指導者と病棟看護師の役割分担を明確にし 臨床実習指導体制を整える 臨床実習指導体制を整える取り組み ~ 臨床実習指導者と病棟看護師の役割分担の明確化を目指して ~ 札幌市病院局市立札幌病院永森亜紗美 I. 動機 背景今回 看護学教育指導者研修に参加し 看護師の人材育成が必要不可欠であることや 実習指導においては 社会の動向や背景を踏まえて現代の若者の特徴を理解していくことが大切であることを学んだ また 当院では 看護職員職務基準 で 後輩 学生の指導 育成に積極的に携わり自己成長につなげる

More information

事例

事例 第 1 回 がん化学療法医療チーム養成にかかる研修 がん化学療法における 看護師の役割 国立がんセンターがん対策情報センター / 中央病院がん看護専門看護師森文子 2007 年 3 月 19 日 ( 月 ) がん化学療法における 看護師の役割とは がん化学療法が 確実に安全に安楽に 行われることを支えること 確実に 安全に 安楽に とは? 確実に 化学療法はがんの治療患者の受療目的に沿うこと 安全に

More information

カリキュラム

カリキュラム ビジネススキルヒューマン研修 研修のねらい 1. 社会人としての心構え 動作 言葉遣い 来客訪問マナー 企業人として働くための必要最小限の基本を学び トレーニングすることで 学生から社会人への移行を円滑に進めます 2. ビジネスコミュニケーションの実践 仕事の進め方や報告連絡相談の重要性を理解します 効果的な報告 連絡 相談を実践するためのロジカルなコミュニケーションスキルを学びます 3. ビジネスドキュメンテーションとメンタルヘルス

More information

Microsoft PowerPoint - 電子ポートフォリオのフィードバック(配付).pptx

Microsoft PowerPoint - 電子ポートフォリオのフィードバック(配付).pptx ポートフォリオの 効果的なフィードバック スペシャルニーズ口腔医学講座歯学教育学片岡竜太 文科省大学間連携事業で実施する授業におけるポートフォリオの活用 ポートフォリオ評価とコーチング手法医学書院鈴木敏恵著 2006 より ポートフォリオの教育的意義 1) 授業前に目標を設定し 授業後にふりかえりを行う習慣をつけさせることで 自己評価と能動学習ができる学生を育成する 2) 超高齢社会に対応できる歯科医師

More information

14栄養・食事アセスメント(2)

14栄養・食事アセスメント(2) 14 5. 栄養 食事アセスメント 2 ④成果 アウトカム outcome の予測 合併症 死亡 5. 栄養 食事 アセスメント 2 率 ケア必要度 平均在院日数などの成果が予測出来 るかどうか 疾患別に検討されている 一般病棟の高 齢患者では総蛋白質 血清アルブミン リンパ球数と 1. 栄養状態の評価 判定の定義と目標 術後合併症併発 一般病棟内科疾患患者ではアルブミ ① 栄養状態の評価 判定 栄養状態が過剰あるいは欠乏

More information

3 介護の基本 2 介護職の職業倫理 講師名資格等 兼任 瀬口知子 教員免許福祉 看護 有里さつき 教員免許福祉 看護 宮 ゆかり 教員免許福祉 3 介護の基本 3 介護における安全の確保とリスクマネジメント 教員免許福祉 瀬口知子 教員免許福祉 看護 有里さつき 教員免許福祉 看護 宮 ゆかり 教

3 介護の基本 2 介護職の職業倫理 講師名資格等 兼任 瀬口知子 教員免許福祉 看護 有里さつき 教員免許福祉 看護 宮 ゆかり 教員免許福祉 3 介護の基本 3 介護における安全の確保とリスクマネジメント 教員免許福祉 瀬口知子 教員免許福祉 看護 有里さつき 教員免許福祉 看護 宮 ゆかり 教 別添様式 13 講師一覧 事業者名鹿児島立開陽高等学校研修事業の名称鹿児島立開陽高等学校介護職員初任者研修平成 28 年 4 月 1 日現在科目番号 / 科目名講師名資格等 兼任項目番号 / 項目名 1 職種の理解 1 多様なサービスの理解 1 職種の理解 2 介護職の仕事内容や働く現場の理解 2 介護における尊厳の保持 自立支援 1 人権と尊厳を支える介護 2 介護における尊厳の保持 自立支援 2

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 患者 利用者満足度調査結果のご報告 では サービスの向上を目指して 平成 29 年 10 月に 57 病院と 26 老健施設において患者 利用者満足度調査を実施しました ご協力いただいた患者様 ご家族の皆様にお礼を申し上げます 皆様のご意見をもとに 各病院はより一層のサービスの向上を図ってまいります 調査概要 1 病院 57ヶ所 調査対象 : 入院患者 5,645 件 ( 回収率 77.8%) 外来患者

More information

表紙@C

表紙@C 研究総括 141 142 脳卒中地域連携パスグループ 脳卒中地域連携クリティカルパス事業 富山市保健所 高橋洋一 研究要旨 平成 19 年度には中核市である富山市において 医療から介護まで連携する全脳卒中患者を対象とするクリティカルパスを作成した 平成 20 年度はこれを実際の医療 介護現場で使用し パスの問題点として以下の3 点が認められた 1パスを使用する患者の選定 2 維持期でのパスの活用状況が低い

More information

Microsoft Word - Q&A(訪問リハ).doc

Microsoft Word - Q&A(訪問リハ).doc Q&A( 訪問リハビリテーション 介護予防訪問リハビリテーション ) ( 目次 ) 運営基準 1 別の医療機関の医師からの情報提供に基づく実施 2 老健施設が行う訪問リハ 3 リハビリテーション実施計画書 報酬 1 医療保険の訪問看護との関係 2 入院患者の外泊中のサービス提供 3 短期集中リハビリテーション実施加算 4 短期集中リハビリテーション実施加算 5 短期集中リハビリテーション実施加算 6

More information

回数テーマ学習内容学びのポイント 2 過去に行われた自閉症児の教育 2 感覚統合法によるアプローチ 認知発達を重視したアプローチ 感覚統合法における指導段階について学ぶ 自閉症児に対する感覚統合法の実際を学ぶ 感覚統合法の問題点について学ぶ 言語 認知障害説について学ぶ 自閉症児における認知障害につ

回数テーマ学習内容学びのポイント 2 過去に行われた自閉症児の教育 2 感覚統合法によるアプローチ 認知発達を重視したアプローチ 感覚統合法における指導段階について学ぶ 自閉症児に対する感覚統合法の実際を学ぶ 感覚統合法の問題点について学ぶ 言語 認知障害説について学ぶ 自閉症児における認知障害につ 心理 生理 病理 科目の内容指導法自閉症教育総論 単位数履修方法配当年次 2 R or SR 3 年以上 科目コード EG4735 担当教員 青木真澄 わが国で, 自閉性障害のある児童生徒に学校教育が行われてから約 30 年の年月が経過している 彼らの 障害の程度に応じて, 通常の学級や通級指導教室, 特別支援学級, あるいは特別支援学校で多様な教育が 行われてきた しかし, 未だなお, 彼らに効果的であると実証された指導方法は確立されていない

More information

P01-16

P01-16 脳波検査とは 脳はその活動にともない常に微 わず 動を頭部に付けた電極で捉え 増 は準備を含めて約1時間ですが の刺激を与えた時などの脳波を調 じた時 深呼吸をした時 光や音 ていただき目を開いた時 目を閉 糊 で 取 り 付 け ま す 安 静 に し が改善するように手術を希望され ている場合は 少しでもその症状 運動麻痺などの症状が出てしまっ す 術後の日常生活は 術前に を最小限に抑えるための検査で

More information

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる

Taro-小学校第5学年国語科「ゆる 第 5 学年 国語科学習指導案 1 単元名 情報を集めて提案しよう教材 ゆるやかにつながるインターネット ( 光村図書 5 年 ) 2 単元目標 ( は重点目標) インターネットを通じた人と人とのつながりについて考えるために, 複数の本や文章を比べて 読み, 情報を多面的に収集しようとする ( 国語への関心 意欲 態度 ) 意見を述べた文章などに対する自分の考えをもつために, 事実と感想, 意見などとの関係を押

More information

<4D F736F F D CC8D5391A994708E7E82C98AD682B782E98E77906A E646F63>

<4D F736F F D CC8D5391A994708E7E82C98AD682B782E98E77906A E646F63> 身体拘束廃止に関するする指針 グループホーム うちんく I. 身体拘束廃止に関する考え方 身体拘束は利用者の生活の自由を制限することであり 利用者の尊厳ある生活を阻むものである 当グループホームでは 利用者の尊厳と主体性を尊重し 拘束を安易に正当化することなく 職員一人一人が身体的 精神的弊害を理解し 身体拘束廃止に向けた意識を持ち 身体拘束をしない介護を実践することとする (1) 介護保険指定基準に規定する身体拘束禁止の条文

More information

wslist01

wslist01 身体のなかの心, 心のなかの身体 11 月 26 日 ( 土 )13:30 ~ 14 :30( 第 1 会場 メインホール ) SL-1. Current practice and future of consultation-liaison psychiatry in Mayo Clinic 11 月 25 日 ( 金 )16:00 ~ 17:00 ( 第 1 会場 メインホール ) SL-2.

More information

平成30年度シラバス作成要領

平成30年度シラバス作成要領 平成 30 年度 < シラバス作成要領 > 学修 教育開発センター 教育支援センター 狭山学務部 中央教育審議会 学士課程教育の構築に向けて (2008) の用語解説において シラバスは以下のように定義されています 各授業科目の詳細な授業計画 一般に 大学の授業名 担当教員名 講義目的 各回の授業内容 成績評価方法 基準 準備学習等についての具体的な指示 教科書 参考文献 履修条件等が記されており

More information

jitsumu_nikai_kiroku_300912

jitsumu_nikai_kiroku_300912 この研修記録シートは 受講前 受講 ヶ月後 に研修の評価をするものです 受講にあたり 下記の手順で記録と提出をお願いします (1) シートの種類 平成 0 年度熊本県介護 援専 員更新研修 ( 実務経験者 回 以降 ) 研修記録シート入力フォーマットの説明 このシートは 種類で構成されています シート 1( 目標 ) シート ( 評価 ) シート ( 振り返り ) シート 1 研修を通して 1 枚

More information

サマリー記載について

サマリー記載について 第 64 回 HL7 セミナー HL7 標準規格 退院時サマリー のご紹介 退院時サマリー標準規格 開発検討の経緯 平成 30 年 3 月 豊田建日本 HL7 協会 ( 株式会社 HCI) HL7 CDA について HL7 Clinical Document Architecture (CDA) 文書構造を有する診療情報を記述するためのXMLによる言語 2009 年 11 月 ISO 規格 ISO/HL7

More information

Microsoft Word - 02:【最終版】ガイドライン

Microsoft Word - 02:【最終版】ガイドライン 人生の最終段階における医療 ケアの決定プロセスに関するガイドライン 厚生労働省 改訂平成 30 年 3 月 人生の最終段階における医療 ケアの決定プロセスに関するガイドライン 1 人生の最終段階における医療 ケアの在り方 1 医師等の医療従事者から適切な情報の提供と説明がなされ それに基づいて医療 ケアを受ける本人が多専門職種の医療 介護従事者から構成される医療 ケアチームと十分な話し合いを行い 本人による意思決定を基本としたうえで

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 成人看護学周手術期実習に関する 研究動向の分析 学生 指導者 教員を対象とした研究に焦点を当てて 昭和大学大学院保健医療学研究科水谷郷美 はじめに 現在 時代や国民のニーズの変化に伴い 医療の質の一層の向上が求められており チーム医療の一翼を担う看護師を養成する看護基礎教育の充実は看護の質を高めるために重要である 看護基礎教育の中でも実習は 知識を臨床能力に結び付けるためにあり 基礎看護学 成人看護学

More information

別表第 17( 第 21 条関係 ) 種類支給される職員の範囲支給額 1 放射線業務手当 2 病棟指導手当 3 死後処置手当 4 夜間看護等手当 循環器 呼吸器病センター及びがんセンターに所属する職員 ( 放月額 7,000 円射線科医師及び診療放射線技術者を除く ) がエックス線の照射補助作業に従

別表第 17( 第 21 条関係 ) 種類支給される職員の範囲支給額 1 放射線業務手当 2 病棟指導手当 3 死後処置手当 4 夜間看護等手当 循環器 呼吸器病センター及びがんセンターに所属する職員 ( 放月額 7,000 円射線科医師及び診療放射線技術者を除く ) がエックス線の照射補助作業に従 別表第 17( 第 21 条関係 ) 種類支給される職員の範囲支給額 1 放射線業務手当 2 病棟指導手当 3 死後処置手当 4 夜間看護等手当 循環器 呼吸器病センター及びがんセンターに所属する職員 ( 放月額 7,000 円射線科医師及び診療放射線技術者を除く ) がエックス線の照射補助作業に従事したとき ( 月の初日から末日までの間に外部放射線を被ばくし その実効線量が100マイクロシーベルト以上であったことが医療法施行規則

More information

2 望ましい死の達成度と満足度の評価 宮下 光令 サマリー 望ましい死の達成を評価する尺度であ 施設の 73 が そう思う と回答しま る Good Death Inventory GDI 短縮 した その他では 医師を信頼していた 版と全般満足度に関する調査を行い 遺 ご家族やご友人と十分に時間を

2 望ましい死の達成度と満足度の評価 宮下 光令 サマリー 望ましい死の達成を評価する尺度であ 施設の 73 が そう思う と回答しま る Good Death Inventory GDI 短縮 した その他では 医師を信頼していた 版と全般満足度に関する調査を行い 遺 ご家族やご友人と十分に時間を 2 望ましい死の達成度と満足度の評価 宮下 光令 サマリー 望ましい死の達成を評価する尺度であ 施設の 73 が そう思う と回答しま る Good Death Inventory GDI 短縮 した その他では 医師を信頼していた 版と全般満足度に関する調査を行い 遺 ご家族やご友人と十分に時間を過ごせ 族の視点から望ましい死の達成と緩和ケ た 落ち着いた環境で過ごせた ひと アに対する満足度を評価することを目的

More information

< 訪問看護技術 ( 看取り 緩和ケア ) 向上のための研修 > 研修内容 :ELNEC-J 認定講師による講義 ( 座学 ):2 日間訪問看護事業所の訪問サービスに同行 見学 ( 同行研修 ):3 日講義日 :12 月 15 日 ( 土 ) 16 日 ( 日 )9:0016:30 講義場所 : 広

< 訪問看護技術 ( 看取り 緩和ケア ) 向上のための研修 > 研修内容 :ELNEC-J 認定講師による講義 ( 座学 ):2 日間訪問看護事業所の訪問サービスに同行 見学 ( 同行研修 ):3 日講義日 :12 月 15 日 ( 土 ) 16 日 ( 日 )9:0016:30 講義場所 : 広 NEWS RELEASE 広島大学広報グループ 739-8511 東広島市鏡山 1-3-2 TEL:082-424-3749 FAX:082-424-6040 E-mail: koho@office.hiroshima-u.ac.jp 平成 30 年 8 月 31 日 平成 30 年度広島市訪問看護師養成事業 を広島大学大学院医歯薬保健学研究科附属先駆的看護実践支援センターが実施します 高齢化の進展と地域医療構想に基づく病床削減等により在宅ケアのニーズの拡大が見込まれています

More information

45101 看護学入門 1. 看護とは何かについて 定義 理念 役割から説明することができる 2. 看護の対象としての人間について説明することができる 3. 看護の提供のしくみ 看護の専門職として条件について説明することができる 4. サービス業としての看護について考え方を述べることができる 5.

45101 看護学入門 1. 看護とは何かについて 定義 理念 役割から説明することができる 2. 看護の対象としての人間について説明することができる 3. 看護の提供のしくみ 看護の専門職として条件について説明することができる 4. サービス業としての看護について考え方を述べることができる 5. 13001 医薬保健学基礎 13002 生体の構造 保健学, およびチーム医療について学び, 保健学類の各専攻の内容を理解する チーム医療における各職種の立場, 役割を理解できるようになる 1. 講義に従ってテキストを最初から最後まで良く読み通すことができる 2. 人体の解剖学名を覚えることができる 3. 人体の機能を遺伝子レベルから器官レベルそして, 各器官間の関連として知ることができる 4. 正常を知ることが異常や病気を知ることの基礎となることを理

More information

2018 年 3 月 15 日 株式会社千早ティー スリー 代表取締役谷口仁志 平成 30 年度診療報酬改定における重症度 医療 看護必要度関連の変更について 拝啓時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます さて 平成 30 年度診療報酬改定における施設基準等が 3 月 5 日に公開され 重症度

2018 年 3 月 15 日 株式会社千早ティー スリー 代表取締役谷口仁志 平成 30 年度診療報酬改定における重症度 医療 看護必要度関連の変更について 拝啓時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます さて 平成 30 年度診療報酬改定における施設基準等が 3 月 5 日に公開され 重症度 2018 年 3 月 15 日 株式会社千早ティー スリー 代表取締役谷口仁志 平成 30 年度診療報酬改定における重症度 医療 看護必要度関連の変更について 拝啓時下ますますご清祥のこととお慶び申し上げます さて 平成 30 年度診療報酬改定における施設基準等が 3 月 5 日に公開され 重症度 医療 看護必要度 ( 以下 看護必要度 という ) に関する変更点が明確になりましたので 下記の通りお知らせいたします

More information

診療科 血液内科 ( 専門医取得コース ) 到達目標 血液悪性腫瘍 出血性疾患 凝固異常症の診断から治療管理を含めた血液疾患一般臨床を豊富に経験し 血液専門医取得を目指す 研修日数 週 4 日 6 ヶ月 ~12 ヶ月 期間定員対象評価実技診療知識 1 年若干名専門医取得前の医師業務内容やサマリの確認

診療科 血液内科 ( 専門医取得コース ) 到達目標 血液悪性腫瘍 出血性疾患 凝固異常症の診断から治療管理を含めた血液疾患一般臨床を豊富に経験し 血液専門医取得を目指す 研修日数 週 4 日 6 ヶ月 ~12 ヶ月 期間定員対象評価実技診療知識 1 年若干名専門医取得前の医師業務内容やサマリの確認 血液内科 ( 専門医取得コース ) 血液悪性腫瘍 出血性疾患 凝固異常症の診断から治療管理を含めた血液疾患一般臨床を豊富に経験し 血液専門医取得を目指す 週 4 日 6 ヶ月 ~12 ヶ月 1 年若干名専門医取得前の医師業務内容やサマリの確認骨髄穿刺 腰椎穿刺など外来 講義 研究会発表 症例検討 教授回診骨髄採取手術 外来 17:00~ 17:30~ 移植カンファレンス カンファレンス 抄読会 骨髄スメア検鏡会

More information

<4D F736F F D A8D CA48F43834B C E FCD817A E

<4D F736F F D A8D CA48F43834B C E FCD817A E 介護支援専門員専門 ( 更新 ) 研修 ガイドラインの基本的考え方 2 介護支援専門員専門 ( 更新 ) 研修ガイドラインの基本的考え方 1. 基本方針 (1) 介護支援専門員の研修の目的 要介護者等が可能な限り住み慣れた地域で その人らしい 自立した生活を送るためには 多様なサービス主体が連携をして要介護者等を支援できるよう 適切にケアマネジメントを行うことが重要である その中核的な役割を担う介護支援専門員について

More information

ポートフォリオ分析レポート 2018/1/12 調査名 患者満足度調査 ( 病院 - 入院 ) KPI 7. 家族や知人に当院を紹介したいと思いますか 対象集団 施設名大阪みなと中央病院 分析対象 入院環境について (1) 人数 77 名男性 37 名女性 30 名 A B C D E F G H

ポートフォリオ分析レポート 2018/1/12 調査名 患者満足度調査 ( 病院 - 入院 ) KPI 7. 家族や知人に当院を紹介したいと思いますか 対象集団 施設名大阪みなと中央病院 分析対象 入院環境について (1) 人数 77 名男性 37 名女性 30 名 A B C D E F G H 対象集団 施設名大阪みなと中央病院 分析対象 入院環境について (1) KP 3-1. 入院環境について / 病棟の照明 3-2. 入院環境について / 病棟の騒音 3-3. 入院環境について / 病棟の臭い 3-4. 入院環境について / 病室の清潔さ 3-5. 入院環境について / 病室内の温度 湿度 3-6. 入院環境について / 病室の設備 3-7. 入院環境について / 病衣の料金 交換

More information