感動を・ともに・創る

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1 感動を ともに 創る 1 Sound Network Division, Yamaha Corporation

2 株式会社岩崎 岩崎トータルソリューションフェア 2008 音のヤマハが提案する 会議ソリューション ヤマハ株式会社サウンドネットワーク事業部平野尚志

3 内容 ヤマハとネットワーク機器について 会議システム ( プロジェクトフォン ) プロジェクトフォンとは? 会議システムの使い方 (1) 基本形と 導入事例 (1) 会議システムの使い方 (2) 応用形と 導入事例 (2) エコから選ぶネットワーク機器とは! 会議システムによる CO2 削減 プロジェクトフォンを支える技術 新製品紹介 (1) PJP-25UR (2) PJP-MC24 ルーター 導入事例 利用シーン エコから選ぶネットワーク機器とは! 通信機器の消費電力削減 3 Sound Network Division, Yamaha Corporation

4 セミナー資料をブログで公開中 4 Sound Network Division, Yamaha Corporation

5 プロジェクトフォンについて映像で紹介 5 Sound Network Division, Yamaha Corporation

6 ヤマハ って どこにある? 静岡県 富士沼津熱海 ウナギ ピアノ 静岡市 バイク 浜松フグ掛川天竜袋井豊岡磐田 6 Sound Network Division, Yamaha Corporation

7 ヤマハ と通信機器事業について 音叉 (tuning fork) 1897( 明治 30) 年日本楽器製造株式会社設立 1955( 昭和 30) 年ヤマハ発動機株式会社設立 1959( 昭和 34) 年ヤマハ音楽教室開始 ( 創業 ) 1887( 明治 20) 年山葉寅楠 ( やまはとらくす ) 小学校でオルガンを修理 ( 昭和 41) 年財団法人ヤマハ音楽振興会発足 ( 昭和 46) 年 IC 生産開始 1983( 昭和 58) 年デジタルシンセサイザ DX-7 発売 MSX 発売 FM 音源 LSI 販売開始 1987( 昭和 62) 年 100 周年 & 社名変更 アナログ回線用デジタル FAX モデム LSI 開発 1989( 平成元 ) 年 ISDN 通信用 LSI 開発 1995( 平成 7) 年 RT100i 発売 1998( 平成 10) 年 RTA50i 発売 2002( 平成 14) 年 RTX1000/RTX2000 発売 2005( 平成 17) 年ヤマハルーター 10 周年 & 累計 100 万台突破 車輪 (hub&spoke&tire) 7 Sound Network Division, Yamaha Corporation

8 ネットワーク機器の顧客満足度調査 ネットワーク機器とは? スイッチングハブ と ルーター 日経コンピュータ誌 顧客満足度調査 企業の情報システム部門の方が読まれる雑誌 1 位 (2007 年 / 第 12 回 ) 3 位 (2006 年 / 第 11 回 ) 日経ソリューションビジネス誌 パートナー満足度調査 コンピュータ業界の方が読まれる雑誌 2 位 (2008 年 / 第 10 回 ) 4 位 (2007 年 / 第 9 回 ) おかげさまで 調査対象 / ランキング対象に残留しています 8 Sound Network Division, Yamaha Corporation

9 プロジェクトフォン 音とネットワークの技術を融合して 新しい商品をつくりました ProjectPhone(2006 年 3 月発表 ) ネットワークの技術 ミキサー ガラガラ C D 音の技術 A B 9 Sound Network Division, Yamaha Corporation

10 プロジェクトフォン とは?

11 会議室における音の問題 ~Web 会議システムの例 ~ 11 Sound Network Division, Yamaha Corporation

12 一般的な Web 会議のスタイル 12 Sound Network Division, Yamaha Corporation

13 複数人数で参加したくなる 13 Sound Network Division, Yamaha Corporation

14 ハンズフリーで楽に会議ができたら 14 Sound Network Division, Yamaha Corporation

15 では単純に解決してみましょう 15 Sound Network Division, Yamaha Corporation

16 しかし様々な音の問題が発生! 16 Sound Network Division, Yamaha Corporation

17 どうしてエコーやハウリングが? 17 Sound Network Division, Yamaha Corporation

18 ではどうすれば? 18 Sound Network Division, Yamaha Corporation

19 19 Sound Network Division, Yamaha Corporation

20 ヤマハのエコーキャンセラー (1) 20 Sound Network Division, Yamaha Corporation

21 ヤマハのエコーキャンセラー (2) 21 Sound Network Division, Yamaha Corporation

22 会議システム の使い方 (1) 基本形

23 会議システム製品ラインアップ 年 10 月カタログより抜粋 23 Sound Network Division, Yamaha Corporation

24 PJP の使い方 1-1 電話会議 tele-conference ビジネスホンのスピーカーボタン 聞き取りにくい [ ポジティブ ] 複数人で会話 電話回線 [ ネガティブ ] 聞き取りにくい 電話会議の専用機 ハンズフリーの電話機 [ ポジティブ ] 聞き取りやすい 電話回線 [ ネガティブ ] 音切れ エコー 24 Sound Network Division, Yamaha Corporation

25 PJP の使い方 1-2 多地点電話会議 複数の場所と 電話会議 [ ポジティブ ] 出張削減迅速な議論多地点の会議 多地点電話会議サービス 電話回線 25 Sound Network Division, Yamaha Corporation

26 PJP の使い方 2-1 IP 音声会議 (VoIP) 社内 IP ネットワークを有効活用 情報システム 経理システム グループウェア [ ポジティブ ] 回線費用節約 IP ネットワーク 音声通信 PJP-MC24 会議システム 26 Sound Network Division, Yamaha Corporation

27 PJP の使い方 2-2 多地点 IP 音声会議 2~4 地点会議 ( メッシュ接続 ) 本体のみ ( 本体で音声ミキシング ) マイク スピーカーと 2 ヶ所の IP 音声通信をミキシング 音声通信 IP ネットワーク 音声通信 PJP-MC24 音声通信 27 Sound Network Division, Yamaha Corporation

28 PJP の使い方 2-3 多地点 IP 音声会議 2~8 地点会議 ( カスケード接続 ) 本体のみ ( または PJP 会議召集アプリケーション ) [ 親機 ] 3 台との音声通信をミキシング ( 親機で音声ミキシング ) 音声通信 [ 子機 ] 親機に接続 28 Sound Network Division, Yamaha Corporation

29 PJP の使い方 2-4 多地点 IP 音声会議 2~10 地点会議 ( 会議召集 / カスケード接続 ) PJP-MC24 (RTV01 for PJP) [ センター親機 ] 親機をミキシング SIP でレジスト 音声通信 会議召集 音声通信 音声通信 [ 親機 ] センター親機と子機をミキシング [ 子機 ] 親機に接続 29 Sound Network Division, Yamaha Corporation

30 PJP の使い方 2-5 多地点 IP 音声会議 多地点接続用オーディオミキサー PJP-MC24 2~24 地点会議 ( 会議召集 / カスケード接続 ) 4 台連結で最大 96 地点 [PJP-MC24] 親機をミキシング 音声通信 SIP でレジスト 会議召集 音声通信 [ 親機 ] センター親機と子機をミキシング 3 地点 *8 組 24 地点 [ 子機 ] 親機に接続 30 Sound Network Division, Yamaha Corporation

31 PJP の使い方 2-6 IP-PBX のハンズフリーフォン NEC UNIVERGE SV7000 連携 ( プロジェクトフォンの UNIVEDRGE Certified 対応 ) SV7000 の内線電話として PJP を接続することで内線番号での運用が可能 SV7000 と VS32 を利用すれば 最大同時 32 地点での電話会議が可能 公衆電話網への接続が SV7000 経由で可能となるため 社外からも通常のアナログ電話機で会議に参加可能 日本電気株式会社製 SIP 対応テレフォニーサーハ UNIVERGE SV7000 公衆電話網 VS32 多地点接続 通話 PJP-50R PJP-100H IP 電話 31 Sound Network Division, Yamaha Corporation

32 PJP の使い方 1+2 みんなで会議 (?) IP 音声会議と電話回線の会議を同時利用可能 マイク スピーカー 電話回線 2 ヶ所の IP 音声通信をミキシング LINE 端子 電話回線 IP ネットワーク PJP-MC24 32 Sound Network Division, Yamaha Corporation

33 PJP の使い方 3-1 Web 会議 PC 利用 + 音声 + 映像 + 資料共有 手軽な会議 Web 会議の通信 ASP 型サーバー USB Audio IN/OUT ブロードバンド インターネットインターネット ブロードバンド 33 Sound Network Division, Yamaha Corporation

34 PJP の使い方 3-2 Web 会議 PC 利用 + 音声 + 映像 + 資料共有 手軽な社内会議 サーバー Web 会議の通信 USB Audio IN/OUT IP ネットワーク 34 Sound Network Division, Yamaha Corporation

35 PJP の使い方 3-3 IP-PBX ソフトフォン IP-PBX ソフトフォンがハンズフリーフォンになる! ソフトフォンと IP 電話機 多地点接続 電話網 外線通話 IP-PBX MCU 多地点接続 GW ソフトフォン 通話 USB USB PJP-100UH PJP-25UR 35 Sound Network Division, Yamaha Corporation

36 PJP の使い方 3-4 PC 用メッセンジャー PC 用メッセンジャー ( 通話ソフト ) で ヘッドセットから開放! The The internet RT58i ( ルーター ) RT58i ( ルーター ) USB PC 用メッセンジャー ( 通話ソフト ) USB PJP-25UR PJP-25UR 36 Sound Network Division, Yamaha Corporation

37 PJP の使い方 4 テレビ会議 社内 IP ネットワークを有効活用 音声と映像 プロジェクトフォンで音質改善 テレビ会議の通信 情報システム 経理システム IP ネットワーク グループウェア テレビ会議専用機 Audio IN/OUT テレビ会議専用機 マイクスピーカー マイクスピーカー 37 Sound Network Division, Yamaha Corporation

38 導入事例 プロジェクトフォン ( その 1)

39 プロジェクトフォンの導入事例 導入事例 / 特集記事 導入事例カタログ (2008 年 1 月時点 ) 39 Sound Network Division, Yamaha Corporation

40 プロジェクトフォンの導入事例 ヤマハ株式会社 e ヤマハ室 東京 - 浜松間で 定例ミーティングに利用 映像配信機器と PJP-100H(IP 音声 ) を併用 コミュニケーション向上 出張負担軽減 NTT ネオメイト様 多地点の幹部会議に利用 Web 会議システム (nice to meet you TV 会議室パック )+PJP-100UH(USB 接続のマイクスピーカー ) 清水建設株式会社様 コミュニケーション向上と 出張負担軽減のために Web 会議システム (MeetingPlaza) を利用 一般のマイクやスピーカーでは テレビ会議のようには使えない PJP-100UH を利用して 音の問題を解決 住友金属パイプエンジ様 アナログ電話回線による音声会議システムを 10 年利用 IP 音声型の PJP-100H に更改 カスケード接続で 8 地点会議 音声会議コストの削減と 音の問題を解決 40 Sound Network Division, Yamaha Corporation

41 プロジェクトフォンの導入事例 株式会社エヌオーイー様 1990 年頃から東京 大阪 名古屋で音声会議利用 音の不具合 に悩まされ続ける PJP-100H,PJP-50R の IP 音声会議で 解決 採用理由は 音と使い勝手 リクルートマネジメントソリューションズ様 Web 会議システム (nice to meet you)+ 電子ホワイトボード (StarBoard) と IP 音声会議 (PJP-50R) を独立して併用 PJP-50R で音切れやエコーの問題を解決 東海加工紙株式会社様 Web 会議 (MORA Video Conference) の多人数地点のマイクスピーカーとして PJP-100UH を利用 2 台 3 台と連結して 収音範囲を拡大 株式会社日立 IE システム様 手書き入力や資料共有が可能なタッチパネル式の双方向通信会議システム ie-meeting 映像をサポートする IP ビジュアルコミュニケーションシステム NetCS 音声をサポートする PJP-100UH を連携 PJP-100UH が音声の問題を解決し 一挙に浸透 出張コストや時間 機会損失の削減に貢献 41 Sound Network Division, Yamaha Corporation

42 TV 会議システム との繋ぎ方

43 ( 例 ) ソニー製 PCS-1, PCS-G50 ソニー様ビデオ会議システムとの接続手順 PCS-1 PCS-G Sound Network Division, Yamaha Corporation

44 会議システム の使い方 (2) 応用形

45 プロジェクトフォンの効果 通信機能 < 未使用 > [ マイク スピーカー利用 ] 音声の明瞭度 ( スピーカー ) 音声の収音力 ( マイク ) 音の問題 ( 音切れ エコーなど ) の解決 [IP 音声会議システム利用 ] 音声の臨場感 通信機能 < 使用 > 45 Sound Network Division, Yamaha Corporation

46 Web 会議システムと併用 Web 会議システムに統合 音声を分離 (PJP 併用 ) Web 会議サーバー Web 会議サーバー IP ネットワーク IP ネットワーク USB Audio IN/OUT USB IP 音声 PJP-MC24 マイク スピーカー 音声の臨場感 障害耐久力 ( 安定した運営 ) 46 Sound Network Division, Yamaha Corporation

47 テレビ会議システムと併用 テレビ会議システムに統合 音声を分離 (PJP 併用 ) テレビ会議の通信 テレビ会議専用機 IP ネットワーク テレビ会議専用機 テレビ会議専用機 IP ネットワーク テレビ会議専用機 IP 音声 Audio IN/OUT PJP-MC24 マイク スピーカー 音声の臨場感 障害耐久力 ( 安定した運営 ) 47 Sound Network Division, Yamaha Corporation

48 ネットワーク カメラと併用 ネットワーク カメラと IP 音声会議 カメラの通信 ネットワーク カメラ ネットワーク カメラ IP ネットワーク IP 音声 PJP-MC24 48 Sound Network Division, Yamaha Corporation

49 ネットワーク対応事務機器と併用 1 ネットワーク ホワイトボードと IP 音声会議 ホワイトボードの通信 ネットワーク ホワイトボード ネットワーク ホワイトボード IP ネットワーク IP 音声 PJP-MC24 49 Sound Network Division, Yamaha Corporation

50 ネットワーク対応事務機器と併用 2 ネットワーク プロジェクターと IP 音声会議 プロジェクターの通信 ネットワーク プロジェクター ネットワーク プロジェクター IP ネットワーク IP 音声 PJP-MC24 50 Sound Network Division, Yamaha Corporation

51 導入事例 プロジェクトフォン ( その 2)

52 株式会社ミツバ 日経ビジネス 号掲載 52 Sound Network Division, Yamaha Corporation

53 JBCC ( 日本ビジネスコンピューター株式会社 ) 日経コミュニケーション 号掲載 53 Sound Network Division, Yamaha Corporation

54 多地点電話会議 複数の場所と 電話会議 [ ポジティブ ] 出張削減 迅速な議論 多地点電話会議サービス [ ネガティブ ] 費用がかかる 準備が大変 話しにくい 電話回線 PJP-50R PJP-50R 54 Sound Network Division, Yamaha Corporation

55 多地点 IP 音声会議 (VoIP) 社内 IP ネットワークを有効活用 資料共有 ビデオ会議 情報システムグループウェア経理システム IP ネットワーク 音声通信 PJP-50R PJP-50R PJP-MC24 IP 音声会議システム 55 Sound Network Division, Yamaha Corporation

56 会議システムが使われる理由 業務効率の向上 出張者の体力的負担軽減 コミュニケーションの充実 移動のムダの削減 コスト削減 交通費 宿泊費 出張費 通信費 一般的な会議システムの課題 音の問題 ( 音切れ エコーなど ) で 議論にならない 操作が難しい ( 例えば多地点会議 ) 56 Sound Network Division, Yamaha Corporation

57 ECO から選ぶ ネットワーク機器とは! 会議システム による CO2 削減?

58 導入事例 ( その 4)-PJP 会議でエコ出張 会議システムを利用して CO2 削減? 58 Sound Network Division, Yamaha Corporation

59 企業活動における環境対策 ISO14001 ( 環境マネジメントシステム ) 身近な活動 節電 ( 消灯活動 蛍光ランプ採用 LED ランプ採用 エアコンの温度設定 電気の使用記録 ) 節エネルギー ( ガス 石油などの使用記録 ) 排出ゴミの削減 ( ゴミの計量と記録 ) エコペーパーの推進 コピー削減 ( 使用記録 電子化 ) クールビズ ウォームビズ 出張を会議システムに切り替え ISO14001 に沿った CO2 削減に貢献 59 Sound Network Division, Yamaha Corporation

60 会議システムで出張に伴う CO2 を削減 CO2 排出量鉄道飛行機自動車 CO2 排出量 ( g/ 人キロ ) 東京 博多出張時 東京 新大阪出張時 東京 浜松出張時 19g 111g 173g kg kg kg kg kg kg kg kg kg JR 営業キロ片道往復 東京 博多 km km 東京 新大阪 km km 東京 浜松 km km 60 Sound Network Division, Yamaha Corporation

61 効果的な CO2 削減を行おう! 利用対象 経営会議 一般会議 会議システム TV 会議 Web 会議音声会議 経営判断に関わる会議 顔が見えることが望まれる 日常の打ち合わせ 会議室設置 参加者の顔 準備が大変 CO2 削減効果 < 少ない> 場所を選ばない PCのソフトウェア 資料共有 場所を選ばない 手軽 他システムと併用可能 CO2 削減効果 < 大きい> ( 対象の規模と頻度 ) 61 Sound Network Division, Yamaha Corporation

62 プロジェクトフォン を 支える音技術

63 支える音技術 済済済済済 適応型エコーキャンセラー アレイスピーカー アレイマイク 拠点音分離 話者位置再生 (PJP-50R) メッシュ接続 カスケード接続 オーディオミキシング SIPサーバーとSIPサーバー対応 63 Sound Network Division, Yamaha Corporation

64 参考 ヤマハ サウンド プロジェクター YSP-4000(B) YSP-4000(S) 40 個のスピーカー (40mm) と 2 個のウーファー (110mm) 5.1 サラウンド 64 Sound Network Division, Yamaha Corporation

65 参考 アレイスピーカーによる音のビーム 5.1 サラウンドの実現 65 Sound Network Division, Yamaha Corporation

66 アレイマイクの基本原理 音源 遅延 DSP 信号処理 66 Sound Network Division, Yamaha Corporation

67 アレイマイクによる収音 (PJP-100H) 67 Sound Network Division, Yamaha Corporation

68 アレイマイクによる収音 (PJP-50R) 会議シーンに合わせた多彩なマイクモード 16 個のアレイマイクで会議参加者の声を確実に収音 1 ゾーンモード 多人数での利用 2 スポットモード 特定の方向だけの音声を収音用 3 追尾モード 話者の方向を自動的に検知 追尾 約 5M 収音範囲ゾーンモードの場合 PJP-50R から約 5M までの音声を収音します 68 Sound Network Division, Yamaha Corporation

69 アレイスピーカーによる拠点音分離 各接続先の音声が 別々の方向から耳元に届く 多地点でも音が混ざらず聞き取りやすい PJP-100H/PJP-100UH のスピーカー 下面に 12 個の高性能アレイスピーカー PJP-100H/PJP-50R で メッシュ接続の場合 サウンドアコースティックデザイン 69 Sound Network Division, Yamaha Corporation

70 アレイスピーカーによる話者位置再生 リアルで聞き取りやすい会議を実現 PJP-50Rで1 対 1 接続の場合 話者位置に対応した方向から音声が届く 音が混ざらず聞き取りやすい IP ネットワーク IP 音声 佐藤です 田中です 佐藤です 田中です 鈴木です 鈴木です 70 Sound Network Division, Yamaha Corporation

71 会議用マイクスピーカー PJP-25UR 商品概要 71 Sound Network Division, Yamaha Corporation

72 PJP-25UR 商品概要 小型で軽量 動くマイクアームでシチュエーション様々 Web 会議用マイクスピーカー 会議用マイクスピーカー PJP-25UR 希望小売価格 60,000 円 ( 税別 ) 発売 2007 年 12 月 72 Sound Network Division, Yamaha Corporation

73 PJP-25UR 特長 1 マイクアームを動かし収音範囲を可変 オフィス内の小スペースなど多少の雑音がある環境でもクリアに収音 1 全方向を収音 2 一方向のみを収音 3 収音方向を 1 ヶ所に集中 73 Sound Network Division, Yamaha Corporation

74 PJP-25UR 特長 2 USB バスパワーで動作 ACコード不要で 接続ケーブルはUSBケーブル1 本だけもちろんWindowsの標準ドライバで動作 USB ケーブル 74 Sound Network Division, Yamaha Corporation

75 PJP-25UR 特長 3 小型 軽量で持ち運びが簡単 B5 ノートにすっぽり隠れる大きさで 重さも 570g 簡単に持ち運びができます オフィス内で 在宅勤務 出張先で 75 Sound Network Division, Yamaha Corporation

76 PJP-25UR 特長 4 PC と接続して高音質な音楽再生 CD 音質並の広帯域なステレオ再生が可能 音楽再生 76 Sound Network Division, Yamaha Corporation

77 PJP-25UR 通話テスト

78 RT58i と PJP-25UR で通話テスト 機器間アナログ機能 ( カスケード接続 ) アナログ親機 機器番号 =[1] TEL[1] ポート *11 アナログ子機 機器間アナログ通話ユーティリティ ハンズフリー 78 Sound Network Division, Yamaha Corporation

79 音の伝わり方 機器間アナログ機能 ( カスケード接続 ) ネットワーク ( デジタル G.711) アナログ親機 アナログ子機 アナログ電話 機器間アナログ通話ユーティリティ USB( デジタル ) 音響 ( アナログ ) 音響 ( アナログ ) ハンズフリー 79 Sound Network Division, Yamaha Corporation

80 機器間アナログ通話の利用イメージ図 RT58i と PJP-25UR でハンズフリーフォンが実現? ネットボランチ DNS 電話網 The The internet ISDN 回線 ブロードバンド回線 RT58i Windows XP 機器間アナログ通話ユーティリティ 電話回線ネットボランチ電話 80 Sound Network Division, Yamaha Corporation

81 多地点接続用オーディオミキサー PJP-MC24 商品概要

82 PJP-MC24 はこんな時に役に立つ IP アドレス指定で接続するのは 難しい 内線電話のような独自番号で運用 導入効果を把握したい 報告したい 利用状況の記録 CSV 出力を excel で集計 社内への普及 啓蒙を図りたい 利用頻度の多い部署や少ない部署を調査 音声会議に参加する拠点を増やしたい ネットワークで オーディオ ミキシング! 既存のオーディオ設備と繋ぎたい オーディオ入出力で ネットワークへ配信 台数が増えると管理が煩雑 リアルタイムに利用状況や障害を把握 会議の予約 招集 ( 開催 ) の作業が煩雑 画面操作で 会議開催を簡素化 82 Sound Network Division, Yamaha Corporation

83 商品概要 SIP サーバー機能も搭載したプロジェクトフォン専用の音声会議用多地点接続装置 多地点接続用オーディオミキサー PJP-MC24 希望小売価格 500,000 円 ( 税別 ) 1. 最大 24 地点の同時会議を実現 PJP-100H, PJP-50R 2. SIP サーバー機能搭載 独自の番号で運用可能 3. Web ページから簡単に端末や会議開催を管理 会議予約 会議召集 端末管理 通話管理 会議履歴など 83 Sound Network Division, Yamaha Corporation

84 特長 1 多拠点会議機能 仮想会議室機能により多拠点会議開催が可能 24 拠点会議室 PJP-MC24 内で音声をミキシング 連結機能 - PJP-MC24 を最大 4 台連結することにより 会議室を拡張可能 -24 拠点会議室を複数開催 ( 最大 4) する事が可能 - 複数組み合わせて 48 拠点会議室 72 拠点会議室 96 拠点会議室にする事も可能 10 拠点会議室 PJP 端末同士のカスケード接続を利用 10 拠点会議室を最大で 30 部屋開催可能 84 Sound Network Division, Yamaha Corporation

85 特長 2 用途に応じた会議開催 3 種類の会議開催方法を搭載 予約をして行う会議 PJP-MC24のGUI 画面で予約 最大 24 拠点会議を開催可能 24 拠点会議室 10 拠点会議室が利用可能 PJP-MC24よる自動召集 ( 自動接続 ) P C で会議を予約 PJP-MC24 より会議参加者にダイヤルし接続 内線 100 内線 200 内線 300 内線 400 今すぐ行う会議その 1 ( アドホック会議 ) 最大 10 拠点会議を開催可能 10 拠点会議室が利用可能 会議室番号 999 番に発信 参加端末がその時々に作成した会議室番号にダイヤルし接続する 内線 100 内線 200 内線 300 内線 400 今すぐ行う会議その2 ( 直接相手にダイヤル ) 最大 4 拠点の会議が可能 直接相手の内線番号にダイヤルし接続する 内線 100 内線 番で発信 400 番で発信 85 Sound Network Division, Yamaha Corporation 内線 200 内線 300

86 特長 3 SIP サーバー機能搭載 各端末の内線番号を一括管理非固定 IPアドレス運用時でも利用可能 内線電話感覚で使用可能 PJP-100H/PJP-50R に個別の内線番号を割り当てることができるため IP アドレスではなく 内線番号で簡単に会議の相手を呼び出すことができます 社内ならどこへ持って行っても同じ内線番号で使用可能 1 階の会議室でも 2 階の会議室でも デスク横のミーティングスペースでも 同じネットワーク内であれば IP アドレスが変わっても 同じ内線番号で使用することが可能です 86 Sound Network Division, Yamaha Corporation

87 特長 4 オーディオポート オーディオ機器を接続しオーディオ機器の音声を全拠点に配信可能 使用例毎朝の朝礼の挨拶を全拠点に配信 社内放送設備 IP ネットワーク 87 Sound Network Division, Yamaha Corporation

88 特長 5 Web ページによる設定 管理機能 様々な設定や管理機能を搭載 会議予約 招集 端末管理 通信管理 会議の履歴 異常ログ 88 Sound Network Division, Yamaha Corporation

89 PJP-MC24: 仮想会議室の概念 ( 呼の接続形態 ) PJP-MC24 内で音声をミキシング 24 拠点会議室 ( 連結すると最大で 96 会議室になる ) PJP-MC24 を連結時 -24 拠点会議室を複数開催 ( 最大 4) する事が可能 - また複数組み合わせて 48 拠点会議室 72 拠点会議室 96 拠点会議室にする事も可能 PJP-MC24 を最大 4 台連結可能 10 拠点会議室 SIP 呼の管理 会議室利用 SIP 呼の管理 会議室利用 音声ミキシング SIP 呼の管理 PJP 端末同士が直接通話をした会議 2 拠点会議 3 拠点会議 4 拠点会議 PJP 端末同士のカスケード接続を利用 10 拠点会議室 (1) 10 拠点会議室 (2) 10 拠点会議室 (30) 各 10 拠点会議室を複数組み合わせることはできない 会議数は PJP-MC24 が管理可能な 200 呼まで可能 ( 24 拠点会議室 10 拠点会議室の呼も含む ) 89 Sound Network Division, Yamaha Corporation

90 PJP-MC24: 仮想会議室の概念 ( 呼の接続形態 ) PJP-MC24 内で音声をミキシング 24 拠点会議室 ( 連結すると最大で 96 会議室になる ) PJP-MC24 を連結時 -24 拠点会議室を複数開催 ( 最大 4) する事が可能 - また複数組み合わせて48 拠点会議室 72 拠点会議室 96 PJP-MC24 拠点会議室にする事も可能 多地点会議対応 PJP-MC24 を最大 4 台連結可能 10 拠点会議室 SIP 呼の管理 会議室利用 SIP 呼の管理 会議室利用 音声ミキシング SIP 呼の管理 PJP 端末同士が直接通話をした会議 2 拠点会議 3 拠点会議 4 拠点会議 PJP 端末同士のカスケード接続を利用 10 拠点会議室 (1) 10 拠点会議室 (2) 10 拠点会議室 (30) RTV01 for PJP RTV01 for RT 各 10 拠点会議室を複数組み合わせることはできない プロジェクトフォン対応 会議数はPJP-MC24が管理可能な200 呼まで可能 ( 24 拠点会議室 10 拠点会議室の呼も含む ) 90 Sound Network Division, Yamaha Corporation

91 仕様一覧 項目 RTV01 for RT RTV01 for PJP PJP-MC24 ファームウェア系列 Rev.1.00 系 Rev.1.02 系 Rev.1.03 系 プロジェクトフォン ネットボランチ - - 内線番号管理 登録数最大 500 最大 500 最大 500 同時接続数 ( 呼 ) 最大 100 最大 100 最大 地点会議 - - 同時 1 部屋 連結 - - 最大 4 台 オーディオ入出力 系統 10 地点会議 - 同時 8 部屋同時 30 部屋 会議機能 - 通話管理 事業所番号, サーバ連携, ハントグループ, 冗長,IPv Sound Network Division, Yamaha Corporation

92 PJP-MC24 の会議召集 1 PJP-MC24 より会議予約 ~ 会議召集を制御可能各 PJP-100H/PJP-50R で特別な操作は不要 * 4 地点会議 10 地点会議 24 地点会議 2 会議予約 PJP-MC24 1SIP 登録 3 会議召集 1SIP 登録 4 音声通信 ( 会議 ) PJP-100H PJP-50R 92 Sound Network Division, Yamaha Corporation

93 PJP-MC24 の会議召集 2 PJP-MC24 より会議予約 ~ 会議召集を制御可能 Audio 入出力で 既存音響設備の音声を配信可能 * Audio 入出力利用時は 24 地点会議 ( ミキサー使用 ) Audio ケーブル PJP-MC24 会議召集 既存音響設備 (PC で音楽再生 ) 音声通信 ( 会議 ) PJP-100H PJP-50R 93 Sound Network Division, Yamaha Corporation

94 ルーター

95 ヤマハ製品の系譜 ( 分類の一例 ) 1994 年度 1995 年度 1996 年度 1997 年度 1998 年度 1999 年度 2000 年度 2001 年度 2002 年度 2003 年度 2004 年度 2005 年度 2006 年度 センター RT300i RTX2000 RTX3000 RT200i RT250i 拠点 複ポート RT140p RT140f RT140i RTX1500 拠点 単ポート RT140e RTX1000 RTX1100 RT100i RT102i RT103i RT105i RT105p SRT100 RT105e RT107e RT52pro RTV700 RTV01 entry & all in one RT60w RTW65i 廃番 : 23 機種現行 : 11 機種 RT80i RTA50i RTA52i RTA54i RTW65b RT56v RTA55i 95 Sound Network Division, Yamaha Corporation RT57i RT58i

96 製品一覧 センター R ネットワーク R R R 拠点 96 Sound Network Division, Yamaha Corporation

97 拠点向けルーターの使い分け 低価格 標準 高機能 高性能 97 Sound Network Division, Yamaha Corporation

98 導入事例 ルーター

99 ヤマハルーター導入事例 (2008 年 1 月時点 ) 99 Sound Network Division, Yamaha Corporation

100 日経コミュニケーション 号 日経コミュニケーション 号掲載 100 Sound Network Division, Yamaha Corporation

101 事例概要 株式会社ランシステムについて ゲームショップ 桃太郎 のPOSネットワークに ISDNリモートルータ RT100i を採用 複合カフェの先駆 自遊空間 を展開 インターネット接続用に ネットボランチ を採用 現在のヤマハルーター利用状況 POSネットワーク : RTX1100 インターネットサービス : RTX1100からRTX3000に更改中 自遊空間の方針 安心して過ごせる複合カフェを提供 社会との協調 青少年育成条例などへの積極的な対応 URL フィルタリングの先駆的導入 従来 : エージェント型フィルタリングソフトを全 PC に導入 今後 : ゲートウェイ型フィルタリングを適用 101 Sound Network Division, Yamaha Corporation

102 事例概要 Q. ゲートウェイ型フィルタリング って 何? A. インターネットサービス用に導入している RTX3000 に SRT100から可能になった URLフィルタ機能 を実装する URLデータベースは ネットスター社 と デジタルアーツ社 が利用可能 これにより 大規模な複合カフェにおいてもコストを抑え 安定性と安全の提供が可能になった RTX3000が 複合カフェ ( 自遊空間 ) の標準機 になった ゲートウェイ型フィルタリングの利点 ソフトウェアのインストール / 管理負担軽減 データベース更新による DB サーバーへの過負荷軽減 インターネットサービス用に導入している RTX3000 で URL フィルタリングも行うので 一石二鳥 持ち込み PC に対するフィルタリング適用も可能 102 Sound Network Division, Yamaha Corporation

103 ネットワーク構成 インターネットサービス用ルーター RTX3000 POS ネットワーク用ルーター RTX1100 遠隔監視用ルーター RT58i 103 Sound Network Division, Yamaha Corporation

104 URL フィルタリング実施例 クリック 104 Sound Network Division, Yamaha Corporation

105 外部 DB 参照型 URL フィルター機能 利用可能な 国産 外部 DB デジタルアーツ ( ネットスター ( 外部 DB 参照型 URL フィルター搭載機種 SRT100 RTX3000 RTX1500, RTX1100, RT107e DB 提供製品提供製品例 デジタルアーツ ネットスター デジタルアーツ ALSI i- フィルター InterSafe トレンドマイクロ InterScan 105 Sound Network Division, Yamaha Corporation

106 コロンビアスポーツウェアジャパン 日経コミュニケーション 号掲載 106 Sound Network Division, Yamaha Corporation

107 コロンビアスポーツウェアジャパン 107 Sound Network Division, Yamaha Corporation

108 利用シーン ルーター

109 ヤマハルーターのソリューション インターネットアクセス フレッツ サービス提案 VPN 提案 セキュリティ提案 アドバンスネットワーク VoIP(IP 電話 ) 提案 導入事例 ヤマハルーター活用方法 109 Sound Network Division, Yamaha Corporation

110 インターネット VPN+ISDN バックアップ 110 Sound Network Division, Yamaha Corporation

111 フレッツ グループ +ISDN バックアップ 111 Sound Network Division, Yamaha Corporation

112 閉域網サービス + インターネット VPN IP-VPN 広域イーサネット フレッツ網 112 Sound Network Division, Yamaha Corporation

113 フレッツグループアクセス + 内線 VoIP 113 Sound Network Division, Yamaha Corporation

114 ECO から選ぶ ネットワーク機器とは! 通信機器 の 消費電力削減

115 選定事例 ( その 1)- エコ? 省エネ? Sound Network Division, Yamaha Corporation

116 最大消費電力 ( 現行機種 ) 機種 筐体 LAN 発熱量 ISDN ファ最大そのほか (+SW) ン消費電力 kj/h Kcal/h RTX3000 金属 拡張 あり 拡張 *1 30W RTX1500 プラ なし 7W RTX1100 プラ なし 6.5W SRT100 プラ なし USB 9.7W RT107e プラ なし 4.2W RT58i プラ なし USB, TEL*2 13.6W Q.5W ってどれぐらい? A. 電球で比較すると 5W ナツメ球 ( 小丸電球 ) 40W/60W/100W 白熱電球 20W~40W 丸型蛍光灯 消費電力の大きくなる要因 冷却ファン 拡張インターフェース USB ポート TEL ポート (2008 年 1 月時点 ) 116 Sound Network Division, Yamaha Corporation

117 最大消費電力 ( 他社製品 ) 機種 筐体 LAN (+SW) ISDN ファン A 社製品 1 金属 あり USB*2,PoE B 社製品 1 金属 なし B 社製品 2 金属 なし C 社製品 1 プラ なし C 社製品 2 プラ なし C 社製品 3 金属 なし D 社製品 1 金属 なし D 社製品 2 金属 なし E 社製品 1 金属 なし E 社製品 2 金属 あり E 社製品 3 金属 あり拡張 (2008 年 1 月時点 ) そのほか 最大 発熱量 消費電力 kj/h Kcal/h 50W VA(8.5W) VA(12W) W W W VA 平均 VA 平均 W 最大 W 最大 W 最大 90.0 Memo: W=V*A* 力率 有効電力 (W)= 皮相電力 (VA)* 力率 117 Sound Network Division, Yamaha Corporation

118 最大消費電力 ( ヤマハの 10 年前 ) 機種 筐体 LAN(+SW) ISDN ほか 発売 最大消費電力 RT100i 金属 /3 3.5W RT200i 金属 1 4 or 8 BRI 拡張 1996/10 30W RT102i プラ /2 3.5W RT140i 金属 /10 11W RT80i プラ 1 1 TEL*2 1997/10 11W RTA50i プラ 4 1 TEL*3 1998/10 10W RTA54i プラ TEL*2 2001/7 10W [ 当時の傾向 ] ISDN 1 ポート搭載ものは 3.5W 程度 ISDN 複数ポート搭載ものは 10W 以上 TEL ポート搭載ものは 10W 程度 ファンレス ( ファンありは RT300i, RTX2000,RTX3000 のみ ) 118 Sound Network Division, Yamaha Corporation

119 最大消費電力 Sound Network Division, Yamaha Corporation

120 製品における環境配慮 RoHS 対応と省電力設計への取り組み (2008/3 カタログより ) 120 Sound Network Division, Yamaha Corporation

121 グリーン IT の現状 京都議定書に基づく温室効果ガスの削減 目標 : 1990 年 ( 基準年 ) に対して 6% 削減 チームマイナス 6% 日本の現状 : 基準年に対して 7.6% 増加 (2005 年 ) グリーン IT の現状 2025 年に 情報量が 200 倍 消費電力が 5 倍になると試算されている 産業界の省エネは進んでいる IT エレクトロニクスの省エネが進まない 業務と家庭は省エネが進まず 増加している グリーン IT には 2 つの視点がある ( 東京大学松野氏 ) グリーン of IT 消費電力削減 資源リサイクル ルーターの省エネ グリーン by IT 効率化 脱物質化 脱移動 会議システム活用 2006 年 2025 年倍率 ネット情報流通量 637Gbps 121Tbps 190 倍 IT の電力消費量 470 億 kwh 2400 億 kwh 5 倍 IT が発電に占める割合 5% 20% 以上 121 Sound Network Division, Yamaha Corporation

122 株式会社岩崎 岩崎トータルソリューションフェア 2008 展示

123 展示ネットワーク構成 ( 事前計画 ) インターネット VPN 利用時のプロジェクトフォンの 音 をご確認いただけます インターネット VPN RTX1500 RTX1500 PJP-MC24 RTX1500 RT58i RT58i PJP-50R PJP-100H PJP-100H PJP-25UR 札幌コンベンションセンター ヤマハ高輪オフィス 123 Sound Network Division, Yamaha Corporation

124 展示ネットワーク構成 #1( プロジェクトフォン ) インターネット VPN 利用時のプロジェクトフォンの 音 をご確認いただけます インターネット VPN RTX1500 PJP-MC24 RTX1500 PJP-50R PJP-100H PJP-100H 札幌コンベンションセンター ヤマハ高輪オフィス 124 Sound Network Division, Yamaha Corporation

125 展示状況 #1 PJP-MC24, PJP-100H, PJP-50R, PJP-CAM1, RTX1500 インターネット VPN 利用時のプロジェクトフォンの 音 をご確認いただけます 125 Sound Network Division, Yamaha Corporation

126 展示ネットワーク構成 #2( ルーター ) SRT100 の設定とネットボランチ RT58i の内線 VoIP 機能をご確認いただけます FOMA リモートセットアップ RTX1500 カスケード接続 SIP RTV01 SRT100 子機 (2) 親機 (1) RT58i RT58i PJP-25UR RTV01 仲介 3#0002 3#0001 ネットボランチ電話帳 9#200 9#100 *21 *11 カスケード接続の内線通話札幌コンベンションセンター 126 Sound Network Division, Yamaha Corporation

127 展示状況 #2 SRT100 設定画面と FOMA リモートセットアップ PJP-25UR 機器間アナログ通話ユーティリティで RT58i と通話 RT58i, RTV01, RTX1500 内線 IP 電話 127 Sound Network Division, Yamaha Corporation

128 番外編 : 設置風景 128 Sound Network Division, Yamaha Corporation

129 参考情報参考情報 PJP-25UR 実践

130 PJP-25UR のインストール 1. PC に PJP-25UR を添付 USB ケーブルで繋ぐ 標準 USB オーディオデバイス として認識されますので ドライバのインストールは不要です USB ケーブル 2. PJP-25UR コントローラ をインストールする PJP-25UR の動作モードを切り替えるソフトウェアをインストールします 添付 CD-ROM を PC に装着し 指示通りインストールします 130 Sound Network Division, Yamaha Corporation

131 PJP-25UR コントローラのインストール 131 Sound Network Division, Yamaha Corporation

132 PJP-25UR コントローラの起動 通常は 常駐してる 敢えて 常駐する場合には [ スタート ] [ すべてのプログラム (P)] [YAMAHA PJP-25UR] [PJP-25UR コントローラ ] 常駐時の起動方法 PJP-25UR 本体の MENU[PC] ボタン 132 Sound Network Division, Yamaha Corporation

133 可動式マイクアーム マイクアームの状態を認識 133 Sound Network Division, Yamaha Corporation

134 スピーカー マイク & スピーカー 134 Sound Network Division, Yamaha Corporation

135 設定ウィザード 会議に使う 1 人 2 人 3 人 4 人以上 ステレオ モノラル 音楽を聴く 135 Sound Network Division, Yamaha Corporation

136 ショートカットキー ショートカットキーにより 事前に登録した機能を有効にしたり アプリケーションを起動することが可能 登録例 ) スピーカー ミュート Web 会議ソフト 136 Sound Network Division, Yamaha Corporation

137 ボリュームコントロール スピーカーの音量を随時反映 137 Sound Network Division, Yamaha Corporation

138 マイクミュート マイクミュートを随時反映 138 Sound Network Division, Yamaha Corporation

139 音楽を聴く ( ステレオ モノラル ) 隣接した 2 つのスピーカーで音楽がモノラルにならずステレオで聴けるのか? 139 Sound Network Division, Yamaha Corporation

140 マイク収音デモ 録音し グラフ化するツール 録音停止音の全体表示 録音データがグラフ表示される Sound Network Division, Yamaha Corporation

141 可動式マイクアームの収音の違い 141 Sound Network Division, Yamaha Corporation

142 音楽再生 & マイク収音 PC 音楽再生 再生 (OUT) USB ケーブル 録音? 録音 (IN) スピーカー 回り込み マイク 声 142 Sound Network Division, Yamaha Corporation

143 音楽再生 & マイク収音 PC PJP-25UR 音楽再生 再生 (OUT) スピーカー 録音 録音 (IN) 適応型エコーキャンセラー 回り込み 壁 声 声 マイク 声 声 + 反射音 声 声 Sound Network Division, Yamaha Corporation

144 参考資料参考資料 企業ネットワーク動向

145 企業向けネットワーク変遷 ( 印象 ) 広域イーサネット FR IP-VPN Bフレッツ フレッツ広域化 専用線 フレッツADSL(1.5M) OCNエコノミー フレッツ ISDN Yahoo!BB(8M) フレッツ グループ 商用インターネット接続サービス CATVインターネット フレッツ グループアクセス Group VPN フレッツナンバー 1994 年度 1995 年度 1996 年度 1997 年度 1998 年度 1999 年度 2000 年度 2001 年度 2002 年度 2003 年度 2004 年度 2005 年度 2006 年度 FR IP-VPN 専用線 ISDN 広域イーサネット インターネット VPN エントリー VPN 専用型 ( 安定性追求 ) 共用型 仮想化 ( 機能 性能追求 ) 安定化 ( 信頼性追求 ) 目的の多様化 ( 利便性追求 ) 高い & 遅い不安定有効活用 消極的 受身的なもの 積極的 自発的なもの 145 Sound Network Division, Yamaha Corporation

146 企業の拠点間接続利用 ISDN 時代 ISDN 圧縮 MP コールバック 接続時間効率の向上 ( 切断タイマの工夫 ) 異常課金対策 専用線 圧縮 MP ISDN バックアップ 盗聴防止の暗号機能 (IPsec) フレームリレー網 輻輳制御 QoS ISDN バックアップ IP-VPN 網 ( フレームリレー網の置き換わり ) FR プロトコル不要 BGP4 も必須ではない FR 専用機が一瞬にして ゴミになる -FR ルーターの選択肢が増える RT100 系とネットボランチ 128kbit/s エコノミー回線によるインターネット VPN 拠点間 NAT MTU 問題 ( フラグメント DF ビットなど ) ブロードバンド時代 2002 年頃の回線状況は 速い 安い 低信頼性 だった CATV/ADSL は想像通り IP-VPN や広域イーサネットも 信頼性確保が共通の悩みだった 日本の特異な状況に対応することが求められた 多くの回線状況や組み合わせに対応できる柔軟性 ( 器用さ ) 146 Sound Network Division, Yamaha Corporation

147 バックアップ CLUB-VPN セミナー (2006/2/17) RT140i/pの世代 (1997 年 ~) 専用線 +ISDNバックアップ FR 網 +ISDNバックアップ RTX1000の世代 (2002 年 ~) IP-VPN+ISDNバックアップ 広域イーサネット +ADSLによるインターネットVPN ADSLによるインターネットVPN+ISDNバックアップ エントリー VPN(FGA/FG)+ISDNバックアップ RTX1100/RTX1500の世代 (2004 年 ~) IP-VPN 広域イーサネット インターネットVPN エントリー VPN ISDN ADSL FTTHなどを総合的に活用した相互運用 相互バックアップ 専用型 パターン型 柔軟対応型 RTX1000 broadband + ISDN 147 Sound Network Division, Yamaha Corporation

148 インターネット VPN 日経 BP 社 VPN セミナー (2004/11/19) 繋がる 提案 (1998 年 ~2000 年 ) 専用線をインターネット VPN に置き換え RT103i---RT103i FR 網をインターネット VPN に置き換え RT140p---RT103i CATV を利用したインターネット VPN RT140e---RT140e 使える 工夫 (2000 年 ~2002 年 ) ISDN バックアップによる信頼性の補完 RT300i---RT140e 使える 提案 (2002 年 ~2006 年 ) インターネット VPN+ バックアップ により 安さ 速さ 信頼性の実現 OCN ビジネスパック VPN への採用 IP-VPN 広域イーサネット + バックアップ により 信頼性の向上 エントリー VPN(FGA/FG+VPN) により 閉域網の安心感を提供 ベストエフォート + 適応型 QoS により より確実な帯域管理を実現 RT103i RT140e RTX1100 broadband + ISDN 148 Sound Network Division, Yamaha Corporation

149 エントリー VPN RT107e 商品概要 (2005/9 よりセミナー展開 ) 提供開始 2002 年 3 月 : NTT 東日本 フレッツ グループ アクセス提供開始 ライト : 個人向け or 端末接続 決められた設計 プロ : 企業向け or LAN 接続 柔軟な設計 2003 年 1 月 : NTT 西日本 フレッツ グループ提供開始 ベーシック : 個人向け or 端末接続 決められた設計 ビジネス : 企業向け or LAN 接続 柔軟な設計 2003 年 6 月 : 広域化 2006 年 2 月 : フレッツナンバー通知 フレッツナンバーアシスト NTT 東日本じゃなくても FGA 同等サービスが提供できる ユーザーとヤマハの動き 2002 年 7 月頃より 時々話題に Interop 2002 で質問 RTA54i で使うつもりで 契約したが使えない rt100i-users で話題 端末型 + IPIP トンネル /PPTP) で ネットワーク利用 RTX シリーズ開発コンセプト (2002/11 頃 ) で 紹介 2003 年頃 : FGA/FG+IPsec+ISDN バックアップで 信頼性向上 2003 年秋 : FG+RT57i+IPIPトンネル + 内線 VoIP 案件 ( オレンジライフ様 ) カタログにソリューション情報掲載 ホームページに設定情報掲載 NTT 東日本 NTT 西日本向けの 公式設定情報公開 2005 年 10 月 : RT107eにて FGA/FG 用かんたん設定機能 搭載 2006 年 9 月 : RT58iにて FGA/FG 用かんたん設定機能 搭載 149 Sound Network Division, Yamaha Corporation