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しょうすけあきくぼ
5 years ago
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1 平成 31 年 3 月期第 2 四半期決算説明会資料平成 30 年 12 月 4 日永大産業株式会社 1

2 1. 平成 30 年度上期業績報告及び平成 30 年度業績予想 2. 台風 21 号による災害と復旧状況 3. 経営計画 ( 今後の施策 ) 代表取締役社長大道正人 4. 平成 30 年度上期決算概要取締役常務執行役員植村正人 2

3 1. 平成 30 年度上期業績報告及び平成 30 年度業績予想 3

4 平成 30 年度上期連結業績 < 経営成績の概要 > わが国の経済は穏やかな回復基調で推移住宅業界は新設住宅着工戸数が底堅い動きを続けるも持家貸家を中心に勢いを欠く平成 27 年度上期平成 28 年度上期平成 29 年度上期平成 30 年度上期増減対前期増減率 (%) 売上 29,318 32,077 32,614 30,539 2, 営業利益 656 1, 経常利益 725 1,095 1, 当期純利益 ,443 注 : 災害による損失として特別損失 :963 百万円木質ボード事業において減損損失 :139 百万円 4

5 平成 30 年度上期連結業績売上高 ( 百万円 ) 40,000 各利益 ( 百万円 ) 4,000 35,000 30,000 29,318 32,077 32,614 30,539 3,000 25,000 20,000 15,000 10,000 5, , ,076 1, , 営業利益経常利益当期純利益売上高 ,000 1, ,000 平成 27 年度上期平成 28 年度上期平成 29 年度上期 -715 平成 30 年度上期 -1,000 5

6 分野別の主な取組み < 建材分野 > 高級感漂う伝統的なデザインであるヘリンボーンを銘樹シリーズに追加(2018 年 8 月発売 ) 季刊誌銘樹ストーリーを通じた銘樹ブランドの魅力発信阪市中央公会堂中集会室 6

7 < 内装システム分野 > 新製品の開発販売推進収納力デザイン性施工性を向上させたビルトイン収納フィルフィット (2018 年 6 月発売 ) 非住宅分野販売体制を強化しセーフケアプラス製品群の特性を活用し幼稚園や保育園などの園舎向けや医療施設などへの販売取組み 7

8 <パーティクルボード分野 > 輸入合板の高騰を背景にパーティクルボードの代替需要が増加し置床を中心に素材パーティクルボードの販売が好調に推移売上は増加したが燃料費接着剤の価格高騰に伴い製造原価が上昇適正な販売価格への引き上げ固定費の圧縮を推進 8

9 平成 30 年度連結業績予想 ( 百万円 ) 平成 29 年度平成 30 年度第 2 四半期実績通期実績第 2 四半期実績前期比増減率通期業績予想前期比増減率売上高 32,614 66,977 30, % 営業利益 885 2, 経常利益 1,028 2, % 親会社株主に帰属する当期純利益 728 1, 台風被害が通期連結業績に与える影響は現在調査中であり平成 31 年 3 月期通期連結業績予想は一旦未定とさせていただきます 9

10 配当に関する基本的な考え方平成 25 年度平成 26 年度平成 27 年度平成 28 年度平成 29 年度 ( 円 ) 平成 30 年度配当予想中間期末合計連結配当性向 23.3% 23.3% 53.4% 33.1% 60.9% 年間配当金基準日第 2 四半期末期末合計平成 29 年度 8 円 50 銭 ( 普通配当 8 円 50 銭 ) 8 円 50 銭 ( 普通配当 8 円 50 銭 ) 17 円 00 銭 ( 普通配当 17 円 00 銭 ) 平成 30 年度予想 8 円 50 銭 ( 普通配当 8 円 50 銭 ) 8 円 50 銭 ( 普通配当 8 円 50 銭 ) 17 円 00 銭 ( 普通配当 17 円 00 銭 ) 安定配当を重視平成 27 年度より連結配当性向必要に応じた自己株式の取得を基本方針に追加平成 29 年度連結配当性向 :60.9% 10

11 2. 台風 21 号による災害と復旧状況 11

12 台風 21 号 (2018 年 9 月 4 日 ) による被災状況 1 大阪事業所の被災室内ドア造作材クロゼット収納製品群キッチンの主力工場の工場建屋及び生産設備 2 物流拠点の被災物流拠点の建屋及び在庫更に生産量と物流量のバランスが大きく崩れたことに起因する物流拠点の混乱が発生 12

13 復旧状況 1 室内ドア造作材クロゼット収納製品群概ね被災前の生産能力に回復各物流拠点の混乱収束のため受注制限を継続カタログ記載の納期でお届けできていない状況 2キッチン被災工場における生産再開の目処が立っておらず生産能力が大幅に不足被災前の生産能力に回復するまでかなりの時間を要すると判断被災後長期間にわたりお客様にご迷惑をおかけする要因となった生産及び物流に係るシステムを検証しさらなる改善に向けて社内プロジェクトを発足させ危機管理体制の強化に努めてまいります 13

14 決算への影響災害による損失として 963 百万円を第 2 四半期連結累計期間の特別損失に計上災害による損失には第 3 四半期以降に見込まれる復旧費用等の支出に備えて計上する災害損失引当金繰入額 431 百万円を含めております現時点で合理的に見積もることが困難な復旧費用等については災害による損失に含めておりません 14

15 3. 経営計画 ( 今後の施策 ) 15

16 今後の主な施策 < 住宅分野での収益力の強化 > 1 Skism( スキスム ) の販売開始 (2019 年 1 月 15 日予定 ) お客様が描く憧れの暮らしの実現を当社の製品でトータルにお手伝い Skism T と Skism S の2つのシリーズをラインアップスキスム T 施例インダストリアルスタイルスキスム S 施例シンプルモダンスタイル 16

17 < 住宅分野での収益力の強化 > 2 間接照明用部材と化粧壁材間接照明による空間演出を省施工で対応凹凸のある化粧壁材との併用で照明の光と影のコントラストにより上品な雰囲気を醸造 Skism S( スキスム S) と合わせてコーディネート可能 17

18 < 住宅分野での収益力の強化 > 3 高度な正寸プレカット技術 + デジタル印刷技術の活用熟練大工の減少仕上りの均一化施工現場の廃材削減への対応顧客ニーズの多様化への対応正プレカット階段の部材展開 18

19 < 非住宅分野の開拓と拡販推進 > 4 非住宅分野向け商品の開発継続幼稚園や保育園などの園舎をはじめとする文教施設への対応製品医療施設商業施設宿泊施設への製品展開園舎クリニック 19

20 < 海外事業の強化 > 5 永大インドネシアでの製造販売体制の早期構築設立 : 平成 29 年 9 月 20 日操業開始 : 平成 30 年 11 月 (11 月 8 日に竣工式典開催 ) 所在地 : Delta Silicon 6, Lippo Cikarang, Bekasi, Indonesia 6 永大ベトナムでのベトナム国内で現地仕様のフローリング販売に向けた取り組み VIETBUILD Ha Noi 2018 現地パートナーとの出展 20

21 < 環境保全への取組み推進 > 7 次世代蓄熱フローリングシステムエコ熱プラスの技術活用エコ熱プラスが次世代省エネ建材支援事業の対象に選定 (* 注 1) 蓄熱建材コンソーシアムの一般社団法人化 ( 一般社団法人日本潜熱蓄熱建材協会 (2018 年 11 月 1 日設立 ) 蓄熱建材の普及発展を推進し環境保全への貢献に寄与 8 クリーンウッド法 (* 注 2) への対応第一種登録木材関連事業者第二種登録木材関連事業者への登録完了 ( 登録番号 :JTCCM CLW ⅠⅡ 18001, 登録日 :2018 年 4 月 1 日 ) 国産材の積極的な活用 * 注 1: 環境共創イニシアチブ参照注 2: 合法伐採材等の流通及び利の促進に関する法律の通称 21

22 経営三ヵ年計画 (2019 年 3 月期 ~2021 年 3 月期 ) の基本方針 1 住宅分野での収益力の強化新製品開発と製品拡充生産性向上とコスト低減中古住宅リフォームにも対応する省施工化短納期化 2 非住宅分野の開拓と拡販推進保育園幼稚園等の文教施設医療施設商業施設宿泊施設への対応 3 海外事業の強化永大ベトナム(Eidai Vietnam Co., Ltd.) での生産効率や品質の向上永大インドネシア(PT. Eidai Industries Indonesia) での製造販売体制の早期構築 4 原材料の安定した調達 5 環境保全への取組み推進クリーンウッド法への積極的な対応積極的な国産材の活用による森林保全国内林業の活性化プレカット製品による施工現場での廃材削減 6 多様な人材の活用及び生産性の向上 22

23 4. 平成 30 年度上期決算概要 23

24 連結損益計算書 ( 百万円 ) 平成 29 年度平成 30 年度増減上期上期金額前期比売上高 32,614 30,539 2, % 売上総利益 8,506 7, % ( 売上総利益率 ) 26.1% 24.7% ホイント販管費 7,620 7, % ( 販管費率 ) 23.4% 24.8% ホイント営業利益 ( 営業利益率 ) 2.7% 0.1% ホイント経常利益 1, % ( 経常利益率 ) 3.2% 0.3% ホイント親会社株主に帰属する当期純利益 ,444-1 株当り当期純利益 16 円 08 銭 15 円 81 銭 31 円 89 銭 - 24

25 事業セグメント分野セグメント分野主な製品拠点建材分野フローリング室内階段山口平生事業所敦賀事業所 Eidai Vietnam Co.,Ltd. 住宅資材事業内装システム分野室内ドア造作材カウンターシステム収納シューズボックスその他内装部材大阪事業所永大小名浜株式会社住設分野システムキッチン洗面台システムバス大阪事業所木質ボード事業パーティクルボード分野素材パーティクルボード化粧パーティクルボード山口平生事業所敦賀事業所永大小名浜株式会社その他事業不動産有効活用事業 ( 賃貸マンション ) 太陽光発電事業 ( 山口平生事業所大阪事業所 ) 25

26 連結セグメント別分野別売上高平成 29 年度上期平成 30 年度上期増減 ( 百万円 ) 建材内装システム住設 ( 住宅資材事業計 ) パーティクルボード ( 木質ボード事業計 ) ( その他事業 ) 合計実績構成比実績構成比金額前期比 13,518 12,830 2,957 29,306 3,216 3, , % 39.3% 9.1% 89.9% 9.9% 9.9% 0.3% 100.0% 12,831 11,688 2,708 27,228 3,229 3, , % 38.3% 8.9% 89.2% 10.6% 10.6% 0.3% 100.0% 687 1, , , % 8.9% 8.4% 7.1% 0.4% 0.4% 11.7% 6.4% 26

27 営業利益減少の要因分析 ( 連結 ) 27

28 経営指標平成 26 年度上期平成 27 年度上期平成 28 年度上期平成 29 年度上期平成 30 年度上期発行済み株式総数 ( 千株 ) 46,783 46,783 46,783 46,783 46,783 ( うち自己株 ( 千株 )) ,487 1,488 1,488 1 株当たり純資産 955 円 55 銭 998 円 45 銭 1,022 円 16 銭 1,078 円 62 銭 1,067 円 13 銭 1 株当たり当期純利益 16 円 22 銭 10 円 28 銭 20 円 67 銭 16 円 08 銭 15 円 81 銭 9 月末日株価 482 円 411 円 417 円 540 円 518 円 PBR ( 東証 1 部平均 ) 売上高経常利益率

29 収益計画資本政策の基本方針 (1) 資本政策の基本方針株主価値の持続的成長事業拡大に必要な株主資本の水準を保持連結配当性向 30% 以上必要に応じた自己株式の取得 (2) 配当政策配当については資本政策の基本方針を踏まえ財務状況及び連結業績を考慮して決定安定配当の維持継続利益還元の充実連結配当性向 30% 以上 29

30 見通しに関する注意事項本資料で記述されている業績予想並びに将来予測は現時点で入手可能な情報に基づき当社が判断した予想であり潜在的なリスクや不確実性が含まれていますそのため様々な要因の変化により実際の業績は記述されている将来見通しとは異なる結果となる可能性があることをご承知おき下さい以上 30

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<4D F736F F F696E74202D A CFC82AF8C888E5A90E096BE89EF8E9197BF288DC58F4994C E B8CD 平成 30 年 3 月期決算説明会資料平成 30 年 6 月 8 日永大産業株式会社 1 1. 平成 29 年度業績報告 2. 平成 30 年度業績見通しと主な施策 3. 経営三ヵ年計画代表取締役社長大道正人 4. 平成 29 年度決算概要取締役常務執行役員植村正人 2 1. 平成 29 年度業績報告 3 平成 29 年度連結業績 < 経営成績の概要 > わが国の経済は穏やかな回復基調で推移