1級建築士

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1 級建築士宿題法規第 6 回解答 No. 1 解説正答 3 1.~3. 法 42 条 1 項五号 令 144 条の4 第 1 項 土地を建築物の敷地として利用するために築造する道で 政令で定める基準に適合し 特定行政庁からその位置の指定を受けたものは 建築基準法上の道路である なお 袋路状道路を築造する場合 令 144 条の4 第 1 項一号イ~ホのいずれかに該当し かつ 同項二号 ~ 五号の基準に適合すれば 特定行政庁からその位置の指定を受けることができる 幅員 6m 以上 ( 一号ニ ) と延長 35mを超える場合の転回広場 ( 一号ハ ) の規定は 同じ一号であるので 同時に満足していなくてもよい 4. 令 144 条の4 第 2 項 3 項 地方公共団体は 必要と認める場合 条例で 区域を限り 位置指定道路 ( 法 42 条 1 項五号 ) による基準 ( 令 144 条の4) と異なる基準を定めることができる なお 基準を 緩和する場合 においては あらかじめ 国土交通大臣の承認を得なければならない No. 2 解説正答 法 43 条 1 項ただし書 規則 10 条の2の2 第一号 建築物の敷地は 原則として 道路に2m 以上接しなければならないが 周囲に公園等の広い空地を有するもので 特定行政庁が認めて 建築審査会の同意を得て許可したものは 接しなくてもよい なお 接道義務の道路から自動車専用道路は除かれる ( 同項一号 ) 2. 法 42 条 1 項三号 法 43 条 1 項 法 3 章の規定が適用されるに至った際 ( 都市計画区域又は準都市計画区域に編入された時 ) 現に存在する幅員 4m( 特定行政庁が指定する区域内は6m) 以上の道 ( 地下におけるものを除く ) は 建築基準法上の道路である 建築物の敷地は 原則として 道路に2m 以上接しなければならない したがって 建築基準法上の道路に2m 以上接している敷地には 建築物を建築することができる No. 3 解説正答 法 43 条 1 項ただし書 規則 10 条の2の2 第二号 建築物の敷地は 原則として 道路に2m 以上接しなければならないが 幅員 4m 以上の農道に2m 以上接するもので 特定行政庁が認めて 建築審査会の同意を得て許可したものは 接しなくてもよい 3. 法 42 条 2 項 6 項 特定行政庁による2 項道路 ( 幅員 4m 未満の道 ) の指定で 幅員 1.8m 未満の道の場合は あらかじめ 建築審査会の同意を得なければならない したがって 幅員 2mの道を指定する場合においては 建築審査会の同意は不要である H25 1S 法 6 解 -1

2 No. 4 解説正答 3 法 43 条 2 項 地方公共団体は 特殊建築物 階数が3 以上である建築物 無窓居室を有する建築物 延べ面積が1,000m 2 を超える建築物 の接道義務における道路幅員 接道長さ等について 条例で 必要な制限を付加することができる No. 5 解説正答 法 44 条 1 項二号 公衆便所 巡査派出所等の公益上必要な建築物で 特定行政庁が 建築審査会の同意を得て 許可したものは 道路内に設けることができる 2.3. 法 44 条 1 項一号 道路の地盤面下の建築物は 特定行政庁の許可を要しない No. 6 解説正答 法 44 条 1 項三号 令 145 条 1 項一号 地区計画の区域内の自動車専用道路 特定高架道路等の上空又は路面下の建築物のうち 地区計画の内容に適合し かつ 主要構造部が耐火構造など令 145 条 1 項の基準に適合するもので 特定行政庁が認めるものは道路内に建築できる 3.4. 法 44 条 1 項四号 2 項 公共用歩廊 自動車専用道路に設けられる建築物である休憩所など令 145 条 2 項で定めるもので 特定行政庁が許可したものは 建築することができる なお この許可には 建築審査会の同意が必要である 5. 法 44 条 1 項四号 令 145 条 2 項二号 道路の上空に渡り廊下を設ける場合 主要構造部が耐火構造又は不燃材料で造られ かつ5 階以上に設けられるもので 避難施設として必要なものであれば 特定行政庁の許可を受けて建築することができる No. 7 解説正答 3 法 45 条 1 項 私道の変更又は廃止によって 敷地が接道義務等に抵触する場合は 特 定行政庁は その私道の変更又は廃止を禁止し 又は制限することができる No. 8 解説正答 1 法 46 条 1 項 特定行政庁は 必要があると認める場合 建築審査会の同意を得て 壁面線を指定することができる この場合 あらかじめ その指定に利害関係を有する者の出頭を求めて公開による意見の聴取を行わなければならない No. 9 解説正答 3 法 47 条 建築物の壁 柱 高さ2m 超の門 塀は 壁面線を越えて建築できない ただし 地盤面下の部分 特定行政庁が建築審査会の同意を得て許可した歩廊の柱等は... 壁面線を越えて建築できる また 屋根 玄関のポーチ ひさしは 建築できる No. 10 解説正答 3 1.~3. 法 85 条 2 項 災害があった場合に建築する停車場 官公署その他公益上必要な応急仮設建築物又は工事現場の事務所等は 法 3 章の規定は適用しない したがって 法 43 条 ( 法 3 章 ) の接道義務はない H25 1S 法 6 解 -2

3 4. 法 85 条 5 項 特定行政庁は 仮設興行場等の仮設建築物について 1 年以内の期間 を定めてその建築を許可することができる この場合 法 3 章等の規定は 適用し ない したがって 法 43 条 ( 法 3 章 ) の接道義務はない No. 11 解説正答 法別表第二 ( い ) 項二号 令 130 条の3 第一種低層住居専用地域に建築できる店舗兼用住宅は 延べ面積の1/2 以上を住宅 かつ 店舗部分が50m 2 以下でなければならない 2. は 店舗の床面積が60m 2 ( ) なので 建築できない 3.~5. 法別表第二 ( い ) 項 寄宿舎 ( 三号 ) 高等学校 図書館( 四号 ) は 第一種低層住居専用地域に建築できる No. 12 解説正答 4 1. 法別表第二 ( ろ ) 項一号 同表 ( い ) 項九号 令 130 条の 4 第二号 第二種低層住居専 用地域に 延べ面積 600m 2 以内の老人福祉センターは 建築できる 2. 法別表第二 ( ろ ) 項二号 令 130 条の 5 の 2 第一号 2 階以下 延べ面積が 150m 2 以 内の喫茶店は 第二種低層住居専用地域に建築できる 3. 法別表第二 ( ろ ) 項二号 令 130 条の 5 の 2 第三号 作業場 ( 出力 0.75kW 以下の原動 機を使用 ) の床面積が50m 2 以内で 延べ面積 150m 2 以内の2 階以下の自転車店は 第二種低層住居専用地域に建築できる 4. 法別表第二 ( ろ ) 項一号 第二種低層住居専用地域の保健所は ( い ) 項九号 令 130 条の 4 の公益上必要な建築物に該当しないので 建築することができない No. 13 解説正答 2 法別表第二 ( は ) 項七号 令 130 条の5の4 第一号かっこ書 第一種中高層住居専用地域に 5 階以上の部分を税務署 警察署 保健所 消防署等の用途に供するものは 建築できない No. 14 解説正答 1 1. 法別表第二 ( に ) 項二号 令 130 条の6 作業場が50m 2 以内で 出力 0.75kW 以下の原動機を使用するパン屋 豆腐屋等は 第二種中高層住居専用地域に建築することができる 原動機の出力が0.75kWを超えているものは 建築できない 2. 法別表第二 ( に ) 項六号 令 130 条の7 畜舎は15m 2 以下ならば建築できる 3.~5. 第二種中高層住居専用地域に 各種学校 延べ面積 1,500m 2 以下 2 階建以下の自家用倉庫や事務所は 法別表第二 ( に ) 項各号に該当しないので 建築できる No. 15 解説正答 5 1.~4. 法別表第二 ( ほ ) 項 第一種住居地域に 警察署 延べ面積 3,000m 2 以下の物品 販売業を営む店舗 延べ面積 3,000m 2 以下のホテル 延べ面積 3,000m 2 以下の自動 車教習所は ( ほ ) 項各号に該当しないので 建築できる H25 1S 法 6 解 -3

4 5. 法別表第二 ( ほ ) 項一号 ( へ ) 項二号 第一種住居地域に 原動機を使用する工場 ( 自動車修理工場 ) で作業場の床面積が 50m 2 を超えるものは 建築できない No. 16 解説正答 1 1. 法別表第二 ( へ ) 項四号 令 130 条の8 第一号かっこ書 第二種住居地域に 3 階以上の部分に附属自動車車庫を設けた場合は 建築できない 2.~5. 第二種住居地域に マージャン屋 カラオケボックス 消防署 警察署は 法別表第二 ( へ ) 項各号に該当しないので 建築できる No. 17 解説正答 準住居地域に 自家用倉庫 客席部分の床面積が200m 2 未満の演芸場は 法別表第二 ( と ) 項各号に該当しないので 建築できる 3. 法別表第二 ( と ) 項二号かっこ書 準住居地域には 作業場の床面積が150m 2 を超える自動車修理工場は建築できない No. 18 解説正答 4 1.~3. 法別表第二 ( ち ) 項 近隣商業地域に 倉庫業を営む倉庫 作業所の床面積が 300m 2 以下の自動車修理工場 映画館は ( ち ) 項各号に該当しないので建築できる 4. 法別表第二 ( ち ) 項二号 ダンスホールは 近隣商業地域に 建築してはならない No. 19 解説正答 5 1. 法別表第二 ( り ) 項 商業地域に 病院は ( り ) 項各号に該当しないので建築できる 2.3. 法別表第二 ( り ) 項二号かっこ書 商業地域に 日刊新聞の印刷所 作業場の床面積が300m 2 以下の自動車修理工場は 建築できる 4.5. 法別表第二 ( り ) 項四号 令 130 条の9 第 1 項表 ( 一 ) 商業地域に 50kg 以下の火薬 1 万個以下の工業雷管の貯蔵に供する建築物は 建築できる したがって 5. は3 万個なので建築できない No. 20 解説正答 4 1. 準工業地域に 老人ホームは 法別表第二 ( ぬ ) 項各号に該当しないので 建築できる 2. 法別表第二 ( ぬ ) 項一号かっこ書 令 130 条の9の4 第二号イ 準工業地域に 圧縮ガスの製造のうち 内燃機関の燃料として自動車に充てんするための圧縮天然ガスに係るものは 建築できる 3. 法別表第二 ( ぬ ) 項一号 ( 十一 ) 令 130 条の9の5 第一号 可燃性ガスの製造工場は 準工業地域に 建築できないが アセチレンガスの製造工場は除かれているので 建築できる 4. 法別表第二 ( ぬ ) 項一号 ( 十七 ) 準工業地域に 肥料の製造工場は 建築できない 5. 法別表第二 ( ぬ ) 項二号 令 130 条の9 第 1 項かっこ書 地下貯蔵槽により貯蔵される第二石油類は除かれているので建築できる H25 1S 法 6 解 -4

5 No. 21 解説正答 5 1. 法 51 条ただし書 令 130 条の2の3 第 1 項三号チ 都市計画区域内には 卸売市場 ごみ焼却場その他政令で定める処理施設は 都市計画でその位置が決定していなければ 新築 増築できないが 特定行政庁が許可した場合又は令 130 条の2の3の範囲内である場合は除外される 工業地域 工業専用地域の廃プラスチック類の破砕施設で1 日当たりの処理能力が6t 以下のものは新築することができる 2.~4. 法別表第二 ( る ) 項 工業地域に 診療所 共同住宅 ボーリング場は ( る ) 項各号に該当しないので 新築できる 5. 法別表第二 ( る ) 項四号 映画館は 工業地域に新築できない No. 22 解説正答 5 1.~4. 法別表第二 ( る ) 項 ぱちんこ屋 老人ホーム スケート場 勝馬投票券発売所は ( る ) 項各号に該当しないので 工業地域に 建築できる 5. 法別表第二 ( る ) 項五号 学校は 工業地域に建築できない No. 23 解説正答 法別表第二 ( を ) 項七号 令 130 条の6の2 工業専用地域に ゴルフ練習場 バッティング練習場は 建築できない 3. 法別表第二 ( を ) 項八号 工業専用地域に 場外車券売場は 建築できない 4. 診療所は 法別表第二 ( を ) 項各号に該当しないので建築できる No. 24 解説正答 法別表第二 保育所 公衆浴場 ( 個室付浴場業に係るものを除く ) 診療所 教会等は いずれの用途地域でも 規模のいかんによらず建築することができる 3. 法別表第二 ( い ) 項各号は ( へ ) 項に該当しない 4. 法別表第二 ( る ) 項二 ~ 七号は 準工業地域では建築できるが 工業地域では建築できない 5. 法別表第二 ( を ) 項に該当しないもので ( る ) 項に該当するものはない No. 25 解説正答 2 No. 26 解説正答 2 No. 27 解説正答 3 (1) 容積率の限度 法 52 条 1 項 2 項 前面道路の幅員が12m 未満の場合は 前面道路幅員 ( 前面道路が2 以上の場合は その最大のもの ) による容積率と指定容積率の小さい方とする 近隣商業地域 指定容積率 50/10 前面道路の幅員(8m) による容積率 8 6/10=48/10<50/10 よって48/10 H25 1S 法 6 解 -5

6 準住居地域 指定容積率 20/10 前面道路の幅員(8m) による容積率 8 4/10=32/10>20/10 よって20/10 (2) 延べ面積の計算 法 52 条 7 項 敷地内の用途地域ごとに 最大限度を求めて それを合計する 敷地面積には 令 2 条 1 項一号により 法 42 条 2 項の規定によって道路とみなされる部分 ( 道路境界線から1m 後退した位置 ) の敷地は算入しない 近隣商業地域 20m 25m 48/10=2,400m 2 準住居地域 20m (15-1)m 20/10=560m 2 よって 2,400m m 2 =2,960m 2 No. 28 解説正答 3 No. 29 解説正答 4 No. 30 解説正答 3 法 52 条 1 項 2 項 9 項 令 135 条の17 前面道路の幅員が12m 未満の場合は 前面道路幅員による容積率と指定容積率の小さい方とする また 建築物の敷地が特定道路からの延長 70m 以内の部分にあるので 前面道路の幅員を割増す ( 12-W r)( 70-L) ( 12-6)( 70-35) W a = = =3m 前面道路幅員は 9m(=6m+3m) 前面道路の幅員による容積率:9 6/10=54/10 指定容積率:80/10 よって 容積率は54/10 延べ面積の最大 =(20m 15m) 54/10=1,620m 2 No. 31 解説正答 3 No. 32 解説正答 3 No. 33 解説正答 4 法 53 条 2 項 建ぺい率の異なる2 以上の地域にわたる場合は それぞれの地域について計算して得た数値を合計したもの以下とする 法 53 条 6 項 防火地域の内外にわたる場合は 敷地内の全部が耐火建築物であるときは すべて防火地域にあるものとみなす 法 53 条 5 項一号 建ぺい率の限度が8/10の地域 かつ 防火地域にある耐火建築物は 建ぺい率の制限を受けない 20m 20m=400m 2 近隣商業地域 法 53 条 3 項 建ぺい率の限度が8/10の地域外 かつ 防火地域の耐火建築物なので1/10を加算 特定行政庁が指定する角地なのでさらに1/10 加算し 8/10となる 15m 20m 8/10=240m 2 準住居地域 建築面積の最大 =400m m 2 =640m 2 H25 1S 法 6 解 -6

7 No. 34 解説正答 2 No. 37 解説正答 1 No. 35 解説正答 3 No. 38 解説正答 4 No. 36 解説正答 4 No. 39 解説正答 2 近隣商業地域では 道路斜線制限 隣地斜線制限が適用され このうち最も厳しいものが高さの限度になる 道路斜線制限 1) 2 以上の前面道路 ( 法 56 条 6 項 令 132 条 1 項 ) の緩和により A 点は 東側 (8m) 道路境界線から幅員の2 倍以内かつ35m 以内にあるので 北側道路の幅員は8mとみなす 2) セットバック ( 法 56 条 2 項 ) の距離は 北側道路が3m 東側道路が5m A 点から各前面道路の反対側の境界線までの水平距離は 北側道路 6m+3m+8m+3m=20m 東側道路 3m+5m+8m+5m=21m となり 厳しい方の北側道路の斜線制限を検討する 3) 適用距離 ( 法 56 条 1 項一号 法別表第三 ( は ) 欄 ) において A 点は 同表の最小値である20mの範囲内にあるので 明らかに道路斜線制限の適用を受ける 4) 商業系地域の斜線勾配 ( 法 56 条 1 項一号 法別表第三 ( に ) 欄 ) は 1.5 であり 道路斜線の最高限度は 20m 1.5=30m 1である 隣地斜線制限 商業系地域の隣地斜線 ( 法 56 条 1 項二号 ) は 31mを超える部分に適用されるので 道路斜線の結果 1から 検討しなくてよい したがって 地盤面からの A 点における建築物の高さの最高限度は 30m となる H25 1S 法 6 解 -7

8 No. 40 解説 正答 1 No. 44 解説 正答 1 No. 41 解説 正答 3 No. 45 解説 正答 2 No. 42 解説 正答 2 No. 46 解説 正答 3 No. 43 解説 正答 2 中高層住居専用地域では 道路斜線制限 隣地斜線制限 北側斜線制限が適用され このうち最も厳しいものが高さの限度になる 道路斜線制限 1) 2 以上の前面道路 ( 法 56 条 6 項 令 132 条 1 項 ) の緩和により A 点は 西側 (8m) 道路境界線から幅員の2 倍以内かつ35m 以内になく 東側道路中心線から10mを超える区域にもないので 東側道路の幅員は6mである 2) A 点は明らかに東側道路による斜線制限の方が厳しくなる そのセットバック ( 法 56 条 2 項 ) の距離は 4mなので道路の反対側の境界線までの水平距離は 4m+6m+4m=14m となる 3) 適用距離 ( 法 56 条 1 項一号 法別表第三 ( は ) 欄 ) において A 点は 同表の最小値である20mの範囲内にあるので 明らかに道路斜線制限の適用を受ける 4) 住居系地域の斜線勾配 ( 法 56 条 1 項一号 法別表第三 ( に ) 欄 ) は 1.25 であり 14m 1.25=17.5mが東側道路の中心からの高さの限度である 5) 前面道路と敷地に高低差がある場合 ( 令 135 条の2 第 1 項 ) 地盤面が前面道路より1m 以上高い場合 緩和を受け その前面道路は 高低差から1mを減じたものの1/2だけ高い位置にあるとみなされる 設問の高低差は 2mなので (2m-1m) 1/2=0.5mとなり 地盤面と道路面とは 2 m-0.5m=1.5mの高低差となる 道路斜線の高さの算定 ( 令 2 条 1 項六号 ) は 道路の中心からなので 地盤面から は 17.5m-1.5m=16m 1 である 隣地斜線制限 住居系地域の隣地斜線 ( 法 56 条 1 項二号 ) は 20m を超える部分に適用されるので 道路斜線の結果 1から 検討しなくてよい 北側斜線制限 設問の北側斜線 ( 法 56 条 1 項三号 ) は 真北方向の水平距離 mであり セットバックの緩和はない 4m m=15m 2 したがって 地盤面からの A 点における高さの最高限度は 2 の 15m となる H25 1S 法 6 解 -8

9 No. 47 解説正答 2 1. 法 56 条の2 第 1 項 敷地境界線からの水平距離が5mを超える範囲において行う 2. 法 56 条の2 第 1 項 法別表第四 準住居地域では高さが10mを超える建築物が 日影規制を受ける したがって 高さ8mであれば規制を受けない 3. 法 56 条の2 第 1 項 法別表第四 ( い ) 欄 対象区域として 商業地域は指定されない 4. 法 56 条の2 第 1 項ただし書 日影による中高層の建築物の高さの制限に適合しない建築物について 特定行政庁が土地の状況等により周囲の居住環境を害するおそれがないと認めて建築審査会の同意を得て許可した場合は 新築することができる 5. 法 56 条の2 第 4 項 対象区域外にある高さが10mを超える建築物で 冬至日において 対象区域内の土地に日影を生じさせるものは その対象区域内にある建築物とみなして 日影規制が適用される No. 48 解説正答 5 特定道路による幅員の割増し 法 52 条 9 項 建築物の敷地が特定道路からの延長 70m 以内の部分にあるので 前面 道路の幅員を令 135 条の 17 より 割増しする (12 Wr)(70 L) (12 6) (70 35) Wa= = =3m (1) 容積率の限度 法 52 条 1 項 2 項 前面道路の幅員が 12m 未満の場合は 前面道路幅員 ( 前面道路 が 2 以上の場合は その最大のもの ) による容積率と指定容積率の小さい方とする 商業地域 60 指定容積率 前面道路の幅員 (6m+3m) による容積率 9 = < よってと なる 準住居地域 30 指定容積率 前面道路の幅員 (6m+3m) による容積率 9 = > よってと なる (2) 延べ面積の計算 法 52 条 7 項 敷地内の用途地域ごとに 別々に延べ面積の最大限度を求めて それ を合計する 商業地域 54 20m 20m =2,160m 2 10 準住居地域 30 20m 15m =900m 2 10 H25 1S 法 6 解 -9

10 法 52 条 6 項 容積率の算定の基礎となる延べ面積には 共同住宅の共用の廊下等の床面積は算入しない したがって 共同住宅の共用の廊下及び階段の部分の床面積 (280m 2 ) は 容積率を算定する場合には算入しない 令 2 条 1 項四号イ 同条 3 項一号 延べ面積は 建築物の各階の床面積の合計による ただし 容積率の算定の基礎となる延べ面積には 自動車車庫等の部分の床面積は 敷地内のすべての建築物の各階の床面積の合計の和の1/5を限度として算入しない 床面積 160m 2 の自動車車庫は 明らかに限度内であるので 容積率を算定する場合には算入しない (3) 延べ面積の最大 延べ面積 ( 建築物の各階の床面積の合計 ) には 共同住宅の共用の廊下及び階段の部分の床面積 (280m 2 ) 自動車車庫 (160m 2 ) を 算入する したがって 2,160m m m m 2 =3,500m 2 No. 49 解説正答 4 法 53 条 2 項 異なる用途地域からなる敷地であるので それぞれの地域ごとに計算し 合計する また 令 2 条 1 項一号により 法 42 条 2 項によって道路の境界線とみなされる線と道路との間は 敷地面積に算入されない 近隣商業地域 (1) 建ぺい率の決定緩和措置の条件には該当しない 8/10 (2) 建築面積の計算敷地面積 建ぺい率 = 建築面積 /10 = 320m 2 準住居地域 (1) 建ぺい率の決定緩和措置の条件には該当しない 6/10 (2) 建築面積の計算敷地面積 建ぺい率 = 建築面積 (16-1) 20 6/10 = 180m 2 建築面積 = =500m 2 注意 敷地面積不算入部分 :2m 道路の中心線から 2m の線 つまり 敷地側に 1 m の部分 H25 1S 法 6 解 -10

11 問題 50 解説正答 3 敷地が2 以上の用途地域にわたる場合 ( 令 130 条の11) 適用距離 は前面道路の面する方向にある敷地 ( 設問の場合 南側道路は近隣商業 東側道路は第一種住居 ) の適用を受け 斜線勾配 は敷地ごとの用途地域の数値となる A 点は 第一種住居地域にあるので 道路斜線制限 隣地斜線制限が適用され このうち最も厳しいものが高さの限度になる 道路斜線制限 1) 2 以上の前面道路 ( 令 132 条 1 項 ) の緩和により A 点は 南側 (15m) 道路境界線から幅員の2 倍以内かつ 35m 以内にあるので A 点に対する東側 (4m) 道路の幅員は 15mとみなす なお 東側 (2m) の道は 法 42 条 2 項により 道路中心線から2mの線を道路境界とみなし 東側道路の幅員は 4mである また 前面道路幅員が12m 以上あるので 法 56 条 3 項 4 項の住居系地域の緩和を検討する 2) A 点は明らかに東側道路による斜線制限の方が厳しくなる そのセットバック ( 法 56 条 2 項 ) の距離は 1mなので道路の反対側の境界線までの水平距離は 1m+ 15m+1m+3m=20m となる 3) 適用距離 ( 法 56 条 1 項一号 法別表第三 ( は ) 欄 ) において A 点は 同表の最小値である20mの範囲内にあるので 明らかに道路斜線制限の適用を受ける 4) 住居系地域の斜線勾配 ( 法別表第三 ( に ) 欄 ) は 1.25 であるが 前面道路 12m 以上の緩和により 水平距離 (3 項はセットバック無し 4 項はセットバック有り ) が道路幅員 (4 項はセットバック距離の2 倍を加える ) の1.25 倍以上の範囲は 勾配 1.5 の適用となる 法 56 条 3 項 道路幅員の1.25 倍は 15m 1.25=18.75m セットバックを算入しないA 点までの水平距離は 19m(=15m+1m+3m) で1.25 倍以上の範囲なので 3 項による勾配は 1.5 となる 19m 1.5=28.5m 1 法 56 条 4 項 勾配が1.5となる範囲は セットバックを算入した (1m 2+15m) 1.25= 21.25m 以上となり A 点までの水平距離は 2) より20mなので 4 項による勾配は1.25 となる 20m 1.25=25.0m 2 したがって 1の28.5mが道路斜線制限の最高限度となる H25 1S 法 6 解 -11

12 隣地斜線制限 住居系地域の隣地斜線 ( 法 56 条 1 項二号 ) は ( 隣地境界線までの水平距離 + 高さ20mを超える部分の後退距離 ) mであり 西側より北側の方が明らかに隣地斜線制限が厳しくなるので (3m+2m+2m) m=28.75m 3 が隣地斜線の最高限度である したがって 地盤面からの A 点における建築物の高さの最高限度 は 道路斜線制限による 1 の 28.5m となる H25 1S 法 6 解 -12

23 12 - 1 - - 2 - - 3 - (k) () (k) - 4 - ( ) ( ) - 5 - Ⅰ 市 勢 (2) 人口集中地区 (D.I.D) 人口集中地区は 国勢調査調査区を基礎単位地域として用い 市区町村の境域内で人口密度の高い調査区 (原則として人口密度が1平方キロメートル当たり約4,000人以上) が隣接して 人口5,000人以上を有する 地域である なお 個別の人口集中地区のなかには

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