温度 平成 23 年平均平成 23 年最高平成 23 年最低平均気温 ( 平年値 ) 最高気温 ( 平年値 ) 最低気温 ( 平年値 ) 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 図 1 生育期間中の気温推移 ( 淡路農技内 ) 降水 3 量

Size: px
Start display at page:

Download "温度 平成 23 年平均平成 23 年最高平成 23 年最低平均気温 ( 平年値 ) 最高気温 ( 平年値 ) 最低気温 ( 平年値 ) 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 図 1 生育期間中の気温推移 ( 淡路農技内 ) 降水 3 量"

Transcription

1 1. 対象品目キャベツ 実証試験結果報告書 2. 課題名レタス後マルチトンネルを利用した 4 5 月どり寒玉系キャベツ生産技術の確立 3. 目的淡路地域は, 冬季温暖な気象条件を利用して秋から翌春にかけてレタスの2 期作が行われている しかし 同一圃場での長年の作付けにより ビッグベイン病などの連作障害が多発し生産性の低下が危惧される そこで レタスの連作を避け輪作を進めるため 年内穫りレタス収穫後のトンネルを利用した後作の品目として端境期の4 月中旬 ~5 月どり寒玉系キャベツに着目し 生産技術の確立とレタス並みの所得 3 万以上をめざす 4. 実証機関名及び実施場所 (1) 実証機関名 : 兵庫県立農林水産技術総合センター (2) 実証場所 : 南あわじ市八木養宜中 56-1 淡路農業技術センター 5. 試験方法 (1) 試験区の構成試験区 ( 規模 ) 4a 技術項目 1 品種 YR- 春空 中早生 2 号 中生かんらんSE 中生かんらんSE 2 トンネル トンネル トンネル トンネル なし 3 マルチ マルチ マルチ マルチ なし (2) 耕種概要土質 : 埴壌土 前作物 : レタス ( マルチトンネル栽培 ) 播種 :21 年 11 月 2 日 育苗 :128 穴 定植 :211 年 1 月 12 日栽植密度 : 畝間 13cm 株間 35cm 2 条植え (4,4 株 /1a) 施肥法 : 定植時 : 複合硝燐加安 (15-1-1)22gを株元穴肥施用 定植 5 日後 : 同肥料 13gを株間に穴肥施用 定植 8 日後 : 窒素加里化成 (18--18)4kg/1aを谷施用トンネル管理 : 定植時から3 月 25 日まで全閉 以降は裾換気とし4 月 5 日に被覆除去 (2) 試験期間中の気象概要前作のレタスを年内に片付け 年明けから2~3mmの降雨を受けマルチ内に水分が浸透してから1 月 12 日定植した それ以降約 1か月間降雨がなかったが 2 月上旬からは5mm 以上の降雨の日が5 回あり 乾燥傾向は解消された 1 月は 最低気温が氷点下になる日が多く 2 月に入ってからは温暖な日が続いた 2 月 14 日の昼間に1mm 近い積雪があり 低温障害が心配されたがキャベツに被害はみられなかった 3~4 月は低温で推移し 3 月下旬 ~4 月中旬までは降雨も尐なく乾燥した影響で生育が停滞し また 石灰欠乏症の原因となった 4 月中旬以降はまとまった雨があり 生育が一気に進んだ 5 月 29 日には台風 2 号の影響で151mmの降雨があったが 収穫直前のに大きな影響はなかった ( 図 1 図 2) 1

2 温度 平成 23 年平均平成 23 年最高平成 23 年最低平均気温 ( 平年値 ) 最高気温 ( 平年値 ) 最低気温 ( 平年値 ) 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 図 1 生育期間中の気温推移 ( 淡路農技内 ) 降水 3 量 ( m 2 m 平成 23 年 ) 1 1 月 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月 図 2 生育期間中の降水量の推移 ( 淡路農技内 ) 2

3 : 2: 4: 6: 8: 1: 12: 14: 16: 18: 2: 22: : 2: 4: 6: 8: 1: 12: 14: 16: 18: 2: 22: 温度 2 ( 15 ) 1 5 トンネル温度 ( ) 外気温 ( ) トンネル湿度 (%) 湿度 ( % ) 図 3 トンネル内の温湿度 ( 平成 23 年 2 月 22 日 ) 温度 2 ( 15 ) 1 5 トンネル温度 ( ) 外気温 ( ) トンネル湿度 (%) 湿度 ( % ) 図 4 トンネル内の温湿度 ( 平成 23 年 3 月 2 日 ) トンネル内の温度は 気温の低かった 2 月 22 日 ( 平均気温 :5.2 最高気温 :8.8 最低気温 : -.2 ) では 夜間のトンネル内と外気温との温度差は小さいが 日中の温度差は大きく 平均で 8.5 高く推移した また 湿度は夜間 6~9% 日中 3~5% の範囲で推移した ( 図 3) トンネル被覆により 特に厳寒期の日中の保温効果により 生育の前進につながると考えられた 比較的気温の高くなってきた 3 月 2 日 ( 平均気温 :12.4 最高気温 :18.3 最低気温 :5.6 ) では一日を通してトンネル内と外気との温度差は小さくなった ( 図 4) 3

4 6. 実証試験の結果 (1) 生育状況 2 月 27 日の生育調査では トンネル マルチをした区の中では の 中生かんらんSE が最も葉数 株張り 最大葉長が大きくなり YR- 春空 がそれに続いた YR- 春空 の最大葉幅は最も大きくなった 中早生 2 号 は その中では最も生育が遅かった の 中生かんらんSE の露地栽培はトンネル マルチ栽培に比べて生育が遅れてはいるが 順調な生育を示した ( 表 1) 表 1 生育状況調査 (2 月 27 日 ) 試験区 ( 規模 ) 技術項目 4a 1 品種 YR- 春空中早生 2 号中生かんらん SE 中生かんらん SE 2 トンネルトンネルトンネルトンネルなし 3 マルチマルチマルチマルチなし葉数 ( 枚 ) 株張り (cm) 最大葉長 (cm) 幅

5 (2) 収穫物調査結果の YR ー春空 がもっとも早く 4/25から収穫できた 中早生 2 号 も同じく4/25から収穫できたが 石灰欠乏症が多発した また 形状が春系だったため春キャベツとして出荷した の 中生かんらんSE は の YR- 春空 と比べ収穫時期は14 日遅れ 5/8からの収穫となったものの 結球重と収量で最も優れ 端境期どりに十分適した との比較では マルチとトンネルの有無では収穫時期が22 日前進したが 玉の詰まり具合に関してはで最も優れた 表 2 収穫物調査 試験区 ( 規模 ) 技術項目 4a 1 品種 YR- 春空中早生 2 号中生かんらん SE 中生かんらん SE 2 トンネルトンネルトンネルトンネルなし 3 マルチ マルチ マルチ マルチ なし 収穫日 ( 月 / 日 ) 4/25~4/3 4/25~4/3 5/8~5/13 5/3~6/2 結球重 (g) 1,441 1,514 1,834 1,641 球高 (cm) 球径 (cm) 球形指数 ( 球高 / 球形 ) 結球緊度 (g/cm 3 ) 芯長 (cm) 収量 (kg/1a) 5,72 5,329 6,456 5,776 写真 ( 収穫直前 ) 5

6 写真 ( 収穫直前 ) 収穫物の写真 6

7 (3) 経営収支 農業経営指標 ( 実績 1a 当たり ) 栽培品目 : 作型 : 慣行 4 月下旬穫り春空トンネル マルチ 4 月下旬穫り中早生 2 号トンネル マルチ 5 月上旬穫り SE トンネル マルチ 6 月上旬穫り SE 露地 ( 単位 ) 収穫量 kg 5,72 5,329 6,456 5,776 単価 1 /kg 粗収入 1 456,48 426,32 516,48 346,56 経営費 2(=3+4) 生産費 3 種苗費 17,325 17, , ,76 6,325 6,325 57,825 57,825 24,24 24,24 21,74 21,74 肥料費 25,63 25,63 25,63 25,63 農薬費 1,455 1,455 1,455 1,455 諸材料費 農用建物 ( うち減価償却費 ) 農機具費 ( うち減価償却費 ) 光熱水費 その他 出荷 調製費 4 2 出荷資材費 11, 11, 11, 181,251 65,846 出荷 運搬費 76,243 出荷手数料 39,161 その他 農業所得 5(=1-2) 286, , ,655 17,484 所得率 6(=5 1 1) % 労働時間 7( 別紙 5 の数値を記載 ) 時間 時間当たり労働報酬 5 7 2,28 2,4 2,778 1,162 1 出荷単価は過去 3 年の平均単価より算出 2 の出荷調整費に関しては鉄コンテナ出荷のため 一律で 11 万 所得に関しては 試験目的であるレタス並みの 3 万以上をほぼ達成することができた レタス後のトンネルマルチを再利用するため 資材費が抑えられ 畝立てとマルチをする作業時間がなくなっている 7

8 (4) 作業内容と労働時間 主な作業内容と作業時間 (1a 当たり ) 生産に係る作業時間 ( 単位 : 時間 ) 慣行 育苗播種 管理 本圃準備施肥 耕うん ほ場準備 5 本圃管理定植 管理 防除 後片付け 小計 出荷 調製に係る作業時間 ( 単位 : 時間 慣行 収穫 荷造り 出荷 小計 作業時間の合計 1+2(=7) 考察 (1) 普及の見込み前作のレタスの収穫が12 月 2 日と遅くなり 残さの片付け作業等で定植が1 月 12 日とやや遅れたが その後の生育は順調での露地栽培に比べトンネル マルチ栽培での生育促進効果が現れ 4 月下旬収穫が可能となり レタスに代わる輪作作物としての収益の確保が期待できる (2) 残された課題レタス後作での適正な施肥量 省力的な施肥方法の検討 (3) 今後の取組みレタス後作での適正な施肥量 省力的な施肥方法の検討 8

9 8. 協力機関等の意見 (1) 試験研究機関 (2) 都道府県の普及関係機関 ( 南淡路農業改良普及センター ) レタスの連作障害を防ぐ対策として 本キャベツの輪作は有望な技術である (3) 実需者 (JAあわじ島 神果神戸青果株式会社を通じて) この度 販売したトンネルマルチ栽培の YR- 春空 は 露地物より一回りボリュームがあり 品質が安定していた 特に 本年度の気象背景からするとトンネル栽培の 中生かんらんSE より扁平で葉肉が詰まっていた 5 月の1 日前後から出荷してもらえれば市場としても 非常に有り難い 実需者の評価としても 形状がよいということで次年度の栽培と出荷をお願いしたいとのことだった 本年度の品質であれば 青果としても加工業務筋でも販売していきたい思う 次年度は ぜひとも栽培と出荷量の増量をお願いする 9. 検討委員会委員の意見本実証試験は 生産を不安定にしているキャベツの抽台をトンネルを利用して防止し 端境期の安定生産を目指すものである レタスで使用したトンネルやマルチ資材を再利用することで加工 業務用生産で求められる低コスト生産も可能になる 今回の試験では トンネルとマルチを利用することにより慣行露地栽培の 中生かんらん SE に比べて YR 青春 が 35 日早い 4 月 25 日から 中生かんらん SE は 22 日早い 5 月 8 日から収穫できることを実証し 所得も当初に目指したレタス並みの 1a 当たり 3 万をほぼ達成した これらの品種は加工 業務用としての品質も高く 実需者からの高い評価を得ることができた また キャベツの導入は 普及センターが指摘しているように当産地で問題となっているレタスビッグベイン病の防止対策にもなることから 本技術が確立されれば産地への普及 定着が進むものと期待される 露地栽培やべたがけ資材等の簡易被覆のみで寒玉系キャベツを 4~5 月に安定生産できる産地は 冬季温暖な一部の地域に限定されるのに対して トンネルを利用できれば安定生産の可能な地域が大幅に広がるもので 本技術を確立することの意義は大変大きいといえるであろう 本実証試験における当面の技術的課題は トンネル マルチ栽培の適品種を明らかにすることであるが 今後はさらに出荷期別の播種適期もしくは適品種 省力 低コスト化を図る視点からセル苗基肥利用の検討やトンネル管理の目安となる温度管理モデルの作成を目指してもらいたい 加工 業務用野菜に対する実需者ニーズの一つは 安定供給で 産地側にはスポット的ではなく一定期間安定して供給できる生産技術の構築が求められる 4 5 月どり寒玉系キャベツ産地は 4 月中旬から 5 月まで切れ間なく出荷するための生産技術確立が必要で 本試験においてはさらに 4 月中旬及び 5 月上旬に出荷できる播種期の選定もしくは品種の導入が必要で 今後の検討を要する課題であろう トンネル栽培に適する品種としては 加工 業務用適性の高い品質と晩抽性を併せもつことに加えて これまで育種であまり考慮されなかった高温 多湿条件下で胚軸が伸びにくいといった特性も重要になる トンネル栽培では トンネル内が露地栽培に比べて高温 高湿度になるために胚軸が伸びやすい 胚軸が伸びると 株が倒伏しやすくなるとともに 葉の巻きが緩い締まりの悪い球になり 加工 業務用で重視される歩留まり率が低下する このようなことから品種の選定に際しては 胚軸の伸長についてもチェックする必要がある 本実証試験では 基肥に加えて追肥を 2 回 計 3 回施肥を実施した 千葉県における試験では セル成形苗の培養土に基肥を施用するセル苗基肥のみで十分な収量が得られており 省力 低コスト化を図る手段として当地においても今後検討すべき課題と考える また キャベツの生育に応じたトンネル管理の目安となる温度管理モデルの作成を目指してもらいたい キャベツは 緑植物春化型植物で ある大きさになった株が 低温に一定期間遭遇すると花芽分化し その後高温 長日で花芽の発育 抽台が促進される 一方 花芽分化前の高温は 低温による春化効果を消去する作用があると考えられ これらの視点に立脚した温度管理モデルの作成が望まれる 温度管理モデルの作成は トンネルを利用した寒玉系キャベツ 4~5 月どり産地の拡大を強力に推し進めるものとなるであろう ( 川城英夫 ) 9

スプレーストック採花時期 採花物調査の結果を表 2 に示した スプレーストックは主軸だけでなく 主軸の下部から発生する側枝も採花できるため 主軸と側枝を分けて調査を行った 主軸と側枝では 側枝の方が先に採花が始まった 側枝について 1 区は春彼岸前に採花が終了した 3 区 4 区は春彼岸の期間中に採

スプレーストック採花時期 採花物調査の結果を表 2 に示した スプレーストックは主軸だけでなく 主軸の下部から発生する側枝も採花できるため 主軸と側枝を分けて調査を行った 主軸と側枝では 側枝の方が先に採花が始まった 側枝について 1 区は春彼岸前に採花が終了した 3 区 4 区は春彼岸の期間中に採 課題春彼岸に出荷可能な切花の作型試験 担当者木下実香 目的切花の需要期のひとつである春彼岸 (3 月下旬 ) に向けて 無加温ハウスで出荷 可能な切花品目 作型を検討する 供試品種一本立ちストックアイアンシリーズ ( サカタのタネ ) ( ホワイト イエロー ピンク マリン ) スプレーストックカルテットシリーズ ( サカタのタネ ) ( ホワイト イエロー 2 ローズ ブルー) キンギョソウアスリートシリーズ

More information

<82BD82A294EC82C697CE94EC82CC B835796DA>

<82BD82A294EC82C697CE94EC82CC B835796DA> 窒素による環境負荷 窒素は肥料やたい肥などに含まれており 作物を育てる重要な養分ですが 環境負荷物質の一つでもあります 窒素は土壌中で微生物の働きによって硝酸態窒素の形に変わり 雨などで地下に浸透して井戸水や河川に流入します 地下水における硝酸態窒素及び亜硝酸態窒素の環境基準は 10 mg/l 以下と定められています 自然環境における窒素の動き 硝酸態窒素による環境負荷を減らすためには 土づくりのためにたい肥を施用し

More information

表 30m の長さの簡易ハウス ( 約 1a) の設置に要する経費 資材名 規格 単価 数量 金額 キュウリ用支柱 アーチパイプ ,690 直管 5.5m 19mm ,700 クロスワン 19mm 19mm ,525 天ビニル 農 PO 0.1mm

表 30m の長さの簡易ハウス ( 約 1a) の設置に要する経費 資材名 規格 単価 数量 金額 キュウリ用支柱 アーチパイプ ,690 直管 5.5m 19mm ,700 クロスワン 19mm 19mm ,525 天ビニル 農 PO 0.1mm 簡易ハウスを活用した高収益体系 中山間地域では キュウリを始めピーマン ナスなど多くの作物が栽培されていますが 農家の所得は必ずしも高くありません この要因の1つに 冬季の寒さのため年間を通した作付けが行われていないことがあげられます 冬期に栽培するためにはビニールハウス等の施設の導入が効果的ですが 中山間地域は狭小で不整形な農地が多い上 施設導入には多額の経費が必要で 高齢農家には負担が大きく 施設の導入は思うように進んでいません

More information

材料および方法

材料および方法 愛媛県農林水産研究報告第 9 号 (2017) リーフレタスの低コスト省力安定生産のための マルチ 畝連続利用栽培技術の確立 永井賢治河内博文 * 武田正孝 Establishment of the consecutive use cultivation techniques of mulching film and ridge in order to low-cost saving of labor

More information

普及技術 6 トルコギキョウ10 月出しとカンパニュラ3 月出しの無加温電照輪作体系 3 利活用の留意点 1) 赤色 LEDランプは, 株式会社鍋精製 (DPDL-R-9W, 波長 nm) を用い, 地表面から光源先端までの距離は1.5m,2m 間隔で設置している (PPFD:0.6~

普及技術 6 トルコギキョウ10 月出しとカンパニュラ3 月出しの無加温電照輪作体系 3 利活用の留意点 1) 赤色 LEDランプは, 株式会社鍋精製 (DPDL-R-9W, 波長 nm) を用い, 地表面から光源先端までの距離は1.5m,2m 間隔で設置している (PPFD:0.6~ 宮城県 普及に移す技術 第 93 号 ( 年度 ) 普及技術 6 分類名 花き トルコギキョウ 10 月出しとカンパニュラ 3 月出しの無加温電照輪作体系 宮城県農業 園芸総合研究所 1 取り上げた理由トルコギキョウの抑制栽培 (10 月出し ) において, 赤色 LEDランプの終夜照射には早期開花の抑制効果及び切り花品質の向上効果がある ( 普及に移す技術第 90 号普及情報 ) 一方,1 年草タイプのカンパニュラ

More information

Ⅰ 収穫量及び作柄概況 - 7 -

Ⅰ 収穫量及び作柄概況 - 7 - Ⅰ 収穫量及び作柄概況 - 7 - 参考)((600 収穫量収穫量)1 水稲 ( 子実用 ) 平成 24 水稲の収穫量 ( 子実用 ) は36 万 8,700t で 前に比べ1 万 5,100t(4%) 増加した これは パイプラインの復旧等により作付面積が前に比べ1,800ha(3%) 増加したことに加え 10a 当たり収量が前を8kg(1%) 上回ったためである 作柄は 作況指数が 104で 10a

More information

圃場試験場所 : 県農業研究センター 作物残留試験 ( C-N ) 圃場試験明細書 1/6 圃場試験明細書 1. 分析対象物質 およびその代謝物 2. 被験物質 (1) 名称 液剤 (2) 有効成分名および含有率 :10% (3) ロット番号 ABC 試験作物名オクラ品種名アーリーファ

圃場試験場所 : 県農業研究センター 作物残留試験 ( C-N ) 圃場試験明細書 1/6 圃場試験明細書 1. 分析対象物質 およびその代謝物 2. 被験物質 (1) 名称 液剤 (2) 有効成分名および含有率 :10% (3) ロット番号 ABC 試験作物名オクラ品種名アーリーファ 作物残留試験 ( C-N ) 圃場試験明細書 1/6 圃場試験明細書 1. 分析対象物質 およびその代謝物 2. 被験物質 (1) 名称 液剤 (2) 有効成分名および含有率 :10% (3) ロット番号 ABC0123 3. 試験作物名オクラ品種名アーリーファイブ 4. 圃場試験場所 試験圃場名 試験圃場所在地 県農業研究センター 番圃場 号ハウス 県 市 町 - 5. 試験担当者氏名 6. 土性埴壌土

More information

1 試験分類  効率的農業生産技術確立対策試験

1  試験分類  効率的農業生産技術確立対策試験 1 試験分類その他 2 課題名ミニ系野菜類の品種地域適応性調査 ( 葉茎類 ) 3 実施期間継続 ( 平成 22 年 ~) 4 担当地産地消推進係 5 目的近年 直売所や小売店等で販売されているミニ野菜 ( ミニレタス ミニキャベツ ミニハクサイ ) の各品種について その適性及び品質を比較検討する 6 平成 23 年度の結果 ミニレタス (1) 試験方法ア試験圃場及び規模 : 農業支援センター露地圃場

More information

2 作物ごとの取組方針 (1) 主食用米本県産米は 県産 ヒノヒカリ が 平成 22 年から平成 27 年まで 米の食味ランキングで6 年連続特 Aの評価を獲得するなど 高品質米をアピールするブランド化を図りながら 生産数量目標に沿った作付けの推進を図る また 平成 30 年からの米政策改革の着実な

2 作物ごとの取組方針 (1) 主食用米本県産米は 県産 ヒノヒカリ が 平成 22 年から平成 27 年まで 米の食味ランキングで6 年連続特 Aの評価を獲得するなど 高品質米をアピールするブランド化を図りながら 生産数量目標に沿った作付けの推進を図る また 平成 30 年からの米政策改革の着実な ( 別記 ) 奈良県水田フル活用ビジョン 1 地域の作物作付の現状 地域が抱える課題 本県における水田は 平成 28 年度で15,200ha( 内 本地面積 14,00 0ha) と 本県の全耕地面積 (21,400ha) の71.0% を占めている 平成 28 年度に本県水田で栽培された作物のうち 水稲が8,710ha( 主食用作付面積 8,680ha) と全体の57% を占めている その他の土地利用型作物としては

More information

p1_10月月報用グラフ

p1_10月月報用グラフ 札幌市場情報 1 月号 1 品目別入荷量と価格 (8 月下旬 ~9 月中旬札幌市中央卸売市場 ) 茨城県北海道事務所 単位 ( 数量 : トン価格円 /kg) 8 月下旬 8 月合計 9 月上旬 9 月中旬 品目 数量 価格 数量 価格 数量 価格 数量 価格 だいこん 871 69 2,16 68 828 69 845 83 にんじん 766 63 1,577 6 577 68 77 7 れんこん

More information

1 試験分類  効率的農業生産技術確立対策試験

1  試験分類  効率的農業生産技術確立対策試験 1 試験分類優良品種等導入対策試験調査 2 課題名ミニ系野菜類の品種地域適応性調査 ( 葉茎類 ) 3 実施期間継続 ( 平成 22 年 ~) 4 担当地域支援係 5 目的近年 直売所や小売店等で販売されているミニ野菜 ( ミニレタス ミニキャベツ ミニハクサイ ) の各品種について その適性及び品質を比較検討する 6 平成 24 年度の結果 ミニレタス (1) 試験方法ア試験圃場及び規模 : 農業支援センター露地圃場

More information

今後の管理のポイント [懸案事項] ①早期作型における2番花 房の花芽分化遅延 ②炭そ病とハダニ類の発生 拡大 [対策] ①寒冷紗を被覆して 花芽分化を誘導する 2番花房 の花芽分化を確認して被覆を除去する 被覆期間の目安 9月25 10月20日 ②定期的に薬剤による防除を行う 特に葉かぎ後の 葉か

今後の管理のポイント [懸案事項] ①早期作型における2番花 房の花芽分化遅延 ②炭そ病とハダニ類の発生 拡大 [対策] ①寒冷紗を被覆して 花芽分化を誘導する 2番花房 の花芽分化を確認して被覆を除去する 被覆期間の目安 9月25 10月20日 ②定期的に薬剤による防除を行う 特に葉かぎ後の 葉か 営農情報 あまおう 1 0 月の管理 第 76 号平成 30 年 10 月 3 日 南筑後普及指導センター福岡大城農業協同組合 1 0 a 当たり収量 5 t 以上を目指しましょう この資料は平成 30 年 9 月 12 日現在の登録資料に基づいて作成しています 農薬使用の際にはラベルや袋に記載されている適用作物などの登録内容と有効年月を確認してください 花芽分化のまとめ 8 月は平年より気温が高く

More information

取組の詳細 作期の異なる品種導入による作期分散 記載例 品種名や収穫時期等について 26 年度に比べ作期が分散することが確認できるよう記載 主食用米について 新たに導入する品種 継続使用する品種全てを記載 26 年度と 27 年度の品種ごとの作付面積を記載し 下に合計作付面積を記載 ( 行が足りない

取組の詳細 作期の異なる品種導入による作期分散 記載例 品種名や収穫時期等について 26 年度に比べ作期が分散することが確認できるよう記載 主食用米について 新たに導入する品種 継続使用する品種全てを記載 26 年度と 27 年度の品種ごとの作付面積を記載し 下に合計作付面積を記載 ( 行が足りない 記載例 ( 取組の詳細 ) 取組の詳細 作期の異なる品種導入による作期分散 記載例 品種名や収穫時期等について 26 年度に比べ作期が分散することが確認できるよう記載 主食用米について 新たに導入する品種 継続使用する品種全てを記載 26 年度と 27 年度の品種ごとの作付面積を記載し 下に合計作付面積を記載 ( 行が足りない場合は適宜追加 ) 必須項目のため 様式に 記載済 ( 実績報告時には 申請者自身がこの内容について評価を実施

More information

コシヒカリの上手な施肥

コシヒカリの上手な施肥 基肥一発肥料の上手な使い方 基肥一発肥料は 稲の生育に合わせて 4~6 回 必要な時期に必要量を施用す る分施体系をもとに 基肥として全量を施用する省力施肥体系として誕生しま した 1. 分施体系における各施肥チッソの役割 (1) 基肥 田植え前に全層にチッソ 4kg/10a を施用します 全層施肥では チッソの 利用率は 20% 程度ですが 側条施肥では 30% 程度に向上します (2) 早期追肥

More information

<4D F736F F D208CC D882CC8DCD947C8B5A8F708E77906A2E646F63>

<4D F736F F D208CC D882CC8DCD947C8B5A8F708E77906A2E646F63> イチゴの品種 の栽培技術指針 奈良県農業総合センター 2010 年 9 月 目次 ページ 1. 育成経過 2 1) 育種目標 2) 来歴 2. 特性 3 1) 栄養体の形態的特性 2) 生態的特性 3) 果実特性 4) 収量性 5) 病害抵抗性 3. 栽培管理の要点 5 1) 適応作型 2) 育苗期 3) 定植期から収穫期 4. の栽培暦 6 1) 促成 12 月どり栽培の体系 2) 主な作業とその要点

More information

(\225\\\216\206color.xdw)

(\225\\\216\206color.xdw) 地中冷却条件下におけるにおける島ラッキョウラッキョウの生育 Growth rate of Sima-Rakkyo by a soil cooling system 谷合直樹 兼島盛吉 Naoki TANIAI and Moriyoshi KANESHIMA 沖縄県における島ラッキョウの慣行栽培は ~9 月頃に植え付けを行い ~ 月まで収穫される一年栽培である 盛夏期は休眠に入り ~ 月の生産量が極端に少なくなる

More information

メラレウカ苗生産技術の検討 供試品種は レッドジェム, レボリューションゴールド を用い, 挿し木を行う前日に枝を採取し, 直ちに水につけ持ち帰り, 挿し穂の基部径を 0.8~1.2mm,1.8~2.2mm,2.8~3.3mm で切り分けた後, 長さ約 8cm, 基部から 3cm の葉を除いた状態に

メラレウカ苗生産技術の検討 供試品種は レッドジェム, レボリューションゴールド を用い, 挿し木を行う前日に枝を採取し, 直ちに水につけ持ち帰り, 挿し穂の基部径を 0.8~1.2mm,1.8~2.2mm,2.8~3.3mm で切り分けた後, 長さ約 8cm, 基部から 3cm の葉を除いた状態に メラレウカ苗生産技術の検討 成松克史 Investigation of cultivation method for cutting seedlings of Melareuca bracteata NARIMATSU Katsushi 要旨メラレウカの苗生産における繁殖方法は主に挿し木によるが, 効率的な挿し木方法についての報告はない. そこで, 挿し穂の調製方法や挿し木の時期について検討した結果,

More information

<838C835E83582E786477>

<838C835E83582E786477> レタス 1. 育苗管理 1) 育苗 (1) 品種及び育苗資材準備 1 品種は レイヤード ( タキイ ) を使用する 草勢が旺盛な 1~3 月どりの品種である 2 種子は 本圃 10a 当たり 8,000 粒のコーティング種子を準備する 3セル成型トレイ (144 穴 ) は 本圃 10a 当たり 56 枚準備する 4 育苗培土は 有機 JAS 適合の排水性 保水性が良好な培土 ( 例 : 有機園芸培土

More information

バンカーシート 利用マニュアル 2017年版(第一版)

バンカーシート 利用マニュアル 2017年版(第一版) 施設野菜の微小害虫と天敵カブリダニ 施設野菜での微小害虫問題 中央農業研究センター 石原産業 ( 株 ) 施設のイチゴではハダニ類が多発し 問題となる 施設のキュウリ ナス サヤインゲンでも アザミウマ類やコナジラミ類などの被害や媒介ウイルス病が問題となる これらの害虫は薬剤抵抗性が発達しやすく 農薬での防除は難しい カブリダニ類は有力な天敵であるが 放飼時期の見極めや農薬との併用などが難しく これらの施設作物では利用が進んでいない

More information

仙台稲作情報令和元年 7 月 22 日 管内でいもち病の発生が確認されています低温 日照不足によりいもち病の発生が懸念されます 水面施用剤による予防と病斑発見時の茎葉散布による防除を行いましょう 1. 気象概況 仙台稲作情報 2019( 第 5 号 ) 宮城県仙台農業改良普及センター TEL:022

仙台稲作情報令和元年 7 月 22 日 管内でいもち病の発生が確認されています低温 日照不足によりいもち病の発生が懸念されます 水面施用剤による予防と病斑発見時の茎葉散布による防除を行いましょう 1. 気象概況 仙台稲作情報 2019( 第 5 号 ) 宮城県仙台農業改良普及センター TEL:022 管内でいもち病の発生が確認されています低温 日照不足によりいもち病の発生が懸念されます 水面施用剤による予防と病斑発見時の茎葉散布による防除を行いましょう 1. 気象概況 仙台稲作情報 2019( 第 5 号 ) 宮城県仙台農業改良普及センター TEL:022-275-8410 FAX:022-275-0296 http://www.pref.miyagi.jp/sd-nokai E-mail:sdnokai@pref.miyagi.lg.jp

More information

営農計画策定支援システム Z-BFM 操作マニュアル JA 全農営農販売企画部農研機構経営管理プロジェクト

営農計画策定支援システム Z-BFM 操作マニュアル JA 全農営農販売企画部農研機構経営管理プロジェクト 営農計画策定支援システム Z-BFM 操作マニュアル JA 全農営農販売企画部農研機構経営管理プロジェクト 目次 1. 営農計画策定支援システム Z-BFM の概要 1 2. 操作の概要 2 3. Z-BFM の操作 ( 基本 ) 1) ソフトのダウンロード方法 ( インターネット経由 ) 3 2) 起動 5 3) 経営概況の入力 6 4) 営農条件の登録 11 5) 経営指標の入力 13 6) 最適計画案の作成

More information

茨城県農業総合センター園芸研究所研究報告第 13 号 半促成メロンの 4 月穫り栽培における品種選定および保温方法 金子賢一 小河原孝司 薄史暁 佐久間文雄 SelectionofUsefulCultivarsandaMethodofHeatInsulationinSe

茨城県農業総合センター園芸研究所研究報告第 13 号 半促成メロンの 4 月穫り栽培における品種選定および保温方法 金子賢一 小河原孝司 薄史暁 佐久間文雄 SelectionofUsefulCultivarsandaMethodofHeatInsulationinSe 茨城県農業総合センター園芸研究所研究報告第 13 号 11-16. 005 11 半促成メロンの 4 月穫り栽培における品種選定および保温方法 金子賢一 小河原孝司 薄史暁 佐久間文雄 SelectionofUsefulCultivarsandaMethodofHeatInsulationinSemi-forcingMelon CultureforHarvestinginApril KenichiKANEKO,TakashiOGAWARA,FumiakiUSUKIandFumioSAKUMA

More information

目 的 大豆は他作物と比較して カドミウムを吸収しやすい作物であることから 米のカドミウム濃度が相対的に高いと判断される地域では 大豆のカドミウム濃度も高くなることが予想されます 現在 大豆中のカドミウムに関する食品衛生法の規格基準は設定されていませんが 食品を経由したカドミウムの摂取量を可能な限り

目 的 大豆は他作物と比較して カドミウムを吸収しやすい作物であることから 米のカドミウム濃度が相対的に高いと判断される地域では 大豆のカドミウム濃度も高くなることが予想されます 現在 大豆中のカドミウムに関する食品衛生法の規格基準は設定されていませんが 食品を経由したカドミウムの摂取量を可能な限り 平成 19 年 4 月改訂 農林水産省 ( 独 ) 農業環境技術研究所 -1 - 目 的 大豆は他作物と比較して カドミウムを吸収しやすい作物であることから 米のカドミウム濃度が相対的に高いと判断される地域では 大豆のカドミウム濃度も高くなることが予想されます 現在 大豆中のカドミウムに関する食品衛生法の規格基準は設定されていませんが 食品を経由したカドミウムの摂取量を可能な限り低減するという観点から

More information

<4D F736F F D C8B9E945F91E58EAE90B682B282DD94EC97BF89BB2E646F63>

<4D F736F F D C8B9E945F91E58EAE90B682B282DD94EC97BF89BB2E646F63> 東京農大リサイクル研究センターから生産される生ごみ肥料 みどりくん の利用について平成 14 年 11 月 5 日東京農業大学土壌学研究室教授後藤逸男 1. 生ごみ肥料 みどりくん について国内から産出される生ごみを肥料として再資源化して 地域内物質循環社会を構築する実践的研究を行う目的で 平成 14 年 4 月 東京農業大学世田谷キャンパス内に生ごみから肥料を製造するためのプラント ( 生ごみ乾燥肥料化プラント

More information

資料 2 農業データ連携基盤の構築について 農業データ連携基盤 (WAGRI) WAGRI とは 農業データプラットフォームが 様々なデータやサービスを連環させる 輪 となり 様々なコミュニティのさらなる調和を促す 和 となることで 農業分野にイノベーションを引き起こすことへの期待から生まれた造語

資料 2 農業データ連携基盤の構築について 農業データ連携基盤 (WAGRI) WAGRI とは 農業データプラットフォームが 様々なデータやサービスを連環させる 輪 となり 様々なコミュニティのさらなる調和を促す 和 となることで 農業分野にイノベーションを引き起こすことへの期待から生まれた造語 資料 2 農業データ連携基盤の構築について 農業データ連携基盤 (WAGRI) WAGRI とは 農業データプラットフォームが 様々なデータやサービスを連環させる 輪 となり 様々なコミュニティのさらなる調和を促す 和 となることで 農業分野にイノベーションを引き起こすことへの期待から生まれた造語 (WA + AGRI) 平成 30 年 9 月 農林水産省技術政策室 データを活用した農業の将来像 農業現場における生産性を飛躍的に高めるためには

More information

実証研究の目的 東日本大震災の被災地域である福島県浜通り地域において 花き生産を中心とした農業経営の収益性向上に貢献するため 夏秋トルコギキョウと低温性花きのカンパニュラ メジューム ( 以下カンパニュラ ) を効率的に組合せた周年生産体系の現地実証を行い その成果を普及させることを目的としています

実証研究の目的 東日本大震災の被災地域である福島県浜通り地域において 花き生産を中心とした農業経営の収益性向上に貢献するため 夏秋トルコギキョウと低温性花きのカンパニュラ メジューム ( 以下カンパニュラ ) を効率的に組合せた周年生産体系の現地実証を行い その成果を普及させることを目的としています 農林水産省委託事業 食料生産地域再生のための先端技術展開事業 成果 夏秋トルコギキョウと低温性花き の組合せ周年生産実証研究成果集 地域再生花き生産コンソーシアム 2017.12.26 版 代表機関 ( 国研 ) 農研機構野菜花き研究部門 実証研究の目的 東日本大震災の被災地域である福島県浜通り地域において 花き生産を中心とした農業経営の収益性向上に貢献するため 夏秋トルコギキョウと低温性花きのカンパニュラ

More information

<4D F736F F D B F4390B E937888CF91F58E8E8CB D90FC8B7A8EFB B838094ED95A282C982E682E CC88C092E890B68E598B5A8F7082CC8A6D97A B78DE88CA781418FBC967B816A2E646

<4D F736F F D B F4390B E937888CF91F58E8E8CB D90FC8B7A8EFB B838094ED95A282C982E682E CC88C092E890B68E598B5A8F7082CC8A6D97A B78DE88CA781418FBC967B816A2E646 委託試験成績 ( 平成 27 年度 ) 担当機関名部 室名実施期間大課題名課題名 長崎県農林技術開発センター農産園芸研究部門 野菜研究室平成 27 年度 Ⅱ 高品質 高付加価値農産物の生産 供給技術の確立熱線吸収フィルム被覆によるイチゴの安定生産技術の確立 目的 担当者名 長崎県のイチゴ主要品種は さちのか から ゆめのか へ転換しているところであるが ゆめのか は単価の高い年内収量を確保するために

More information

1 作物名     2 作付圃場 3 実施年度   4 担当

1 作物名     2 作付圃場 3 実施年度   4 担当 1. 試験分類 新技術等展示栽培 2. 課題名 小玉スイカ ( 黒皮系 ) の展示栽培 3. 実施期間 平成 25 年度 4 担当地域支援係 5 試作 展示内容 (1) 目的近年人気の高まっている小玉スイカについての栽培特性及び果実品質を確認する (2) 概要 展示方法 ア展示圃場及び規模 : 農業支援センターハウス圃場 (PH-6) 180 m2 イ供試品種 7 品種 ひとりじめ BONBON (

More information

宮城県 競争力のある大規模土地利用型経営体の育成 活動期間 : 平成 27~29 年度 ( 継続中 ) 1. 取組の背景震災により多くの生産基盤が失われ, それに起因する離農や全体的な担い手の減少, 高齢化の進行による生産力の低下が懸念されており, 持続可能な農業生産の展開を可能にする 地域営農シス

宮城県 競争力のある大規模土地利用型経営体の育成 活動期間 : 平成 27~29 年度 ( 継続中 ) 1. 取組の背景震災により多くの生産基盤が失われ, それに起因する離農や全体的な担い手の減少, 高齢化の進行による生産力の低下が懸念されており, 持続可能な農業生産の展開を可能にする 地域営農シス 宮城県 競争力のある大規模土地利用型経営体の育成活動期間 : 平成 27 年度 ~ 継続中 震災後, 沿岸部では, 新たな大規模土地利用型経営体が一気に設立し, 内陸部では, 農地集積による急激な面積拡大など, 経営の早期安定化や地域の中核を担う経営体としての育成が急務となった そこで, 県内に 4 つのモデル経営体を設置し, 省力 低コスト生産技術及び ICT の導入を支援し, 地域の中核を担う経営体としての育成を図った

More information

< F2D30325F90568B8C91CE8FC6955C81698AEE967B97768D6A816A2E6A7464>

< F2D30325F90568B8C91CE8FC6955C81698AEE967B97768D6A816A2E6A7464> 農業経営改善関係資金基本要綱 ( 平成 14 年 7 月 1 日付け 14 経営第 174 号農林水産事務次官依命通知 ) の一部改正新旧対照表 ( 下線部分は改正部分 ) 改正後 ( 新 ) 現行 ( 旧 ) 第 1 第 第 1 第 第 3 農業者の手続等第 3 農業者の手続等 ( 中略 ) ( 中略 ) 1 ( 略 ) 1 ( 略 ) 2 融資審査 2 融資審査 (1) 第 5の2により窓口機関から経営改善資金計画書等の送付を受けた融資機

More information

1 1 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 13 14 15 16 17 18 19 20 21 22 23 24 25 26 27 28 29 30 31 5) 花 作目 作型および品種 目標収量施肥時期および成分別施肥量 (kg) 時期窒素リン酸カリ キク輪ギク露地 4 万本元肥 28.0 25.0 25.0 定植 11~ 6 月 総施肥量 28.0 25.0 25.0 出荷 5~10

More information

untitled

untitled 千葉農林総研研報 (CAFRCRes.Bul.) 4:1-6(2012) 一季成り性種子繁殖型イチゴ品種 千葉 F-1 号 の栽培法第 1 報花成誘導処理に感応する発育ステージ 深尾聡 石川正美 前田ふみ 大泉利勝 キーワード : イチゴ, 種子繁殖, 栽培, 花成誘導 Ⅰ 緒 イチゴの促成栽培は, ランナーにより増殖した苗を用いることが一般的であり, 種子により増殖した苗を使用する事例は, 夏秋どり栽培で導入されているオランダの四季成り性品種で一部認められるのみである.

More information

(Microsoft Word -

(Microsoft Word - Ⅲ 経営計画の作成 4 機械選定の考え方 (1) 機械化計画の手順 前提条件整理 土地利用計画 耕種計画 作物別 作業ごよみ の作成 労働力計画使用機械計画 作業条件の設定 ( 機械利用条件 ) A 作業可能日数 ( 日 ) B 1 日の作業時間 ( 時間 ) C 実作業率 (%) 機械の選定 作業可能時間 ( 時間 ) A B C 必要作業能率 ( 時 /ha) 機械の種類 大きさの決定 ( 馬力

More information

untitled

untitled 小ギクの一斉機械収穫 調整システムの開発 農林水産省 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業 (2008~2010 年度 ) 研究成果概要集 中核機関共同機関 奈良県農業総合センター農研機構 近畿中国四国農研センター兵庫県立農林水産技術総合センター 沖縄県農業研究センター香川県産業技術センター みのる産業株式会社 2011 年 3 月 小ギクの一斉機械収穫 調整システムの開発 農林水産省 新たな農林水産政策を推進する実用技術開発事業

More information

<4D F736F F D D947A957A8E9197BF8AAE90AC81698CF6955C816A2E727466>

<4D F736F F D D947A957A8E9197BF8AAE90AC81698CF6955C816A2E727466> 昭和村におけるエゴマ栽培の手引き ( 平成 24,25 年度エゴマ機械化体系実証事業 ) 平成 26 年 6 月 昭和村農業委員会 平成 24,25 年度耕作放棄地再生利用交付金活用事業 1 目次 はじめに 2 頁 1 栽培の流れ 3~10 頁 2 エゴマ栽培の収益性の検証 11~12 頁 最後に 13 頁 2 はじめに 昭和村では 農業従事者の高齢化や後継者 担い手の不足 加えて鳥獣被害等が相まって耕作放棄地が増大しています

More information

病害虫については 収穫時に紅色根腐病が確認されたが 収量等への影響はなかった (9 月どり :5/18 定植 ~9/29 収獲 ) 定植後から梅雨開けまでは順調な生育であったが 8 月の低温及び日照不足により生育が停滞し 最終的には当初計画より半月ほど収穫が遅れた また 9 月には台風による葉折れの

病害虫については 収穫時に紅色根腐病が確認されたが 収量等への影響はなかった (9 月どり :5/18 定植 ~9/29 収獲 ) 定植後から梅雨開けまでは順調な生育であったが 8 月の低温及び日照不足により生育が停滞し 最終的には当初計画より半月ほど収穫が遅れた また 9 月には台風による葉折れの 2-3 調査成績 ( 露地野菜 ) 露地野菜の部 1 項目 : 品種比較調査調査名 : ねぎの品種比較調査 ( 新規 : 平成 29 年度 ~ 平成 31 年度 ) 1 目的当地域におけるねぎの作型別適応品種について調査し 栽培上の資料とする 2 調査方法 (1) 調査場所露地ほ場 (2) 耕種概要 1) 育苗方法 2) は種及び定植月日 3) 4) 5) 6) 7) 栽 植 距 離 定 植 本 数

More information

Microsoft Word - ⑦内容C【完成版】生物育成に関する技術.doc

Microsoft Word - ⑦内容C【完成版】生物育成に関する技術.doc 内容 C 生物育成に関する技術 (1) 生物の生育環境と育成技術について, 次の事項を指導する 項目 ここでは, 生物を取り巻く生育環境が生物に及ぼす影響や, 生物の育成に適する条件及び育成環境を管理する方法を知ることができるようにするとともに, 社会や環境とのかかわりから, 生物育成に関する技術を適切に評価し活用する能力と態度を育成することをとしている ア生物の育成に適する条件と生物の育成環境を管理する方法を知ること

More information

     くらぶち草の会の野菜、畑作栽培技術

     くらぶち草の会の野菜、畑作栽培技術 (2) 優良農家の有機農業技術現地調査結果 1 群馬県高崎市 くらぶち草の会の有機野菜への取組み ( 群馬県高崎市倉渕町代表佐藤茂氏 ) 1. 経営概要 ( 佐藤代表 ) 有機野菜 :7ha 有機栽培年数 :20 年 作付している野菜の種類 :16 種類ホウレンソウ 小松菜 水菜 青梗菜 レタス サニーレタス キャベツ ターサイ トマト ハーブ ( バジル等 ) 大根 インゲン キュウリ等 販売先

More information

岡山県農業研報 6:31-35(2015) 31 岡山県北部においてニンニクを出荷規格に適合させるために重視すべき越冬後の生育指標 佐野大樹 岸本直樹 森本泰史 The Important Growth Index of Overwintered Garlic for Conforming the

岡山県農業研報 6:31-35(2015) 31 岡山県北部においてニンニクを出荷規格に適合させるために重視すべき越冬後の生育指標 佐野大樹 岸本直樹 森本泰史 The Important Growth Index of Overwintered Garlic for Conforming the 岡山県農業研報 6:31-35(15) 31 岡山県北部においてニンニクを出荷規格に適合させるために重視すべき越冬後の生育指標 佐野大樹 岸本直樹 森本泰史 The Important Growth Index of Overwintered Garlic for Conforming the Shipping Standard in the Northern Part of Okayama Prefecture

More information

平成 26 年度補正予算 :200 億円 1

平成 26 年度補正予算 :200 億円 1 地方局等担当説明用 稲作農業の体質強化緊急対策事業の概要平成 26 年度補正事業 平成 27 年 1 月農林水産省生産局 平成 26 年度補正予算 :200 億円 1 1. 内容及び助成対象者 平成 27 年産の主食用米の生産を行う農業者が 生産コスト低減計画を策定し それに基づいた肥料 農薬代などの資材費の低減や労働時間を短縮する取組 直播栽培 農業機械の共同利用など生産コスト低減の取組の実施を約束する場合

More information

(Microsoft Word - \220\\\220\277\227l\216\256\213L\215\332\227\341.doc)

(Microsoft Word - \220\\\220\277\227l\216\256\213L\215\332\227\341.doc) 生産届出書 ( 別記様式第 1 号 ) 当該農産物を栽培する本圃への播種または定植を行う前 までに, 届出書を市町に提出する 安心! 広島ブランド 特別栽培農産物認証生産届出書 平成〇〇年 4 月 2 日 広島県西部農林水産事務所長様 必ず押する 法人 団体用 住所 市 氏名 又は団体の所在地団体の名称代表者氏名 安心! 広島ブランド 特別栽培農産物認証要領の 4 の規定により, 次のとおり届け出ます

More information

千葉県 高品質サツマイモの安定供給による産地の強化 活動期間 : 平成 24 年度 ~ 継続中 1. 取組の背景千葉県の北総台地に位置する印旛 香取地域ではサツマイモ生産が盛んであり 当事務所では香取農業事務所と広域連携して サツマイモを中心とした露地野菜産地の振興を図っています 管内では 成田市東

千葉県 高品質サツマイモの安定供給による産地の強化 活動期間 : 平成 24 年度 ~ 継続中 1. 取組の背景千葉県の北総台地に位置する印旛 香取地域ではサツマイモ生産が盛んであり 当事務所では香取農業事務所と広域連携して サツマイモを中心とした露地野菜産地の振興を図っています 管内では 成田市東 千葉県 高品質サツマイモの安定供給による産地の強化活動期間 : 平成 24 年度 ~( 継続中 ) JA かとり香取西部園芸部は露地野菜産地でサツマイモが作付け面積の 8 割 近年はさらに食味が重視され 通年での計画出荷が求められるが 貯蔵方法により肉質や甘さが変化し 長期貯蔵では品質安定が課題 通年で高品質なサツマイモを安定供給することを目指し 貯蔵方法改善 食味向上に向けた貯蔵条件検証 貯蔵ルール策定支援

More information

Microsoft Word - cap4-2013chugoku-hirosima

Microsoft Word - cap4-2013chugoku-hirosima 4.7 広島県の気候変動 4.7.1 広島における気温の長期変動広島地方気象台の観測によると季節ごとの平均気温の経変化を図 4.7.1 に示す 平均気温は長期的に有意な上昇傾向を示しており 1 あたり 1.51 ( 統計期間 :79~12 ) の割合で上昇している 1 の上昇幅 1.51 は 気温の平値で比較すると 広島 ( 平値.3 ) と高知県の清水 [ 足摺岬 ]( 平値.2 ) の差にほぼ相当する

More information

1. 取組の背景射水市大門地域は 10a 区画の未整備な湿田が多く 営農上の大きな障害となっていた 昭和 62 年に下条地区で県内初の大区画圃場整備が実施されたのを皮切りに 順次圃場整備が進んでいる 大区画圃場整備事業が現在の 経営体育成基盤整備事業 になってからは 農地集積に加えて法人化等の担い手

1. 取組の背景射水市大門地域は 10a 区画の未整備な湿田が多く 営農上の大きな障害となっていた 昭和 62 年に下条地区で県内初の大区画圃場整備が実施されたのを皮切りに 順次圃場整備が進んでいる 大区画圃場整備事業が現在の 経営体育成基盤整備事業 になってからは 農地集積に加えて法人化等の担い手 大区画圃場整備を契機とした力強い担い手育成への挑戦 活動期間 : 平成 16 年 ~ 継続中 射水市大門地域は10a 区画の未整備な湿田が多かったため 順次大区画圃場整備事業に取り組まれてきた 農林振興センターでは 圃場整備後の栽培管理 大区画ほ場のメリットを生かすため 組織化の合意形成及び法人設立を支援するとともに 低コスト生産や複合化を指導してきた その結果 法人は9 組織 1 経営体当たりの面積は56haと担い手育成が図られるとともに

More information

AI IoTを活用したスマート農業の加速化 人手不足への対応や生産性の向上を進めるためには ICTを活用したスマート農業の推進が重要 今後人工知能やIoT等の先進技術により 生産現場のみならずサプライチェーン全体にイノ ベーションを起こし 生産性向上や新たな価値創出を推進 1

AI IoTを活用したスマート農業の加速化 人手不足への対応や生産性の向上を進めるためには ICTを活用したスマート農業の推進が重要 今後人工知能やIoT等の先進技術により 生産現場のみならずサプライチェーン全体にイノ ベーションを起こし 生産性向上や新たな価値創出を推進 1 資料 6 農業分野における ICT 等の先進技術の活用の推進 平成 29 年 2 月 6 日 AI IoTを活用したスマート農業の加速化 人手不足への対応や生産性の向上を進めるためには ICTを活用したスマート農業の推進が重要 今後人工知能やIoT等の先進技術により 生産現場のみならずサプライチェーン全体にイノ ベーションを起こし 生産性向上や新たな価値創出を推進 1 スマート農業の推進に向けた様々な取組

More information

<955C8E86899C95742E786C73>

<955C8E86899C95742E786C73> 2) 深根性作物の導入による汚染軽減対策 (1) 目的たまねぎ連作畑や野菜専作畑のように硝酸性窒素が土壌深層まで蓄積した圃場における硝酸汚軽減対策として, 地下 1m 前後の硝酸性窒素を吸収でき, かつ収益性があり営農に組み込める深根性作物を選定するとともに, その浄化能力を発揮させる栽培技術を確立する 深根性作物としては, 窒素吸収に関する試験例が少ないそば, 飼料用とうもろこし, 産業用アサを取り上げる

More information

11_OSUMO表_0408.ai

11_OSUMO表_0408.ai N P K 16 9 12 High K N P K 11 11 18 16 8 11 N P K 16-8-11 High K 11-11-18 16-8-11 High K 11-11-18 16-8-11 High K 11-11-18 ハイポネックス ニュース HYPONeX NEWS 29 号平成 26 年 (6 月 20 日発行 ) 新商品ご案内農芸プロダクツ 新商品オスモコートエグザクトスタンダード

More information

材料および方法

材料および方法 愛媛県農林水産研究報告第 8 号 (2016) デルフィニウム パルフェライトブルー の苗の大きさが 収量 品質及び収益性に及ぼす影響 横井昭敏廣瀬由紀夫藤堂太 Effects of seedling size on yield, qualities, and profitability of Delphinium Parfait light blue in autumn planting cultivation

More information

untitled

untitled -1- -2- -4- -5- 20 30 12-6- 8 15 1-7- -8- -9- -10- 40 60-11- -12- 3 4 70 90-13- -14- 2 4 3 5-15- a 3-16- -17- -18- 128 kg 150 200g 100 200g 250 750g 2 1 94 89 89 81 72 390 97 97 83 83 75 97 97 100 86

More information

1 課題 目標 山陽小野田市のうち 山陽地区においては 5 つの集落営農法人が設立されている 小麦については新たに栽培開始する法人と作付面積を拡大させる法人があり これらの経営体質強化や収量向上等のため 既存資源の活用のシステム化を図る 山陽地区 水稲 大豆 小麦 野菜 農業生産法人 A 新規 農業

1 課題 目標 山陽小野田市のうち 山陽地区においては 5 つの集落営農法人が設立されている 小麦については新たに栽培開始する法人と作付面積を拡大させる法人があり これらの経営体質強化や収量向上等のため 既存資源の活用のシステム化を図る 山陽地区 水稲 大豆 小麦 野菜 農業生産法人 A 新規 農業 法人間連携 YUI システムの確立 波及 美祢農林事務所農業部河村剛英 1 課題 目標 宇部市及び山陽小野田市のほとんどの集落営農法人は 設立時から新たな土地利用型作物 ( 小麦 大豆 ) の導入を行っている しかしながら 経営初期の大型機械の装備等には経営上のリスクや課題がある 宇部市 山陽小野田市の法人組織 山陽地区 課題 1 新たに土地利用型作物を導入 土地利用型作物の面積拡大 機械装備のための投資が大

More information

26愛媛の普及原稿 軽 Ⅱ

26愛媛の普及原稿 軽 Ⅱ Ⅳ 生産 流通 販売の一体的推進 20 花き産地の維持及び農家所得向上 東予地方局産業振興課産地育成室 管内のデルフィニウムは現在 生産者 7 戸 栽培面積約 50a と県内では最大の産地ですが 近年 市場価格の低迷や生産コストの上昇により生産者 栽培面積とも ピーク時から大幅に減少しており 産地の維持が課題となっています そこで 産地育成室では 産地活性化のため 国補事業である地域コンソーシアム支援事業を活用し

More information

Microsoft PowerPoint - 03 数量確保タイプ3

Microsoft PowerPoint - 03 数量確保タイプ3 契約野菜安定供給事業 ( 数量確保タイプ ) のご案内 数量確保タイプとは? 定量定価の供給契約を締結した生産者が 契約を遵守するために 市場へ出荷予定のものを契約先に出荷等をした際に要した経費の補てんを受けることができる仕組みです 独立行政法人農畜産業振興機構 1 対象品目及び産地野菜生産出荷安定法に定められている産地 ( 機構へお問い合わせください ) で栽培されている 指定野菜 14 品目 特定野菜等

More information

機関名 ( 地独 ) 北海道立総合研究機構農業研究本部 部署名 企画調整部企画課 記入者氏名 山崎敬之 電話番号 レーザー式生育センサを活用した秋まき小麦に対する可変追肥技術 レーザー式の生育センサを使って秋まき小

機関名 ( 地独 ) 北海道立総合研究機構農業研究本部 部署名 企画調整部企画課 記入者氏名 山崎敬之 電話番号 レーザー式生育センサを活用した秋まき小麦に対する可変追肥技術 レーザー式の生育センサを使って秋まき小 技術 技術のページ レーザー式生育センサを活用した秋まき小麦に対する可変追肥技術 レーザー式の生育センサを使って秋まき小麦の生育を判断し 自動的に追肥を行うシステムを国内で初めて開発し 実証試験においてその効果を明らかにした トラクタキャビン上部に取り付ける2つの生育センサ センサの値に基づき追肥量を計算するセンサ端末 車速を計測したり生育マップの作成に使用するGPSで構成される 装置は市販の電子制御式の施肥機端末に接続でき

More information

農業指導情報 第 1 号能代市農業総合指導センター環境産業部農業振興課 発行平成 26 年 4 月 25 日二ツ井地域局環境産業課 確かな農産物で もうかる 農業!! 農家の皆さんを支援します!! 農家支援チームにご相談ください! 今年度 農業技術センター内に農家支援

農業指導情報 第 1 号能代市農業総合指導センター環境産業部農業振興課 発行平成 26 年 4 月 25 日二ツ井地域局環境産業課 確かな農産物で もうかる 農業!! 農家の皆さんを支援します!! 農家支援チームにご相談ください! 今年度 農業技術センター内に農家支援 農業指導情報 第 1 号能代市農業総合指導センター環境産業部農業振興課 89-2183 発行平成 26 年 4 月 25 日二ツ井地域局環境産業課 73-4500 確かな農産物で もうかる 農業!! 農家の皆さんを支援します!! 農家支援チームにご相談ください! 今年度 農業技術センター内に農家支援チームを設置しました 農家支援チームは 農家 農業法人などを個別訪問 巡回しながら市や国 県の補助事業の普及や活用を図るほか

More information

茨城県 消費者ニーズに応えるイチゴ産地の育成 活動期間 : 平成 22 年度 ~ 継続中 1. 取組の背景鉾田地域は, メロン, ピーマン, イチゴ, トマト, 葉菜類などの野菜類の生産が盛んな, 県内有数の野菜園芸産地である 経営体の多くが複数の園芸品目を組み合わせ, 大規模な複合経営を行っている

茨城県 消費者ニーズに応えるイチゴ産地の育成 活動期間 : 平成 22 年度 ~ 継続中 1. 取組の背景鉾田地域は, メロン, ピーマン, イチゴ, トマト, 葉菜類などの野菜類の生産が盛んな, 県内有数の野菜園芸産地である 経営体の多くが複数の園芸品目を組み合わせ, 大規模な複合経営を行っている 茨城県 消費者ニーズに応えるイチゴ産地の育成活動期間 : 平成 22 年度 ~( 継続中 ) 鉾田地域では, 複数の園芸品目を組み合わせた大規模複合経営体が多いなか, イチゴでは専作の経営体が増加している イチゴ専作経営においては,1 需要期の出荷,2 病害虫防除回数の削減が課題である このため,1 需要期出荷のための育苗期夜冷処理の推進,2IPM 技術の推進の 2 課題に取り組んだ 取り組みの結果,

More information

平成19年度事業計画書

平成19年度事業計画書 2 難防除病害虫特別対策事業 (1) アスパラガス病害虫総合防除対策の実証 ア背景および目的本県におけるアスパラガスの栽培面積は 県内全域でここ数年急速に延び 重要品目となっている 近年の主流である雨よけハウスによる半促成長期どり栽培では 収穫量は以前の栽培方法に比べ増加している その反面 斑点病や褐斑病などの斑点性病害 アザミウマ類 ハスモンヨトウなどの重要害虫の発生に加え コナジラミ類の発生が増加している

More information

H26 中予地方局産業振興課普及だより 新技術情報 -1 いちご新品種 紅い雫 ( あかいしずく ) 1. 紅い雫 の来歴県農林水産研究所が育成したいちご新品種 紅い雫 は あまおとめ ( 母親 ) 紅ほっぺ ( 父親 ) の交配により誕生し 平成 26 年 6 月 25 日に品種登録出願されました

H26 中予地方局産業振興課普及だより 新技術情報 -1 いちご新品種 紅い雫 ( あかいしずく ) 1. 紅い雫 の来歴県農林水産研究所が育成したいちご新品種 紅い雫 は あまおとめ ( 母親 ) 紅ほっぺ ( 父親 ) の交配により誕生し 平成 26 年 6 月 25 日に品種登録出願されました 新技術情報 -1 いちご新品種 紅い雫 ( あかいしずく ) 1. 紅い雫 の来歴県農林水産研究所が育成したいちご新品種 紅い雫 は あまおとめ ( 母親 ) 紅ほっぺ ( 父親 ) の交配により誕生し 平成 26 年 6 月 日に品種登録出願されました 果実全体が赤く色付き 雫状の果形の良さから 紅い雫 と命名されました 2. 紅い雫 の特長 紅い雫 の品種特性は次のとおりです 1 糖度が高く 酸味もある濃厚な味

More information

みどりノートユーザマニュアル(Web版)

みどりノートユーザマニュアル(Web版) JGAP対応ガイド Ver. 1.00 2018年3月27日発行 お問い合わせ先 みどりノートに関するお問い合わせは下記までお気軽にご連絡ください 株式会社セラク みどりノート担当 電子メール support@midori-cloud.net 電話 03-6851-4831 1 本ガイドでできること みどりノート を使ってGAP認証に対応した生産管理を行います GAP管理 でできること GAP認証で必要とされる管理項目を確認

More information

4 奨励品種決定調査 (1) 奨励品種決定調査の種類ア基本調査供試される品種につき 県内での普及に適するか否かについて 栽培試験その他の方法によりその特性の概略を明らかにする イ現地調査県内の自然的経済的条件を勘案して区分した地域 ( 以下 奨励品種適応地域 という ) ごとに 栽培試験を行うことに

4 奨励品種決定調査 (1) 奨励品種決定調査の種類ア基本調査供試される品種につき 県内での普及に適するか否かについて 栽培試験その他の方法によりその特性の概略を明らかにする イ現地調査県内の自然的経済的条件を勘案して区分した地域 ( 以下 奨励品種適応地域 という ) ごとに 栽培試験を行うことに 岡山県稲 麦類及び大豆の種子供給に係る基本要綱 平成 30 年 3 月 13 日付け農産第 1187 号農林水産部長通知 第 1 目的及び基本方針 1 この要綱は 土地利用型農業における基幹的な作物である稲 麦類 ( 大麦 裸麦 小麦 をいう 以下同じ ) 及び大豆の優良な種子の生産及び普及を促進し 生産性の向上及び品質の改善を図ることを目的とする 2 優良な種子の生産及び普及については 専門的な知識及び技術と周到な管理を要するものであることから

More information

ほ場台帳 ( 生産団体用 : 作成例 ) 品目名記入年月日平成年月日 生産管理責任者名 作型収穫始月旬収穫終月旬 ほ場番号生産者名所在地栽培面積収穫予定 a 計人 a - 2 -

ほ場台帳 ( 生産団体用 : 作成例 ) 品目名記入年月日平成年月日 生産管理責任者名 作型収穫始月旬収穫終月旬 ほ場番号生産者名所在地栽培面積収穫予定 a 計人 a - 2 - ほ場台帳 ( 個人用 : 作成例 ) 生産者 NO 生産者名住所 TEL ほ場 NO. 面積所在地 a 自作地 借地の別 危害要因の有無 自作地 借地前作 無し 有り ( ゴミ処理場, 鉱山跡地, 畜舎との隣接など ) 1 検査の実施と検査結果 対応策 2 検査結果に基づく危害要因の排除方法 期間品目名生産量改良資材の投入状況 年月 ~ 月牛ふん堆肥 t() 苦土石灰 など 年月 ~ 月 年月 ~

More information

茨城県農業総合センター園芸研究所研究報告第 13 号 数種花壇苗の生育, 開花に及ぼす播種時期ならびに栽培温度の影響 駒形智幸 EfectsoftheSeedingTimeandGrowingTemperaturesonGrowthand thefloweringtim

茨城県農業総合センター園芸研究所研究報告第 13 号 数種花壇苗の生育, 開花に及ぼす播種時期ならびに栽培温度の影響 駒形智幸 EfectsoftheSeedingTimeandGrowingTemperaturesonGrowthand thefloweringtim 茨城県農業総合センター園芸研究所研究報告第 13 号 31 41. 2005 31 数種花壇苗の生育, 開花に及ぼす播種時期ならびに栽培温度の影響 駒形智幸 EfectsoftheSeedingTimeandGrowingTemperaturesonGrowthand thefloweringtimeofbeddingplants TomoyukiKOMAGATA Summary Chrysanthemumpaludosumcv.NorthPole,Chrysanthemummulticaule,Belisperenniscv.EarlyPomPom

More information

* 平成 28 年 9 月期販促カレンダー * 日曜日青果関係の記念日その他行事 / 記念日 1 木 キウイの日 2 金 3 土 4 日 5 月 6 火 黒ニンニクの日 7 水 8 木 9 金 食べ物を大切にする日 親子でCOOKする日 10 土 11 日 12 月 13 火 14 水 市場休市 1

* 平成 28 年 9 月期販促カレンダー * 日曜日青果関係の記念日その他行事 / 記念日 1 木 キウイの日 2 金 3 土 4 日 5 月 6 火 黒ニンニクの日 7 水 8 木 9 金 食べ物を大切にする日 親子でCOOKする日 10 土 11 日 12 月 13 火 14 水 市場休市 1 < 野菜情報 > 月間見通し 平成 28 年 9 月期 平成 28 年 8 月 30 日 名果株式会社 野菜 平成 27 年名古屋市場 販売ベストテン 平成 27 年 8 月実績 順位 単価 ( 円 /kg) 前年比 (%) 数量 単価 1 6.7 トマト 610,506 475 106 103 2 6.0 キャベツ 548,535 133 93 101 3 5.9 玉ねぎ 530,860 89 121

More information

ネギ 防除法

ネギ  防除法 主要病害虫発生消長 1 月 2 3 4 5 6 7 8 9 10 11 12 病春まきさび病 害 黒斑病 秋まき さび病 黒斑病 虫アブラムシ類ネギハモグリバエ 害 ネギアザミウマ 作型 ; 栽培期 ; 収穫期 病害虫発生消長 ; 発生期 ; 発生盛期 べと病 1. 雨よけ栽培を行う 2. 発生初期から次の薬剤のいずれ 秋及び春の2 回発生するが 特に 4~5 月に かを散布する 降雨日が多いと発生しアミスター

More information

白 ネ ギ

白 ネ ギ 元肥施用堆肥散布圃場準備追肥 土入追肥 土入追肥 土入定植種元肥施用堆肥散布圃場準備追肥 土入追肥 土入追肥 土入定植種ネギ 作型 (4 月中旬定植の場合 ) 月旬 2 月 3 月 4 月 5 月 6 月作型上中下上中下上中下上中下上中下 ~ - - - - - 播青ネギ 春播き夏取り (4 月中旬定植 ) ------------ 病害虫防除 --- 7 月 8 月 9 月 10 月 11 月 上

More information

H30年産そば方針

H30年産そば方針 平成 30 年産そば生産振興方針 1 そばをめぐる事情 (1) そばをとりまく情勢国内の需給動向をみると, 平成 18 年度に消費量のピークを迎え, 以降は減少している 平成 28 年度の国内消費仕向量は約 133,000トンで, 平成 18 年度に比べ18,000トン減少した 平成 29 年度については, 国内生産量が34,400トンであるのに対し, 輸入量が52,100トンで, 自給率は40%

More information

第 41 巻 13 号 大分県農業気象速報令和元年 5 月上旬 大分県大分地方気象台令和元年 5 月 1 3 日

第 41 巻 13 号 大分県農業気象速報令和元年 5 月上旬 大分県大分地方気象台令和元年 5 月 1 3 日 第 41 巻 13 号 大分県農業気象速報令和元年 5 月上旬 大分県大分地方気象台令和元年 5 月 1 3 日 天気は周期的に変化した 少雨 令和元年 5 月上旬の気象概況 上旬の天気は 周期的に変化し 前線や気圧の谷及び湿った空気の影響を受け 曇りや雨の日もあったが 高気圧に覆われ晴れる日もあった 降水量は 1 日と 2 日及び 9 日は気圧の谷や前線 湿った空気の影響を受けそれぞれ 0.0~2.0

More information

附則この要領は 平成 4 年 1 月 16 日より施行する この要領は 平成 12 年 4 月 3 日より施行する この要領は 平成 30 年 4 月 1 日より施行する 2

附則この要領は 平成 4 年 1 月 16 日より施行する この要領は 平成 12 年 4 月 3 日より施行する この要領は 平成 30 年 4 月 1 日より施行する 2 岐阜県主要農作物奨励品種決定要領 平成 4 年 1 月 16 日付け農技第 1193 号農政部長通知一部改正平成 12 年 4 月 3 日け農指第 3 号農林水産局長通知一部改正平成 30 年 4 月 1 日付け農園第 1582 号農政部長通知第 1 趣旨岐阜県主要農作物種子生産対策実施要綱 ( 平成 30 年 4 月 1 日付け農園第 1574 号農政部長通知 ) 第 2に規定する主要農作物 (

More information

<4D F736F F F696E74202D E593A482CC95738D6B8B4E94648EED8DCD947C8B5A8F7082CC837D836A B20959C8CB38DCF82DD>

<4D F736F F F696E74202D E593A482CC95738D6B8B4E94648EED8DCD947C8B5A8F7082CC837D836A B20959C8CB38DCF82DD> 汎用型不耕起播種機による 大豆不耕起狭畦栽培マニュアル 中央農業総合研究センター関東東海総合研究部総合研究第 1 チーム 目次 10 11 12 13 14 2. 不耕起狭畦栽培とは 3. 不耕起狭畦栽培のねらい フレールモア 溝堀機 ロータリ ロータリ ロータリシータ 乗用管理機 ロータリカルチヘ ータ 乗用管理機 コンハ イン 乾燥機 フレールモア 溝堀機 乗用管理機 汎用型不耕起播種機 乗用管理機

More information

< B4C93FC97E1817A976C8EAE91E682558D A2B2E786C73>

< B4C93FC97E1817A976C8EAE91E682558D A2B2E786C73> 第 6 号様式 神奈川県知事殿 平成 年 月 日 住所神奈川県横浜市中区日本大通 1 氏名神奈川金太郎認定番号 H - 平成年月日付けで認定を受けました持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画の実施状況について次のとおり報告します 1 持続性の高い農業生産方式の導入状況 (1 農業経営の状況 経営面積 持続性の高い農業生産方式の導入に関する計画実施状況報告書 作付面積 5 0 0 55 100 0

More information

隔年結果

隔年結果 ミカンの隔年結果 (alternate bearing) 4 回生毛利 1. 隔年結果とは果樹において 一年おきに豊作不作を繰り返す現象のこと 果樹農家の経営を圧迫する要因になっている 果樹のうちでも リンゴ カキ ミカンなどのように開花期から収穫期までの期間の長い種類でこの習性が強いと言われる また 同じ果実でも品種によって強さが異なる ( 温州ミカンでは 普通温州の方が早生温州より強い ) さらに

More information

目次 1 はじめに ミニ野菜の定義と特徴 ミニ野菜の販売上の留意点

目次 1 はじめに ミニ野菜の定義と特徴 ミニ野菜の販売上の留意点 ミニ野菜を含めた 軽量野菜栽培マニュアル ( 改訂版 ) 平成 28 年 9 月 愛媛県農林水産研究所 目次 1 はじめに ------------------------------------------------------- 1 2 ミニ野菜の定義と特徴 ------------------------------------------- 2 3 ミニ野菜の販売上の留意点 ---------------------------------------

More information

画面遷移

画面遷移 生産者向け操作マニュアル 2018/02/02 1 目次 1. ログイン... 5 1.1. URL... 5 1.2. ログイン画面... 5 2. 生産履歴管理 編集機能... 5 2.1. メニュー画面... 5 2.2. 履歴情報を表示する... 7 2.3. 履歴の表示方法を変更する... 8 2.4. 履歴情報... 9 2.5. 耕種概要... 10 2.5.1 耕種概要を編集する...

More information

3 園芸作物 < 果菜類 > 1-1 トマト [ ハウス ] ア導入すべき持続性の高い農業生産方式の内容 トマトは主に道央 道南および道北の施設で栽培され 作型は促成 ( ハウス加温 マルチ ) 半促成 ( ハウス マルチ ) 抑制 ( ハウス ) などである 品種は 桃太郎 ハウス桃太郎 桃太郎

3 園芸作物 < 果菜類 > 1-1 トマト [ ハウス ] ア導入すべき持続性の高い農業生産方式の内容 トマトは主に道央 道南および道北の施設で栽培され 作型は促成 ( ハウス加温 マルチ ) 半促成 ( ハウス マルチ ) 抑制 ( ハウス ) などである 品種は 桃太郎 ハウス桃太郎 桃太郎 3 園芸作物 < 果菜類 > 1-1 トマト [ ハウス ] トマトは主に道央 道南および道北の施設で栽培され 作型は促成 ( ハウス加温 マルチ ) 半促成 ( ハウス マルチ ) 抑制 ( ハウス ) などである 品種は 桃太郎 ハウス桃太郎 桃太郎 8 桃太郎ファイト などである 施肥標準の基肥窒素施肥量は 10kgN/10a 追肥は各花段ごとの 2 ~ 3 番果がピンポン玉大になった時点で

More information

沖縄県におけるキク生産の現状と課題護得久友子 安田秀実 ( 沖縄県農林水産部園芸振興課 ) TomokoGoEKuandHidemiYAsuDA:Presentsituationandproblemsincrysanthemum productioninokinawaprefecture はじめに沖

沖縄県におけるキク生産の現状と課題護得久友子 安田秀実 ( 沖縄県農林水産部園芸振興課 ) TomokoGoEKuandHidemiYAsuDA:Presentsituationandproblemsincrysanthemum productioninokinawaprefecture はじめに沖 Title 沖縄県におけるキク生産の現状と課題 Author(s) 護得久, 友子 ; 安田, 秀実 Citation 沖縄農業, 3(): 46-49 Issue Date 995-7 URL http://hdl.handle.net/2.5.2/ Rights 沖縄農業研究会 沖縄県におけるキク生産の現状と課題護得久友子 安田秀実 ( 沖縄県農林水産部園芸振興課 ) TomokoGoEKuandHidemiYAsuDA:Presentsituationandproblemsincrysanthemum

More information

石川県白山自然保護センター研究報告第27集

石川県白山自然保護センター研究報告第27集 た 石川県白山自然保護センター研究報告 第27集 2000 算出された各年の月平均値を算術平均してもとめ た 各月で欠測日数が20 以下の場合には 欠測の 1日の15.8 15時気温が7月29日と7月31日の 16.2 最低気温が7月29日と7月31日の10.2 日を除いて月平均値を算出した 気象庁, 1990) 最高気温が7月29日の1 である 方 最低値 欠測日がその月の20 を越える場合には

More information

元高虫防第 139 号令和元年 7 月 4 日 各関係機関長様 高知県病害虫防除所長 病害虫発生予察情報について 令和元年度病害虫発生予察 6 月月報及び令和元年度予報 4 号 (7 月 ) を送付します 令和元年度病害虫発生予察 6 月月報 Ⅰ. 気象概況半旬 (6 月 ) 平均気温最高気温最低気

元高虫防第 139 号令和元年 7 月 4 日 各関係機関長様 高知県病害虫防除所長 病害虫発生予察情報について 令和元年度病害虫発生予察 6 月月報及び令和元年度予報 4 号 (7 月 ) を送付します 令和元年度病害虫発生予察 6 月月報 Ⅰ. 気象概況半旬 (6 月 ) 平均気温最高気温最低気 元高虫防第 139 号令和元年 7 月 4 日 各関係機関長様 高知県病害虫防除所長 病害虫発生予察情報について 令和元年度病害虫発生予察 6 月月報及び令和元年度予報 4 号 (7 月 ) を送付します 令和元年度病害虫発生予察 6 月月報 Ⅰ. 気象概況半旬 (6 月 ) 平均気温最高気温最低気温降水量日照時間本年平年本年平年本年平年本年平年本年平年 1 22.1 21.5 26. 26.1 18.9

More information

【千葉県事業計画】別記様式第3号別添

【千葉県事業計画】別記様式第3号別添 別記様式第 3 号別添 ( 攻めの農業実践緊急対策事業都道府県事業計画 ) 攻めの農業実践緊急対策事業 都道府県事業計画書 事業実施主体名 : 千葉県農業再生協議会 事業実施年度 : 平成 26 年度 ( 別添様式 )( 別記様式第 3 号関係 ) 攻めの農業実践緊急対策事業都道府県事業計画 千葉県農業再生協議会 策定 : 26 年 7 月 22 日 変更 : 年 月 日 目標年度 : 平成 27

More information

Ⅲ-3-(1)施設花き

Ⅲ-3-(1)施設花き Ⅲ-3 花き (1) 施設花き 1 基本的な考え方花き類は 本県の農業生産に占める割合は3% と低いが 結婚式や葬儀などの業務用 生け花教室などの稽古用 贈答用 家庭用等幅広い需要がある 一方 花き生産の担い手が減少し高齢化が進展するとともに 切花を主体とした輸入花きが増加傾向にある そこで 花き生産を行うに当たり コスト低下と品質向上に取り組み 良品質な花き類を安定的に消費地に供給することで 生産安定を図る必要がある

More information

グロリオサの切り花生産体系における塊茎の形成 肥大促進 ならびに貯蔵に関する研究 誌名 高知県農業技術センター特別研究報告 = Special bulletin of the Kochi Agricultural Research Center ISSN 13405993 著者 巻 / 号 二宮, 千登志 10 号 掲載ページ p. 1-66 発行年月 2010 年 3 月 農林水産省農林水産技術会議事務局筑波産学連携支援センター

More information

大分県農業共済組合 大分県農業共済組合作成 収入保険と既存制度の掛金及び補てん金の比較 ( 大分県 ) 品目 : 米 平均収入 100 万円作付面積 83a 単収 504kg/10a シナリオ 1 販売価格が 地域平均で シナリオ 2 販売価格が 個人のみで シナリオ 3 自然災害により 地域全体が

大分県農業共済組合 大分県農業共済組合作成 収入保険と既存制度の掛金及び補てん金の比較 ( 大分県 ) 品目 : 米 平均収入 100 万円作付面積 83a 単収 504kg/10a シナリオ 1 販売価格が 地域平均で シナリオ 2 販売価格が 個人のみで シナリオ 3 自然災害により 地域全体が 大分県農業共済組合作成 収入保険と既存制度の掛金及び補てん金の比較 ( 大分県の主な農産物等の試算 ) 米 ( 収入保険 と 農作物共済 及び ナラシ対策 ) 大豆 ( 収入保険 と 農作物共済 及び ナラシ対策 ) 秋冬ねぎ ( 収入保険 と 野菜価格安定制度 ) 秋冬だいこん ( 収入保険 と 野菜価格安定制度 ) 夏秋ピーマン ( 収入保険 と 野菜価格安定制度 ) 夏秋トマト ( 夏秋ミニトマト

More information

(Taro-0390\203T\203C\203l\203\212\203A.jtd)

(Taro-0390\203T\203C\203l\203\212\203A.jtd) サネリ Senecio hybridus(willd.)regel キク科 1 経営的特徴と導入方法サネリは 冬から春にかけての代表的な鉢花として親しまれている 従来サネリは 小中輪で単調な色彩のものが多く 面白味に欠けていたが 近年 大輪の色彩豊かな品種が市場に出回るようになり 人気が高まってきた 表 1 10a 当たり旬別所要労働時間 ( 単位 : 時間 ) 月 1 月 2 月 3 月 4 月

More information

Microsoft PowerPoint - Ikeda_ ppt [互換モード]

Microsoft PowerPoint - Ikeda_ ppt [互換モード] 東北地方の気候の変化 平成 24 年 3 月 5 日 仙台管区気象台 ヤマセ研究会 池田友紀子 1 写真 :K.Honda 東北地方の気温の変化 東北の年平均気温は 100 年あたり 1.2 の割合で上昇 東北地方の年平均気温 1990 1999 2004 1984 1897 1913 1945 変化率 :1.2 /100 年 東北地方の年平均気温の変化 (1890~2010 年 ) 青森 秋田 宮古

More information

様式集

様式集 規程様式第 4 号 -1 有機農産物生産行程管理者認定申請書 平成年月日 綾町長前田 穰様 住所 : 氏名 : 印 電話番号 : 携帯電話 : 有機農産物の生産行程管理者の認定を受けたいので 農林物資の規格化等に関する法律 ( 昭和 25 年法律第 175 号 ) 第 14 条第 2 項の規定により 下記のとおり申請します 記 1 氏名又は名称及び住所 氏名又は名称 住 所 2 格付を行おうとする農林物資の種類及び農産物名

More information

11 表 1 平成 5 野菜の 1a 当たり収量 及び ( 全国 ) 計 1 a 当たり収量 対前比 1 a 当たり収量 ( 参考 ) 対平均収量比 481,1 1,551, 11,451, 99 nc nc 根 菜 類 169,5 5,144, 4,6, 98 nc nc

11 表 1 平成 5 野菜の 1a 当たり収量 及び ( 全国 ) 計 1 a 当たり収量 対前比 1 a 当たり収量 ( 参考 ) 対平均収量比 481,1 1,551, 11,451, 99 nc nc 根 菜 類 169,5 5,144, 4,6, 98 nc nc ( 1 1 平成 5 野菜の 及びの動向 平成 5 の野菜 (41 ) のは 48 万 1,1ha は 1,55 万 1,t は 1,145 万 1,t であった 図 1 野菜の 及びの推移 1 1,6 9 1,4 8 1, )7 6 1, 5 8 4 6 4 ()1 17 18 19 1 4 5 注 : 平成 からみずなを調査に追加したため 平成 1 以前の 及びの数値にはみずなは含まれていない

More information

東北日本海側において播種期、栽植密度および1株本数がダイズの生育収量に与える影響

東北日本海側において播種期、栽植密度および1株本数がダイズの生育収量に与える影響 東北農研研報 Bull. Tohoku Agric. Res. Cent. 118, 69 77(2016) 69 東北日本海側において播種期 栽植密度および 1 株本数が ダイズの生育収量に与える影響 持田秀之 *1) 抄録 : 東北日本海側のダイズについて 播種日 栽植密度 1 株本数など栽植様式が収量品質に与える影響を検討した 7 月中旬播種までは成熟を迎えることができること 主茎長 主茎節数などの栄養生長形質は

More information

リン酸過剰の施設キュウリほ場(灰色低地土)における基肥リン酸無施肥が収量に及ぼす影響

リン酸過剰の施設キュウリほ場(灰色低地土)における基肥リン酸無施肥が収量に及ぼす影響 長浜他 : リン酸過剰の施設キュウリほ場 ( 灰色低地土 ) における基肥リン酸無施肥が収量に及ぼす影響 群馬県農業技術センター研究報告第 号 (218):~2 検索語 : キュウリ リン酸 無施肥 リン酸過剰の施設キュウリほ場 ( 灰色低地土 ) における基肥リン酸無施肥が収量に及ぼす影響 長浜ゆり 齋藤穂高 加藤哲史 川田宏史 祖父江順 要 旨 県内の施設キュウリ栽培 ( 促成 抑制作型 ) ではリン酸過剰のほ場が多い

More information

<4D F736F F D CA48B8690AC89CA8FEE95F E496D882CC8EED97DE82AA817582CD82E982DD817682CC90B688E781418EFB97CA814189CA8EC095698EBF82C98B7982DA82B789658BBF2E646F63>

<4D F736F F D CA48B8690AC89CA8FEE95F E496D882CC8EED97DE82AA817582CD82E982DD817682CC90B688E781418EFB97CA814189CA8EC095698EBF82C98B7982DA82B789658BBF2E646F63> [ 成果情報名 ] 台木の種類が はるみ の生育 収量 果実品質に及ぼす影響 [ 要約 ] [ キーワード ] [ 担当 ] [ 連絡先 ] [ 区分 ] [ 分類 ] [ 背景 ねらい ] [ 成果の内容 特徴 ] [ 成果の活用面 留意点 ] [ 具体的データ ] 幹周 (cm) 容積 (m 3 / 樹 ) z 有意性 z 60 有意性 45 n.s n.s n.s n.s n.s n.s n.s

More information

ハクサイ黄化病のヘソディム

ハクサイ黄化病のヘソディム ハクサイ黄化病のヘソディム 長野県野菜花き試験場環境部 長野県塩尻市宗賀床尾 1066-1 TEL: 0263-52-1148 93 象診断手順調査方法評価方法診断票対策技術留意点そのにより発病が助長されます 対他1 ハクサイ黄化病とは 病原菌 : かびによる病害で 2 種類の病原菌がいます 1. バーティシリウム ダーリエ菌 (Verticillium dahliae) 2. バーティシリウム ロンギスポラム菌

More information

PowerPoint プレゼンテーション

PowerPoint プレゼンテーション 加工 業務用野菜生産基盤強化事業 について ( 平成 26 年度 ~28 年度採択 ) 1 平成 29 年度政府予算原案をベースに 現時点での運用の見直しの考え方について整理したものであり 成立した予算の内容に応じて 事業内容等に変更があり得ます (4 月 1 日時点 ) 2 本資料の最新版は ( 独 ) 農畜産業振興機構 ( 以下 機構 ) のホームページに掲示されているので 事業内容の確認 公募の検討をなされる際には

More information

得られることを明らかにした ( 井上ら 2014) また, 密植に適した培土量が少なく低コストで作業性の良い小型紙製育苗ポットを開発し, その育苗方法を明らかにした ( 奥ら 2014) 本研究では, これまでの知見をもとに, 小型紙製育苗ポット苗を使った密植栽培の方法, 労働時間や収益性を明らかに

得られることを明らかにした ( 井上ら 2014) また, 密植に適した培土量が少なく低コストで作業性の良い小型紙製育苗ポットを開発し, その育苗方法を明らかにした ( 奥ら 2014) 本研究では, これまでの知見をもとに, 小型紙製育苗ポット苗を使った密植栽培の方法, 労働時間や収益性を明らかに イチゴ あまおう の厳寒期どり新作型の開発 小賦幸一 * 奥幸一郎 水上宏二 井上惠子 イチゴ あまおう の栽培において, 9 月中下旬に 10a 当たり 15,000 株を密植し, 厳寒期である 12 2 月の短期間に頂果房のみを収穫する新作型を開発した 培土容量 130mL の小型紙ポット苗は, 容器ごと直接定植できることから省力的で密植作業に適しており, 収量も慣行の苗と同等であった 定植前マルチに白マルチを使用すると,

More information

(1) 購入苗 品種 サイズ 苗数 購入日 ( 植付日 ) くろがね 大玉 2 本 4 月 24 日 マイボーイ 中玉 3 本 4 月 24 日 愛娘 小玉 3 本 5 月 2 日 黒姫 小玉 3 本 5 月 2 日 縞王 大玉 1 本 5 月 16 日 合計 11 本 平成 26 年スイカ作り 2

(1) 購入苗 品種 サイズ 苗数 購入日 ( 植付日 ) くろがね 大玉 2 本 4 月 24 日 マイボーイ 中玉 3 本 4 月 24 日 愛娘 小玉 3 本 5 月 2 日 黒姫 小玉 3 本 5 月 2 日 縞王 大玉 1 本 5 月 16 日 合計 11 本 平成 26 年スイカ作り 2 (1) 購入苗 サイズ 苗数 購入日 ( 植付日 ) くろがね 大玉 2 本 4 月 24 日 マイボーイ 中玉 3 本 4 月 24 日 愛娘 小玉 3 本 5 月 2 日 黒姫 小玉 3 本 5 月 2 日 縞王 大玉 1 本 5 月 16 日 合計 11 本 平成 26 年スイカ作り 2014/9/7 小川義博 (2) 育苗方針自家消費が主であるため摘果 ( 摘花 ) は行わず ツルが伸びるに従い稲わらを敷きつめる

More information

Ⅱ-3 環境負荷低減技術 ( 1) 土壌分析結果を生かした施肥量削減 1 技術の内容土壌分析により土壌養分の量を把握し 現況の養分量にあわせ施肥量を加減する方法である 2 期待される効果養分が過剰にある場合は施肥量を減らすことができ 肥料のコスト低減にもつながる 特に施設園芸や果樹園 茶園では土壌中

Ⅱ-3 環境負荷低減技術 ( 1) 土壌分析結果を生かした施肥量削減 1 技術の内容土壌分析により土壌養分の量を把握し 現況の養分量にあわせ施肥量を加減する方法である 2 期待される効果養分が過剰にある場合は施肥量を減らすことができ 肥料のコスト低減にもつながる 特に施設園芸や果樹園 茶園では土壌中 Ⅱ-3 環境負荷低減技術 ( 1) 土壌分析結果を生かした施肥量削減 1 技術の内容土壌分析により土壌養分の量を把握し 現況の養分量にあわせ施肥量を加減する方法である 2 期待される効果養分が過剰にある場合は施肥量を減らすことができ 肥料のコスト低減にもつながる 特に施設園芸や果樹園 茶園では土壌中のリン酸及びカリが過剰になっている場合が多く 土壌分析結果を活用した施肥設計が施肥量の削減に有効と考えられる

More information

どうして GAP を導入するの? 産地や農家が安定した経営を続けるためには 次のような取組が必要です 産地の信頼を守るための体制を作りましょう 安全な農産物の生産は農家の責務です また 産地の農家のうち 1 人でも問題を起こせば 産地全体で出荷停止や商品回収を行わなければならず その後の取引にも影響

どうして GAP を導入するの? 産地や農家が安定した経営を続けるためには 次のような取組が必要です 産地の信頼を守るための体制を作りましょう 安全な農産物の生産は農家の責務です また 産地の農家のうち 1 人でも問題を起こせば 産地全体で出荷停止や商品回収を行わなければならず その後の取引にも影響 農業生産工程管理 (GAP) をやってみよう ギャップ 近年注目されている農業生産工程管理 (GAP: ギャップ ) について紹介します 最初に 以下の質問に答えてみて下さい 食品安全についてあなたが出荷した農作物が残留農薬の基準違反となったら あなたの農業経営はどうなりますか? 農作業安全についてあなたが農作業中に事故を起こして働けなくなると 家族や田畑はどうなりますか? 環境保全について あなたが使った農薬や肥料で河川や地下水が汚染されたとしたら

More information

目次 1. やまだわら の特性 _ 1 収量特性 1 2 品質 炊飯米特性 2 3 用途別適性 3 2. 生育の特徴 4 3. 収量 品質の目標 5 4. 各地域での主な作付スケジュール 6 5. 栽植密度 7 6. 肥培管理 1 施肥量 施肥時期 8 2 生育診断 9 7. 収穫適期

目次 1. やまだわら の特性 _ 1 収量特性 1 2 品質 炊飯米特性 2 3 用途別適性 3 2. 生育の特徴 4 3. 収量 品質の目標 5 4. 各地域での主な作付スケジュール 6 5. 栽植密度 7 6. 肥培管理 1 施肥量 施肥時期 8 2 生育診断 9 7. 収穫適期 High - yielding and palatable rice cultivar YAMADAWARA 業務 加工利用向け水稲品種 やまだわら 多収栽培マニュアル 目次 1. やまだわら の特性 _ 1 収量特性 1 2 品質 炊飯米特性 2 3 用途別適性 3 2. 生育の特徴 4 3. 収量 品質の目標 5 4. 各地域での主な作付スケジュール 6 5. 栽植密度 7 6. 肥培管理 1

More information

180 140 22

180 140 22 21 180 140 22 23 25 50 1 3 350 140 500cm 600 140 24 25 26 27 28 29 30 31 1/12 8.3 1/15 6.7 10 1/8 12.5 1/20 140 90 75 150 60 150 10 30 15 35 2,000 30 32 1 1 1 2 1 3 1 4 1 5 1 6 1 7 1 8 1 9 % 100 50 33.3

More information

<82D282A982C1746F95F18D908F57967B95B E696E6464>

<82D282A982C1746F95F18D908F57967B95B E696E6464> 1 2 (90cm 70cm 2015) 3 (68cm 28cm 30cm 12kg 2015) (77.5 109.5cm 2015) 4 (22cm 50cm 50cm 4.6kg 2015) (45cm 62.5cm 2015) (47.4cm 62.5cm 2014) 5 (28.5cm 23.5cm) (45cm 62cm 2015) (97cm 107cm 2015) 6 7 8 9

More information

<532D3790B68E598D7392F68AC7979D8B4C985E E786C7378>

<532D3790B68E598D7392F68AC7979D8B4C985E E786C7378> S-7 ( 27 28 ) 年度生産行程管理記録 ( 育苗栽培乾燥 調製 格付 ) 有機栽培農産物の種類 ( 米 いのちの壱 ) a. 有機栽培ほ場 (1,7,14,15,16,20) b. 転換期間中ほ場 ( ) 平成 27 年 10 月 15 日 ~ 平成 28 年 3 月 23 日 ( 前半 ) 生産者名 : 杉山修一 使用資材 収穫量 ( 別刈り ) 格付量使用機械 器具 施設年月 / 日ほ場

More information

6 12 10661 93100 227213202 222208197 85kg cm 20 64.521 106856142 2 1 4 3 9767 100 35 cm 7747 208198 90kg 23 5828 10661 93100 cm 227213202 10639 61 64.521 85kg 78kg 70kg 61 100 197204.5 cm 15 61

More information

0.45m1.00m 1.00m 1.00m 0.33m 0.33m 0.33m 0.45m 1.00m 2

0.45m1.00m 1.00m 1.00m 0.33m 0.33m 0.33m 0.45m 1.00m 2 24 11 10 24 12 10 30 1 0.45m1.00m 1.00m 1.00m 0.33m 0.33m 0.33m 0.45m 1.00m 2 23% 29% 71% 67% 6% 4% n=1525 n=1137 6% +6% -4% -2% 21% 30% 5% 35% 6% 6% 11% 40% 37% 36 172 166 371 213 226 177 54 382 704 216

More information