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1 平成 7 年度 児童生徒の健康 体力 青森県教育庁スポーツ健康課

2 まえがき 県教育委員会では 学校における体育 スポーツ及び健康教育の充実を図るため 今年度も悉皆による 学校保健調査 及び 体格 体力 ライフスタイル調査 を実施し この度 児童生徒の健康 体力に関する報告書がまとまりました 調査に御協力いただきました各校をはじめ関係機関に対し厚くお礼申し上げます さて 近年の社会環境や生活様式の急激な変化は 児童生徒の心身の健康に様々な影響を及ぼしており 日常生活における体を動かす機会の減少 運動する子とそうでない子の二極化傾向 食生活の乱れや肥満 痩身傾向 不安やストレスの増大等 様々な問題が生じております このような中 学習指導要領では 児童生徒の発達の段階を考慮して 食育の推進並びに体力向上に関する指導 安全に関する指導及び心身の健康の保持増進に関する指導について学校教育活動全体を通じて適切に行うことが求められています そのため 学校の授業だけでなく家庭や地域社会との連携を図りながら 日常生活において適切な体育 健康に関する活動の実践を促し 生涯を通じて健康 安全で活力のある生活を送るための基礎が培われるよう配慮しなければならないと示されています 本県においては 児童生徒の体力は 少しずつ向上は見られるものの 全国と比較すると低い傾向が続いているとともに 肥満傾向児の出現率は 男女とも全ての年齢層で全国平均を上回っている状況にあります 実生活の中で 自らが運動やスポーツに取り組む児童生徒の育成のためには 各学校において 体力テスト等を用いて児童生徒の体力や健康状態等の実態を把握し 学校 家庭 地域及び関係機関等が連携した計画的 継続的な指導が大切です 児童生徒が運動の楽しさや喜びを味わいながら 主体的に体力の向上と健康の保持増進に取り組み 生涯を通じて健康で活力ある生活を送るための基礎が培われるよう 本報告書をとおして 本県の児童生徒の健康状態 体格 体力 ライフスタイルの状況や課題を把握するとともに 学校における体育 健康教育の指導に広く活用されることを期待しております 平成 8 年 月 青森県教育庁 スポーツ健康課長安田正司

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4 目 次 第 部 学校保健調査結果 Ⅰ 調査の概要 Ⅱ 調査結果の概要 児童生徒の体格 児童生徒の疾病 異常の状況 4 裸眼視力 5 4 う 歯 6 () う歯被患率の状況と校種別の年次推移 6 () 地区別う歯被患率 ( 男女合計 ) の状況 7 () 永久歯の 人当たり平均う歯等数 7 5 肥満度 ( 過体重度 ) について 9 () 肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率の状況 0 () 地区別肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率の状況 0 () 地区別 男女別肥満傾向児の出現率の状況 0 (4) 地区別 男女別痩身傾向児の出現率の状況 0 Ⅲ 統計資料 平成 7 年度小 中 高等学校疾病 異常被患率等の全国平均値と県平均値 5 平成 7 年度本県児童の疾病 異常被患率 ( 小学校 ) 6 平成 7 年度本県生徒の疾病 異常被患率 ( 中学校 ) 7 4 平成 7 年度本県生徒の疾病 異常被患率 ( 高等学校 ) 8 5 平成 7 年度本県児童生徒の疾病 異常被患率等全国平均値との差 9 第 部 体格 体力調査結果 Ⅰ 調査の概要 Ⅱ 調査結果の概要 児童生徒の体力 年齢別体力テストの平均値 標準偏差及びT 得点 6 体力テストのT 得点換算による比較 8

5 Ⅲ 統計資料 5 性別 年齢別体格の全国平均値及び県平均値 ( 体格 体力 ライフスタイル調査 ) 5 体格の地区別平均値 6 体力テストの地区別平均値 7 4 体力テストの県平均値 年間の推移 4 第 部 ライフスタイル調査結果 Ⅰ 調査の概要 4 Ⅱ 調査結果の概要 44 ライフスタイルの状況と体力テスト合計点 44 運動部や地域スポーツクラブへの所属状況別 体格 体力の平均値 48 運動 スポーツの実施状況 ( 学校の体育の授業を除く ) 別 体格 体力の平均値 4 日の運動 スポーツ実施時間 ( 学校の体育の授業を除く ) 別 体格 体力の平均値 5 5 朝食の有無別 体格 体力の平均値 54 6 日の睡眠時間別 体格 体力の平均値 56 7 日のテレビ ( テレビゲームを含む ) の視聴時間別 体格 体力の平均値 58 8 痩身 適性群 肥満傾向児別 体格 体力の平均値 第 4 部 資料編 平成 7 年度小学校スポーツ活動調査結果集計 6 平成 7 年度中学校運動部活動調査結果集計 64 平成 7 年度高等学校運動部活動調査結果集計 65 平成 7 年度学校給食実施状況調査の結果 学校給食実施状況 66 給食形態別内訳 68 調理方式別内訳 70 米飯形態別内訳 7

6 第 部 学校保健調査結果

7 Ⅰ 調査の概要 平成 7 年度学校保健調査を下記により実施した 調査の目的学校保健安全法により毎年定期に行われている健康診断に基づき 児童生徒の発育及び健康状態を明らかにして 学校保健行政のための基礎資料を得るとともに 各学校における学校保健計画等に活用する 調査対象者小学校 中学校及び高等学校の全児童生徒を対象とする ただし 高等学校生徒のうち 全日制課程及び定時制課程に在籍する満 8 歳以上 ( 平成 7 年 4 月 日現在の満年齢 ) の生徒 過年度生等で年齢と学年が一致しない生徒及び通信制課程の生徒は除く 年齢の取扱い 区 分 年齢 生年月日の範囲 区 分 年齢 生年月日の範囲 年 6 歳 0 年 4 月 日 ~ 年 4 月 日 中 年 歳 4 年 4 月 日 ~ 5 年 4 月 日 小 年 7 歳 9 年 4 月 日 ~ 0 年 4 月 日 学 年 歳 年 4 月 日 ~ 4 年 4 月 日 学 年 8 歳 8 年 4 月 日 ~ 9 年 4 月 日 校 年 4 歳 年 4 月 日 ~ 年 4 月 日 校 4 年 9 歳 7 年 4 月 日 ~ 8 年 4 月 日 高 年 5 歳 年 4 月 日 ~ 年 4 月 日 5 年 0 歳 6 年 4 月 日 ~ 7 年 4 月 日 年 6 歳 0 年 4 月 日 ~ 年 4 月 日 6 年 歳 5 年 4 月 日 ~ 6 年 4 月 日 校 年 7 歳 9 年 4 月 日 ~ 0 年 4 月 日 4 調査の方法 本調査では 学校保健安全法 により毎学年 6 月 0 日までに実施されている学校における健康 診断の結果に基づき 調査票を作成する

8 Ⅱ 調査結果の概要 児童生徒の体格 () P 表 は 性別 年齢別体格の全国平均値と青森県平均値である これを見ると 本県児童生徒の体重については 男女とも全ての年齢層で全国平均を上回っている 身長については 6 歳女子が全国平均と同じであり また 座高については 7 歳女子が全国平均を下回っている () 発育状態 身長男子は全国平均との差では 歳の.0cmが最も大きく 年間発育量は 歳から 歳が 7.7cmと最も大きい値となっている 女子は全国平均との差では0 歳の.4cmが最も大きく 年間発育量も9 歳から0 歳が6.7cmと最も大きい値となっている 体重男女とも全ての年齢層で全国平均を上回っている 男子は全国平均との差では 歳と 歳の. 5 kgが最も大きく 年間発育量は 歳から 歳が 5. 9 kgと最も大きい値となっている 女子は全国平均との差では 歳の.0kgが最も大きく 年間発育量は 0 歳から 歳が 5. 0 kgと最も大きい値となっている 座高男子は全国平均との差では 歳の.cmが最も大きく 年間発育量 歳から 歳と 歳から 歳が.8 cmと最も大きい値となっている 女子は全国平均との差では 0 歳と 歳の0.7cmが最も大きく 年間発育量は0 歳から 歳の.4cmと最も大きい値となっている 年間発育量とは 前年度からの発育増加量を指す 例えば 身長の男子 歳の年間発育量 7.cmの場合は次のように算出する 年間発育量 =47.cm( 平成 7 年度の 歳の数値 )-.cm( 平成 6 年度の0 歳の数値 ) = 7.cm

9 ( 表 ) 性別 年齢別体格の全国平均値と青森県平均値 身長 (cm) 体重 (kg) 座高 (cm) 性別 区分 年齢 全国青森県全国青森県全国青森県 平成 7 年度平均値 平成 7 年度平均値 平成 6 年度平均値 年間発育量 - 平成 7 年度平均値 平成 7 年度平均値 平成 6 年度平均値 年間発育量 - 平成 7 年度平均値 平成 7 年度平均値 平成 6 年度平均値 年間発育量 小 学 男 校 中学校 子 高等学校 小 学 女 校 中学校 子 高等学校 (0.) 全国 平成 7 年度学校保健統計調査による ( 調査の主管は 文部科学省生涯学習政策局 ) 県 平成 6 7 年度青森県学校保健調査による ( 調査の主管は 県教育庁スポーツ健康課 )

10 児童生徒の疾病 異常の状況表 は 本県の児童生徒の疾病 異常について 被患率を学校種別にまとめたものである 疾病 異常被患率の中で最も高いのは 小学校は う歯 6.0% 中学校は 裸眼視力.0 未満の者 58.5% 高等学校は う歯 6.% となっている (P5 表 5 参照 ) 次いで高いのは 小学校は 裸眼視力.0 未満の者 4.9% 中学校は う歯 で5.7% 高等学校は 裸眼視力.0 未満の者 59.7% となっている ( 表 ) 疾病 異常被患率 区分 (%) 校種 小学校中学校 高等学校 90 以上 ~90 未満 う歯 う歯 ~ 裸眼視力, う歯 裸眼視力 ~ 裸眼視力 0~ 0~0 0~0 鼻 副鼻腔疾患鼻 副鼻腔疾患鼻 副鼻腔疾患 0 ~ 8~0 その他の歯の疾病 異常 6~8 4~6 ~4 ~ 0.5 ~ 耳疾患 眼の疾病 異常 栄養状態, 歯列 咬合, 歯垢の状態 口腔 咽喉頭疾病, アトピー性皮膚炎, 心電図異常, ぜん息, その他の疾病 異常, 歯肉の状態 難聴, 蛋白検出 眼の疾病 異常, その他の歯の歯肉の状態疾病 異常耳疾患, 心電図異常, 蛋白検眼の疾病 異常, 耳疾患, 蛋白出, 歯列 咬合, 歯垢の状態, 検出, その他の疾病 異常, 歯歯肉の状態列 咬合, 歯垢の状態, その他の歯の疾病 異常栄養状態, 脊柱 胸郭, アト心電図異常ピー性皮膚炎, その他の疾病 異常 難聴, 口腔 咽喉頭疾病, その他の皮膚疾患, ぜん息 栄養状態, 脊柱 胸郭, 難聴, アトピー性皮膚炎, 心臓, ぜん息 ~ 0. 脊柱 胸郭, その他の皮膚疾患, 心臓, 尿糖検出, 腎臓疾 0. 患, 言語障害, 顎関節 ~ 0.5 心臓, 尿糖検出, 腎臓疾患, 言語障害, 顎関節 口腔 咽喉頭疾病, その他の皮膚疾患, 結核, 尿糖検出, 腎臓疾患, 言語障害, 顎関節 0. 未満 結核, 委員会での検討を必要とする者, 結核の精密検査の対象者, 寄生虫卵検出 結核, 委員会での検討を必要とする者, 結核の精密検査の対象者 4

11 裸眼視力 裸眼視力.0 未満の者 は 小学校段階から加齢とともに増加し 5 歳がピークとなっている また 本県の 裸眼視力.0 未満の者 は 全国平均値と比較して 小学校で 0.9 ポイント 中学校で 4.4 ポイント高くなっているのに対して 高等学校では 4. ポイント低くなっている (P9 表 9 参 照 ) なお 高等学校における裸眼視力 0. 未満の者 ( 眼鏡を必要とする者 ) は 近年 0% 前後で推移して おり 今年度調査では昨年度より低く.5% となっている (P5 表 5 参照 ) 図 は 裸眼視力.0 未満の者 の割合を校種別に 0 年前と比較したものである また 図 ~4 は 裸眼視力.0 未満率について全国と県を比較したものである % 0% (%) % ( 図 ) 裸眼視力.0 未満の割合校種別 0 年前との比較 7.8% 4.9% 56.% 58.5%.% 59.7% 小学校中学校高等学校 平成 7 年度 平成 7 年度 ( 図 ) 裸眼視力.0 未満率全国 県比較 ( 男女合計 ) 県 年齢 全国 ( 図 ) 裸眼視力.0 未満率全国 県比較 ( 男 ) 県 ( 図 4) 裸眼視力.0 未満率全国 県比較 ( 女 ) 県 全国 全国

12 4 う歯 () う歯被患率の状況と校種別の年次推移図 5は う歯の年齢別被患率 ( 男女合計 ) を示したもので 6 歳から8 歳にかけて増加しているが その後 9 歳から 歳にかけて減少傾向に転じ 4 歳以降は再び増加している なお 6 歳で すでにう歯被患率は 58.% となっている また 表 は 0 年間のう歯被患率 ( 男女合計 ) の全国及び県の年次推移を校種別に示したものである 本県では 小学校 中学校 高等学校の各校種において う歯被患率は減少傾向にあるものの 全国平均と比較すると 各校種とも上回って推移している (%) 00% ( 図 5) う歯被患率 ( 男女合計 ) 未処置歯のある者 90% 80% 処置完了者 う歯のない者 70% % % % % 0% 0% % 年齢 校種別小学校中学校高等学校 ( 表 ) 校種別う歯被患率 ( 男女合計 ) の年次推移 年度 8 年度 9 年度 0 年度 年度 年度 年度 ( 単位 :%) 4 年度 5 年度 6 年度 7 年度 全国 県 全国 県 全国 県

13 () 地区別う歯被患率 ( 男女合計 ) の状況図 6 及び表 4は う歯被患率 ( 男女合計 ) を地区別に比較したもので 東青地区は 全年齢層で県平均を下回っている また 中南地区は5 年齢層 上北地区は 年齢層 下北地区は0 年齢層 三八地区は7 年齢層で県平均を上回っており 西北地区では全年齢層において県平均を上回っている (%) ( 図 6) う歯被患率地区別比較 ( 男女合計 ) 年齢 県平均東青西北中南上北下北三八 ( 表 4) う歯被患率地区別一覧網掛けは県平均を上回った年齢層 ( 単位 :%) 区分 県平均 東 青 西 北 中 南 上 北 下 北 三 八 () 永久歯の 人当たり平均う歯等数 表 5 及び表 6は 平成 4 年度から平成 7 年度までの 歳児永久歯の 人当たり平均う歯等数 の推移である 本県のう歯等数は 全国に比べると高い値を示してはいるが 平成 年度に初めて.0 未満となり その後年々減少してきていたものの 平成 7 年度は.4と増加となっている ( 表 5) 歳児永久歯の 人当たり平均う歯等数 ( 単位 : 本 ) 年 度 喪失歯数 う歯計処置歯数未処置歯数 計 平成 4 年度 全国 平成 5 年度 平成 6 年度 平成 7 年度 平成 4 年度 県 平成 5 年度 平成 6 年度 平成 7 年度 ( 注 ) 小数点以下第 位を四捨五入 7

14 ( 表 6) 永久歯の 人当たり平均う歯等数の過去 0 年の推移 ( 単位 : 本 ) 年度国 県学年 平成 8 平成 9 平成 0 平成 平成 平成 平成 4 平成 5 平成 6 平成 7 全国 中 年 小 年 小 年 小 年 小 4 年 小 5 年 県 小 6 年 中 年 中 年 中 年 高 年 高 年 高 年 ( 本 ) ( 表 - 図 ) 永久歯の 人当たり平均う歯等数の過去 0 年の推移 中 年 中 年 高 年 平成 8 平成 9 平成 0 平成 平成 平成 平成 4 平成 5 平成 6 平成 7 年度.6 全国中 年小 5 年 ( 本 ) ( 表 - 図 ) 学年別永久歯の 人当たり平均う歯等数 ( 過去 4 年 ) 平成 4 平成 5 平成 6 平成 小 年小 年小 年小 4 年小 5 年小 6 年中 年中 年中 年高 年高 年高 年 学年 8

15 5 肥満度 ( 過体重度 ) について文部科学省で実施している学校保健統計調査 ( 青森県の主管課は企画政策部統計分析課 ) では 平成 8 年度から 性別 年齢別 身長別標準体重から肥満度 ( 過体重度 ) を求め 肥満度が0% 以上の者を肥満傾向児 -0% 以下の者を痩身傾向児としてその出現率を公表している このことから 本調査においても平成 9 年度から同様の算出方法により肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率を報告することとした 肥満度の求め方は以下のとおりである 肥満度 =( 実測体重 - 身長別標準体重 ) 身長別標準体重 00(%) 上記における身長別標準体重は 年齢 性別に下表の係数 a 及び b を用いて 次のように算出する 身長別標準体重 = a 実測身長 - b 係数 男 女 年齢 a b a b 例 歳男子で身長が55.5cm 体重が66.8kgのAさんの場合身長別標準体重は = 肥満度 =( ) (%) = 4.67 肥満度 0% 以上であり 肥満傾向児 例 5 歳女子で身長が64.8cm 体重が4.5kgのBさんの場合身長別標準体重は = 肥満度 =( ) (%) = 肥満度 -0% 以下であり 痩身傾向児 9

16 () 肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率の状況表 7 及び図 9は 肥満傾向児の出現率を全国と比較したもので 男女とも全年齢層において全国平均を上回っている 表 8 及び図 0は 痩身傾向児の出現率を全国と比較したものである 県全体では 8 歳の 年齢層で全国平均を上回り 5 歳で全国平均と同じものの それ以外の年齢層では全国平均を下回っている () 地区別肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率の状況表 9 及び図 は 肥満傾向児の出現率を地区別に比較したもので 中南地区では全年齢層で県平均を下回っており 下北地区では全年齢層で県平均を上回っている また 東青地区では 年齢層 三八地区では5 年齢層 西北地区及び上北地区は0 年齢層で県平均を上回っている 表 0 及び図 は 痩身傾向児の出現率を地区別に比較したものである 三八地区では全年齢層で県平均を下回っており 東青地区 中南地区及び上北地区は9 年齢層 西北地区は8 年齢層で県平均を上回っている このように 各年齢層における肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率には地域差が見られる () 地区別 男女別肥満傾向児の出現率の状況表 及び図 4は 地区別の肥満傾向児出現率を男女別に比較したものである 男子では 下北地区で全年齢層 西北地区で0 年齢層 上北地区で8 年齢層が県平均を上回っている 一方 中南地区で全年齢層 東青地区で9 年齢層 三八地区で7 年齢層が県平均を下回っている 女子では 下北地区で全年齢層 西北地区及び上北地区で9 年齢層 三八地区で7 年齢層が県平均を上回っている 一方 東青地区及び中南地区では全年齢層が県平均を下回っている (4) 地区別 男女別痩身傾向児の出現率の状況表 4 及び図 5 6は 地区別の痩身傾向児出現率を男女別に比較したものである 男子では 東青地区で8 年齢層 西北地区及び中南地区で6 年齢層 上北地区が4 年齢層で県平均を上回っている 女子では 東青地区で9 年齢層 西北地区及び上北地区が7 年齢層 中南地区で6 年齢層で県平均を上回っている 0

17 ( 表 7) 平成 7 年度年齢別肥満傾向児の出現率 ( 単位 :%) 区分 全体 男 女 学年 年齢 全国 県 全国 県 全国 県 小 小 小 小 小 小 中 中 中 高 高 高 全国 : 平成 7 年度学校保健統計調査 県 : 平成 7 年度青森県学校保健調査 (%) ( 図 9) 年齢別肥満傾向児の出現率 全体全国 全体県 男全国 男県 女全国 女県 ( 年齢 ) ( 表 8) 平成 7 年度年齢別痩身傾向児の出現率 ( 単位 :%) 区分 全体 男 女 学年 年齢 全国 県 全国 県 全国 県 小 小 小 小 小 小 中 中 中 高 高 高 全国 : 平成 7 年度学校保健統計調査 県 : 平成 7 年度青森県学校保健調査 (%) ( 図 0) 年齢別痩身傾向児の出現率 全体全国 全体県 男全国 男県 女全国 女県 ( 年齢 )

18 ( 表 9) 肥満傾向児の出現率 地区別比較 ( 男女 ) 網掛けは県平均を上回った年齢層 ( 単位 :%) 年齢 学年 全国 県 東青 西北 中南 上北 下北 三八 6 小 小 小 小 小 小 中 中 中 高 高 高 (%) ( 図 ) 肥満傾向児出現率地区別比較 ( 男女 ) 全国県東青西北中南上北下北三八 年齢 ( 表 0) 痩身傾向児の出現率 地区別比較 ( 男女 ) 網掛けは県平均を上回った年齢層 ( 単位 :%) 年齢 学年 全国 県 東青 西北 中南 上北 下北 三八 6 小 小 小 小 小 小 中 中 中 高 高 高 (%) 6 4 ( 図 ) 痩身傾向児出現率地区別比較 ( 男女 ) 全国県東青西北中南上北下北三八 年齢

19 ( 表 ) 肥満傾向児の出現率地区別比較 ( 男 ) 網掛けは県平均を上回った年齢層 ( 単位 :%) 年齢 学年 全国 県 東青 西北 中南 上北 下北 三八 6 小 小 小 小 小 小 中 中 中 高 高 高 (%) ( 図 ) 肥満傾向児出現率地区別比較 ( 男 ) 全国県東青西北中南上北下北三八 年齢 ( 表 ) 肥満傾向児の出現率地区別比較 ( 女 ) 網掛けは県平均を上回った年齢層 ( 単位 :%) 年齢 学年 全国 県 東青 西北 中南 上北 下北 三八 6 小 小 小 小 小 小 中 中 中 高 高 高 (%) ( 図 4) 肥満傾向児出現率地区別比較 ( 女 ) 全国県東青西北中南上北下北三八 年齢

20 ( 表 ) 痩身傾向児の出現率 地区別比較 ( 男 ) 網掛けは県平均を上回った年齢層 ( 単位 :%) 年齢 学年 全国 県 東青 西北 中南 上北 下北 三八 6 小 小 小 小 小 小 中 中 中 高 高 高 (%) 6 4 ( 図 5) 痩身傾向児出現率地区別比較 ( 男 ) 全国県東青西北中南上北下北三八 年齢 ( 表 4) 痩身傾向児の出現率 地区別比較 ( 女 ) 網掛けは県平均を上回った年齢層 ( 単位 :%) 年齢 学年 全国 県 東青 西北 中南 上北 下北 三八 6 小 小 小 小 小 小 中 中 中 高 高 高 (%) 6 4 ( 図 6) 痩身傾向児出現率地区別比較 ( 女 ) 全国県東青西北中南上北下北三八 年齢 4

21 全国 平成 7 年度学校保健統計調査による県 平成 7 年度青森県学校保健調査による ( 単位 :%) Ⅲ 統計資料 平成 7 年度小 中 高等学校疾病 異常被患率等の全国平均値と県平均値 ( 表 5) 裸 眼 視 力 難 眼 蛋 寄 尿 歯 口 腔 結 心 心 区分 白生糖う歯歯顎歯歯そ臓 虫処未のの電検検列垢肉の未未未疾卵置疾他図計満満満処あ出出 関のの病 保計完の の有の異以以置る了咬状状歯異 上 上 聴 患 者 者 者 者 歯 者 合 節 態 態 疾 核 常 常 国 計男女 小学校 県 国 計男女計男女 中学校 県 国 計男女計男女 高等学校 県 計男女 5 未処置 歯 ( 本 ) 栄 脊 皮膚疾患 耳鼻咽頭 その他の疾病 異常 結核に関する検診 永久歯の一人当たり平均う歯等数 ア そ 耳 鼻 疾 口 疾 ぜ 腎 言 そ 委 検 と 結 検 喪 う 歯 柱トの養処ピ他 腔患の員討核査臓語す失区分 の他の計疾副咽 ん異会をの計置状性皮の対歯胸皮膚疾障る鼻喉異疾疾で必精膚象数歯 態 郭 炎 患 患 腔 患 頭 常 息 患 害 病 常 の 要 者 密 者 ( 本 ) ( 本 ) ( 本 ) ( 本 ) 国 計男女 県 国 計男女計男女 小学校 県 国 計男女計男女 中学校 県 高等学校 ( 注 ) 小数点以下第 位を四捨五入 計男女

22 平成 7 年度本県児童の疾病 異常被患率 ( 小学校 ) 裸 眼 視 力 難 眼 蛋 寄 尿 歯 口 腔 結 心 心 区分 白生糖う歯歯顎歯歯そ臓 虫処未のの電検検列垢肉の未未未疾卵置疾他図計満満満処あ出出 関のの病 保計完の の有の異以以置る了咬状状歯異 上 上 聴 患 者 者 者 者 歯 者 合 節 態 態 疾 核 常 常 計男女計男女計男女計男女計男女計男女 栄 脊 皮膚疾患 耳鼻咽頭 その他の疾病 異常 結核に関する検診 永久歯の一人当たり平均う歯等数 ア そ 耳 鼻 疾 口 疾 ぜ 腎 言 そ 委 検 と 結 検 喪 う 歯 柱トの養処ピ他 腔患の員討核査未臓語す失区分 の他の計処疾副咽 ん異会をの計置状性皮の対歯胸疾障る置皮膚鼻喉異疾疾で必精膚象数歯歯 態 郭 炎 患 患 腔 患 頭 常 息 患 害 病 常 の 要 者 密 者 ( 本 ) ( 本 ) ( 本 ) ( 本 ) ( 本 ) 計男女計男女計男女計男女計男女計男女 ( 注 ) 小数点以下第 位を四捨五入 6

23 平成 7 年度本県生徒の疾病 異常被患率 ( 中学校 ) 裸眼視力難眼蛋寄尿歯 口腔結白生糖う歯歯顎歯歯そ 虫処未の検検列垢肉の未未未区分疾卵置他計満満満処あ出出 関のの 保計完の以以の有の置る了咬状状歯上上聴患者者者者歯者合節態態疾核 心臓の疾病 異常 心 電 図 異 常 計 男 女 計 男 女 計 男 女 栄脊皮膚疾患耳鼻咽頭その他の疾病 異常結核に関する検診永久歯の一人当たり平均う歯等数アそ耳鼻疾口疾ぜ腎言そ 委検と結検喪う歯柱トの養処ピ他 腔患の員討核査臓語す失区分 の他の計疾副咽 ん異会をの計置状性皮の対歯胸皮膚疾障る鼻喉異膚疾疾で必精象数歯態郭炎患患腔患頭常息患害病常の要者密者 ( 本 ) ( 本 ) ( 本 ) ( 本 ) 未処置 歯 ( 本 ) 計 男 女 計 男 女 計 男 女 ( 注 ) 小数点以下第 位を四捨五入 7

24 4 平成 7 年度本県生徒の疾病 異常被患率 ( 高等学校 ) 裸眼視力難眼蛋寄尿歯 口腔結白生糖う歯歯顎歯歯そ 虫処未の検検列垢肉の未未未区分疾卵置他計満満満処あ出出 関のの 保計完の以以の有の了置る咬状状歯上上聴患者者者者歯者合節態態疾核 心臓の疾病 異常 心 電 図 異 常 計 男 女 計 男 女 計 男 女 栄脊皮膚疾患耳鼻咽頭その他の疾病 異常結核に関する検診永久歯の一人当たり平均う歯等数アそ耳鼻疾口疾ぜ腎言そ 委検と結検喪う歯柱トの養処ピ他 腔患の員討核査臓語す失区分 の他の計疾副咽 ん異会をの計置状性皮胸皮膚疾障の対歯る鼻喉異膚疾疾で必精象数歯態郭炎患患腔患頭常息患害病常の要者密者 ( 本 ) ( 本 ) ( 本 ) ( 本 ) 未処置 歯 ( 本 ) 計 男 女 計 男 女 計 男 女 ( 注 ) 小数点以下第 位を四捨五入 8

25 5 平成 7 年度本県児童生徒の疾病 異常被患率等全国平均値との差 ( 表 9) 全国平均値との差 ( 県内被患率 - 全国被患率 ) ( ポイント ) 裸眼視力耳鼻咽頭脊栄眼難柱の耳鼻口 養疾 腔未未区分 0. 病副咽満満状計未 疾鼻喉 胸満異腔頭以以態常聴疾疾上上郭患患患 小学校 中学校 高等学校 男女合計 男 子 女 子 男女合計 男 子 女 子 男女合計 男 子 女 子 小学校 中学校 高等学校 皮 膚 疾 患 結核に関する検診 心 ア そ 結 委 結 心 蛋 尿 ト の 員必 核 電 ピ他会要の白糖対区分のでと精図象性皮のす密検検者皮膚検る検異 膚 疾 核 討者 査 臓 出 出 炎 患 を の 常 男女合計 男 子 女 子 男女合計 男子 女子 男女合計 男子 女子 寄生虫卵保有 小学校 中学校 高等学校 区 分 その他の疾病 異常歯 口腔 ぜ腎言 ん 臓 疾 語 障 息患害 その他の疾病 異常 う 計 男女合計 男子 女子 男女合計 男子 女子 男女合計 男子 女子 処置完了者 歯 未の処あ置る歯者 歯列 咬合 歯 顎 関 節 歯垢の状態 歯肉の状態 その他の歯疾患 9

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27 第 部 体格 体力調査結果

28 Ⅰ 調査の概要 平成 7 年度体格 体力 ライフスタイル調査を下記により実施した 調査の目的体格 体力テスト調査を実施し 体格 体力 ライフスタイルの現状を明らかにして 学校教育や保健体育行政を進める上での資料を得るとともに 児童生徒の体力 健康づくり等に活用する 調査対象者と調査人員 小学校 中学校 高等学校 (5~7 歳 ) の平成 7 年 4 月 日現在在学する全児童生徒 体格 新体力テスト調査票本数 ( 単位 : 人 ) ( 単位 : 人 ) 区分 年齢 男子 女子 計 区分 年齢 男子 女子 計 年 6 歳 4,989 4,677 9,666 中 年 歳 5,8 5,55,66 年 7 歳 4,975 4,80 9,805 学 年 歳 5,970 5,704,674 小 年 8 歳 5,00 5,07 0,0 校 年 4 歳 5,896 5,79,65 学 4 年 9 歳 5,00 4,9 9,9 小計 7,679 6,976 4,655 校 5 年 0 歳 5,4 5,67 0,678 高 年 5 歳 4,4 4,08 8,6 6 年 歳 5,6 5,444,067 等 年 6 歳 4,6 4,57 8,96 小計,00 0, 6,4 学 年 7 歳 4,495 4,46 8,9 校 小計,00,7 6,57 合 計 6,909,5,44 調査方法 () 体力調査については 文部科学省で示す 新体力テスト実施要項 により実施する () 体格項目については 平成 7 年度定期健康診断の計測値を利用する 4 実施時期平成 7 年 5 月から7 月までの間で行い 実施に当たっては 学校行事や体育の授業時に継続して行うなど さまざまな方法が考えられるが 各校の実情に応じて工夫して行ってよい 5 結果処理について各学校から提出された調査記録票の統計処理をスポーツ健康課体育 健康グループ及び教育政策課情報広報グループが行う 6 比較の対象とする全国平均値体格項目については 平成 7 年度学校保健統計調査 体力テスト項目の全国平均値については 平成 7 年 0 月にスポーツ庁から発表された 平成 6 年度体力 運動能力調査報告書 の数値を利用し 比較する

29 Ⅱ 調査結果の概要 児童生徒の体力 () 全体的な体力の状況新体力テスト実施要項の得点換算表 (6 歳から 歳用及び 歳から7 歳用 ) に基づき 各測定項目の平均値を得点化した合計点において 男子は全年齢層で全国平均を下回っている また 女子は6 歳が全国平均を上回っている (P6 7 参照 ) 測定項目別に見ると 女子では上体起こし 反復横とび 0mシャトルランの 項目において 年齢層中 半分以上の年齢層で全国平均を上回っている () 測定項目ごとの状況 握力 ( 筋力 ) 男子は調査対象であるの年齢層のうち 年齢層 (6 歳 歳 歳 ) で全国平均を上回り 女子は5 年齢層 (6 歳 8 歳 9 歳 歳 5 歳 ) で全国平均を上回っている 上体起こし ( 筋持久力 ) 男子は 年齢層 (5 歳から7 歳 ) で全国平均を上回り 女子は8 年齢層 (6 歳から8 歳 0 歳 歳 5 歳から7 歳 ) で全国平均を上回っている 長座体前屈 ( 柔軟性 ) 男子は 年齢層 (5 歳から7 歳 ) で全国平均を上回り 女子は 年齢層 (5 歳から7 歳 ) で全国平均を上回っている 4 反復横とび ( 敏捷性 ) 男子は 年齢層 (6 歳 7 歳 6 歳 ) で全国平均を上回っており 女子は8 年齢層 (6 歳から0 歳 5 歳から7 歳 ) で全国平均を上回っている 5 持久走 ( 全身持久力 ) 歳以上は0mシャトルランとの選択男女とも 歳から7 歳までの全年齢層で全国平均を下回っている 6 0mシャトルラン ( 全身持久力 ) 歳以下は必ず実施 歳以上は持久走との選択男子は 年齢層 (6 歳 ) で全国平均を上回っており 女子は6 年齢層 (6 歳から 歳 ) で全国平均を上回っている 7 m 走 ( 走力 ) 男女とも 6 歳から7 歳までの全年齢層で全国平均を下回っている 8 立ち幅とび ( 瞬発力 ) 男女とも 6 歳から7 歳までの全年齢層で全国平均を下回っている 9 ボール投げ ( 投力 ) 男子は全年齢層で全国平均を下回っており 女子では 年齢層 (8 歳 ) で全国平均を上回っている

30 () 体力の状況と課題新体力テストの得点換算表に基づき 各測定項目の平均値を得点化し その合計をみると 平成 5 年度までは 男女とも全年齢層で全国平均を下回っている状況にあったが 平成 6 年度調査において初めて全国平均を上回る年齢層が現れ始めた 平成 8 年度調査では 男子が8 年齢層 (6 歳から 歳 6 歳 7 歳 ) 女子は 0 年齢層 (6 歳から 歳 5 歳から7 歳 ) で全国平均を上回る結果となり 体力向上の兆しが見られていた しかしながら 平成 0 年度調査では全国平均を上回った年齢層が男女合わせて4 年齢層 平成 年度調査では7 年齢層 平成 年度調査では 年齢層のみ 平成 年度調査では4 年齢層 平成 4 年度調査で5 年齢層 平成 5 年度調査で6 年齢層となり 平成 6 年度調査では5 年齢層となり 全国平均を超える年齢層はまだ少ない状況である 今年度調査では 県の合計点の平均値では 平成 6 年度を上回る年齢層が男女とも多い結果となった (P4 表 参照 ) しかしながら 全国と比較すると 男子は全国平均を上回っている年齢層はなく 女子は 年齢層 (6 歳 ) のみが上回るという結果となった また 各測定項目において全国平均を上回った年齢層の合計は 男子は8からへ 女子も8からへと減少する結果となった このことから 青森県の体力合計点の平均値は少しずつ向上しているが 全国との差はまだまだ大きいといえる (P4 表 参照 ) 全般的にみると 男子では持久力 走力 瞬発力 投力は全国平均を下回る傾向がある 女子では筋力 筋持久力 敏捷性 持久力が全国平均を上回る年齢層が多いが 柔軟性 走力 瞬発力 投力が全国平均を下回る傾向にある また 発達の段階や年齢層及び男女差によって各項目の合計点にばらつきが見られることから バランスのとれた体力向上が図れるよう取り組んでいかなければならない (P6 P7 参照 ) P4 図 からP5 図 4は 本県の児童生徒の 運動しない児童生徒 の割合及び 運動時間 0 分未満 の割合を平成 6 年度と平成 7 年度とで比較したグラフである 運動しない児童生徒 の割合は 男女とも小学校高学年を境に 中学校から高等学校にかけて次第に高くなっていく傾向は従来と同じであるが 男子が 年齢層 女子が 年齢層で平成 6 年度より 運動を実施しない児童生徒 の割合が増えている また 平成 7 年度 運動時間 0 分未満 においても 男子が5 年齢層 女子 年齢層で平成 6 年度より割合が増えている 特に小学校 学年から小学校 学年にかけての 運動時間 0 分未満の割合 が依然として高い傾向にあり 運動する機会及び運動時間の確保が大きな課題となっている (P4 図 図 及びP5 図 図 4 図 5 図 6 参照 ) 体力は 人間の活動の源であり 健康の維持のほか意欲や気力といった精神面の充実に大きくかかわっており 生きる力を支える重要な要素であるとともに 児童生徒が生涯にわたって運動に親しみ 明るく豊かで活力ある生活を営む態度を育成する上できわめて重要な役割を担っている そのため 学校においては 運動の持つ特性や魅力に応じて できる わかる などの運動の楽しさや喜びを味わわせることに配慮しながら 発達の段階に応じて高めなければならない体力や指導内容を的確にとらえ 児童生徒一人一人が基礎的な運動の技能や知識を確実に身に付けることができるようにすることが必要であり そのための指導方法や評価の工夫が求められる また 体力テストの実施に際しては 正しい実施方法を理解させ そこから明らかになった体力の実態を的確に把握し それを効果的に活用するとともに 児童生徒の体力向上及び運動の習慣化を図るためにも学習したことを学校教育活動や日常生活で生かすことができるよう 家庭等との連携を深めながら継続して指導していく必要がある

31 表 県平成 6 年度調査と県平成 7 年度調査における合計点による比較 網掛けは 6 年度を上回った年齢層 ( 単位 :%) 性別年度 6 歳 ( 小 ) 7 歳 ( 小 ) 8 歳 ( 小 ) 9 歳 ( 小 4) 0 歳 ( 小 5) 歳 ( 小 6) 歳 ( 中 ) 歳 ( 中 ) 4 歳 ( 中 ) 5 歳 ( 高 ) 6 歳 ( 高 ) 7 歳 ( 高 ) 男子 H6 年度 H7 年度 性別年度 6 歳 ( 小 ) 7 歳 ( 小 ) 8 歳 ( 小 ) 9 歳 ( 小 4) 0 歳 ( 小 5) 歳 ( 小 6) 歳 ( 中 ) 歳 ( 中 ) 4 歳 ( 中 ) 5 歳 ( 高 ) 6 歳 ( 高 ) 7 歳 ( 高 ) 女子 H6 年度 H7 年度 表 平成 6 年度及び平成 7 年度の各測定項目における全国平均値を上回った年齢層の数 (6 歳から 7 歳までの男女各 年齢層 ) 持久走 0 m 性別年度握力上体起こし長座体前屈反復横とび ( 男女 m 走立ち幅とびボール投げ合計シャトルラン各 6 年齢層 ) 男子 H6 年度 H7 年度 女子 H6 年度 H7 年度 ( 図 ) 運動をしない児童生徒の割合 ( 男子 ) 6 年度 7 年度 % 0% 0% 0%.0% 7.6% 6.4%.5% 0.% 8.9% 4.9% 4.%.7%.7%.7%.8% 5.4% 5.% 4.6% 4.9% 6.% 5.8% 7.4% 7.4% 9.5% 9.%.5% 0.7% 0% 小 小 小 小 4 小 5 小 6 中 中 中 高 高 高 ( 図 ) 運動をしない児童生徒の割合 ( 女子 ) 6 年度 7 年度 % 0% 0% 0% 5.%.% 9.% 6.7% 9.8%.0% 5.6% 6.% 4.9% 5.8% 4.5% 4.%.%.0% 5.4% 4.0% 9.% 5.9% 4.8%.8% 8.% 7.%.5%.0% 0% 小 小 小 小 4 小 5 小 6 中 中 中 高 高 高 4

32 % ( 図 ) 運動時間 0 分未満の割合 ( 男子 ) 6 年度 7 年度 45.9%.6% 8.7% % 5.4% 0.0% 7.% 0% 7.5% 4.8% 7.% 5.% 7.4% 4.% 4.% 4.9% 6.9%.% 0.8% 8.9% 8.7% 0.9% 8.4% 8.9% 0.%.% 0% 小 小 小 小 4 小 5 小 6 中 中 中 高 高 高 ( 図 4) 運動時間 0 分未満の割合 ( 女子 ) 6 年度 7 年度 % 54.4% 49.6% 49.%.9%.5% 45.9% 46.% 45.8% 4.% 4.0% 4.5% 8.4% % 0% 8.4% 7.4%.8% 0.6% 8.% 5.7% 8.% 4.7% 6.% 5.4% 4.7%.9% 0% 小 小 小 小 4 小 5 小 6 中 中 中 高 高 高 ( 図 5) 男子.0% 本県の小学校第 学年 ~ 第 学年の 運動しない児童 の割合の推移 男小 男小 男小.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0 年度 ( 図 6) 女子.0%.0% 年度 年度 年度 4 年度 5 年度 6 年度 7 年度 女小 女小 女小 0.0% 0.0% 0.0% 0.0% 0 年度 年度 年度 年度 4 年度 5 年度 6 年度 7 年度 5

33 年齢別体力テスト平均値 標準偏差及び T 得点 (SD: 標準偏差 T: 全国平均を とした県平均の得点 ) 男子 ( 全国平均値は平成 6 年度文部科学省体力 運動能力調査報告書による ) 校種 学年 年齢 区分 握力 (kg) 上体起こし ( 回 ) 長座体前屈 (cm) 反復横とび ( 回 ) 持久走 ( 秒 ) 0 m シャトルラン ( 回 ) m 走 ( 秒 ) 立ち幅とび (cm) ハンドボール投げ (m) ( 男子 0m) ( 小学生はソフトホ ール投げ ) 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 合計点 ( 点 ) 年 6 歳 全国 県 T 全国 小県 年歳 T 年学 4 年 8 歳 9 歳 全国 県 T 全国 県 T 全国 校県 年 歳 T 年 全国 県 歳 T 全国 県 年歳中 T 全国 学県 年 歳 T 校全国 県 年歳 T 年高 等学校 年 年 全国 県 歳 T 全国 県 歳 T 全国 県 歳 T

34 (SD: 標準偏差 T: 全国平均を とした県平均の得点 ) 女子 ( 全国平均値は平成 6 年度文部科学省体力 運動能力調査報告書による ) 校種 学年 年齢 区分 握力 (kg) 上体起こし ( 回 ) 長座体前屈 (cm) 反復横とび ( 回 ) 持久走 ( 秒 ) 0 m シャトルラン ( 回 ) m 走 ( 秒 ) 立ち幅とび (cm) ハンドボール投げ (m) ( 女子 000m) ( 小学生はソフトホ ール投げ ) 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 標本数平均値 SD 合計点 ( 点 ) 年 6 歳 全国 県 T 全国 小県 年歳 T 年学 4 年 8 歳 9 歳 全国 県 T 全国 県 T 全国 校県 年 歳 T 年 全国 県 歳 T 全国 県 年歳中 T 全国 学県 年 歳 T 校全国 県 年歳 T 年高 等学校 年 年 全国 県 歳 T 全国 県 歳 T 全国 県 歳 T

35 体力テストのT 得点換算による比較体力テストの各平均値は 秒 m 回数等のように異なる単位で表される数値であり これらの優劣を比較するためには測定単位を得点に換算する方法が便利である その一つの方法が正規分布と標準偏差の理論にもとづいたT 得点への換算である () 計算式 T 得点は 平均値と標準偏差を使って 次の公式で求めることができる 0(X-M) X : 比較したい測定値 ( 集団の場合は平均値 ) T 得点 = + M : もとになる集団の平均値 SD SD: もとになる集団の標準偏差 なお m 走のように測定値が小さい方が優れている種目については次のように求める 0(X-M) 例 :m 走 T 得点 = 持久走 SD () T 得点の活用例本調査における本県 6 歳男子のT 得点を最新の全国データと比較すると次のようになる T 得点 = + 0( 本県の平均値 - 全国平均値 ) 全国の標準偏差 上記の式に各数値をあてはめて計算した T 得点をもとに多角形グラフで表したものが右図であり 全国平均値が 点となるため 破線が全国平均値を表す正八角形となり 本県 5 歳女子のT 得点が実線で表されている なお 全国の平均値及び標準偏差は 平成 8 年 月現在の最新データである平成 7 年 0 月に発表された平成 6 年度調査のものである 右図からは 持久走とボール投げは全国平均より劣るものの 他の種目はほぼ全国平均並みにあるという傾向を読みとることができる 5 歳女子 立ち幅とび ボール投げ 握力 上体起こし 長座体前屈 m 走反復横とび 0 m シャトルラン 持久走 8

36 自校と全国を比較する場合の T 得点は下記の式により算出できる T 得点 = + 0( 自校の平均値 - 全国平均値 ) 全国の標準偏差 自校と青森県を比較する場合の T 得点は下記の式により算出できる T 得点 = + 0( 自校の平均値 - 県平均値 ) 県の標準偏差 個人のデータと全国を比較する場合の T 得点は下記の式により算出できる T 得点 = + 0( A くんの平均値 - 全国平均値 ) 全国の標準偏差 T 得点をグラフ化しての比較は 合計点による比較以上に 体力要素の発達バランスを評価す ることができるという利点がある (P~P4 参照 ) () 体力テストの合計点におけるT 得点の推移 P0 の図及び表は 平成 0 年度から平成 7 年度までの本県の男女別体力テストの合計点におけるT 得点 ( 全国平均値を 点とした県平均値の得点 ) の推移を示したものである 6 歳から 歳 ( 小学校段階 ) では 近年男子は低下傾向で 女子は横ばいの傾向が続いていること 男子は 0 歳を除く学年で 女子は 6 歳を除く学年で昨年度よりT 得点が低下していること 女子が男子よりもT 得点が高い傾向にあることがわかる 歳から4 歳 ( 中学校段階 ) では 全国平均値を下回る傾向が多いこと 男女とも得点に大きな差は見られないこと 男女とも 歳では昨年度より上昇したが 他の年齢層では低下傾向であることがわかる 5 歳から7 歳 ( 高等学校段階 ) では 年度によって上下動が激しく安定していないこと 男女とも昨年度より低下傾向であることがわかる 9

37 点 55 T 得点推移 (6 歳 ) 点 55 T 得点推移 (7 歳 ) 年度 年度 男子 女子 男子 女子 年度 年度 男子 男子 女子 女子 点 55 T 得点推移 (8 歳 ) 点 55 T 得点推移 (9 歳 ) 年度 年度 男子 女子 男子 女子 年度 年度 男子 男子 女子 女子 点 55 T 得点推移 (0 歳 ) 点 55 T 得点推移 ( 歳 ) 年度 年度 男子 女子 男子 女子 年度 年度 男子 男子 女子 女子

38 点 T 得点推移 ( 歳 ) 点 T 得点推移 ( 歳 ) 年度 年度 男子 女子 男子 女子 年度 年度 男子 男子 女子 女子 点 55 T 得点推移 (4 歳 ) 点 55 T 得点推移 (5 歳 ) 年度 年度 男子 女子 男子 女子 年度 年度 男子 男子 女子 女子 点 55 T 得点推移 (6 歳 ) 点 55 T 得点推移 (7 歳 ) 年度 年度 男子 女子 男子 女子 年度 年度 男子 男子 女子 女子

39 体力テストの T 得点換算による比較 県 T 得点全国 T 得点 6 歳男子 6 歳女子 握力 握力 ボール投げ上体起こしボール投げ上体起こし 立ち幅とび長座体前屈立ち幅とび長座体前屈 m 走反復横とび m 走反復横とび 0 m シャトルラン 0 m シャトルラン 7 歳男子 7 歳女子 握力 握力 ボール投げ上体起こしボール投げ上体起こし 立ち幅とび長座体前屈立ち幅とび長座体前屈 m 走反復横とび m 走反復横とび 0 m シャトルラン 0 m シャトルラン 8 歳男子 8 歳女子 握力 握力 ボール投げ上体起こしボール投げ上体起こし 立ち幅とび長座体前屈立ち幅とび長座体前屈 m 走反復横とび m 走反復横とび 0 m シャトルラン 0 m シャトルラン 9 歳男子 9 歳女子 握力 握力 ボール投げ上体起こしボール投げ上体起こし 立ち幅とび長座体前屈立ち幅とび長座体前屈 m 走反復横とび m 走反復横とび 0 m シャトルラン 0 m シャトルラン

40 県 T 得点全国 T 得点 0 歳男子 0 歳女子 握力 握力 ボール投げ上体起こしボール投げ上体起こし 立ち幅とび長座体前屈立ち幅とび長座体前屈 m 走反復横とび m 走反復横とび 0 m シャトルラン 0 m シャトルラン 歳男子 歳女子 握力 握力 ボール投げ上体起こしボール投げ上体起こし 立ち幅とび長座体前屈立ち幅とび長座体前屈 m 走反復横とび m 走反復横とび 0 m シャトルラン 0 m シャトルラン 歳男子 歳女子 握力 握力 ボール投げ上体起こしボール投げ上体起こし 立ち幅とび長座体前屈立ち幅とび長座体前屈 m 走反復横とび m 走反復横とび 0 m シャトルラン 持久走 0 m シャトルラン 持久走 歳男子 歳女子 握力 握力 ボール投げ上体起こしボール投げ上体起こし 立ち幅とび長座体前屈立ち幅とび長座体前屈 m 走反復横とび m 走反復横とび 0 m シャトルラン 持久走 0 m シャトルラン 持久走

41 県 T 得点全国 T 得点 4 歳男子 4 歳女子 握力 握力 ボール投げ上体起こしボール投げ上体起こし 立ち幅とび長座体前屈立ち幅とび長座体前屈 m 走反復横とび m 走反復横とび 0 m シャトルラン 持久走 0 m シャトルラン 持久走 5 歳男子 5 歳女子 握力 握力 ボール投げ上体起こしボール投げ上体起こし 立ち幅とび長座体前屈立ち幅とび長座体前屈 m 走反復横とび m 走反復横とび 0 m シャトルラン 持久走 0 m シャトルラン 持久走 6 歳男子 6 歳女子 握力 握力 ボール投げ上体起こしボール投げ上体起こし 立ち幅とび長座体前屈立ち幅とび長座体前屈 m 走反復横とび m 走反復横とび 0 m シャトルラン 持久走 0 m シャトルラン 持久走 7 歳男子 7 歳女子 握力 握力 ボール投げ上体起こしボール投げ上体起こし 立ち幅とび長座体前屈立ち幅とび長座体前屈 m 走反復横とび m 走反復横とび 0 m シャトルラン 持久走 0 m シャトルラン 持久走 4

42 Ⅲ 統計資料 性別 年齢別体格の全国平均値及び県平均値 ( 体格 体力 ライフスタイル調査 ) 区分年齢 男 子 女 子 項目 全国青森県全国青森県学校保健統計調査体格 体力 ライフスタイル調査学校保健統計調査体格 体力 ライフスタイル調査 平均値 標準偏差 平均値 標準偏差 平均値 標準偏差 平均値 標準偏差 身長 体重 座高 身長 小 7 体重 座高 身長 体重 学 座高 身長 体重 座高 校 身長 体重 座高 身長 体重 座高 身長 体重 中 座高 身長 学 体重 座高 校 身長 体重 座高 身長 体重 高 座高 等 身長 体重 学 座高 校 身長 体重 座高 全国 平成 7 年度学校保健統計調査による ( 主管 : 文部科学省生涯学習政策局 ) 県 平成 7 年度体格 体力 ライフスタイル調査による ( 主管 : 県教育庁スポーツ健康課 ) 学校保健統計調査の本県主管課は企画政策部統計分析課 5

43 体格の地区別平均値 身長区 分全国 ( 単位 :cm) 6 歳 7 歳 8 歳 9 歳 0 歳 歳 歳 歳 4 歳 5 歳 6 歳 7 歳 県 男 東青 地 西北 区 中南 子 別 上北 下北 三八 全 国 県 女 東青 地 西北 区 中南 子 別 上北 下北 三八 体重区 分全国 ( 単位 :kg) 6 歳 7 歳 8 歳 9 歳 0 歳 歳 歳 歳 4 歳 5 歳 6 歳 7 歳 県 男 東青 地 西北 区 中南 子 別 上北 下北 三八 全 国 県 女 東青 地 西北 区 中南 子 別 上北 下北 三八 座高区 分全国 ( 単位 :cm) 6 歳 7 歳 8 歳 9 歳 0 歳 歳 歳 歳 4 歳 5 歳 6 歳 7 歳 県 男 東青 地 西北 区 中南 子 別 上北 下北 三八 全 国 県 女 東青 地 西北 区 中南 子 別 上北 下北 三八

44 体力テストの地区別平均値男子 種目 区分 年齢 全国平均 県平均 東青西北中南上北下北三八 小学校 握力 (kg) 中学校 高等学校 小学校 上体起こし ( 回 ) 中学校 高等学校 小学校 長座体前屈 (cm) 中学校 高等学校 小学校 反復横とび ( 回 ) 中学校 高等学校 中学校 持久走 (0m) ( 秒 ) 高等学校 網掛けは県平均より低い値 地区別 7

45 種目 区分 年齢 全国平均 県平均 地区別東青西北中南上北下北三八 小学校 m シャトルラン ( 回 ) 中学校 高等学校 小学校 m 走 ( 秒 ) 中学校 高等学校 小学校 立ち幅とび (cm) 中学校 高等学校 小学校 ハンドボール投げ ( 小学生はソフトホ ール ) 中学校 (m) 高等学校 小学校 合計点 ( 点 ) 中学校 高等学校

46 女子 網掛けは県平均より低い値 種目 区分 年齢 全国平均 県平均 地区別東青西北中南上北下北三八 小学校 握 力 (kg) 中学校 高等学校 小学校 上体起こし ( 回 ) 中学校 高等学校 小学校 長座体前屈 (cm) 中学校 高等学校 小学校 反復横とび ( 回 ) 中学校 高等学校 中学校 持久走 (000m) ( 秒 ) 高等学校

47 種目 区分 年齢 全国平均 県平均 地区別東青西北中南上北下北三八 小学校 m シャトルラン ( 回 ) 中学校 高等学校 小学校 m 走 ( 秒 ) 中学校 高等学校 小学校 立ち幅とび (cm) 中学校 高等学校 小学校 ハンドボール投げ ( 小学生はソフトホ ール ) 中学校 (m) 高等学校 小学校 合計点 ( 点 ) 中学校 高等学校

平成 9 年度 児童生徒の健康 体力 青森県教育庁スポーツ健康課 まえがき 県教育委員会では 学校における体育 健康教育の充実を図るため 今年度も悉皆による 学校保健調査 及び 体格 体力 ライフスタイル調査 を実施し この度 児童生徒の健康 体力に関する報告書がまとまりました 第 部では 学校保健調査 をもとに児童生徒の体格や健康状態について 第 部及び第 部では 体格 体力 ライフスタイル調査

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