au ケータイを利用した KDDI のモバイルソリューション戦略

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しょうこふじつぐ
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1 2015 年 3 月期 1Q 決算 (2014 年 4 月 ~2014 年 6 月 ) 2014 年 7 月 30 日 KDDI 株式会社代表取締役社長田中孝司

2 1 本日ご説明する内容 1. 新たなステージに向けて ID ARPU の拡大グローバル戦略の推進年 3 月期 1Q 業績 Appendix この配付資料に記載されている業績目標及び契約数目標等はいずれも当社グループが現時点で入手可能な情報を基にした予想値でありこれらは経済環境競争状況新サービスの成否などの不確実な要因の影響を受けます従って実際の業績及び契約数はこの配付資料に記載されている予想とは大きく異なる場合がありますことをご承知おき下さい

3 1. 新たなステージに向けて

4 ID ARPU の拡大を目指す 3 ~ 付加価値売上におけるオンラインに加えオフラインの拡大を目指して ~ 契約者 1 人あたりの売上 (ARPU) 付加価値売上通信料収入契約者数 (ID)

超高速強靭なネットワークへ 5 LTE-Advanced (CA) と UQ の

6 超高速強靭なネットワークへ 5 LTE-Advanced (CA) と UQ の WiMAX 2+ ダブル搭載で実効速度 No.1 を目指す 2.1GHz 800MHz 2.6GHz 受信最大速度 * 150Mbps 受信最大速度 * 110Mbps 2 つのネットワークでご利用可能 * ご利用地域やご利用端末によって最大通信速度が異なります記載サービスのエリアは一部ですまたベストエフォート型サービスです通信速度は技術規格上の最大値であり実使用速度を示すものではありませんお客さまのご利用環境回線の状況などにより低下する場合がございます

7 LTE エリアのさらなる拡大 6 注 1 最速でエリアを整備 2.1GHz 帯は前倒しで拡大 800MHz プラチナバンド注 2 ~au 4G LTE 人口カバー率 ~ 99% 100% 800MHz LTE 99% 90% 2.1GHz 90% 75% 64% 2.1GHz LTE 2014 年 6 月末時点 50% 3/'13 3/'14 6/'14 注 1) 800MHz プラチナバンドにおける人口カバー率各社エリアマップを基に当社にて調べた結果に基づく (2014 年 6 月末時点 ) 注 2) 人口カバー率は国勢調査に用いられる約 500m 区画において 50% 以上の場所で通信可能なエリアを基に算定 ( 電気通信サービス向上推進協議会が公表した新基準による ) *LTE エリア内でも電波状況により 3G 通信となる場合またはご利用いただけない場合があります

8 観光地における ICT 基盤としてのネットワーク強化 7 富士山の登山道山頂四国八十八カ所北は知床から南は琉球王国遺産まで日本の世界文化遺産自然遺産観光地でもつながりやすく *LTE エリア内でも電波状況により 3G 通信となる場合またはご利用いただけない場合があります * 画像は左上から時計まわりに富士山霊山寺 ( 四国霊場 ) オシンコシンの滝 ( 知床 ) 富岡製糸場白川郷首里城公園 ( 沖縄県 ) 昭文社

10 9 電話カケ放題プラン 1 先行キャンペーン注注 2 7 月 1 日から実施国内通話かけ放題!! ( 月額 2,700 円注 3 ) au のスマホケータイ au のスマホケータイ他社のスマホケータイ固定電話注 1) パケット通信料定額サービス LTEフラットと組み合わせてご利用いただけます注 2) キャンペーン終了時期は未定注 3) 誰でも割適用時の4G LTEスマートフォンご利用の場合 auケータイの場合は誰でも割適用時月額 2,200 円電話カケ放題プランとデータ定額サービスはセットでご加入が必要 * 一部対象外の通話があります * 表記の金額は全て税抜

10 6 段階データ定額サービスデータギフトにより無駄なく利用データ定額サービス

今月データちょうだい 13GB 8GB 10GB 5GB 2GB 3GB 3,500 4,200 5,000

電話カケ放題プランとデータ定額サービスはセットでご加入が必要 * 表記の金額は全て税抜家族間でデータ容量 (0.

11 10 6 段階データ定額サービスデータギフトにより無駄なく利用データ定額サービス利用データ量の伸びに応じて選びやすい料金に注データギフト (2014 年 12 月開始予定 ) お父さん今月データちょうだい 13GB 8GB 10GB 5GB 2GB 3GB 3,500 4,200 5,000 6,800 8,000 9,800( 円 / 月 ) * 電話カケ放題プランとデータ定額サービスはセットでご加入が必要 * 表記の金額は全て税抜家族間でデータ容量 (0.5GB 単位 ) を追加料金なしでリアルタイムに贈ることが可能注 ) それぞれの回線で対象サービスにご加入かつ一括請求 /KDDI まとめて請求グループまたは au スマートバリューグループにご登録が必要

11 新料金とともに au スマートバリューをさらに強化 au スマートバリューご利用の場合の料金の例 au スマートバリューの適用範囲の拡大 *au

モバイル固定ブロードバンドデータ 5GB の場合 ISP 300 円 5,000 円従来はスマートフォンとタブレット New au ケータイも

円注 2 最大 2 年間 3 年目以降 -934 円 6,590 円 + 固定通信サービス料新料金プラン注 2 ( 指定のパケット通信サービスに加入

永年 934 円の割引提携先により一部の新料金プランがauスマートバリュー割引の対象外となる場合があります注 3) インターネット +

12 11 新料金とともに au スマートバリューをさらに強化 au スマートバリューご利用の場合の料金の例 au スマートバリューの適用範囲の拡大 *au スマートバリュー対象固定通信サービス ( ネット + 電話等 ) にご加入のお客さまの場合基本料金 ( 国内音声含む ) 2,700 円注 1 モバイル固定ブロードバンドデータ 5GB の場合 ISP 300 円 5,000 円従来はスマートフォンとタブレット New au ケータイもインターネット対象固定通信サービス ( ネット + 電話等 ) 利用料金 au スマートバリュー割引合計最大 2 年間別途必要 -1,410 円注 2 最大 2 年間 3 年目以降 -934 円 6,590 円 + 固定通信サービス料新料金プラン注 2 ( 指定のパケット通信サービスに加入 ) 新料金プランご利用の au ケータイも新たに対象に注 1) 誰でも割適用時の4G LTEスマートフォンご利用の場合注 2) auケータイの場合永年 934 円の割引提携先により一部の新料金プランがauスマートバリュー割引の対象外となる場合があります注 3) インターネット + テレビがauスマートバリュー割引の対象とならない提携先 CATV 会社があります *auスマートバリューはご契約翌月から割引 * 表記の金額は全て税抜電話 or テレビ ( 注 3)

14 13 注申込数は au 史上最速で300 万を突破 ( 申込数 / 会員数 ) 3,000, 万 300 万到達までの申込数推移 41 日 2,000, 日 1,000,000 au スマートパス (6/ 14 時点 ) 1,070 万会員 ( サービス開始からの日数 ) 注 )au WALLET の申込数は 2014 年 5 月 30 日に 100 万 6 月 15 日に 200 万 6 月 30 日に 300 万を突破

15 14 さらなる売上拡大を目指し新市場 ( オフライン ) へ進出オンラインオフラインお店で使うポイントが貯まる注 1,070 万会員ネットで使う注申込数 300 万突破注 )2014 年 6 月 30 日時点

16 グローバル戦略

17 グローバル戦略 16 ICT で事業拡大コンシューマでさらなる成長へ ICT ~ 成長を支える礎 ~ コンシューマ ~ 規模拡大のエンジン ~ データセンターネットワーククラウド /SI 新興国での新事業米国 MVNO データセンターを核とした事業モデルの更なる強化新興国アジアでの事業拡大を目指す

18 データセンター事業の拡大英国ロンドンのデータセンターをさらに拡大 ~ 英国ロンドン市内における総床面積合計は約 73,000 平米に ~ 17 KDDI のグローバルデータセンター TELEHOUSE 世界 13 カ国 / 地域 24 都市 43 拠点に London Docklands データセンター North Two を新たに開業予定英国最大のネットワーク集積地である Docklands エリアの DC をさらに拡大

19 ミャンマー通信事業への参入 18 MPT と共同事業を展開 MPT KSGM Myanma Posts and Telecommunications ミャンマー国営郵便電気通信事業体ライセンス人材ブランド力顧客基盤既存設備共同事業 KSGM:KDDI Summit Global Myanmar マーケティングノウハウ技術運用ノウハウ新規設備資金分配収益分配

MPT の通信事業 19 No.1 のブランド顧客基盤周波数を保有する通信事業体提供サービス職員数保有周波数 2014 年 7 月現在契約数と普及率 (2013 年 ) 移動体通信固定電話インターネット 8,500 人 450MHz:3.75MHz x2 800MHz:10MHz x2 900MHz:15MHz x2 2.

20 MPT の通信事業 19 No.1 のブランド顧客基盤周波数を保有する通信事業体提供サービス職員数保有周波数 2014 年 7 月現在契約数と普及率 (2013 年 ) 移動体通信固定電話インターネット 8,500 人 450MHz:3.75MHz x2 800MHz:10MHz x2 900MHz:15MHz x2 2.1GHz:15MHz x2 携帯電話 683 万契約固定電話 53.4 万契約固定 BB 9.5 万契約 10.5% 0.8% 0.1% 50 MPT モバイル契約数推移 ( 万 ) 683 出典 :ITU-D ICT STATICS2014, IMF World Economic Outlook Database, April

100% 超 100% 超 10% 2013 年 2016 年 *ITU-D ICT

21 ミャンマー市場 20 急速な成長が期待できる新市場に参入アジア周辺各国の携帯電話普及率携帯電話普及率ミャンマー政府目標 10% 66% 人口 6,493 万人口 6,800 万 100% 超 100% 超 100% 超 100% 超 100% 超 100% 超 80% 約 4,750 万の新規加入 100% 超 100% 超 10% 2013 年 2016 年 *ITU-D ICT STATICS2014, IMF World Economic Outlook Database, April 2014 を基に当社作成

22 年 3 月期 1Q 業績

23 連結 15.3 期 1Q 業績ハイライト 22 連結営業利益 2 期連続 2 桁成長に向けて順調な進捗営業収益 ( 億円 ) 営業利益 ( 億円 ) EBITDA ( 億円 ) 46,000 ( 予 ) 43,336 6,632 7,300 ( 予 ) 11,861 12,780 ( 予 ) 36,623 5,127 9,596 進捗率 22% 進捗率 27% 進捗率 26% 1Q 8,616 10,024 10,206 1Q 942 1,787 1,948 1Q 1,997 3,050 3, 期 14.3 期 15.3 期 13.3 期 14.3 期 15.3 期 13.3 期 14.3 期 15.3 期

24 連結連結営業利益 1Q 増減要因 23 モバイル通信料収入の増収が貢献 < パーソナル > モバイル通信料収入 -35 < パーソナル > その他 -45 < パーソナル以外 > 1,948 ( 億円 ) 1, 期 1Q 期 1Q

25 パーソナル ( モバイル ) 24 四半期推移 ( 億円 ) モバイル通信料収入 YOY で +6.0% 成長増収幅が拡大 3,872 4, % YOY 4, % YOY 1Q 1Q 1Q 13.3 期 14.3 期 15.3 期

4% YOY 3,272 3,321 3,358 3,413 3,450 0.54% 0.

26 パーソナル ( モバイル ) au 契約数 25 解約率は過去最低水準へ契約数は YOY+5.4% に au 解約率 au 累計契約数 ( 万 ) 1.18% +5.4% YOY 3,272 3,321 3,358 3,413 3, % 0.54% 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 14.3 期 15.3 期 6/'13 9/'13 12/'13 3/'14 6/'14

パーソナル ( モバイル ) 26 四半期推移 ( 円 ) au 通信 ARPU 4,150 4,220

27 パーソナル ( モバイル ) 26 四半期推移 ( 円 ) au 通信 ARPU 4,150 4, % YOY YOY+1.7% と着実に反転 3,120 3,190 3,240 3,320 3,410 1,930 1,960 1,950 1,820 1, ,030 1Q 2Q 3Q 4Q 1Q 14.3 期 15.3 期データ音声 ( 割引前 ) 割引適用額

28 バリュー 27 四半期推移 ( 億円 ) 付加価値売上 295 YOY で +20% 成長増収幅が拡大 % YOY +20% YOY 1Q 1Q 1Q 13.3 期 14.3 期 15.3 期

29 バリュー付加価値 ARPU au スマートパスが付加価値 ARPU 底上げに 28 au スマートパス会員数推移 ( 万 ) 1,070 付加価値 ARPU(15.3 期 1Q) ( 円 ) /'12 9/'12 12/'12 3/'13 6/'13 9/'13 12/'13 3/'14 6/'14 全体平均スマートフォンユーザー au スマートパスユーザー

30 まとめ 29 ID ARPU 拡大を目指す au 通信 ARPU は YOY+1.7% 新料金でスマホシフト強化へ付加価値売上はオンラインに加えオフラインへの拡大も目指すグローバル戦略をさらに推進 1Q の連結営業利益は 1,948 億円 (YOY+9.0%) 持続的な利益成長をベースに新たな成長ステージへ

31 Appendix

32 連結業績一覧期 1Q 15.3 期 1Q YOY 進捗率 15.3 期 ( 予 ) 営業収益 ( 億円 ) 10,024 10, % 22.2% 46,000 営業利益 ( 億円 ) 1,787 1, % 26.7% 7,300 営業利益率 17.8% 19.1% % 経常利益 ( 億円 ) 1,819 1, % 26.5% 7,350 当期純利益 ( 億円 ) 682 1, % 26.8% 4,240 EBITDA( 億円 ) 3,050 3, % 25.5% 12,780 EBITDAマージン 30.4% 32.0% % FCF( 億円 ) ,450

33 セグメント業績一覧 32 セグメント 14.3 期 1Q 15.3 期 1Q YOY 進捗率 15.3 期営業収益 ( 億円 ) 7,846 7, % 21.9% 35,600 営業利益 ( 億円 ) 1,352 1, % 27.8% 5,600 ( 予 ) パーソナル営業利益率 17.2% 20.0% % EBITDA( 億円 ) 2,448 2, % 26.2% 10,260 EBITDAマージン 31.2% 34.5% % 営業収益 ( 億円 ) % 22.7% 2,400 営業利益 ( 億円 ) % 26.6% 570 バリュー営業利益率 27.7% 27.9% % EBITDA( 億円 ) % 25.5% 720 EBITDA マージン 33.2% 33.6% %

34 セグメント業績一覧 33 セグメント 14.3 期 1Q 15.3 期 1Q YOY 進捗率 15.3 期営業収益 ( 億円 ) 1,577 1, % 23.5% 6,900 営業利益 ( 億円 ) % 21.8% 900 ( 予 ) ビジネス営業利益率 16.2% 12.1% % EBITDA( 億円 ) % 22.1% 1,370 EBITDAマージン 22.8% 18.7% % 営業収益 ( 億円 ) % 21.5% 3,100 営業利益 ( 億円 ) % 19.1% 140 グローバル営業利益率 3.8% 4.0% % EBITDA( 億円 ) % 21.8% 320 EBITDA マージン 10.0% 10.5% %

35 設備投資 34 設備投資 ( 支払 ) ( 億円 ) 15.3 期 1Q 1,433 億円 ( 前年同期比 +353 億円 / 進捗率 24.7%) モバイル 1, 固定その他 5,718 1, ,800 1Q 通期 14.3 期 1Q 15.3 期通期 ( 予 )

1 本日ご説明する内容年 3 月期上期業績 2. 新たなステージに向けて Appendix この配付資料に記載されている業績目標及び契約数目標等はいずれも当社グループが現時点で入手可能な情報を基にした予想値でありこれらは経済環境競争状況新サービスの成否などの不確実な要因の

1 本日ご説明する内容年 3 月期上期業績 2. 新たなステージに向けて Appendix この配付資料に記載されている業績目標及び契約数目標等はいずれも当社グループが現時点で入手可能な情報を基にした予想値でありこれらは経済環境競争状況新サービスの成否などの不確実な要因の 2015 年 3 月期 2Q 決算 (2014 年 4 月 ~2014 年 9 月 ) 2014 年 10 月 31 日 KDDI 株式会社代表取締役社長田中孝司 1 本日ご説明する内容 1. 2015 年 3 月期上期業績 2. 新たなステージに向けて Appendix この配付資料に記載されている業績目標及び契約数目標等はいずれも当社グループが現時点で入手可能な情報を基にした予想値でありこれ