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けいざぶろうかりこめ
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1 第 9 章付属資料編

3 資料 1 自転車利用のメリット (1) 分担率自転車の魅力を表す 5 つの K 自転車を利用することは, 環境負荷(Kankyo) 健康増進(Kenko) 快適性(Kaiteki) 経済性 (Keizai) 交通安全 (Kotsuanzen) などに様々なメリットが考えられますそのメリットを利用者まち企業に分類して取りまとめました自転車利用の魅力を表す 5 つの K 環境負荷健康増進快適性経済性交通安全健康に良い日常生活で適度な運動が可能で, 健康に良い乗り物ですお金がかからない比較的購入費や維持管理費が安く, さいふにやさしい乗り物です利用者のメリット目的地の制約がない時間の制約がない楽しい駐車場がない場所でも, 目的地の近くまで利用できる乗り物です待ち時間などがなく, いつでも利用できる乗り物です四季の移り変わりや, そよ風などを感じながら, 楽しく利用できる乗り物です手軽につかえる走りながら気づいた沿道の店舗などに気軽に立ち寄ることができる乗り物です通勤ラッシュがない電車の待ち時間や通勤ラッシュを避けることができる乗り物ですまちのメリット環境にやさしい交通渋滞の緩和まちの活力の創出排気ガスを出さないため, 環境負荷の低減効果が高い乗り物です自動車からの転換により, 交通渋滞の緩和が期待できる乗り物です小さな店舗などにも立ち寄りしやすいため, 街の活性化が期待できる乗り物ですまちのイメージアップひとや環境にやさしい自転車を活用したまちのイメージアップ, 観光促進などが期待できる乗り物ですメ企リッ業のト企業イメージの向上経費の削減自転車などによるエコ通勤に取り組むことで, 社会貢献を通じたイメージアップ, 従業員の健康増進が期待できる乗り物です駐車場の土地代等の削減など, 会社経費の削減が期待できる乗り物です図自転車のメリット付属資料 1

4 (2) 具体的な自転車利用のメリット ( 環境面, 健康面, 快適性, 経済性, 全体 ) 1 環境面自転車は環境負荷の少ない乗り物自転車は, 自動車などと異なりガゾリンなどの化石燃料を必要としないことから,CO 2 排出量もであり, 環境に優しい乗り物です本市の1 世帯当たりのガソリン消費額 ( 平成 26 年 ) は, 全国の県庁所在地の中で4 番目に多くなっており, 自転車の活用による環境負荷の軽減が必要となっています自転車鉄道バス航空自家用乗用車 22 CO 2 排出量の比較 g-co2/ 人キロ (213 年度 ) 出典 : 国土交通省ホームページ 1 世帯当たりのガソリン消費額全国の県庁所在地における順位 15, 円 / 年 125, 1, 全国 4 位全国 7 位全国 7 位全国 4 位 75, 5, 95,939 96,511 14,335 16,23 25, 平成 23 年平成 24 年平成 25 年平成 26 年出典 : 総務省統計局家計調査付属資料 2

5 2 健康面自転車は日常生活の中で健康づくりができる乗り物自転車は, 移動しながら適度な運動をすることができます日常の生活で利用することで, 自然に健康づくりができる乗り物です活動内容別の 1kcal のエネルギーを消費する時間階段を下りるボーリング普通の歩き (67m/ 分 ) 速歩き (95~1m/ 分程度 ) 自転車 ( ゆっくり,16km/ 時未満 ) バドミントンソフトボールまたは野球スイミングエアロビクスジョギングテニスサイクリング ( 約 2km/ 時 ) 階段を上がるランニング (161m/ 分 ) 無理なく, 少ない時間で体重 6kgの場合カロリーを消費体重 6kg の場合 1kcal のエネルギーを消費する時間 ( 分 ) 出典 : 健康づくりのための運動指針 26 厚生労働省健康に良い自転車平成 15 年度の国全体の生活習慣病に関する医療費は, 約 1.4 兆円で, 国民医療費 32.1 兆円の約 32% を占めています生活習慣病を防ぐには,1 日 3 分程度, 中位程度の負荷が掛かる有酸素運動が効果的であるといわれており, 適度な負荷が掛かる上に時間や場所の制約が少ない自転車利用は健康増進や生活習慣病防止に効果的であるといえます自転車ジョギング徒歩スイミング場所の制約なしなし場所が限定時間の制約なしなし時間が限定行動範囲広い比較的広い狭い運動持続時間長い比較的短い比較的短い運動強度の調整可能限定される限定されるひざ腰への負担軽い重い比較的軽い医学的安全性高い比較的高い血圧狭心症など出典 : 山崎元ら中高年のためのスポーツ医学 ( 世界文化社 ) により整理付属資料 3

6 要時間(分も短い距離帯所3 快適性自転車は短距離なら一番快適な乗り物自転車は5km 程度の短距離の移動において, 自動車や鉄道, バスよりも所要時間が短くなっており, 特に都市内において, 時間的かつ経済的に最も有効な交通手段であると考えられますまた, 自分のペースで走行しながら, 季節の移り変わりなどを感じることができ, 中心市街地を便利に回遊することもできる交通手段としても期待ができます徒歩バス 6 自転車自動車 5 鉄道 4 徒歩 :4.8km/h 自転車 : )3 入出庫 4 分 + 15km/h 自動車 : 入出庫 7 分 km/h バス :1 分 + 14km/h 2 徒歩 6 分 ( 発着地計 ) 自転車の所要時間が最待ち時間 4 分 14 鉄道 :17 分 + 32km/h 1 も短い距離帯徒歩 12 分 ( 発着地計 ) 駅内移動 3 分 (1 駅 ) 待ち時間 2 分 (1 駅 ) 移動距離 (km) 出典 : 新たな自転車利用環境のあり方を考える懇談会 4 経済性自転車は経済性に優れた乗り物自転車はガソリンや駐車場代, 自動車税等の費用がかかりませんまた, 車両本体の価格や保険料が安価で, 経済性に優れた乗り物ですクルマと自転車の年間費用クルマ自転車算出条件車両代 2, 円 6, 円クルマ :2 万円の車両を1 年間利用自転車 :3 万円の車両を5 年間利用駐車場代 72, 円 - 市内月極駐車場賃料 ( 不動産情報サイト ) を参考に6, 円 / 月と設定ガソリン代 2, 円 - 毎日平均 1 km 利用, 燃費 2km/ リットル, ガソリン単価 11 円 / リットルメンテナンス代 6, 円 5, 円クルマ :1 年に1 回オイル交換自転車 : パンク修理タイヤ交換など自賠責保険代 13, 円 - 3 年間で3.9 万円任意保険代 7, 円 4, 円保険会社の保険料を参考に設定排気量 1.5L 以下車両重量 1,5kg 以下エコカー減税 5% 自動車税 42,5 円 - 自動車税 3.5 万円 / 年自動車重量税 1.5 万円 /2 年合計 423,5 円 15, 円付属資料 4

7 売り上げの増加宇都宮市の中心市街地での買物行動に関する調査結果によると, 郊外店への自動車での来店者に比べ, 中心市街地への自転車での来店者の方が1 週間あたりの来店回数及び買物金額が大きくなっており, 自転車の来店者を増やすことも商店街にとって売り上げを増加させる手段のひとつといえます郊外店の買物金額より高い週当たり来店回数 a 1 回の買物 ( 平均 ) 1 週間の買物荷物または袋の数 b 買物金額 c 荷物または袋 a b 買物金額 a c 郊外店自動車 ,789 円 ,95 円中心市街地自転車 ,691 円 ,549 円回答者郊外店 35, 中心市街地店 184 うち, 荷物や金額に回答のあった者出典平成 18 年度 ( 財 ) 土地総合研究所等受託都市再生モデル調査 ( 宇都宮市対象の調査 ) に基づき古倉作成 5 全体自転車のメリットは時間節減と節約現在, 自転車通勤をしている方に対するアンケートでは, 自転車通勤に感じているメリットとして,1 通勤時間の削減,2 交通費の節約,3 運動不足解消が高い数値を示しています図自転車によるメリット出典自転車通勤者の実態と安全意識に関する調査社団法人自転車協会付属資料 5

8 資料 2 自転車を取り巻く数値の変化 (1) 自転車の分担率交通分担率の推移宇都宮市における通勤通学時の交通分担率は,H12に比べて, 自転車が減少している一方で自家用車が増加していますまた, 全国平均に比べて, 鉄道が低く, 自転車自家用車が高い状況です宇都宮市 H12 2% 5% 59% 6% 5% 5% H22 17% 5% 63% 5% 5% 5% % 1% 2% 3% 4% 5% 6% 7% 8% 9% 1% 自転車鉄道自家用車乗合バス徒歩その他全国平均 H12 15% 22% 41% 8% 7% 7% H22 15% 23% 44% 7% 6% 6% % 1% 2% 3% 4% 5% 6% 7% 8% 9% 1% 自転車鉄道自家用車乗合バス徒歩その他出典 : 平成 12 及び22 年国勢調査 ( 常住地による従業通学市区町村, 利用交通手段 (9 区分 )) 図交通分担率の推移 H12 から H22 の自動車及び自転車分担率の変化 H12とH22の分担率の変化を整理すると, 宇都宮市の自転車分担率は, 他都市に比べ減少率が大きい通勤に利用する自転車が減少し, 自動車が増加通勤に利用する自動車の割合が増加通勤に利用する自転車の割合が増加 : 宇都宮市 : 人口 5 万以上の都市 : その他自治体通勤に利用する自動車が減少し, 自転車が増加図自動車及び自転車分担率の変化出典 : 平成 12 及び 22 年国勢調査付属資料 6

9 (2) 自転車等交通量今年度交通量調査を市内 4 箇所程度で実施しており, 中心部について平成 21 年に交通量調査を実施した結果と比較するとほぼ横ばいです図交通量調査箇所表との交通量の比較 1:(19) (1) :(1) (2) :(12) (3) :(4) (4) :(6) (5) :(5) (6) :(17) (9) :(15) (14) :(24) (17) :(27) (18) :(1) (19) :(34) (21) :(9) (22) :(29) (23) :(4) (25) :(2) (29) :(33) (34) 表タイトルの () 内の数値は地図番号を表す付属資料 7

10 (3) 自転車事故関連等自転車関連事故の状況全国自転車関連事故宇都宮市自転車関連事故 2, 15, 1, 162, , , ,58 約 3% 減少 132,48 121,4 19, % 減少 , 25 H2 H22 H23 H24 H25 H2 H22 H23 H24 H25 図事故件数の推移走行空間整備済区間の事故状況 No 路線名整備形態整備年月延長 (m) 走行空間整備前後の事故件数 ( 年平均 ) 延長 (km) 当たりの走行空間整備前後の事故件数 ( 年平均 ) 整備前整備後整備前整備後 1 越戸通り自転車専用通行帯 H 上河原通り自転車専用通行帯等 H いちょう通り自転車歩行者道の分離 H 宇商通り県自転車専用通行帯 H 東通り県自転車専用通行帯 H 県庁前通り県自転車歩行者道の分離 H 競輪場通り ( 今泉新町交差点自転車専用通行帯 H 西 ~ 東署南交差点 ) 8 競輪場通り ( 松原 3 丁目交差点 ~ 下戸祭 2 丁目自転車専用通行帯 H の一部区間 ) 9 市道 3761 号線自転車専用通行帯 H 富士見通り自転車専用通行帯 H 大錦橋通り注意喚起表示 H 文星女子高通り自転車専用通行帯 H 国道 4 号国自転車歩行者道の分離 H 大谷街道県自転車歩行者道の分離国道 4 号国矢羽根による明示 H 今小路通り県自転車専用通行帯 H 上三川街道県自転車歩行者道の分離 H 合計平均事故件数は 1 ヶ月あたりの平均値を示す整備月に発生した事故は整備前にカウント事故件数が斜体となっている区間は, 事故件数が整備前または計画策定前よりも増加した区間事故件数の整備後で - の区間は整備年次が新しく事故データがまだ存在しない区間大谷街道は整備後のデータが無いため集計対象から除外事故件数の月あたりデータは H2.1~H25.12 までの事故件数のうち, それぞれ整備前後に発生した自転車関連事故の件数を対象期間で除したもの事故件数や状況等は栃木県警より提供を受けた事故データを市が分析したもの付属資料 8

11 (4) バス停付近の駐輪場利用状況 No 隣接するバス停留所名称駐輪台数 ( 台 ) 朝昼夕日平均最大時間利用率 (%) 日平均利用率 (%) 1 石那田 % 48.3% 2 富屋小学校前 % 6.5% 3 弁天橋 % 127.8% 4 とちぎ男女共同参画センター % 86.7% 5 細谷新道口 % 13.3% 6 仁良塚 % 15.6% 7 細谷車庫 % 98.3% 8 駒生営業所 % 81.3% 9 狭又局前 % 11.1% 1 城山地区市民センター 7..%.% 11 西中丸 % 146.7% 12 鶴田橋 % 122.2% 13 野尻 % 55.6% 14 西川田東 % 46.7% 15 稚ヶ坂坂上 15..%.% 16 奈坪台中央 % 22.2% 17 堀切 % 151.1% 18 松下電器前 ( 関東 ) 御幸交番前 ( 東野 ) % 51.3% 19 氷室 % 41.7% 2 柳田車庫 % 58.9% 21 平出公園 % 6.7% 22 瑞穂野団地 % 5.% 合計平成 26 年 12 月現在駐輪容量 ( 台 ) 利用率 % 付属資料 9

12 (5) CO2の削減量工業団地従業員を対象としたアンケート調査結果から, 自動車からの転換によるCO2 削減量を推計しましたアンケート調査結果より, 近年自動車から自転車に転換した方は 39.% 市内全体の自転車通勤者 4,758 人 (H22 国勢調査 ) のうち 39.% の 15,892 人が, 近年自動車から自転車に転換したと仮定もともと自動車通勤していた方の平均通勤距離 1km, 燃費消費量.56L/km 台 ( 平均旅行速度 35km/h 時の燃費消費量 ) と仮定二酸化炭素排出量原単位を 1.723kg-CO2/L と設定 CO2 削減量 =15, /1,,=5.6t-co2/ 年以上よりおよそ 5.6t-co2/ 年が削減されたと考えられます 18.7% 39.% 42.3% N=182 これまで自動車通勤していたが, 自転車通勤をするようになったこれまで自動車通勤したことは無く, 以前から自転車通勤であるその他図工業団地従業員を対象としたアンケート調査結果 (6) 市民の満足度市民へのアンケート調査により, 自転車施策などに関する満足度を把握しました < 当初値 > <H27 年度 > < 目標値 > 29.6% 26.7% 5.% 当初値は, 第 42 回市政に関する世論調査 ( 平成 21 年度 ) 宇都宮市は自転車を使いやすいまちだと思いますかの質問に対するそう思うややそう思うの回答割合 H27 年度値は, 第 48 回市政に関する世論調査 ( 平成 27 年度 ) 宇都宮市は自転車を使いやすいまちだと思いますかの質問に対するそう思うややそう思うの回答割合参考として, 年度, 自転車利用者を対象に実施したアンケート調査において宇都宮市は自転車を使いやすいまちだと思いますかの質問に対するそう思うややそう思うの回答割合は 36.3% 付属資料 1

13 資料 3 検討の過程 (1) 検討体制宇都宮市自転車のまち推進協議会学識経験者, 交通自転車その他関係団体, 関連行政機関で構成事業の進捗状況, 効果確認および施策事業の見直し等を協議進捗報告意見提言宇都宮市 ( 庁内 ) 自転車のまち推進委員会関連各課職員で構成 ( 事務局 ) 道路建設課宇都宮市自転車のまち推進協議会委員名簿 ( 敬称略 ) 関係団体行政委員区分所属役職氏名学識経験者宇都宮共和大学シティライフ学部教授古池弘隆自転車業界利用者交通事業者その他栃木県自転車軽自動車商業協同組合宇都宮支部長栃木県自転車競技連盟理事長島崎庄二大島研一 NPO 法人栃木スポーツコミッション理事柿沼章栃木県バイコロジー運動推進協議会理事長宇都宮市交通安全推進協議会連合会会長宇都宮地区高等学校交通問題地域連絡協議会代表一般社団法人栃木県バス協会業務部長東日本旅客鉄道株式会社大宮支社企画室長加藤恒男森﨑常正菊池史高船木孝男中村透東武鉄道株式会社経営企画部課長目﨑敏雄宇都宮商工会議所常務理事 NPO 法人うつのみや環境行動フォーラム理事長刑部郁夫三宅徹治スポーツドクター栃木県連絡協議会副会長河合寛宇都宮観光コンベンション協会チーフ斎藤幸株式会社 JTB 関東法人営業宇都宮支店法人事業チームマネージャー岡野泰典株式会社あしぎん総合研究所企画部長相馬祥朗国国土交通省関東地方整備局宇都宮国道事務所長早野英人栃木県アドバイザー栃木県県土整備部道路整備課長栃木県警察本部交通部交通規制課長黒岩伸年緑川好美宇都宮市宇都宮市建設部次長福原悟株式会社三井住友トラスト基礎研究所研究理事 ( 京都大学大学院麗澤大学講師 ) 古倉宗治 : 会長事務局宇都宮市建設部道路建設課付属資料 11

14 (2) 検討経緯宇都宮市自転車のまち推進協議会の開催開催日主な検討内容平成 23 年度平成 24 年 2 月 24 日 (1) 協議会の設置について (2) 平成 23 年度の主な取組と平成 24 年度の方向性について平成 24 年度平成 25 年 2 月 22 日 (1) 平成 24 年度の主な取組と平成 25 年度の方向性について平成 25 年度平成 26 年 3 月 19 日 (1) 平成 25 年度の主な取組と平成 26 年度の方向性について (2) 中間評価及び後期計画策定に向けた取組について平成 27 年度第 1 回平成 27 年 7 月 16 日 (1) 宇都宮市自転車のまち推進協議会設置要領の改正について (2) ( 仮称 ) 宇都宮市自転車のまち推進計画後期計画の策定について平成 27 年度第 2 回平成 27 年 1 月 13 日 (1) ( 仮称 ) 宇都宮市自転車のまち推進計画後期計画の策定に係る施策体系及び評価指標について平成 27 年度第 3 回平成 28 年 1 月 19 日 (1) ( 仮称 ) 宇都宮市自転車のまち推進計画後期計画の素案について平成 27 年度第 4 回平成 28 年 3 月 15 日 (1) 宇都宮市自転車のまち推進計画後期計画 ( 案 ) に係るパブリックコメントの結果について (2) 平成 28 年度の主な検討項目について市民からの意見聴取など開催日平成 27 年 2 月 1 内容自転車利用者に対するアンケート調査 2 平成 28 年 2 月 1 日 ~ 平成 28 年 3 月 1 日パブリックコメントの募集付属資料 12

15 資料 4 自転車利用に関する市民意識調査 (1) 自転車施策全般に関する調査 1 調査概要調査方法 :WEBアンケート実施時期 : 平成 27 年 2 月対象者 : 調査会社に登録しているモニターから, 事前登録情報より宇都宮市在住か対象つ自転車を日常的に利用する人をフィルターにかけ対象を抽出 75 人対象人数 ( 自転車を週 1 回以上利用 :5 人, 自転車を月 1 回以上利用 :25 人 ) 2 結果概要自転車の主な利用目的自転車の利用頻度 2.5%.9% 1.3% 59.4% N= % 1.7%.9% 通勤通学仕事中買い物などの日常生活通院余暇スポーツその他 N= % 24.9% 29.1% 14.8% ほぼ毎日週 3~4 回週 1~2 回月 1~3 回自転車を利用する理由自転車を利用する理由は, 経済的だから健康的だからが約半数を占めている経済的だから健康的だから移動時間が短縮できるから 296 環境に優しいから乗ることが楽しいから自動車の免許がないからその他 N= 付属資料 13

16 自転車走行環境自転車の交通ルールの認知度 N=75 14.% 26.% 3.5% 24.1% 32.4% 満足車道通行歩道走行は例外 494 やや満足車道では左端を走行 537 やや不満歩道は歩行者優先車道寄りを徐行 447 不満全て知らない 49 どちらともいえない N= 自転車の駅の認知度 4.4% 17.3% 自転車から公共交通に乗り換えしやすい環境 3.2% 満足 18.9% 16.1% やや満足やや不満 n= % 利用したことがある知っているが利用したことはない知らない N=75 3.8% 3.9% 不満どちらともいえない市営駐輪場のレンタサイクルレンタサイクルを利用しやすくするために ( 電動アシスト自転車 ) の認知度必要な取組み n= % 1.9% 貸出返却場所を中心市街地に増設する 396 貸出返却場所を郊外部に増設する 348 レンタサイクルの台数を増やす % 貸出時間を拡大する ( 現在 : 午前 8 時 ~ 午後 9 時 ) 259 料金を電子マネーやクレジットカードで支払えるようにする 257 貸出返却場所を観光施設に新設する 252 電動アシスト自転車の利用料金を見直す 148 レンタサイクルの定期利用を可能にする 134 わからない 8 その他 33 利用したことがある N=75 知っているが利用したことはない知らない付属資料 14

17 自転車のまち宇都宮 PR の認知度 33.7% N=75 1.% 56.3% 知っている知らないわからない自転車の総合的な使いやすさ 2.3% 14.% 29.5% N=75 3.2% 33.1% 満足やや満足やや不満不満どちらともいえない自由意見自由意見を整理すると, 自転車のマナーに対する意見が一番多く, 次いで走行空間が不足している, 走行空間が整備されていても凹凸があり危険, 整備されていても自動車が怖い等の意見が多い全体走行空間駐輪場自転車のマナーその他足りない凸凹危険等走行空間への違法駐車自動車が怖い危険その他足りない無料にしてほしい違法駐輪レンタサイクルその他危険走行歩道を走ってほしいその他メンテナンスショップ自転車補助金公共交通との連携情報発信 PR イベントその他 n=75 付属資料 15

18 (2) 自転車通勤に関する調査 1 調査概要調査方法 :WEBアンケート実施時期 : 平成 27 年 2 月対象者 : 調査会社に登録しているモニターから, 事前登録情報より宇都宮市在住か対象つ普段自動車通勤をしている人をフィルターにかけ対象を抽出対象人数 5 人 2 結果概要職業自家用車所有の有無 6.4% N=5 16.4% 77.2% 会社員公務員自営業パートアルバイト.8% 1.% 8.8% 89.4% N=5 自分用を所有家族兼用を所有自分用なし家族兼用を所有自分用を所有家族兼用なし勤務先までの距離所要時間 13.4% 11.8% 3km 以内 12.8% 21.6% N=5 12.6% 27.8% 4~5km 6~1km 11~15km 16~2km 21km 以上 6.8% 6.6% 37.6% 49.% N=5 1 分未満 1~3 分 3 分 ~1 時間 1 時間以上付属資料 16

19 自動車通勤をしている理由自動車通勤をする理由としては, 勤務先の場所的に他の交通手段の選択が困難と挙げている人が多くを占めている勤務先の場所的に他の交通手段の選択が困難だから 323 所要時間が最も短いから 226 会社の行き帰りに立ち寄る場所があるから 98 時間の制約がないから 74 仕事で車を使うから 62 自動車の運転が好きだから 59 通勤費が安く済むから 45 その他 16 N=5 2 4 自動車通勤から自転車通勤への転換の可否自動車通勤をする人が自転車通勤に転換することの可否については, 全体の約 3 割が可能と回答している 11.% 55.2% 33.8% 可能不可能わからない N=5 自動車通勤から自転車通勤への転換に当たっての課題自動車通勤をする人が自転車通勤に転換するにあたっての課題は, 距離が長く自転車通勤が困難と回答する割合が多くを占めている距離が長く体力的に自転車通勤が困難 37 安全性に不安がある 174 自転車の通勤手当の支給がない 19 自転車をレンタルする環境が十分でない勤務先に駐輪場がない勤務先で自転車通勤が禁止されているその他 N=5 付属資料 17

20 (3) スポーツバイクに関するアンケート調査 1 調査概要調査方法 :WEBアンケート実施時期 : 平成 27 年 2 月対象者 : 調査会社に登録しているモニターから, 事前登録情報より宇都宮市外在住対象かつ普段スポーツバイクを使用している人をフィルターにかけ対象を抽出対象人数 5 人 2 結果概要年齢性別 17.6% 17.2% 15.6% 16.8% 歳 2 歳代 3 歳代 4 歳代 5.% 5.% 男性女性 N=5 16.4% 16.4% 5 歳代 6 歳以上 N=5 居住地域 N=5 北海道青森県岩手県宮城県秋田県山形県福島県茨城県栃木県群馬県埼玉県千葉県東京都神奈川県新潟県富山県石川県福井県山梨県長野県岐阜県静岡県愛知県三重県滋賀県京都府大阪府兵庫県奈良県和歌山県鳥取県島根県岡山県広島県山口県徳島県香川県愛媛県高知県福岡県佐賀県長崎県熊本県大分県宮崎県鹿児島県沖縄県付属資料 18

21 普段利用している自転車の車種クロスバイクマウンテンバイクロードバイクシティサイクル ( ママチャリ ) 電動アシスト付自転車折り畳み自転車小型自転車 4 4 N=5 その他自転車のまち宇都宮 PR の認知度自転車のまち宇都宮の認知度は約 1 割程度 8.% 11.2% 知っている知らないわからない 8.8% n=5 宇都宮市内の自転車に関する取組みの認知度自転車施策の認知度は自転車レーンが一番高く, 次いでサイクリングロード, 自転車の駅の認知度が高い車道内に整備した自転車レーンサイクリングロード自転車の駅ジャパンカップサイクルロードレース自転車マップ宮サイクルステーションジャパンカップクリテリウム宇都宮ブリッツェンサイクリングターミナルサイクルピクニック全て知らない N= 付属資料 19

22 サイクリングの際の主な休憩場所サイクリングの際の主な休憩施設は公園運動施設が一番多い公園運動施設 332 コンビニエンスストア 192 観光施設カフェ喫茶店ファミリーレストランファーストフード店その他 N= サイクリングを行う際に必要なサービスや取組みサイクリングを行う際に必要なサービスや取組みとして, サイクリングコースのルートや位置を案内するサイン表示車を止めてサイクリングを始められる拠点の意見が多いサイクリングコースのルートや位置を案内するサイン表示 211 車を止めてサイクリングを始められる拠点 29 シャワーや休憩施設, 修理などができる拠点 158 自転車修理店の情報 154 駐輪ラックや修理工具等の配置された休憩場所 143 故障の際に自転車を搬送してくれるサービス 127 自転車旅行者向けにサービスをしてくれる宿泊施設の情報 16 自転車や荷物を別の拠点まで運んでくれる輸送サービス 78 サイクリングツアーの実施 67 その他 8 N= 自転車保険の加入の有無約 3 割の人が自転車保険に加入している 9.6% 9.6% 31.% N=5 35.4% 14.4% 加入している加入を検討している保険は知っているが, 加入していない保険のことは知らなかったわからない付属資料 2

< E B B798E7793B188F5936F985E8ED EA97975F8E9696B18BC CBB8DDD816A E786C7378>

< E B B798E7793B188F5936F985E8ED EA97975F8E9696B18BC CBB8DDD816A E786C7378> 1 コーチ 802001677 宮崎 744500076 2 コーチ 802004883 宮崎 744500098 3 コーチ 802005298 北海道 740100003 4 コーチ 802006099 宮城 740400015 5 コーチ 802009308 大阪 742700351 6 コーチ 802012742 沖縄 744700018 7 コーチ 802012867 静岡 742100061