<8EE688B590E096BE8F D322E786C7378>

Transcription

1 第 種特定製品管理システム TFMS TASCO First specific product Management System 2016 ユーザーズマニュアル 2016 年 4

2

3 次 1. 初めに 1 2. 注意事項 2 3. フローチャート 3 4. システム導 法 ( インストール ) 4 5. 導 時設定 8 6. 業務開始 簡易点検 ( 法定点検 ) について 修理点検について 業務終了 ( バックアップ ) アラートリスト 期間累計フロン充填 回収量計算 データ復元及びデータ出 困ったとき 47

4

5 1. 初めに このデータベースソフトウェアは 平成 27 年 4 1 施 のフロン排出抑制法に基づき 指定された 第 種特定製品を建物ごとに管理し 台帳にて登録された全ての機器を 覧で確認できるようにした ものです 帳票構成は台帳 点検記録簿 機器構成表 チェックリストから構成されており 特にビルマルチシ ステムなどのシステムに複数台の機器が繋がっているものを管理しやすくしております ( 室内機 室外機合計 28 台まで機器構成表でシステム管理できます ) 点検時や漏えい部位の写真などの挿 も可能です また 外部 PDF ファイルも取込し表 印刷も可 能です ビル単位での排出量計算にも対応しております ( フロン種類 GWP による CO2 換算値 ) 設備業者様など年度別各都道府県報告充填量 回収量の集計にも対応しております 充填回収証明書の発 が可能です フロン回収 程管理票の発 が可能です 登録時に注意してください またシステムソリューションとしてご導 をご検討の は 販売先までお問い合わせください サーバー構築から運 管理まで っております ご要望によりカスタマイズさせていただきます 開発期間が必要となります フロン排出量を減らし 地球温暖化を防 していきましょう Memo 1

6 2. 注意事項 ご注意事項このソフトウェアの使 に関連して発 したいかなる損害に対しても 株式会社イチネンTASCO 及び協 開発者は 切責任を負いません 商品の性格上 返品は 切受け付けておりません バグ等の場合は早期に対応させていただきバージョンアップします 著作権 このデータベースソフトウェアの著作権は開発者 の協 開発者にあります ソフトウェアライセンスソフトウェアライセンスはご購 後 販売 は譲渡など 切できません 1 台の導 対象 PCに1ライセンス必要となります CD-ROMを複製使 した場合は データベースが破壊され利 できなくなる場合がありますので 必ず正規品をご利 願います また ライセンス登録がない場合はサポート対象外となりますのでご注意ください 推奨動作環境 CPU:Intel Celeron 第 6 世代 2GHz 以上メモリ :4GB 以上ディスク空き容量 ( インストール時 ):1GB 以上 Windows7(32bit 64bit) 以降が起動するPCであり Microsoft.NET Framework バージョン 4.5 以上がインストールされていること 写真 PDFなどのオブジェクト貼付けが可能な為 十分な記憶域が確保されていること また バックアップソフトなどでデータバックアップをお勧めします 印刷はPDF 出 を推奨しておりますので PDF 出 ソフトをご 意ください または Windows7 以降標準搭載されています Microsoft XPS Document Writer を ご利 ください 抽出データ excelは別途ご 意ください Memo 2

7 3. 第 種特定製品管理システム導 フローチャート システム導 ( インストール編 ) 項 4. をご参照ください 導 時設定 ( 認証 社設定編 ) 項 5. をご参照ください 業務運 ( 物件 新規登録編 ) 項 6. をご参照ください 業務運 業務運 アラートリスト ( 簡易 定期点検編 ) ( 故障修理編 ) 項 7. をご参照ください項 10. をご参照ください項 8. をご参照ください 業務終了 ( バックアップ編 ) 項 9. をご参照ください 年間排出量 項 11. をご参照ください データ復元 項 12. をご参照ください 困ったとき 項 13. をご参照ください 3

8 4. システム導入方法 ( インストール ) a. インストールについてインストーラー版 CD-ROMからインストーラーを起動して 導入してください 導入先はc:\FMsystem\ 以下にデータファイルが入ります 導入先を変更しないでください 正常にソフトが動作しなくなります インストール手順 windows7 の場合 付属のディスクをドライブに入れますと 下記の自動再生が表示されます installer.exe の実行をクリックしてインストールしてください 表示されない場合は エクスプローラーでドライブの中を表示させてください installer のアプリケーションをダブルクリックして実行してください インストーラー画面が表示されますが ユーザーアカウント制御にてインストーラーが止まります 上の画面の丸印のアイコンにカーソルを合わせて クリックしてください 株式会社イチネンTASCO 4

9 コンピューターへの変更を許可しますか? [ はい ] を押して進んでください いいえ を押した場合は インストールされません インストール画面が立ち上がり 次へ (N) をクリックして進んでください 上記画面は ソフトウェアユーザーライセンス契約の同意画面になります 表示されている内容をすべてご覧いただき同意するボタンをクリックしてください 上記画面は 同意するボタンをクリックしても次の画面に進みません 文面を全て読まないと同意するボタンは表示されません 同意いただけない場合はインストールできません 5

10 同意するボタンが上記画 のようになりましたら クリックしてください 1 チェックを入れる 2 クリックして次へ進みます 上記画 で [ デスクトップ上にショートカットを作成する ] にチェックを れ [ 次へ ] を押して進んでください インストール完了です 完了 を押してインストーラーを終了させてください 6

11 b. アンインストールについて インストーラー版 コントロールパネルからプログラムのアンインストールを実 してください プログラム名は TFMS_**** です *** はバージョンなどにより変更になる場合があります データフォルダを先に削除しますとアンインストールできなくなりますのでご注意ください MEMO 7

12 5. 導 時設定 a. ライセンス認証登録 今回はデスクトップ上に出来たショートカットからスタートします デスクトップのTASCOのアイコンをダブルクリックしてソフトを起動してください 初回起動時のみ ユーザー名を してください というウィンドウが開きます ご使 のPC 名が記載されていますので OK をクリックしてください ライセンス登録なしでもご使 できますが ソフト起動時から最 30 間です 上記画 になります 左上のライセンス登録ボタンをクリックしてください 会社名 郵便番号 住所 担当者 名 メールアドレス TEL シリアルNo. の 必須項 に情報 してください シリアルNo. は パッケージに同封されています ご注意 : 住所は都道府県から してください シリアルNo. は半 字英数字と半 のハイフンのみです シリアルNo. が 致しない場合はライセンス登録出来ません ここをクリック 必須項 に 後にクリックしてください 8

13 ライセンス登録送信確認画 になります 内容に誤りがなければライセンス登録データ送信ボタンを クリックしてください 注意事項 : 事項に誤りがないことを今 度お確かめください 間違って登録されても 内容変更出来ません 上記メッセージ画 で OK ボタンをクリックしてください 終了ボタンをクリックしてください 登録していただきましたメールアドレスに解除キーが届きます 解除キーが届きましたら ライセンス登録画 左下解除キーボタンをクリックしてください 解除キーの返信は10 営業 以内です データ送信エラーが出た場合は 項 13 困ったとき を参照してください 2 解除キーを して OK ボタンをクリックしてください 9

14 解除キーが正しければ上記画面になります 下記右の画面になります 解除キーが正しくなっかたら 上記右画面になります メールに送信しました解除キーを もう一度確認して頂き入力してください 上記左画面は ライセンス登録なしで起動した画面になります ライセンス登録なしでご使用いただくと30 日間と期限があります ライセンス登録していただいた画面が上記右になります Account tasco を入力してください Password 同梱されているカード記載のシリアルナンバー ( パスワード ) を入力してください ログインしてください ご注意! ケースに貼られているシリアルナンバーは大切に保管してください シリアルナンバーがパスワードとなっています 再発行は一切行っておりません b. 管理者アカウント作成 メインメニュー画面が表示されます 上記の画面でシステム管理ボタンを押して進んでください 株式会社イチネンTASCO 10

15 システム管理画面が表示されます 上記の画面でアカウント管理ボタンを押して進んでください 上記の画面で新規ボタンを押して進んでください まず初めに管理者で削除権限を持つアカウントを作ってください 上記の画面で1ユーザー名 2 属性 3 削除権限を入力してください 4アカウント設定ボタンを押してAccount Passwordを入力して新しいアカウントを作成してください 記入例. ユーザー名 マネージャー 属性 管理者 削除権限 あり ポイント 削除権限にチェック をしますと 削除権限ありとなります 株式会社イチネンTASCO 11

16 Account kanrisya Password **** と例では していますが ご使 時には任意で アカウント名とパスワードを してください 登録ボタンをクリックしてください 作成しましたら 保存ボタンを押して保存してください 下の様な画 で登録されます 通常使 時は 般権限 削除権限なしのアカウントで作業を うことを推奨します ( 誤って削除したデータ復旧は 切できません ) 般権限ではシステム管理ボタンが表 されません 12

17 c. 般アカウント作成 次に削除権限を持たないアカウントの設定です 基本的には管理者登録の 順で設定して ってください Account furon Password **** と例では していますが ご使 時には任意で アカウント名とパスワードを してください 登録ボタンをクリックしてください 作成しましたら 保存ボタンを押して保存してください 次ページの様な画 で登録されます 13

18 般権限のフロンというアカウントが作成されました 以上で管理者 般アカウント作成の説明は終わります Memo 14

19 d. 社情報の登録 システム管理画 で 社情報ボタンを押してください 社情報 が完了しましたら 保存ボタンを押して保存してください 上記は 完了状態です 第 種フロン類充填回収業者の登録となります 上記は 完了状態です システムに反映されますので 間違いに注意してください f. 業者登録番号の設定 システム管理画 で業者登録番号設定ボタンを押してください 社で登録している都道府県知事の番号を編集ボタンを押して してください システムに反映されますので 間違いに注意してください 15

20 事業者登録している各都道府県の登録番号を してください 画 右上の保存ボタンをクリックしてください 登録が完了すると上記画 のようになります 以上で事業者登録番号設定の説明を終わります 16

21 g. 資格者情報の登録 システム管理画 で資格者登録ボタンを押してください 上記の画 で新規ボタンを押して進んでください 名前 資格種別 資格者証 No を し 保存してください 画 では名前 フロン太郎 資格種別 第 種 資格者証 No としております システムに反映されますので 間違いに注意してください h. 冷媒マスタについて この項 は冷媒分類 冷媒番号 地球温暖化係数 (GWP) を登録する画 ですが 安易に変更できないよう バージョンアップ対応とさせていただきます お疲れ様でした 上記で導 時設定は完了です 旦 メインメニュー画 に戻り業務終了でソフトを終了させてください バックアップ画 が表 されますのでバックアップを ってください 次章では実際の業務運 を説明します 17

22 6. 業務開始 起動デスクトップ画 よりダブルクリックしてソフトを起動してください 第 4 章で作成した削除権限を持たない 般アカウントとパスワードを使 します 下記のような画 となります 般権限ですので システム管理ボタンが表 されません 業務開始ボタンを押して業務を始めましょう ポイント点検記録簿は機器使 開始時から破棄時まで機器管理者の管理責任となります メーカーが機器を 産した時点でなく 現地設置 試運転調整で点検記録簿が必要となります 試運転調整時に初めてチェックリストが作成されます フロン類充填回収証明書の新規設置 機器廃棄時はフロン類算定漏えい量計算は不要です ( 機器整備 修理時には必要です ) フロン回収 程管理票はフロンを回収した場合 必要です 今回は新規設置時の を います 18

23 新しく物件を登録しますので 新規物件登録ボタンを押してください まず 所有者情報登録を います ご注意いただきたいのは 必ず本社所在地住所を してください 例えば 阪 社であっても本社住所の が必要です 定以上の漏えいが有った場合は本社管轄に算定漏えい量の報告義務があります 今回の は以下とします 機器所有者名 株式会社イチネンTASCO ひらがな いちねんたすこ 郵便番号 都道府県 阪府 市区町村 阪市 区川 番地 担当者 タスコ太郎 TEL 続いて建物情報登録ボタンを押します 19

24 今回の入力は以下とします 建物名 ( 施設名 ) 大阪タスコビル ひらがな おおさかたすこびる 郵便番号 都道府県 大阪府 市区町村 大阪市西区川口 番地 運転管理責任者 タスコ花子 TEL 入力完了しましたら保存ボタンを押してください 下記画面のようになります 続いて 登録物件一覧ボタンを押してください 先ほど入力した株式会社フロンの物件が登録されています ここで 株式会社フロンの台帳へ ボタンを押してください 20

25 下記のような画 になります 入力完了後に保存 注意 新規設置時の説明を います まず 法で定められています機器管理 Noを します 由な数字 で構いません 今回は とします 設置登録年 は 2015/4/15 とします 登録会社は 株式会社フロン とします 担当者は フロン太郎 とします 納 時設置会社は 社 事として 株式会社フロン とします 担当者は フロン太郎 とします 更新とは 機器管理会社が変更になった場合に使 します 般的には使 しません 漏えい点検請負者の欄は 社施 で取り付けていますので 社ボタンを押しますと システム データが反映されます 注意 : 次回簡易点検 及び次回定期点検 をここで しますとチェックリスト作成して も点検期 が 動更新されませんので お気を付け下さい 21

26 ポイント の必要性 今回の 系統名 任意 記載なし 代表設置場所 任意 1F 店舗 メーカー 記 必要 ダイキン 機器名称 記 必要 店舗 パッケージエアコン 使 冷媒 記 必要 R410A 設置 式 記 必要 現地施 機器 途 記 必要 空調 検知装置 記 必要 なし 以下次回点検 などは別途説明します 今回は しません 保存を押して登録物件 覧へ戻ってください 再度 株式会社フロンの台帳へ ボタンを押してください 下記のように機器管理 NoA がリスト表 されて登録されています 続いて 機器構成を押して下記画 を表 させてください 空調機 7.5kw 以上なら 3 年に 1 回 50.0kw 以上なら 1 年に 1 回と冷蔵 冷凍機なら 7.5kw 以上で 1 年に 1 回と 動で次回定期点検の 程を切替えています 22

27 ここでの はユニット No からとなります ユニットNo 機械名 型式 製造番号 室名等 A 室外機 RZZP224CE 屋上 1 室内機 FHCP224CA F 事務所 圧縮機 機器封 冷媒量 設置時冷媒追加量 3.1kg 上記を してください ポイント 設置時に冷媒を追加しなかった場合には 備考欄に 冷媒追加なし と記載しておけばわかりやすいです ここまでの が終わりましたら 度閉じるボタンで 覧に戻ってください 次は 第 種特定製品台帳 覧より点検記録簿ボタンを押して下記画 を表 させてください 新規設置時の説明ですので 耐圧試験からの履歴が必要となります 新規登録ボタンを押してください 問合せで OK を押してください 23

28 下記画 が表 されます 作業 点検 修理理由作業確認者点検 法監視 検知 段漏えい有無写真 データ等写真貼付点検結果点検会社作業者資格者証 No 備考 2015/4/15 新規設置 動で運転管理責任者が登録されていますが 変更可能です システム漏えい試験気密試験なし試運転データ表の貼付けにご使 ください作業写真の貼付けにご使 ください結果を 漏えい個所はありませんでした されていますが変更可能です 選択 か 選択 の場合はシステムデータが されます 写真 データ等の欄に登録ボタンがあります クリックしてください ファイルの種類で すべてのファイルを選択してください 試運転データの点検表のフォルダーを選択してダブルクリックもしくは 開くボタンをクリックしてください 24

29 次に写真貼付欄の登録ボタンをクリックしてください 最初にファイルの種類で すべてのピクチャーを選択してください 耐圧テストの写真をダブルクリックもしくは選択して開くボタンをクリックしてください 写真貼付枚数が多い場合は 項 13 困っったとき を参照してください 写真及び点検表の貼付登録が終わりましたら 下記画 のようになります 重要 次にフロン類充填回収証明ボタンを押してください 下記下 が表 されます 重要 このシステムでは提出の必要性に関係なく 年間の充填 回収量の計算をこの画 で いますので 必ず してください 25

30 1 証明書発 を してください 今回は 2015 年 社で充填回収を ったのか 他社で充填回収を ったのか選択してください 3 充填回収担当者を してください 今回は フロン太郎 と選択 してください 由 も可能です 4 充填があった場合は 充填年 を してください 今回は 2015 年 回収があった場合は 回収年 を してください 今回は なし 注意事項 : お客様に提出 の書類 フロン類充填 回収証明書につきましては 印刷ボタンをクリックしてください ( 印刷の説明は 項 13 困ったとき に記載していますのでご参照ください ) 印刷した物に第 種フロン類充填回収業者欄に押印してください 押印なきものは 無効化されますので注意してください 上記 を完了し 閉じるを押してチェックリスト画 に戻ってください 上記 が全て完了しましたら 閉じるを押してください 下記画 のように履歴が追加されています が完了しましたら 閉じるボタンを押して 覧画 に戻ってください 下記のように 登録データが反映されています 26

31 このデータを基に 簡易点検及び定期点検を ってください ポイント空調 途の場合 7.5KW 未満の圧縮機 3ヶ 以内ごとに簡易点検 ( 全ての第 種特定製品が簡易点検必要です ) 7.5KW 50KW 未満の圧縮機 3 年以内ごとに定期点検必要 50KW 以上の圧縮機 1 年以内ごとに定期点検必要冷凍 冷蔵 途の場合 7.5KW 未満の圧縮機 3ヶ 以内ごとに簡易点検 ( 全ての第 種特定製品が簡易点検必要です ) 7.5KW 以上の圧縮機 1 年以内ごとに定期点検必要簡易点検にご注意ください 以上で業務開始 ( 新規設置編 ) の説明を終わります Memo 27

32 7. 簡易点検 ( 法定点検 ) について 簡易点検の をしていきます 第 種特定製品台帳 覧より点検記録簿ボタンをクリックしてください 点検記録簿画 より + 新規登録ボタンをクリックしてください 点検記録簿画 より + 新規登録ボタンをクリックしてください メッセージ画 が出てきますが OK ボタンをクリックして先に進みます 28

33 上記画 がチェックリスト画 になります 1 作業 にカーソルを合わせてクリックするとカレンダーが出てきて今回は 2015/7/15をクリックするとカーソルが横に移動します 2 点検 修理理由の項 がそれぞれ選択できるようになっています ここでは簡易点検にカーソルを合わせてクリックします 点検 法の項 に移動します 3 点検 法選択のほかに直接 できるようになっています 簡易点検なので システム漏えい点検を選択してクリックします 4 監視 検知 段は 視点検を選択してクリックします 5 漏えいの有無は兆候なしを選択してクリックします 6 点検結果は漏れ箇所はありませんでした を選択します 7 社ボタンをクリックした場合 システム管理で登録した会社名が 動で選択されます 作業者の欄は空 ですが クリックするとシステム管理で登録した作業者名が選択できます 資格者 No. はシステム管理で登録していれば 作業者選択後 動で選択されます 運転管理者ボタンをクリックした場合 運転管理者の名前と点検会社名が 動で選択されます その他ボタンをクリックした場合 点検会社 作業者は空欄になります ( ) 株式会社イチネンTASCO 29

34 以上でチェックリストの が終わりました 画 右上の に閉じるボタンが有りますので クリックして点検記録簿にお戻りください 画 が戻りましたら画 下側に点検記録簿 履歴欄に 2015/7/15 の点検項 が追加されています いろいろな履歴を確認したいなら 右側のチェックボタンをクリックすれば履歴が確認できます 確認が終わりましたら 閉じるボタンをクリックして戻ります 最終簡易点検 が 2015/7/15 になっており 次回簡易点検 が 2015/10/15 になります これで簡易点検 法定点検の 説明は終わりになります 30

35 8. 修理点検について 簡易点検 法定点検以外にガス漏れ 冷凍サイクル修理等が じた場合 第 種特定台帳より対象機種の点検記録簿ボタンをクリックします 第 種特定台帳に対象機種がないものは 機種リストを作成してください 機種リスト登録 法は業務開始項 をご参照ください チェックリストにて新規登録ボタンをクリックしてください メッセージ画 が出てきます OK ボタンをクリックしてください 31

36 の仕 は 簡易点検等と同じです 選択項 にあてはまるものがない場合もあります そのときは 上記画 でそれぞれ 打で してください チェックリスト中ほどの修理対象機器 ユニット No. の い欄をクリックすると機器構成の 室内機 室外機の左にある選択ボタンを選んで決定してください ガス漏れ検査実施写真等 上記枠内の点検結果も同様に選択肢に該当項 がない場合 上記画 のように 打 できます 充填冷媒量 冷媒回収量 作業者の してください 判断理由等の項 に簡単ではありますが してください 写真貼付の右下に登録ボタンをクリックして写真を添付してください 写真添付枚数が多い場合は 画 下にスクロールして頂き最 8 枚登録できます 32

37 それ以上ある場合は エクセル等にて写真整理をしてPDFデータ化して写真 データの登録項 に登録してください ここまで が終わりましたら 画 上までスクロールしていきフロン類充填回収証明書ボタンをクリックしてください クリックしたら上記画 になります 右上証明書発 を してください 次に 社管理番号を します 充填 回収担当者の欄をクリックするとシステム管理で登録した者の名前が選択式にでてきます 選んだ担当者ごとに資格 No. が 動で されます システム管理で資格者 No. を登録していないと 動で されません ( 充填 回収担当者欄と資格者 No. の欄は 可能です ) 充填年 回収年 の をしてください フロン類充填 回収証明書 は以上です 旦閉じるボタンを押して戻り フロン回収 程表のボタンを押して次に移ります 33

38 回収ボンベ番号と回収量 交付年月日 回付年月日 引渡年月日 証明交付年月日それぞれに入力してください 入力抜けがある場合に 年間累計計算ができなくなりますのでご注意ください 年度末の台数カウントをここでカウントします 注 注意 : 今回入力例では 圧縮機故障になっていますがガス漏れの時も 機器設置から修理 完了までの累計期間を入力してください 故障修理に関する入力は 以上で終わりです 34

39 9. 業務終了 すべての業務終了後にメイン画 に戻って業務終了ボタンを押します 枠で囲っている終了ボタンをクリックします 枠で囲っている OK ボタンをクリックします 35

40 枠で囲っているバックアップボタンをクリックします 上記のメッセージが出てきます OK ボタンをクリックします バックアップデーター保存先を任意で選べます USBメモリ等 外部記憶媒体にデータ保存して頂くことを推奨いたします ご使 中のパソコンがデータ破損等 故障した時にバックアップデータにより顧客データの復元が可能になります データ復元 順は別項 にて説明いたします 保存先が決まりましたらOKボタンをクリックしてください 以上で業務終了からバックアップまでの説明を終わります 36

41 10. アラートリスト ご注意事項 必ずログイン画 にお戻りください ログインして業務開始します 画 上左下にアラートリストボタンが出てきます アラートリストが出てくる条件は 簡易点検 10 前から当 までと法定点検 30 前から当 までの対象物件 対象機器が表 されます アラートリストボタンをクリックしてください 簡易点検対象物件 対象機器が 覧表 されます 定期点検対象物件 対象機器が 覧表 されます 37

42 11. 期間累計フロン充填 回収量計算 a. 登録事業者様が各都道府県に提出する場合 先ほど登録したフロン類充填の集計を てみましょう 期間累計フロン充填量計算ボタンを押してください 下記画 が表 されます 年度の期間は毎年 で集計しております 年度を当該年度に合わせてください 今回は 2015/04/ /03/31 都道府県を選択してください 今回は 阪府 抽出ボタンを押してください 下記画 が表 されます 38

43 この画 は Excel のボタンを押しますと Excel データを出 します Excel ソフトは別途必要です Excel のデータは下記のようになっております 第 種フロン類充填回収登録業者が登録知事に提出する年度 (1 年間 ) のデータが 覧表 されます 期間累計フロン回収量計算ボタンも同様です 39

44 b. 建物所有者様が提出する場合 登録物件 覧画 より期間累計計算ボタンをクリックしてください 下記画 になります この画 は Excel のボタンを押しますと Excel データを出 します Excel ソフトは別途必要です 40

45 12. データ復元及びデータ出 データのバックアップを取ります ( 動バックアップの操作 法は 業務終了 36 ページをご参照ください ) このページでは 動でバックアップの取り を説明します 管理者権限を持つアカウントでログインします システム管理画 を上記のように表 します データ出 ボタンをクリックします 上記メッセージ画 がでてきます 1 全データ取り出したい場合は全てボタンをクリックしてください ( 通常バージョンアップ時とパソコン買替時にご使 ください ) 2 物件別に取り出したい場合は物件別ボタンをクリックしてください ( 物件別データ出 は管理会社様とお客様のデータ交換時にご使 ください ) ご注意事項 管理会社様とお客様との間でデータ移 する際は 必ず物件別データ出 してください 間違って全てデータ出 されますと管理会社様の管理している情報がすべてお客様のソフト内にデータとして残ります 管理会社様とお客様とのデータ交換をされる際は 分に操作 法をご理解いただき操作してください 全件データ出 の場合 全データ取り出し完了 OK ボタンをクリックして終了です 41

46 物件別データ出 の場合 物件別なので取り出した物件の左にある出 ボタンをクリックしてください 物件別データ出 は完了です 物件別データ出 が終わりましたら 下記の付属ソフトを起動してください 付属ソフト DataTrans のご使 法 管理会社様とお客様の間で同じソフトをご使 しているときに法定点検 簡易点検 故障修理のデータ内容をお客様に更新する時にご使 ください お客様 が本ソフトをご使 いただいて簡易点検もお客様がされているときに法定点検を管理会社様が実施した場合 お客様のデータを管理会社様にデータ取り込みする時にご使 ください デスクトップ上に上記アイコンをダブルクリックしてください フォルダー選択ボタンをクリックしてください USB メモリー等の外部記憶媒体に ( 物件別リスト ) などの名前にして保存します 42

47 2 データ移 実 ボタンをクリックしてください 上記画 が出てきます はいボタンをクリックしてください 以上でデータ移 完了です 後は お客様のソフト及び管理会社様の本ソフトでバックアップデータコピーの項 でデータ 復元してください 物件別データ出 する時の注意事項 : 物件別データ出 した時に下記画 の内容以外のデータがあった場合は次の項 で説明していますDataCleanソフト使 してフォルダー内をきれいにデータ消去してください 43

48 データ取込に る前の説明になります 注意事項 : 全件読込及び物件別読込をする前に 必ず初めに付属ソフトのDataCleanを使って DLフォルダー内のデータを消去してください データクリーンをされますとゴミ箱に かずに完全消去です デスクトップ上に上記アイコンをダブルクリックしてください 上記画 の データ消去実 ボタンをクリックしてください 実 確認画 で はい ボタンをクリックしてください 完了画 になりましたら OK ボタンをクリックしてください 44

49 次からデータ取込 ( 全件 物件別 ) の説明に入ります データ出力と同じでシステム管理画面のデータ取込ボタンをクリックしてください 全てボタンをクリックしてください ( 以前バックアップしたデータすべてを取り込みます ) 物件別ボタンをクリックしてください ( 以前物件別にバックアップしたデータを取り込みます ) 全件データ取込の場合 1 全てのデータの取込が完了しました OK ボタンをクリックしてください 業務開始から登録物件一覧からご確認ください 45

50 物件別データ読込の場合 付属ソフトBackupDataCopyのご使 法 USB メモリー等の外部記憶媒体より本ソフトにデータをコピーする際にご使 ください デスクトップ上に上記アイコンをダブルクリックしてください 1 2 1フォルダー選択ボタンをクリックしてください データ出 でUSBメモリー等外部記憶媒体に保存したデータを選択します 2 データコピー実 ボタンをクリックしてください 上記画 になりましたら OK ボタンをクリックしてください 本ソフトのシステム管理画 よりデータ読込ボタンをクリックしてください 物件別ボタンをクリックしてください メッセ ジ画 の OK ボタンをクリックしてください 物件別データ読込完了です OKボタンをクリックしてください 業務開始から登録物件 覧からご確認ください 以上でデータ読込及びデータ出 データ復元操作説明は終わります 株式会社イチネンTASCO 46

51 13. 困ったとき ソフト初期起動時ライセンス認証登録でデータ送信エラーになった場合 下記画 になります 社内ネットワーク等で利 できない場合は ご利 中のメールで登録をしてください ご利 中のメールで下記画 をすべてコピー & ペーストして下記アドレスへメールの宛先 : license@tfms.jp までお 数ですが 送信してください ( エル アイ シー イー エヌ エス イー アット ティー エフ エム エス ドット ジェイ ピー ) ご注意ください!! メール件名はメール件名に メール本 はメール本 にそれぞれコピー & ペースト してメール送信してください 間違って送信されますとお問い合わせにお答えできない場合がございます 47

52 チェックリストの写真貼付枚数が多い場合 チェックリスト画 を下の にスクロールして くと下記画 のように 写真貼付画 が最 8 枚貼付できます 印刷 ( プリントアウト ) する時 全画 共通です 例では 点検記録簿の画 で説明します それでは 点検記録簿画 の上の に 印刷 ボタンをクリックしてください 下記画 の印刷設定画 になります プリンタの名前 (N) の項 をクリックすると選択スクロールが表 されます Microsoft XPS Document Writer を選択して [OK ボタンをクリックしてください 48

53 どこに保存しても大丈夫ですが 今回はデスクトップに保存します ファイル名はわかりやすい名前で 保存 ボタンをクリックしてください 先ほど保存したファイルをクリックします 後は 上記画面赤丸の印刷ボタンをクリックしてプリンターに印刷してください 全画面共通 動かない 登録されない場合は 一度画面を 戻る ボタンをクリックして前画面にお戻りください その他お問い合わせ先株式会社イチネンTASCO TEL ライセンス登録係営業日 : 月曜日 ~ 金曜日但し 当社指定休日を省く受付時間 :9:00~12:00 13:00~17:00 49

54