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1 Ⅱ 食品リサイクルの方法

2 1 食品リサイクルの方法 食品リサイクルは 再生利用 ( リサイクル ) することが最優先の方法と思われているかもしれませんが 何よりも始めに取り組まなければならないことは 1 発生抑制 です 食品関連事業者は 生産や仕入れ 販売に関する管理の徹底 メニュー等の改善 魚のあらや皮等を活用して調味料 ( 魚醤等 ) 機能性食品( コラーゲン ) を生産するなど 食品廃棄物の発生を抑制することです その次に 再資源化できるものは 肥料や飼料などへの2 再生利用( リサイクル ) を行う必要があります 再生利用を行うことができないものについては 3 熱回収 を行いエネルギー利用し地球温暖化対策に貢献するとともに さらに廃棄される物は 脱水 乾燥などで3 減量 して処分をしやすいようにします このことは 食品リサイクル法に基づいて定められた基本方針として 循環型社会を目指して食品廃棄物の再生利用等の優先順位として定められていますので 十分に留意してください また 当然のことですが 2 再生利用 3 熱回収 及び4 減量 するにあたっては 関係法令を遵守し 周辺地域に対し 生活環境の保全上の支障 ( 悪臭 水質汚濁 廃棄物の飛散など ) が生じないよう注意してください 1 発生抑制する 何よりも廃棄物を出さない努力が大切です 生産や流通のあり方の見直しなどによって 食品廃棄物そのものの発生を抑制します 生産管理等の徹底 メニュー等の改善 調味料 機能性食品への活用等 2 再生利用する 食品廃棄物のうちで再資源化できるものは 肥料や飼料 油脂や油脂製品 メタン 炭化製品 エタノールの原材料として再生利用します ( 再生利用は第三者に委託して行うことも可能です ) 肥料化 飼料化 メタン化 油脂及び油脂製品化 炭化 メタノール等 3 熱回収する再生利用施設の立地条件や受入状況により 再生利用が困難な食品循環資源であって メタンやバイオディーゼルと同等以上の効率でエネルギーを回収できる場合に限り選択できます ( 熱回収は第三者に委託して行うことも可能です ) 4 減量する食品廃棄物は水分を多く含み 腐敗しやすい性質があります このため 再生利用できない場合等は 脱水 乾燥 発酵及び炭化により減量を行い 廃棄処分を容易にします 脱水 乾燥等 1 発生抑制 食品廃棄物等 製造段階 ( 食品製造 ) 食品メーカーなど 動植物性残さ 食品循環資源 2 再生利用 ( リサイクル ) 流通段階 ( 食品流通 ) 百貨店 スーパー コンビニエンスストア等 売れ残り 食品リサイクル法では 食品廃棄物等のうち 肥料 飼料等に有効利用されるものを 食品循環資源 と呼びます 製造段階 ( 外食等 ) レストラン ホテル 旅館等 調理くず 食べ残し 再生利用に適していない物 3 熱回収 4 減量 ( 廃棄処分 ) 食品リサイクルの優先順位 - 8 -

3 1 発生抑制 2 再生利用 3 熱回収その他 食品の製造又は加工の 容器包装 食器 楊枝そ 次の項目についての把 再生利用等の実施に当た 過程における原材料の使 の他の異物及び再生利 握 記録 っての生活環境保全上の 用の合理化 用に適さない食品廃棄物 1 再生利用施設の立地状 適切な措置の実施 食品の流通の過程におけ を適切に分別 況 食品廃棄物の受入状 食品廃棄物の発生量 再 る食品の品質管理の高度 病原性微生物その他の再 況 生利用等の実施量の適 化 その他配送及び保管 生利用上の危害の原因と 2 食品廃棄物の種類 発熱 切な把握及び記録の実施 の方法の改善 なる物質の混入を防止 量その他の性状 フランチャイズチェーン事 食品の販売の過程におけ 品質を保持するため必要 3 熱回収により得られた熱 業を展開する場合の加盟 る食品の売れ残りを減少 がある場合には 腐敗防 量 店への必要な指導 させるための仕入れ及び 止のための温度管理その 4 熱回収を行う施設の名 従業員に対する食品廃棄 販売の方法の工夫 他の品質管理の徹底 称 所在地 物の再生利用等に関する 食品の調理及び食事の提供の過程における調理残さを減少させるためのメニューの工夫 売れ残り 調理残さ等の食品廃棄物の発生形態ごとに定期的に発生量を計測 売れ残り削減目標 食べ残し削減目標等細分化した目標値の設定等 需給状況を勘案した 利用者の需要に適合する品質を有するリサイクル製品の製造 利用の確保 リサイクル製品の安全性の確保 品質を向上させるため 危害原因物質の混入の防止 機械装置の保守点検 リサイクル製品の含有成分の安定化の確保 肥料取締法 飼料安全法 及びこれに基づく命令により定められた基準及 < 熱回収の実施が可能となる条件 > 1 再生利用が困難な場合 (75km 以内に再生利用施設がないか 食品廃棄物の量 種類 性状により再生利用施設での受入が困難なとき ) 2 一定の効率以上で電気 熱を利用すること ( 食品廃棄物 1トン当たり 160Mj 以上の電気 熱 ( 廃食用油系の場合 1 トン当たり 28,000MJ 以上 )) 必要な教育訓練の励行 び規格への適合の確保 等 食品リサイクル実施に当たっての基準 さらに 再生利用 ( リサイクル ) については カスケード利用 ( 多段階利用 ) という考え方があり 資源やエネルギーを 1 回だけの使いきりにするのではなく 利用したことで性質が変わった資源や 利用時に発生する廃棄物を別の用途に使い その後もさらに別の用途に活かし 資源の利用効率を上昇していくことも重要です 改正された食品リサイクル法では 飼料自給率向上にも寄与する飼料化を最優先の方法とし その次に肥料化やメタン化等の方法が続きます 例えば 食品廃棄物を最初に家畜の飼料として利用し 家畜の糞尿から肥料やバイオガスを生産し 再利用するといった利用がカスケード利用に当てはまります 従いまして 農畜産業の盛んな北海道は カスケード利用に適した地域といえます ただし 食品廃棄物は劣化が早い 異物が混入する等のリスクがありますので その状態により 適した再生利用方法を選定する必要がありますので 場合によっては 減量し適正に廃棄処分しなければないケースもあります - 9 -

4 食品循環資源 飼料化 ハ イオカ ス化 肥料化 ( 液体 ) バイオガスプラント 豚舎 肥料化 ( 固体 ) 農 場 食品循環資源のカスケード利用 ( 例 ) また リサイクルを行う主体について 次の 3 つの設備に分類することができますが 利活用の方法 事業形態 規模 地域特性等を踏まえ 事前に十分な検討を行い 法令等に遵守した上で リサイクルを進めることが重要になります <リサイクル設備の分類 > 1 自己設備 ( オンサイト ) 食品関連事業者が 事業所内で 再処理して利活用 若しくはリサイクルの前処理を行う設備 大規模の食品製造工場 ホテル 複合施設における 廃食油での燃料利用 食品循環資源の堆肥化 ( 一次発酵 ) 等が代表的事例です 2 共同設備 ( グループサイト ) 食品関連事業者が 共同で 再処理して利活用 若しくはリサイクルの前処理を行う設備 協同組合 グループ企業 ( スーパー コンビニエンスストア等 ) 特定地域( 保養地等 ) における 廃食油の車輌燃料利用 (B DF) 食品循環資源の堆肥化等が代表的事例です ただし 食品循環資源の収集運搬 施設の設置等については許可が必要な場合がありますので 注意が必要です 3 受託契約設備 ( オフサイト ) 食品関連事業者が 処理を委託している設備 収集運搬の委託を含め 処理事業者が不適正な処理を行った場合 排出事業者である食品関連事業者の責務が問われることから 注意が必要です 最後に 食品循環資源として利用できるものであっても 異物の混入や腐敗が生じれば 廃棄物となるばかりではなく 腐敗による悪臭の問題や衛生害虫等が発生する場合があります このため 社内研修等による従業員の分別の徹底や水切り 保冷 乾燥等の処理による悪臭 衛生害虫等の発生の防止 減量化など品質管理には 十分 留意してください それでは 食品リサイクルの方法のうち 2 項で 発生抑制の方法 3 項で 再生利用の方法 を具体的に説明します

5 < 品質管理のポイント > [ 共通 ] 従業員の分別の徹底 水切り 保冷 乾燥処理等による衛生管理 減量化 [ 業種毎 ] 食品製造業等食品製造工場から発生する食品循環資源には まず製造工程における原材料のロスや副産物があげられます これらは 各工程においてそれぞれ固有のものが大量に廃棄されますので 混合せずにそのまま分別しておくのが有効です また 製造後の不適格製品については それぞれの製品の分野ごとに分別しておくのが良いでしょう 食品流通業惣菜などの調理を含む大型小売店では 調理くずが発生します これらは 売れ残りによる食品循環資源とは別にしておくのが良いでしょう 特に消費 ( 賞味 ) 期限切れ商品などの場合 商品はバックや個袋を破くなど 容器包装と商品との分別を図る必要があります 外食産業等外食産業等から発生する食品循環資源には 調理工程における調理くずと 食べ残しによる残渣の2 種類があります 食べ残しは味付け済みのために塩分や油分を含む可能性がありますので 再生利用上の注意が必要となります また これらには楊枝や箸等が混入していることがあるので必ず異物は除去しましょう また 食べ残しと調理くずとは区別しておくのが良いでしょう 2 発生抑制の方法 前項で説明しましたが 食品関連事業者にとって何よりも最優先に取り組まなければならないことは 食品廃棄物の発生抑制について 取り組むことです 再生利用 ( リサイクル ) では その工程で必ずエネルギーを消費することになりますので リサイクルできるからといって食品廃棄物を多量に発生させることが全て良いということではありません 食品関連事業者は 食品廃棄物の発生を抑制するために 生産 流通過程の工夫 消費のあり方の見直しなど 食品関連事業者が主体となって 事業特性に応じた取り組みを進めることが何よりも重要です < 発生抑制のポイント ( 段階別 )> 製造段階 ( 食品製造 ) 食品の製造工程の改善による原材料ロスの削減 製造設備等の良好な維持管理による不良製造の削減 見込み生産量の精度向上による製品ロスの削減 製品設計の見直しによる副産物の発生削減 発生した副産物の食品原料への有効利用など 流通段階 ( 食品流通 ) 食品の品質管理の高度化その他配送及び保管の方法の改善による食品廃棄物の防止など 受発注管理の高度化 消費 賞味期限の有効活用その他の仕入れ 販売方法の改善による売れ残りの削減など 消費段階 ( 外食等 ) メニュー 盛りつけ等の工夫による食べ残しの削減 調理方法の改善等による調理くずの削減 また 全く別の方法として 食品製造工程で不要とされているものを活用して 調味料から 化粧品 健康補助食品といった付加価値の高い製品の原材料を生産する取り組みについて 注目が集まっています 例えば 道内の漁獲量が多い鮭は 加工の段階で発生する食用部以外の内蔵 皮などのほとんどが廃棄

6 されているの実状でした しかし 食品関連事業者と試験研究機関 行政機関等が連携した研究開発 事業化の取り組みの成果として 内蔵等を発酵させ魚醤 鮭皮からコラーゲンを抽出し 化粧品 石鹸 健康補助食品等の原材料としての利用が進められ 事業として成功している事例も道内で見受けられます ただし 新規事業を展開する上では 品質の確保は当然のことですが 製品の用途 市場性 原価 需要 他社との競合等について 十分にマーケティングをしておくことも必要です 鮭醤 ( 食海土 Shari 企画 ) マリーンコラーゲン ( 井原水産 ) 3 再生利用の方法 (1) 肥料 ( たい肥 ) 化肥料 ( たい肥 ) 化とは 食品循環資源を原料として肥料を生産し 農家等において利用されるするものです 肥料 ( たい肥 ) とは 微生物発酵によって有機物が分解され 成分的に安定して農地への施用に適した状態になったもので たんぱく質や単糖類などの易分解性有機物が分解される一次発酵過程と その後セルロースなどの難分解性有機物の分解が進む二次発酵過程とがあります このため たい肥化の事業パターンは 一次発酵から二次発酵までを一貫して行い完成品としてのたい肥を利用者に供給するパターンと一次発酵のみを行った たい肥原料 を利用者へ供給するパターンとがあります また 一次発酵施設で生産した たい肥原料 を肥料メーカーなどの二次発酵施設に供給して完成品とする連携のパターンもあり さらには 食品関連事業者が事業所内に一次発酵設備を導入し 事業所内で生産した たい肥原料 を肥料製造施設や利用者に供給する場合もあります いずれの場合も 最終的に利用する農家等においては 供給されたものが たい肥 なのか たい肥原料 なのかを十分に見極め 後者の場合 必要であれば二次発酵等の処理を行ったのちにこれらを利用する必要があります 具体的には 好気性発酵を活発にするために1 栄養バランス 2 水分 3 通気の環境条件を最適に整えることが必要となります 栄養バランスとしては C/N 比 ( 炭素と窒素の比率 ) が重要となりますが 動植物性残さや豆類の場合 C/N 比が低く ( 窒素の割合が高い ) たい肥化の過程で余剰な窒素がアンモニアガスとして放出されるので 窒素を肥料成分として定着させるには C/N 比の高い ( 炭素の割合が高い ) ものとの混合が有効です また 一般的に 含水率を調整し通気性を確保して好気性発酵を向上させるために 副資材として繊維質資材 ( 稲わら 麦わらなど ) 木質資材( 樹木類 ) などを混合することが有効です ただし 木質資材には作物の育成阻害物質 ( フェノール酸 タンニン 精油など ) が含まれているため 易分解有機物の分解後も十分に熟成させてこれを分解する必要があります また C/N 比はたい肥の窒素成分バランスに大きく影響するため 多様な資源を計画的に混合することは肥料成分設計においても重要です 水分条件としては 微生物は乾燥状態に弱いため水分の確保が必要ですが 含水率が高すぎると通気性が低下するので水分調整が必要であり 繊維質資材や木質資材などを混合することは空隙を増加させ 通

7 気条件を改善するうえでも有効です 通気条件の確保は たい肥化が酸素を好む好気性微生物によって行われることから重要であり 繊維質資材や木質資材などの空隙形成資材の混合のほか 適宜に切り返しや攪拌を行うことが有効です 通気条件が悪化すると嫌気性微生物の活動が活発化し 低級脂肪酸やフェノール性酸など作物の育成阻害物質が発生することになります 食品関連事業者肥料製造施設 ( 一次発酵 二次発酵 ) 農家 食品関連事業者 肥料製造施設 ( 一次発酵 ) 一次発酵 肥料製造施設 ( 二次発酵 ) 造園業者 建設業者 その他 肥料 ( たい肥 ) 化のフロー (2) 飼料化飼料化とは 食品循環資源を原料として飼料を生産し 畜産業者等において利用するものです 食品廃棄物の再生利用には 飼料化 肥料化 メタン化などの方法がありますが 価値の高いものから低いものへと順次再生利用を考えるというバイオマスのカスケード利用 飼料自給率向上の観点から 改正食品リサイクル法において飼料化は優先的に検討されるべきものとされています 飼料化の最も古典的で基本的な流れは 食品関連事業者から出された食品循環資源が 再生処理されずにそのまま利用者や飼料会社などに供給されるケースです この方法は 従来から広く個別の企業において取り組まれている方法ですが 原料は 例えばパンや米飯類あるいは大豆かすなど 再生処理されずに飼料原料となりうる性質のものでなくてはなりません なお 再生処理されず直接利用者に供給されるパターンでは まったく未調整のまま供給する場合と 成分調整や品質保持材の投入などを行って供給する場合とがあります また 残飯類は 利用者サイドにおいて蒸煮や発酵をさせてから利用されている場合もあります 飼料化施設等を経由する流れでは まず 食品関連事業者から出された食品循環資源が 飼料化施設へと供給されます この場合 飼料化施設は 飼料としての最終製品まで製造する施設と 乾燥等を行い 飼料原料 ( 中間製品 ) を製造する施設とがあります 中間製品の場合には 飼料会社で飼料として製品化されるほか 飼料原料のまま利用者に供給され そこで他の飼料原料と配合され 配合飼料として利用されます なお これらの飼料は主に なお これらの飼料は主に 畜産用 水産養殖用 愛玩動物 ( ペット ) 用な はんすうどに使われます 次に 動物性残さを飼料として利用する場合 まず留意しなければならないこことは 反芻 家畜 ( 乳用牛 肉用牛 山羊 めん羊 鹿など ) では原料が動物性以外のものに限定される点です 平成 13 年の牛海綿状脳症 (BSE) 発生に伴い 飼料の安全性の確保及び品質の改善に関する法律 ( 飼料安全法 ) が改正され 反芻家畜用飼料への動物由来蛋白質の混入については厳しい制限がなされています 哺乳動物由来あるいは魚介類由来蛋白質の混入のない残さの利用が前提となり 植物由来の余剰製品や食品製造副産物に限られます 単胃動物の場合 反芻家畜のような制限がないが 飼料成分は家畜の肉質などに影響します 豚の場合 リノール酸などの多い残さを給与すると 脂肪の融点が下がるとともに硬度が低下し 軟脂となります 軟脂は加工に向かず 格付けが悪くなり価格も落ちます また 参加の進んだ魚のあら等 過酸化脂質を多給すると体脂肪が黄色くなる 黄豚 となり 風味が悪く食用に適さないものもあります 油脂を多く含む食品残さは脱脂のほか 保存期間も短くし 酸化が進まないよう日射や空気にされされないように行

8 程を工夫する必要があります 飼料化技術としては 乾燥法 サイレージ リキッドフィーディング等が開発され それぞれに応じた給与方法があります 各技術には保存性や流通に関して一長一短があるため 多様な残さを幅広く合理的に利用するには それぞれの特性に応じた処理 調整法と給与方法を採用する必要があります 1 乾燥法乾燥法により製造された飼料は 保存性が高く 輸送が簡単です また 既存の飼料給与システムをそのまま使用できるので 畜産家にとっても都合が良いです 乾熱乾燥 減圧乾燥 発酵乾燥 油温減圧脱水乾燥等 種々の技術があり 乾燥温度も 70 程度から 200 を超すものまで大きな幅がある 一般に水分含量が高いため 乾燥のための燃料のコストが課題となります 2 サイレージサイレージ化は 残さを封印して嫌気性発酵する方法であり 高水分の原料でも乾燥工程がなくても飼料化できるためコストの低減に有効で 加熱による蛋白質の消化性阻害もありません ただし 一度にある程度の量の原料が必要となるため ビール粕のような食品製造副産物の利用が中心となります また 原料の成分によっては糖類の添加や菌の接種が必要となります 牛用の給餌機はサイレージを利用できますが 豚や鶏用の給餌機はサイレージに対応しておらず 人力による給餌となるため 大規模の農家では利用が難しいです 3 リキッドフィーディングリキッドフィーディングは 配合飼料と水を混合し 液状にしたものをパイプラインで豚に給与する方法であり 新たに採用するには設備投資が必要です 水の代わりにホエーや廃棄ミルクを利用し 配合飼料の一部をパン屑等の食品残さで補うシステムが一部の養豚家で利用されており 水分の高い残さを利用するには適したシステムです 品質を保持するため 良質の資源を収集する必要がある 資源の安定的な供給と 品質の管理技術が課題です 飼料製造施設 ( 最終製品製造 ) 畜産業者 食品関連事業者 飼料製造施設 ( 中間製造施設 ) 飼料会社 ( 製品化 ) 水産養殖業者 ペットフード その他 飼料化のフロー (3) メタン化メタン化とは 動植物性残さなど有機性廃棄物を嫌気性細菌によってメタン発酵させることでバイオガス ( メタン約 60% 二酸化炭素 40% で構成され そのほかに微量の硫化水素 水素 窒素などが含まれる ) を発生させ これを熱供給や発電用の燃料として利用する技術です メタン発酵技術には湿式と乾式があります 湿式は 代表的な方法であり メタン発酵水槽内の固形物濃度が4~10% 程度で運転される方式です 発酵残さである消化液は液状 ( 含水率 90% 以上 ) であるために 液肥として利用されるか 脱水後 排水処理をして放流することになります 乾式は 湿式に比べ新しい技術ですが 実証試験及び実用化施設も最近でてきています メタン発酵槽内の固形物濃度が 15~40% で運転できる技術であり 発酵残さの含水率は 85% 以下と水分の少ない状態で引き抜きができ 水処理のないプロセスを構成することができます また 湿式メタン発酵では受け入れにくい 固形性の原料を受け入れることができます また 使用するメタン菌の発酵温度によって 高温 (53~55 ) 中温(30~40 ) の2つのタイプに分けられます たい肥とは異なり嫌気性微生物によるメタン発酵は 酸素を使わないため 自らの発熱はほとんどあり

9 ませんので 発酵槽を加温する必要があることから ボイラー等の施設が必要となります 回収されたメタンは そのまま燃焼させメタン発酵槽の加温をはじめとする熱源として あるいは発電機等を介し電力として 施設内部やその周辺で利用されることが多くなります 一部では 余剰のメタンや電力をガス会社や電力会社 化学会社への供給 ( 売却 ) も検討されています メタン発酵施設 食品関連事業者メタン発酵槽メタン熱源 ガス会社 電力 電力会社 固形分 液分 化学会社 たい肥 液肥 メタン化のフロー 農家 (4) 油脂及び油脂製品化食品関連事業者から排出される廃食油や動植物性残さ等からの油脂及び油脂製品への再生利用の仕組み ( 回収 再生 利用のシステム ) は すでに古くから確立されており効率的に運用されています 食品製造業 外食産業等から排出される廃食油については 物理的 科学的処理が施され 異物や水分を除去するとともに利用用途に合わせた成分調整が行われ 飼料会社や化学会社等へ出荷されています そして 飼料へ添加されたり 工業用油脂として脂肪酸をはじめ塗料 石けん 燃料等の一部として利用されています 近年 メタノールを添加してメチルエステル化させ BDFを精製しゴミ収集車等の燃料として利用されています もうひとつは 動物性の食品加工残さとして排出され その後抽出処理等により油脂となるものがあります これらには 魚市場や水産加工場 鮮魚店等から排出される魚腸骨と 畜場や食肉加工場 食肉等から排出される生脂類 骨 不可食内臓等があり それぞれ油脂製造業者により抽出処理され魚油 豚脂等が分離されます 飼料会社畜産業者食品関連事業者油脂再生配合施設 配合飼料( 油脂添加 ) ( 廃食油を排出 ) ( ブレンダー ) 肥料会社農家 油脂会社 食品関連事業者 ( 動植物性残さを排出 ) 油脂製造抽出施設 ( レンダラー ) 化学会社 脂肪酸 ( ゴム等へ添加 ) 塗料 インク 石けん 燃料 (BDF) など 消費者 油脂及び油脂製品化のフロー

10 (5) その他 1 炭化炭化装置は 1910 年頃まで盛んに行われていた木材乾燥留工業用として各種装置が考案されていますが 近年資源リサイクルの方法の一つとして炭化技術が注目され 下水汚泥などを中心として有機性廃棄物の炭化 得られた炭化物の有効利用方法の研究が盛んに行われ 下水処理場における導入もみられます 炭化を検討する際 利用資源に炭素含有量が多いこと 水分 灰分が少ないことなどが重要な要件となります さらに重金属や塩化化合物などの有害物質が含まれていないことなども炭化物の有効利用の幅を広げるうえで重要です 水分が多いと輸送コストが高くなるほか 水分を蒸発させるためのエネルギー消費量が大きくなり 灰分が高いと炭素含有率が低く 炭化物としての吸着性能が低いなどにより利用先が限定されることになります 炭化物は原料にもよりますが一般的には細孔を有し 吸着性や微生物の住処としての機能を持ち 土壌改良材 水分調整剤 脱臭剤 微生物坦体 融雪剤 建材への添加 水の浄化剤などの利用が考えられます また サーマルリサイクルとして 高炉還元剤 ( バイオコークスなど ) として利活用することも検討されています 2 エタノール化 ( バイオエタノール ) エタノール (C 2 H 5 OH) は 飲料 ( 酒類 ) のほか 工業製品原料 ( 医薬品 化粧品 溶剤 ) 自動車燃料 ( ガソリン代替燃料 ) などに広く利用されており 全国各地で資源作物や農産残さを原料とした生産について実証試験が始められています 一般的な製造方法は こうじ ( 酵素 ) と酵母を使ってデンプンを糖化して得た糖類を発酵させるアルコール発酵法ですが 近年食品循環資源に含まれるでんぷん成分を活用し エタノールを製造する技術が確立されました また 食品製造業から発生するおから コーヒー豆かす 大豆絞りかす 茶殻等は セルロース系のバイオマスについても 糖化してバイオエタノールを製造することも技術的に可能です 平成 17 年度から 新日本製鐵 が NEDO(( 独 ) 新エネルギー 産業技術総合開発機構 ) の委託を受け 食品廃棄物からエタノールを製造する実証事業を北九州エコタウンで実施されています この事業では 食品廃棄物中に多く含まれるご飯やパンなどの炭水化物に注目し この炭水化物を選択的に糖化 / エタノール発酵を行い 食品残さをエタノールに転換する新規のリサイクルシステムの実証を行います この食品残さのエタノール転換設備では 既存のごみ焼却施設で有効利用されていない排熱を利用し あわせてリサイクル後の残さを既存のごみ焼却炉で処理することにより エタノール製造までのコスト圧迫要因を排除します また食品廃棄物の糖化液を原料に無水エタノールを製造し 最終的なエネルギー形態として車両用燃料であるE3ガソリンに加工して利用することを想定しています

11 エタノール化実証事業 ( 北九州市ホームページ ) 3 乳酸化 ( バイオマスプラスチック ) 近年 バイオマス由来の乳酸を原料としたプラスチックについて 既に一部商業生産されており 今後の需要の拡大が期待されています バイオマスプラスチックは 食品残さに含まれるデンプンを酵素分解で糖に分解し 糖化液を発酵させることにより乳酸を生成させ これを原料としてポリ乳酸を合成することで製造することができるます また セルロース 糖分を含むものからも 生分解性プラスチックを製造することも可能です 生分解性プラスチックの主な用途として フィルム 袋類 緩衝材などがあり 農業フィルム ネット 食品包装 自動車部品 電気機器などの利用が期待されています 食品残さは デンプンのほかタンパク質 ( 分解されてアミノ酸となる ) やビタミンを多く含み 乳酸菌にとって豊富な栄養源であり 乳酸の良好な原料となります また 食品残さ中の塩分や油分は堆肥化において問題となる成分でありますが これらの多くは食品残さを酵素分解した糖栄養液中に溶出するので未分解固形物の塩分や油分は低い値となります さらに 未分解固形物に付着する糖栄養液は堆肥化における好気性微生物の増殖を促し 好気性発酵を短時間で完了させることが可能です

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