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1 trends 経済動向 地方経済天気図 9 月 全国地方銀行協会 持ち直しの動きが広がる 天気マーク 晴 晴一部曇 曇 曇一部雨 雨 北海道 個人消費 設備投資は持ち直し 輸出はやや弱含み 東北 甲信越 生産活動は上向き 住宅建築は足許減少ないし弱含み 北陸 個人消費は緩やかな持ち直し 生産活動はやや弱含み 東海 設備投資は持ち直しの動き 生産活動は回復に向けた動き 近畿 九州 輸出 生産活動は回復に向けた動きないし持ち直し 住宅建築は足許減少ないしやや弱含み 中国 設備投資 生産活動は持ち直し 輸出は足許減少 関東 個人消費 輸出は持ち直し 公共工事は足許減少 四国 個人消費 設備投資は持ち直し 輸出は足許減少 沖縄 個人消費は好調を持続 台風により観光は好調な動きが一服 12 やまぐち経済月報

2 山口県内経済の動き 県内景気は緩やかに回復している 現状 生産活動は 西日本豪雨の影響で 輸送機械の生産水準が大幅に低下し 全体でも大きく落ち込んだものの 足元では堅調に推移している また 設備投資が活発な状況にあ る 個人消費は 乗用車新車販売台数等が前年を上回るなど 総じて底堅く推移しており 県内景気は緩やかな回復が続いている 先行き 県内景気は緩やかに回復するとみられるが 米国の貿易政策及び金融政策の動向などが懸念材料となっている 注目点 1 米国の貿易政策及び金融政策の行方 2 人手不足が企業経営に及ぼす影響 3 西日本豪雨の影響 景況判断 方向 コメント 生産活動 設備投資 西日本豪雨の影響で輸送機械の生産水準が大幅に低下し 全体の生産指数は前月比で 1 割超低下 (7 月 ) 但し 足元では堅調に推移 度の投資計画額は 3 年連続のプラス ( 当研究所が今年 に実施した 企業経営 設備投資動向調査 による ) 輸 出 防府港の自動車等が増加した一方 下関港の半導体等製造装置等が減少し 全体でも 2 ヶ月連続のマイナス ( ) 個人消費 公共工事 住宅建築 百貨店 スーパー販売額 乗用車新車販売台数 ドラッグストア販売額等がプラス ( ) 公共工事請負金額は 国 県 市町からの発注がいずれも減少し 全体でも 5 ヶ月ぶりのマイナス ( ) 持家 貸家が減少した一方 分譲マンションの着工が増加し 全体でも 3 ヶ月連続のプラス ( ) 雇用情勢有効求人倍率が 27 年ぶりの高水準で推移 ( ) 倒産件数が 2 ヶ月連続のプラス 負債総額が 3 ヶ月ぶりのプラス ( ) 観光猛暑の影響等から主要観光施設の利用者 宿泊者数は低迷 ( ) * 景況判断 は 現在の水準を 5 段階の天気マーク ( 晴 晴一部曇 曇 曇一部雨 雨 ) で表示 方向 は 前月からの基調としての変化方向 ( 好転 不変 悪化 ) 好転 悪化における実線の矢印は 天気マークの変化を伴うもの 点線は天気マークが変化しないもの やまぐち経済月報

3 企業部trends < 主要経済指標の動き >( 前年同月との比較 ) 2017 年 通関実績 ( 輸出 ) 鉱工業生産指数 門公共工事請負金額 所定外労働時間 ( 製造業 ) 家百貨店 スーパー販売額 計部乗用車新車販売台数 門新設住宅着工戸数 その他 有効求人倍率 企業倒産件数 - - 〇 : 好転 : 悪化 -: 横ばい * 鉱工業生産指数は原指数 所定外労働時間は事業所規模 5 人以上 百貨店 スーパー販売額は全店舗 乗用車新車販売台数は軽乗用車含む 有効求人倍率は原数値 1 貿易 輸出額は 2 ヶ月連続のマイナス 輸出額 ( : 8.8%) は 2 ヶ月連続のマイナス 下関港の韓国 中国向け半導体等製造装置が大幅なマイナス 一方 徳山港の英国向け鉄道用車両 防府港の米国 西欧向けを中心とする自動車等が増加 一方 輸入額 ( : 同 +34.7%) は 5 ヶ月連続のプラス 宇部港の原油 粗油 徳山港の揮発油等が増加 なお 貿易バランス ( 輸出額 - 輸入額 )( :+ 292 億円 ) は 53 ヶ月連続の出超 通関貿易額 ( 輸出 輸入額 ) の推移 通関貿易額 ( ) ( 単位 : 億円 %) 輸出額 輸入額 下 関 宇 部 徳 山 防 府 岩 国 合 計 1, , ( 資料 ) 財務省 14 やまぐち経済月報

4 2 生産 西日本豪雨の影響で鉱工業生産指数が大幅に低下 鉱工業生産指数 ( 季節調整値 )(7 月 : 前月比 12.6%) は 3 ヶ月ぶりの前月比マイナス 西日本豪雨の影響で自動車の生産が落ち込んだ輸送機械の低下が大きく寄与 出荷指数 ( 同 )(7 月 : 同 12.0%) は 5 ヶ月ぶりの前月比マイナス 在庫指数 ( 同 )(7 月 : 同 0.5%) はほぼ横這いで推移 鉱工業指数の推移 鉱工業指数 ( 7 月 1-7 月平均 ) ( 単位 : 指数 %) 7 月 1-7 月 生産 出荷 在庫 山口県 全国 山口県 全国 山口県 全国 ( 資料 ) 山口県総合企画部統計分析課 経済産業省 * 指数は季節調整値 は原数値 (2010 年 = 100) 業種別に指数 ( 季節調整値 2010 年 =100) の推移をみると 西日本豪雨の影響で自動車の生産が一時休止した影響で 輸送機械の指数が前月比で 3 割超低下 但し 足元の自動車の生産は SUV や新型乗用車が好調に推移 また 化学の指数が 2 ヶ月連続で低下 医薬品等の生産水準が低下 その他 一部企業の定期修理の影響もあって 鉄鋼 石油製品の指数が前月比で 1 割近く低下 一方 窯業 土石の指数は 110 を上回る水準に上昇 鉱工業生産指数の推移 ( 業種別 ) 鉱工業生産指数 ( 業種別 : 7 月 1-7 月平均 ) ( 単位 : 指数 %) 7 月 1-7 月 鉄鋼 輸送機械 窯業 土石 化学 石油製品 ( 資料 ) 山口県総合企画部統計分析課 * 指数は季節調整値 は原数値 (2010 年 = 100) やまぐち経済月報

5 trends 3 消費 百貨店 スーパー販売額等がプラス 百貨店 スーパー販売額 ( : +0.2%) は 5 ヶ月ぶりのプラス 飲料等の夏物商品の販売が好調だったスーパーがプラス 商品別にみると 衣料品 ( 同 4.8%) が 9 ヶ月連続のマイナス 猛暑や台風の影響で来店客数が減少したことから百貨店等で販売が不振 その他 家庭用品 ( 同 8.9%) 身の回り品 ( 同 1.6%) もマイナス 一方 猛暑で夏物商品が好調だったほか 相場高となった野菜の売上が増加し 飲食料品 ( 同 + 2.4%) が 2 ヶ月連続のプラス 百貨店 スーパー販売額の推移 百貨店 スーパー販売額 ( 1-累計 ) ( 単位 : 億円 %) 1- 衣 料 品 身の回り品 飲食料品 家庭用品 そ の 他 合 計 , ( 資料 ) 中国経済産業局 * 全店舗 乗用車新車販売台数 ( 軽乗用車含む )( : +1.6%) は 2 ヶ月連続のプラス 小型車 ( 同 2.6%) 軽乗用車 ( 同 0.3%) が前年割れとなった一方 普通車 ( 同 +9.5%) がプラス 猛暑で夏物商品が好調で ドラッグストア販売額 ( : 同 +1.5%) コンビニエンスストア販売額 ( : 同 +1.4%) がプラス 一方 ホームセンター販売額 ( : 同 4.1%) 家電量販店販売額 ( : 同 4.9%) がマイナス 乗用車新車販売台数 ( 1-累計 ) ( 単位 : 百台 %) 乗用車新車販売台数の推移 1- 普通車 乗用車 小型車 軽乗用車 合計 ( 資料 ) 日本自動車販売協会連合会 全国軽自動車協会連合会 専門量販店等販売額 ( 1-累計 ) ( 単位 : 億円 %) 1- 家電量販店 ホームセンター ドラッグストア コンビニエンスストア ( 資料 ) 経済産業省 16 やまぐち経済月報

6 4 建 設 公共工事が前年割れとなった一方 住宅建築がプラス 公共工事請負金額 ( : 26.6%) は 5 ヶ月ぶりのマイナス 発注者別では 国 ( 同 48.1%) 県 ( 同 19.5%) 市町 ( 同 36.7%) からの発注がいずれも前年割れ 請負総額 2 億円以上の大型工事は 件数が 6 件 ( 同 6 件 ) 対象額が約 16 億円 ( 同 32 億円 ) で 67.1% 減少 公共工事請負金額の推移 公共工事請負金額 ( 18 年度累計 ) ( 単位 : 億円 %) 2018 年度 国 独立行政法人等 倍 県 市町 その他の公共的団体 倍 合計 ( 資料 ) 西日本建設業保証 *度は 18 年 4~ 新設住宅着工戸数 ( : +10.9%) は 3 ヶ月連続のプラス 利用関係別では 持家 ( 同 18.9%) 貸家 ( 同 13.4%) が前年割れとなった一方 マンションの着工の集中した分譲 ( 同 2.6 倍 ) が大幅なプラス 都市別にみると マンションの着工があった山口市 ( +91.8%) や貸家の着工が大幅に増加した下関市 ( 同 %) 等がプラス 新設住宅着工戸数の推移 新設住宅着工戸数 ( 1-累計 ) ( 単位 : 戸 %) 1- 持家 , 貸家 , 給与 倍 分譲 倍 1, マンション 倍 合計 , ( 資料 ) 国土交通省 * 給与は社宅や官舎等 やまぐち経済月報

7 trends 5 雇用 有効求人倍率が 27 年ぶりの高水準で推移 有効求人倍率 ( : 前月比 ポイント 季節調整値 ) は 1.59 倍と 2 ヶ月ぶりに前月を上回り 27 年ぶりの高水準 新規求人数 ( : +8.1% パートを含む原数値 ) は 2 ヶ月連続のプラス 医療 福祉や建設業等が増加 職安別の有効求人倍率 ( パートを含む原数値 ) をみると 山口が 1.77 倍で最も高く 介護サービス等で求人が増加 一方 柳井が 1.35 倍で最も低い水準 有効求人倍率 ( 有効求人数 有効求職者数 ) の推移 有効求人倍率 ( ) ( 単位 : 倍 ポイント ) 山口 徳山 下関 下松 宇部 岩国 防府 柳井 1.35 ±0.00 萩 全県 ( 資料 ) 厚生労働省山口労働局 * 数値及びは原数値 ( 全県の数値は季節調整値 ) 実質賃金 (7 月 : 3.5% 全業種 事業所規模 5 人以上 ) は 15 ヶ月連続のマイナス ( 名目賃金 : 同 2.4%) 所定外労働時間 (7 月 : 同 1.0% 同上 ) は 製造業等で増加した一方 卸売業 小売業等で減少し 全体では 3 ヶ月連続のマイナス 常用雇用 (7 月 : 同 0.9% 同上 ) は 医療 福祉等で減少し 全体でも 2 ヶ月連続のマイナス 実質賃金 所定外労働時間 常用雇用指数の推移 ( ) 実質 ( 名目 ) 賃金 所定外労働時間 常用雇用指数 ( 7 月 18 年 1-7 月平均 ) ( 単位 : 指数 %) 7 月 1-7 月 名目賃金 実質賃金 所定外労働時間 常用雇用 ( 資料 ) 山口県総合企画部統計分析課 * 全業種 事業所規模 5 人以上名目 実質賃金はきまって支給する給与 18 やまぐち経済月報

8 6 倒産 負債総額が 3 ヶ月ぶりのプラス 企業倒産 ( ) は 件数が 11 件 ( 前月比 +5 件 +5 件 ) で 2 ヶ月連続のプラス 負債総額が 4 億 5 千万円 ( 前月比 +1 億 8 千万円 +3 億 3 千万円 ) で 3 ヶ月ぶりのプラス 業種は 建設業が 5 件 サービス業が 4 件 卸売業 小売業が各 1 件 主因は販売不振が 10 件 経営者の病気 死亡が 1 件 代位弁済 ( ) は 件数 ( 2.0 倍 ) 金額 ( 同 3.0 倍 ) がいずれもプラス 企業倒産件数 負債総額の推移 企業倒産件数 負債総額 ( 1-累計 ) ( 単位 : 件 億円 %) 1- 件数 負債総額 倍 ( 資料 ) 帝国データバンク 代位弁済件数 金額 ( 18 年度累計 ) ( 単位 : 件 億円 %) 2018 年度 件数 倍 金額 倍 ( 資料 ) 山口県信用保証協会 * 度は 18 年 4 ~ 7 物価 生鮮食品を除く総合指数は 20 ヶ月連続のプラス 消費者物価指数 ( 生鮮食品除く )( : +0.9%) は 20 ヶ月連続のプラス 費目別では 電気代 ガス代等の値上がりした 光熱 水道 ( 同 + 4.0%) 自動車等関係費 ( ガソリンほか ) 等の値上がりした 交通 通信 ( 同 +1.7%) が上昇を続けるなど 10 費目中 6 費目がプラス 消費者物価指数 ( 山口市 ) の推移 消費者物価指数 ( 1-平均 ) ( 単位 : 指数 %) 1- 食料 光熱 水道 被服及び履物 交通 通信 教養娯楽 生鮮食品除く総合 ( 資料 ) 総務省 * 2015 年 =100 やまぐち経済月報

9 trends 8 観光 猛暑の影響等から主要観光施設の利用者 宿泊者数は低迷 主要観光施設利用者 宿泊者数 ( ) をみると 猛暑の影響に加えて 昨年よりも休日が 1 日少なかったこともあって 海響館の入館者数 ( 5.4%) 錦帯橋の渡橋者数 ( 同 27.8%) 秋芳洞の入洞者数 ( 同 4.1%) 松陰神社の入込客数 ( 同 8.1%) がいずれもマイナス また 温泉地の宿泊者数をみると 湯田温泉の宿泊者数 ( 同 6.8%) は 前年に実施された音楽イベントが 7 月に前倒しで実施されたこと等から県外客が減少 湯本温泉の宿泊者数 ( 同 6.8%) も 2 ヶ月連続のマイナス 観光施設利用者数 ( 1-累計 ) ( 単位 : 人 %) 1- 海響館 112, , 錦帯橋 53, , 秋芳洞 88, , 旅館の宿泊者数 ( 1-累計 ) ( 単位 : 人 %) 1- 湯田温泉 46, , 湯本温泉 20, , ( 資料 ) 山口県総合企画部統計分析課 * 温泉旅館組合加盟旅館の宿泊者数 ( 修学旅行生を含む ) 松陰神社 43, , ( 資料 ) 山口県総合企画部統計分析課 萩市商工観光部観光課 トピックス 宿泊者数 ( 速報値 ) は昨年 7 月から 13 ヶ月連続のマイナス 国土交通省 ( 観光庁 ) の宿泊旅行統計調査によると 山口県における今年 7 月の延べ宿泊者数 ( 速報値ベース ) は 約 30 万 4 千人で 14.4% 減少 ( 全国 : 3.0%) と 13 ヶ月連続のマイナス 西日本豪雨の影響で宿泊キャンセルが相次いだこともあってマイナス幅を大きく拡大 一方 同月の外国人の延べ宿泊者数は 約 9 千人で同 14.7% 増加 ( 全国 :+14.4%) と 2 ヶ月連続のプラス 山口県内宿泊施設の延べ宿泊者数の推移 延べ宿泊者数 ( 7 月 1-7 月累計 ) ( 単位 : 人 %) 7 月 1-7 月 延べ宿泊者数 304, ,229, うち外国人 8, , ( 資料 ) 国土交通省 * 7 月の宿泊施設数は合計 やまぐち経済月報

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平成 31 年 1 月 17 日東北経済産業局 管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 ( 平成 30 年 11 月分 ) ~ 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している ~ 鉱工業生産 : 個人消費 : 住宅着工 : 公共投資 : 設備投資 : 持ち直しの動きとなっている足踏み状態とな 平成 31 1 月 17 日東北経済産業局 管内 ( 東北 6 県 ) の経済動向 ( 平成 30 11 月分 ) ~ 一部に弱い動きがみられるものの 緩やかに持ち直している ~ 鉱工業生産 : 個人消費 : 住宅着工 : 公共投資 : 設備投資 : 持ち直しの動きとなっている足踏み状態となっている高水準の中 ここのところ弱含んでいる減少しているが 復興事業により引き続き高水準にある持ち直している

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