このうち 申告納税額がある方 ( 納税人員 ) は640 万 8 千人で は41 兆 4,298 億円 申告納税額は3 兆 2,037 億円となっており 平成 28 年分と比較すると 人数 (+0.6%) (+ 3.4%) 及び申告納税額 (+4.6%) はいずれも増加しました 所得者区分別の状況イ

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1 平成 30 年 5 月国税庁 平成 29 年分の所得税等 消費税及び贈与税の確定申告状況等について Ⅰ 確定申告の状況 1 所得税等の申告状況 ⑴ 確定申告書の提出状況 = 提出人員は 2,198 万人で 平成 23 年分からほぼ横ばいで推移 = ( 注 ) 翌年 3 月末日までに提出された申告書の計数である 平成 29 年分所得税等の確定申告書の提出人員は2,198 万人で 平成 28 年分 (2,169 万人 ) から28 万 7 千人 (+1.3%) 増加と 平成 23 年分からほぼ横ばいで推移しています 1

2 このうち 申告納税額がある方 ( 納税人員 ) は640 万 8 千人で は41 兆 4,298 億円 申告納税額は3 兆 2,037 億円となっており 平成 28 年分と比較すると 人数 (+0.6%) (+ 3.4%) 及び申告納税額 (+4.6%) はいずれも増加しました 所得者区分別の状況イ事業所得者納税人員は169 万 7 千人で そのは7 兆 254 億円 申告納税額は6,198 億円となっています これを平成 28 年分と比較すると 納税人員 ( 2.0%) ( 1.2%) 及び申告納税額 ( 2.6%) はいずれも減少しました ロ事業所得者以外納税人員は471 万 1 千人で そのは34 兆 4,044 億円 申告納税額は2 兆 5,839 億円となっています これを平成 28 年分と比較すると 納税人員 (+1.6%) (+4.4%) 及び申告納税額 (+6.5%) はいずれも増加しました 2

3 ⑵ 譲渡所得の申告状況イ土地等の譲渡所得 = 有所得人員及びはいずれも前年分から増加 = ( 単位 : 千人 ) , がない方がある方 21, ,855 27,902 30,562 34,174 36, , ,652 47, ( 単位 : 億円 ) 50,000 40,000 30,000 20, 年分 ( 注 ) 翌年 3 月末日までに提出された申告書の計数である 確定申告書を提出した人員のうち 土地等の譲渡所得 ( 総合譲渡を含む ) のは 51 万 4 千人です そのうち がある方 ( 有所得人員 ) は 34 万 1 千人で そのは 4 兆 7,557 億円となっています これを平成 28 年分と比較すると (+3.8%) 有所得人員 (+4.5%) 及び (+6.5%) はいずれも増加しました 3

4 ロ株式等の譲渡所得 = 有所得人員及びはいずれも前年分から増加 = ( 単位 : 千人 ) 1,200 1, , がない方がある方譲渡損失を翌年以降へ繰り越した方 14,306 11,527 10,247 11, , ,357 1, , ,405 26, ,732 1, ( 単位 : 億円 ) 50,000 40,000 30,000 20,000 10, 年分 ( 注 ) 翌年 3 月末日までに提出された申告書の計数である 確定申告書を提出した人員のうち 株式等の譲渡所得のは 103 万 1 千人です そのうち 有所得人員は 53 万 3 千人で そのは 3 兆 5,732 億円となっています これを平成 28 年分と比較すると (+10.6%) 有所得人員 (+81.1%) 及び (+36.7%) はいずれも増加しました 4

5 2 個人事業者の消費税の申告状況 = 申告件数は 113 万 8 千件で 平成 24 年分からほぼ横ばいで推移 = ( 注 ) 翌年 3 月末日までに提出された申告書の計数である 個人事業者の消費税の申告件数は 113 万 8 千件であり 納税申告額は 5,931 億円となっています これを平成 28 年分と比較すると 申告件数 ( 0.3%) 及び納税申告額 ( 0.2%) は減少しました 5

6 3 贈与税の申告状況 ⑴ 贈与税の申告状況 = 及び納税人員はいずれも前年分に比してほぼ横ばい 申告納税額は前年分から減少 = ( 単位 : 千人 ) 申告納税額申告納税額がない方申告納税額がある方 1,025 1, , ,311 1, , , ,402 2, , 申告納税額 ( 単位 : 億円 ) 3,000 2,500 2,000 1,500 1, 年分 ( 注 ) 翌年 3 月末日までに提出された申告書の計数である 贈与税の申告書を提出した人員は 50 万 7 千人です そのうち 申告納税額がある方 ( 納税人員 ) は 36 万 9 千人であり その申告納税額は 2,077 億円となっています これを平成 28 年分と比較すると ( 0.5%) 及び納税人員 ( 0.4%) はほぼ横ばいとなっており 申告納税額 ( 7.8%) は減少しました 6

7 ⑵ 暦年課税及び相続時精算課税別の申告状況 = 暦年課税のは前年分に比してほぼ横ばい 申告納税額は前年分から減少 = = 相続時精算課税の及び申告納税額はいずれも前年分に比してほぼ横ばい = ( 単位 : 千人 ) 申告納税額 ( 単位 : 億円 ) 申告納税額 : 申告納税額がない方 : 申告納税額がある方 : 暦年課税 1, 相続時精算課税 1,228 1, , (210) (203) (202) , (238) 109 (28) 2,161 1, (232) (232) (28) (29) ,747 3,000 2,500 2,000 1,500 1, 年分 ( 注 )1 翌年 3 月末日までに提出された申告書の計数である 2 平成 27 年分以降のグラフのかっこ書は 特例税率に係る贈与の人員である 3 相続時精算課税に係る人員には 暦年課税との併用者を含んでいる 暦年課税の申告状況 暦年課税を適用したは 46 万 2 千人であり 申告納税額は 1,747 億円となっています これを平成 28 年分と比較すると ( 0.5%) はほぼ横ばいとなっており 申告納税額 ( 9.4%) は減少しました 相続時精算課税の申告状況 相続時精算課税を適用したは 4 万 5 千人であり 申告納税額は 331 億円となっています これを平成 28 年分と比較すると ( 0.8%) 及び申告納税額 (+1.8%) はいずれもほぼ横ばいとなっています 7

8 暦年課税の概要 1 年間に贈与を受けた財産の価額の合計額 ( 課税価格 ) から基礎控除額 (110 万円 ) を控除した残額 ( 基礎控除後の課税価格 ) について 贈与者と受贈者との続柄及び受贈者の年齢に応じて贈与税額を計算するものです 一般税率父母や祖父母などの直系尊属以外の贈与者から財産の贈与を受けた場合や受贈者が贈与の年の 1 月 1 日において 20 歳未満である場合には 一般税率 を適用して贈与税額を計算します 特例税率父母や祖父母などの直系尊属である贈与者から財産の贈与を受け かつ 受贈者が贈与の年の 1 月 1 日において 20 歳以上である場合には 特例税率 を適用して贈与税額を計算します 相続時精算課税の概要贈与財産から相続時精算課税の特別控除額を控除した残額に一定の税率を乗じて算出した金額の贈与税を支払い 贈与者が亡くなったときにその贈与財産と相続財産とを合計した価額を基に相続税額を計算し 既に支払った贈与税額を控除するものです 相続時精算課税は下記の要件に該当する場合に贈与者が異なるごとに選択することができます なお 一度この相続時精算課税を選択すると その後 同じ贈与者からの贈与について 暦年課税 へ変更することはできません 適用要件 1 贈与者は 60 歳以上の方 ( 父母や祖父母など ) であること 2 受贈者は 20 歳以上で かつ 贈与を受けた時において贈与者の直系卑属 ( 子や孫など ) である推定相続人又は孫であること 8

9 Ⅱ 各種施策の実施状況 1 ICTを利用した所得税等の確定申告書の提出人員の状況 =ICTを利用した所得税等の確定申告書の提出人員は1,434 万 2 千人と増加 = = 自宅等からのICTを利用した確定申告書の提出人員は928 万 9 千人と増加 = ( 注 ) 翌年 3 月末日までに所得税等の確定申告書を提出した人員数である ICTを利用した所得税等の確定申告書の提出人員は1,434 万 2 千人で 平成 28 年分 (1,335 万 8 千人 ) から98 万 4 千人 (+7.4%) 増加しました 自宅等からのICTを利用した申告 国税庁ホームページの確定申告書等作成コーナーなど ICTを利用して自宅等から所得税等の確定申告書を提出した人員は 928 万 9 千人 (+9.4%) と増加しました 9

10 2 ICT を利用した贈与税の申告書の提出人員の状況 =ICT を利用した贈与税の申告書の提出人員は 37 万 7 千人と増加 = = 自宅等からの ICT を利用した贈与税の申告書の提出人員は 31 万 4 千人と増加 = 提出人員 ( 単位 : 千人 ) 署パソコン 書面署パソコン e-tax HP 作成コーナー 書面 HP 作成コーナー e-tax 各種ソフト e-tax ICT 提出人員対前年比 103.0% 自宅等での ICT 利用提出人員 314 千人対前年比 105.2% 年分 ( 注 ) 翌年 3 月末日までに贈与税の申告書を提出した人員数である ICT を利用した贈与税の申告書の提出人員は 37 万 7 千人で 平成 28 年分 (36 万 6 千人 ) から 1 万 1 千人 (+3.0%) 増加しました 自宅等からの ICT を利用した申告 ICT を利用して自宅等から贈与税の申告書を提出した人員は 31 万 4 千人 (+5.2%) と増加しました 10

11 参考資料 ( 表 1) 所得税等の確定申告書の提出状況の推移 25 年分 26 年分 27 年分 28 年分 ( 単位 : 千人 ) 29 年分 申告納税額がある方 還付申告 申告納税額がない方 合計 (+ 2.1) ( 1.6) 6,218 6,120 6,324 ( 1.8) ( 1.0) ( 2.1) (+ 0.5) ( 0.0) 2,813 ( 0.4) ( 0.2) (+ 0.6) (+ 0.8) (+ 1.3) ( 注 )1 いずれも翌年 3 月末日までに提出された申告書の計数である ( 注 )2 かっこ書は 前年からの増減率である 6,370 6,408 ( 1.4) (+ 0.7) ( 0.2) (+ 0.9) (+ 2.0) 12,403 12,487 21,434 21,391 21,515 (+ 3.3) (+ 0.7) (+ 0.6) 12,465 12,580 12,830 2,784 2,726 2,740 2,740 21,690 21,977 ( 表 2) 所得税等の納税人員の申告状況の推移 25 年分 26 年分 27 年分 28 年分 ( 単位 : 千人 億円 ) 29 年分 納税人員 申告納税額 (+ 2.1) ( 1.6) (+ 3.3) (+ 0.7) (+ 0.6) 6,218 6,120 6,324 ( 注 )1 いずれも翌年 3 月末日までに提出された申告書の計数である ( 注 )2 かっこ書は 前年からの増減率である ( 注 )3 申告納税額は 所得税と復興特別所得税の合計額である 393, , ,298 (+ 12.8) ( 0.0) (+ 9.6) (+ 3.1) (+ 4.6) 27,093 6,370 6,408 (+ 11.1) ( 3.6) (+ 6.1) (+ 1.7) (+ 3.4) 384, ,054 27,087 29,701 30,621 32,037 11

12 ( 表 3-1) 所得税等の主たる所得区分別 確定 申告納税額がある方 還付申告 申告納税額がない方 千人千人千人千人 % % 増減率 納税還付ゼロ % % 合計 21,977 6,408 12,830 2, 事業所得者 (17.1) (26.5) (6.7) (43.6) 3,748 1, , その他所得者 (82.9) (73.5) (93.3) (56.4) 18,230 4,711 11,973 1, 不動産所得者 (7.2) (17.1) (1.1) (12.8) 1,581 1, 給与所得者 (46.0) (39.3) (55.6) (17.1) 10,117 2,518 7, 雑所得者 (26.5) (11.8) (34.1) (25.3) 5, , 上記以外 (3.2) (5.4) (2.6) (1.2) ( 注 )1 翌年 3 月末日までに提出された申告書の計数である ( 注 )2 かっこ書は 合計に対する割合 ( 構成比 ) である ( 注 )3 増減率は 平成 28 年分に対するものである ( 表 3-2) 所得税等の主たる所得区分別等 申告納税額還付税額申告納税額還付申告がある方 億円億円億円億円億円 % % % 納税 増減率 還付 税額納税還付 % % 合計 820, , ,418 32,037 11, 事業所得者 (11.9) (17.0) (5.2) (19.3) (22.9) 97,745 70,254 19,904 6,198 2, その他所得者 (88.1) (83.0) (94.8) (80.7) (77.1) 722, , ,514 25,839 8, 不動産所得者 (7.4) (13.7) (0.5) (20.5) (1.0) 60,719 56,571 2,077 6, 給与所得者 雑所得者 (58.8) (43.5) (76.2) (20.0) (52.9) 482, , ,144 6,393 6, (10.1) (4.6) (15.9) (2.8) (16.2) 82,648 19,247 60, , 上記以外 (11.8) (21.3) (2.2) (37.4) (7.0) 96,773 88,120 8,344 11, ( 注 )1 翌年 3 月末日までに提出された申告書の計数である ( 注 )2 かっこ書は 合計に対する割合 ( 構成比 ) である ( 注 )3 増減率は 平成 28 年分に対するものである

13 ( 表 4-1) 土地等の譲渡所得の申告状況 平成 28 年分平成 29 年分増減率 有所得人員 1 人当たり 有所得人員 1 人当たり 千人千人億円万円千人千人億円万円 % 有所得人員 1 人当たり % % % 土地等 ,652 1, ( 注 )1 両年分とも翌年 3 月末日までに提出された申告書の計数である ( 注 )2 総合譲渡所得に係る計数を含む 47,557 1, ( 表 4-2) 株式等の譲渡所得の申告状況 平成 28 年分平成 29 年分増減率 有所得人員 1 人当たり 有所得人員 千人千人億円万円千人千人 1 人当たり 有所得人員 億円万円 % % % % 株式等 , , , ( 注 )1 両年分とも翌年 3 月末日までに提出された申告書の計数である ( 注 )2 上段は 譲渡損失を翌年以降へ繰り越した方の計数である 1 人当たり

14 ( 表 5) 個人事業者の消費税の申告状況 平成 28 年分平成 29 年分増減率 納税申告 申告件数 税額 1 件当たり 申告件数 税額 1 件当たり 件数 税額 1 件当たり 千件 億円 万円 千件 億円 万円 % % % (96.8) 外 1,603 (96.7) 外 1,600 1,105 5, ,101 5, 還付申告 (3.2) 外 93 (3.3) 外 合計 1, , ( 注 )1 平成 28 年分は翌年 3 月末日まで 平成 29 年分は翌年 4 月 2 日までに提出された申告書の計数である ( 注 )2 外書は 地方消費税である ( 注 )3 かっこ書は 合計に対する割合 ( 構成比 ) である ( 表 6) 贈与税の申告状況 暦年課税 特例税率 一般税率 相続時精算課税 申告納税申告納税申告納税申告 1 人申告 1 人申告 1 人人員人員人員人員人員人員納税額当たり納税額当たり納税額当たり千人千人億円万円千人千人億円万円 % % % % 464 平成 28 年分平成 29 年分増減率 367 1, , 合計 , , ( 注 )1 両年分とも翌年 3 月末日までに提出された申告書の計数である ( 注 )2 暦年課税のうち 特例税率に係る人員には 一般税率との併用者を含む ( 注 )3 相続時精算課税に係る人員には 暦年課税との併用者を含む 9.0 ( 表 6- 付 ) 住宅取得等資金の非課税の申告状況 平成 28 年分平成 29 年分増減率 住宅取得等資金の金額 非課税の適用を受けた金額 住宅取得等資金の金額 非課税の適用を受けた金額 千人億円億円千人億円億円 % 住宅取得等資金の金額 非課税の適用を受けた金額 % % 59 5,169 4, ,979 4, ( 注 ) 両年分とも翌年 3 月末日までに提出された申告書の計数である

15 ( 表 7) ICT を利用した所得税等の確定申告書の提出人員 地方団体会場 e-tax 署でのICT 利用 ( 単位 : 千人 ) 平成 25 年分 平成 26 年分 平成 27 年分 平成 28 年分 平成 29 年分 確定 21,434 21,391 21,515 21,690 21,977 ICT 利用人員 (54.3%) (56.5%) (58.6%) (61.6%) (65.3%) 11,638 12,093 12,606 13,358 14,342 自宅等でのICT 利用 (31.0%) (33.4%) (35.9%) (39.2%) (42.3%) 6,644 7,134 7,734 8,492 9,289 各種ソフト e-tax 3,120 3,281 3,474 3,810 4,023 HP 作成コーナー e-tax HP 作成コーナー 書面 2,891 3,232 3,744 4,126 4,650 (0.7%) (2.1%) (23.3%) (23.2%) (22.6%) (21.8%) (20.9%) 4,994 4,959 4,872 4,720 4,598 署パソコン e-tax 4,584 4,511 4,430 4,277 4,191 署パソコン 書面 ( 注 )1 いずれも翌年 3 月末日までに所得税等の確定申告書を提出した人員である ( 注 )2 かっこ書は 確定に対する割合 ( 構成比 ) である ( 注 )3 地方団体会場 e-tax は 平成 29 年 1 月から開始された施策である ( 表 8) ICT を利用した贈与税の申告書の提出人員 平成 25 年分平成 26 年分平成 27 年分 平成 28 年分 ( 単位 : 千人 ) 平成 29 年分 ICT 利用人員 自宅等での ICT 利用 各種ソフト e-tax (54.2%) (56.8%) (63.7%) (71.9%) (74.4%) HP 作成コーナー e-tax HP 作成コーナー 書面 署での ICT 利用 (38.8%) (42.2%) (49.2%) (58.6%) (62.0%) (15.4%) (14.6%) (14.5%) (13.2%) (12.4%) ( 注 )1 いずれも翌年 3 月末日までに贈与税の申告書を提出した人員である ( 注 )2 かっこ書は に対する割合 ( 構成比 ) である 署パソコン e-tax 署パソコン 書面

16 ( 表 9) 閉庁日における申告相談等の状況 ( 所得税等 ) 平成 28 年分 平成 29 年分 増減率 1 回目 (29 年分 :2 月 18 日 ) 2 回目 (29 年分 :2 月 25 日 ) 相談件数 申告書収受件数 相談件数 申告書収受件数 千件千件千件千件 (51.0%) (50.5%) (49.0%) (49.5%) 相談件数 % 申告書収受件数 % 合計 ( 注 ) かっこ書は 合計に対する割合 ( 構成比 ) である ( 表 10) 東日本大震災に係る雑損控除等の適用状況 ( 単位 : 千件 ) 平成 22 年分 平成 23 年分平成 24 年分 平成 25 年分 平成 26 年分 平成 27 年分 平成 28 年分平成 29 年分 合計 雑損控除等 ( 表 11) 寄附金控除等の適用状況 ( 単位 : 千人 億円 ) 平成 28 年分 平成 29 年分 寄附金控除 ( 所得控除 ) 2,806 3,461 1,885 2,241 寄附金控除 ( 税額控除 ) 合計 2,187 2,559 ( 注 )1 各欄の上段は 控除額の合計である ( 注 )2 合計 欄は 所得控除と税額控除の重複適用があるため 所得控除と税額控除の合計とは一致しない 16

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