3 今までに育てたことのある作物は何ですか? サツマイモ (20 名 ), アサガオ (17 名 ), ミニトマト (14 名 ), ヘチマ (14 名 ) ゴーヤ (13 名 ), ホウセンカ (11 名 ) ジャガイモ (10 名 ) 等 4 野菜の栽培に興味がありますか? かなりあるややあるあ

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1 技術 家庭科学習指導案 指導学級 場所 指導者 2 年 1 組 技術室 1. 題材名野菜の栽培 ( 生物育成に関する技術 ) 2. 題材について (1) 題材観新学習指導要領によると, これまで選択として扱われてきた 作物の栽培 が 生物育成に関する技術 として必修となった 多くの学校で 栽培 を指導していなかったので改めて指導することになると, どんな点に気をつけ, どんな配慮が必要なのか検討する必要がある 生物育成に関する技術 においては, 生物育成に関する基礎的 基本的な知識及び技術を習得させるとともに, 生物育成に関する技術が社会や環境に果たす役割と影響について理解を深め それらを適切に評価し活用する能力と態度を育成すること をねらいとしている 多古町を含む香取郡市は 米づくり 野菜づくり 養豚業 の盛んな地域である 現段階で 家畜の育成 の授業は, 指導する側, 学校の施設設備等を考えると現実的ではない そして下記のような理由から, 今回は 野菜 のプランター栽培を考えた 1 本校には田 畑として機能する十分な土地がないこと 2 収穫から 食する ことへ直接結びつくため, 興味 関心が期待できること 3 比較的短時間の内に基礎的 基本的な知識及び技術の習得が期待できること 4 手軽に生育できることと, 将来に生きる生徒の 生きる力 の一つであると考えたこと 5 様々な野菜づくりの盛んな地域であり, 地域理解や職業理解が期待できること 6 隣接する高校で栽培実習を行っていることにより, 地域の教育力を期待できること また, 現在の生活は, 人間本来の特性である 作り出して生きる という生産型の生活が少なくなり, 消費型の生活が広がっている このことは, 人間の工夫し創造する力を無くしかねない 生徒にとって, 身近なものである野菜を育てるという学習を通して, 成長 収穫の喜びを体験させることは, ものづくりを支える能力を育成するといった観点できわめて重要であると考え, 本題材を設定した (2) 生徒の実態 (2 年 1 組男子 19 名, 女子 15 名計 34 名 ) 栽培についてのアンケート 1あなたの家では, 田畑を耕作していますか? している 17 名していない17 名 21でしている人について 家で田畑を手伝いますか? 手伝う 8 名手伝わない 9 名 - 1 -

2 3 今までに育てたことのある作物は何ですか? サツマイモ (20 名 ), アサガオ (17 名 ), ミニトマト (14 名 ), ヘチマ (14 名 ) ゴーヤ (13 名 ), ホウセンカ (11 名 ) ジャガイモ (10 名 ) 等 4 野菜の栽培に興味がありますか? かなりあるややあるあまりないない 0% 25% 50% 75% 100% 5 次の作業の目的がわかりますか? 種まき 間引き 水やり 追肥 病虫害の駆除 0% 25% 50% 75% 100% 6 野菜の成長に必要なものは何ですか 水日光肥料土酸素温度農薬管理種わからない 野菜の栽培に期待することは何ですか? 味がよいこと おいしく食べられること しっかり育つこと 大きく育つこと いっぱい獲れること 早く育つこと きれいにできること 薬を使わない野菜 実がなって食べられること (3) 指導観千葉県は, 日本の農業生産額第 3 位の農業県であり, サツマイモ, ナシ, ラッカセイ ホウレンソウ等では, 全国 1 位の生産額を誇っている また, 香取郡市は, 県内でも最も農業生産額が多く, 米や養豚では群を抜いている さらに, 多古町に限ると, 全国的に有名な 多古米 は高値で取引されている また, ヤマトイモ として出荷しているサトイモは市町村別では, 関東第 2 位の生産額を誇っている しかし, 農業の盛んな地域でありながら, 農業に関わっていない生徒がクラスの4 分の 3もいるというのが現状である ぜひ野菜の栽培を通して, 野菜の管理 成長 収穫の喜びを体験させることで, 地域理解や職業理解につなげていきたい - 2 -

3 今回の授業では, 間引きの作業を取り扱うが, 間引きの目的を理解している生徒は, 他の作業に比べ少ないという実態がある そこで, 間引きの目的を理解した上で実践する流れを考えた このことにより, 自らより良い野菜作りをしているという実感が, 生まれてくると考える そして, 味がよいこと, おいしく食べられること 等の生徒の期待に添う体験をさせたいと考える その期待に添う体験が, 地域理解, 職業理解につながると考える 3. 指導目標 身近な作物について関心を持ち, 栽培計画に沿って管理, 作業をしようとしている ( 関心 意欲 態度 ) 育成する作物のより効果的な栽培方法を考え, 目的に応じた計画を工夫できる ( 工夫 創造 ) 育成する作物に適した栽培計画を作成し, 栽培管理, 作業ができる ( 技能 ) 育成する作物に適する条件と環境を管理する方法について理解することができる ( 知識 理解 ) 4. 指導計画について 全学年とも技術分野と家庭分野を隔週で1 年間行う 前 期 後 期 1 年 ガイダンス(1) 材料と加工に関する技術(34) A(1)(2)(3) 2 年 生物育成に関する技術(15) エネルギー変換に関する技術(20) C(1)(2) B(1)(2) 3 年 情報に関する技術(18) D(1)(2)(3) (1) 指導計画 (15 時間扱い ) 時間 学習目標 観 観点別到達度目標 (B) 学習活動 点 1~2 栽培の見通しをも 関 栽培の学習内容に関心をもつ つことができる 意 人や環境を大切にした栽培に関心をもつ 人や環境を大切に 態 栽培したい作物を選択することができる した栽培を調べ 作物の種類や特性を資料を用いて調べようとする る 工 人や環境を大切にした栽培について調べ, 栽培に生 栽培の目的や環境 創 かすように工夫する 条件に適した作物 栽培の目的や環境条件に適した作物を適切に選択す を調べる ることができる 知 栽培が生活や自然環境と深くかかわっていることを 理 調べている 人や環境を大切にした栽培について調べ, 栽培計画 - 3 -

4 に生かしている 栽培の目的を理解し, 積極的に栽培計画を立案している 3~7 栽培の基礎を理解 関 作物の生育過程や環境条件について, 意欲的に調べ, することができ 意 取り組もうとしている る 態 栽培技術の進歩の中で, 多収穫 経済性追求により, 作物の生育環境や 化学肥料や農薬に頼りすぎた弊害に関心をもつ 環境条件を調べ 作物の生育管理の必要性に気づいている る 工 栽培の基礎で学習した栽培環境整備や環境にやさし 作物がよく育つ環 創 い安全な栽培方法を計画的に取り入れている 境や土を調べる 作物の栽培に適した土づくりや栽培地の整備, 施肥 栽培計画をまとめ 計画を工夫している る 技 栽培に必要な材料や用具, 主な作業内容と時間を調 能 べ, 栽培計画表に適切に記載できる 栽培作物に適した栽培計画表を作成できる 知 作物と温度, 日光, 水, 肥料, 土壌などの生育条件 理 及び土の種類や性質, 用土の条件, 土づくりのしかたがわかる 病害虫やその駆除法, 特に安全で適切な駆除法を調べ栽培計画に入れている 8~ 13 作物の栽培ができ 関 栽培活動に積極的に取り組んでいる る ( ほうれん草 ) 意 作物をよく観察し, 記録をとりながら栽培管理を行 本時 土づくりをする 態 おうとしている 3/6 たねまきをする 根気よく作物を手入れしている 間引きをする 工 よい苗が育つように工夫している 除草や病害虫の駆 創 作物の生育管理計画を工夫している 除をする 栽培記録を作物の成長に生かせるよう工夫して記録 収穫をする している 技 安全に留意し, 育てる作物に適した栽培管理 作業 能 ができる ( 土作り たねまき 間引き 病害虫の駆除, 収穫等 ) 知 地域にあった作物の栽培適期がわかる 理 育てる作物に適した栽培管理 作業がわかる ( 土作り たねまき 間引き 病害虫の駆除, 収穫等 ) 14~ 15 栽培と生活の関係 関 作物と人間の活動との間の物質循環に関心を示して を理解することが 意 いる できる 態 自然環境の保護や健康維持につながる実践を考え, 育てた作物を生活 やってみようとしている に生かす 工 育てた作物を生活に生かす工夫をしている 自然環境保護と作 創 - 4 -

5 物の栽培について 技 収穫物を利用できる 考える 能 学習のまとめや発表ができる 知 循環型社会やバイオテクノロジー及び自然環境保護 理 や健康維持, 有機栽培, 安心 安全な作物などを理解している 栽培学習を振り返り, まとめている (2) 学習のつながり前 時 次 時 内 小題材 野菜の栽培 小題材 野菜の栽培 目 標 野菜の成長をよく観察し, 適切 目 標 2 回目の間引きを行い健康な苗 容 な生育管理ができる として成長させることができる 5. 本時の展開 (3/6) (1) 小題材 野菜の栽培 (2) 目 標 間引きの必要性を理解できる 間引きを的確に行い, 健康な苗として成長させることができる (3) 展 開 評価 過 時 学習内容と活動 指導上の留意点 ( 支援 ) と評価 資 料 程 配 見 5 1 前時の内容を確認する 発芽状況と栽培計画の確認をさ ワークシート 出 栽培記録を記入する せ, 成長の記録をさせる す 密集していることに注目させると見本の苗 ともに見本の作物と比較させる 2 2 本時の学習目標を確認する 野菜がより良く育つために間引きを的確に行おう 調 8 3 発芽の様子を観察し, 間引 間引きとは 混み合っている所か べ きを行うことに気づく ら苗を引き抜き苗と苗の間を開け る ること と説明する 苗が混み合っていることで 苗が混み合っていることでの問題 の問題点を考える 点を考えさせる 作物の成長に必要なものを 苗の成長に必要な用件を考えさせ 考える ( 光, 水, 空気 ) る ( 通風, 採光 ) 葉が重なり合っていると光 密集して日光不足, 肥料不足にな があたらない って徒長してしまうのを防ぐため 空気を取り込みにくい に間引きを行うことを理解させ 根が混み合っていると水, る - 5 -

6 養分, 空気を取り込みにく 葉が重なると空気の通りが悪くない り, 病害虫が発生しやすくなるこ 大きな葉があると光を遮断とを知らせる し他の苗の成長を妨げる 茎が伸びすぎると貧弱になる 5 4 間引きすべき苗の選び方と DVDを視聴させる DVD 方法を知る 土が崩れそうなら指で押さえさせ 苗が混み合っている る 生育が遅い早い 残す苗が倒れないように土を盛 子葉の形が悪い る 茎が伸びすぎている 成長にあわせてこの先も間引きを 病気にかかっている することを伝え, 取りすぎないよ 深 虫の害がある うにさせる める 15 5 間引きをする 間引きの目的を理解し, 的確に行各ペアの 友達と相談, 協力, 確認し うことができる プランター ながら作業を進める A 板書を確認し, 友達とも確認しなワークシート がら丁寧に間引きをすることがで きる B 板書に従って間引きをすることが できる C 作業内容が理解できず, 間引きに 戸惑っている 間引きをやって見せながら, 間引 作業記録を書く きする苗について確認させる まとめあげ 10 6 今日の作業内容を発表する どのような苗を間引いたか等発表ワークシートさせる 友達の発表を聞き, 自分の作業を振り返させる る 5 7 学習のまとめとして, 自己 片付け, 清掃をしっかり行わせる ワークシート 評価を行い, 感想を書く 次時の予告をする - 6 -

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た, 導入で扱うイメージキャラクターについて, デザインやネーミングの意図, 理由について疑問や関心を持つことにより, より北広島町に興味を持つことが可能となる その他, 調べる際に新聞記事を利用することにより, 記事をスクラップすることができる 記録性 に優れ, 疑問を解決するための手立て, 情報 総合的な学習の時間学習指導案 1 日時平成 28 年 7 月 1 日 ( 金 ) 第 5 校時 2 学年第 5 学年 1 組男子 12 名女子 9 名 3 単元名比べよう! 海田町と北広島町 4 単元について (1) 教材観本単元は, 山海島体験活動で訪れる北広島町や海田町の自然や歴史, 文化などを調べて資料にまとめ, それぞれの町の特徴やよさなどを発信する単元である 社会科第 4 学年 私たちの住んでいる県

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指導観指導にあたっては 基本となる回転技に取り組み 自己の能力に適した技が安定してできるようにするとともに 発展技にも挑戦できるようにする その際には 友達の動きを見て技のポイントに気づき 伝えあったりしながら意識して練習できるようにする 運動は 柔軟性が要求される運動であり 体を痛めたりうまく回れ 第 5 学年体育科学習指導案 平成 年 月 日 ( ) 第 校時男子 名女子 名計 名活動場所体育館指導者 1. 単元名 みんなでレベルアップ! 技 器械運動 ( 運動 ) 2. 単元について 単元観運動は 主として回転技 倒立技を身につけたり 新しい技に挑戦したりするときに楽しさや喜びを味わうことのできる運動である また 自分の能力に適した技を選び それらの技を繰り返し練習したり組み合わせたりするなど

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いて考え, 判断し, 実践している 解している 6 食育の視点 自の食生活を見つめ直し, よりよい食習慣を形成しようと努力すること ( 心身の健康 ) 食品の品質の良否を見け, 食品に含まれる栄養素やその働きを考え, 適切な選択をすること ( 食品を選択する能力 ) 7 学習計画 時 おやつの取り方 8 学習指導案例第 5 学年学級活動指導案指導者教諭 T1 栄養職員 T2 1 題材 おやつの取り方を考えよう 2 題材について 食べること は, 私たちが生きていく上でとても大切なことである そして, 食を取り巻く社会環境は, 食に関する価値観や情報の氾濫によって日々めまぐるしく変化している その中で生活している児童にとって, 健康に過ごすために, 食に関する正しい知識と望ましい食習慣を身につけることの重要性が高まっている

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