目 次 1. 作成の目的 P2 2. 推計方法 P2 3. 歳入の推移 P4 4. 歳出の推移 P5 5. 歳入歳出の比較 P6 6. 基金の状況 P7 7. 地方債残高の状況 P8 8. 経常収支比率の状況 P9 9. 実質公債費比率の状況 P まとめ P11-1 -

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1 志摩市財政収支見通し 平成 26 年度 ~ 平成 35 年度 平成 25 年 6 月

2 目 次 1. 作成の目的 P2 2. 推計方法 P2 3. 歳入の推移 P4 4. 歳出の推移 P5 5. 歳入歳出の比較 P6 6. 基金の状況 P7 7. 地方債残高の状況 P8 8. 経常収支比率の状況 P9 9. 実質公債費比率の状況 P まとめ P11-1 -

3 1. 作成の目的平成 21 年 11 月に策定しました財政健全化アクションプログラムでは 施設の統廃合等 事務事業の見直し 補助金の見直し 歳入の見直し の4 項目に係る具体的な方策を打ち出し 各年度の予算編成並びにその執行過程において おおむね実現してきました また 当時に策定しました財政計画については 社会経済情勢等の変化等を踏まえ 平成 26 年度に再度見直しを行う としていることを踏まえ 現段階における将来の見通しを把握することにより 第 2 次財政健全化アクションプログラム及びそれを反映させた財政計画を策定するための前提資料として作成しました 2. 推計方法今後の収支見通しを推計するにあたり 過去の決算状況 ( 見込みを含む ) 及び現時点における現行制度を踏まえ 個別に推計をしていますが 以下の項目については特に勘案すべき事項として推計に反映させました なお 過去の決算数値 ( 見込みを含む ) 及び今後の推計値については 一般会計ベースの額としています また この収支見通しは あくまでも今後の課題を抽出し 行財政改革に取り組むための基礎資料として作成したものであり 各数値には新たな行財政改革項目は反映していません 設定条件項 目 内 容 市税 ( 地方税 ) 人口推計 ( 生産年齢人口 ) を反映 普通交付税 基準財政収入額に生産年齢人口を反映 基準財政需要額に人口推計を反映 基準財政需要額 ( 公債費 ) に交付税算入の元利償還金を反映 合併算定替 ( 注 ) を反映 市債 ( 地方債 ) 総合計画実施計画に基づく普通建設事業等に伴う借入を反映 人件費 定員適正化計画に基づく職員数の減を反映 扶助費 人口推計 ( 老年人口 年少人口 ) を反映 補助費等 企業会計に対する負担金等の推計値を反映 一部事務組合等の建設費負担金を反映 普通建設事業 総合計画実施計画に基づく事業費を反映 公債費 ( 元利償還金 ) 地方債発行に伴う元利償還金を反映 繰出金 特別会計に対する繰出金を各会計の収支見通しに基づき反映 施設管理費 現時点で確定している施設の統廃合に伴う経費の増減を反映 - 2 -

4 注合併算定替とは 普通交付税は 全国一定水準の行政サービスを提供するため一定のルールに基づき計算した結果 歳入不足を補うように交付されます 市町村合併した志摩市においてはスケールメリットにより効率的な行政サービスを提供できることから 普通交付税の額を算定する上で単位あたりのコストは減少する ( 経常的な経費は少なくなる ) と計算され 旧 5 町が合併しなかった場合の合計額より少ない交付額になり 効率的に集約された1つの市としての本来の額となります しかし 合併後ただちに経費の節減ができないことから 10 年間は5 町が合併しなかった場合の合算額を下回らないよう算定し その後の5 年間は段階的に縮減されます 志摩市では平成 32 年度から1つの市の交付額 ( 一本算定 ) になることから 歳入は確実に減少することになります 将来人口の見通し 人口推計については 国立社会保障 人口問題研究所による日本の市区町村別将来人口 ( 平 成 25 年 3 月推計 ) を参考にしています H22 H27 H32 H37 ( 単位 : 人 ) 年少人口 6,213 4,95 4,03 3,35 生産年齢人口 30,882 27,225 24, ,840 老年人口 17,59 18,740 18,753 18,020 計 54,694 50,920 47,132 43,

5 3. 歳入の推移 歳入総額は 35 年度には204 億円まで減少する見込みです 主な減少要因としては 生産年齢人口の減少等に伴う市税の減少及び普通交付税の合併算 定替に伴う地方交付税の減少です 地方交付税については 合併算定替の影響が24 億円ありますが公債費算入分の増額要因 等を考慮すると 35 年度は25 年度対比で17 億円減少する見込みです 市債は 法改正に伴い合併特例債を31 年度まで有効に活用し その後は一定の普通建設 事業に対する借入額で推計しています なお 収支剰余 ( 不足 ) 金に伴う繰入金 ( 基金繰入金 ) 及び繰越金については 黒字額 ( 赤 字額 ) を明確にするために計上していません H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 市 税 5,729 5,980 5,628 6,113 6,359 5,921 5,767 5,779 5,693 5,470 地方譲与税等 1,361 1,42 1,570 1, 地方交付税 6,850 7,813 7,832 7,670 8,107 8,509 8,65 9,178 9,613 9,632 分担金 負担金 使用料 手数料 国県支出金 2,748 2,881 2,61 2,369 2,640 4,73 4,673 4,209 3,854 3,987 繰 入 金 3, ,147 1,69 1, 繰 越 金 市 債 3,271 3,297 2,454 3,043 4,050 3,058 4,178 3,314 3,943 8,19 そ の 他 , 歳 入 合 計 26,180 24,067 23,139 24,166 24,910 25,797 26,517 26,225 26,709 30,516 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 市 税 5,518 5,42 5,358 5,293 5,175 5,08 5,028 4,918 4,871 4,819 地方譲与税等 地方交付税 9,813 9,837 9,280 9,112 8,838 8,648 8,627 8,315 8,241 7,972 分担金 負担金 使用料 手数料 国県支出金 3,581 3,374 3,69 3,781 3,561 3,567 3,573 3,580 3,586 3,592 繰 入 金 繰 越 金 市 債 3,610 2,003 3,048 3,214 2,162 2,062 1,961 1,961 1,961 1,961 そ の 他 歳 入 合 計 24,642 22,750 23,488 23,498 21,822 21,437 21,255 20,836 20,717 20,399 ( 注 ) 各金額については 四捨五入の関係で合計が合わない場合があります ( 以下の表も同様 ) - 4 -

6 4. 歳出の推移歳出総額は 35 年度には231 億円まで減少する見込みです 人件費では定員適正化計画に伴う職員数の減により25 年度対比で1 億円減の見込みです 物件費では鳥羽志勢広域連合のごみ処理施設稼働に伴い 各清掃センターの維持管理費が減少し 補助費等では維持管理費負担金が増加するため 経常的な補助費等が増加します 普通建設事業では総合計画実施計画に基づく事業費及び一定額の事業費を見込んでいます 公債費では 市債発行額に基づき推計すると32 年度には25 年度対比で15 億円増加し その後減少していきます なお 歳入同様に収支剰余 ( 不足 ) 金に伴う積立金 ( 基金積立金 ) については 黒字額 ( 赤字額 ) を明確にするために計上していません H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 人 件 費 6,07 5,920 5,743 5,541 5,285 4,974 4,801 4,870 4,738 4,686 物 件 費 3,409 3,013 2,982 3,118 2,906 2,984 3,174 3,379 3,084 3,273 維持補修費 扶 助 費 1,475 2,157 2,189 2,241 2,347 2,520 3,10 3,274 3,245 3,353 補 助 費 等 3,187 2,984 3,116 3,274 3,179 4,13 3,085 3,319 3,361 6,320 普通建設事業 4,69 3,495 2,441 3,32 4,183 3,614 3,995 2,545 3,690 5,52 公 債 費 3,749 2,735 2,797 2,85 3,003 3,124 3,209 3,269 3,43 3,457 積 立 金 1, , ,417 1,887 1,931 1, 繰 出 金 1,876 2,151 2,20 2,118 2,154 2,105 2,353 2,565 2,358 2,402 そ の 他 歳 出 合 計 25,683 23,581 22,648 23,806 24,263 25,148 25,798 25,466 25,712 29,237 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 人 件 費 4,637 4,569 4,572 4,573 4,573 4,573 4,573 4,573 4,573 4,573 物 件 費 3,065 3,051 3,040 3,031 3,005 2,993 2,994 2,993 2,98 2,994 維持補修費 扶 助 費 3,362 3,371 3,380 3,389 3,398 3,406 3,415 3,424 3,434 3,445 補 助 費 等 4,856 4,339 3,696 3,69 3,692 3,692 3,692 3,692 3,692 3,684 普通建設事業 2,149 1,126 2,87 3,114 1,765 1,645 1,586 1,586 1,586 1,586 公 債 費 3,625 3,802 4,342 4,578 4,593 4,76 4,951 4,696 4,493 4,048 積 立 金 繰 出 金 2,473 2,517 2,526 2,528 2,523 2,525 2,509 2,508 2,512 2,504 そ の 他 歳 出 合 計 24,432 23,042 24,698 25,149 23,786 23,838 23,958 23,709 23,515 23,

7 5. 歳入歳出の比較歳入歳出それぞれの推計で差引すると27 年度から赤字のため財政調整基金を取り崩した財政運営となり 歳入不足が33 年度には最大で29 億円生じます 普通交付税の合併算定替が最も大きな要因となっていますが 歳入においては市税の減 歳出においては鳥羽志勢広域連合のごみ処理施設稼働に伴う補助費等の増や合併特例債の借入に伴う公債費の増により さらに財源不足が生じる要因となっています 今後合併算定替の段階的縮減により 現在の歳入規模は年々減少するため 歳入規模に見合った歳出規模にする必要があります H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 歳 入 合 計 26,180 24,067 23,139 24,166 24,910 25,797 26,517 26,225 26,709 30,516 歳 出 合 計 25,683 23,581 22,648 23,806 24,263 25,148 25,798 25,466 25,712 29,237 差 引 ,279 H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 歳 入 合 計 24,642 22,750 23,488 23,498 21,822 21,437 21,255 20,836 20,717 20,399 歳 出 合 計 24,432 23,042 24,698 25,149 23,786 23,838 23,958 23,709 23,515 23,070 差 引 ,210 1,651 1,964 2,401 2,703 2,873 2,798 2,

8 6. 基金の状況 25 年度末においては財政調整基金及び減債基金を合わせた基金残高が48 億円ですが 27 年度からの歳入不足を補うため 基金の取り崩しを行うと30 年度には基金が底をつくことになります 基金がゼロということは 適正な財政運営ができなくなることを意味します その後年々赤字幅が増加し 35 年度には132 億円の累積赤字となる見込みです H16 末 H17 末 H18 末 H19 末 H20 末 H21 末 H22 末 H23 末 H24 末 H25 末 基 金 残 高 2,24 2,258 1,745 1, ,204 2,28 3,171 3,516 4,830 財政調整基金 2,092 2,090 1,561 1, ,096 1,995 2,632 2,63 3,949 減 債 基 金 H26 末 H27 末 H28 末 H29 末 H30 末 H31 末 H32 末 H33 末 H34 末 H35 末 基 金 残 高 5,058 4,794 3,610 1, ,138 4,840 7,713 10,51 13,182 財政調整基金 4,180 4,118 3,137 1, ,138 4,840 7,713 10,51 13,182 減 債 基 金 ( 注 ) 歳入歳出差引額がプラス表示の場合は基金に積み立て マイナス表示の場合は基金の取り崩しで補ってい ます 基金残高のマイナス表示は累積赤字額になります 財政調整基金年度間の財源の不均衡を調整するための基金で 長期的視野に立った計画的な財政運営を行うため 財源に余裕のある年度に積立て 財源不足が生じる年度に取崩しを行います 減債基金地方債の計画的な償還を行うために設置する基金のことです - 7 -

9 7. 地方債残高の状況 25 年度末で地方債残高が376 億円であったのが合併特例債の借入により 26 年度に 381 億円のピークを迎え その後は統廃合等による施設整備がおおむね終了したことにより借入額が減少し 35 年度末には地方債残高が213 億円まで減少すると推計しています H16 末 H17 末 H18 末 H19 末 H20 末 H21 末 H22 末 H23 末 H24 末 H25 末合併特例債 0 1,005 2,00 4,003 7,016 8,669 10,645 12,128 13,718 19,520 臨時財政対策債 4,295 5,203 5,892 6,418 6,838 7,613 8,895 9,580 9,88 10,498 その他地方債 19,686 18,851 17,335 15,487 13,584 13,224 11,417 9,726 8,247 7,562 地方債残高 23,981 25,059 25,227 25,908 27,438 29,506 30,957 31,434 31,854 37,580 H26 末 H27 末 H28 末 H29 末 H30 末 H31 末 H32 末 H33 末 H34 末 H35 末合併特例債 20,488 19,622 19,230 18,758 17,185 15,312 12,196 9,243 6,445 3,98 臨時財政対策債 11,127 11,673 12,130 12,492 12,758 12,928 13,057 13,132 13,176 13,196 その他地方債 6,470 5,534 4,682 3,92 3,283 2,743 2,243 2,789 3,38 4,092 地方債残高 38,086 36,829 36,042 35,173 33,226 30,983 27,496 25,164 23,009 21,275 合併特例債合併市町村が まちづくり推進のため 市町村建設計画に基づいて行う事業や基金の積立に要する経費について 合併年度及びこれに続く10か年度 ( 現在は法改正により15か年度 ) 限り その財源として借り入れることができる地方債のことです 事業費の95% が充当され 元利償還金の70% が普通交付税の基準財政需要額に算入されます 臨時財政対策債地方一般財源の不足に対処するため 普通交付税の振替分として 投資的経費以外の経費にも充てられる地方財政法第 5 条の特例として発行される地方債です 地方公共団体の実際の借入にかかわらず その元利償還金相当額が後年度基準財政需要額に算入されます - 8 -

10 8. 経常収支比率の状況 28 年度から急激に財政の硬直化が進みます 主な要因としては 歳出規模があまり減少しないにも関わらず 市税の減少と普通交付税の合併算定替による地方交付税の減少により経常一般財源が減少するためです 100% 以上になるということは 経常一般財源で経常経費を賄うことができず それを補うために基金を取り崩した運営が必要になるということです 30 年度以降はその基金もないことから 健全な財政運営ができない状況に陥ってしまいます H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 経常収支比率 93.9% 89.6% 91.4% 92.7% 91.6% 88.7% 85.9% 88.4% 88.1% 87.6% H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 経常収支比率 88.3% 89.6% 96.6% 99.7% 102.4% 105.6% 107.4% 108.9% 108.5% 107.9% 経常収支比率市税などの毎年経常的に収入される一般財源が 人件費や公債費など毎年経常的に支出しなければならない経費にどのくらいの割合で使われているかを示す指標で 以下の計算式によって算出されます 経常収支比率 (%)= 経常経費充当一般財源 / 経常一般財源収入額

11 9. 実質公債費比率の状況実質公債費比率は 年々上昇し32 年度には16.9% のピークを迎え 33 年度以降は過去の借入の償還終了に伴い減少すると推計しています 28 年度から上昇する理由には 25 年度で大型事業が集中したことにより 公債費が急激に増加することと 市税や普通交付税の減少に伴う標準財政規模が小さくなるためです 合併特例債を有効かつ計画的に活用をしていますが 東日本大震災に伴う防災 減災対策により以前予定していなかった事業などの計画も影響しています H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 実質公債費比率 10.6% 10.8% 11.4% 12.7% 13.1% 12.1% 11.6% 11.6% 11.1% 12.3% H26 H27 H28 H29 H30 H31 H32 H33 H34 H35 実質公債費比率 12.5% 12.6% 13.9% 14.6% 14.9% 15.9% 16.9% 16.2% 15.3% 14.1% ( 注 ) 単年度の実質公債費比率を表示しているため本来の実質公債費比率 (3 か年平均 ) とは異なります 標準財政規模 地方公共団体の標準的な一般財源の規模のことで 以下の計算式によって算出されます 標準財政規模 = 標準税収入額等 + 普通交付税 + 臨時財政対策債発行可能額実質公債費比率公債費による財政負担の程度を示すものです 従来の 起債制限比率 に反映されていなかった公 営企業 ( 特別会計を含む ) の公債費への一般会計繰出金 一部事務組合等の公債費への負担金 債務負担行為に基づく支出のうち公債費に準ずるもの等の公債費類似経費 ( 準元利償還金 ) を算入しています 実質公債費比率 (%)= (A+B)-(C+D)/(E-D) A: 地方債の元利償還金 ( 繰上償還等を除く ) B: 地方債の元利償還金に準ずるもの C: 元利償還金 準元利償還金に充てられる特定財源 D: 地方債に係る元利償還および準元利償還金に要する経費として普通交付税の算定に用いる基準財政需要額に算入された額 E: 標準財政規模

12 10. まとめ 以上の収支見通しによれば 近い将来財源不足が生じます (27 年度から歳入歳出差引額がマイナス ) 累積赤字が年々増加します (30 年度には財政調整基金がゼロ ) (35 年度には累積赤字が 132 億円 ) 財政が硬直化します (30 年度から経常収支比率が 100% 超 ) 将来世代の負担が増加します ( 地方債残高が 26 年度末に 380 億円超 ) ( 実質公債費比率が 32 年度には 16.9%) と非常に厳しい財政状況になる見込みです 今までも職員数の削減や財政健全化アクションプログラムの実行などの行財政改革に取り組んできましたが 現行のルールどおり合併算定替の縮減が行われた場合は 今後何も行財政改革を実施しなければ危機的な財政状況に陥ります この状況を回避するためには 早急に市民 議会 行政が一体となった議論を交わし 持続可能な行財政運営体制を構築していくことが重要となり 今後 新たな行財政改革に取り組むため具体的な方策を示した 第 2 次財政健全化アクションプログラムの策定を行うともに 累積赤字を解消させた財政計画を策定する必要があります

1 北九州市 実質公債費比率の状況と推移 11.8% 12.6% 実質公債費比率 平成 24 年度 10.8% 平成 25 年度 10.5% 平成 26 年度 11.8% 平成 27 年度 12.6% 平成 28 年度 13.7% 実質公債費比率は その地方公共団体の一般会計等が負担する元利償還金等

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