IBM Bluemix で WordPress_ pptx

Transcription

1 IBM Bluemix ご紹介とその活 用について IBM Corporation

2 IBM Bluemix はアイデアをカタチにするお手伝いをします Mobile Mobile Services DB Web apps Database services Cloud Integration Services Watson Services Watson Big Data services Web and application services Security Services IoT IBM Corporation

3 オープン PaaS IBM Bluemix IBM SoftLayer IBM Bluemix ビジネス プロセス アプリケーション ビジネス プロセス アプリケーション ミドルウェア (AP サーバー /DB/ 監視 etc ) ミドルウェア (AP サーバー /DB/ 監視 etc ) OS OS 仮想化基盤 仮想化基盤 ハードウェア (Server,Storage, Network) IaaS ハードウェア (Server,Storage, Network) PaaS IBM Corporation

4 IBM Bluemix IBM Corporation

5 Bluemix 開発の背景 市場変化によって求められる新しいシステムの概念念 Systems of Record ERP SCM HR Systems of Engagement CRM Systems of Record (SoR) Systems of Engagement (SoE) & 5 API DevOps 2015 IBM Corporation

6 いまどきのアプリに求められるもの IBM Corporation

7 いまどきのアプリに求められるもの IBM Corporation

8 いまどきのアプリに求められるもの IBM Corporation

9 アプリケーション開発における時間軸の変化 - 1/3 Code Data Runtime Middleware OS Virtualization Servers Storage Networking IT : - ~ ~ ~ IBM Corporation

10 アプリケーション開発における時間軸の変化 - 2/3 Code Data Runtime Middleware OS Virtualization Servers Storage Networking IT ~ IaaS ~ : - - OS IBM SoftLayer ~ IBM Corporation

11 アプリケーション開発における時間軸の変化 - 3/3 Code Data Runtime Middleware OS Virtualization PaaS : - Servers Storage Networking IT IaaS IBM Bluemix ~ ~ ~ IBM Corporation

12 IBM Bluemix IBM Corporation

13 IBM Bluemix とは アプリケーションの開発 / 実 行行に必要な環境をクラウドでご提供します ランタイム と サービス をクラウドで超迅速にご提供します IBM Corporation

14 30 Java, JavaScript, Ruby, PHP, Go Bluemix 30,,, DevOps, IoT RDB IBM Corporation

15 ( 参考 )Bluemix のご提供するサービス Services Bluemix Web RDB NoSQL Internet of Things IoT DevOps Bluemix Watson IBM IBM Third Party IBM Corporation

16 Bluemix はコンポーザブルな環境です IBM Bluemix IBM Corporation

17 Bluemix におけるアプリケーション開発 Bluemix Deploy IBM DevOps Web IDE Bluemix Deploy 1 Eclipse Editor Cloud Foundry cf Bluemix Deploy IBM Bluemix DevOps Services CF Tool IBM Eclipse Tools for Bluemix IBM Corporation

18 クラウドサービス概要図 IBM API コンポーザブルな開発環境 エコシステム 開発者は 構成済みのサービス ランタイム などを使ってブロックを組み 立立てるように 手間 少なくアプリやシステム構築が可能に オープンスソースの Cloud Foundry ベースの Java Node.js や Ruby を対応する PaaS Docker 対応や DevOps サービスも 約 30 秒で実 行行環境をセットアップが可能 OpenStack ベースのオープンなインフラ レガシーに相性のいい 高性能なベアメタルも Fusion IO や 3TB メモリーのマシン等々 グローバルサービスで 日本 DC も SaaS PaaS IaaS 2015 IBM Corporation

19 2015 IBM Corporation API エコノミープラットフォーム 19 DB+ IoT DevOps Watson Twilio SDK New Relic JMeter Ustream MQ Light RabbitMQ Sendgrid IP API Hadoop Spark Cloudant NoSQL DWH ElasticSearc Geo Twitter MongoDB PostgreSQL Redis SSO IoT

20 IBM Bluemix で WordPress 無料の WordPress 環境を構築する h2ps://ibm.biz/bmwordpress 20

21 本資料について 本資料は IBM Bluemix (h2p://bluemix.net) を使って WordPress 環境を構築する手順を紹介しています Windows 7 を利用している前提で記載しています 資料内で紹介する cf ツールが動作する環境であれば 他環境でも同様の操作によって実現できると思いますが 未確認です 21

22 目的 IBM Bluemix 環境内に PHP のランタイムと MySQL サーバーを作り バインドして cf ツールを使ってランタイムに WP(WordPress) モジュールをプッシュ ( デプロイ ) する IBM Bluemix WP HTTP (PHP) バインド MySQL cf プッシュ ( デプロイ ) 22

23 cf ツールをセットアップ Github から cf ツールの最新版をダウンロードしてインストール h2ps://github.com/cloudfoundry/cli/releases < 重要 > デプロイ用ディレクトリを作成 HTTPD の DocumentRoot になるディレクトリ 23

24 IBM Bluemix アカウントの取得 まだ IBM Bluemix のアカウントを取得していない場合 30 日間無料で使えるトライアルのアカウントを取得してください 取得方法はこちら : h2p://ibm.biz/bluemix2015 ここで取得したアカウントを IBM ID と呼びます 24

25 IBM Bluemix にログイン 1 ibm.biz/bluemix2015 へ行き ログイン 3 Bluemix のダッシュボード画面が表示される 2 IBM ID とパスワードを入力して Sign in 25

26 Bluemix のダッシュボード画面を確認 1 画面上部右の地域を英国に設定 2 画面上部左の三本線をクリックしてメニューを出しダッシュボードを選択すると いつでもダッシュボードに戻れます 26

27 PHP アプリケーションランタイムを作成 1 ダッシュボードの Cloud Foundry を選択 2 アプリの作成を選択 3 WEB を選択 4 PHP を選択 5 続行を選択 6 アプリの名前を入力して完了し ダッシュボードに戻る 独自の名前 27

28 MySQL サービスを追加してバインド 1 ダッシュボードに作成したランタイムが追加されていることを確認して サービスまたは API の追加 2 一番下までスクロールして Bluemix Labs Catalog に入り MySQL を選択 3 作成したランタイムをアプリに選んで作成を選択 4 再起動が促されるので再ステージを選択してダッシュボードに戻る 5 ランタイムに MySQL が追加されたことを確認 6 サービスにも MySQL が追加されたことを確認 28

29 MySQL の接続情報を環境変数から参照 1 ランタイムのアイコンを選択 2 ダッシュボード 右の矢印が上向きだったらクリックして下向きに変更し メニューを表示 3 環境変数を選択 4 環境変数 VCAP_SERVICES の内容を確認 29

30 { } 環境変数 VCAP_SERVICES の内容をメモ "mysql- 5.5": [ { "name": "mysql- ks", "label": "mysql- 5.5", "plan": "100", "credencals": { "name": "( データベース名 )", "hostname": "( サーバーアドレス )", "host": "( サーバーアドレス )", 赤字の情報が後で必要になるのでメモ "port": ( ポート番号 ), "user": "( ユーザー名 )", "username": "( ユーザー名 )", "password": "( パスワード )", "uri": "mysql://( ユーザー名 ):( パスワード )@( サーバーアドレス ):( ポート番号 )/( データベース名 )" } } ] 30

31 WordPress 最新版の入手 WordPress のダウンロードサイトから最新版を入手 h2p://ja.wordpress.org/ ドキュメントルートに展開して wordpress ディレクトリにリネーム wordpress/wp- content/ 以下に uploads と upgrade ディレクトリを作成 wordpress/wp- config- sample.php を wordpress/wp- config.php にリネームして 以下の内容に変更 define( DB_NAME, ( 環境変数 name の値 ) ); define( DB_USER, ( 環境変数 username の値 ) ); define( DB_PASSWORD, ( 環境変数 password の値 ) ); define( DB_HOST, ( 環境変数 host の値 ) : ( 環境変数 port の値 ) ); define( FS_METHOD, direct ); /* 追加 */ 31

32 MySQL などのモジュールを有効にするための環境設定 { "PHP_EXTENSIONS": [ "bz2", "zlib", "curl", "mcrypt", "mbstring", "mysql", "pdo", "pdo_mysql" ] } 32

33 33 ドキュメント ルートのファイル構成

34 cf ツールでデプロイ コマンドプロンプトで DocumentRoot のディレクトリを開き cf ツールで以下を実行してプッシュ ( デプロイ ) > cf login a h2ps://api.eu- gb.bluemix.net u (IBM ID) パスワードを聞かれるので IBM ID のパスワードを入力 地域を英国ではなく米国南部にした場合は eu- gb 部分を ng に変更する > cf push dotnsf- wordpress dotnsf- wordpress 部分は 最初に作成したランタイムアプリの名前 34

35 WordPress のセットアップ 1 ダッシュボードのランタイムの経路でホスト名を確認 2 h2p://( ホスト名 )/wordpress/wp- admin/ で初期セットアップ 35

36 WordPress の動作確認 1 h2p://( ホスト名 )/wordpress/ でアプリ画面を確認 2 h2p://( ホスト名 )/wordpress/wp- admin/ にログインして管理画面を確認 36

37 応用 1 独自コードの追加 DocumentRoot 直下に 以下の内容のテキストファイル : phpinfo.php を追加 <?php phpinfo();?> cf ツールで再度プッシュ h2p://( ホスト名 )/phpinfo.php にアクセスして PHP 環境を確認 37

38 応用 2 phpmyadmin の追加 phpmyadmin をダウンロードして DocumentRoot 直下に展開 h2p:// phpmyadmin というディレクトリーに変更 38

39 phpmyadmin 設定ファイルの編集 phpmyadmin ディレクトリー内の config.sample.inc.php というファイルをコピーして config.inc.php とする copy config.sample.inc.php config.inc.php コピーしたファイルをエディターで編集 $cfg[ Servers ][$i][ host ] = MySQL サーバーの IP アドレス ; Localhost から変更 $cfg[ Servers ][$i][ port ] = MySQL サーバーの Port 番号 '; 行を追加 39

40 cf ツールでデプロイ DocumentRoot のディレクトリに移動し cf ツールでプッシュ ( デプロイ ) > cf push dotnsf- wordpress dotnsf- wordpress 部分は 最初に作成したランタイムアプリの名前 40

41 phpmyadmin の稼働を確認 h2p:// ホスト名 /phpmyadmin/ にブラウザからアクセス MySQL の環境変数のユーザー名とパスワードを入力 41

42 42 phpmyadmin の稼働を確認

43 応用 3 WordPress 環境をトライアル期間終了後も使う 43 この資料で紹介した環境は IBM Bluemix の 30 日間無料トライアルアカウントを利用していることを前提としています 有料アカウントに移行する前にトライアル期間が終了すると 作成した WordPress や他の環境は使えなくなります 有料アカウントに移行した場合にも無料枠があり その枠内で利用する限りは無料で環境を維持することができます この資料で紹介した手順で作成した環境や 応用 2 で紹介したボイラープレートを使った環境だけをメモリ量も変えずに運用する場合は無料枠内です ただし無料枠を超えた分に関しては課金対象となります 有料アカウントに移行すると 無料トライアルの権利は失います ( 無料で使える範囲が変わります ) 有料アカウントへの移行方法はこちらを参照ください : h2p://dotnsf.blog.jp/archives/ html

44 ( 注 ) 厳正なる審査により 当プログラムを通じて 支援するスタートアップ企業を選出 IBM Global Entrepreneur Program for Cloud Startups 話題の Bluemix ならびに SoftLayer をそれぞれ 1 年年間 120 万円 合計 240 万円分無償提供! ( 最 大 1,200 万円分利利 用のチャンス ) ( 注 ) 厳正なる審査により 当プログラムを通じて 支援するスタートアップ企業 を選出させて頂きます アプリケーションを構築 管理理 実 行行するためのオープンをベースとした次世代 PaaS ベアメタルも提供可能な信頼のハイパフォーマンス IaaS 現在はまだ Bluemix/SoftLayer ユーザではない 創業 5 年年未満である 年年間売上が約 1 億円未満である すべて YES なら 1 年年間合計 240 万円の可能性あり! ( 注 )Bluemix と SoftLayer それぞれ毎 月 10 万円が上限 ベンチャーキャピタルから投資を受けている インキュベータ / アクセラレータから何らかの 支援を受けている IBM に事業計画書を提出できる すべて YES なら 1 年年間合計 1,200 万円の可能性あり! ( 注 )Bluemix と SoftLayer それぞれの利利 用割合を事前設定 44 いますぐお申込みください!

45 Bluemix User Group - BMXUG( ビーザグ ) Bluemix のユーザー会が発 足しました! ぜひご参加ください! BMXUG はユーザー様主体 有志によって運営される 情報交換 ネットワーキングの場です