地価調査制度の概要 1 地価調査制度 地価調査とは 国土利用計画法 ( 昭和 49 年法律第 92 号 ) による土地取引の価格規制に関する措置を適正かつ円滑に実施するために都道府県が行っているものです 都道府県は 都市計画区域内に限定せずに基準地を設定し 毎年 7 月 1 日時点の正常な価格を判定

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1 平成 26 年地価調査における滋賀県の地価の概要について 地価調査制度の概要 1 平成 26 年滋賀県地価調査の実施概要 2 第 1 表市町別 用途別基準地設定数 平成 26 年滋賀県地価調査の結果概要 3 1 平成 26 年調査結果の特徴 3 2 用途別平均価格および平均変動率 4 第 2 表用途別平均価格および平均変動率第 3 表地価公示と地価調査の共通地点にみる半年ごとの変動率の推移第 4-1 表用途別平均価格および平均変動率の推移 ( 住宅地 商業地 工業地 宅地見込地 ) 第 4-2 表用途別平均価格および平均変動率の推移 ( 準工業地 調整区域内宅地 全用途 林地 ) 3 市町別平均価格および平均変動率 8 第 5-1 表市町別平均価格および平均変動率 ( 住宅地 商業地 ) 第 5-2 表市町別平均価格および平均変動率 ( 工業地 宅地見込地 ) 第 5-3 表市町別平均価格および平均変動率 ( 全用途 ) 4 地点別価格順位および変動率順位 12 第 6 表地点別価格順位 ( 上位 10 地点 ) 第 7 表地点別変動率順位 ( 上昇率上位 10 地点 ) 第 8 表地点別変動率順位 ( 下落率上位 10 地点 ) 5 近畿地方の府県別 圏域別の平均変動率 14 第 9 表近畿地方の府県別 圏域別平均変動率 ( 住宅地 商業地 )

2 地価調査制度の概要 1 地価調査制度 地価調査とは 国土利用計画法 ( 昭和 49 年法律第 92 号 ) による土地取引の価格規制に関する措置を適正かつ円滑に実施するために都道府県が行っているものです 都道府県は 都市計画区域内に限定せずに基準地を設定し 毎年 7 月 1 日時点の正常な価格を判定し 結果を公表しています 価格は 建物が建っている状況を考慮外とした更地としての評価をしています 地価調査は 実質的に地価公示制度 ( 下表参照 ) の補完的役割を果たすとともに 公示価格と一体となって地価のネットワークを形成し 広く土地取引価格の指標として 適正な地価の形成に寄与しているものです 国土交通省 土地総合情報ライブラリー ( では 地価公示および都道府県地価調査に関する全国の情報 ( 所在地番 価格等 ) を見ることができます 2 公的土地評価制度の比較 地価公示 地価調査をはじめとする公的評価の比較は次のとおりです 根拠法令 実施機関 評価時点 地価公示 地価公示法第 2 条国土交通省土地鑑定委員会 毎年 1 月 1 日 23,363 地点 ( 標準地 ) ( 都道府県 ) 地価調査 国土利用計画法施行令第 9 条 相続税評価 ( 路線価 ) 相続税法第 22 条 固定資産税評価 地方税法第 341 条 都道府県知事国税局長市町村長 毎年 7 月 1 日 21,740 地点 ( 基準地 ) 毎年 1 月 1 日 約 410,000 地点 1 月 1 日 (3 年毎 ) 約 450,000 地点 目的等 県内の 対象地域 一般の土地取引の指標 不動産鑑定士等の鑑定評価の規準 公共用地の取得価格算定の規準 収用委員会の補償金額算定の規準 相続税 固定資産税評価の目安 国土法に基づく価格審査の規準 国土法に基づく買収価格算定の規準 土地の再評価に関する法律に基づく再評価の基準 国有財産の時価評価の基準 企業会計における販売用不動産時価会計の基準 県内 13 市 6 町 標準地 :329 地点うち林地 : なし 国土法に基づく価格審査の規準 国土法に基づく買収価格算定の規準 土地の再評価に関する法律に基づく再評価の基準 国有財産の時価評価の基準 企業会計における販売用不動産時価会計の基準 上記以外に 地価公示とほ ぼ同様の役割を果たす 県内 13 市 6 町 基準地 :381 地点うち林地 : 3 地点 相続税 贈与税および地価税の課税のため 地価公示価格水準の 8 割程度を目途 市街地的形態形成地域は 路線価方式 その他の地域は 固定資産税評価額倍率方式 県内全域 固定資産税の課税のため 地価公示価格水準の 7 割程度を目途 市街地的形態形成地域は 路線価方式 その他の地域は 標準宅地比準方式 県内全域 約 5,800 地点 1

3 平成 26 年滋賀県地価調査の実施概要 1 対象区域 滋賀県全域 13 市 6 町を対象 2 価格時点 平成 26 年 7 月 1 日現在 3 基準地設定数 381 地点 ( 市町別 用途別の設定数は第 1 表のとおり ) 4 選定替等地点 6 地点 第 1 表市町別 用途別基準地設定数 住宅地商業地工業地 市町名 用途 市 街 化 調区 非線引 都計外 計 市街化 調区 非線引 都計外 計 市街化 調区 非線引 都計外 計 宅地見込地 林地 合計 大 津 市 彦 根 市 長 浜 市 近江八幡市 草 津 市 守 山 市 栗 東 市 甲 賀 市 野 洲 市 湖 南 市 高 島 市 東近江市 米 原 市 (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (1) (2) (2) (2) (1) (1) (1) 蒲生郡 日野町 竜王町 愛知郡愛荘町 豊郷町 犬上郡 甲良町 多賀町 滋賀県計市計町計 (1) (1) (2) (3) (3) (1) (6) (1) (1) (2) (3) (3) (1) (6) 市街化 は 市街化区域 調区 は 市街化調整区域 非線引 は 非線引都市計画区域 都計外 は 都市計画区域外 の略 ( ) 内は選定替地点数 2

4 平成 26 年滋賀県地価調査の結果概要 1 調査結果の特徴 平成 26 年地価調査にみる滋賀県の地価は 全用途の平均変動率が 0.1%( 前年 0.5%) となり 平成 21 年以降 6 年連続でマイナスとなりましたが 下落率は 4 年連続で縮小しました 用途別の平均変動率では 商業地が +0.5%( 前年 0.2%) 工業地が +0.1%( 前年 0.6%) と平成 20 年以来 6 年ぶりにプラスとなったほか 宅地見込地が 0.0%( 前年 0.6%) と横ばいとなりました また住宅地は 0.4%( 前年 0.7%) と 6 年連続でマイナスとなりましたが 下落率は 4 年連続で縮小しました 市町別の全用途平均変動率では 草津市が +2.3%( 前年 +1.5% 前々年 +0.3%) と 3 年連続でプラスとなったほか 大津市が +0.9%( 前年 +0.3%) 守山市が +1.9% ( 前年 +0.7%) と 2 年連続でプラスとなりました また 栗東市が +0.7%( 前年 0.1%) 野洲市が +0.7%( 前年 0.4%) とプラスに転じ 大津 南部地域は 5 市すべてがプラスとなりました その他の市町はすべてマイナスとなりましたが 甲賀市と日野町を除いて下落率は縮小しました 地点ごとでみると 前年からの継続地点 372 地点のうち 価格が上昇したものが 94 地点 ( 前年 66 地点 ) 横ばいだったものが 37 地点 ( 前年 46 地点 ) 下落したものが 241 地点 ( 前年 258 地点 ) となり 大津 南部地域を中心に上昇地点が増加しました 滋賀県の地価は 平成 21 年以降下落が続いていましたが 平成 23 年以降下落率が縮小傾向にあったなかで 県内景気の緩やかな回復を背景に 消費税率引き上げの影響も限定的であり 県全体では下げ止まりつつあります なかでも 人口増が続く大津 南部地域では 上昇地点が増加しています また 地点ごとの地価動向では周辺地域の状況によって二極化傾向がみられます 例えば 平均変動率がプラスとなっている大津 南部地域であっても 地価が上昇しているのは JR 東海道本線沿線駅徒歩圏の利便性の高い地域が中心であり 駅から離れた利便性の低い地域などでは下落が続いています 3

5 2 用途別平均価格および平均変動率 用途別の平均価格および平均変動率は第 2 表 第 3 表および第 4-1 表 ~ 第 4-2 表のとおり となっています (1) 住宅地平均変動率は 0.4% となり 6 年連続の下落となりましたが 下落率は4 年連続で縮小しています また 前年からの継続地点 254 地点のうち 価格が上昇したものが37 地点から50 地点に増加しました 大津 南部地域では すべての市の平均変動率がプラスとなり JR 東海道本線駅徒歩圏の 利便性が高く居住環境が優れた地域を中心に上昇地点がみられます その他の地域では すべての市町の平均変動率がマイナスとなっており 上昇地点は湖南市の1 地点のみとなっています 特に 人口が減少している地域や利便性の低い地域 また 開発から期間の経過した住宅団地等では下落基調が続いており 中には下落率の拡大した地点もみられました (2) 商業地平均変動率は+0.5% となり 6 年ぶりに上昇に転じました また 前年からの継続地点 88 地点のうち 価格が上昇したものが27 地点から32 地点に増加しました 大津 南部地域では すべての市の平均変動率がプラスとなりました 駅前商業地域やマンション適地 繁華な路線商業地域に加え 中心部の既成商業地域においても 地価の回復傾向がより鮮明となり 上昇率が拡大した地点がみられました その他の地域では 既成市街地における大型商業施設等への顧客流出に伴う繁華性の低下 人口減少 高齢化の影響等により下落傾向にあります (3) 工業地平均変動率は+0.1% となり 6 年ぶりに上昇に転じました 前年からの継続地点 20 地点のうち 大津 南部 甲賀 東近江地域では 名神高速道路や新名神高速道路の沿線を中心に 8 地点が上昇 6 地点が横ばいとなり 下落地点はありませんでした その一方で 湖北 湖東地域では 6 地点すべてが下落となっています (4) 宅地見込地平均変動率は0.0% となり 4 年連続で下落率が緩和し 6 年ぶりに下落基調を脱しました 前年からの継続地点 10 地点のうち 大津 南部地域では 4 地点が上昇 1 地点が横ばいとなり 下落地点はありませんでした その他の地域では 5 地点すべてが下落となっていますが 高島市の地点 ( 2.6%) を除き下落率は1% 以下になっています (5) 林地平均変動率は 3.4% となり 前年 ( 2.9%) より下落率が拡大し 18 年連続の下落となりました また 3 地点すべてが下落となりました 林業経営環境の厳しさや 開発需要の低調さを背景に 長期的な下落傾向が続いています 4

6 第 2 表用途別平均価格および平均変動率 項目用途住宅地 平均価格 ( 円 / m2 ) 林地は円 /10a 46,300 46,200 平均変動率 (%) 全地点 継続地点 地点数 上昇地点数 横ばい地点数 下落地点数 商業地 86,100 84, 工業地 25,400 25, 宅地見込地 20,300 20, 全用途 54,000 53, 林 地 671, , 上段は本年数値 下段は前年の数値 第 3 表地価公示と地価調査の共通地点にみる半年ごとの変動率の推移 前半 (%) 後半 (%) 年間 (%) 住宅地 商業地 地価公示 ( 毎年 1 月 1 日時点 ) との共通地点 ( 住宅地 15 地点 商業地 9 地点 ) による集計結果 前半 は平成 25 年 7 月 1 日から平成 26 年 1 月 1 日まで 後半 は平成 26 年 1 月 1 日から平成 26 年 7 月 1 日まで 用語の説明住宅地 住宅地域内において居住用の建物の敷地の用に供されることが社会的にみて合理的と認められる土地商業地 商業地域内において商業用の建物の敷地の用に供されることが社会的にみて合理的と認められる土地工業地 工業地域内において工場等の建物の敷地の用に供されることが社会的にみて合理的と認められる土地宅地見込地 現に大部分の土地が農地 採草放牧地 林地等として利用されており かつ 将来において 市街化されることが 社会的にみて合理的と認められる地域内の宅地化されていない土地平均価格 全基準地の1 平方メートル当たりの価格の合計を当該基準地数で除して求めたもの平均変動率 継続基準地の価格の対前年変動率の合計を当該基準地数で除して求めたもの 平均価格 の変動率と 平均変動率 は一致するものではない 5

7 第 4-1 表用途別平均価格および平均変動率の推移 用途 住宅地商業地工業地宅地見込地 平均価格 ( 円 / m2 ) 平均変動率 (%) 平均価格 ( 円 / m2 ) 平均変動率 (%) 平均価格 ( 円 / m2 ) 平均変動率 (%) 平均価格 ( 円 / m2 ) 平均変動率 (%) 年 滋賀県 滋賀県 全国 滋賀県 滋賀県 全国 滋賀県 滋賀県 全国 滋賀県 滋賀県 全国 昭和 50 20, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 平成元 70, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

8 第 4-2 表用途別平均価格および平均変動率の推移 用途 準工業地 調整区域内宅地 全用途 林地 平均価格 ( 円 / m2 ) 平均変動率 (%) 平均価格 ( 円 / m2 ) 平均変動率 (%) 平均価格 ( 円 / m2 ) 平均変動率 (%) 平均価格 ( 円 /10a) 平均変動率 (%) 年 滋賀県 滋賀県 全国 滋賀県 滋賀県 全国 滋賀県 滋賀県 全国 滋賀県 滋賀県 昭和 50 19, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,062, , , , ,139, , , , ,170, , , , ,203, , , , ,234, , , , ,305, 平成元 92, , , ,535, , , , ,845, , , , ,808, , , , ,723, , , , ,912, , , , ,912, , , , ,912, , , , ,892, , , , ,846, , , , ,785, , , , ,736, , , , ,661, , , , ,584, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , ,

9 3 市町別平均価格および平均変動率 用途別 市町別の平均価格および平均変動率については 第 5-1 表 ~ 第 5-3 表のとおりと なっています (1) 住宅地住宅地では 草津市が+2.3%( 前年 +1.3%) 守山市が+1.4%( 前年 +0.5%) と 2 年連続でプラスを示し これに続いて大津市が+0.1%( 前年 0.1%) 栗東市が+0.4%( 前年 0.4%) 野洲市が+0.7%( 0.4%) とプラスに転じましたが その他の全ての市町では引続きマイナスとなりました 変動率がマイナスとなった市町について 前年の変動率と比較した結果は以下のとおりです 下落率が縮小した市町 彦根市 1.6%( 前年 1.7%) 長浜市 0.9%( 前年 1.0%) 近江八幡市 0.7%( 前年 0.8%) 湖南市 0.4%( 前年 1.4%) 高島市 1.4%( 前年 1.5%) 東近江市 0.6%( 前年 0.8%) 米原市 0.9%( 前年 1.0%) 竜王町 0.5%( 前年 1.0%) 豊郷町 0.6%( 前年 0.7%) 甲良町 0.6%( 前年 0.7%) 多賀町 0.9%( 前年 1.4%) 下落率が拡大した市町 甲賀市 1.5%( 前年 1.3%) 愛荘町 1.1%( 前年 1.0%) 前年と同じ下落率の市町 日野町 0.8%( 前年 0.8%) (2) 商業地商業地では 一昨年から上昇に転じた大津市 +3.2%( 前年 +1.4%) 草津市 +2.5%( 前年 +2.1%) 2 年連続プラスの守山市 +3.3%( 前年 +1.4%) 栗東市 +1.8%( 前年 +0.6%) 更に今回プラスに転じた野洲市 +0.9%( 前年 0.4%) の5 市がプラスとなり 近江八幡市 0.0%( 前年 0.6%) が横ばいとなりましたが その他の市町ではマイナスとなりました 変動率がマイナスとなった市町について 前年の変動率と比較した結果は以下のとおりです 下落率が縮小した市町 彦根市 1.1%( 前年 1.6%) 湖南市 0.3%( 前年 1.3%) 高島市 2.7%( 前年 3.0%) 豊郷町 0.7%( 前年 1.1%) 下落率が拡大した市町 甲賀市 1.6%( 前年 1.0%) 多賀町 2.2%( 前年 2.1%) 前年と同じ下落率の市町 長浜市 0.9%( 前年 0.9%) 東近江市 0.5%( 前年 0.5%) 米原市 1.1%( 前年 1.1%) 日野町 0.4%( 前年 0.4%) 愛荘町 1.0%( 前年 1.0%) 8

10 市町名 用途名 大津市 彦根市 長浜市 近江八幡市 草津市 守山市 栗東市 甲賀市 野洲市 湖南市 高島市 東近江市 米原市 蒲生郡 犬上郡甲良町 町 多賀町 滋賀県計 市 日野町 竜王町 愛知郡愛荘町 豊郷町 計 計 第 5-1 表市町別平均価格および平均変動率 ( 住宅地 商業地 ) 平均価格 ( 円 ) 平均変動率 (%) 総地点 住宅地 上段は本年の数値 下段は昨年の数値 継続地点 地点数 上昇地点 横ばい地点 下落地点 平均価格 ( 円 ) 平均変動率 (%) 総地点 商業地 継続地点 地点数 上昇地点 横ばい地点 75, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 下落地点 9

11 市町名 用途名 大津市 彦根市 長浜市 近江八幡市 草津市 守山市 栗東市 甲賀市 野洲市 湖南市 高島市 東近江市 米原市 蒲生郡 日野町 竜王町 愛知郡愛荘町 犬上郡甲良町 滋賀県計 市 町 豊郷町 多賀町 計 計 第 5-2 表市町別平均価格および平均変動率 ( 工業地 宅地見込地 ) 平均価格 ( 円 ) 平均変動率 (%) 総地点 工業地 上段は本年の数値 下段は昨年の数値 継続地点 地点数 上昇地点 横ばい地点 下落地点 平均価格 ( 円 ) 平均変動率 (%) 宅地見込地 総地点 継続地点 地点数 上昇地点 横ばい地点 52, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 下落地点 10

12 第 5-3 表市町別平均価格および平均変動率 ( 全用途 ) 用途名市町名大津市彦根市長浜市近江八幡市草津市守山市栗東市甲賀市野洲市湖南市高島市東近江市米原市日野町蒲生郡竜王町愛知郡愛荘町豊郷町 犬上郡甲良町多賀町滋賀県計市計町計 平均価格 ( 円 ) 平均変動率 (%) 総地点 全用途 継続地点 地点数 上昇地点 横ばい地点 下落地点 91, , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , , 上段は本年の数値 下段は昨年の数値 11

13 4 地点別価格順位および変動率順位 ( 住宅地 商業地 ) 地点別価格順位および変動率順位 ( 住宅地 商業地 ) は 第 6 表から第 8 表のとおりとなっています (1) 価格上位地点住宅地の最高価格地点は 平成 16 年から11 年連続して 大津 ( 県 )-34 となりました JR 瀬田駅徒歩圏にあり 周辺は居住環境に優れた地域となっています 商業地の最高価格地点は 平成 19 年から8 年連続して 大津 ( 県 )5-5 となりました 大津駅近くにあり 周辺では高層マンションが建設され 土地の高度利用が進められています (2) 上昇率上位地点住宅地の上昇率 1 位は 草津 ( 県 )-11 となりました 草津駅徒歩圏にあり 周辺は 利便性が高く居住環境も良好な地域となっています 草津市では 徒歩圏内外にかかわらず底堅い住宅地需要がみられ 上位 10 地点のうち6 地点が草津市の地点となりました 商業地の上昇率 1 位は 大津 ( 県 )5-11 となりました 周辺では大型スーパーの出店等繁華性が向上しており マンション建設も進んでいます マンション用地の根強い需要などにより 上昇率上位 10 地点のうち8 地点が大津市の地点となりました (3) 下落率上位地点住宅地では 人口が減少している地域や開発から期間の経過した住宅団地などが下落率上位となりました 商業地では 下落率上位 10 地点のうち5 地点が高島市 3 地点が甲賀市の地点となっており 大型商業施設への顧客流出や人口減少の影響により繁華性が低下した旧来の商業地域を中心に 下落率が高くなっています ( 住宅地 ) ( 商業地 ) 第 6 表地点別価格順位 ( 上位 10 地点 ) 平成 26 年対前年前年の状況順基準地番号市町名所在並びに地番住居表示価格変動率価格変動率位順位 ( 円 / m2 ) (%) ( 円 / m2 ) (%) 1 大津 ( 県 ) - 34 大津市一里山 3 丁目字茶屋前 1356 番 56 一里山 , , 大津 ( 県 ) - 7 大津市大将軍 3 丁目字川原 532 番 5 大将軍 , , 大津 ( 県 ) - 8 大津市朝日が丘 1 丁目字梅林 838 番 28 朝日が丘 , , 大津 ( 県 ) - 24 大津市石場字後田 28 番 9 石場 , , 草津 ( 県 ) - 8 草津市平井 1 丁目字十町田 18 番 5 平井 , , 大津 ( 県 ) - 23 大津市中庄 2 丁目字中庄 302 番 8 中庄 , , 大津 ( 県 ) - 21 大津市馬場 3 丁目字角円 134 番 23 馬場 , , 大津 ( 県 ) - 22 大津市木下町字木ノ下 116 番木下町 , , 大津 ( 県 ) - 32 大津市一里山 1 丁目字赤兀 2511 番 29 一里山 , , 草津 ( 県 ) - 7 草津市東矢倉 2 丁目字中池 580 番 19 東矢倉 , ,000 - 平成 26 年対前年前年の状況順基準地番号市町名所在並びに地番住居表示価格変動率価格変動率位順位 ( 円 / m2 ) (%) ( 円 / m2 ) (%) 1 大津 ( 県 ) 5-5 大津市梅林 1 丁目 167 番外梅林 , , 大津 ( 県 ) 5-14 大津市馬場 1 丁目字里中 64 番 6 外 247, , 草津 ( 県 ) 5-6 草津市野路 1 丁目字池之尻 13 番 1 外野路 , , 草津 ( 県 ) 5-1 草津市西大路町字下ノ町 783 番 4 西大路町 , , 大津 ( 県 ) 5-11 大津市におの浜 4 丁目 1 番 37 におの浜 , , 大津 ( 県 ) 5-17 大津市打出浜 33 番 3 169, , 大津 ( 県 ) 5-13 大津市京町 4 丁目字松ケ枝 1078 番 17 京町 , , 大津 ( 県 ) 5-6 大津市長等 2 丁目 919 番 1 長等 , , 守山 ( 県 ) 5-1 守山市勝部 1 丁目字三反長 232 番 5 勝部 , , 栗東 ( 県 ) 5-3 栗東市綣 3 丁目 10 番 2 外綣 , , 地価調査は ある一定の地域における標準的な価格を表す指標となるよう その地域の中庸的な区画を基準地に選定する ( いわゆる 一等地 は極力選定しない ) ため 地価調査における最高価格地点であることが 滋賀県内で最も価格の高い土地であることを意味するものではない 12

14 ( 住宅地 ) ( 商業地 ) 第 7 表地点別変動率順位 ( 上昇率上位 10 地点 ) 対前年平成 26 年前年の状況順基準地番号市町名所在並びに地番住居表示変動率価格変動率価格位順位 (%) ( 円 / m2 ) (%) ( 円 / m2 ) 1 草津 ( 県 ) - 11 草津市西渋川 1 丁目字詰リ354 番 10 外西渋川 , ,000 2 草津 ( 県 ) - 7 草津市東矢倉 2 丁目字中池 580 番 19 東矢倉 , ,000 3 草津 ( 県 ) - 8 草津市平井 1 丁目字十町田 18 番 5 平井 , ,000 4 大津 ( 県 ) - 24 大津市石場字後田 28 番 9 石場 , ,000 5 草津 ( 県 ) - 1 草津市下笠町字弾正 220 番 , ,700 6 栗東 ( 県 ) - 6 栗東市小柿 9 丁目 1030 番 7 外小柿 , ,800 7 大津 ( 県 ) - 30 大津市一里山 5 丁目字小松原 765 番 109 一里山 , ,000 7 草津 ( 県 ) - 13 草津市新浜町字尺迦野 460 番 , ,500 9 守山 ( 県 ) - 1 守山市今宿 2 丁目字西浦 268 番 39 今宿 , , 草津 ( 県 ) - 10 草津市木川町字五位 366 番 , ,000 対前年平成 26 年前年の状況順基準地番号市町名所在並びに地番住居表示変動率価格変動率価格位順位 (%) ( 円 / m2 ) (%) ( 円 / m2 ) 1 大津 ( 県 ) 5-11 大津市におの浜 4 丁目 1 番 37 におの浜 , ,000 2 大津 ( 県 ) 5-9 大津市中央 2 丁目 818 番中央 , ,000 3 大津 ( 県 ) 5-13 大津市京町 4 丁目字松ケ枝 1078 番 17 京町 , ,000 4 大津 ( 県 ) 5-17 大津市打出浜 33 番 , ,000 5 大津 ( 県 ) 5-7 大津市中央 4 丁目 220 番 33 外 , ,000 6 大津 ( 県 ) 5-19 大津市中央 4 丁目 1070 番 11 外 , ,000 7 大津 ( 県 ) 5-5 大津市梅林 1 丁目 167 番外梅林 , ,000 8 守山 ( 県 ) 5-1 守山市勝部 1 丁目字三反長 232 番 5 勝部 , ,000 9 大津 ( 県 ) 5-14 大津市馬場 1 丁目字里中 64 番 6 外 , , 草津 ( 県 ) 5-6 草津市野路 1 丁目字池之尻 13 番 1 外野路 , ,000 ( 住宅地 ) ( 商業地 ) 第 8 表地点別変動率順位 ( 下落率上位 10 地点 ) 対前年平成 26 年前年の状況順基準地番号市町名所在並びに地番住居表示変動率価格変動率価格位順位 (%) ( 円 / m2 ) (%) ( 円 / m2 ) 1 大津 ( 県 ) - 46 大津市真野普門 1 丁目字小馬場 73 番 3 真野普門 , ,600 2 滋賀高島 ( 県 ) - 8 高島市今津町松陽台 1 丁目 6 番 , ,100 3 滋賀高島 ( 県 ) - 12 高島市安曇川町田中字竹口 788 番 , ,000 4 長浜 ( 県 ) - 24 長浜市西浅井町大浦字佃 1364 番 , ,500 5 甲賀 ( 県 ) - 7 甲賀市信楽町江田字広野 923 番 , ,500 6 彦根 ( 県 ) - 8 彦根市船町 75 番船町 , ,800 7 甲賀 ( 県 ) - 13 甲賀市信楽町長野字南松尾 697 番 , ,800 8 彦根 ( 県 ) - 10 彦根市野田山町字入之内 580 番 , ,300 9 甲賀 ( 県 ) - 6 甲賀市土山町北土山字芝原 933 番 , , 甲賀 ( 県 ) - 12 甲賀市信楽町長野字三代出 423 番 , ,100 対前年平成 26 年前年の状況順基準地番号市町名所在並びに地番住居表示変動率価格変動率価格位順位 (%) ( 円 / m2 ) (%) ( 円 / m2 ) 1 滋賀高島 ( 県 ) 5-3 高島市今津町名小路 1 丁目 1 番 , ,300 1 滋賀高島 ( 県 ) 5-5 高島市安曇川町末広 1 丁目 2 番 , ,900 3 甲賀 ( 県 ) 5-3 甲賀市信楽町長野字中林 1197 番 , ,300 4 滋賀高島 ( 県 ) 5-4 高島市新旭町旭 1 丁目 7 番 , ,700 5 滋賀高島 ( 県 ) 5-6 高島市今津町今津字条ノ口 452 番 , ,200 6 滋賀高島 ( 県 ) 5-2 高島市マキノ町高木浜 1 丁目 2 番 , ,200 7 甲賀 ( 県 ) 5-1 甲賀市水口町虫生野中央 43 番 , ,300 8 甲賀 ( 県 ) 5-2 甲賀市水口町新町 1 丁目 2468 番 2 水口町新町 , ,500 9 多賀 ( 県 ) 5-1 多賀町大字多賀字櫻町 702 番 , , 彦根 ( 県 ) 5-3 彦根市銀座町 55 番銀座町 , ,000 13

15 5 近畿地方の府県別 圏域別の平均変動率 ( 住宅地 商業地 ) 近畿地方の府県別 圏域別の住宅地 商業地の平均変動率は第 9 表のとおりとなっています 近畿府県では 住宅地 商業地とも 下落率が縮小傾向にあります 住宅地では 大阪府が横ばいとなりました また 商業地では 大阪府で2 年連続の上昇となったほか 滋賀県 京都府で上昇に転換しました 圏域別では 住宅地 商業地とも 三大都市圏においては上昇となりましたが 地方圏においては下落が続いています 中でも 商業地では 三大都市圏と地方圏との差が大きくなっています 滋賀県は地方圏に分類されますが 地価は 大阪圏の影響を受けた動きとなっています 府県 圏域名 単位 % 第 9 表近畿地方の府県別 圏域別平均変動率 ( 住宅地 商業地 ) 平 22 平 23 平 24 平 25 平 26 平 22 平 23 平 24 平 25 平 26 (2010) (2011) (2012) (2013) (2014) (2010) (2011) (2012) (2013) (2014) 滋賀県 京都府 大阪府 兵庫県 奈良県 和歌山県 東京圏 大阪圏 名古屋圏 三大都市圏計 住宅地 商業地 地方圏計 全国計 用語の説明東京圏 首都圏整備法による既成市街地および近郊整備地帯を含む市区町村の区域 ( 東京都 神奈川県 埼玉県 千葉県 茨城県の各一部 ) 大阪圏 近畿圏整備法による既成市街地および近郊整備地帯を含む市町村の区域 ( 大阪府の全域 京都府 兵庫県 奈良県の各一部 ) 名古屋圏 中部圏開発整備法による都市整備区域を含む市町村の区域 ( 愛知県 三重県の各一部 ) 三大都市圏 東京圏 大阪圏 名古屋圏地方圏 三大都市圏以外の区域 14

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