目 次 第 1 はじめに 1 収集項目と定義 (1) 収集項目 1 ア診断区分 1 イ症例区分 1 ウ治療前ステージ 2 エ術後病理学的ステージ 2 オ進展度 2 カ治療の有無 2 (2) 収集項目の定義とルール 3 ア年齢 3 イ診断日 3 ウ部位区分 4 エ症例区分 8 の取扱い 5 オ治療前ス

Size: px
Start display at page:

Download "目 次 第 1 はじめに 1 収集項目と定義 (1) 収集項目 1 ア診断区分 1 イ症例区分 1 ウ治療前ステージ 2 エ術後病理学的ステージ 2 オ進展度 2 カ治療の有無 2 (2) 収集項目の定義とルール 3 ア年齢 3 イ診断日 3 ウ部位区分 4 エ症例区分 8 の取扱い 5 オ治療前ス"

Transcription

1 院内がん登録 業務実績報告書 (2014 年 ) 横浜市立市民病院 平成 28 年 12 月修正版

2 目 次 第 1 はじめに 1 収集項目と定義 (1) 収集項目 1 ア診断区分 1 イ症例区分 1 ウ治療前ステージ 2 エ術後病理学的ステージ 2 オ進展度 2 カ治療の有無 2 (2) 収集項目の定義とルール 3 ア年齢 3 イ診断日 3 ウ部位区分 4 エ症例区分 8 の取扱い 5 オ治療前ステージ 5 カ術後病理学的ステージ 5 キ治療に関する集計の分類定義 5 第 2 集計結果 1 概要 7 (1) 登録件数 7 2 結果詳細 ( 診断情報ならびに主要 5 部位全般情報 ) 10 (1) 診断時住所別登録件数 10 (2) 年齢別 10 (3) 症例区分 11 (4) 来院経路 12 (5) 発見経緯 13 (6) 部位別登録件数 14 (7) 主要 5 部位 15 ア治療前ステージ 15 イ術後病理学的ステージ 16

3 3 結果詳細 ( 主要 5 部位個別情報 ) (1) 胃 17 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 (2) 大腸 20 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 (3) 肝臓 23 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 (4) 肺 27 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 (5) 乳房 30 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別治登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 4 結果詳細 ( 主要 5 部位以外 ) (1) 食道 33 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別治登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 (2) 膵臓 34 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別治登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 (3) 前立腺 35 ア 治療前ステージ別登録比較 イ 術後病理学的ステージ別治登録比較 ウ 治療前ステージ別治療法比較 (4) 子宮頸部 36 ア 治療前ステージ別登録比較

4 イ術後病理学的ステージ別治登録比較ウ治療前ステージ別治療法比較 (5) 子宮内膜 37 ア治療前ステージ別登録比較イ術後病理学的ステージ別治登録比較ウ治療前ステージ別治療法比較 (6) 膀胱 38 ア治療前ステージ別登録比較イ術後病理学的ステージ別治登録比較ウ治療前ステージ別治療法比較 (7) 甲状腺 39 ア治療前ステージ別登録比較イ術後病理学的ステージ別治登録比較ウ治療前ステージ別治療法比較

5 第 1 はじめに 平成 26 年 (2014 年 ) 症例 1,748 件について がん診療連携拠点病院院内がん登録標準登録様式 2006 年度修正版 の定義に基づき 登録 集計を行った 登録対象は 平成 26(2014) 年 1 月 1 日から 12 月 31 日までの 1 年間に 当院で診断または他施設で既に診断され当院に初診した 国際疾病分類 - 腫瘍学第 3 版 (ICD-O-3) における形態コードの性状コードが2( 上皮内癌 ) もしくは3( 悪性 原発部位 ) のものである ただし 脳腫瘍については 良性であっても登録することとなっている 院内がん登録の原則は 1 腫瘍 1 登録であり 初発症例のみが登録対象となっている 1 入院 1 登録ではなく 再発症例は登録されないため 疾病別退院患者数等の統計とは一致しない なお 平成 27 年 10 月に本集計結果を 独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターに提出した 1 収集項目と定義 ( がん診療連携拠点病院院内がん登録全国集計報告書準用 ) (1) 収集項目がん診療連携拠点病院で実施する院内がん登録における必須項目の標準登録様式に係る改正等 において定義された必須項目 あるいはそれに準拠した がん診療連携拠点病院院内がん登録標準登録様式登録項目とその定義 2006 年度版修正版 ( 以後標準登録様式 2006 年度版修正版 ) において定義された標準項目を収集した ア診断区分診断区分は わが国の地域がん登録との整合性を図るために用いられている分類で当該腫瘍の診断かつ / もしくは初回治療が自施設において実施された初発 ( 治療開始前 ) の患者と 前医で当該腫瘍の治療を開始した後あるいはそれが完了した後に来院した患者 ( 治療開始後 ) とを区別するための項目である 本来であれば 一連の治療方針の下で施設を問わずに初回治療とされるべきであるが わが国の現状では 施設が異なると 一連の治療であるかないかが判明しないことが多い そのため 院内がん登録では他施設での治療の情報は 初回治療であっても 初回治療なし として扱う イ症例区分症例区分は生存率の算定等で対象となる症例範囲を決定する区分であり 以下の区分による 1. 診断のみの症例 2. 自施設診断自施設治療 3. 他施設診断自施設治療 4. 初回治療開始後の症例 もしくは再発症例 5. 剖検 8. その他 1

6 ウ治療前ステージ (2012 年より UICC TNM 悪性腫瘍の分類第 7 版準拠 ) UICC( 国際対がん連合 ) の定めるステージング方法に基づき 何らかの治療が行われる以前につけられた病期を指す わが国の通常臨床現場で使用される癌取扱い規約に基づくステージとは若干異なる部分がある ただ 肝がん については 取扱い規約のステージに基づいた登録も行っている なお 前医で治療がなされており治療前のステージが不明の場合などは 不明 に分類されるか 空白のままで登録される エ術後病理学的ステージ (2012 年より UICC TNM 悪性腫瘍の分類第 7 版準拠 ) 手術が行われた症例に関して 術後に検体が提出され病理学的に決定されるステージであり 術前に化学療法や放射線療法などが行われた場合には 手術前の治療の影響が想定されるため 術後病理学的ステージは適応外として登録される 基本的には 原発巣に対する切除術が行われ 断端が陰性であるような治癒的な切除が行われた場合に本ステージが評価できる 術後病理学的ステージは 腫瘍やリンパ節を顕微鏡的に観察して得られるステージであることから 治療前ステージと比較して 治療時点でのがんの状態をより正確に表している オ進展度全がん共通で 0: 上皮内 1: 限局 2: 所属リンパ節転移あり 3: 隣接臓器への浸潤あり 4: 遠隔転移あり 9: 不明よりなる分類 地域がん登録と院内がん登録において がんの拡がり 進行の程度を表す共通の項目として用いられている カ治療の有無院内がん登録において登録される治療は 登録対象となったがんに対する初回治療である 初回治療とは治療開始時点で計画された一連の治療のことであり 症状 治療の進行に従って後に追加された治療などは含まれない 特に当初経過観察が計画されていたが 病状が悪化したために治療が行われた場合なども 初回治療なし となる 初回治療として計画されていても 他院で施行されたものは登録されず 登録施設で行われた治療のみが登録対象となる 症状緩和的な目的で行われた手術や放射線治療などは 部分的に腫瘍に対する治療であるといえることから 登録対象の治療には含まれるが 腫瘍に影響のない 鎮痛剤や制吐剤などの治療は 初回治療なしとなる ( ア ) 治療法の分類 1 手術 体腔鏡的治療手術とは一般に外科的治療を指し 体腔鏡的治療とは麻酔下に行われる腹腔鏡 胸腔鏡などの手術を指す これらには 消化管や気管支内視鏡による治療を含めない 2 内視鏡治療上記で除外された 消化管や気管支内視鏡などによる治療を指す 3 放射線治療原発巣に対する放射線治療だけではなく転移巣に対する放射線治療も含まれる 小線源療法も放射線治療とされる 4 薬物療法がんに対するすべての薬物療法であり 化学療法 薬剤による内分泌療法 分子標的薬による治療を含む ただし 症状緩和のために薬物療法 ( 鎮痛剤 制吐剤 ) などは含まない 2

7 また 通常の静注 経口化学療法だけではなく 肝動脈化学塞栓療法 (TACE) に含まれる化学療法や動注療法も薬物療法に分類される 本集計では 化学療法 免疫療法 BRM 内分泌療法のいずれかが実施された症例を合算して薬物療法として集計したが 内分泌療法には前立腺癌における除睾術などが含まれるため 純粋に薬物療法を集計したことにはならない 5その他の治療肝動脈塞栓術 (TAE) アルコール注入療法(PEIT) 温熱療法 ラジオ波焼灼(RFA) を含むレーザー等焼灼療法等 (2) 集計項目の定義とルールア年齢年齢は 生年月と診断月により 下記 ( 国立がん研究センター がん診療連携拠点病院院内がん登録 2012 年全国集計報告書 ( 以下全国集計という ) で用いられた ) 定義によった 診断年月の月 >= 生年年月の月 :( 診断年月の年 )-( 生年 ) 診断年月の月 < 生年年月の月 :( 診断年月の年 )-( 生年 )-1 イ診断日生存率計算などの起算日となる診断日の決定ルールは < 表 1-1-1>によった 表 診断日決定ルール 診断区分 診断日 備考 1: 診断のみ 診断日 2 2: 自施設診断自施設治療 診断日 2 3: 他施設診断自施設治療 4: 初回治療開始後の症例 再発症例 当該腫瘍初診日当該腫瘍初診日 5: 剖検 診断日 2 死亡日 8: その他 診断日 2 当該腫瘍初診日のいずれか 注 ) 診断日 2: 自施設で行った初回治療前検査の内 診断根拠となった検査を行った日 3

8 ウ部位区分 部位区分は < 表 1-1-2> 部位分類コード対応に基づき 分類した 上皮内癌等を含み性状コー ド 2 3 および頭蓋内腫瘍の性状 0 1 症例を基本の集計単位とした 表 部位分類コード対応 ( 全国集計での部位別分類 ) 第 1 段階 第 2 段階 部位名 ICD-O-3 ICD-O-3 形態コード 部位コード 口腔 咽頭 C00-C14 食道 C15 胃 C16 結腸 C18 直腸 C19-C20 大腸 C18-C20 肝臓 C22 胆嚢 胆管 C23-C24 膵臓 C25 喉頭 C32 肺 C33-C34 骨 軟部 C40-C41 C47 C49 皮膚 ( 黒色腫を含む ) C44 乳房 C50 子宮頸部 C53 子宮体部 C54 子宮 C55 卵巣 C56 前立腺 C61 膀胱 C67 腎 他の尿路 C64-C66 C68 脳 中枢神経系 C700 C71 C722-C729 C751-C753 甲状腺 C73 悪性リンパ腫 多発性骨髄腫 白血病 他の造血器腫瘍 C421 その他 第 1 段階 第 2 段階で変換された以外の症例 4

9 エ症例区分 8 の取扱い症例区分 8 は 全国集計においては 施設間のばらつきが大きいとのことで集計対象から除外されている 本集計では 症例区分 8 を ( ) 内数で別記することで対応した オ治療前ステージ本報告書では これまでの主要 5 部位に加え 食道 膵臓 前立腺 子宮頸部 子宮内膜 膀胱 甲状腺について集計した 形態コードは下記のとおりである ( 下線は 2013 年全国集計との変更点 ) 表 集計対象形態コード 胃 大腸( 結腸 直腸 ) 乳房 肝臓 食道 子宮頸部 子宮内膜 膀胱 甲状腺 ( 従来の定義どおり ) , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 8050, 肺 膵臓 , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 8050, , , 8248, 8249 前立腺 , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 8050, カ術後病理学的ステージ主要 5 部位に加え 食道 膵臓 前立腺 子宮頸部 子宮内膜 膀胱 甲状腺において 治療前ステージと同じ形態コードのみを集計対象とした なお 項目 : 外科的 体腔鏡的 内視鏡的治療 の結果の区分が の原発巣切除の患者のみを集計対象とした キ治療に関する集計の分類定義下記の分類 ( 全国集計で用いられた分類 ) に基づいて行った 1 手術 ( 腹腔鏡 胸腔鏡手術を含む ) のみ 2 内視鏡治療のみ 3 手術 + 内視鏡治療 4 放射線治療のみ 5 薬物治療のみ 6 放射線治療 + 薬物治療 7 薬物治療 +その他の治療 (TAE,PEIT,RFA 温熱療法等 ) 5

10 8 手術 / 内視鏡治療 + 放射線治療 9 手術 / 内視鏡治療 + 薬物治療 10 手術 / 内視鏡治療 +その他の治療 11 手術 / 内視鏡治療 + 放射線治療 + 薬物治療 12 他の組合せ 13 治療なし 6

11 第 2 集計結果概要 1 概要 (1) 登録件数当院の平成 26 年の登録件数は 1,748 件 ( うち症例区分 8:41 件 ) 男性 964 件 ( 症例区分 8:26 件 ) 女性 783 件 ( 症例区分 8:15 件 ) であった ( 1,748 件のうち 1 件はダブルカウントであった為 以下集計からは除外する ) 平成 25 年は 男性 994 件 ( 症例区分 8:18 件 ) 女性 734 件 ( 症例区分 8:15 件 ) で総計 1,728 件 ( 症例区分 8:33 件 ) であった 前年比でみると総数で 19 件の増加であった < 表 2-1-1>< 図 2-1-1> なお 平成 25 年全国集計の 1 施設当たりの中央値は 1,398 件で 平成 26 年当院症例は 349 件多かった 表 登録数の推移 平成 19 年 (2007 年 ) 平成 20 年 (2008 年 ) 平成 21 年 (2009 年 ) 平成 22 年 (2010 年 ) 平成 23 年 (2011 年 ) 平成 24 年 (2012 年 ) 平成 25 年 (2013 年 ) (A) 平成 26 年 (2014 年 ) (B) 増減 (B)-(A) 男 女 計 1,193 1,425 1,408 1,658 1,756 1,640 1,728 1, 図 登録数の推移 女 男 平成 19 年 (2007 年 ) 平成 20 年 (2008 年 ) 平成 21 年 (2009 年 ) 平成 22 年 (2010 年 ) 平成 23 年 (2011 年 ) 平成 24 年 (2012 年 ) 平成 25 年 (2013 年 ) (A) 平成 26 年 (2014 年 ) (B) 7

12 部位別のみで形態を考慮しない場合以下の状況であった < 表 2-1-2> 表 平成 26 年市民病院 ICD-O-3 での部位別登録件数 ICD-0-3 名称 症例数 性別男女 C01 舌根部 C02 その他及び部位不明の舌 C03 歯肉 C05 口蓋 C07 耳下腺 C08 その他及び詳細不明の大唾液腺 C09 扁桃 C10 中咽頭 C12 梨状陥凹 C13 下咽頭 C15 食道 C16 胃 C17 小腸 C18 結腸 C19 直腸 S 状結腸移行部 C20 直腸 C21 肛門及び肛門管 C22 肝及び肝内胆管 C23 胆のう C24 その他及び不明の胆道 C25 膵 C30 鼻腔及び中耳 C31 副鼻腔 C32 喉頭 C34 気管支及び肺 C37 胸腺 C38 心臓 縦隔及び胸膜 C42 造血系及び細網内皮系 C44 皮膚 C48 後腹膜及び腹膜 C49 結合組織 皮下組織及びその他の軟部組織 C50 乳房 C51 外陰 C52 膣 C53 子宮頸 C54 子宮体部 C56 卵巣 C57 その他及び部位不明の女性性器 C61 前立腺 C62 精巣 C64 腎 C65 腎盂 C66 尿管 C67 膀胱 C68 その他及び部位不明の泌尿器 C70 髄膜 C71 脳 C73 甲状腺 C75 その他の内分泌腺及び関連組織 C77 リンパ節 C80 原発部位不明 合計 1,

13 全国集計に準じて 血液腫瘍の形態分類 等を考慮したもの ( 上皮内癌等を含む ) は 以下の状況であった< 表 2-1-3> 男女別では 男性の登録患者数の方が多かった 年齢階級別の分布では 60~64 歳代から 80~84 歳代が多く 男女別でも 男性 女性ともに 60~64 歳代から 80~84 歳代が多かった 表 平成 26 年市民病院血液腫瘍形態分類を考慮した部位 年齢別登録件数 名称 計 性別 計 口腔 咽頭 36 男 女 食道 (3)58 男 (3) (1)7 11 (1)12 4 (1) 女 胃 (6)188 男 (2) (1)14 (1) 女 (4) (1)1 4 4 (1)11 (1)11 (1) 結腸 (1)202 男 女 (1) (1) 直腸 (4)103 男 (3) (1) (1) (1)4 2 0 女 (1) (1) 肝臓 (1)43 男 (1) (1) 女 胆嚢 胆管 (5)25 男 (2) (1)3 1 (1) 女 (3) (1)1 0 (1)1 0 (1) 膵臓 43 男 女 喉頭 9 男 女 肺 (5)216 男 (5) (2)18 29 (1)26 23 (2) 女 骨 軟部腫瘍 4 男 女 皮膚 ( 黒色腫を含む ) 43 男 女 乳房 (2)173 男 女 (2) (1)6 16 (1) 子宮頸部 75 男 女 子宮体部 39 男 女 子宮 0 男 女 卵巣 (1)34 男 女 (1) (1) 前立腺 (4)131 男 (4) (1)37 (2)17 (1)7 0 0 女 膀胱 (1)62 男 女 (1) (1) 腎 他の尿路 (1)41 男 (1) (1) 女 脳 中枢神経系 (1)10 男 女 (1) (1) 甲状腺 3 男 女 悪性リンパ腫 (2)77 男 (1) (1) 女 (1) (1) 多発性骨髄腫 20 男 女 白血病 (1)12 男 (1) (1) 女 他の造血器腫瘍 41 男 女 その他 (3)59 男 (3) (1) (2) 女 男計 (26) (1)4 10 (1)12 16 (2)35 45 (5)100 (3)150 (5)186 (2)171 (5)149 (2) 女計 (15) (2)28 43 (2)65 (1)41 (2)48 63 (3)101 (2)123 (2)100 (1) 総計 (41)1, (1)23 (2)38 (1)55 (2)81 (3)76 (2)93 (5)163 (6)251 (7)309 (4)271 (6)230 (2) 注 )( ) は症例区分 8 で内数 9

14 2 結果詳細 ( 診断情報ならびに主要 5 部位全般情報 ) 結果詳細 ( 診療情報 ) の全国集計との比較に関しては 症例区分 8 を除外した (1) 診断時住所別登録件数 受診した患者の診断時住所別の登録数および割合を算出した 1,647(32) 例 (94.3%) が 横浜 市内在住の患者だった また 保土ヶ谷区と神奈川区で登録数の 5 割を超えていた 平成 26 年平成 25 年住所地件数 % 件数 % 増減 保土ケ谷区 (8) % (3) % 13 神奈川区 (8) % (5) % 21 旭区 (3) % % 35 西区 (2) % (4) % 38 戸塚区 % (1)75 4.4% 3 港北区 (3)58 3.3% (2)76 4.3% 18 南区 % (1)48 2.8% 1 港南区 % (3)40 2.4% 2 瀬谷区 (1)34 1.9% % 10 緑区 (2)29 1.7% (1)22 1.7% 7 泉区 % % 0 中区 (1)20 1.1% (2)30 1.4% 10 鶴見区 (1)20 1.1% (2)41 1.4% 21 都筑区 % (1)25 1.3% 5 青葉区 (3)15 0.9% % 0 金沢区 % (1)8 0.9% 5 磯子区 % (2)20 0.5% 8 栄区 % 9 0.5% 2 神奈川県 (3)58 3.3% (4)63 3.6% 5 県外 (6)41 2.3% (1)43 2.5% 2 不明 1 0.1% 0 0.0% 1 合計 (41)1, % 33)1, % 19 (2) 年齢別 瀬谷区鶴見区中区緑区都筑区 港南区 鶴見区 泉区中区 栄区青葉区金沢区 磯子区青葉区 瀬谷区 港南区 南区 南区港北区戸塚区戸塚区 港北区 泉区緑区 西区 都筑区 西区 旭区 磯子区金沢区 旭区 神奈川県 県外 栄区 県外 神奈川県 不明 保土ヶ谷区保土ケ谷区 神奈川区神奈川区 注 )( ) は 症例区分 8 で内数 登録患者の年齢分布は 都道府県別には 各県の人口構成に従って異なると考えられる 施設 別には 所在地の人口構成に加えて 高齢者もしくは若年者に多い特定の部位の腫瘍を特に多く診療している場合は 偏った値になると考えられる 市民病院の平成 26 年患者の平均年齢は 68.4 歳 平成 25 年は 68.6 歳であり 全国集計での平成 25 年の施設別患者の平均年齢は 67.8 歳 ( 中央値 68.1 歳 ) と大きな違いはみられなかった< 表 2-2-1> 表 平均年齢平成 26 年 25 年市民病院 平成 25 年全国集計施設別の比較 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計 68.4 歳 68.6 歳 ( 中央値 68.1 歳 ) 67.8 歳 注 ) 全国集計は症例区分 8 を除外して集計しているため 症例区分 8 を除外して集計 75 歳以上の登録件数割合を比べてみると 平成 25 年の全国集計の施設別 ( 症例区分 8 を除いたもの ) の中央値は 35.7% に対して 市民病院は平成 26 年 37.8% 平成 25 年 38.7% といずれも高かった 表 歳以上の登録割合平成 26 年 25 年市民病院 平成 25 年全国集計施設別の比較 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計 37.8% 38.7% ( 中央値 ) 35.7% 注 ) 全国集計との比較のため 市民病院も集計結果から症例区分 8 を除いている 10

15 (3) 症例区分 1,747 件のうち症例区分 2: 自施設診断で自施設において初回治療が施行された症例は 1,219 件 (69.8%) と最も多くなっていた 症例区分 3: 他施設で診断された後 自施設に紹介され 自施設で初回治療がなされた症例は 264 件 (15.1%) 症例区分 4: 他施設での初回治療開始後で継続治療のため紹介されてきた症例 もしくは 再発の症例が 154 件 (8.8%) となっていた また 当院でがんの診断確定後 他医療機関での治療を希望し紹介した症例区分 1: 診断のみの症例は 69 件 (3.9%) 症例区分 8: その他は 41 件 (2.3%) となっていた< 表 2-2-3> 8 その他 1 診断のみ 4 治療開始後 3 他施設診断 自施設治療 2 自施設診断 自施設治療 表 平成 26 年市民病院症例区分別登録件数 1 診断のみ 2 自施設診断 自施設治療 3 他施設診断 自施設治療 4 治療開始後 5 剖検による診断 8 その他 69 1, 症例区分 2 と 3 の合計は 自施設において初回治療の方針決定 ( 治療しない決定も含む ) がなされ それが実施された症例の合計数である 全国集計との比較をするために 症例区分 8 を除いた分析をおこなった< 表 2-2-4> 平成 26 市民病院年 :86.9% 平成 25 年 :87.6% 平成 25 年全国集計施設別中央値 :83.9% と大きな差異はなかった 表 症例区分 2 と 3 の症例区分 8 を除いた登録件数に占める割合比較 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計中央値 症例区分 2と3の件数 1,483 1,485 不詳 症例区分 2と3の割合 86.9% 87.6% 83.9% 症例区分 8を除いた件数 1,706 1,695 不詳 注 ) 症例区分 8 を除いて集計 11

16 (4) 来院経路来院経路は 患者がどのような経路を経て自施設を受診したかを把握し 地域においてどのような機能を担っているのかを 他の医療機関との関連から推察するための項目である 67.3% (1,176 件 ) が他の医療機関からの紹介で受診していた また 患者が自主的に受診した割合は 8.4% 自施設において他の疾患を経過観察していてがんが発見された場合が14.9% であった < 表 2-2-5> その他 自主 人間ドック健康診断 経過観察中 がん検診 他院より紹介 表 平成 26 年市民病院来院経路割合 自主 他院より紹介 がん検診 健康診断 人間ドック 経過観察中 剖検 その他 不明 合計 147 (40)1, (1)57 1 (41)1, % 67.3% 5.0% 0.9% 0.1% 14.9% 0.0% 3.3% 0.1% 100.0% また これらを主要 5 部位別で見ると 下表 < 表 2-2-6>のようになる 他院よりの紹介率は 肝がんの48.8% から胃 大腸がんの63.5% までであった 表 平成 26 年市民病院主要 5 部位の来院経路割合 注 )( ) は 症例区分 8 で内数 胃 大腸 肝 肺 乳房 0 自主 % % 3 7.0% 8 3.5% % 1 紹介 ( 他院より ) (6) % (5) % (1) % (5) % (2) % 2 紹介 ( がん検診 ) 9 4.6% % 1 2.3% % % 3 紹介 ( 健康診断 ) 1 0.5% 3 1.0% 0 0.0% 3 1.3% 3 1.7% 4 紹介 ( 人間ドック ) 0 0.0% 1 0.3% 0 0.0% 1 0.4% 0 0.0% 5 経過観察中 % % % % % 6 剖検にて 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 8 その他 % % 3 7.0% 8 3.5% 2 1.2% 9 不明 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 総計 % % % % % 注 )( ) は 症例区分 8 で内数 12

17 市民病院の平成 26 年 25 年の他施設からの紹介率 ( 症例区分 8 を除外したもの ) の割合 自施 設経過観察中の割合と平成 25 年の全国集計の他施設からの紹介率と比較した < 表 2-2-7> 当院の他施設からの紹介率は 平成 25 年の全国集計 66.9% と比べると 平成 26 年は 66.6% 平成 25 年は 67.6% と同程度であった 表 他施設からの紹介と自施設経過観察中の割合比較 ( 症例区分 8 を除外したもの ) 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計中央値 他院からの紹介 66.6% 67.6% 66.9% 自施設経過観察中 15.3% 17.4% 16.0% (5) 発見経緯発見経緯は 当該腫瘍が診断される発端となった状況を把握するための項目である 当院では がん検診により がんが発見された患者は全体の 9.3% がんの発見を目的とせず より一般的な健康状況のチェック目的で行われる健診や人間ドックが がん発見のきっかけとなったケースは 6.7% であった 他の疾患を治療あるいは経過観察されている時に実施された検査で偶然発見されたケースは 18.7% だった< 表 2-2-8> 症状があって受診したケースは 発見経緯 その他 不明 に分類される また 他の疾患を治療あるいは経過観察中でも 患者の自覚症状等の訴えにより検査等を行い発見されたものも その他 不明 に分類される がん検診 健診 ドック その他 不明 経過観察 表 平成 26 年市民病院発見経緯割合 平成 26 年 平成 25 年 がん検診健診 ドック経過観察剖検発見その他 不明合計 (1)162 (3)117 (3)327 0 (34)1,141 (41)1, % 6.7% 18.7% 0.0% 65.3% 100.0% (1) (2)399 1 (30)1,107 (33)1, % 5.6% 23.1% 0.1% 64.1% 100.0% 注 )( ) は 症例区分 8 で内数 13

18 市民病院平成 26 年 25 年 ( 症例区分 8 を除いたもの ) と平成 25 年全国集計 ( 症例区分 8 を除 いたもの ) との比較を行った 平成 26 年の当院がん検診 健診 人間ドックの割合は 19.6% 平成 25 年市民病院 13.0% 全 国集計 16.0% であった 当院平成 26 年 その他 不明 の割合は 63.5% で 平成 25 年 70.5% と 全国集計 55.5% と比べて高かった < 表 2-2-9> 表 がん検診 健康診断 人間ドック その他 不明 の比率 ( 症例区分 8 除く ) 平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院平成 25 年全国集計 がん検 健診 ドック 16.1% 13.0% 16.0% その他 不明 64.9% 70.5% 55.5% (6) 部位別登録件数 ( 症例区分 8 を除外 ) 平成 26 年の市民病院における症例区分 8 を除いた部位別件数は 結腸と直腸を合わせた大腸 (300 件 ) が最も多く 肺 (211 件 ) 胃 (182 件 ) 乳房 (171 件 ) 前立腺 (127 件 ) がそれに続き 次い で 悪性リンパ腫 (75 件 ) 子宮頸部 (75 件 ) 膀胱 (61 件 ) その他 (56 件 ) と 食道 (55 件 ) で あった 平成 25 年と比べると 増加件数では 乳房 胃 食道の順に増加しており 大腸 前立腺 肺が減少していた 比率でみると 平成 25 年全国集計で 大腸が全国集計 14.1% に対して 当院平成 26 年が 17.6% 平成 24 年が 17.5% と いずれも当院が全国平均を上回っていた < 表 > 表 部位別登録件数上位 10 部位平成 26 年 25 年市民病院 平成 25 年全国集計との比較 部位 平成 26 年市民病院 (A) 平成 25 年市民病院 (B) 増減 (A)- (B) 平成 25 年全国集計 1 大腸 % % 43 88, % 2 肺 % % 16 70, % 3 胃 % % 24 72, % 4 乳房 % % 59 62, % 5 前立腺 % % 19 48, % 6 悪性リンパ腫 % % 4 22, % 7 子宮頸部 % % 2 23, % 8 膀胱 % % 1 19, % 9 その他 % % 15 17, % 10 食道 % % 20 20, % 注 ) 症例区分 8 除く 主要 5 部位の市民病院平成 26 年 平成 25 年 と平成 25 年全国集計の登録件数比較では 平成 26 年 平成 25 年ともに全国集計に比して特に大腸がんと肺がんが多くなっていた < 表 > 表 主要 5 部位平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計登録件数比 部位平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計施設別 平均値 中央値 胃 大腸 肝臓 肺 乳房 注 ) 症例区分 8 を除く 14

19 (7) 主要 5 部位部位 : 胃 大腸 肝臓 肺 乳房について 症例区分 2 症例区分 3 の症例について 治療前ステージ 術後病理学的ステージ 治療方法の集計を行った 治療前ステージ の分類は UICC TNM 分類を用いた ただし 肝癌については わが国では 取扱い規約分類が普及しているので 併せて取扱い規約分類も記した ア治療前ステージ平成 26 年市民病院では ステージⅣ 期の割合は 肺がん 肝がん ( 規約 ) 胃がん 大腸がん 乳がん 肝がん (UICC) の順に多く ステージⅠ 期の割合は 肝がん (UICC) 胃がん 乳がん 肺がん 肝がん ( 規約 ) 大腸がんの順に多かった また 肝がんにおいて 同じステージでも UICC TNM 分類と取扱い規約分類で件数割合が大きく異なっていた 肝がんでは この点に十分注意することが必要である < 表 >< 図 2-2-1> 表 平成 26 年市民病院部位別治療前ステージ別患者割合 胃 大腸 肝 肺 乳房 肝 ( 規約 ) 〇期 0 0.0% % 0 0.0% 0 0.0% % 0 0.0% Ⅰ 期 % % % % % % Ⅱ 期 % % 3 9.7% % % % Ⅲ 期 % % % % % 2 6.7% Ⅳ 期 % % 2 6.5% % % % 不明 9 5.4% % 0 0.0% 4 2.2% 1 0.7% 0 0.0% 総計 % % % % % % 治療前のステージ 図 平成 26 年市民病院治療前ステージ別患者割合 0% 20% 40% 60% 80% 100% 胃 大腸 肝 肺 乳房 肝 ( 規約 ) 〇期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期不明 15

20 生存調査では Ⅰ 期 /Ⅳ 期比が小さいほど進行したがん患者が多いとみなすことが出来るとさ れている < 表 > は 当院と全国集計の状況をみたものである 肝臓がんの UICC TNM 分 類値のばらつきが大きいが 取扱い規約分類では 当院平成 26 年 1.3 平成 25 年 1.0 平成 25 年全国集計 1.0 となっていた 表 治療前病期 : 病期 Ⅰ/Ⅳ 比平成 26 年 25 年市民 平成 25 年全国集計比較 部位別 (UICC) 胃 大腸 肝臓 肺 乳房 肝臓 ( 規約 ) 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計施設別 イ術後病理学的ステージ 平成 26 年市民病院での術後病理学的ステージの割合は Ⅰ 期では肺が 81.2% と多く 肝臓 (UICC) 胃 乳房の順であった Ⅳ 期では 肝臓 (UICC) 大腸 胃の順であった < 表 >< 図 2-2-2> 表 平成 26 年市民病院術後病理学的ステージ別患者割合 胃 大腸 肝臓 肺 乳房 肝臓 ( 規約 ) 0 期 0 0.0% % 0 0.0% 3 4.3% % 0 0.0% Ⅰ 期 % % % % % 0 0.0% Ⅱ 期 % % 0 0.0% 4 5.8% % % Ⅲ 期 % % % 6 8.7% % % Ⅳ 期 9 7.6% % % 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 合計 % % % % % % 術前治療後 / 不明 図 平成 26 年市民病院術後病理学的ステージ別患者割合 胃 大腸 肝臓 肺 乳房 肝臓 ( 規約 ) 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 16

21 3 結果詳細 ( 主要 5 部位個別情報 ) (1) 胃 ア治療前ステージ別登録比較 治療前ステージ別登録件数割合では ステージ Ⅰ 期の割合が最も大きかった ステージ Ⅳ 期 は当院平成 26 年 19.9% 平成 25 年 16.2% 全国集計 13.6% であった Ⅰ 期から Ⅳ 期の患者割 合は 平成 25 全国集計と比べると 当院は Ⅰ 期が少なく Ⅲ 期と Ⅳ 期を併せた割合が多い傾向 がみられた < 表 2-3-1>< 図 2-3-1> 病期 Ⅰ 期 /Ⅳ 期比では 当院平成 26 年 2.1 平成 25 年 3.2 平成 25 年全国集計 4.7 であった 全国集計と比べ進行したがん患者の割合が多い 主要 5 部位概要 治療前ステージの < 表 > を参照 表 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較 胃 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 不明 空欄 合計数 平成 26 年市民病院 0 0.0% % % % % 9 5.4% 0 0.0% 166 平成 25 年市民病院 0 0.0% % % % % 7 5.4% 0 0.0% 130 平成 25 年全国集計 % 41, % 7, % 5, % 8, % 2, % 3 0.0% 64,905 図 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期不明空欄 イ術後病理学的ステージ別登録比較 術後病理学的ステージ別登録数の割合で見ると 胃がんの原発巣切除症例の Ⅰ 期症例は 市 民病院 平成 26 年 59.5% 平成 25 年 67.3% 平成 25 年全国集計では 73.4% であった 胃がんに 関しては Ⅰ 期の比率が低かった < 表 2-3-2>< 図 2-3-2> 表 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計術後病理学的ステージ別登録割合比較 胃 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期術前治療後不明空欄合計数 平成 26 年市民病院 0 0.0% % % % 9 7.4% 1 0.8% 1 0.8% 0 0.0% 121 平成 25 年市民病院 0 0.0% % % % 7 6.7% 2 1.9% 0 0.0% 0 0.0% 104 平成 25 年全国集計 1 0.0% 38, % 5, % 5, % 2, % 1, % % % 52,365 17

22 図 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計術後病理学的ステージ別登録割合比較 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期術前治療後不明空欄 ウ治療前ステージ別治療法比較平成 26 年の市民病院における UICC TNM 分類治療前ステージ別の治療法の割合を示した< 表 2-3-3> Ⅰ 期では手術のみ または内視鏡のみがそれぞれ 35.7% 50.0% と主な治療方法であった Ⅱ 期になると内視鏡治療が行われることは無くなり 手術 / 内視鏡に薬物治療を組合せた療法が 50.0% で ついで手術のみ 25.0% 切除治療に薬物療法が併用される割合が増加していた Ⅲ 期になると 手術 / 内視鏡と薬物治療の複合療法が行われる割合が 55.9% となっていた Ⅳ 期では治療なし 36.4% と最多であった 表 平成 26 年市民病院 UICC TNM 分類治療前ステージ別治療法割合 胃がん 0 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 手術のみ 0 0.0% % % % 0 0.0% 0 0.0% 内視鏡のみ 0 0.0% % 0 0.0% 0 0.0% 2 6.1% % 手術 + 内視鏡 0 0.0% 1 1.4% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 放射線のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 薬物療法のみ 0 0.0% 0 0.0% 1 5.0% 1 2.9% % 0 0.0% 放射線 + 薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 薬物 +その他 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 薬物 0 0.0% 3 4.3% % % % 0 0.0% 手術 / 内視鏡 +その他 0 0.0% 1 1.4% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 他の組み合せ 0 0.0% 1 1.4% 0 0.0% 0 0.0% 2 6.1% 0 0.0% 治療なし 0 0.0% 4 5.7% % 2 5.9% % % 計 0 0.0% % % % % % 平成 26 年 平成 25 年市民病院と平成 25 年全国集計の治療法詳細を病期別に見たのが以下の 表と図である < 表 2-3-4>< 図 2-3-3> ただし 当院の分は 症例数 ( 母数 ) が少ないため 1 例の増減でも割合が大きく変化するため傾向を見る程度と考える必要がある 18

23 表 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計の治療方法割合 Ⅰ 期 Ⅱ 期 胃 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計 手術のみ 35.7% 25.0% 34.7% 手術のみ 25.0% 52.9% 46.9% 内視鏡のみ 50.0% 58.8% 50.9% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.7% 手術 + 内視鏡 1.4% 2.9% 3.5% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.1% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.0% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.1% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 0.5% 薬物療法のみ 5.0% 0.0% 2.0% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.0% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.1% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.1% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.1% 手術 / 内視鏡 + 薬物 4.3% 4.4% 4.9% 手術 / 内視鏡 + 薬物 50.0% 41.2% 44.2% 手術 / 内視鏡 +その他 1.4% 0.0% 0.3% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.3% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.2% 他の組み合せ 1.4% 1.5% 0.2% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.4% 治療なし 5.7% 7.4% 4.7% 治療なし 20.0% 5.9% 4.9% Ⅲ 期 Ⅳ 期 平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院平成 25 年全国集計平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院平成 25 年全国集計 手術のみ 35.3% 47.1% 31.0% 手術のみ 0.0% 19.0% 6.1% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.9% 内視鏡のみ 6.1% 0.0% 1.7% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.1% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.0% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.2% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.9% 薬物療法のみ 2.9% 5.9% 7.2% 薬物療法のみ 33.3% 19.0% 51.7% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.1% 放射線 + 薬物 0.0% 4.8% 1.9% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.2% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.9% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.1% 手術 / 内視鏡 + 薬物 55.9% 47.1% 54.1% 手術 / 内視鏡 + 薬物 18.2% 9.5% 15.4% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.3% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.2% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.3% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.3% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 1.0% 他の組み合せ 6.1% 0.0% 1.7% 治療なし 5.9% 0.0% 4.6% 治療なし 36.4% 47.6% 19.0% 図 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計の治療方法割合 手術のみ 内視鏡のみ 手術 + 内視鏡 放射線のみ 薬物療法のみ 放射線 + 薬物 薬物 +その他 手術 / 内視鏡 + 放射線 手術 / 内視鏡 + 薬物 手術 / 内視鏡 +その他 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 他の組み合せ 治療なし 19

24 (2) 大腸 ア治療前ステージ別登録比較 治療前ステージ別登録件数割合では 平成 25 年全国集計と 平成 26 年 平成 25 年市民病院 を比べると Ⅲ 期症例で全国集計 18.5% に対して平成 26 年 31.1% 平成 25 年 31.5% と市民病 院が多い結果だった < 表 2-3-5>< 図 2-3-4> 病期 Ⅰ 期 /Ⅳ 期比は当院平成 26 年 1.1 平成 25 年 1.1 平成 25 年全国集計 1.6 であった 主要 5 部位概要 治療前ステージ < 表 > を参 照 表 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較 大腸 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 不明 空欄 合計数 平成 26 年市民病院 % % % % % % 0 0.0% 270 平成 25 年市民病院 % % % % % % 0 0.0% 311 平成 25 年全国集計 11, % 16, % 12, % 14, % 10, % 13, % 8 0.0% 78,323 図 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期不明空欄 イ術後病理学的ステージ別登録比較 術後病理学的ステージ別登録数の割合で見ると 大腸がんに関しては 市民病院 全国集 計ともにほぼ同じ比率であった < 表 2-3-6>< 図 2-3-5> 0 期と Ⅰ 期を加えた割合は 平成 26 年市民病院 47.7%, 平成 25 年 46.8% 平成 25 年全国集計 49.6% となっていた 表 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計術後病理学的ステージ別登録割合比較 大腸 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 術前治療後不明空欄合計数 平成 26 年市民病院 % % % % % 1 0.4% 0 0.0% 0 0.0% 252 平成 25 年市民病院 % % % % % 1 0.3% 0 0.0% 0 0.0% 289 平成 25 年全国集計 20, % 14, % 14, % 13, % 6, % 1, % % % 70,683 図 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計術後病理学的ステージ別登録割合比較 20

25 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期術前治療後不明空欄 表 ウ治療前ステージ別の治療法比較 平成 26 年市民病院での UICC TNM 分類治療前ステージ別の治療法の割合を示した < 表 > 0 期では 68.2% が内視鏡治療のみで 31.8% が手術的治療のみまたは手術 + 内視鏡で加療され ていた Ⅰ 期 Ⅱ 期では手術のみによる治療が 64.1% 81.3% と最多であり 手術 / 内視鏡に薬 物治療の併用は 10.3% 18.8% となっていた Ⅲ 期となると薬物治療の併用割合が高くなり手 術のみの治療が 52.4% 手術 / 内視鏡と薬物治療の組合せが 45.2% であった Ⅳ 期では 治療な しが 11.1% となっていた 平成 26 年市民病院 UICC TNM 分類治療前ステージ別治療法割合 大腸がん 0 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 手術のみ % % % % % % 内視鏡のみ % % 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% % 手術 + 内視鏡 1 4.5% 3 7.7% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 7 9.6% 放射線のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 薬物療法のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 1 2.8% 0 0.0% 放射線 + 薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 薬物 +その他 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 薬物 0 0.0% % % % % 4 5.5% 手術 / 内視鏡 +その他 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 他の組み合せ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 治療なし 0 0.0% 1 2.6% 0 0.0% 2 2.4% % 4 5.5% 計 % % % % % % 平成 26 年 平成 25 年市民病院と平成 25 年全国集計の治療法詳細を病期別に見たのが以下の表 と図である < 表 2-3-8>< 図 2-3-6> ただし 当院の分は 症例数 ( 母数 ) が少ないので 1 例の 増減でも割合が大きく変化するため傾向を見る程度と考える必要がある 21

26 表 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計の治療方法割合 Ⅰ 期 Ⅱ 期 大腸 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計 手術のみ 64.1% 72.7% 63.9% 手術のみ 81.3% 79.4% 65.8% 内視鏡のみ 15.4% 2.3% 14.0% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.5% 手術 + 内視鏡 7.7% 2.3% 5.1% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.9% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.1% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.1% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 0.4% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 0.3% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.1% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.3% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.1% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.3% 手術 / 内視鏡 + 薬物 10.3% 13.6% 12.0% 手術 / 内視鏡 + 薬物 18.8% 17.6% 27.3% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.3% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.4% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.3% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 1.9% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.2% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.5% 治療なし 2.6% 9.1% 3.5% 治療なし 0.0% 2.9% 1.9% Ⅲ 期 Ⅳ 期 平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院平成 25 年全国集計平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院平成 25 年全国集計 手術のみ 52.4% 62.2% 47.8% 手術のみ 47.2% 42.5% 21.0% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.3% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 1.2% 手術 + 内視鏡 0.0% 1.0% 0.7% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.4% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.2% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.7% 薬物療法のみ 0.0% 1.0% 0.5% 薬物療法のみ 2.8% 7.5% 15.6% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.3% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.9% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.1% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.7% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.3% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.4% 手術 / 内視鏡 + 薬物 45.2% 33.7% 44.4% 手術 / 内視鏡 + 薬物 38.9% 37.5% 45.1% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.3% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.6% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 3.1% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 1.6% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.6% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 2.2% 治療なし 2.4% 2.0% 1.4% 治療なし 11.1% 12.5% 9.8% 図 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計の治療方法割合 手術のみ 内視鏡のみ 手術 + 内視鏡 放射線のみ 薬物療法のみ 放射線 + 薬物 薬物 +その他 手術 / 内視鏡 + 放射線 手術 / 内視鏡 + 薬物 手術 / 内視鏡 +その他 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 他の組み合せ 治療なし 22

27 (3) 肝臓 肝癌においては UICC TNM 分類と取扱い規約分類で 同じ表記に病期分類を使っているが その定義は全く異なっていることに留意する必要がある ア治療前ステージ別登録比較 UICC TNM 分類治療前ステージ別登録件数割合と取扱い規約分類治療前ステージ別登録数割合 をそれぞれ比較した UICC TNM 分類 取扱い規約分類ともに平成 26 年市民病院ではステージ Ⅰ 期が最も多くなっていた < 表 2-3-9>< 図 2-3-7>< 表 >< 図 2-3-8> 病期 Ⅰ 期 /Ⅳ 期比は UICC TNM 分類では当院平成 26 年 10.0 平成 25 年 2.8 平成 25 年全国集 計 3.2 であり 取扱い規約分類では当院平成 26 年 1.3 平成 25 年 1.0 平成 25 年全国集計 1.0 であった 主要 5 部位概要 治療前ステージ < 表 > を参照 表 UICC TNM 分類平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較 肝臓 UICC 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 不明 空欄 合計数 平成 26 年市民病院 0 0.0% % 3 9.7% % 2 6.5% 1 3.2% 0 0.0% 32 平成 25 年市民病院 0 0.0% % % % % 2 4.7% 0 0.0% 43 平成 25 年全国集計 0 0.0% 7, % 4, % 2, % 2, % % % 18,484 図 UICC TNM 分類平成 25 年 平成 24 年市民病院 平成 24 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期不明空欄 表 取扱い規約分類平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較 肝臓 ( 規約 ) 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 不明 空欄 合計数 平成 26 年市民病院 0 0.0% % % 2 6.7% % 0 0.0% 2 6.7% 32 平成 25 年市民病院 0 0.0% % % % % 2 4.7% 0 0.0% 43 平成 25 年全国集計 1 0.0% 3, % 6, % 3, % 3, % % % 18,484 23

28 図 取扱い規約分類平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期不明空欄 イ術後病理学的ステージ別登録比較 術後病理学的ステージ別登録件数割合で見ると 以下のようであった < 表 >< 図 2-3-9>< 表 >< 図 > 術後病理学的登録件数より平成 26 年は 6 例に手術が行 われ 平成 25 年は 8 例に手術が行われていた ステージ別で見ると UICC TNM 分類では Ⅰ 期 が当院では平成 26 年 57.1% 平成 25 年 75.0% で最も多かった 規約分類では平成 26 年 Ⅰ Ⅱ 期が 0.0% 57.1% 平成 25 年 Ⅰ 期 Ⅱ 期ともに 37.5% であった 表 UICC TNM 分類平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計術後病理学的ステージ別登録割合比較 UICC 術後 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 術前治療後不明空欄合計数 平成 26 年市民病院 0 0.0% % 0 0.0% % % % 0 0.0% 0 0.0% 6 平成 25 年市民病院 0 0.0% % % 0 0.0% 0 0.0% % 0 0.0% 0 0.0% 8 平成 25 年全国集計 1 0.0% 2, % 1, % % % % % % 5,494 図 UICC TNM 分類平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計術後病理学的ステージ別登録割合比較 0% 20% 40% 60% 80% 100% 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期術前治療後不明空欄 24

29 ウ治療前ステージ別の治療法比較 平成 26 年市民病院での UICC TNM 分類治療前ステージ別と取扱い規約分類治療前ステージ別 の治療法の割合を示した < 表 >< 表 > 平成 26 年 平成 25 年市民病院と平成 25 年全国集計の比較に関しては取扱い規約分類で行った UICC TNM 分類では Ⅰ 期は他の組合せ 40.0% 薬物治療 + その他治療 (( 特に TAC) いわゆる TACE 治療 ) と 他の組合せ (TAE PEIT 単独治療等 ) が 25.0% ついで手術のみ 20.0% であった Ⅱ 期になると 薬物治療 + その他治療 が 66.7% となり Ⅲ 期は 治療なし 83.3% であった 取扱い規約分類では Ⅰ 期は他の組合せが 75.0% であった Ⅱ 期になると薬物治療 + その他治療が 35.7% で Ⅲ 期では 薬物治療 + その他 治療が 50.0% であった Ⅳ 期では 治療なしが 83.3% であった 表 平成 26 年市民病院 UICC TNM 分類治療前ステージ別治療法割合 肝臓 UICC 0 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 手術のみ 0 0.0% % 0 0.0% % % 0 0.0% 内視鏡のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% % 0 0.0% 手術 + 内視鏡 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 放射線のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 薬物療法のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 放射線 + 薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 薬物 +その他 0 0.0% % % 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 +その他 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 他の組み合せ 0 0.0% % % 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 治療なし 0 0.0% % 0 0.0% % 0 0.0% 0 0.0% 計 % % % % 0 表 平成 26 年市民病院取扱い規約分類治療前ステージ別治療法割合 肝臓規約 0 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 手術のみ 0 0.0% 0 0.0% % % 0 0.0% 0 0.0% 内視鏡のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% % 0 0.0% 手術 + 内視鏡 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 放射線のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 薬物療法のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 放射線 + 薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 薬物 +その他 0 0.0% % % % 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 +その他 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 他の組み合せ 0 0.0% % % 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 治療なし 0 0.0% % % 0 0.0% % 0 0.0% 計 % % % % 0 平成 26 年 平成 25 年市民病院と平成 25 年全国集計の治療法詳細を病期別 ( 取扱い規約 ) に見たのが以下の表と図である< 表 >< 図 > ただし 当院の分は 症例数( 母数 ) が少ないので 1 例の増減でも割合が大きく変化するため傾向を見る程度と考える必要がある 25

30 表 取扱い規約分類平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計の治療方法割合 Ⅰ 期 Ⅱ 期 肝臓 平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院平成 25 年全国集計 平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院平成 25 年全国集計 手術のみ 0.0% 25.0% 21.8% 手術のみ 28.6% 0.0% 35.4% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.1% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.2% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.1% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.1% 放射線のみ 0.0% 0.0% 1.2% 放射線のみ 0.0% 0.0% 1.3% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 1.1% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 2.1% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.1% 放射線 + 薬物 0.0% 10.0% 0.1% 薬物 +その他 12.5% 25.0% 23.6% 薬物 +その他 35.7% 60.0% 30.5% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.1% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 薬物 0.0% 0.0% 0.7% 手術 / 内視鏡 + 薬物 0.0% 0.0% 1.8% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.8% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 1.6% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.0% 他の組み合せ 75.0% 37.5% 43.7% 他の組み合せ 21.4% 10.0% 20.2% 治療なし 12.5% 12.5% 6.9% 治療なし 14.3% 20.0% 6.7% Ⅲ 期 平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院平成 25 年全国集計 Ⅳ 期 平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院平成 25 年全国集計 手術のみ 50.0% 26.7% 22.0% 手術のみ 0.0% 0.0% 6.6% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.7% 内視鏡のみ 16.7% 0.0% 2.3% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.2% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.1% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.9% 放射線のみ 0.0% 0.0% 3.0% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 6.1% 薬物療法のみ 0.0% 12.5% 25.4% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.4% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 3.4% 薬物 +その他 50.0% 53.3% 40.8% 薬物 +その他 0.0% 25.0% 15.6% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.1% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.3% 手術 / 内視鏡 + 薬物 0.0% 0.0% 3.2% 手術 / 内視鏡 + 薬物 0.0% 0.0% 4.4% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 2.3% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 1.4% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.1% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.3% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 13.2% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 11.7% 治療なし 0.0% 20.0% 10.1% 治療なし 83.3% 62.5% 25.5% 図 取扱い規約分類平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計の治療方法割合 手術のみ 内視鏡のみ 手術 + 内視鏡 放射線のみ 薬物療法のみ 放射線 + 薬物 薬物 +その他 手術 / 内視鏡 + 放射線 手術 / 内視鏡 + 薬物 手術 / 内視鏡 +その他 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 他の組み合せ 治療なし 26

31 (4) 肺ア治療前ステージ別登録比較治療前ステージ別登録件数割合では 全国集計と市民病院を比較すると Ⅰ 期の割合が共に 40% 程度 Ⅳ 期も 30% 程度であった< 表 >< 図 > なお 病期 Ⅰ 期 /Ⅳ 期比は当院平成 25 年 1.4 平成 24 年 1.0 平成 24 年全国集計 1.1 であった 主要 5 部位概要 治療前ステージの< 表 >を参照 表 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較 肺治療前 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 不明 空欄 合計数 平成 26 年市民病院 0 0.0% % % % % 4 2.2% 0 0.0% 182 平成 25 年市民病院 0 0.0% % % % % 4 2.0% 0 0.0% 201 平成 25 年全国集計 % 23, % 4, % 9, % 18, % 2, % % 58,511 図 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期不明空欄 イ 術後病理学的ステージ別登録比較術後病理学的ステージ別登録件数の割合で見ると Ⅰ 期では 市民病院平成 26 年が 81.2% 平成 25 年が 74.2% 全国集計平成 25 年が 70.7% であり 術前治療後に手術が行われたケースは当院平成 26 年 25 年ともに 0.0% 全国集計平成 25 年 2.1% であった< 表 >< 図 > 表 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計術後病理学的ステージ別登録割合比較 肺術後 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 術前治療後不明空欄合計数 平成 26 年市民病院 3 4.3% % 4 5.8% 6 8.7% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 69 平成 25 年市民病院 1 1.0% % % 6 6.2% 1 1.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 97 平成 25 年全国集計 % 18, % 3, % 2, % % % % % 26,546 27

32 図 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計術後病理学的ステージ別登録割合比較 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期術前治療後不明空欄 表 ウ 治療前ステージ別の治療法比較 平成 26 年市民病院での UICC TNM 分類治療前ステージ別の治療法の割合を示した < 表 > Ⅰ 期の 73.1% は手術のみで治療がなされており 13.4% が手術 / 内視鏡 + 薬物治療であった Ⅱ 期になると手術 / 内視鏡 + 薬物治療が 30.8% と最も多く 手術のみ 23.1% 放射線治療のみ 放射線治療 + 薬物治療がともに 15.4% であった Ⅲ 期では放射線治療 + 薬物治療が 59.3% 薬物 治療のみが 18.5% であった Ⅳ 期になると 薬物治療のみが 56.3% 治療なしが 21.1% で 放射 線治療 + 薬物治療が 11.3% であった 平成 26 年市民病院 UICC TNM 分類治療前ステージ別治療法割合 肺治療前 0 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 手術のみ 0 0.0% % % 1 3.7% 0 0.0% % 内視鏡のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 + 内視鏡 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 放射線のみ 0 0.0% 6 9.0% % 1 3.7% 4 5.6% 0 0.0% 薬物療法のみ 0 0.0% 0 0.0% 1 7.7% % % 0 0.0% 放射線 + 薬物 0 0.0% 0 0.0% % % % 0 0.0% 薬物 +その他 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 1 1.4% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 薬物 0 0.0% % % 0 0.0% 0 0.0% % 手術 / 内視鏡 +その他 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 1 1.4% 0 0.0% 他の組み合せ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 2 2.8% 0 0.0% 治療なし 0 0.0% 3 4.5% 1 7.7% % % % 計 0 0.0% % % % % % 平成 26 年 平成 25 年市民病院と平成 25 年全国集計の治療法詳細を病期別に見たのが以下の 表と図である < 表 >< 図 > ただし 当院の分は 症例数 ( 母数 ) が少ないので 1 例の増減でも割合が大きく変化するため傾向を見る程度と考える必要がある 28

33 表 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計施設別の治療方法割合 Ⅰ 期 Ⅱ 期 肺 平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院平成 25 年全国集計 平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院平成 25 年全国集計 手術のみ 73.1% 67.0% 64.4% 手術のみ 23.1% 35.0% 37.1% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.0% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.1% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.1% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.0% 放射線のみ 9.0% 5.7% 8.6% 放射線のみ 15.4% 15.0% 9.2% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 1.0% 薬物療法のみ 7.7% 0.0% 5.1% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.6% 放射線 + 薬物 15.4% 5.0% 7.5% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.1% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.3% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 1.1% 手術 / 内視鏡 + 薬物 13.4% 21.6% 18.8% 手術 / 内視鏡 + 薬物 30.8% 35.0% 26.9% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.5% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.3% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.4% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 3.4% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.5% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.8% 治療なし 4.5% 5.7% 4.8% 治療なし 7.7% 10.0% 8.6% Ⅲ 期 平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院平成 25 年全国集計 Ⅳ 期 平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院平成 25 年全国集計 手術のみ 3.7% 0.0% 8.3% 手術のみ 0.0% 0.0% 1.1% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.2% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.1% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.0% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.0% 放射線のみ 3.7% 19.2% 10.0% 放射線のみ 5.6% 1.6% 9.7% 薬物療法のみ 18.5% 26.9% 25.0% 薬物療法のみ 56.3% 41.3% 43.3% 放射線 + 薬物 59.3% 30.8% 30.6% 放射線 + 薬物 11.3% 9.5% 17.2% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.1% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 2.9% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.6% 手術 / 内視鏡 + 放射線 1.4% 0.0% 0.6% 手術 / 内視鏡 + 薬物 0.0% 7.7% 8.4% 手術 / 内視鏡 + 薬物 0.0% 1.6% 1.4% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.1% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.1% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 3.4% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 1.4% 0.0% 1.2% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 1.1% 他の組み合せ 2.8% 1.6% 3.2% 治療なし 14.8% 15.4% 12.3% 治療なし 21.1% 44.4% 19.1% 図 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計施設別の治療方法割合 手術のみ 内視鏡のみ 手術 + 内視鏡 放射線のみ 薬物療法のみ 放射線 + 薬物 薬物 +その他 手術 / 内視鏡 + 放射線 手術 / 内視鏡 + 薬物 手術 / 内視鏡 +その他 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 他の組み合せ 治療なし 29

34 (5) 乳房 ア 治療前ステージ別登録比較 治療前ステージ別登録件数割合では 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計で は Ⅰ 期がそれぞれ 39.7% 32.6% 39.3% であり Ⅱ 期が 24.1% 37.2% 32.2% の割合であった 0 期から Ⅱ 期までを合算すると 市民病院平成 26 年 81.5% 25 年 81.4% 平成 25 年全国集計 86.0% の割合であった < 表 >< 図 > 病期 Ⅰ 期 /Ⅳ 期比は市民病院平成 26 年 5.1 平成 25 年 9.3 平成 25 年全国集計 8.0 であった 主要 5 部位概要 治療前ステージ < 表 > を参照 表 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較 乳房治療前 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 不明 空欄 合計数 平成 26 年市民病院 % % % % % 1 0.7% 0 0.0% 141 平成 25 年市民病院 % % % % 3 3.5% 0 0.0% 0 0.0% 86 平成 25 年全国集計 6, % 18, % 15, % 3, % 2, % % 2 0.0% 46,995 図 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計治療前ステージ別登録割合比較 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期不明空欄 イ術後病理学的ステージ別登録比較術後病理学的ステージ別登録件数の割合で見ると 登録割合ではⅠ 期が市民病院平成 26 年 40.8% 平成 25 年 41.1% 全国集計平成 25 年 39.5% と最多であり 次いでⅡ 期が 28.8% 35.6% 24.9% となっていた Ⅲ 期では 13.6% 13.7% 5.8% となっていた< 表 >< 図 > 表 平成 26 年 平成 25 市民病院 平成 25 全国集計術後病理学的ステージ別登録割合比較 乳房術後 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期 術前治療後不明空欄合計数 平成 26 年市民病院 % % % % 0 0.0% 4 3.2% 0 0.0% 0 0.0% 125 平成 25 年市民病院 6 8.2% % % % 0 0.0% 1 1.4% 0 0.0% 0 0.0% 73 平成 25 年全国集計 5, % 16, % 10, % 2, % % 6, % % 8 0.0% 42,242 30

35 図 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計術後病理学的ステージ別登録割合比較 0% 20% 40% 60% 80% 100% 平成 26 年市民病院 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計 0 期 Ⅰ 期 Ⅱ 期 Ⅲ 期 Ⅳ 期適用外等 / 術前治療後不明空欄 ウ治療前ステージ別の治療法比較 表 平成 23 年市民病院での UICC TNM 分類治療前ステージ別の治療法の割合を示した < 表 > 当院では 生検時検体と術後の切除標本より得られるサンプルを使っての免疫染色検査 (HER2 ER PgR) の結果を利用して 薬物療法の適応等治療方法決定を決定している 0 期で は 手術のみが 20.0% 手術 / 内視鏡 + 薬物治療 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物が 32.0% であった Ⅰ 期は 手術 / 内視鏡 + 薬物治療が 46.4% 手術 / 内視鏡 + 放射線治療 + 薬物治療が 33.9% であ った Ⅱ 期は 手術 / 内視鏡 + 薬物治療が 64.7% 手術のみが 14.7% となり Ⅲ 期では手術 / 内視 鏡 + 薬物治療が 78.6% 薬物治療のみ 14.3% 手術のみが 7.1% であった Ⅳ 期では 薬物治 療のみ 90.9% であった 平成 26 年市民病院 UICC TNM 分類治療前ステージ別治療法割合 乳房 0 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 手術のみ % % % 1 7.1% 0 0.0% 0 0.0% 内視鏡のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 + 内視鏡 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 放射線のみ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 薬物療法のみ 0 0.0% 0 0.0% 1 2.9% % % 0 0.0% 放射線 + 薬物 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 薬物 +その他 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 2 8.0% 3 5.4% 1 2.9% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 薬物 % % % % 1 9.1% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 +その他 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 % % % 0 0.0% 0 0.0% % 他の組み合せ 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 治療なし 2 8.0% 1 1.8% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 0 0.0% 計 % % % % % % 平成 26 年 平成 25 年市民病院と平成 25 年全国集計の治療法詳細を病期別に見たものが以下 の表と図である < 表 >< 図 > ただし 当院の分は 症例数 ( 母数 ) が少ないた め 1 例の増減でも割合が大きく変化するため傾向を見る程度と考える必要がある 31

36 表 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計の治療方法割合 Ⅰ 期 Ⅱ 期 乳房 平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院平成 25 年全国集計 平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院平成 25 年全国集計 手術のみ 12.5% 7.1% 12.5% 手術のみ 14.7% 25.0% 10.0% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.0% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.0% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.0% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.0% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.1% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.1% 薬物療法のみ 0.0% 3.6% 2.1% 薬物療法のみ 2.9% 12.5% 5.3% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.1% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.1% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 5.4% 3.6% 5.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 2.9% 0.0% 1.8% 手術 / 内視鏡 + 薬物 46.4% 32.1% 38.1% 手術 / 内視鏡 + 薬物 64.7% 43.8% 52.6% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.1% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 33.9% 53.6% 40.9% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 14.7% 18.8% 28.9% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.5% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.2% 治療なし 1.8% 0.0% 0.7% 治療なし 0.0% 0.0% 1.0% Ⅲ 期 平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院平成 25 年全国集計 Ⅳ 期 平成 26 年市民病院平成 25 年市民病院平成 25 年全国集計 手術のみ 7.1% 7.7% 6.2% 手術のみ 0.0% 0.0% 1.1% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.0% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.0% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.0% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.0% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.3% 放射線のみ 0.0% 0.0% 2.0% 薬物療法のみ 14.3% 30.8% 18.6% 薬物療法のみ 90.9% 66.7% 61.7% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 1.1% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 11.8% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.1% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 1.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.8% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.1% 手術 / 内視鏡 + 薬物 78.6% 61.5% 40.7% 手術 / 内視鏡 + 薬物 9.1% 0.0% 10.8% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 30.4% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 4.6% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.4% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.7% 治療なし 0.0% 0.0% 1.7% 治療なし 0.0% 33.3% 6.1% 図 平成 26 年 平成 25 年市民病院 平成 25 年全国集計の治療方法割合 32

37 4 結果詳細 ( 主要 5 部位以外 ) (1) 食道 ア治療前ステージ別登録比較 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 空欄 市民病院 6.4% 36.2% 8.5% 31.9% 12.8% 4.3% 0.0% 全国 13.3% 34.1% 10.5% 24.4% 14.4% 3.1% 0.1% 市民病院 全国 0 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明空欄 イ 術後病理学的ステージ別登録比較 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 術前治療後 不明 空欄 市民病院 12.5% 68.8% 0.0% 18.8% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 全国 17.2% 45.0% 5.3% 6.0% 1.2% 24.4% 0.7% 0.2% 市民病院 全国 0 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 術前治療後不明空欄 ウ 治療前ステージ別の治療法比較 0 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 空欄 手術のみ 0.0% 17.6% 0.0% 6.7% 0.0% 0.0% 0.0% 内視鏡のみ 100.0% 35.3% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 放射線のみ 0.0% 5.9% 50.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 0.0% 6.7% 0.0% 0.0% 0.0% 放射線 + 薬物 0.0% 11.8% 0.0% 66.7% 83.3% 0.0% 0.0% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 5.9% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 薬物 0.0% 0.0% 0.0% 20.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 他の組み合せ 0.0% 11.8% 0.0% 0.0% 0.0% 50.0% 0.0% 治療なし 0.0% 11.8% 50.0% 0.0% 16.7% 50.0% 0.0% 33

38 (2) 膵臓 ア治療前ステージ別登録比較 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 空欄 市民病院 0.0% 3.1% 40.6% 18.8% 34.4% 3.1% 0.0% 全国 1.1% 11.3% 26.9% 13.2% 43.4% 4.0% 0.2% 市民病院 全国 0 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明空欄 イ術後病理学的ステージ別登録比較 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 術前治療後 不明 空欄 市民病院 6.7% 0.0% 73.3% 20.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 全国 6.4% 10.8% 56.6% 5.6% 6.2% 13.4% 0.5% 0.5% 市民病院 全国 0 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 術前治療後不明空欄 ウ治療前ステージ別の治療法比較 0 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 空欄 手術のみ 0.0% 100.0% 30.8% 16.7% 0.0% 0.0% 0.0% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 7.7% 33.3% 18.2% 100.0% 0.0% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.0% 16.7% 0.0% 0.0% 0.0% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 0.0% 16.7% 72.7% 0.0% 0.0% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 薬物 0.0% 0.0% 53.8% 16.7% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 治療なし 0.0% 0.0% 7.7% 0.0% 9.1% 0.0% 0.0% 34

39 (3) 前立腺 ア治療前ステージ別登録比較 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 空欄 市民病院 0.0% 60.6% 17.3% 3.8% 16.3% 1.9% 0.0% 全国 0.0% 51.4% 21.3% 10.6% 14.1% 2.0% 0.7% 市民病院 全国 0 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明空欄 イ術後病理学的ステージ別登録比較 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 術前治療後 不明 空欄 市民病院 0.0% 16.7% 53.3% 26.7% 0.0% 3.3% 0.0% 0.0% 全国 0.0% 17.2% 47.7% 19.4% 2.5% 10.3% 2.3% 0.6% 市民病院 全国 0 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 術前治療後不明空欄 ウ治療前ステージ別の治療法比較 0 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 空欄 手術のみ 0.0% 31.7% 38.9% 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 放射線のみ 0.0% 6.3% 5.6% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 薬物療法のみ 0.0% 31.7% 27.8% 50.0% 94.1% 0.0% 0.0% 放射線 + 薬物 0.0% 4.8% 22.2% 50.0% 5.9% 0.0% 0.0% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 薬物 0.0% 1.6% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 他の組み合せ 0.0% 19.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 治療なし 0.0% 4.8% 5.6% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 35

40 (4) 子宮頸部 ア治療前ステージ別登録比較 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 空欄 市民病院 77.6% 13.4% 3.0% 0.0% 0.0% 6.0% 0.0% 全国 61.3% 15.0% 6.3% 6.9% 5.3% 4.8% 0.4% 市民病院 全国 0 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明空欄 イ術後病理学的ステージ別登録比較 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 術前治療後 不明 空欄 市民病院 74.2% 17.7% 1.6% 6.5% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 全国 72.5% 17.6% 2.4% 3.5% 0.5% 2.6% 0.3% 0.5% 市民病院 全国 0 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 術前治療後不明空欄 ウ治療前ステージ別の治療法比較 0 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 空欄 手術のみ 90.4% 11.1% 0.0% 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 薬物 0.0% 55.6% 50.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 33.3% 50.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 治療なし 9.6% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 36

41 (5) 子宮内膜 ア治療前ステージ別登録比較 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 空欄 市民病院 0.0% 77.4% 3.2% 6.5% 3.2% 9.7% 0.0% 全国 0.5% 70.8% 4.7% 8.8% 7.1% 7.6% 0.5% 市民病院 全国 0 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明空欄 イ術後病理学的ステージ別登録比較 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 術前治療後 不明 空欄 市民病院 0.0% 80.6% 6.5% 6.5% 6.5% 0.0% 0.0% 0.0% 全国 0.9% 74.4% 6.0% 12.1% 3.9% 1.9% 0.2% 0.6% 市民病院 全国 0 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 術前治療後不明空欄 ウ治療前ステージ別の治療法比較 0 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 空欄 手術のみ 0.0% 62.5% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 33.3% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 薬物 0.0% 37.5% 100.0% 100.0% 100.0% 66.7% 0.0% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 治療なし 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 37

42 (6) 膀胱 ア治療前ステージ別登録比較 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 空欄 市民病院 57.1% 23.2% 8.9% 7.1% 3.6% 0.0% 0.0% 全国 38.2% 29.3% 10.4% 6.3% 5.6% 9.5% 0.8% 全国 市民病院 0 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明空欄 イ術後病理学的ステージ別登録比較 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 術前治療後 不明 空欄 市民病院 55.6% 18.5% 16.7% 3.7% 1.9% 3.7% 0.0% 0.0% 全国 50.8% 28.4% 8.8% 2.9% 3.5% 3.4% 1.5% 0.7% 市民病院 全国 0 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 術前治療後不明空欄 ウ治療前ステージ別の治療法比較 0 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 空欄 手術のみ 0.0% 0.0% 0.0% 25.0% 0.0% 0.0% 0.0% 内視鏡のみ 84.4% 61.5% 80.0% 25.0% 50.0% 0.0% 0.0% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.0% 25.0% 0.0% 0.0% 0.0% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 薬物療法のみ 3.1% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 3.1% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 薬物 9.4% 38.5% 20.0% 25.0% 50.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 治療なし 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 38

43 (7) 甲状腺 ア治療前ステージ別登録比較 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 空欄 市民病院 0.0% 66.7% 0.0% 33.3% 0.0% 0.0% 0.0% 全国 0.0% 47.3% 9.6% 11.8% 20.7% 10.3% 0.4% 市民病院 全国 0 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明空欄 イ術後病理学的ステージ別登録比較 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 術前治療後 不明 空欄 市民病院 0.0% 0.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 全国 0.0% 39.5% 4.9% 32.3% 22.1% 0.4% 0.8% 0.1% 市民病院 全国 0 Ⅰ Ⅱ Ⅲ Ⅳ 術前治療後不明空欄 ウ治療前ステージ別の治療法比較 0 I Ⅱ Ⅲ Ⅳ 不明 空欄 手術のみ 0.0% 100.0% 0.0% 100.0% 0.0% 0.0% 0.0% 内視鏡のみ 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 + 内視鏡 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 放射線のみ 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 薬物療法のみ 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 薬物 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 薬物 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 +その他 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 手術 / 内視鏡 + 放射線 + 薬物 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 他の組み合せ 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 治療なし 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 39

目 次 第 はじめに 収集項目と定義 () 収集項目 - ア診断区分イ症例区分ウ治療前ステージエ術後病理学的ステージオ進展度カ治療の有無 () 収集項目の定義とルール -5 ア年齢イ診断日ウ部位区分エ症例区分 8 の取扱いオ治療前ステージカ術後病理学的ステージキ治療に関する集計の分類定義 第 集計結

目 次 第 はじめに 収集項目と定義 () 収集項目 - ア診断区分イ症例区分ウ治療前ステージエ術後病理学的ステージオ進展度カ治療の有無 () 収集項目の定義とルール -5 ア年齢イ診断日ウ部位区分エ症例区分 8 の取扱いオ治療前ステージカ術後病理学的ステージキ治療に関する集計の分類定義 第 集計結 院内がん登録 業務実績報告書 (5 年 ) 横浜市立市民病院 平成 年 月 ( ホームページ版 ) 目 次 第 はじめに 収集項目と定義 () 収集項目 - ア診断区分イ症例区分ウ治療前ステージエ術後病理学的ステージオ進展度カ治療の有無 () 収集項目の定義とルール -5 ア年齢イ診断日ウ部位区分エ症例区分 8 の取扱いオ治療前ステージカ術後病理学的ステージキ治療に関する集計の分類定義 第 集計結果

More information

目 次 統計の説明 部位( 中分類 ) 別男女別腫瘍数 1 部位別腫瘍数 < 総数グラフ> 2 部位別腫瘍数 < 男性グラフ> 3 部位別腫瘍数 < 女性グラフ> 4 部位( 中分類 ) 別年齢階層別腫瘍数 5 部位( 中分類 ) 別来院経路別腫瘍数 6 来院経路別腫瘍数 <グラフ> 7 部位( 中

目 次 統計の説明 部位( 中分類 ) 別男女別腫瘍数 1 部位別腫瘍数 < 総数グラフ> 2 部位別腫瘍数 < 男性グラフ> 3 部位別腫瘍数 < 女性グラフ> 4 部位( 中分類 ) 別年齢階層別腫瘍数 5 部位( 中分類 ) 別来院経路別腫瘍数 6 来院経路別腫瘍数 <グラフ> 7 部位( 中 院内がん登録統計 横浜市立みなと赤十字病院 平成 28 年 5 月 目 次 統計の説明 部位( 中分類 ) 別男女別腫瘍数 1 部位別腫瘍数 < 総数グラフ> 2 部位別腫瘍数 < 男性グラフ> 3 部位別腫瘍数 < 女性グラフ> 4 部位( 中分類 ) 別年齢階層別腫瘍数 5 部位( 中分類 ) 別来院経路別腫瘍数 6 来院経路別腫瘍数 7 部位( 中分類 ) 別来院発見経緯別腫瘍数

More information

目 次 統計の説明 部位( 中分類 ) 別男女別腫瘍数 1 部位別腫瘍数 < 総数グラフ> 2 部位別腫瘍数 < 男性グラフ> 3 部位別腫瘍数 < 女性グラフ> 4 部位( 中分類 ) 別年齢階層別腫瘍数 5 部位( 中分類 ) 別来院経路別腫瘍数 6 来院経路別腫瘍数 <グラフ> 7 部位( 中

目 次 統計の説明 部位( 中分類 ) 別男女別腫瘍数 1 部位別腫瘍数 < 総数グラフ> 2 部位別腫瘍数 < 男性グラフ> 3 部位別腫瘍数 < 女性グラフ> 4 部位( 中分類 ) 別年齢階層別腫瘍数 5 部位( 中分類 ) 別来院経路別腫瘍数 6 来院経路別腫瘍数 <グラフ> 7 部位( 中 院内がん登録統計 横浜市立みなと赤十字病院平成 30 年 4 月 目 次 統計の説明 部位( 中分類 ) 別男女別腫瘍数 1 部位別腫瘍数 < 総数グラフ> 2 部位別腫瘍数 < 男性グラフ> 3 部位別腫瘍数 < 女性グラフ> 4 部位( 中分類 ) 別年齢階層別腫瘍数 5 部位( 中分類 ) 別来院経路別腫瘍数 6 来院経路別腫瘍数 7 部位( 中分類 ) 別発見経緯別腫瘍数

More information

目 次 統計の説明 部位( 中分類 ) 別男女別腫瘍数 1 部位別腫瘍数 < 総数グラフ> 2 部位別腫瘍数 < 男性グラフ> 3 部位別腫瘍数 < 女性グラフ> 4 部位( 中分類 ) 別年齢階層別腫瘍数 5 部位( 中分類 ) 別来院経路別腫瘍数 6 来院経路別腫瘍数 <グラフ> 7 部位( 中

目 次 統計の説明 部位( 中分類 ) 別男女別腫瘍数 1 部位別腫瘍数 < 総数グラフ> 2 部位別腫瘍数 < 男性グラフ> 3 部位別腫瘍数 < 女性グラフ> 4 部位( 中分類 ) 別年齢階層別腫瘍数 5 部位( 中分類 ) 別来院経路別腫瘍数 6 来院経路別腫瘍数 <グラフ> 7 部位( 中 院内がん登録統計 横浜市立みなと赤十字病院平成 25 年 4 月 平成 26 年 6 月 ( 第 2 版 ) 目 次 統計の説明 部位( 中分類 ) 別男女別腫瘍数 1 部位別腫瘍数 < 総数グラフ> 2 部位別腫瘍数 < 男性グラフ> 3 部位別腫瘍数 < 女性グラフ> 4 部位( 中分類 ) 別年齢階層別腫瘍数 5 部位( 中分類 ) 別来院経路別腫瘍数 6 来院経路別腫瘍数

More information

院内がん登録における発見経緯 来院経路 発見経緯がん発見のきっかけとなったもの 例 ) ; を受けた ; 職場の健康診断または人間ドックを受けた 他疾患で経過観察中 ; 別の病気で受診中に偶然 がん を発見した ; 解剖により がん が見つかった 来院経路 がん と診断された時に その受診をするきっ

院内がん登録における発見経緯 来院経路 発見経緯がん発見のきっかけとなったもの 例 ) ; を受けた ; 職場の健康診断または人間ドックを受けた 他疾患で経過観察中 ; 別の病気で受診中に偶然 がん を発見した ; 解剖により がん が見つかった 来院経路 がん と診断された時に その受診をするきっ 15 年 12 月時点 院内がん登録統計 (13 年 ) 登録対象 当院で診断された または治療された がん 当院で がん と判明した場合や他施設から がん の治療のためにされた場合に登録 診断された時点で登録を行うため 治療実績 手術件数などとは件数が異なります 例 )A さんは X 医院で胃がんと診断され 治療のために当院に来院された 胃がん を登録 1 腫瘍 1 登録 1 人が複数の部位に がん

More information

付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 ): 施設 UICC-TNM 分類治療前ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 原発巣切除 ): 施設 UICC-TNM 分類術後病理学的ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 UIC

付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 ): 施設 UICC-TNM 分類治療前ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 原発巣切除 ): 施設 UICC-TNM 分類術後病理学的ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 UIC 国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターがん登録センター院内がん登録室平成 29(2017) 年 9 月がん診療連携拠点病院院内がん登録全国集計 2015 年全国集計施設別集計表より 詳細 http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/brochure/hosp_c_registry.html 国立研究開発法人国立がん研究センターのサイトへ移動します )

More information

付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 ): 施設 UICC-TNM 分類治療前ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 原発巣切除 ): 施設 UICC-TNM 分類術後病理学的ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 UIC

付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 ): 施設 UICC-TNM 分類治療前ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 原発巣切除 ): 施設 UICC-TNM 分類術後病理学的ステージ別付表 食道癌登録数 ( 自施設初回治療 癌腫 UIC 国立研究開発法人国立がん研究センターがん対策情報センターがん登録センター院内がん登録室平成 28(216) 年 9 月がん診療連携拠点病院院内がん登録全国集計 214 年全国集計施設別集計表より 詳細 http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/brochure/hosp_c_registry.html 国立研究開発法人国立がん研究センターのサイトへ移動します ) 付表

More information

付表 登録数 : 施設 部位別 総数 1 総数 口腔咽頭 食道 胃 結腸 直腸 ( 大腸 ) 肝臓 胆嚢胆管 膵臓 喉頭 肺 骨軟部 皮膚 乳房

付表 登録数 : 施設 部位別 総数 1 総数 口腔咽頭 食道 胃 結腸 直腸 ( 大腸 ) 肝臓 胆嚢胆管 膵臓 喉頭 肺 骨軟部 皮膚 乳房 独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターがん統計研究部院内がん登録室平成 27(215) 年 7 月がん診療連携拠点病院院内がん登録全国集計 213 年全国集計施設別集計表より 詳細 http://ganjoho.jp/reg_stat/statistics/brochure/hosp_c_registry.html ( 独立行政法人国立がん研究センターのサイトへ移動します ) 付表 1-1-1

More information

付表 登録数 : 施設 部位別 総数 1 総数 口腔咽頭 食道 胃 結腸 直腸 ( 大腸 ) 肝臓 胆嚢胆管 膵臓 喉頭 肺 骨軟部 皮膚 乳房 全体

付表 登録数 : 施設 部位別 総数 1 総数 口腔咽頭 食道 胃 結腸 直腸 ( 大腸 ) 肝臓 胆嚢胆管 膵臓 喉頭 肺 骨軟部 皮膚 乳房 全体 独立行政法人国立がん研究センターがん対策情報センターがん統計研究部院内がん登録室平成 25(213) 年 7 月がん診療連携拠点病院院内がん登録全国集計 211 年全国集計施設別集計表より 詳細 http://ganjoho.jp/professional/statistics/hosp_c_registry.html#1 ( 独立行政法人国立がん研究センターのサイトへ移動します ) 付表 1-1-1

More information

< E082AA82F1936F985E8F578C768C8B89CA816989FC92F994C5816A2E786C73>

< E082AA82F1936F985E8F578C768C8B89CA816989FC92F994C5816A2E786C73> 院内がん登録集計 登録対象 28( 平成 2) 年 1 月 1 日より 12 月 31 日までの 1 年間に当院で診断された悪性新生物の件数です 登録対象は新規の診断症例または他院で診断された初診症例であり 入院患者および外来患者を対象としています 1 腫瘍 1 登録の原則に基づき同一患者に別のがん腫と判断されるがんが生じた場合には腫瘍毎の登録 ( 複数登録 ) となります

More information

福島県のがん死亡の年次推移 福島県におけるがん死亡数は 女とも増加傾向にある ( 表 12) 一方 は 女とも減少傾向にあり 全国とほとんど同じ傾向にある 2012 年の全のを全国と比較すると 性では高く 女性では低くなっている 別にみると 性では膵臓 女性では大腸 膵臓 子宮でわずかな増加がみられ

福島県のがん死亡の年次推移 福島県におけるがん死亡数は 女とも増加傾向にある ( 表 12) 一方 は 女とも減少傾向にあり 全国とほとんど同じ傾向にある 2012 年の全のを全国と比較すると 性では高く 女性では低くなっている 別にみると 性では膵臓 女性では大腸 膵臓 子宮でわずかな増加がみられ 福島県のがんの死亡の特徴 2012 年の別は 全でみると 性は 179.5 女性は 86.0 に対し 全国は性 175.7 女性は 90.3 であった 別にみると いずれもわずかであるが 性の胃や大腸 女性では膵臓や卵巣が全国より高く 肺は女とも全国より低くなっている ( 図 15) 図 15. 別 ( 人口 10 万対 ) 標準集計表 9 から作成 - 2012 年 ( 平成 24 年 ) - 性

More information

< E082AA82F1936F985E8F578C768C8B89CA816989FC92F994C5816A2E786C73>

< E082AA82F1936F985E8F578C768C8B89CA816989FC92F994C5816A2E786C73> 院内がん登録集計 登録対象 27( 平成 19) 年 1 月 1 日より 12 月 31 日までの 1 年間に当院で診断された悪性新生物の件数です 登録対象は新規の診断症例または他院で診断された初診症例であり 入院患者を対象としています 1 腫瘍 1 登録の原則に基づき同一患者に別のがん腫と判断されるがんが生じた場合には腫瘍毎の登録 ( 複数登録 ) となります 登録項目の内容院内がん登録を行うにあたって

More information

1. 来院経路別件数 非紹介 30 他疾患経過 10 自主受診観察 紹介 20 他施設紹介 合計 患者数 割合 12.1% 15.7% 72.2% 100.0% 27.8% 72.2% 100.0% 来院経路別がん登録患者数 がん患者がどのような経路によって自施設を受診し

1. 来院経路別件数 非紹介 30 他疾患経過 10 自主受診観察 紹介 20 他施設紹介 合計 患者数 割合 12.1% 15.7% 72.2% 100.0% 27.8% 72.2% 100.0% 来院経路別がん登録患者数 がん患者がどのような経路によって自施設を受診し 四日市羽津医療センター 全国がん登録集計 2018 年 1. 来院経路別件数 非紹介 30 他疾患経過 10 自主受診観察 紹介 20 他施設紹介 合計 患者数 61 79 364 504 割合 12.1% 15.7% 72.2% 100.0% 27.8% 72.2% 100.0% 来院経路別がん登録患者数 がん患者がどのような経路によって自施設を受診したのかを把握する項目自施設を当該腫瘍に関して初診した際に

More information

1. 部位別登録数年次推移 表は 部位別に登録数の推移を示しました 2015 年の登録数は 1294 件であり 2014 年と比較して 96 件増加しました 部位別の登録数は 多い順に大腸 前立腺 胃 膀胱 肺となりました また 増加件数が多い順に 皮膚で 24 件の増加 次いで膀胱 23 件の増加

1. 部位別登録数年次推移 表は 部位別に登録数の推移を示しました 2015 年の登録数は 1294 件であり 2014 年と比較して 96 件増加しました 部位別の登録数は 多い順に大腸 前立腺 胃 膀胱 肺となりました また 増加件数が多い順に 皮膚で 24 件の増加 次いで膀胱 23 件の増加 岡崎市民病院院内がん登録集計 (2015 年 ) 登録 集計の対象 以下をすべて満たす症例について登録 集計しています 12015 年 1 月 1 日 ~2015 年 12 月 31 日の 1 年間に当院で診断された症例 または 他施設ですでに診断されて当院に初診した症例 2 全ての悪性新生物 ( 上皮内がんを含む ) 及び 脳の良性および良悪不詳の新生物の症例 3 原発部位 1 腫瘍につき 1 登録であり

More information

          

           登録項目と犯意 四日市羽津医療センター 院内がん登録集計 216 当院のがん登録の体制 登録項目と範囲 がん診療連携拠点病院院内がん登録標準登録様式登録項目とその定義 26 年度版修正版に準じた 範囲 実務担当者 診療情報管理士 3 名 使用システム 電子カルテ ( 富士通 HOPE EGMAIN-GX V6) 富士通病歴大将がん登録 年間新入院がん患者数 479 年間新入院患者数に占めるがん患者の割合

More information

院内がん登録について 院内がん登録とは がん ( 悪性腫瘍 ) の診断 治療 予後に関する情報を収集 整理 蓄積し 集計 解析をすることです 登録により収集された情報は 以下の目的に使用されます 診療支援 研修のための資料 がんに関する統計資料 予後調査 生存率の計測このほかにも 島根県地域がん登録

院内がん登録について 院内がん登録とは がん ( 悪性腫瘍 ) の診断 治療 予後に関する情報を収集 整理 蓄積し 集計 解析をすることです 登録により収集された情報は 以下の目的に使用されます 診療支援 研修のための資料 がんに関する統計資料 予後調査 生存率の計測このほかにも 島根県地域がん登録 15 年 7 月時点 院内がん登録統計 (13 年 ) 登録対象 13 年 1 月 1 日 ~13 年 12 月 31 日の間に当院で診断された がん を対象としています 院内がん登録について P2 院内がん登録で使用される用語について P4 1 部位別登録件数 P6 2 部位別 性別登録件数( 上位 1 部位 ) P8 3 部位別 年齢階層別登録件数( 上位 1 部位 ) P9 4 部位別 組織型別登録件数

More information

院内がん登録について 院内がん登録とは がん ( 悪性腫瘍 ) の診断 治療 予後に関する情報を収集 整理 蓄積し 集計 解析をすることです 登録により収集された情報は 以下の目的に使用されます 診療支援 研修のための資料 がんに関する統計資料 予後調査 生存率の計測このほかにも 島根県地域がん登録

院内がん登録について 院内がん登録とは がん ( 悪性腫瘍 ) の診断 治療 予後に関する情報を収集 整理 蓄積し 集計 解析をすることです 登録により収集された情報は 以下の目的に使用されます 診療支援 研修のための資料 がんに関する統計資料 予後調査 生存率の計測このほかにも 島根県地域がん登録 215 年 7 月時点 院内がん登録統計 (212 年 ) 登録対象 212 年 1 月 1 日 ~212 年 12 月 31 日の間に当院で診断された がん を対象としています 院内がん登録について P2 院内がん登録で使用される用語について P4 1 部位別登録件数 P6 2 部位別 性別登録件数( 上位 1 部位 ) P8 3 部位別 年齢階層別登録件数( 上位 1 部位 ) P9 4 部位別

More information

院内がん登録集計報告

院内がん登録集計報告 東北医科薬科大学病院 院内がん登録集計報告 集計期間 2017 年 1 月 1 日から 12 月 31 日 目次 院内がん登録について... 2 登録の内容... 3 過去 5 年間の部位別登録数... 4 部位別年代 男女別... 5 来院経路... 7 発見経緯... 9 治療の内容... 10 部位別の進行度... 12 症例数上位 5 部位に関する統計... 13 1 院内がん登録について

More information

1981 年 男 全部位 C00-C , , , , ,086.5 口腔 咽頭 C00-C

1981 年 男 全部位 C00-C , , , , ,086.5 口腔 咽頭 C00-C 1980 年 男 全部位 C00-C96 11.2 4.3 4.6 2.3 11.1 10.6 37.1 85.0 104.9 210.0 364.0 617.3 871.7 1,231.6 1,759.0 2,286.6 1,998.0 1,827.2 口腔 咽頭 C00-C14 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 0.0 2.0 5.0 0.0 6.6 17.5 8.7 7.4 36.9 16.8

More information

< 高知県立幡多けんみん病院 年院内がん登録 ( 詳細 )> 性 ~9 ~9 ~9 ~9 ~9 ~9 ~9 9~ 総計件数比率 口腔 咽頭食道胃結腸直腸肝臓胆嚢 胆管膵臓喉頭肺骨 軟部皮膚乳房子宮頸部子宮体部卵巣前立腺膀胱腎 他の尿路 女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男

< 高知県立幡多けんみん病院 年院内がん登録 ( 詳細 )> 性 ~9 ~9 ~9 ~9 ~9 ~9 ~9 9~ 総計件数比率 口腔 咽頭食道胃結腸直腸肝臓胆嚢 胆管膵臓喉頭肺骨 軟部皮膚乳房子宮頸部子宮体部卵巣前立腺膀胱腎 他の尿路 女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男女男 年院内がん登録 部位 ( 登録数 ) 上位 部位 男 女 合計 構成比 大腸 99.% 胃.% 乳房.% 皮膚.% 前立腺.% 全体の登録件数が減少 (- 件.%) しており 上位疾患もほぼ減少 構成比は大腸 (+.%) 胃 (-.%) 乳房 (±) 皮膚 (+.%) 前立腺 (-.%) 上位の部位は大きな変化はなし 大腸 胃 乳房 前立腺は前年同様 皮膚が前年より増加し上位になった.% 前立腺.%

More information

表 1. 罹患数, 罹患割合 (%), 粗罹患率, 年齢調整罹患率および累積罹患率 ; 部位別, 性別 A. 上皮内がんを除く ; 部位別, 性別 B. 上皮内がんを含む 表 2. 年齢階級別罹患数, 罹患割合 (%); 部位別, 性別 A. 上皮内がんを除く B. 上皮内がんを含む 表 3. 年齢

表 1. 罹患数, 罹患割合 (%), 粗罹患率, 年齢調整罹患率および累積罹患率 ; 部位別, 性別 A. 上皮内がんを除く ; 部位別, 性別 B. 上皮内がんを含む 表 2. 年齢階級別罹患数, 罹患割合 (%); 部位別, 性別 A. 上皮内がんを除く B. 上皮内がんを含む 表 3. 年齢 2014 年改訂版 表 1. 罹患数, 罹患割合 (%), 粗罹患率, 年齢調整罹患率および累積罹患率 ; 部位別, 性別 A. 上皮内がんを除く ; 部位別, 性別 B. 上皮内がんを含む 表 2. 年齢階級別罹患数, 罹患割合 (%); 部位別, 性別 A. 上皮内がんを除く B. 上皮内がんを含む 表 3. 年齢階級別罹患率 ( 人口 10 万対 ); 部位別, 性別 A. 上皮内がんを除く

More information

がん登録実務について

がん登録実務について 平成 28 年度東京都がん登録説明会資料 2-1 がん登録届出実務について (1) 1. 届出対象 2. 届出候補見つけ出し 3. 診断日 4. 届出票の作成例示 東京都地域がん登録室 1 1. 届出対象 1 原発部位で届出 2 入院 外来を問わず 当該腫瘍に対して 自施設を初診し 診断あるいは治療の対象 ( 経過観察を含む ) となった腫瘍を届出 3 届出対象となった腫瘍を 1 腫瘍 1 届出の形で届出

More information

平成29年度沖縄県がん登録事業報告 背表紙印字

平成29年度沖縄県がん登録事業報告 背表紙印字 95 96 97 98 99 100 101 102 103 104 105 106 107 108 109 110 (2) 年次推移表 * 年次推移表 2013 年 ~ 全国がん登録都道府県 DBSによる登録分 年次推移表 1-A 罹患数 ; 上皮内がんを除く部位別 男性罹患数 罹患年 ICD10 2013 2014 全部位 C00-C96 4,023 4,166 口腔 咽頭 C00-C14 148

More information

部位別 施設名 総数 がん診療連携拠点病院院内がん登録 2014 年集計 口腔咽頭 食道胃結腸直腸大腸肝臓 胆嚢胆管 膵臓喉頭肺 埼玉県立がんセンター 3, さいたま赤十字病院 1,456-2

部位別 施設名 総数 がん診療連携拠点病院院内がん登録 2014 年集計 口腔咽頭 食道胃結腸直腸大腸肝臓 胆嚢胆管 膵臓喉頭肺 埼玉県立がんセンター 3, さいたま赤十字病院 1,456-2 部位別 施設名 総数 口腔咽頭 食道胃結腸直腸大腸肝臓 胆嚢胆管 膵臓喉頭肺 埼玉県立がんセンター 3,428 236 163 358 228 147 375 39 26 100 47 446 54 67 581 さいたま赤十字病院 1,456-25 183 139 73 212 64 24 27-117 - 26 325 深谷赤十字病院 651 0-141 110 41 151 17 25 29

More information

H27栃木県のがんH27.indd

H27栃木県のがんH27.indd 統計編第 1 部最新がん統計 罹患の概要 最新集計について集計の期間罹患年月日が平成 23(211) 年 1 月 1 日から 12 月 31 日の間の 1 年間 集計の時期平成 26(214) 年 9 月 17 日現在 罹患年月日の決め方 1 届出による登録例は初めて当該がんと診断された年月日を罹患年月日とする 2 届出がなく 死亡小票の写しによってがん罹患が判明した例は 死亡年月日をもって罹患年月日とする

More information

A 2010 年山梨県がん罹患数 ( 全体 )( 件 ) ( 上皮内がんを除く ) 罹患数 ( 全部位 ) 5,6 6 男性 :3,339 女性 :2,327 * 祖父江班モニタリング集計表から作成 * 集計による主ながんを表示

A 2010 年山梨県がん罹患数 ( 全体 )( 件 ) ( 上皮内がんを除く ) 罹患数 ( 全部位 ) 5,6 6 男性 :3,339 女性 :2,327 * 祖父江班モニタリング集計表から作成 * 集計による主ながんを表示 2010 年 山梨県がん罹患 集計結果 ( 確定値 ) 2013 年 9 月集計 A 2010 年山梨県がん罹患数 ( 全体 )( 件 ) ( 上皮内がんを除く ) 1000 900 800 700 834 827 645 罹患数 ( 全部位 ) 5,6 6 男性 :3,339 女性 :2,327 * 祖父江班モニタリング集計表から作成 * 集計による主ながんを表示 600 500 552 511

More information

松江市立病院 院内がん登録 2017 年 診断症例報告書

松江市立病院 院内がん登録 2017 年 診断症例報告書 松江市立病院 院内がん登録 17 年 診断症例報告書 目次 1 全部位の概要 1-1 部位別登録数 5 1-2 年齢階級 部位別登録数 6 1-3 来院経路 部位別登録数 8 1-4 患者住所 部位別登録数 9 1-5 症例区分 部位別登録数 1-6 発見経緯 部位別登録数 11 2 部位別詳細 2-1 胃 12 2-2 大腸 14 2-3 肝臓 16 2-4 肺 18 2-5 乳房 2-6 子宮頸部

More information

1. 年次推移と部位別 四国がんセンター 1-1. の年次推移 診断年 21 年 * 214 年 12 月末時点での登録件数の集計 211 年 212 年 213 年 214 年 全体男性女性 症例区分 8を除く 全体男性女性男女比 件数 (%) 件数 (%) 件数 (%) 件数 (%) 件数 (%

1. 年次推移と部位別 四国がんセンター 1-1. の年次推移 診断年 21 年 * 214 年 12 月末時点での登録件数の集計 211 年 212 年 213 年 214 年 全体男性女性 症例区分 8を除く 全体男性女性男女比 件数 (%) 件数 (%) 件数 (%) 件数 (%) 件数 (% 院内がん登録集計 214 年集計病院ホームページ版 Q: 院内がん登録とは? 院内がん登録とは その病院でがんの診断 治療を受けたすべての患者について がんの診断 治療 予後に関する情報を登録する仕組みです そのデータを基に 各施設におけるがん診療の実態を把握し がん診療の質の向上とがん患者の支援に役立てます 1. 年次推移と部位別 四国がんセンター 1-1. の年次推移 診断年 21 年 * 214

More information

目次 全部位の概要 - 部位別登録数 - 年齢階級 部位別登録数 - 来院経路 部位別登録数 - 患者住所 部位別登録数 - 症例区分 部位別登録数 - 発見経緯 部位別登録数 部位別詳細

目次 全部位の概要 - 部位別登録数 - 年齢階級 部位別登録数 - 来院経路 部位別登録数 - 患者住所 部位別登録数 - 症例区分 部位別登録数 - 発見経緯 部位別登録数 部位別詳細 島根大学医学部附属病院 院内がん登録 年診断症例報告書 目次 全部位の概要 - 部位別登録数 - 年齢階級 部位別登録数 - 来院経路 部位別登録数 - 患者住所 部位別登録数 - 症例区分 部位別登録数 - 発見経緯 部位別登録数 部位別詳細 - - - - - - - - 登録 集計対象 本報告書の集計対象は 年 月 日 ~ 月 日に診断された症例です がん診療連携拠点病院等院内がん登録登録標準様式

More information

1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( はい / ) 上記外来の名称 対象となるストーマの種類 7 ストーマ外来の説明が掲載されているページのと は 手入力せずにホームページからコピーしてください 他施設でがんの診療を受けている または 診療を受けていた患者さんを

1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( はい / ) 上記外来の名称 対象となるストーマの種類 7 ストーマ外来の説明が掲載されているページのと は 手入力せずにホームページからコピーしてください 他施設でがんの診療を受けている または 診療を受けていた患者さんを がんの診療に関連した専門外来の問い合わせ窓口 記載の有無 あり とするとデータ抽出の対象となります 記載する内容がない場合は なし としてください なし の場合は以下について記入の必要はありません 病院名 : 公立大学法人横浜市立大学附属病院 平成 9 年 9 月 1 日現在 あり がん診療に関連した専門外来の の項目は 以下の表の疾患名を用いて記載してください 表の中に 該当する病名がない場合は

More information

目次 1 部位別登録件数 2 部位別 性別登録件数( 上位 10 部位 ) 3 部位別 年齢階層別登録件数( 上位 10 部位 ) 4 部位別 組織型別登録件数 5 部位別診断時ステージ分布( 主要 5 部位 ) 6 部位別 治療行為別登録件数( 上位 10 部位 行為別件数上位 5 項目 ) 7

目次 1 部位別登録件数 2 部位別 性別登録件数( 上位 10 部位 ) 3 部位別 年齢階層別登録件数( 上位 10 部位 ) 4 部位別 組織型別登録件数 5 部位別診断時ステージ分布( 主要 5 部位 ) 6 部位別 治療行為別登録件数( 上位 10 部位 行為別件数上位 5 項目 ) 7 島根大学医学部附属病院 院内がん登録 2012 年診断症例報告書 目次 1 部位別登録件数 2 部位別 性別登録件数( 上位 10 部位 ) 3 部位別 年齢階層別登録件数( 上位 10 部位 ) 4 部位別 組織型別登録件数 5 部位別診断時ステージ分布( 主要 5 部位 ) 6 部位別 治療行為別登録件数( 上位 10 部位 行為別件数上位 5 項目 ) 7 部位別 来院経路別登録件数( 上位

More information

1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( / ) 上記外来の名称 ストマ外来 対象となるストーマの種類 コロストーマとウロストーマ 4 大腸がん 腎がん 膀胱がん ストーマ管理 ( 腎ろう, 膀胱ろう含む ) ろう孔管理 (PEG 含む ) 尿失禁の管理 ストーマ外

1. ストーマ外来 の問い合わせ窓口 1 ストーマ外来が設定されている ( / ) 上記外来の名称 ストマ外来 対象となるストーマの種類 コロストーマとウロストーマ 4 大腸がん 腎がん 膀胱がん ストーマ管理 ( 腎ろう, 膀胱ろう含む ) ろう孔管理 (PEG 含む ) 尿失禁の管理 ストーマ外 がんの診療に関連した専門外来の問い合わせ窓口 記載の有無 あり とするとデータ抽出の対象となります 記載する内容がない場合は なし としてください なし の場合は以下について記入の必要はありません 病院名 : 岐阜大学医学部附属病院 平成 9 年 9 月 1 日現在 あり がん診療に関連した専門外来の の項目は 以下の表の疾患名を用いて記載してください 表の中に 該当する病名がない場合は その病名を直接記載してください

More information

愛媛大学医学部附属病院 医療機関名 愛媛大学医学部附属病院 施設基本情報 所在地 愛媛大学医学部附属病院 病床数 628 床 ( 一般 :588 床 [ 含 ICU:22 床 PHCU:16 床 ] 精神 :40 床 ) がん診療連携拠点病院指定日 データ収集期間

愛媛大学医学部附属病院 医療機関名 愛媛大学医学部附属病院 施設基本情報 所在地 愛媛大学医学部附属病院 病床数 628 床 ( 一般 :588 床 [ 含 ICU:22 床 PHCU:16 床 ] 精神 :40 床 ) がん診療連携拠点病院指定日 データ収集期間 医療機関名 施設基本情報 所在地 病床数 628 床 ( 一般 :588 床 [ 含 ICU:22 床 PHCU:16 床 ] 精神 :4 床 ) がん診療連携拠点病院指定日 27.1.31 データ収集期間 215.1.1~215.12.31(215 年診断症例 ) 平均在院日数入院患者のべ数外来患者のべ数院内がん登録件数院内がん登録件数上位 3 部位 16.4 日 22,383 人 297,962

More information

目次 1 全部位の概要 1-1, 部位別登録数 1-2, 年齢階級 部位別登録数 6 1-3, 来院経路 部位別登録数 8 1-4, 患者住所 部位別登録数 9 1-, 症例区分 部位別登録数 1 1-6, 発見経緯 部位別登録数 11 2 部位別詳細 2-1, 胃 , 大腸 14 2-

目次 1 全部位の概要 1-1, 部位別登録数 1-2, 年齢階級 部位別登録数 6 1-3, 来院経路 部位別登録数 8 1-4, 患者住所 部位別登録数 9 1-, 症例区分 部位別登録数 1 1-6, 発見経緯 部位別登録数 11 2 部位別詳細 2-1, 胃 , 大腸 14 2- 島根県立中央病院 院内がん登録 217 年診断症例報告書 目次 1 全部位の概要 1-1, 部位別登録数 1-2, 年齢階級 部位別登録数 6 1-3, 来院経路 部位別登録数 8 1-4, 患者住所 部位別登録数 9 1-, 症例区分 部位別登録数 1 1-6, 発見経緯 部位別登録数 11 2 部位別詳細 2-1, 胃 12 2-2, 大腸 14 2-3, 肝臓 16 2-4, 肺 18 2-,

More information

5. 乳がん 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専門 乳房切除 乳房温存 乳房再建 冷凍凝固摘出術 1 乳腺 内分泌外科 ( 外科 ) 形成外科 2 2 あり あり なし あり なし なし あり なし なし あり なし なし 6. 脳腫瘍 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専

5. 乳がん 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専門 乳房切除 乳房温存 乳房再建 冷凍凝固摘出術 1 乳腺 内分泌外科 ( 外科 ) 形成外科 2 2 あり あり なし あり なし なし あり なし なし あり なし なし 6. 脳腫瘍 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専 がんに対する診療機能 各領域の専門医に加え 認定看護師 専門 認定薬剤師等とともにチーム医療を展開しており 標準的かつ良質 適切な医療の提供に努め 又 他の医療機関との連携を推進しております 平成 29 年 9 月 1 日現在 1. 肺がん 当該疾患の診療を担当している診療科名と 専門 1 腫瘍外科 ( 外科 ) 6 3 開胸 胸腔鏡下 定位 ありありなしなしなしなし なしなしなしありなしなし 2.

More information

記入方法

記入方法 兵庫県悪性新生物患者 届出票の記載要領 事務局使用欄 受付番号受付年月日 名称 照会先所属 届出者 悪性新生物患者届出票秘 医療機関 1 基本情報 貴院患者 ID 姓 名 ( 漢字 ) 性別 生年月日 0 西暦 1 明治 1 男 2 大正 年 月 日 2 女 3 昭和 4 平成 診断時住所 2 診断名 診断名 左右両側臓器のみ記載 部位臓器名と詳細部位 1 右 2 左 9 不明 3 両側 ( 卵巣,

More information

挽設å�ºæœ¬æ…–倱2015年診挭çfl¨.xlsx

挽設å�ºæœ¬æ…–倱2015年診挭çfl¨.xlsx ****** 医療機関名 愛媛大学医学部附属病院 施設基本情報 所在地 愛媛大学医学部附属病院 病床数 628 床 ( 一般 :588 床 [ 含 ICU:22 床 PHCU:16 床 ] 精神 :4 床 ) がん診療連携拠点病院指定日 27.1.31 データ収集期間 215.1.1~215.12.31(215 年診断症例 ) 平均在院日数入院患者のべ数外来患者のべ数院内がん登録件数院内がん登録件数上位

More information

< A815B B83578D E9197BF5F906697C38B40945C F92F18B9F91CC90A72E786C73>

< A815B B83578D E9197BF5F906697C38B40945C F92F18B9F91CC90A72E786C73> がんに対する診療機能 各領域の専門医に加え 認定看護師 専門 認定薬剤師等とともにチーム医療を展開しており 標準的かつ良質 適切な医療の提供に努め 又 他の医療機関との連携を推進しております. 肺がん 当該疾患の診療を担当している 医師数 当該疾患を専門としてい 腫瘍内科 4 4 2 腫瘍外科 ( 外科 ) 5 4 3 腫瘍放射線科 実績実績実績 開胸 治療の実施 (: 実施可 / : 実施不可 )

More information

目次 1 全部位の概要 1-1, 部位別登録数 5 1-2, 年齢階級 部位別登録数 6 1-3, 来院経路 部位別登録数 8 1-4, 患者住所 部位別登録数 9 1-5, 症例区分 部位別登録数 1 1-6, 発見経緯 部位別登録数 11 2 部位別詳細 2-1, 胃 , 大腸 14

目次 1 全部位の概要 1-1, 部位別登録数 5 1-2, 年齢階級 部位別登録数 6 1-3, 来院経路 部位別登録数 8 1-4, 患者住所 部位別登録数 9 1-5, 症例区分 部位別登録数 1 1-6, 発見経緯 部位別登録数 11 2 部位別詳細 2-1, 胃 , 大腸 14 島根県立中央病院 院内がん登録 216 年診断症例報告書 目次 1 全部位の概要 1-1, 部位別登録数 5 1-2, 年齢階級 部位別登録数 6 1-3, 来院経路 部位別登録数 8 1-4, 患者住所 部位別登録数 9 1-5, 症例区分 部位別登録数 1 1-6, 発見経緯 部位別登録数 11 2 部位別詳細 2-1, 胃 12 2-2, 大腸 14 2-3, 肝臓 16 2-4, 肺 18

More information

和歌山県地域がん登録事業報告書

和歌山県地域がん登録事業報告書 和歌山県地域がん登録事業報告書 平成 21 年 (2009 年 ) 罹患集計 平成 24 年 3 月 平成 25 年 1 月 ( 確定版 ) 和歌山県福祉保健部健康局健康推進課 和歌山県立医科大学附属病院腫瘍センターがん登録室 目次 和歌山県地域がん登録事業の概要 1 結果の概要 2 用語の解説 4 統計編 7 罹患割合 (%) 部位別 性別 8 部位別粗罹患率 ( 男性 ) 和歌山県と国との比較

More information

表紙等

表紙等 島根県がん登録 報告書 2008 年診断 - 地域がん登録標準報告書篇 - 島根県がん登録報告書内容 Ⅰ, 統計結果 ( 図と解説 ) 1, 罹患の概要 2, 年齢別にみたがん罹患 3, 島根県のがん罹患の特徴 4, がんが発見されたきっかけ ( 部位別 ) 5, がんが発見されたきっかけ ( 医療圏別 ) 6, 発見時の病巣のひろがり 7, 検診等発見と病巣のひろがり 8, 初回治療の方法 9,

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 章医療機関毎集計 章部位別集計 - 松江赤十字病院 - 松江市立病院 4-3 島根県立中央病院 6-4 島根大学病院 8-5 浜田医療センター -6 益田赤十字病院 -7 松江医療センター 4-8 益田医師会病院 6-9 松江生協病院 8 - 安来市立病院 3 - 奥出雲病院 3 - 済生会江津総合病院 34-3 隠岐病院 36 3 - 胃 4 - 大腸 4-3 肝臓 44-4 肺 46-5 乳房

More information

Microsoft PowerPoint - 【資料3】届出マニュアル改訂について

Microsoft PowerPoint - 【資料3】届出マニュアル改訂について 国立がん研究センターがん対策情報センター National Cancer Center Center for Cancer Control and Information Services 全国がん登録届出マニュアル 2016 2017 改訂版の発行について 国立研究開発法人国立がん研究センター がん対策情報センターがん登録センター 柴田亜希子 1 国立がん研究センターがん対策情報センター National

More information

密封小線源治療 子宮頸癌 体癌 膣癌 食道癌など 放射線治療科 放射免疫療法 ( ゼヴァリン ) 低悪性度 B 細胞リンパ腫マントル細胞リンパ腫 血液 腫瘍内科 放射線内用療法 ( ストロンチウム -89) 有痛性の転移性骨腫瘍放射線治療科 ( ヨード -131) 甲状腺がん 研究所 滋賀県立総合病

密封小線源治療 子宮頸癌 体癌 膣癌 食道癌など 放射線治療科 放射免疫療法 ( ゼヴァリン ) 低悪性度 B 細胞リンパ腫マントル細胞リンパ腫 血液 腫瘍内科 放射線内用療法 ( ストロンチウム -89) 有痛性の転移性骨腫瘍放射線治療科 ( ヨード -131) 甲状腺がん 研究所 滋賀県立総合病 早期悪性腫瘍大腸粘膜下層剥離術 大腸がん 消化器内科 造血幹細胞移植 造血器腫瘍 骨髄不全 血液 腫瘍内科 大腸がん 早期胃がん 肝臓がん ( 一部 ) 前立腺がん 腎細胞がん 副腎がん腎盂尿管がん 膀胱がん 食道がん子宮体がん 外科泌尿器科婦人科 胸腔鏡下手術 肺がん 呼吸器外科 気道狭窄 閉塞病変に対する気管支鏡下レーザー治療 肺がん 呼吸器外科 定位放射線治療 原発性肺がん 転移性肺がん 原発性肝がん

More information

各医療機関が専門とするがんに対する診療機能 1. 肺がん 治療の実施 (: 実施可 / : 実施不可 ) / 昨年の ( / ) 当該疾患を専門としている 開胸 胸腔鏡下 定位 小線源治療 1 呼吸器内科 8 2 呼吸器外科 3 3 腫瘍内科 放射線治療科 1 グループ指定を受ける施設との連携 昨年

各医療機関が専門とするがんに対する診療機能 1. 肺がん 治療の実施 (: 実施可 / : 実施不可 ) / 昨年の ( / ) 当該疾患を専門としている 開胸 胸腔鏡下 定位 小線源治療 1 呼吸器内科 8 2 呼吸器外科 3 3 腫瘍内科 放射線治療科 1 グループ指定を受ける施設との連携 昨年 我が国に多いがんおよびその他の各医療機関が専門とするがん 記載の有無 とするとデータ抽出の対象となります 記載するがない場合は としてください の場合は以下について記入の必要はません 病院名 : 石巻赤十字病院 期間 : 平成 29 年 9 月 1 日現在 以下の表の我が国に多いがんおよびその他のがんについて 各医療機関において 専門とするがん グループ指定により対応しているがん 診療を実施していないがん

More information

<303491E592B BC92B08AE02E786C73>

<303491E592B BC92B08AE02E786C73> ( 注意 ) : 複数選択 : 単一選択 * 複数治療がある場合は 別シートをご利用下さい 担癌状態の評価 今回の血清採取時 ( 登録時または追跡調査時 ) に担癌状態 ( がんが存在する状態 ) か ( 医師への確認を はい いいえ 前提として下さい ) はい の場合( 複数回答可 ) 手術前 非根治手術後 手術不能 化学療法または放射線治療中 もしくは治療後 ホルモン療法中もしくは治療後 治療後の再燃

More information

7. 脊髄腫瘍 : 専門とするがん : グループ指定により対応しているがん : 診療を実施していないがん 別紙 に入力したが反映されています 治療の実施 ( : 実施可 / : 実施不可 ) / 昨年の ( / ) 集学的治療 標準的治療の提供体制 : : グループ指定により対応 ( 地域がん診療病

7. 脊髄腫瘍 : 専門とするがん : グループ指定により対応しているがん : 診療を実施していないがん 別紙 に入力したが反映されています 治療の実施 ( : 実施可 / : 実施不可 ) / 昨年の ( / ) 集学的治療 標準的治療の提供体制 : : グループ指定により対応 ( 地域がん診療病 6. 脳腫瘍 : 専門とするがん : グループ指定により対応しているがん : 診療を実施していないがん 別紙 に入力したが反映されています 治療の実施 ( : 実施可 / : 実施不可 ) / 昨年の ( / ) 集学的治療 標準的治療の提供体制 : : グループ指定により対応 ( 地域がん診療病院のみ選択可 ) : 当該疾患の治療に関するが掲載されているページ 当該疾患を専門としている 1 放射線科

More information

IARC/IACRにおける多重がんの判定規則改訂版のお知らせ

IARC/IACRにおける多重がんの判定規則改訂版のお知らせ 地域がん登録における多重がんの判定規則 1. 要旨 がん登録では 同一の患者に複数の独立した腫瘍 ( 多重がん ) が診断された場合 それぞれの腫瘍を別々に登録 集計する 多重がんの発生には (1) 同一の要因が複数の器官に作用する場合 ( 例 : 喫煙者の喫煙関連がん ) (2) 第 1 がんの治療が第 2 がんの要因となる場合 ( 例 : 子宮頸がん放射線治療後の直腸がん ) (3) 個体の素因が問題となる場合があり

More information

8 整形外科 骨肉腫 9 脳神経外科 8 0 皮膚科 皮膚腫瘍 初発中枢神経系原発悪性リンパ腫 神経膠腫 脳腫瘍 膠芽腫 頭蓋内原発胚細胞腫 膠芽腫 小児神経膠腫 /4 別紙 5( 臨床試験 治験 )

8 整形外科 骨肉腫 9 脳神経外科 8 0 皮膚科 皮膚腫瘍 初発中枢神経系原発悪性リンパ腫 神経膠腫 脳腫瘍 膠芽腫 頭蓋内原発胚細胞腫 膠芽腫 小児神経膠腫 /4 別紙 5( 臨床試験 治験 ) 食道がん胃がん小腸がん大腸がん GIST 消化管 肝臓 / 胆道 / 膵臓 病院名 : 大阪大学医学部附属病院 期間 : 平成 6 年 月 日 ~ 月 3 日. がんに関する臨床試験 治験の昨年度の実施状況 ( 平成 6 年 月 日 ~ 月 3 日 ) 担当診療科 プロトコール件数 対象疾患名 泌尿器科 9 前立腺癌 腎細胞癌 臨床試験 治験の実施状況および問い合わせ窓口 対象疾患名 の項目は 以下の表の疾患名を用いて記載してください

More information

今日の内容 1. がん対策 ( 山梨県がん対策推進条例及び山梨県がん対策推進計画 ) 2. がんデータ ( 死亡者数 罹患率など ) 3. がん検診

今日の内容 1. がん対策 ( 山梨県がん対策推進条例及び山梨県がん対策推進計画 ) 2. がんデータ ( 死亡者数 罹患率など ) 3. がん検診 H26.11.8 がんを知るセミナー 山梨県のがん情報 山梨県福祉保健部健康増進課がん対策推進担当 今日の内容 1. がん対策 ( 山梨県がん対策推進条例及び山梨県がん対策推進計画 ) 2. がんデータ ( 死亡者数 罹患率など ) 3. がん検診 1. がん対策 山梨県がん対策推進条例 及び 山梨県がん対策推進計画 平成 18 年がん対策基本法成立 国 平成 19 年 ~23 年がん対策推進基本計画策定

More information

<4D F736F F F696E74202D E082C182C A682E682A E082AA82F1936F985E817C93AAE8F AA82F1945D8EEEE18

<4D F736F F F696E74202D E082C182C A682E682A E082AA82F1936F985E817C93AAE8F AA82F1945D8EEEE18 全国推定年齢調整罹患率 ( 部位別 性別 )200 年 ( 対人口 0 万人 ) 昭和 60 年日本人モデル人口 0 20 40 60 80 00 0 20 40 60 80 00 男 性 食道 膵臓 肝臓 悪性リンパ腫 腎 尿路 膀胱 胆嚢 胆管 白血病 皮膚 甲状腺 喉頭 口腔 咽頭 脳 中枢神経 多発性骨髄腫 肺 大腸 前立腺 出典 : 国立がん研究センターがん対策情報センター Cancer

More information

<4D F736F F D2093CD8F6F8D8096DA82CC8B4C93FC82CC82BD82DF82CC91818CA9955C E646F6378>

<4D F736F F D2093CD8F6F8D8096DA82CC8B4C93FC82CC82BD82DF82CC91818CA9955C E646F6378> 届出項目の記入のための早見表 平成 29 年 6 月 ( 宮城県対がん協会がん登録室 ) 項目名 内容 区分 備考 ( 届出マニュアルのページ ) 1. 病院等の名称 テキスト入力 22 ページ 2. 診療録番号 テキスト入力 ( 全半角 16 文字以内 ) 23 ページ 患者を識別するための 1 患者 1 件の不変コード 3. カナ氏名 テキスト入力 ( シ メイそれぞれ 24 ページ 全角カナ

More information

外来在宅化学療法の実際

外来在宅化学療法の実際 平成20年度第1回高知医療センター 地域がん診療連携拠点病院 公開講座 食道がんの放射線 化学療法について 高知医療センター 腫瘍内科 辻 晃仁 がん薬物療法専門医 がん治療認定医 2008.7.19. 高知市 ウエルサンピア高知 レインボーホール 食道の構造 食道がんの進行 食道の内面の粘膜から発生したがんは 大きくなると粘膜下層に広がり さらにその下の筋層に入り込みます もっと大きくなると食道の壁を貫いて食道の外まで広がっていきます

More information

腫瘍センターの稼働実績 ( 平成 29 年 9 月 ) 最終版 H28 年 9 月 H29 年 9 月 H29 年度累 H28 年 9 月 H29 年 9 月 H29 年度累 H28 年 9 月 H98 年 9 月 H29 年度累

腫瘍センターの稼働実績 ( 平成 29 年 9 月 ) 最終版 H28 年 9 月 H29 年 9 月 H29 年度累 H28 年 9 月 H29 年 9 月 H29 年度累 H28 年 9 月 H98 年 9 月 H29 年度累 腫瘍センターの稼働実績 ( 平成 29 年 10 月 ) 最終版 20171110 H28 年 10 月 H29 年 10 月 H29 年度累 H28 年 10 月 H29 年 10 月 H29 年度累 H28 年 10 月 H98 年 10 月 H29 年度累 39 44 280 76 85 565 836 865 5650 H28 年 10 月 H29 年 10 月 H29 年度累 H28 年

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 島根県院内がん登録 3 年診断症例報告書 目 次 章 施設別集計 - 松江赤十字病院 - 松江市立病院 4-3 島根県立中央病院 6-4 島根大学病院 8 - 浜田医療センター -6 益田赤十字病院 -7 松江医療センター 4-8 益田医師会病院 6-9 松江生協病院 8 - 安来市立病院 3 - 奥出雲病院 3 - 済生会江津総合病院 34-3 隠岐病院 36 章 部位別集計 - 胃 4 - 大腸

More information

Microsoft PowerPoint 病期分類概論 ppt[読み取り専用]

Microsoft PowerPoint 病期分類概論 ppt[読み取り専用] 病期分類概論 ミニ実務者研修会 (2 日間 ) 第 2 日目 10:30-12:00 今日のお話 1. なぜ 病期分類が必要なのか 3. 癌取り扱い規約分類 4. 進展度 ( 臨床進行度 ) 5. 主要 5 部位 + 前立腺がんの病期分類 6. 病期分類計算システム Canstage 1 1. なぜ 病期分類が必要なのか 1/5 はじめに 1. なぜ 病期分類が必要なのか ヒトの体 : 数十兆個の細胞から構成される

More information

山形県立中央病院 院内がん登録2008

山形県立中央病院 院内がん登録2008 山形県立中央病院 院内がん登録 2016 年 がん患者の診療集計 山形県立中央病院山形県立がん 生活習慣病センター 2017 年 12 月 目次 集計データはじめに... 1 集計の分類の表記方法... 2 表 1 登録患者数及び年次推移... 3 表 2 部位別登録患者数... 4 表 3 性別別新発生患者数... 5 表 4 診断時住所別分布... 7 表 5 診断時住所地域別分布... 8

More information

はじめに 高知県では がんが昭和 59 年から死亡原因の第 1 位となっており 高齢化の進行により今後も増加していくと推測されます このため県では 平成 19 年 3 月に 高知県がん対策推進条例 を制定するとともに 平成 25 年 3 月には 第 2 期高知県がん対策推進計画 を策定し がん対策に

はじめに 高知県では がんが昭和 59 年から死亡原因の第 1 位となっており 高齢化の進行により今後も増加していくと推測されます このため県では 平成 19 年 3 月に 高知県がん対策推進条例 を制定するとともに 平成 25 年 3 月には 第 2 期高知県がん対策推進計画 を策定し がん対策に はじめに 高知県では がんが昭和 59 年から死亡原因の第 1 位となっており 高齢化の進行により今後も増加していくと推測されます このため県では 平成 19 年 3 月に 高知県がん対策推進条例 を制定するとともに 平成 25 年 3 月には 第 2 期高知県がん対策推進計画 を策定し がん対策に取組んでおります また 平成 22 年 2 月に策定した 日本一の健康長寿県構想 の中でもがん対策を重点施策として位置付け

More information

平成17年

平成17年 (2) 死亡 ア死亡数及び死亡率 死亡数は 63,466 人で 前年の 62,565 人より 901 人増加した 死亡率は人口千人に対し 8.9 で 前年の 8.7 を 0.2 ポイント上回った 全国 (10.5) より 1.6 ポイント下回っている 死亡率の年次推移をみると 昭和 35 年 7.9 昭和 45 年 5.7 昭和 55 年 4.5 と低下し 以降 4.5 前後で推移していたが 昭和

More information

Microsoft PowerPoint - 標準登録様式 解説2010F

Microsoft PowerPoint - 標準登録様式 解説2010F 8 20 重複番号 自施設における多重がんの有無を把握するためのコード多重がん患者の把握 ( 識別 ) に用いることができる 患者 ID+ 重複番号で 腫瘍 ID として活用 番号の振り方 参考 異なる部位に複数の腫瘍が同時に診断された場合 1 基本的には より進行度の高いものを優先して 重複番号を振る 2 進行度が同じ もしくは不明の場合 カルテに記載されている順番で重複番号を振る 多重がんの定義

More information

腫瘍センターの稼働実績 ( 平成 29 年 8 月 ) 最終版 H28 年 8 月 H29 年 8 月 H29 年度累 H28 年 8 月 H29 年 8 月 H29 年度累 H28 年 8 月 H98 年 8 月 H29 年度累

腫瘍センターの稼働実績 ( 平成 29 年 8 月 ) 最終版 H28 年 8 月 H29 年 8 月 H29 年度累 H28 年 8 月 H29 年 8 月 H29 年度累 H28 年 8 月 H98 年 8 月 H29 年度累 腫瘍センターの稼働実績 ( 平成 29 年 9 月 ) 最終版 20171006 H28 年 9 月 H29 年 9 月 H29 年度累 H28 年 9 月 H29 年 9 月 H29 年度累 H28 年 9 月 H98 年 9 月 H29 年度累 41 38 236 82 85 480 800 811 4785 H28 年 9 月 H29 年 9 月 H29 年度累 H28 年 9 月 H29 年

More information

原発不明がん はじめに がんが最初に発生した場所を 原発部位 その病巣を 原発巣 と呼びます また 原発巣のがん細胞が リンパの流れや血液の流れを介して別の場所に生着した結果つくられる病巣を 転移巣 と呼びます 通常は がんがどこから発生しているのかがはっきりしている場合が多いので その原発部位によ

原発不明がん はじめに がんが最初に発生した場所を 原発部位 その病巣を 原発巣 と呼びます また 原発巣のがん細胞が リンパの流れや血液の流れを介して別の場所に生着した結果つくられる病巣を 転移巣 と呼びます 通常は がんがどこから発生しているのかがはっきりしている場合が多いので その原発部位によ 1 原発不明がん はじめに がんが最初に発生した場所を 原発部位 その病巣を 原発巣 と呼びます また 原発巣のがん細胞が リンパの流れや血液の流れを介して別の場所に生着した結果つくられる病巣を 転移巣 と呼びます 通常は がんがどこから発生しているのかがはっきりしている場合が多いので その原発部位によって 胃がん 肺がん 前立腺がんなどのように 発生した臓器の名前のついた診断名がつきます 一方 原発不明がん

More information

補遺 4 医療機関と患者会 患者支援団体での調査結果の比較 問 1 がんと診断されたのはいつですか ( 年代別 ) 診断年齢 医療機関患者会実数 (%) 実数 (%) 1.20 代 81 (1.1%) 29 (4.8%) 2.30 代 334 (4.6%) 101 (16.8%) 3.40 代 98

補遺 4 医療機関と患者会 患者支援団体での調査結果の比較 問 1 がんと診断されたのはいつですか ( 年代別 ) 診断年齢 医療機関患者会実数 (%) 実数 (%) 1.20 代 81 (1.1%) 29 (4.8%) 2.30 代 334 (4.6%) 101 (16.8%) 3.40 代 98 補遺 4 医療機関と患者会 患者支援団体での調査結果の比較 問 1 がんと診断されたのはいつですか ( 年代別 ) 診断年齢 1.20 代 81 (1.1%) 29 (4.8%) 2.30 代 334 (4.6%) 101 (16.8%) 3.40 代 986 (13.6%) 198 (32.9%) 4.50 代 1,866 (25.8%) 170 (28.2%) 5.60 代 2,293 (31.7%)

More information

頭頚部がん1部[ ].indd

頭頚部がん1部[ ].indd 1 1 がん化学療法を始める前に がん化学療法を行うときは, その目的を伝え なぜ, 化学療法を行うか について患者の理解と同意を得ること ( インフォームド コンセント ) が必要である. 病理組織, 病期が決定したら治療計画を立てるが, がん化学療法を治療計画に含める場合は以下の場合である. 切除可能であるが, 何らかの理由で手術を行わない場合. これには, 導入として行う場合と放射線療法との併用で化学療法を施行する場合がある.

More information

1)表紙14年v0

1)表紙14年v0 NHO µ 医師が治療により回復が期待できないと判断する 終末期 であると医療チームおよび本人 家族が判断する 患者の意志表明は明確であるか? いいえ はい 意思は文書化されているか? はい 患者には判断能力があるか? 医療チームと患者家族で治療方針を相談する 患者の意思を推量できる場合には それを尊重する はい はい 患者の意思を再確認する はい 合意が得られたか? はい いいえ 倫理委員会などで議論する

More information

目次 Ⅰ 高知県地域がん登録事業の概要 歴史 方法... 1 (1) 情報収集方法... 1 (2) 登録対象... 1 (3) 登録 集計 解析 二次保健医療圏別および医療機関別の年別届出数... 2 Ⅱ 結 果 登録精度指標... 4 (1

目次 Ⅰ 高知県地域がん登録事業の概要 歴史 方法... 1 (1) 情報収集方法... 1 (2) 登録対象... 1 (3) 登録 集計 解析 二次保健医療圏別および医療機関別の年別届出数... 2 Ⅱ 結 果 登録精度指標... 4 (1 高知県のがん登録 2007 年集計 目次 Ⅰ 高知県地域がん登録事業の概要... 1 1 歴史... 1 2 方法... 1 (1) 情報収集方法... 1 (2) 登録対象... 1 (3) 登録 集計 解析... 1 3 二次保健医療圏別および医療機関別の年別届出数... 2 Ⅱ 結 果... 4 1 登録精度指標... 4 (1) 届出 ( 量的 ) 精度の指標... 4 (2) 診断 ( 質的

More information

1. 集計の対象 (1) 罹患日の期間 2013 年 1 月 1 日から 2013 年 12 月 31 日まで 罹患日の定義 1 届出による登録症例は 当該がんと診断された年月日診断日とは 自施設診断日ないし当該腫瘍初診日自施設診断日とは 自施設で最も診断根拠の高い診療 ( 検査 ) を行った日当該

1. 集計の対象 (1) 罹患日の期間 2013 年 1 月 1 日から 2013 年 12 月 31 日まで 罹患日の定義 1 届出による登録症例は 当該がんと診断された年月日診断日とは 自施設診断日ないし当該腫瘍初診日自施設診断日とは 自施設で最も診断根拠の高い診療 ( 検査 ) を行った日当該 第 2 章集計の概要 1. 集計の対象 (1) 罹患日の期間 2013 年 1 月 1 日から 2013 年 12 月 31 日まで 罹患日の定義 1 届出による登録症例は 当該がんと診断された年月日診断日とは 自施設診断日ないし当該腫瘍初診日自施設診断日とは 自施設で最も診断根拠の高い診療 ( 検査 ) を行った日当該腫瘍初診日とは 他施設で最も診断根拠の高い診療 ( 検査 ) が行われた場合 当該腫瘍で受診した日

More information

Microsoft PowerPoint - 平成28年届出についてフィードバック_ pptx

Microsoft PowerPoint - 平成28年届出についてフィードバック_ pptx 平成 28 年症例からみた届出エラーとその対策 エラーのない届出のために 平成 29 年度全国がん登録説明会 ( 担当者向け講習会 ) 宮城県対がん協会がん登録室 本日の話 1. 届出エラーとは? 2. PDFを 確定 せずに届出し エラー 3. データ形式や内容 ( 単項目 ) のエラー 4. データ内容 ( 複数項目の組み合わせ ) によるエラー 1 2 1. 届出エラーとは 電子届出ファイル

More information

平成 26 年 2 月 13 日 平成 25 年度第 2 回小児がん部会提供資料 大阪府における 小児がんの実態と受療動向について 大阪府小児がん連携ワーキンググループ大阪府立成人病センターがん予防情報センター

平成 26 年 2 月 13 日 平成 25 年度第 2 回小児がん部会提供資料 大阪府における 小児がんの実態と受療動向について 大阪府小児がん連携ワーキンググループ大阪府立成人病センターがん予防情報センター 参考資料 2. 大阪府における小児がんの実態と受療動向について 本資料は 大阪府がん診療連携協議会小児 AYA 部会のもと大阪府小児がん連携ワーキンググループ ( 現在は大阪府小児がん連携施設連絡会 ) が作成 大阪府がん対策推進委員会平成 25 年度第 2 回小児がん部会において 提供 報告した 平成 26 年 2 月 13 日 平成 25 年度第 2 回小児がん部会提供資料 大阪府における 小児がんの実態と受療動向について

More information

Microsoft Word 〈追加修正〉平成27年度沖縄県がん登録事業報告書(平成23年罹患集計)

Microsoft Word 〈追加修正〉平成27年度沖縄県がん登録事業報告書(平成23年罹患集計) 2-2 統計編年次推移 41 42 (1) 罹患の年次推移 推移表 1-1 罹患数 ; 部位別 男性 罹患年 ICD-10 2007 2008 2009 2010 2011 全部位 C00-C96,D00-D09 3,341 3,473 3,528 3,684 3,887 口腔 咽頭 C00-C14 157 156 142 148 138 食道 C15 134 138 111 142 102 胃 C16

More information

福井県がん登録は 届出漏れの少ない精度の高いがん登録を目標としてきた 平成 19 年の自主的届出登録率は 88.1% と 依然高い率を維持している また 死亡票のみで登録されたものの割合 (DCO) も 2.6% であり ここ数年間 5% を切る高い届出精度となっている 顕微鏡学的診断実施率は 84

福井県がん登録は 届出漏れの少ない精度の高いがん登録を目標としてきた 平成 19 年の自主的届出登録率は 88.1% と 依然高い率を維持している また 死亡票のみで登録されたものの割合 (DCO) も 2.6% であり ここ数年間 5% を切る高い届出精度となっている 顕微鏡学的診断実施率は 84 福井県のがん登録状況 最新集計について集計の期間罹患年月日が平成 19(27) 年 1 月 1 日から 12 月 31 日の間の 1 年間 過去の罹患年についても再集計 集計の時期 平成 23(211) 年 7 月 25 日現在 罹患年月日の決め方 1 届出による登録例は初めて当該がんと診断された年月日を罹患年月日とする 2 届出がなく 死亡小票の写しによってがん罹患が判明した例は 死亡年月日をもって罹患年月日とする

More information

< 解説 > 年がん診療連携拠点病院等院内がん登録 3 年生存率初集 概要多くのがんでは 5 年後の生存状況が一つの治癒の目安としてこれまで用いられてきたため これまで国立がん研究センターでは診断から 5 年後の生存率を報告してきました 平成 30 年 3 月に閣議決定された第 3 が

< 解説 > 年がん診療連携拠点病院等院内がん登録 3 年生存率初集 概要多くのがんでは 5 年後の生存状況が一つの治癒の目安としてこれまで用いられてきたため これまで国立がん研究センターでは診断から 5 年後の生存率を報告してきました 平成 30 年 3 月に閣議決定された第 3 が 報道関係各位 がん診療連携拠点病院等院内がん登録 2011 年 3 年生存率 2008~09 年 5 年生存率公表 3 年生存率 施設別の病別 5 年生存率は初公表 2018 年 9 月 12 日国立研究開発法人国立がん研究センター 国立研究開発法人国立がん研究センター ( 理事長 : 中釜斉 東京都中央区 略称 : 国がん ) は 専門的ながん医療を行う全国のがん診療連携拠点病院等から収集した院内がん情報を用いて

More information

がん診療連携拠点病院院内がん登録 2011 年 3 年生存率集計の公表について 国立がん研究センターでは がん対策情報センター がん登録センターを中心に これまで全国がん登録及び院内がん登録の標準化や体制整備に努めて参りました 院内がん登録は 2007 年診断例から全国のがん診療連携拠点病院のデータ

がん診療連携拠点病院院内がん登録 2011 年 3 年生存率集計の公表について 国立がん研究センターでは がん対策情報センター がん登録センターを中心に これまで全国がん登録及び院内がん登録の標準化や体制整備に努めて参りました 院内がん登録は 2007 年診断例から全国のがん診療連携拠点病院のデータ がん診療連携拠点病院 院内がん登録 2011 年 3 年生存率集計報告書 国立がん研究センターがん対策情報センターがん登録センター院内がん登録分析室 平成 30 年 9 月国立がん研究センターがん対策情報センター がん診療連携拠点病院院内がん登録 2011 年 3 年生存率集計の公表について 国立がん研究センターでは がん対策情報センター がん登録センターを中心に これまで全国がん登録及び院内がん登録の標準化や体制整備に努めて参りました

More information

5. 死亡 (1) 死因順位の推移 ( 人口 10 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 位 26 悪性新生物 350

5. 死亡 (1) 死因順位の推移 ( 人口 10 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 悪性新生物 位 26 悪性新生物 350 5. 死亡 () 死因順位の推移 ( 人口 0 万対 ) 順位年次 佐世保市長崎県全国 死因率死因率死因率 24 悪性新生物 328.4 悪性新生物 337.0 悪性新生物 286.6 25 悪性新生物 377.8 悪性新生物 354. 悪性新生物 290.3 位 26 悪性新生物 350.3 悪性新生物 355.7 悪性新生物 290.3 27 悪性新生物 332.4 悪性新生物 35. 悪性新生物

More information

院内がん登録による生存率集計 国立研究開発法人国立がん研究センター がん対策情報センターがん登録センター

院内がん登録による生存率集計 国立研究開発法人国立がん研究センター がん対策情報センターがん登録センター 院内がん登録による生存率集計 国立研究開発法人国立がん研究センター がん対策情報センターがん登録センター 2 院内がん登録による生存率集計 3 年生存率の公表の意義 国民が 科学的根拠に基づく情報を迅速に提供するため 5 年生存率より早い段階での生存率についての情報提供 2 カ年データでの 5 年生存率の公表の意義 生存率は 対象数が少ない場合は偏りが生じる 本集計では 集計対象数を確保するため 2009

More information

<4D F736F F D208A6582AA82F182CC82DC82C682DF81698AAE90AC816A815188F38DFC97702E646F63>

<4D F736F F D208A6582AA82F182CC82DC82C682DF81698AAE90AC816A815188F38DFC97702E646F63> 相澤病院におけるがん治療症例に関する統計調査 年版. 臓器がん登録の生存率解析 ( 対象症例 : 各診療科における手術症例 ) ) 胃がん外科手術 p.3 ) 大腸がん外科手術 p.5 3) 肝がん p.7 4) 乳がん p.9 5) 膀胱がん p. 6) 肺がん p.3 7) 腎がん p.5 8) 腎盂尿管がん p.7. 院内がん登録の生存率解析 ( 対象症例 : 当院で治療した症例 ) 注 :

More information

地域公開講演会 2007.3.24

地域公開講演会 2007.3.24 世界保健機構 (WHO( WHO) 国家的がん対策プログラムを提唱 (National Cancer Control Program) 国家的がん対策の背景 既存の知識技術だけでも 目的を達成することは可能 1/3 は予防可能 1/3 は検診 治療で救命可能 残りは治療 緩和ケアで QOL 向上可能 問題は如何に対策として実行するか? 予防 検診 ( 早期発見 ) 診断 治療 緩和ケアを包括し 効率よく運営する仕組みが必要

More information

院内がん登録とは?

院内がん登録とは? < 目次 > ( クリックすると該当ページに飛びます ) 全体の集計 1. 部位別の登録状況 2. 地域別の登録状況 3. 男女別の登録状況 部位別の詳細集計 1. 胃 2. 大腸 3. 肺 4. 乳 5. 肝 6. 頭頚部 7. 食道 8. 胆嚢 肝外胆管 9. 膵臓 10. 白血病及び造血器疾患 11. 皮膚 12. 子宮頚部 13. 子宮体部 14. 卵巣 15. 前立腺 16. 腎臓 腎盂

More information

膵臓癌について

膵臓癌について 胆 膵領域の悪性腫瘍 ~ 外科の立場から ~ 尾道市立市民病院外科 村田年弘 膵臓癌について 2009 年の死亡数が多い部位は順に 1 位 2 位 3 位 4 位 5 位 男性 肺 胃 肝臓 結腸 膵臓 結腸と直腸を合わせた大腸は3 位 女性 肺 胃 結腸 膵臓 乳房 結腸と直腸を合わせた大腸は1 位 男女計 肺 胃 肝臓 結腸 膵臓 結腸と直腸を合わせた大腸は3 位 年々 膵臓癌の罹患患者は増加している

More information

スライド 1

スライド 1 大腸がんの治療戦略と緩和医療 新病院外来化学療法室 がん診療推進室 カウンター W C W C W C 倉庫 調剤 拡大キャンサーボード 外来 外来 外来 外来 松山赤十字病院臨床腫瘍科 白石猛 本日の話題 1, 大腸がんの治療戦略 2, 切除不能大腸がんの化学療法の適応 3, 緩和医療 大腸がんの治療戦略 進行度に合わせた治療戦略 ( ガイドライン ) 1, 原発巣の評価 : CF, 注腸検査 (RAS

More information

全国がん罹患モニタリング集計 (MCIJ) 2014 年罹患数 率報告 国立がん研究センターがん対策情報センター MCIJ2014 報告 1

全国がん罹患モニタリング集計 (MCIJ) 2014 年罹患数 率報告 国立がん研究センターがん対策情報センター MCIJ2014 報告 1 全国がん罹患モニタリング集計 (MCIJ) 2014 年罹患数 率報告 国立がん研究センターがん対策情報センター MCIJ2014 報告 1 住民ベースがん登録とは? Population-based Cancer Registry 1 国や地方自治体等 特定できる対象住民を単位とし がん診療施設などから協力を得て 対象地域の居住者を対象に 2 がんの診断 治療を受けた全てのがん患者の診療情報を収集

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション がん 治療に関する調査 ( 分子標的薬浸透状況 ) 2017/03/ Rakuten Research General Research Group Medical Team がん治療に関する調査 楽天リサーチ株式会社 ( 本社 : 東京都世田谷区 代表取締役社長 : 田村篤司 以下 楽天リサーチ ) は がん 治療に関する調査 をインターネットで実施しました 今回の調査は がん 治療のうち 特に分子標的薬について

More information

目次 Ⅰ 高知県地域がん登録事業の概要 歴史 方法... 1 (1) 情報集方法... 1 (2) 登録対象... 1 (3) 登録 集計 解析 二次保健医療圏別および医療機関別の届出数 遡り調査... 3 Ⅱ 結 果 登録精度指

目次 Ⅰ 高知県地域がん登録事業の概要 歴史 方法... 1 (1) 情報集方法... 1 (2) 登録対象... 1 (3) 登録 集計 解析 二次保健医療圏別および医療機関別の届出数 遡り調査... 3 Ⅱ 結 果 登録精度指 高知県のがん登録 2011 年集計 目次 Ⅰ 高知県地域がん登録事業の概要... 1 1 歴史... 1 2 方法... 1 (1) 情報集方法... 1 (2) 登録対象... 1 (3) 登録 集計 解析... 1 3 二次保健医療圏別および医療機関別の届出数... 2 4 遡り調査... 3 Ⅱ 結 果... 4 1 登録精度指標... 4 (1) 届出 ( 量的 ) 精度の指標... 4 (2)

More information

兵庫県のがん 213 ( 平成 25 年 ) 兵庫県健康福祉部健康局疾病対策課 はじめに 本県の地域がん登録事業につきまして がん診療連携拠点病院をはじめとする届出医療機関 県医師会など関係機関各位のご理解とご協力により 213 年 ( 平成 25 年 ) 統計をとりまとめることができました ぜひとも この 兵庫県のがん 213 をご一読いただき がんの罹患データ等を多方面でご活用いただければ幸いです

More information

各報告 目 次 1 スタッフ 業務体制 31 2 業務内容 31 3 業務実績 32 (1) 平成 2 年度活動状況総括 32 (2) 平成 2 年度受診者統計 1 検査件数の推移 2 月別検査件数 3 3 検査目的別集計 3 紹介元医療機関別件数 3 病名別件数 3 施設 教育研修 3 今後の展望

各報告 目 次 1 スタッフ 業務体制 31 2 業務内容 31 3 業務実績 32 (1) 平成 2 年度活動状況総括 32 (2) 平成 2 年度受診者統計 1 検査件数の推移 2 月別検査件数 3 3 検査目的別集計 3 紹介元医療機関別件数 3 病名別件数 3 施設 教育研修 3 今後の展望 各報告() 施設- - 各報告 目 次 1 スタッフ 業務体制 31 2 業務内容 31 3 業務実績 32 (1) 平成 2 年度活動状況総括 32 (2) 平成 2 年度受診者統計 1 検査件数の推移 2 月別検査件数 3 3 検査目的別集計 3 紹介元医療機関別件数 3 病名別件数 3 施設 教育研修 3 今後の展望 3 - - 各報告1 スタッフ 業務体制 所長 ( 理事 ) 細木拓野 特任所長

More information

佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生年月日 住所 M T S H 西暦 電話番号 年月日 ( ) - 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 ( ) - 家族構成 ( ) - ( ) - ( ) - ( ) - 担当医情報 医

佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生年月日 住所 M T S H 西暦 電話番号 年月日 ( ) - 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 ( ) - 家族構成 ( ) - ( ) - ( ) - ( ) - 担当医情報 医 佐賀県肺がん地域連携パス様式 1 ( 臨床情報台帳 1) 患者様情報 氏名 性別 男性 女性 生 住所 M T S H 西暦 電話番号 氏名 ( キーパーソンに ) 続柄居住地電話番号備考 家族構成 情報 医療機関名 診療科 住所 電話番号 紹介医 計画策定病院 (A) 連携医療機関 (B) 疾患情報 組織型 遺伝子変異 臨床病期 病理病期 サイズ 手術 有 無 手術日 手術時年齢 手術 有 無 手術日

More information

院内がん登録とは?

院内がん登録とは? < 目次 > ( クリックすると該当ページに飛びます ) 全体の集計 1. 部位別の登録状況 2. 地域別の登録状況 3. 男女別の登録状況 部位別の詳細集計 1. 胃 2. 大腸 3. 肺 4. 乳 5. 肝 6. 頭頚部 7. 食道 8. 胆嚢 肝外胆管 9. 膵臓 10. 白血病及び造血器疾患 11. 皮膚 12. 子宮頚部 13. 子宮体部 14. 卵巣 15. 前立腺 16. 腎臓 腎盂

More information

32 子宮頸癌 子宮体癌 卵巣癌での進行期分類の相違点 進行期分類の相違点 結果 考察 1 子宮頚癌ではリンパ節転移の有無を病期判定に用いない 子宮頚癌では0 期とⅠa 期では上皮内に癌がとどまっているため リンパ節転移は一般に起こらないが それ以上進行するとリンパ節転移が出現する しかし 治療方法

32 子宮頸癌 子宮体癌 卵巣癌での進行期分類の相違点 進行期分類の相違点 結果 考察 1 子宮頚癌ではリンパ節転移の有無を病期判定に用いない 子宮頚癌では0 期とⅠa 期では上皮内に癌がとどまっているため リンパ節転移は一般に起こらないが それ以上進行するとリンパ節転移が出現する しかし 治療方法 31 子宮頸癌 子宮体癌 卵巣癌での進行期分類の相違点 岡本真知 倉澤佳奈 ( 病理形態研究グループ 指導教員 : 覚道健一 ) 目的今回 いくつかの臓器の癌取り扱い規約を比較検討した結果 臓器ごとに異なっている点があることがわかった その中でも 細胞診を行っていく上で検体数が多く 診断する機会も多い婦人科臓器である子宮 卵巣の癌取り扱い規約について今回はその中から進行期分類の相違点を重点的に調べたので報告する

More information

日本の方が多い 表 2 は日本の癌罹患数の多い順の第 7 位までの部位とそれに対応する米国の数値と日 米比を示す 赤字と青字の意味は表 1 と同じである 表 2: 部位別の癌罹患数 : 日 米比較日 / 米 0.43 部位 罹患数 ( 日 ) (2002)( 人 ) 罹患数 ( 米 ) 罹患数比日本

日本の方が多い 表 2 は日本の癌罹患数の多い順の第 7 位までの部位とそれに対応する米国の数値と日 米比を示す 赤字と青字の意味は表 1 と同じである 表 2: 部位別の癌罹患数 : 日 米比較日 / 米 0.43 部位 罹患数 ( 日 ) (2002)( 人 ) 罹患数 ( 米 ) 罹患数比日本 日 米の癌の死亡数 罹患数と5 年生存率 ASCO 特別報告 (2008 ) と がんの統計 2009 より 放射線医学総合研究所名誉研究員飯沼武 ( 医学物理士 ) ご質問 ご意見のある方は飯沼宛 t.a.inuma3391@kjd.biglobe.ne.jp にメール下さい ( 要旨 ) 本研究は 2009 年 9 月 17 日 京都市において行なわれた第 22 回日本放射線腫瘍学会総会において発表した演題を論文にしたものである

More information

和歌山県地域がん登録事業報告書

和歌山県地域がん登録事業報告書 和歌山県地域がん登録事業の概要 和歌山県地域がん登録事業については 本県全域のがん罹患の実態を把握する唯一の方法であり 本県のがん対策推進の基礎資料として活用するため 実施主体である和歌山県と登録実務を担っている和歌山県立医科大学附属病院腫瘍センターがん登録室 ( 和歌山県地域がん登録室 ) が連携を図りながら 平成 23 年度から開始されたところである 当該事業の実施方法については 概ね図 Aのとおり

More information

33 NCCN Guidelines Version NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 非ホジキンリンパ腫 2015 年第 2 版 NCCN.or

33 NCCN Guidelines Version NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 非ホジキンリンパ腫 2015 年第 2 版 NCCN.or 33 NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) 2015 年第 2 版 NCCN.org NCCN Clinical Practice Guidelines in Oncology (NCCN Guidelines ) (NCCN 腫瘍学臨床診療ガイドライン ) の Lugano

More information

Microsoft PowerPoint - tobacco

Microsoft PowerPoint - tobacco 2020 年におけるがん患者数 ( 推計 ) 男性 女性 腎その他 5,28 胆のう 胆管 6,662 食道 26,033 直腸 32,345 肝臓 33,266 その他 82,563 全部位 500,723 結腸 52,960 肺 90,528 胃 72,67 前立腺 78,468 卵巣 8,922 胆のう 胆管 0,058 膵臓 0,560 その他 77,586 肝臓 7,57 直腸 8,96

More information

094 小細胞肺がんとはどのような肺がんですか んの 1 つです 小細胞肺がんは, 肺がんの約 15% を占めていて, 肺がんの組 織型のなかでは 3 番目に多いものです たばことの関係が強いが 小細胞肺がんは, ほかの組織型と比べて進行が速く転移しやすいため, 手術 可能な時期に発見されることは少

094 小細胞肺がんとはどのような肺がんですか んの 1 つです 小細胞肺がんは, 肺がんの約 15% を占めていて, 肺がんの組 織型のなかでは 3 番目に多いものです たばことの関係が強いが 小細胞肺がんは, ほかの組織型と比べて進行が速く転移しやすいため, 手術 可能な時期に発見されることは少 執筆者倉田宝保 松井薫 094 小細胞肺がんとはどのような肺がんですか んの 1 つです 小細胞肺がんは, 肺がんの約 15% を占めていて, 肺がんの組 織型のなかでは 3 番目に多いものです たばことの関係が強いが 小細胞肺がんは, ほかの組織型と比べて進行が速く転移しやすいため, 手術 可能な時期に発見されることは少なく, 手術が行われることはまれです 手術療 法は通常,Ⅰ 期 ( ほかの臓器にはもちろん,

More information

アプローチ 第50号

アプローチ 第50号 地域の皆様と共に歩む ドクターのリレー講座肺がんの地域連携について呼吸器外科診療科長市村秀夫放射線治療を支えるスタッフとポリシー茨城県地域がんセンター統計おすすめメディカルレシピ 病院で活動するボランティアさんの紹介 第 17 回病院見学ツアー報告市民健康講座開催予定あんなバッジ こんなマーク 第 5 号 14. 1 星が見えるベンチ 心臓血管外科三富樹郷 ドクター のリレー講座 道がかかれている計画書ということです

More information

平成 25 年自殺統計データの解析結果の正誤について 平成 25 年 7 月 30 日に公開した 神奈川県警察本部から自殺統計データの提 供を受け集計 分析した 平成 25 年解析結果 の 9 頁 (12) 自殺未遂歴の有無 の解説文 ( 数値 ) に誤りがありました 以下のように訂正いたします 平

平成 25 年自殺統計データの解析結果の正誤について 平成 25 年 7 月 30 日に公開した 神奈川県警察本部から自殺統計データの提 供を受け集計 分析した 平成 25 年解析結果 の 9 頁 (12) 自殺未遂歴の有無 の解説文 ( 数値 ) に誤りがありました 以下のように訂正いたします 平 平成 25 年自殺統計データの解析結果の正誤について 平成 25 年 7 月 3 日に公開した 神奈川県警察本部から自殺統計データの提 供を受け集計 分析した 平成 25 年解析結果 の 9 頁 (12) 自殺未遂歴の有無 の解説文 ( 数値 ) に誤りがありました 以下のように訂正いたします 平成 27 年 2 月 27 日 正誤表 ( 下線 ( 赤字 ) 部分の数値が訂正部分 ) 自殺未遂歴の有無についてみると

More information

4 月 20 日 2 胃癌の内視鏡診断と治療 GIO: 胃癌の内視鏡診断と内視鏡治療について理解する SBO: 1. 胃癌の肉眼的分類を列記できる 2. 胃癌の内視鏡的診断を説明できる 3. 内視鏡治療の適応基準とその根拠を理解する 4. 内視鏡治療の方法 合併症を理解する 4 月 27 日 1 胃

4 月 20 日 2 胃癌の内視鏡診断と治療 GIO: 胃癌の内視鏡診断と内視鏡治療について理解する SBO: 1. 胃癌の肉眼的分類を列記できる 2. 胃癌の内視鏡的診断を説明できる 3. 内視鏡治療の適応基準とその根拠を理解する 4. 内視鏡治療の方法 合併症を理解する 4 月 27 日 1 胃 日付 時限 4 月 6 日 1 食道腫瘍の病理 GIO: 食道腫瘍の病理学的所見を理解する SBO: 1. 食道の構造を説明できる 内 容 2. 食道の良性上皮性腫瘍の分類と病理所見を説明できる 3. 食道の悪性上皮性腫瘍の分類と病理所見 ( 肉眼所見 組織所見 ) を説明できる 4. バレット食道 バレット腺癌について説明できる 5. 食道の非上皮性腫瘍を良性病変と悪性病変と分けて説明できる 4

More information

3 成人保健

3 成人保健 年少生産老年 3 成人保健 3 成人保健 1 死亡の状況 平成 27 年の死亡数は 5,877 人で 前年の 5,78 人より 169 人増加し 死亡率 人口千対 12. で 前年と同じであった 死因別にみると 死因順位の第 1 位は悪性新生物 第 2 位は心疾患 第 3 位は脳血管疾 患である 図 2 人口千対 14. 13. 12. 11. 1. 9. 8. 7. 平成 16 17 18 19

More information

NCCN2010.xls

NCCN2010.xls PROSTATE CANCER 前立腺がん治療フローチャート NCCN Guideline 2010 日本語版 訳 : ひげの父さん 初回診断 *2 期待余命病期確定 ( ステイジング ) 検査 再発リスク さらなる検査や治療は必要ありません ただし 限局がん : 高リスク患者で自覚症状がある場合を除く 超低リスク : 高リスク患者 : T1c *2 期待余命 T3,T4 グリソンスコア =6 以下

More information

限局性前立腺がんとは がんが前立腺内にのみ存在するものをいい 周辺組織やリンパ節への局所進展あるいは骨や肺などに遠隔転移があるものは当てはまりません がんの治療において 放射線療法は治療選択肢の1つですが 従来から行われてきた放射線外部照射では周辺臓器への障害を考えると がんを根治する ( 手術と同

限局性前立腺がんとは がんが前立腺内にのみ存在するものをいい 周辺組織やリンパ節への局所進展あるいは骨や肺などに遠隔転移があるものは当てはまりません がんの治療において 放射線療法は治療選択肢の1つですが 従来から行われてきた放射線外部照射では周辺臓器への障害を考えると がんを根治する ( 手術と同 限局性前立腺がんに対する治療 手術療法 放射線療法 2017 年 1 月 ( 第 11 版 ) 奈良県立医科大学泌尿器科 1 限局性前立腺がんとは がんが前立腺内にのみ存在するものをいい 周辺組織やリンパ節への局所進展あるいは骨や肺などに遠隔転移があるものは当てはまりません がんの治療において 放射線療法は治療選択肢の1つですが 従来から行われてきた放射線外部照射では周辺臓器への障害を考えると がんを根治する

More information

2 院内処方 ( 入院外 投薬 ) 及び院外処方 ( 薬局調剤 ) における薬剤点数薬剤点数階級別件数の構成割合を入院外の投薬 ( 以下 院内処方 という ) 薬局調剤( 以下 院外処方 という ) 別にみると ともに 500 点未満 が最も多く それぞれ 67.0% 59.4% となっている また

2 院内処方 ( 入院外 投薬 ) 及び院外処方 ( 薬局調剤 ) における薬剤点数薬剤点数階級別件数の構成割合を入院外の投薬 ( 以下 院内処方 という ) 薬局調剤( 以下 院外処方 という ) 別にみると ともに 500 点未満 が最も多く それぞれ 67.0% 59.4% となっている また 2 院内処方 ( 入院外 投薬 ) 及び における薬剤点数薬剤点数階級別件数の構成割合を入院外の投薬 ( 以下 院内処方 という ) 薬局調剤( 以下 院外処方 という ) 別にみると ともに 500 点未満 が最も多く それぞれ 67.0% 59.4% となっている また 年齢階級別にみると年齢が高くなるほど 500 点未満 の割合が低くなっている ( 表 15 図 18) 表 15 院内処方 院外処方別にみた薬剤点数階級別件数の構成割合

More information