での滞在になっている その一方 姫路市での宿泊者数は 633 人と極端に少ない状況である ( 観光庁宿泊統計 ) 旅行業者 教育機関 自転車愛好家など民間では インドネシアとの交流の取り組みが既に始まっているところである それに加え本市の強みである 1インドネシア人が興味を示す写真のスポットとしての

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1 地域再生計画 1 地域再生計画の名称 民間交流から始まるインドネシアおともだちプロジェクト 2 地域再生計画の作成主体の名称 姫路市 3 地域再生計画の区域 姫路市の全域 4 地域再生計画の目標 4-1 地方創生の実現における構造的な課題はりまブランドの新たな販売先を開拓するには インドネシア共和国 ( 以下 インドネシア という ) において播磨圏域に関する認知度を高め 播磨圏域の産品に興味をもって貰うことが肝要である 本市職員を派遣し 在大阪インドネシア共和国総領事館や ジョグジャカルタ特別州政府観光局等において播磨圏域の認知度を調査したところ 東京 京都 大阪 北海道及び富士山については認知されているものの 播磨圏域や姫路城については全く認知されていない状況であった 姫路市における外国人観光客数は 東アジアやヨーロッパ諸国が多数を占め観光事業者 ( ホテル 旅館 ) 飲食店等でのハラル対応が浸透しておらず イスラム教徒が大多数を占める国からの観光客誘致に取り組めていない その結果 観光事業者のみならず 地域住民においてもイスラム圏の文化にかかる理解が浸透せず イスラム圏内から訪れる観光客へのホスピタリティが醸成されていない 本事業の目的を達成するためには 播磨地域においてインドネシアに対する親近感を醸成し おもてなし体制を確立するとともに インドネシア人に対して播磨圏域の魅力を効果的にPRしなければならない 4-2 地方創生として目指す将来像インドネシアは 近年経済成長著しく 今後 20 年間で中間富裕層が爆発的に増えることが予想されている しかし 平成 26 年度のインドネシアからの延べ宿泊人数が 71 万人であり 大半は関東圏 ( 全体の約 50%) 及び近畿圏 ( 同約 25%) 1

2 での滞在になっている その一方 姫路市での宿泊者数は 633 人と極端に少ない状況である ( 観光庁宿泊統計 ) 旅行業者 教育機関 自転車愛好家など民間では インドネシアとの交流の取り組みが既に始まっているところである それに加え本市の強みである 1インドネシア人が興味を示す写真のスポットとしての 姫路城 2 播磨圏域 ( 播磨圏域連携中枢都市圏の圏域を指す ) で醸成しつつある サイクリング 3インドネシアにない 雪 スキー場 ( 平成 29 年 12 月に神河町峰山高原スキー場オープン ) 4はりまブランド 豊穣の国はりま を主なツールとして 官民による運営組織を設立し 文化 教育 観光 産業など多方面からの交流を推進することにより インドネシアにおける姫路 はりまの認知度をアップさせ インドネシア人にとってメジャーな訪問先に育てるとともに はりまブランドの新たな販売先として開拓したい 数値目標 インドネシア人の観光消費額 ( 千円 ) 日本 インドネシア間のツアーの数ムスリムフレンドリー事業所数 H29 年度 H30 年度 H31 年度事業開始前 KPI 増加分の累増加分増加分増加分 ( 現時点 ) 計 1 年目 2 年目 3 年目 327,376 2,624 10,000 10,000 22, 地域再生を図るために行う事業 5-1 全体の概要事業の推進にあたっては 本市の強みである 1インドネシア人が興味を示す写真のスポットとしての 姫路城 2 播磨圏域 ( 播磨圏域連携中枢都市圏の圏域を指す ) で醸成しつつある サイクリング 3インドネシアにない 雪 スキー場 ( 平成 29 年 12 月に神河町峰山高原スキー場オープン ) 4はりまブランド 豊穣の国はりま を主なツールとして 官民による運営組織を設立し 文化 教育 観光 産業など多方面からの交流を推進することにより インドネシアにおける姫路 はりまの認知度をアップさせ インドネシア人にとってメジャーな訪問先に育てるとともに はりまブランドの新たな販売先として開拓したい 2

3 5-2 第 5 章の特別の措置を適用して行う事業地方創生推進交付金 ( 内閣府 ): A 事業主体姫路市 2 事業の名称 : 民間交流から始まるインドネシアおともだちプロジェクト 3 事業の内容 1 組織形成 民間交流から始まるインドネシアおともだちプロジェクト 戦略会議の設立 運営構成員 : 姫路市 播磨圏域連携中枢都市圏連携市町 兵庫県立大学 姫路獨協大学 姫路観光コンベンションビューロー 姫路市文化国際交流財団 姫路商工会議所 神姫バス株式会社 三井住友銀行 みなと銀行 イオン株式会社 2 アンケート調査 インドネシアの留学生等に対する意向調査の実施 3 文化 教育交流事業ジョグジャカルタ州政府観光局 在大阪インドネシア総領事館との連携による各種事業の実施 世界文化遺産ボロブドゥールと姫路城との相互誘客 古都ジョグジャカルタの目抜き通りであるマリオボロ通りと姫路市の大手前通りの連携 播磨圏域連携中枢都市圏連携市町のイベント等において インドネシア民族芸能 音楽の披露 播磨圏域連携中枢都市圏連携市町のイベント等において インドネシア郷土品や郷土料理のブース出展 姫路市立琴丘高校文化国際科とインドネシア人 タラカニタ第 1と播磨高校との交流会の実施 大正期にボロブドゥールを日本に始めて紹介した姫路市内の 圓山記念日本工藝美術館 においてインドネシア特別展 4 おもてなし体制の構築 ムスリムフレンドリー講習会( ハラル対応含む ) の実施 おもてなしにかかる啓発と各種ちらし パンフレット 飲食店用メニュー等の作成 3

4 5 送客事業の企画実施 国営ガルーダ インドネシア航空とのタイアップ企画( 機内食 機内誌 人気のサイクリングや姫路城 スキー場などを巡るツアー造成など ) インドネシア国内での旅行博 ガルーダ トラベルフェア 等への出展 インドネシアの有名ブロガーによるモニターツアー 現地旅行エージェント向けファムツアーの実施 SNS テレビ 旅行雑誌を活用した PR の実施 4 事業が先導的であると認められる理由 自立性 協力企業 店舗及びセミナー参加者等からの負担金により 本市一般財源を減少させる 平成 32 年度以降については PR 経費以外は 神姫バス株式会社主体で事業を自立させる 官民協働 当事業を実施するにあたり 官民による組織を設立し運営する 構成員 : 姫路市 播磨圏域連携中枢都市圏連携市町 兵庫県立大学 姫路獨協大学 姫路観光コンベンションビューロー 姫路市文化国際交流財団 姫路商工会議所 神姫バス株式会社三井住友銀行 みなと銀行 イオン株式会社 政策間連携 姫路市が中心となって 官民による運営組織を設立し 文化 教育 観光 産業など多方面からの交流を推進することにより インドネシアにおける姫路 はりまの認知度をアップさせ インドネシア人にとってメジャーな訪問先に育てるとともに はりまブランドの新たな販売先として開拓し 稼ぐ力を創出する 地域間連携 姫路市の当該事業をパイロット的に実施し 播磨圏域連携市町にも拡大することにより 播磨圏域全体で地方創生の実現が可能となる また 各市町単独では効果を得にくい施策についても 連携 協力により推進することができる 5 重要業績評価指標 (KPI) 及び目標年月 数値目標 4

5 インドネシア人の観光消費額 ( 千円 ) 日本 インドネシア間のツアーの数ムスリムフレンドリー事業所数 H29 年度 H30 年度 H31 年度事業開始前 KPI 増加分の累増加分増加分増加分 ( 現時点 ) 計 1 年目 2 年目 3 年目 327,376 2,624 10,000 10,000 22, 評価の方法 時期及び体制 検証方法 毎年度 産官学金労言が参画する外部会議 ひめじ創生戦略会議 を開催し 事業の進捗状況 数値目標の達成度などを検証する 外部組織の参画者 姫路商工会議所 姫路経営者協会 JA 兵庫西 兵庫県立大学 姫路獨協大学津田このみ学園 三井住友銀行 日本政策金融公庫 連合兵庫姫路地域協議会 神戸新聞社 自治会 婦人会 兵庫県 公募委員 検証結果の公表の方法 事業の進捗状況 数値目標の達成度などを報告し 事業の進捗管理を行う 7 交付対象事業に要する経費 法第 5 条第 4 項第 1 号イに関する事業 A3007 総事業費 60,000 千円 8 事業実施期間地域再生計画認定の日から平成 32 年 3 月 31 日 (3ヵ年度) 9 その他必要な事項特になし 5-3 その他の事業 5

6 5-3-1 地域再生基本方針に基づく支援措置 該当なし 支援措置によらない独自の取組該当なし 6 計画期間 地域再生計画認定の日から平成 32 年 3 月 31 日まで 7 目標の達成状況に係る評価に関する事項 7-1 目標の達成状況にかかる評価の手法 検証方法 毎年度 産官学金労言が参画する外部会議 ひめじ創生戦略会議 を開催し 事業の進捗状況 数値目標の達成度などを検証する 外部組織の参画者 姫路商工会議所 姫路経営者協会 JA 兵庫西 兵庫県立大学 姫路獨協大学津田このみ学園 三井住友銀行 日本政策金融公庫 連合兵庫姫路地域協議会 神戸新聞社 自治会 婦人会 兵庫県 公募委員 7-2 目標の達成状況にかかる評価の時期及び評価を行う内容 数値目標 インドネシア人の観光消費額 ( 千円 ) 日本 インドネシア間のツアーの数ムスリムフレンドリー事業所数 H29 年度 H30 年度 H31 年度事業開始前 KPI 増加分の累増加分増加分増加分 ( 現時点 ) 計 1 年目 2 年目 3 年目 327,376 2,624 10,000 10,000 22, 目標の達成状況にかかる評価の公表の手法 6

7 毎年度 姫路市が外部会議報告時点でホームページ等により公表を行う 7

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国内観光復興に向けた取組 3. 来てもらう ( 観光業における風評の払拭 )(4)1 県外からの旅行者の回復に向けた施策 (a) 福島県ならではのコンテンツを発信する これまでの取組内容 日本酒ツーリズム増進事業全国新酒鑑評会で 金賞受賞数が5 年連続で日本一に輝いた 福島県の酒蔵について スタンプ 風評払拭 リスクコミュニケーション強化戦略に基づく観光庁の取組 平成 30 年 7 月 5 日 観光庁 国内観光復興に向けた取組 3. 来てもらう ( 観光業における風評の払拭 )(4)1 県外からの旅行者の回復に向けた施策 (a) 福島県ならではのコンテンツを発信する これまでの取組内容 日本酒ツーリズム増進事業全国新酒鑑評会で 金賞受賞数が5 年連続で日本一に輝いた 福島県の酒蔵について スタンプラリーによって周遊の楽しさを付加した企画を展開

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