6 基本理念及び基本目標 第 11 節 (1) 基本理念 すべての人が人間として尊ばれ 生きがいを持ち 心豊かに 安全に安心して暮らせる長寿社会の実現 (2) 基本目標 1 生涯をいきいきと暮らせる健康づくり ~ 健康寿命の延伸を目指して~ 2 社会参加と生きがいづくりの推進 3 地域における自立し

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1 福島市高齢者福祉計画 福島市介護保険事業計画 2018 の概要 総論 第 1 章計画策定にあたって 1 計画策定の趣旨 第 1 節 団塊の世代 ( 昭和 22~24 年生まれ ) が 75 歳以上となる 2025 年 ( 平成 37 年 ) に向けて段階的な充実を図るため 本計画は 高齢者の置かれている現状や高齢者福祉計画 介護保険事業計画 2015( 平成 27~29 年度 ) 等を踏まえ 高齢者の自立支援と要介護状態の重度化防止を図るとともに 地域共生社会の実現に向け 更なる地域包括ケアシステムの深化 推進等を目指す計画として策定するものです 2 法令等の根拠 第 2 節 本計画は 老人福祉法 ( 昭和 38 年法律第 133 号 ) 第 20 条の8 介護保険法( 平成 9 年法律 123 号 ) 第 117 条に基づく法定計画で 市町村老人福祉計画と介護保険事業計画を一体的に策定することとされています 3 介護保険制度等の改正の概要 第 3 節 今回の改正は 団塊の世代が 75 歳以上となる 2025 年 ( 平成 37 年 ) を見据え 地域包括ケアシステムの深化 推進 介護保険制度の持続可能性の確保を重視した改定となっております 主な改正は以下のとおりです (1) 地域包括ケアシステムの深化 推進 1 自立支援 重度化防止に向けた保険者機能の強化等の取組の推進 2 新たな介護保険施設の創設 3 地域共生社会の実現に向けた取組の推進 (2) 介護保険制度の持続可能性の確保 4 現役世代並みの所得のある者の利用者負担割合の見直し 5 介護給付金における総報酬割の導入 4 計画の期間 第 4 節 平成 30 年度から平成 32 年度までの 3 ヵ年となります 5 計画の位置付け 第 5 節 本計画は 団塊の世代の全てが 75 歳以上となる 2025 年 ( 平成 37 年 ) に向けて 介護保険制度の持続可能性の確保と地域包括ケアシステムの深化 推進のための各種施策に取り組むための計画として策定しました - 1 -

2 6 基本理念及び基本目標 第 11 節 (1) 基本理念 すべての人が人間として尊ばれ 生きがいを持ち 心豊かに 安全に安心して暮らせる長寿社会の実現 (2) 基本目標 1 生涯をいきいきと暮らせる健康づくり ~ 健康寿命の延伸を目指して~ 2 社会参加と生きがいづくりの推進 3 地域における自立した日常生活の支援の推進 4 介護サービスの基盤整備 5 介護サービスの質の向上 各論 第 2 章高齢者 要介護 ( 要支援 ) 認定者の現状 1 高齢者数 高齢化率の推移等 第 1 節 本市の総人口は 平成 29 年 10 月 1 日現在 281,820 人で 65 歳以上の高齢者が占める割合 ( 高齢化率 ) は 28.4% で4 人に1 人以上が高齢者となっています 高齢者数の推移 2 要介護 ( 要支援 ) 認定者の状況 第 4 節 平成 29 年 10 月現在の要介護認定者数は 15,936 人で平成 24 年 10 月時点の認定者数 13,425 人と比較して約 1.2 倍に増加しましたが 平成 28 年 3 月に 介護予防 日常生活支援総合事業 が開始され 要支援認定を受けることなく 介護予防 生活支援サービス を利用することが可能となったことから 平成 28 年度以降は認定者数 要介護認定率ともに減少しています - 2 -

3 要介護認定者数の推移 要介護認定者数 ( 人 ) 16,000 14,000 12,000 13,425 要介護認定者数 要介護認定者率 15,306 15,705 15,960 15,936 14, % 20.46% 20.29% 19.91% 19.70% 要介護認定者率 21.0% 20.5% 20.0% 10, % 19.5% 8, % 6, % 4, % 2, % 0 平成 24 年 10 月 25 年 10 月 26 年 10 月 27 年 10 月 28 年 10 月 29 年 10 月 17.0% 第 3 章地域包括ケアシステムの深化と推進 1 地域包括ケアシステムの深化の基本的な進め方 第 1 節 地域包括ケアシステムの深化 推進のために 保険者である市町村の機能強化等による要介護者の自立支援 重度化防止に向けた取り組みをはじめ 医療と介護の連携 地域共生社会の実現に向けた取り組みを推進します 病気になったら 医療 住まい 介護が必要になったら 介護 通院 入院 通所 入所 いつまでも元気に暮らすために 生活支援 介護予防 地域包括支援センター ケアマネジャー ボランティア NPO 町内会 老人クラブ - 3 -

4 2 在宅医療 介護連携の推進 第 2 節 主な施策 事業 (1) 在宅医療と介護の連携推進 1 在宅医療と介護の連携 2 在宅医療を推進する環境づくり 3 認知症施策の推進 第 3 節 主な施策 事業 (1) 認知症施策の推進 1 認知症への理解を深めるための普及 啓発の推進 2 認知症を予防するための対策 3 早期発見 早期診断 早期対応ができる体制づくり 4 切れ目のない医療 介護サービス体制づくり 5 地域での日常生活 家族支援の強化 6 若年性認知症への対策 4 生活支援 介護予防サービスの基盤整備の推進 第 4 節 主な施策 事業 (1) 地域での生活支援事業の充実 1 食の自立支援事業 ( 食事サービス ) (2) 地域で支え合う仕組みづくり 1 世代間交流事業 ひとり暮らし高齢者給食サービス事業 2 地域見守りネットワーク事業 (3) 介護予防 日常生活支援総合事業 1 一般介護予防事業 2 介護予防 生活支援サービス事業 5 地域ケア会議の推進 第 5 節 主な施策 事業 (1) 地域ケア会議の充実 1 地域ケア推進会議の開催 2 地域ケア個別会議 地域ケア圏域会議の開催 3 自立支援型地域ケア会議の開催 6 地域包括支援センターの機能強化 第 6 節 主な施策 事業 (1) 地域包括支援センターの機能強化 充実 1 体制の強化 充実 2 行政との役割分担 連携強化 3 運営の評価と対応力の向上 - 4 -

5 第 4 章社会参加と生きがいづくりの推進 市シルバー人材センターへの支援やハローワークとの連携により 高齢者の就業の場の確保に努め 社会参加を支援するとともに 高齢者が目標を持ち いきいきと暮らせるよう 生涯学習 生涯スポーツを推進します 1 高齢者の社会参加の支援 第 1 節 施主な策 事業 (1) 高齢者の就業支援 1 市シルバー人材センターの支援 2ハローワークとの連携 (2) ボランティア活動の支援 1 老人クラブ活動の支援 2 地域ボランティアの育成 2 高齢者の生きがいづくり 第 2 節 主な施策 事業 (1) 生涯学習の推進 1 高齢者の学習活動の支援 (2) 生涯スポーツの推進 1 高齢者ミニゴルフ大会 高齢者スポーツ大会の開催 2スポーツ レクリエーション活動の普及 促進 (3) 高齢者の憩いの場としての拠点づくり 1 老人福祉センター 敬老センターの充実 (4) 敬老事業 1 敬老会 敬老祝金 2 百歳賀寿 第 5 章地域における自立した日常生活の支援の推進 ひとり暮らし高齢者や高齢者世帯等の要援護高齢者に対し 地域で自立した生活ができるよう 多様な支援事業を推進するとともに 高齢者を介護している家族の身体的 精神的 経済的負担の軽減を図ることにより 介護離職防止 在宅生活の維持向上を図ります また 災害時の対応として 一人ひとりの災害時要援護者に対して複数の避難支援者を定める等 個別避難支援プランの策定を積極的に行います - 5 -

6 1 地域での生活支援事業の充実 第 1 節 主な施策 事業 (1) 自立生活支援事業 1 食の自立支援事業 2 日常生活用具給付事業 3 緊急通報装置貸与事業 4ふれあい訪問収集事業 5 治療材料給付事業 6 高齢者住宅改修助成事業 (2) 家族介護支援事業 1はり きゅう マッサージ等施術費助成事業 2 介護慰労手当支給事業 (3) 市民への情報提供 1 高齢者福祉サービスの広報 (4) 生活支援事業の新たなサービスの検討 2 認知症高齢者支援の充実と高齢者の権利擁護の推進 第 3 節 主な施策 事業 (1) 福島市認知症施策 ( 福島市版オレンジプラン ) 1 認知症への理解を深めるための普及 啓発の推進 2 認知症を予防するための対策 3 早期発見 早期診断 早期対応ができる体制づくり 4 切れ目のない医療 介護サービス体制づくり 5 地域での日常生活 家族支援の強化 6 若年性認知症への対策 (2) 権利擁護施策の推進 1 成年後見制度の啓発と利用支援 2 市民後見人の養成と活動支援 3 日常生活自立支援事業の利用促進 3 高齢者虐待防止対策等の推進 第 4 節 主な施策 事業 (1) 高齢者虐待防止施策の推進するための4つの柱 1 広報 普及啓発 2ネットワーク構築 3 行政機関連携 4 相談 支援 - 6 -

7 4 高齢者の居住に係る施策との連携 第 5 節 主な施策 事業 A 高齢者が安全に安心して暮らせる住環境の整備 (1) 住環境の改善 B 高齢者にやさしい生活環境の整備 (1) 施設や道路等生活環境の整備 C 高齢者の安全の確保 (1) 住宅防火対策等の推進 (2) 交通安全対策の強化 (3) 安全な消費生活の確保 (4) 認知症高齢者等の行方不明時対応の強化 1 行方不明者捜索ネットワークの強化 2 高齢者見守りネットワークの推進 3 認知症高齢者 QRコード活用見守り事業 5 地域で支え合う仕組みづくりの推進 第 6 節 主な施策 事業 A 地域で支え合う仕組みづくりの推進 (1) 自主的な地域づくり活動への支援 B 災害時の対応 (1) 防災体制づくりの支援 (2) 原発事故被災高齢者への支援 第 6 章介護保険事業の現状 平成 28 年 3 月から開始された介護予防 日常生活支援総合事業により 居宅サービスの一部が地域支援事業 (9 章 ) となりましたが 介護サービス給付費は増加しており 平成 28 年度においては 平成 24 年度と比較して 29 億 2,000 万円程度増加しています 介護サービス給付費の支出状況 ( 単位千円 ) 区分 24 年度 25 年度 26 年度 27 年度 28 年度前年比 居宅サービス地域密着型サービス施設サービス特定入所者介護サービス高額介護サービス費等介護給付費合計対前年伸び率 10,049,185 10,602,335 11,204,849 11,596,473 10,861, % 2,003,705 2,130,647 2,349,547 2,611,927 3,474, % 6,036,120 6,194,557 6,225,735 6,244,646 6,496, % 645, , , , , % 329, , , , , % 19,064,147 19,959,786 20,835,107 21,531,626 21,988, % 6.3% 4.7% 4.4% 3.3% 2.1%

8 第 7 章介護保険事業計画の概要 本計画期間中における被保険者数 要介護 ( 要支援 ) 認定者数 施設 居住系サービスの利用者数を推計します また 介護保険施設及び居住系施設の整備目標を設定します 介護保険施設及び居住系施設の整備目標 サービスを提供する施設の種類 第 6 期 (27~29) の合計 第 7 期 30 年度 31 年度 32 年度合計 第 7 期までの累計見込み 施設 介護老人福祉施設 ( 特別養護老人ホーム ) 施設数 定員数 ,524 密地着域型 認知症対応型共同生活介護 ( 認知症高齢者グループホーム ) 施設数 定員数 居住系 有料老人ホーム ( 介護専用型以外 ) 整備目標合計 施設数 定員数 施設数 定員数 ,827 整備にあたっては 公募を行います 第 8 章介護給付費等対象サービスの計画 各サービス利用者数の推計をはじめ 介護給付 予防給付対象サービス量や介護保険給付費等の費用の推計を行い 介護保険制度の円滑な推進のための施策及び事業を推進します 1 サービス利用者数の推計 第 1 節 施設 居住系サービス利用者数の推計 ( 単位 : 人 ) 区 分 平成 30 年度 平成 31 年度 平成 32 年度 介護保険施設利用者数 2,310 2,430 2,436 介護老人福祉施設 1,200 1,320 1,326 介護老人保健施設 1,029 1,029 1,029 介護療養型医療施設 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護 介護専用居住系サービス利用者数 認知症対応型共同生活介護 介護専用以外の居住系サービス利用者数 特定施設入居者生活介護 合 計 3,390 3,519 3,

9 介護予防サービス等 / 居宅サービス等利用者数の推計 ( 単位 : 人 ) 2 介護給付 予防給付対象サービス量の推計 第 4 節 介護給付対象サービス量の推計 平成 30 年度平成 31 年度平成 32 年度 訪問介護回 707, , ,281 訪問入浴介護回 17,890 18,118 18,258 訪問看護回 118, , ,598 居訪問リハビリテーション回 17,932 17,701 16,998 居宅療養管理指導人 14,628 15,360 16,164 通所介護回 330, , ,932 通所リハビリテーション回 106, , ,788 短期入所生活介護日 105, , ,528 宅短期入所療養介護日 27,169 26,207 25,644 地域密着型 施 設 特定施設入居者生活介護人 6,276 6,396 6,432 福祉用具貸与人 62,772 68,100 73,908 特定福祉用具販売人 1,212 1,200 1,200 定期巡回 随時対応型訪問介護看護人 3,360 4,032 4,836 夜間対応型訪問介護人 認知症対応型通所介護回 34,655 35,780 36,463 小規模多機能型居宅介護人 2,988 3,288 3,624 認知症対応型共同生活介護人 6,168 6,192 6,192 地域密着型介護老人福祉施設入所者生活介護人 看護小規模多機能型居宅介護人 ,272 地域密着型通所介護回 98, , ,367 住宅改修 居宅介護支援 サービス区分 サービス見込量 人 人 101, , ,652 介護老人福祉施設人 14,400 15,840 15,912 介護老人保健施設人 12,348 12,348 12,348 介護療養型医療施設人

10 予防給付対象サービス量の推計 平成 30 年度平成 31 年度平成 32 年度 介護予防訪問入浴介護回 介護予防訪問看護回 6,257 6,576 6,842 居介護予防訪問リハビリテーション回 介護予防居宅療養管理指導人 介護予防通所リハビリテーション人 5,364 5,604 5,892 介護予防短期入所生活介護日 2,654 3,348 4,184 宅介護予防短期入所療養介護日 地域密着型 介護予防特定施設入居者生活介護人 介護予防福祉用具貸与人 12,024 13,296 14,712 特定介護予防福祉用具販売人 介護予防認知症対応型通所介護回 介護予防小規模多機能型居宅介護人 介護予防認知症対応型共同生活介護人 住宅改修 介護予防支援 サービス区分 サービス見込量 人 人 14,520 15,552 16,308 介護保険給付費等合計 介護保険給付費等合計 ( 単位 : 千円 ) 平成 30 年度平成 31 年度平成 32 年度 24,000,163 25,408,228 26,577,528 3 介護保険制度の安定的な運営のための施策及び事業 第 7 節 主な施策 事業 (1) 要介護認定の公平 公正かつ効率的な審査体制の整備 1 適正な要介護認定を行うための体制整備 2 訪問調査の適正な実施 3 介護認定資料の情報開示 (2) 介護サービスの推進 1 介護サービス基盤の整備 2 情報の提供 3 介護老人福祉施設利用の適正化 (3) 介護サービスの質的向上 1ケアマネジメントに対する支援 2サービス事業者等に対する指導 監督 3 介護相談員派遣事業の充実 4 介護サービスの評価 (4) 相談 支援体制の充実 1 相談体制の強化 2 市民への情報提供

11 (5) 制度の安定的運営 1 計画の進行管理 2 保険料納付の確保 3 適正な保険給付の確保 第 9 章地域支援事業 新しい介護予防 日常生活支援総合事業 包括的支援事業 任意事業の3つの地域支援事業の推進と充実に取組み 地域包括ケアシステムの実現に向けて 在宅生活を支える医療と介護の連携及び認知症の方への支援の仕組み等を一体的に推進しながら 高齢者を地域で支えていく体制を構築します 地域支援事業の事業量の見込み ( 単位 : 千円 ) 地域支援事業合計 平成 30 年度平成 31 年度平成 32 年度 1,285,391 1,408,055 1,456,318 1 介護予防 日常生活支援総合事業の充実 第 2 節 主な施策 事業 (1) 介護予防 生活支援サービス事業 1 訪問型サービスの実施 2 通所型サービスの実施 3その他の生活支援サービスの検討 4 介護予防ケアマネジメントの円滑な実施 (2) 一般介護予防事業 1 介護予防把握事業 2 介護予防普及啓発事業 3 地域介護予防活動支援事業 4 一般介護予防事業評価事業 5 地域リハビリテーション活動支援事業 2 包括的支援事業の推進 第 3 節 主な施策 事業 (1) 地域包括支援センターの運営 1 介護予防ケアマネジメント事業 2 総合相談支援事業 3 権利擁護事業 4 包括的 継続的マネジメント事業 5 介護予防事業 6 地域包括支援センター圏域の見直し

12 (2) 社会保障の充実 1 在宅医療 介護連携の推進 2 生活支援体制整備事業の推進 3 認知症施策の推進 4 地域ケア会議の充実 (3) 地域包括支援センターへの支援 1 地域包括支援センターの周知 2 事業説明会 職員研修の充実 3 地域包括支援センターへの支援 3 任意事業の実施 第 4 節 主な施策 事業 (1) 介護給付等費用適正化事業 1 介護給付等費用適正化事業 (2) 家族介護支援事業 1 認知症高齢者見守り事業 2 家族介護継続支援事業 (3) その他の事業 1 成年後見制度利用支援事業 2 住宅改修理由書作成業務支援事業 3 認知症サポーター等養成事業 4 高齢者世話付住宅 ( シルバーハウジング ) 生活援助員派遣事業 5 介護相談員派遣事業 6 民間活力活用 配食サービス 事業 第 10 章第 1 号被保険者保険料の見込み 計画期間 ( 平成 30 年度 ~ 平成 32 年度まで ) で必要とされる介護保険事業費に対して第 1 号被保険者の負担割合である 23.0% を乗じた額が 第 1 号被保険者の保険料負担額となります この負担額から介護給付費準備基金 調整交付等を考慮し 被保険者数に段階割合を乗じた補正被保険者数で除することにより保険料を算出しました 保険料基準額 ( 月額 ) = 6,100 円 第 1 号被保険者の保険料は 基準額に所得に応じた負担割合を乗じた額となり 本計画の所得段階区分は 前計画と同様に 10 段階としています なお 本計画から 介護保険法施行令の改正に伴い 所得指標である合計所得金額から 長期譲渡所得及び短期譲渡所得に係る特別控除額並びに公的年金等に係る

13 雑所得を控除した額を用いることとなりました ( 表 福島市の保険料段階 及び 1 2 参照 ) また 低所得者層への保険料軽減措置の導入については 国からの具体的な軽減幅が示された後 本計画期間中に速やかに実施します 3 福島市の保険料段階 所得段階 本計画 ( 平成 30~32 年度 ) 対象者 生活保護受給者等市民税非課税世帯等 ( 1 合計所得 + 2 年金収入 =80 万円以下 ) 市民税非課税世帯 ( 1 合計所得 + 2 年金収入 =80 万円超 120 万円以下 ) 市民税非課税世帯 ( 1 合計所得 + 2 年金収入 =120 万円超 ) 本人が市民税非課税 ( 課税世帯 ) ( 1 合計所得 + 2 年金収入 =80 万円以下 ) 本人が市民税非課税 ( 課税世帯 ) ( 1 合計所得 + 2 年金収入 =80 万円超 ) 本人が市民税課税 ( 1 合計所得 125 万円未満 ) 本人が市民税課税 ( 1 合計所得 125 万円以上 200 万円未満 ) 本人が市民税課税 ( 1 合計所得 200 万円以上 400 万円未満 ) 本人が市民税課税 ( 1 合計所得 400 万円以上 700 万円未満 ) 本人が市民税課税 ( 1 合計所得 700 万円以上 ) 負担割合 3 基準額 基準額 基準額 0.75 基準額 基準額 1.00 基準額 基準額 1.25 基準額 1.50 基準額 1.75 基準額 合計所得第 1 段階から第 5 段階においては 課税年金等に係る雑所得を控除した額租税特別措置法に規定される長期譲渡所得及び短期譲渡所得に係る特別控除額を控除した額 ( 具体的には以下の 1 から 7 となる ) 1 収容交換等のために土地等を譲渡した場合の 5,000 万円 ( 最大 ) 2 特定土地区画整理事業や被災地の防災集団移転促進事業等のために土地等を譲渡した場合の 2,000 万円 ( 最大 ) 3 特定住宅地造成事業等のために土地等を譲渡した場合の 1,500 万円 ( 最大 ) 4 農地保有の合理化等のために農地等を売却した場合の 800 万円 ( 最大 ) 5 居住用財産を譲渡した場合の 3,000 万円 ( 最大 ) 6 特定の土地 ( 平成 21 年及び平成 22 年に取得した土地等であって所有期間が 5 年を超えるもの ) を譲渡した場合の 1,000 万円 ( 最大 ) 7 上記の 1~6 のうち 2 つ以上の適用を受ける場合の最高限度額 5,000 万円 ( 最大 ) 2 年金収入課税年金収入 ( 遺族 障害年金等の非課税年金を除く ) 3 国の方針 ( 予定 ) 平成 30 年度から第 1 段階の負担割合 0.50 から 0.45 へ平成 31 年度から第 1 段階の負担割合 0.45 から 0.30 へ第 2 段階の負担割合 0.75 から 0.50 へ第 3 段階の負担割合 0.75 から 0.70 へ

14 第 11 章計画推進のために 本計画推進のために必要な取組みを行います (1) 介護保険運営協議会による進行管理 (2) 計画指標の設定 ( 目標値 ) (3) 計画推進のための連携 (4) 適切なサービスの提供 財政の健全化 (5) 介護保険制度の周知 普及啓発 (6) 福島市長寿社会憲章の啓発

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