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なつきふじつぐ
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1 健体第 6 章保健体育第 1 節学校保健 141 第 2 節安全教育 143 第 3 節学校体育 144 第 4 節学校給食 147 第 5 節生涯スポーツ 149 第 6 節スポーツ水準向上対策 154 第 7 節平成 38 年第 81 回国民体育大会

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3 第 1 節学校保健 1 児童生徒の発育状態下表は児童生徒の発育状態について本県平均値と全国平均値とを比較したものである本県児童生徒の平均値と全国平均値との比較 ( 男子 ) ( 平成 29 年度 ) 身長 (cm) 体重 (kg) 区分宮崎県全国差宮崎県全国差幼稚園 5 歳小学校 6 歳歳歳歳歳歳中学校 12 歳歳歳高等学校 15 歳歳歳 ( 女子 ) 身長 (cm) 体重 (kg) 区分宮崎県全国差宮崎県全国差幼稚園 5 歳小学校 6 歳歳歳歳歳歳中学校 12 歳歳歳高等学校 15 歳歳歳

4 2 児童生徒の健康状態下表は本県の児童生徒の肥満傾向児及び痩身傾向児の出現率を示したものである ( 全国平均との比較 ) (1) 肥満傾向 ( 男子 ) ( 女子 ) (%) 肥満傾向児の出現率宮崎県全国 ( 歳 ) (%) 肥満傾向児の出現率宮崎県全国 ( 歳 ) ( 男子 ) ( 女子 ) (%) 痩身傾向児の出現率宮崎県全国 ( 歳 ) ( 歳 ) (%) 痩身傾向児の出現率宮崎県全国 -142-

5 第 2 節安全教育 1 学校管理下の事故災害学校管理下の事故災害に対する独立行政法人日本スポーツ振興センターの災害共済給付の状況は次表のとおりである本県の学校種別給付状況 ( 負傷疾病 ) ( 平成 29 年度 ) 区分 ( 国公私合計 ) 給付件数給付金額件円小学校 5,544 29,569,229 中学校 8,687 65,457,911 高等学校 8, ,998,182 国立高専 ,397 幼稚園 ,111 認定こども園 ,911 保育所 200 1,016,086 計 23, ,097,827 2 交通安全 (1) 児童生徒の交通事故防止は児童生徒の生命にかかわる重要な問題であるので小学校中学校高等学校等に対し通知文等を発出し交通安全教育の徹底を強く指導しているまた児童生徒の交通安全意識の高揚と安全行動の定着化を図るため学校安全指導者研修会等を開催するなどあらゆる機会を通じて交通事故防止の徹底に努めている (2) 平成 29 年度の主な研修学校安全指導者研修会を開催し国公私立の各幼小中高等学校特別支援学校等から 476 名が参加した (3) 交通事故被害状況平成 29 年中の本県交通事故被害者年齢別状況は次のとおり交通事故被害者年齢別状況 ( 平成 29 年 1 月 1 日 ~ 平成 29 年 12 月 31 日 ) 区分死者負傷者計平成 28 年平成 29 年平成 28 年平成 29 年平成 28 年平成 29 年 6 歳未満 ( 幼児 ) ~12( 小学生 ) ~15( 中学生 ) ~19( 高校生 ) 計水難事故休日や長期休業中に川や海における水難事故が毎年 1~2 件発生しており平成 29 年度は 2 件であった水死事故の状況 ( 平成 29 年 4 月 1 日 ~ 平成 30 年 3 月 31 日 ) 区分小学校児童中学校生徒高等学校生徒計平 28 年度平 29 年度平 28 年度平 29 年度平 28 年度平 29 年度平 28 年度平 29 年度事故人数

6 第 3 節学校体育 1 学校体育研究学習指導要領の趣旨徹底と教育課程学校体育の研究 (1) 教育課程に関する中央講習会への教員指導主事等の派遣及び県内講習会 ( 平成 30 年度 ) 県立学校保健体育教科担当責任者会 4 月 20 日 1 月 24 日 ( 宮崎市 ) 公立小中学校体育担当責任者会 4 月 16 日 ( 南部 ) 4 月 19 日 ( 中部 ) 4 月 24 日 ( 北部 ) 体育保健体育指導力向上研修 5 月 30 日 ~6 月 1 日 ( 高知県 ) 体力向上マネジメント指導者養成研修 6 月 19 日 ~22 日 ( 茨城県つくば市 ) 新教育課程説明会 ( 高等学校 ) 7 月 23 日 ~24 日 ( 大阪府 ) 学校体育担当指導主事研究協議会 9 月 3 日 ~9 月 5 日 ( 埼玉県 ) 第 59 回宮崎県学校体育研究発表大会 10 月 26 日 ( 川南町高鍋町新富町 ) 全国指導主事連絡協議会 ( 小中学校 ) 11 月 8 日 ~9 日 ( 東京都 ) 第 57 回九州地区学校体育研究発表大会 11 月 15 日 ~16 日 ( 佐賀県 ) 第 57 回全国学校体育研究大会 11 月 15 日 ~16 日 ( 佐賀県 ) (2) 体育振興指導教員の配置心身とも健康で活力ある児童生徒の育成をめざし教科体育及び保健体育の充実並びに運動部活動等の振興を図り特色ある学校づくりに貢献するとともに地域における学校体育の指導体制の確立と競技力向上及びスポーツの振興を図るため当分の間小学校中学校及び高等学校に体育振興指導教員を配置する 1 年度別体育振興指導教員等の実数年度小学校中学校高等学校合計平成元 ~ ~ ~ (3) 小学校体育専科教員の配置小学校において体育の授業の充実や教育活動全体をとおした体育活動を推進することにより児童の体力の向上や健康の増進はもとより生涯にわたってスポーツに親しむための基礎づくりの一層の充実を図る 1 年度別の配置校年度中部教育事務所南部教育事務所北部教育事務所合計 28~29 宮崎市立佐土原小学校都城市立沖水小学校延岡市立土々呂小学校 3 30 宮崎市立佐土原小学校都城市立西小学校延岡市立土々呂小学校

7 2 学校体育指導 (1) 県立学校教科総合訪問及び要請訪問 ( 平成 30 年度 ) 期日学校 7 月 2 日 ( 月 ) 富島高等学校 7 月 4 日 ( 水 ) 都城泉ヶ丘高等学校 7 月 9 日 ( 月 ) 宮崎東高等学校 ( 通信制 ) 7 月 12 日 ( 木 ) 都農高等学校 10 月 15 日 ( 月 ) 都城工業高等学校 10 月 19 日 ( 金 ) 宮崎西高等学校 10 月 26 日 ( 金 ) 宮崎商業高等学校 10 月 31 日 ( 水 ) ( 新 ) 妻高等学校 12 月 14 日 ( 金 ) 宮崎農業高等学校 3 児童生徒の競技力向上対策事業 (1) 小学校中学校高等学校体育連盟への助成 (2) 各種体育大会の助成と派遣事業 ( 平成 30 年度 ) 期日大会名 5 月 26 日 ~29 日県高等学校総合体育大会 6 月 15 日 ~17 日全九州高等学校総合体育大会 ( ボート ) 6 月 15 日 ~17 日 ( ヨット ) 6 月 16 日 ~17 日 ( 少林寺拳法 ) 7 月 6 日 ~9 日 ( 登山 ) 7 月 13 日 ~15 日 ( ソフトテニス ) 7 月 14 日 ~27 日県中学校総合体育大会 7 月 26 日 ~8 月 20 日全国高等学校総合体育大会 ( 東海ブロック ) 8 月 4 日 ~6 日九州中学校体育大会 ( サッカー ) 8 月 7 日 ~9 日 ( バレーボール ) 8 月 17 日 ~25 日全国中学校体育大会 ( 中国ブロック ) 10 月 27 日 ~11 月 7 日県中学校秋季体育大会 11 月 30 日 ~12 月 1 日九州中学校体育大会 ( 駅伝競走大会 ) (3) 小中高等学校競技力向上対策事業 1 平成 30 年度宮崎県高等学校競技力強化指定校 (26 校 27 競技 61 部 ) 学校名競技名学校名競技名宮崎大宮高校男女カヌー日向工業高校男子ソフトボール宮崎工業高校男女陸上競技男子レスリング日向高校男子ソフトボール男子水球男子柔道延岡商業高校男子体操宮崎海洋高校男女ヨット高千穂高校男子剣道女子剣道宮崎商業高校男子卓球女子テニス女子ソフ日向学院高校男子バレーボールトテニス女子カヌー女子陸上宮崎日大高校男子柔道女子柔道男子テニス競技男子レスリング女子サッカー佐土原高校男子テニス女子駅伝女子バレーボール日南振徳高校男女ヨット聖心ウルスラ学園高校女子バドミントン福島高校男子レスリング宮崎第一高校男子空手道女子空手道都城商業高校女子バレーボール男子ソフトテ日章学園高校男子ボクシング男子サッカーニス男子卓球男子バドミントン都城工業高校男子バレーボール男子自転車鵬翔高校男子サッカー小林高校男子バスケットボール延岡学園高校男子バスケットボール女子バス女子バスケットボールケットボール女子弓道男子駅伝女子駅伝男子柔道女子バレーボール男女ウエイトリフティング都城東高校女子ソフトボール小林秀峰高校男子新体操男子ハンドボール日南学園高校女子卓球男子卓球女子ハンドボール男女ウエイトリフティング妻 ( 新 ) 妻高校男子弓道女子弓道高鍋高校女子ホッケー男女ボート男子ラグビーフットボール -145-

8 3 平成 30 年度 ( 前期 ) 宮崎県競技力向上推進校 ( 中学校 )(26 校 20 競技 36 部 ) 学校名競技名学校名競技名宮崎市立宮崎中学校男子バスケットボール日向市立富島中学校男子ハンドボール宮崎市立大淀中学校男子陸上競技ジュニアラグビー女子陸上競技女子バドミントン女子駅伝日向市立日向中学校男子バドミントン宮崎市立大宮中学校女子ハンドボール門川町立門川中学校男子ソフトボール宮崎市立檍中学校男子水泳女子水泳延岡市立岡富中学校軟式野球宮崎市立赤江中学校女子新体操延岡市立土々呂中学校男子ソフトテニス宮崎市立大塚中学校男子剣道女子柔道男子卓球女子ソフトボール延岡市立北方学園中学校相撲宮崎市立加納中学校女子ソフトテニス五ヶ瀬町立五ヶ瀬中学校女子剣道新富町立上新田中学校女子バレーボール宮崎日本大学中学校男子柔道都城市立妻ケ丘中学校男子駅伝日章学園中学校男子サッカー都城市立五十市中学校女子弓道宮崎第一中学校女子テニス都城市立西中学校男子体操女子体操日南学園中学校女子卓球三股町立三股中学校男子バレーボール尚学館中学校女子バスケットボール男子弓道宮崎大学教育学部附属中学校男子テニスえびの市立上江中学校男子新体操 4 平成 30 年度宮崎県中高一貫競技力向上拠点校 (15 校 13 競技 19 部 ) 学校名競技名学校名競技名宮崎市立本郷中学校男子陸上競技小林市立三松中学校男子ハンドボール宮崎市立宮崎西中学校男子バレーボールえびの市立上江中学校男子新体操宮崎市立大淀中学校女子陸上競技日向市立財光寺中学校男子ソフトボール西都市立妻中学校男子弓道門川町立門川中学校男子ソフトボール高鍋町立高鍋西中学校ジュニアラグビー高千穂町立高千穂中学校男子剣道女子剣道三股町立三股中学校女子バスケットボール宮崎日本大学中学校男子柔道小林市立小林中学校男子ハンドボール日章学園中学校男子ボクシング男子新体操男子サッカー男子陸上競技日南学園中学校女子卓球 4 その他 (1) 内地留学派遣関係 ( 平成 30 年度 ) 派遣先所属校氏名宮崎大学 ( 前期 ) 門川町立門川小学校小森太朗 (2) 小中学校県立学校初任者研修課題別研修 (3) 学校体育指導者養成研修講座 (8 講座 ) (4) 保健体育関係指導主事等研修会 (4/18:KIRISHIMA ツワフキ県武道館 12/14:KIRISHIMA ツワフキ県武道館 ) -146-

9 第 4 節学校給食 1 学校給食実施状況本県における平成 28 年 5 月 1 日現在の学校給食実施率は小学校 100% 中学校 97.0%( 県立中等教育学校中学校を含む ) である学校給食実施状況 ( 平成現在 ) 区分学校種別総数完全給食補食給食 236 校学校数 236 校 (100%) 小学校 60,520 人児童数 60,628 人市 (99.8%) 町 129 校学校数 131 校村 (98.5%) 中学校立生徒数 28,905 人 28,726 人学 (99.4%) 校小学校 365 校学校数 367 校中学校 (99.5%) 合計児童生徒数 89,533 人 89,246 人 (99.7%) 学校数 3 校 1 校 (33.3%) 中等教育学校 118 人県中学校児童生徒数 477 人 (24.7%) 立 13 校学校数 13 校学特別 (100%) 支援学校 1,241 人児童生徒数校 1 校 1 校学校数 5 校夜間 (20.0%) (20.0%) 定時制 77 人 18 人高等学校生徒数総学校数 388 校計児童生徒数 380 校 1 校 (97.9%) (0.3%) 90,682 人 18 人米飯給食実施状況 ( 平成現在 ) 区分炊飯方式完全給食校米飯給食実施校学校種別自校委託計小学校学校数 236 校 236 校 151 校 85 校 236 校児童数 60,520 人 60,520 人 35,640 人 24,880 人 60,520 人中学校学校数 129 校 129 校 84 校 45 校 129 校生徒数 28,726 人 28,726 人 16,563 人 12,163 人 28,726 人中等教育学校学校数 1 校 1 校 1 校 0 校 1 校生徒数 118 人 118 人 118 人 0 人 118 人特別支援学校学校数 13 校 13 校 13 校 0 校 13 校児童生徒数 1,241 人 1,241 人 1,241 人 0 人 1,241 人夜間定時制高等学校学校数 1 校 1 校 1 校 0 校 1 校生徒数 77 人 77 人 77 人 0 人 77 人計学校数 380 校 380 校 250 校 130 校 380 校児童生徒数 90,682 人 90,682 人 53,639 人 37,043 人 90,682 人 -147-

10 2 摂取栄養量平成 28 年度の本県の栄養摂取状況をみると小学校ではすべての栄養素が中学校ではエネルギーカルシウムマグネシウムビタミン C 食物繊維を除くすべての栄養素が基準量以上または基準量に近い充足率となっている児童生徒一人 1 回当たり平均摂取栄養量 ( 平成 28 年度 ) エた脂カマ亜ビタミン食ナネんルグ物ト価栄養素ル質シネ鉄繊リギ白ウシ A B1 B2 C 維ウ質率ムウ鉛ム区分ム (μg ( mg ) ( mg ) ( mg ) (g) ( 食塩 ) 格 (kcal) (g) (%) ( mg ) ( mg ) ( mg ) ( mg ) RE) (g) ( 円 ) 基準量 ~ 以下小平均摂取量学校 ( 充足率 %) (96) (105) (96) (110) (99) (110) (163) (141) (141) (126) (95) 単独調理摂取量共同調理摂取量基準量 ~ 以下中学平均摂取量校 ( 充足率 %) (93) (100) (82) (76) (98) (97) (113) (144) (108) (90) (93) 単独調理摂取量共同調理摂取量学校給食共同調理場本県の学校給食共同調理場は平成 29 年 5 月現在 20 市町村に 48 か所設置され小中学校 266 校 60,965 人の児童生徒が供給対象となっている内訳は小学校 165 校児童数 37,754 人中学校 101 校生徒数 23,211 人であるなお小中学校における完全給食実施校に占める共同調理場の割合は学校数の 74.1% を占めている 4 学校給食費平成 28 年度における県内市町村の平均学校給食費は次表のとおり月額小学校 4,076 円中学校 4,710 円となっている学校給食費の推移 ( 月額 ) 年度小学校中学校小学校中学校年度円 (%) 円 (%) 円 (%) 円 (%) 57 2,845( 2.4) 3,285( 2.9) 12 3,572( 0.3) 4,117( 0.6) 58 2,870( 0.9) 3,320( 1.1) 13 3,583( 0.3) 4,128( 0.3) 59 2,941( 2.4) 3,340( 0.6) 14 3,589( 0.2) 4,142( 0.3) 60 2,965( 0.8) 3,435( 2.8) 15 3,601( 0.3) 4,147( 0.1) 61 2,983( 0.6) 3,460( 0.7) 16 3,610( 0.2) 4,181( 0.8) 62 2,981(-0.07) 3,459(-0.03) 17 3,615( 0.1) 4,185( 0.1) 63 2,981( 0) 3,459( 0) 18 3,615( 0.0) 4,182(-0.07) 平成元 3,030( 1.6) 3,519( 1.7) 19 3,650( 1.0) 4,203( 0.5) 2 3,060( 1.0) 3,584( 0.8) 20 3,777( 3.5) 4,345( 3.4) 3 3,173( 3.6) 3,640( 2.6) 21 3,808( 0.8) 4,382( 0.9) 4 3,240( 2.1) 3,721( 2.2) 22 3,862( 1.4) 4,430( 1.1) 5 3,249( 0.3) 3,760( 1.0) 23 3,849( -0.3) 4,480( 1.1) 6 3,290( 1.2) 3,782( 0.6) 24 3,881( 0.8) 4,496( 0.4) 7 3,312( 0.7) 3,848( 1.7) 25 3,907( 0.7) 4,485( -0.2) 8 3,327( 0.5) 3,863( 0.4) 26 4,058 ( 3.9) 4,663( 4.0) 9 3,430( 3.1) 3,949( 2.2) 27 4,022 ( -0.9) 4,647( -0.3) 10 3,472( 1.2) 4,006( 1.4) 28 4,076 ( 1.3) 4,710( 1.4) 11 3,561( 2.6) 4,091( 2.1) 小学校についてはS57 年 ~S60 年は低中高学年の平均値 S61 年 ~H27 年は中学年の値 ( ) は対前年増加比率 : ( 今年度 - 前年度 )/ 前年度

11 第 5 節生涯スポーツ 1 生涯スポーツの推進県民のニーズや能力に応じた体育スポーツ活動を積極的に展開し生涯スポーツの一層の推進を図るため次の事業を行っている平成 29 年度の主な事業は次のとおり〇みやざき県民総合スポーツ祭の開催〇総合型地域スポーツクラブの育成支援〇みんながスポーツ 1130 県民運動推進事業 ( 1130 推進体制広報啓発機会提供 ) 〇生涯スポーツ団体等の育成支援 ( 県スポーツ推進委員協議会県スポーツ少年団県武道協議会 ) 〇指導者養成事業 ( スポーツボランティアセミナーアシスタントマネジャー養成講習会 ) 〇宮崎県スポーツ推進審議会の開催〇表彰 ( 県生涯スポーツ功労者優良団体表彰文部科学省生涯スポーツ功労者優良団体表彰 ) 〇情報収集提供事業 ( 宮崎県の体育スポーツホームページ宮崎県教育庁スポーツ指導センター ) 2 スポーツ団体 (1) 公益財団法人宮崎県体育協会宮崎県体育協会は昭和 47 年 3 月 29 日法人格を取得し新たに財団法人宮崎県体育協会として発足した平成 24 年 4 月 1 日財団法人宮崎県体育協会を解散し公益財団法人宮崎県体育協会を設立した同協会は陸上競技協会をはじめ 54 競技団体高等学校体育連盟中学校体育連盟高等学校野球連盟および県内 9 市 6 郡体育協会 72 団体で組織されている平成 7 年 4 月 1 日に事務局を宮崎県スポーツ会館に置き本県体育スポーツの健全な普及発展を図り県民の体力向上に寄与することを目的として加盟団体はじめ関係機関団体と連携して各種競技会講習会の開催選手強化事業の推進スポーツ教室等を行っている平成 24 年 12 月に事務局を県都市公園管理事務所 2 階に移転した会長春山豪志株式会社宮崎放送代表取締役会長副会長野﨑伸一公益財団法人宮崎市体育協会長廣田彰宮崎県スポーツ指導者協議会長中馬光久宮崎県カヌー協会長塩月光夫宮崎ガス株式会社代表取締役会長 -149-

12 (2) 公益財団法人宮崎県体育協会加盟団体 ( 平成 30 年 4 月 ) No. 加盟団体名会長名 No. 加盟団体名会長名 1 宮崎陸上競技協会川﨑新一 36 なぎなた連盟加藤泰樹 2 水泳連盟武井俊輔 37 カヌー協会中馬光久 3 バレーボール協会寺村明之 38 ボウリング連盟藤元良一 4 軟式野球連盟酒匂醸以 39 少林寺拳法連盟矢野文昭 5 ソフトテニス連盟寺園圀順 40 四半的弓道連盟藤本英利 6 卓球協会壱岐博紀 41 ゲートボール協会西村忠喜 7 弓道連盟重信和行 42 アイスホッケー連盟黒木誠一郎 8 ラグビーフットボール協会財津長 43 ミニバレーボール協会井﨑悟 9 サッカー協会橋田和実 44 グラウンドゴルフ協会伊藤健二 10 バスケットボール協会北郷純一郎 45 武術太極拳連盟大神憲子 11 柔道連盟矢野吉則 46 ゴルフ協会井上浩一 12 剣道連盟松木直行 47 トライアスロン連合押川紘一郎 13 相撲連盟押川修一郎 48 綱引連盟冨森信作 14 体操協会後藤憲一 49 ミニテニス協会高橋ユキミ 15 馬術連盟中野明 50 サーフィン連盟中村義浩 16 クレー射撃協会松田洋介 51 パークゴルフ協会松下國英 17 山岳連盟鳥井修一 52 ( 公財 ) 宮崎市体育協会野﨑伸一 18 ソフトボール協会押川尚生 53 ( 一般社 ) 都城市酒勾醸以 19 バドミントン協会相澤潔 54 ( 一般社 ) 延岡市竹本常夫 20 テニス協会秋田義久 55 日南市房安生二 21 ウエイトリフティング協会藤井猪徳 56 小林市山下康一 22 ハンドボール協会末芳文 57 日向市瀧井修 23 自転車競技連盟原正三 58 串間市福添忠義 24 レスリング協会長友寧雄 59 西都市相澤潔 25 ライフル射撃協会菊地平 60 えびの市柳田和幸 26 ボクシング連盟内田貞信 61 児湯郡阿部和義 27 銃剣道連盟児玉慎二 62 西臼杵郡花田忠則 28 フェンシング協会星山健一 63 東臼杵郡菊池隆一 29 ボート協会那須司 64 北諸県郡原正嗣 30 アーチェリー協会図師博規 65 西諸県郡末永充 31 セーリング連盟樋口宗司 66 東諸県郡田中俊正 32 ホッケー協会斉藤重保 67 高等学校体育連盟内田信昭 33 空手道連盟佐藤彦空 68 高等学校野球連盟荒川信一 34 スケート協会坂元士郎 69 中学校体育連盟岡留君子 35 スキー連盟成合昭夫 (3) 宮崎県スポーツ少年団スポーツ少年団は昭和 51 年度から有料登録制を実施し平成 29 年度は805 団体 13,778 人の団員が日々スポーツ活動を展開しているスポーツ少年団は四季を通じた団活動とともに県九州全国大会等に参加し相互の交流と団活動の活発化に努めているまた昭和 57 年度からスポーツ少年団の育成指導に功績のあった指導者と模範的な団活動をしている単位団を表彰しており平成 12 年度からスポーツ少年団の5 年以上の指導者に対し県教育長より感謝状を贈り表彰を行っている平成 2 年度からの日本スポーツ少年団認定員制度の制定に伴い本県では平成元年度から同制度に先がけて認定員の養成に努めている -150-

13 (4) 宮崎県スポーツ推進委員協議会各市町村の教育委員会から委嘱される非常勤職員としてのスポーツ推進委員は全市町村に配置され地域住民のスポーツレクリエーションの指導をはじめ市町村の行う体育スポーツ振興事業に参画しその推進者として活躍しているまた昭和 57 年度から地域における体育スポーツの健全な普及発展に貢献し顕著な成果をあげたスポーツ推進委員を表彰している ( 平成 30 年 4 月 1 日 ) 市町村名スポーツ推進委員数市町村名スポーツ推進委員数市町村名スポーツ推進委員数男女計男女計男女計宮崎市西都市延岡市国富町高鍋町日向市綾町新富町門川町日南市西米良村美郷町串間市木城町諸塚村都城市川南町椎葉村三股町都農町高千穂町小林市日之影町えびの市五ヶ瀬町高原町計 (5) 宮崎県スポーツ指導者協議会財団法人日本体育協会が認定したスポーツ指導者で組織しスポーツ指導者の育成資質向上及び指導者間の連携や啓発に関する研修会や講習会機関誌発行等を開催している 3 各種スポーツ大会の開催 (1) みやざき県民総合スポーツ祭 6 月 2 日 ~3 日をメインに開催し 8 市 8 町 64 会場において 60 競技で約 17,500 人の参加を得て開催した (2) 国民体育大会 1 国民体育大会第 37 回九州ブロック大会は夏季大会を28 年 5 月 28 日 ~7 月 23 日の8 日間秋季大会は8 月 10 日 ~8 月 27 日の10 日間 32 競技にわたって長崎県で開催され本県は18 競技 33 種別が本大会の出場権を獲得した 2 第 72 回国民体育大会は冬季大会スケート競技会が29 年 1 月にスキー競技は2 月に長野県でそれぞれ開催本大会は9 月 30 日から11 日間 ( 一部競技は9 月 9 日 ~9 月 17 日 ) 愛媛県で開催され合わせて31 競技に本県選手団が参加した -151-

14 平成 29 年度宮崎県スポーツ少年団市町村別登録一覧県番号 45 都道府県名宮崎県都道府県役職員登録数県段階 17 名その他役職員 6 名合計 23 名 * ( 県段階のうち有資格者数認定育成員名認定員 13 名計 13 名 ) 少年団設置市町村数 26 市町村市区町村数 26 市町村市区町市区町村団数指導者数うち有資格者数団員数市ス少役員数うち有資格者村番号名更新新規計更新新規計育成認定計男子女子計市町村単位団計育成認定計 101 宮崎市日南市串間市都城市小林市えびの市西都市延岡市日向市国富町綾町三股町高原町高鍋町新富町木城町川南町都農町門川町高千穂町日之影町五ヶ瀬町美郷町西米良村諸塚村椎葉村年度合計年度合計増減

15 4 県有体育施設 ( 平成 30 年 4 月現在 ) 番号施設名 ( 設立年月 ) 施設内容郵便番号所在地電話番号 (FAX) 宮崎県体育館 (S43.6) 宮崎県ライフル射撃競技場 (S53.8) KIRISHIMA ヤマザクラ宮崎県総合運動公園 (S48.12) (S48.6) (S46.3) (S49.3) (S47.3) (S47.3) (S47.3) (S46.3) (S48.12) (S51.3) (S51.8) (S53.3) (S54.3) (S54.3) (S57.2) (S57.2) 競技場 4 ( 本館 1 別館 3) 人工登はん壁 2 ( 屋外 1 屋内 1) エアライフル射場 1 スモールボアライフル射場陸上競技場 1( 第 1 種公認全天候 400m 8 コース ) 第 2 陸上競技場 1( クレイ場 ) 300m 6 コース投てき宮崎駅東 2 丁目 4 番地 1 号 ( ) 田野町乙大字熊野運動広場 2 145m 100m( ソフトボール 2) 庭球場 1(24)( 砂入人工芝テニスコート 24) 第 3 競技場 1( 第 3 種公認全天候 400m 8 コースサッカー場 1) ラグビー場 1(155m 85m) 補助球技場 1(120m 84m) 軟式野球場 2( 軟式 A: 両翼 99m B: 両翼 92m 中堅 100m) 中堅 122m 軟式屋外プール 2(50m 8 コース 25m 8 コース ) 合宿所 1( 収容人員 88 名 ) トレーニング場 1( 体育館 1 ウエイトトレーニング場 1) 自転車競技場 1(400m 6 車連, ホッケー場 1) 屋内プール 1( 温 )(25m 6 コース ) 幼児プール 1 ゲートボール場 1(4)(25m 20m) 屋内練習場 ( 野球練習場 )1 (45m 65.8m) ( ) 19 KIRISHIMA サンマリンスタジアム宮崎 (H13.2) 硬式野球場 1( 両翼 100m 中堅 122m 内外野とも天然芝張観客収容人員 30,000 人 ) 20 KIRISHIMA ツワブキ武道館 (H10.11) 主道場 1 柔道場 1 剣道場 1 副道場 1 相撲場 1 弓道場 2( 近的場遠的場 ) トレーニングルーム 1 21 KIRISHIMA 木の花ドーム (H16.3) 屋内運動場 1( 長径 122メートル短径 102.5メートル高さ38メートル全面人工芝張 ) 22 KIRISHIMA ひむかスタジアム (S49.3) 第 2 硬式野球場 1( 両翼 92m 中堅 122m 観客収容人員 15,000 人 )* 旧宮崎市営球場 (H 宮崎市から譲渡 ) -153-

16 第 6 節スポーツ水準向上対策本県の競技力向上に向けた推進体制を充実強化するため宮崎県競技力向上推進本部を立ち上げ選手の育成強化指導者の養成確保組織の充実強化などの短中長期的な展望に立った総合対策を検討するとともに具体的な強化策も合わせて推進している 1 活動状況 (1) 宮崎県競技力向上推進本部本部会議 ( 年 1 回 ) 専門委員会( 強化委員会年 2 回 ) (2) 宮崎県選手強化対策会議 ( 年 4 回 ) ( 公財 ) 宮崎県体育協会組織団体で国民体育大会に参加する40 競技団体の主要役員及び監督を一堂に集め本県の競技力向上対策について協議を行っている (3) 公益財団法人宮崎県体育協会傘下競技団体を中心に企画専門委員会及び選手強化対策委員会を組織し選手強化に伴う諸問題の研究と事業の計画を行っている (4) 指導者の養成優れた指導者の招へい等により指導技術の向上を図るとともにスポーツ医科学的な視点に立脚した具体的なトレーニング方法の研修など指導者の資質向上に努めている (5) 一貫した指導体制の確立小学生から成年までの一貫した指導体制の整備に努めるとともに発達段階や各種競技の特性に応じた指導の充実及び地域と密着したスポーツの振興に努めている (6) 選手強化対策重点指定による強化を推進している特技競技の育成強化( 国民体育大会において安定した競技得点が獲得できる競技 ) 最重点強化( 上位入賞が期待できる競技種別個人 ) 重点強化( 入賞の可能性が高い競技種別 ) 発展強化( 入賞の可能性がある競技種別 ) (7) 宮崎県高等学校競技力強化指定校運動部活動で一定の実績がある高等学校を指定して必要な支援を行うとともに強化指定校を核とした部活動の一層の活性化を図り本県高等学校のスポーツ水準の維持及び向上に資するなお平成 30 年度より平成 9 年度から設置した競技力強化推進校と平成 27 年度から設置した競技力強化育成校を合わせ競技力強化指定校として指定している平成 30 年度 26 校 27 競技 61 部参考競技力強化推進校平成 29 年度 21 校 23 競技 45 部競技力強化育成校平成 29 年度 7 校 8 競技 9 部 (8) 宮崎県中学校競技力向上推進校中学校運動部活動の活性化とスポーツ水準の維持向上を図るとともに意識の高揚が指定された学校及び生徒のみならず周辺学校や地域に波及することによって地域スポーツの振興が図られることを期待するものである平成 19 年度 ( 前期 ) 22 校 19 競技 33 部平成 25 年度 ( 前期 ) 30 校 20 競技 37 部平成 20 年度 ( 前期 ) 25 校 19 競技 38 部平成 26 年度 ( 前期 ) 26 校 20 競技 37 部平成 21 年度 ( 前期 ) 22 校 18 競技 30 部平成 27 年度 ( 前期 ) 19 校 19 競技 32 部平成 22 年度 ( 前期 ) 22 校 19 競技 32 部平成 28 年度 ( 前期 ) 25 校 20 競技 34 部平成 23 年度 ( 前期 ) 25 校 20 競技 32 部平成 29 年度 ( 前期 ) 24 校 20 競技 39 部平成 24 年度 ( 前期 ) 29 校 20 競技 36 部平成 30 年度 ( 前期 ) 26 校 20 競技 36 部 (9) 宮崎ワールドアスリート発掘育成プロジェクト県内の体力運動能力に優れた小学生を選考し育成プログラムにより子どもたちの可能性を広げ将来本県や日本のリーダーとしてスポーツ界を牽引できる人材の育成を図るとともにオリンピック競技大会等の国際大会におけるメダル獲得や宮崎国体における天皇杯獲得を目指すプロジェクトである -154-

17 オーディション参加申込者と通過者平成 29 年度オーディション参加申込者 ( 小学 4 年男子 :111 名女子 : 77 名合計 188 名 ) ( 小学 5 年男子 : 22 名女子 : 23 名合計 45 名 ) ( 小学 6 年男子 : 25 名女子 : 26 名合計 51 名 ) 総計 284 名平成 29 年度 1 次オーディション通過者 ( 小学 4 年男子 : 60 名女子 : 55 名合計 115 名 ) ( 小学 5 年男子 : 4 名女子 : 6 名合計 10 名 ) ( 小学 6 年男子 : 2 名女子 : 7 名合計 9 名 ) 総計 134 名平成 29 年度 2 次オーディション通過者 ( 小学 4 年男子 : 12 名女子 : 12 名合計 24 名 ) ( 小学 5 年男子 : 2 名女子 : 2 名合計 4 名 ) ( 小学 6 年男子 : 1 名女子 : 2 名合計 3 名 ) 総計 31 名平成 29 年度 3 次オーディション通過者 ( 小学 4 年男子 : 12 名女子 : 11 名合計 23 名 ) ( 小学 5 年男子 : 2 名女子 : 2 名合計 4 名 ) ( 小学 6 年男子 : 0 名女子 : 2 名合計 2 名 ) 総計 29 名 2 事業実績 (1) 国民体育大会九州ブロック予選通過状況年度回区分大分宮崎長崎鹿児島佐賀沖縄福岡熊本大分宮崎長崎通過競技通過種目 (2) 国体参加者数年度回開催地秋田大分新潟千葉山口岐阜東京長崎和歌山岩手愛媛参加者数摘要冬夏秋季大会 ( 監督コーチ選手 ) (3) 国民体育大会における本県の成績年度男女総合女子総合回区分大分新潟千葉山口岐阜東京長崎和歌山岩手愛媛順位 37 位 46 位 41 位 28 位 37 位 38 位 19 位 42 位 39 位 44 位得点 789 点点点 919 点点 778 点 1001 点点点 702 点順位 42 位 46 位 45 位 36 位 39 位 41 位 41 位 47 位 44 位 45 位得点 407 点点点点点点点点点 403 点全体入賞競技数 (4) 平成 29 年度宮崎ワールドアスリート発掘育成プロジェクトオーディション参加者と通過者年度参加申込者次通過者次通過者次通過者 29 ワールドアスリート生小学 4 年生小学 5 年生小学 6 年生

18 第 7 節第 81 回国民体育大会 1 経緯 (1) 知事が第 4 回県議会定例会において平成 38 年第 81 回国民体育大会及び平成 38 年第 26 回全国障害者スポーツ大会の宮崎県開催招致を表明 ( 平成 27 年 2 月 25 日 ) (2) 第 4 回県議会定例会において平成 38 年第 81 回国民体育大会及び平成 38 年第 26 回全国障害者スポーツ大会の宮崎県開催招致に関する決議を全会一致で議決 ( 平成 27 年 3 月 13 日 ) (3) 定例教育委員会において平成 38 年第 81 回国民体育大会及び平成 38 年第 26 回全国障害者スポーツ大会の宮崎県開催招致に関する決議を議決 ( 平成 27 年 3 月 16 日 ) (4) 知事が平成 38 年第 81 回国民体育大会開催要望書及び平成 38 年第 26 回全国障害者スポーツ大会要望書を文部科学省 ( 公財 ) 日本体育協会 ( 公財 ) 日本障がい者スポーツ協会に提出 ( 平成 27 年 4 月 17 日 ) (5) ( 公財 ) 日本体育協会第 3 回理事会において平成 38 年第 81 回国民体育大会開催申請書提出県として了解 ( 宮崎県開催が内々定 ) ( 平成 27 年 7 月 22 日 ) (6) 県教育庁スポーツ振興課に国体準備担当を設置 ( 平成 28 年 4 月 1 日 ) (7) 県教育庁に国体高校総体準備室を設置 ( 平成 29 年 4 月 1 日 ) 2 推進体制 (1) 会議の開催について大会準備に万全を期すため第 81 回国民体育大会宮崎県準備委員会を設立し次の会議を開催した 1 設立総会総会設立総会第 1 回総会 ( 平成 29 年 10 月 30 日 ) 2 常任委員会第 1 回会議 ( 平成 29 年 10 月 30 日 ) 3 専門委員会総務企画専門委員会第 1 回会議 ( 平成 29 年 11 月 14 日 ) 施設整備専門委員会第 1 回会議 ( 平成 29 年 11 月 14 日 ) 競技運営専門委員会第 1 回会議 ( 平成 29 年 11 月 17 日 ) (2) 庁内検討会議第 81 回国民体育大会及び第 26 回全国障害者スポーツ大会に向けた準備に全庁的に取り組むため副知事及び教育長各部局長で構成する庁内検討会議を開催した 1 検討内容組織体制に関すること県有施設の整備に関することその他国体等に関すること 2 開催状況第 1 回平成 28 年 1 月 18 日第 4 回平成 29 年 2 月 21 日第 2 回平成 28 年 4 月 27 日第 5 回平成 29 年 6 月 8 日第 3 回平成 28 年 11 月 17 日第 6 回平成 29 年 7 月 18 日 3 施設整備 (1) 県有主要体育施設整備基本計画策定事業県有主要 3 施設のうち陸上競技場及び体育館の整備地を決定したまた整備方針を踏まえ施設のレイアウトや機能構造等に係る基本計画の取りまとめに向け作業を進めた 4 今後の取組第 81 回国民体育大会開催基本方針である県民総参加型のおもてなしの心あふれる大会を目指し開催準備総合計画に基づき会場地選定競技運営に関わる計画等の大会開催に必要な方針や計画の策定など市町村や関係機関団体と一体となって大会に向けて準備を進めていく -156-

19 第 8 節平成 31 年度全国高等学校総合体育大会 1 経緯 (1) 平成 31 年度の全国高等学校総合体育大会を南部九州ブロック ( 鹿児島県熊本県宮崎県沖縄県 ) で開催することが内定 ( 平成 18 年 1 月 25 日九州高等学校体育連盟理事会 ) (2) 南部九州 4 県での開催競技種目が決定し本県で9 競技の開催が内定 ( 平成 27 年 1 月 22 日九州高等学校体育連盟理事会 ) (3) 平成 31 年度全国高等学校総合体育大会南部九州 4 県での開催が正式に決定 ( 平成 28 年 3 月 28 日全国高等学校体育連盟理事会 ) (4) 県内全市町村に開催意向調査を実施 ( 平成 28 年 4 月 ~6 月 ) (5) 平成 31 年度全国高等学校総合体育大会南部九州ブロック連絡協議会の開催 ( 平成 28 年 6 月 ~ 平成 29 年 2 月鹿児島県で4 回開催 ) (6) 会場地選定委員会の開催 ( 平成 28 年 7 月 ~ 平成 29 年 1 月県庁で3 回開催 ) (7) 会場地選定連絡調整会議の開催 ( 平成 28 年 8 月 ~ 平成 28 年 10 月県武道館で2 回開催 ) (8) 大会愛称スローガンシンボルマーク総合ポスター図案 ( 以下大会愛称等 ) の募集 ( 平成 28 年 12 月 ~ 平成 29 年 1 月 ) (9) 大会愛称等県内選考会の開催 ( 平成 29 年 1 月県高体連事務局で2 回開催 ) (10) 大会愛称等最終選考会の開催 ( 平成 29 年 2 月鹿児島県で開催 ) 2 準備経過 (1) 県教育庁内に国体高校総体準備室を設置し高校総体担当を 5 名配置 ( 平成 29 年 4 月 ) (2) 県内開催 9 競技会場地の内定記者発表 ( 平成 29 年 5 月 ) (3) 大会愛称等選考結果発表及び表彰式 ( 平成 29 年 6 月鹿児島県で開催 ) (4) 平成 31 年度全国高等学校総合体育大会南部九州ブロック連絡協議会の開催 ( 平成 29 年 6 月 ~ 平成 30 年 2 月南部九州 4 県で各 1 回開催 ) (5) 平成 31 年度全国高等学校総合体育大会宮崎県準備委員会設立総会及び第 1 回総会の開催 ( 平成 29 年 7 月県庁で開催 ) (6) 平成 31 年度全国高等学校総合体育大会宮崎県準備委員会第 2 回総会の開催 ( 平成 30 年 2 月県庁で開催 ) 3 推進体制平成 29 年度に設立した宮崎県準備委員会を拡充した宮崎県実行委員会の設立準備を進め必要な組織体制を構築するとともに関係機関との連携を深め大会の開催準備運営に万全を期す (1) 宮崎県実行委員会の設立準備 1 組織構成会長 : 県教育長副会長 : 県副教育長県高等学校体育連盟会長県体育協会会長委員 : 会場地教育委員会教育長競技団体理事長関係機関県高体連各競技専門部長等 50 名 -157-

20 2 協議内容開催基本構想の決定会則の決定事業計画予算の審議専門委員会規程の審議等 (2) 各専門委員会の継続設置宮崎県準備委員会設立時に設置した各専門委員会 ( 競技 / 広報報道 / 宿泊衛生 / 輸送警備 / 高校生活動 ) を宮崎県実行委員会へ引き継ぎ必要に応じて随時委員会を開催する (3) 会場地担当課との連携宮崎県開催 9 競技の会場地となる 5 つの市の担当課を定期的に訪問し競技運営費等の協議を進めるとともに会場地実行委員会設立準備に向けた総合的な支援を推進する -158-

Ⅱ. 各大会の実施競技 1. 第 70 回大会 ( 平成 27 年 )~ 第 73 回大会 ( 平成 30 年 ) 第 1 期実施競技選定 (1) 選定基準 1) 正式競技の基礎的条件国体における正式競技については次の 1~3 の事項すべてを満たしていることとし本項目を満たしていない競技は

Ⅱ. 各大会の実施競技 1. 第 70 回大会 ( 平成 27 年 )~ 第 73 回大会 ( 平成 30 年 ) 第 1 期実施競技選定 (1) 選定基準 1) 正式競技の基礎的条件国体における正式競技については次の 1~3 の事項すべてを満たしていることとし本項目を満たしていない競技は国民体育大会における実施競技について国民体育大会 ( 以下国体という ) の実施競技は以下に基づき選定された競技を対象とし 4 年毎に見直すこととする Ⅰ. 実施競技の区分国体の実施競技の区分は以下のとおりとする 1. 正式競技以下の今後の国民体育大会の目的性格についてに合致するとともにわが国の各年齢層にわたって顕著な普及が認められ国民の間に広く浸透している競技を正式競技として実施する