目 次 第一章基本的事項 1. 住んでみたいまち宗像推進計画の計画期間 2 2. 目標の設定 3. 計画の位置づけ 第二章人口動向と転出入の動向 1. 人口動向について 3 (1) 本市の人口推移 (2) 本市の地区別の人口推移 (3) 近隣都市や福岡県内各都市の人口推移 2. 転出入の動向について

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1 住んでみたいまち宗像推進計画 平成 28 5 月 宗像市秘書政策課 1

2 目 次 第一章基本的事項 1. 住んでみたいまち宗像推進計画の計画期間 2 2. 目標の設定 3. 計画の位置づけ 第二章人口動向と転出入の動向 1. 人口動向について 3 (1) 本市の人口推移 (2) 本市の地区別の人口推移 (3) 近隣都市や福岡県内各都市の人口推移 2. 転出入の動向について 8 (1) 本市の転出入人口の推移 (2) どの都市から転入し どの都市へ転出しているか 3. 将来人口推計について 11 (1) 福岡県内各都市の将来人口推計 (2) 本市と周辺都市の将来人口推計 第三章住宅市場の動向 1. 本市の住宅の現状について 13 (1) 本市の住宅の概観 (2) 空き家に関する現状 2. 住宅開発の動向について 16 (1) 新築住宅の着工動向 (2) 中古住宅の取引動向 (3) 地価の動向 (4) 周辺都市の住宅開発の動向 第四章住んでみたいまち宗像 5 計画 ( 前期計画 ) 総括 1. 前期計画を振り返って 20 (1) 住宅市場の活性化 (2) 居住環境の充実 (3) 定住 PR の充実 第五章住宅等の課題と定住施策の基本的な方針 1. 本市の住宅及び定住化推進をとりまく課題について 24 (1) 団地の老朽化と居住者の高齢化 (2) 新規住宅開発の停滞 (3) 空き家 空き地問題の深刻化の恐れ (4) 就労の場の不足 (5) 本市住宅の競争力の低下 (6) 都市間競争の激化 2. 本市の定住化推進に向けた基本的な方針 25 (1) 団地再生に向けた取り組み (2) 新規住宅開発の誘導 (3) 空き家 空き地の利活用促進 (4) 住宅取得等補助制度により若い世代の定住化を効果的に推進 (5) 住宅都市としての魅力向上 (6) 都市ブランドの強化と戦略的な PR 2

3 第六章本市の定住化推進施策 1. 住宅市場の活性化 27 (1) 集約型都市構造の形成 1 立地適正化計画の策定と推進 2 新たな住宅開発に向けた区域区分の見直し (2) 住宅団地の再生 1 民間事業者と連携した団地再生事業の検討 実施 2UR 日の里団地の再生 3 街なか居住 住み替えの促進 (3) 住宅取得の誘導 1 賃貸住宅の入居に対する支援 2 持家住宅の取得に対する支援 (4) 住宅ストックの利活用促進 1 空き家 空き地の流通促進 2 住宅相談事業の拡充 2. 居住環境の充実 31 (1) 雇用の場の創出 1 企業誘致による雇用の場の確保 2 地域経済の活性化による就労機会の充実 (2) 居住環境の充実 1 安全 安心な市民生活環境の確保 2 公共交通の利便性の向上 3 子育て環境の充実 4 教育環境の充実 5 文化 芸術 スポーツ活動の充実 6 自然環境の保全 7 買い物環境の充実 3. 都市ブランドによる魅力の発信 34 (1) まちの魅力の発信 1 都市ブランドの浸透 2 世界遺産に関する魅力の発信 3 定住化に関する一体的な PR (2) 宗像暮らしの提案 1 魅力ある地域づくりとひとづくり 2 三世代同居 近居の促進 3 移住促進 第七章推進体制及び進行管理 1. 推進体制 進行管理 36 3

4 はじめに わが国では 人口減少時代に突入し 人口減少や少子高齢化に伴う諸問題に対して総合的な対応が求められています このことは 特に地方都市において急激に進行することが予想され 基礎自治体である市町村の都市経営や行政経営に大きな影響を及ぼすこととなります 本市では 昭和 40 代から住宅団地の開発が急激に進み 人口が順調に増加してきました しかし 平成 10 代の中頃からは人口の伸びが鈍化し 近はほとんど横ばいの状態が続いております そして いよいよ人口減少を間近に控え 更なる高齢化の進展も不可避な状況にあり このことは本市の財政運営や地域経済に影響を与えるだけでなく 地域コミュニィの担い手不足やまちの活力低下など 様々な分野において問題が顕在化する可能性があります さらに 住宅都市として発展してきた本市では 人口構造や地域経済構造の偏りから その影響は大きいと考えられます このようなことから 将来に向けた宗像のまちづくりを考えるときに ただ単に人口を増やすだけでなく 子育て世代の家族など若い世代の増加を図るため 総合的な定住化の推進が必要となります このことは 第 2 次宗像市総合計画 や 宗像市まち ひと しごと創生総合戦略 の中でも まちづくりの柱として描いています このような中で 第 1 期の計画である 住んでみたいまち宗像 5 計画 の計画期間を終え その総括を踏まえまして この度新たに 住んでみたいまち宗像推進計画 を策定いたしました この計画は 住宅市場の活性化 居住環境の充実 都市ブランドによる魅力の発信の3つを柱としています 今後は 概ね4 間のアクションプランとして策定した本プランに基づき 様々な定住化推進事業を行っていきます 1

5 宗像市都市計画マスタープラン住んでみたいまち宗像推進計画宗像市住生活基本計画第一章 基本的事項 1. 住んでみたいまち宗像推進計画の計画期間 平成 28 度から平成 31 度までの 4 間とします 2. 目標の設定本市が定住化を推進する目的は 人口増加に伴って まちの賑わいの創出や地域経済の活性化 地域コミュニティの活性化 税収の増加による財政の安定化などを達成することにあります 平成 月に策定した 宗像市まち ひと しごと創生総合戦略では 平成 31 度の総人口の目標値を96,483 人と掲げました 本計画においても この数値目標を総合的な目標値とします 3. 計画の位置づけ本市では 平成 27 3 月に 平成 27 度を始期とする 第 2 次宗像市総合計画 ( 以下 総合計画 という ) を策定しました そして 平成 月には 総合計画の中から人口減少問題への対応や地域経済縮小の克服に関するものを抜粋し さらに実効性の高い戦略とするために市民や行政とともにまちづくりを担う民間企業との協働 連携を重視した 宗像市まち ひと しごと創生総合戦略 ( 以下 総合戦略 という ) を策定しました 本計画は 総合計画を上位計画とし 総合戦略の中から定住化を推進するために重点的に取り組むべきものを抜粋しています また 本計画は 平成 25 3 月策定の 宗像市住生活基本計画 及び平成 27 5 月策定の 宗像市都市計画マスタープラン との関連が深く 両計画の趣旨に即しながら推進していく必要があります 住んでみたいまち宗像推進計画と各計画の関係 第 2 次宗像市総合計画 (H27~H36) 人口減少問題への対応 地域経済縮小の克服 に関する内容 抜粋宗像市まち ひと しごと 創生総合戦略 (H27~H31) 2

6 対前度人口増減総人第二章 人口動向と転出入の動向 1. 人口動向について (1) 本市の人口推移本市の人口は昭和 40 代の大型団地開発を背景に増加してきました 特に昭和 39 のJR 鹿児島本線電化後に日の里 自由ヶ丘の両団地が整備され 国道 3 号宗像バイパスが開通した昭和 45 頃から急激な増加が始まりました 昭和 50 代後半になって増加の傾斜は一旦ゆるやかになり 昭和 60 代からまた増加傾向を示し 平成 5 度をピークにまた落ち着きをみせています そして 平成 10 頃からは人口の伸び率が急激に低下し 平成 20 には 世界的な経済不況による周辺企業の人員整理などの影響があり 一時的に人口減に陥りました その後 平成 26 までは人口微増が続きましたが 平成 27 度はほぼ横ばいの状態となっています 100,000 90,000 80,000 70,000 60,000 50,000 男 女 人口増加数 世帯増加数 40,000 30,000 20,000 10,000 0 昭和 4 2 昭和 4 4 昭和 4 6 昭和 4 8 昭和 5 0 昭和 5 2 昭和 5 4 昭和 5 6 昭和 5 8 昭和 6 0 昭和 6 2 平成元 平成 3 平成 5 平成 7 平成 9 平成 1 1 平成 1 3 平成 1 5 平成 1 7 平成 1 9 平成 2 1 平成 2 3 平成 2 5 平成 2 7 5,000 4,000 3,000 2,000 1, ,000 ( 図 2-1 本市の人口の推移 ) 平成 5 以降は 出生 死亡による自然動態と転入 転出による社会動態がともに減少傾向です 全般的に 社会動態に人口増減がほぼ連動した形になっています 人口が増加している時期は社会増が自然増を大幅に上回り ベッドタウンとして人口流入が大きい状況でしたが 近はその社会増が減少傾向にあります ( 人 ) 自然増減社会増減人口増減 S60 S61 S62 S63 H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 ( 図 2-2 自然動態 社会動態の推移 ) 3

7 人口構成においては 少子高齢化の傾向が々強まり 平成 12 には少人口 (0~14 歳 ) が老人口 (65 歳以上 ) より少なくなっています 老人口の割合 ( 高齢化率 ) は平成 月には 26.5% と福岡県の平均値 25.4% を上回っています (%) 少人口の割合 老人口の割合 S55 S60 H2 H7 H12 H17 H22 H ( 図 2-3 少人口 老人口の推移 ) 少人口 (0~14 歳 ) 生産齢人口 (15~64 歳 ) 老人口 (65 歳 ~) 昭和 55 人口 ( 人 ) (%) 昭和 60 人口 ( 人 ) (%) 平成 2 人口 ( 人 ) (%) 平成 7 人口 ( 人 ) (%) 15, , , , , , , , , , , , , , , , 平成 12 人口 ( 人 )(%) 平成 17 人口 ( 人 ) (%) 平成 22 人口 ( 人 ) (%) 平成 27 人口 ( 人 )(%) 5, , , , , , , , ( 図 2-4 齢構成別人口の推移 ) 平成 22 以前は国勢調査 (10 月 1 日時点 ) に基づく数値 平成 27 は 10 月 1 日時点の人口移動調査に基づく数値 齢不詳を除く 図 2-5 は 本市の人口ピラミッドの推移を示しています 平成 27 9 月時点では65~69 歳の割合が最も多く 次いで60~64 歳となっています 平成 7 と比較して5~24 歳までの割合が減少していますが 0~4 歳までの割合が微増しています ( 単位 : 人 ) 平成 7 国勢調査 平成 27 9 月人口移動調査 ( 図 2-5 人口ピラミッドの推移 ) 4

8 赤間西岬赤間自由ヶ丘河東南郷東郷日の里玄海池野大島人口増減数世帯増減数 武(2) 本市の地区別の人口推移図 2-6 は 平成 月末時点から平成 月末時点の10 間に 地区別の人口と世帯数がどのように増減しているかを示しています この間に宗像市全体で人口が1,695 人増加し 世帯数は同じ10 間に5,101 世帯増加しています 地区別に見て10 間で世帯数が減少したのは吉武地区と大島地区のみです 市内の12 地区のうち人口が増加したのは4 地区です 人口増加数は赤間地区が最も大きく 河東地区 東郷地区 池野地区と続いています 各地区の詳細をみると 赤間地区の広陵台 河東地区のくりえいと3 丁目 東郷地区の大井南や駅前分譲マンションなどで人口 世帯数の増加がみられ 新築の住宅立地による影響が大きいと推測されます 一方で 人口減少数は日の里地区が最も大きく 玄海地区 岬地区 赤間西地区 吉武地区 大島地区 自由ヶ丘地区 南郷地区と続いています 平成 17 からの5 間では 自由ヶ丘地区も人口増加地区でしたが この5 間で人口減に転じました 平成 月末と 月末の比較 3,000 2,500 吉2,000 1,500 1, (500) (1,000) (1,500) ( 図 2-6 市内地区別の人口 世帯数の増減 ) 5

9 また 平成 月末時点の地区別の人口構成は図 2-7 のとおりです 赤間地区 河東地 区 池野地区 自由ヶ丘地区を除き老人口率 ( 高齢化率 ) が市平均を上回っています 100% 80% 赤15.0% 16.8% 13.5% 14.2% 13.8% 16.0% 11.5% 11.2% 12.1% 10.4% 8.0% 8.3% 11.7% 60% 40% 64.4% 61.8% 60.0% 59.1% 59.4% 57.1% 61.4% 58.6% 55.1% 55.9% 51.1% 49.2% 44.0% 20% 0% 20.6% 21.4% 26.4% 26.7% 26.8% 26.9% 27.0% 30.2% 32.8% 33.7% 40.9% 42.5% 44.3% 市平均赤間西岬河東池野自由ヶ丘東郷南郷日の里玄海吉武大島老人口率生産人口率少人口率 間( 図 2-7 市内地区別の人口構成 ) (3) 近隣都市や福岡県内各都市の人口推移 前述のとおり 本市では平成 10 代の半ば以降に人口の伸び率が急激に鈍化していますが 他市の動向と比較してみます 図 2-8 と図 2-9 は 本市と近隣都市の最近 5 間の人口増減を示 しています 本市では この 5 間に 1,567 人増加し 平成 22 3 月末から 1.7% の伸 びとなっています 図 2-9 をみるとほとんど横に線が伸びていることがわかります 近隣都市の 中で この 5 間に人口増加の割合が圧倒的に高かったのは新宮町です 福津市でも 5 間で 3,314 人 5.9% の人口増加がみられています 古賀市では この 5 間に 323 人の人 口増がありましたが 最近 2 間は人口減に転じています 宮若市や鞍手町では人口が大幅に減 少しています 自治体名 H H H H H H ( 単位 : 人 ) 5 間の平均の 5 間の 人口増減人口増減人口増減人口増減人口増減人口増減人口増減人口増減人口増減率福津市 55, , , ,354 1,009 58, ,293 1,016 3, % 古賀市 57, , , , , , % 新宮町 24, , , ,651 1,491 29,026 1,375 30, , % 宮若市 31, , , , , , , % 岡垣町 32, , , , , , % 遠賀町 19, , , , , , % 鞍手町 17, , , , , , % 宗像市 94, , , , , , , % ( 図 2-8 宗像市と近隣都市の人口増減の推移 ) 6

10 7 図 2-10 は県内 28 市等の人口構成を示しています 本市の老人口率 ( 高齢化率 ) は 26.3% で 福岡県の平均老人口率 25.4% をわずかに上回っています 今後は 高齢化率の上昇がこれまで以上に早いスピードで進んでいくと予想されます また 図 2-11 は県内 28 市等の平均齢を比較しています 本市の平均齢は 46.0 歳で 福岡県の平均齢 45.6 歳を上回っています 県内 28 市の老人口率と平均齢をみると ともに福岡都市圏の都市において低い数値を示していることが特徴です その中で本市は ともに福岡都市圏の中の下位に位置していることがわかります 図 2-10 及び 2-11 は人口移動調査資料 ( 平成 27 3 月 ) より作成 H 月末 H 月末 H 月末 H 月末 H 月末 H 月末福津市古賀市新宮町宮若市岡垣町遠賀町鞍手町宗像市 % 20% 40% 60% 80% 100% 新宮町春日市福岡市大野城市筑紫野市古賀市久留米市県平均太宰府市筑後市小郡市宗像市糸島市行橋市飯塚市北九州市福津市柳川市直方市朝倉市うきは市田川市大川市宮若市八女市みやま市中間市大牟田市嘉麻市老人口率生産人口率少人口率 新宮町春日市大野城市福岡市筑紫野市古賀市太宰府市久留米市県平均筑後市小郡市宗像市糸島市行橋市福津市飯塚市北九州市柳川市直方市田川市朝倉市うきは市宮若市大川市八女市中間市大牟田市みやま市嘉麻市( 歳 ) ( 図 2-9 人口増減指数 ) 平成 22 3 月末時点の人口を 100 として指数表示 ( 図 2-10 県内 28 都市の人口構成 ) ( 図 2-11 県内 28 都市の平均齢 )

11 2. 転出入の動向について (1) 本市の転出入人口の推移平成 27 の1 間に本市から転出した人は4,081 人 また本市へ転入した人は3,96 2 人であり ここ数は転出者 転入者ともに概ね横ばいとなっています 平成 8 から27 までの推移をみると この間の転出者数が4,000 人前後で推移していることに対して 転入者数は約 1,200 人減少しており 本市の人口が伸び悩んでいる要因の一つと考えられます また この内訳として県内他都市からの転入者数が大幅に減少しています 5500 転出者数 転入者数 ( 人 ) H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 ( 図 2-12 本市の転出者 転入者の推移 ) 人口移動調査 ( 各版 ) 資料より作成 3500 県内への転出者数 県内からの転入者数 ( 人 ) H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 ( 図 2-13 県内の転出 転入者の推移 ) 3500 県外への転出者数 県外からの転入者数 ( 人 ) H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 ( 図 2-14 県外の転出 転入者の推移 ) 8

12 (2) どの都市から転入し どの都市へ転出しているか本市の転出入者については 福岡市と北九州市からの転入者数が多く 同時に両市への転出者数も多いことがわかります 平成 17 と27 の転出入者数の比較においては 両市への転出者数はあまり変わりませんが 両市からの転入者数が262 人減少しています また 平成 17 には福津市から転入超過の状況でしたが 平成 27 には190 人の転出超過となっています 糟屋郡についても平成 27 には転出超過に転じました 県内他の都市に関しては あまり大きな変化がありませんが 筑豊地域からの転入者が増加しています ( 人 ) 0 転出 転入 ( 図 2-15 宗像市の転出入の動向 平成 月 ~ 平成 18 9 月 ) ( 人 ) 0 転出 転入 ( 図 2-16 宗像市の転出入の動向 平成 27 1 月 ~12 月 ) 9

13 また 平成 27 1 月から12 月までの1 間における本市の齢別の転出入者数を図 2-17 に示しています 大きな特徴として 転出入ともに20 歳代の移動者が多く 次いで30 歳代の移動者が多くなっており この20~30 歳代の移動者の割合は転入と転出ともに半数以上を占めています 代別の転入と転出の差し引きでは 20 歳代で1 間に192 人の転出超過にありますが それ以外の代では40 歳代後半から50 歳代前半を除き概ね転入超過の傾向です 2 0 歳代では 市内の大学生が卒業後に転出するなど若者が就職を機に転出する傾向によるものと推測されます 転入超過者数が多いのは15 歳未満の少者であり126 人が増加しています 55 歳を超えると転出入ともにあまり大きな移動はあっていない状況です ( 女 ) ( 男 ) ( 減 ) ( 増 ) ( 人 ) ( 人 ) ( 図 2-17 齢 5 歳別転出入者数 ) 図 2-12 から 2-17 は 人口移動調査資料より作成 10

14 3. 将来人口推計について (1) 福岡県内各都市の将来人口推計 図 2-18 は 国立社会保障 人口問題研究所による人口予測を基に 2010 の人口を 100 として 2040 までの 5 毎の指数を表示しています この期間に県内全体的な人口減少が予 測されていますが 粕屋町や新宮町 志免町 那珂川町などは今後も人口増加が予測されていま す 福岡都市圏の各都市では人口があまり減らないと予測されています 一方で 人口減少が著しいと予測されているのは 筑豊地区 筑後地区 京築地区などの各都 市に多く 北九州市でも約 2 割の人口減少が予測されています の人口を10として指数表示 粕屋町新宮町志免町那珂川町太宰府市福岡市大野城市古賀市筑紫野市須恵町久山町篠栗町小郡市岡垣町筑後市大木町広川町大刀洗町宗像市糸島市苅田町春日市宇美町筑前町行橋市久留米市福津市北九州市飯塚市遠賀町田川市宮若市吉富町直方市うきは市福智町赤村大任町水巻町豊前市上毛町柳川市桂川町朝倉市芦屋町大川市糸田町八女市築上町中間市大牟田市みやま市みやこ町香春町嘉麻市鞍手町小竹町添田町川崎町東峰村 ( 図 2-18 福岡県内市町村の人口予測 ) 11

15 (2) 本市と周辺都市の将来人口推計 本市の将来人口は 2040 に 87.5 ポイントと今後 1 割以上の人口減少が予測されていま す また 本予測では少子高齢化の傾向が強まり 生産齢人口の割合は 53.8% にまで減少す ると予測されています 総数 推計人口総数 ( 人 ) 95,501 95,397 94,197 92,363 89,986 87,020 83,550 総人口指数 (%) 少人口割合 (%) 生産齢人口割合 (%) 老人口割合 (%) 歳以上人口割合 (%) 図 2-19 は本市と福岡都市圏各都市等の人口予測を示しています 2040 の人口予測を比較 すると 福岡都市圏の中では本市は低位置にあり 人口減少の割合が高いと予測されています ( 単位 : 人 ) (2010 を100 として指数表示 ) 自治体 人口指数 太宰府市 70,482 72,532 73,362 73,541 73,197 72,393 71, 福岡市 1,463,743 1,498,589 1,510,382 1,509,307 1,497,115 1,473,747 1,439, 大野城市 95,087 96,541 97,053 96,829 96,017 94,746 93, 古賀市 57,920 58,970 59,248 59,015 58,344 57,297 55, 筑紫野市 100, , , , ,340 98,405 95, 宗像市 95,501 95,397 94,197 92,363 89,986 87,020 83, 糸島市 98,435 97,665 95,985 93,620 90,702 87,262 83, 春日市 106, , , ,613 97,222 93,327 88, 福津市 55,431 54,623 53,246 51,489 49,414 47,075 44, 北九州市 976, , , , , , , 宮若市 30,081 28,940 27,721 26,483 25,255 24,022 22, (2010 を100 として指数表示 ) 太宰府市福岡市大野城市古賀市筑紫野市宗像市糸島市 春日市 福津市 北九州市 宮若市 ( 図 2-19 宗像市と近隣都市の人口予測 ) 図 2-18 及び 2-19 は 平成 25 3 月推計国立社会保障 人口問題研究所資料より作成 12

16 第三章 住宅市場の動向 1. 本市の住宅の現状について (1) 本市の住宅の概観 本市では 昭和 40~50 代にかけて丘陵地を中心に大規模な宅地開発が行われ その後も 主に戸建住宅としての宅地開発が引き続き行われてきました また 北九州市と福岡市の両政令 指定都市から約 30 km圏内に位置する本市は 交通アクセスに恵まれた住宅都市であるとともに 自然 文化 歴史に育まれた住みよい住宅都市として発展してきました 国が実施した平成 25 の住宅土地統計調査結果から 本市における住宅総数は 38,120 戸あり 持ち家の割合が 67.6% を占めています これは 福岡県平均の 53.8% 全国平均 の 61.7% を上回っています また 店舗併用住宅は少なく 98.5% が専用住宅です 住宅総数 ( 戸 ) 専用住宅 店舗併用住宅 持ち家 借家 不明 持ち家 借家 不明 持ち家 借家 不明 38,120 25,760 11, ,550 25,760 11, % 30.3% 2.2% 98.5% 68.6% 30.7% 0.6% 1.5% 98.2% 1.8% 0% ( 図 3-1 本市住宅の種類 ) 住宅の建て方についてみてみると 本市の住宅は一戸建て住宅の割合が比較的高く 69.4% を 占めています また 持ち家と借家別の一戸建住宅 共同住宅の割合等は以下に示すとおりであ り 借家のうち民営借家の占める割合が約 80% です なお 共同住宅には 便宜上 長屋住宅 等を含めて表示しています 住宅総数 ( 戸 ) 持ち家借家公営 UR 公社の借家民営借家給与住宅一戸建共同住宅一戸建共同住宅一戸建共同住宅一戸建共同住宅一戸建共同住宅一戸建共同住宅 38,120 26,460 11,660 26,320 25,080 1,240 11,550 1,250 10,310 1, ,690 9,30 1,090 8, % 30.6% 69.0% 95.3% 4.7% 30.3% 10.8% 89.3% 15.3% 4.5% 95% 80.5% 11.7% 88.3% 4.1% 17.0% 83.0% ( 図 3-2 本市住宅の建て方 ) これらの調査結果をもとに 持ち家一戸建住宅 持ち家共同住宅 借家一戸建住宅 借 家共同住宅 の 4 種に分類し 図 3-3 で県内 28 市の比較をしています 本市では 持ち家一戸 建て住宅の割合が 66.3% と最も高くなっています また 分譲マンションなどの持ち家共同住 宅の比率は 福岡都市圏の中では最も低い 3.2% です 借家一戸建住宅の割合は 福岡市 筑 紫野市 大野城市に次いで 4 番目に低い 3.3% となっています 100% 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% 福借家共同 市持ち家一戸建 豊前春日市大野城市北九州市田川市久留米市太宰府市飯塚市古賀市筑紫野市大牟田市宮若市嘉麻市宗像市中間市直方市小郡市八女市筑後市大川市糸島市行柳福朝うみや岡市橋市川市津市倉市きは市ま市13 ( 図 3-3 県内 28 市の持ち家 借家別の住宅の建て方 )

17 図 3-4 は 本市の住宅を築数毎に示しており 建築後 25 以上の住宅が 48.8% を占め 建築後 35 以上の住宅は 27.2% を占めています 今後は住宅の老朽化がさらに進展すると 推測されます 平成 23 ~25 9 月 ( 築 2~4 ) 1,480 平成 18 ~22 ( 築 5~10 ) 平成 13 ~17 ( 築 10~15 ) 3,490 3,900 平成 8 ~12 ( 築 15~20 ) 平成 3 ~7 ( 築 20~25 ) 4,720 5,100 昭和 56 ~ 平成 2 ( 築 25~35 ) 7,860 昭和 46 ~55 ( 築 35~45 ) 7,190 昭和 36 ~45 ( 築 45~55 ) 昭和 35 以前 ( 築 55 以上 ) 1,140 1, ,000 2,000 3,000 4,000 5,000 6,000 7,000 8,000 9,000 ( 図 3-4 本市住宅の築数別の戸数 ) 図 3-5 は 県内 28 市の住宅築数の割合を示しており 築 10 未満の割合が高い順から右に位置しています 本市の築 10 未満の住宅の割合は14.7% 築 20 未満の住宅の割合は37.2% となっており 比較的新しい住宅の割合が高い状況です また 古い住宅の割合をみてみると 築 45 以上の住宅の割合が7.6% と県内 28 市の中で6 番目に低い状況ですが今後は急激に建築後 45 を経過する住宅が増えてくると予測されます 100% 築 10 未満築 10 以上 20 未満築 20 以上 35 未満築 35 以上 45 未満築 45 以上 55 未満築 55 以上 90% 80% 70% 60% 50% 40% 30% 20% 10% 0% ( 図 3-5 県内市町村別の住宅建築数の割合 ) 14

18 県内 28 市の持ち家住宅の 1 住宅当り延べ床面積を比較すると 本市では一戸建住宅と共同住 宅を含めて 39.2 坪であり 県平均の 36.0 坪を大きく上回っています 県内他市と比較し ても 住宅の延べ床面積は比較的広い方に分類されます 住宅当り延床面積 ( 坪 ) 世帯平均人数 ( 人 ) ( 図 3-6 県内 28 市の持ち家住宅当り延べ床面積 ) 図 3-1 から 3-6 は平成 25 住宅土地統計調査資料より作成 (2) 空き家に関する現状図 3-7 は 総務省の住宅土地統計調査による各都市の空き家の現状です 本市では住宅総数に占める空き家総数の割合 ( 空き家率 ) が9.7% と筑紫野市 古賀市 糸島市に次いで4 番目に低い数値となっています また前回調査の平成 20 の空き家率 10.1% から改善しています 共同住宅等の空き家が減少し 一戸建て住宅等の空き家が増加している状況です 北九州 福岡大牟田久留米 直方 飯塚 田川 柳川 八女 筑後 大川 行橋 豊前 中間 小郡筑紫野春日市大野城 宗像太宰府前原 古賀 福津 うきは 宮若 嘉麻 朝倉 みやま 都市人口 982,836 1,375,292129, ,72158,852132,68051,67873,92942,42748,56039,27071,85228,20446,74058,93998,940108,76994,07294,99667,88669,12657,47555,6433,26431,41945,70759,535 42,971 都市世帯数 448,856645,77857,051118,31525,17156,91423,85624,12114,24016,54012,85827,98311,42119,91821,0538,3643,19637,87337,11627,31924,68622,04521,22010,45412,84619,30319,946 13,940 住宅総数 489,430797,03060,110130,57025,72063,74022,17025,95015,47017,41013,35029,62011,51019,79022,1041,19045,62040,64040,3030,49026,14022,68021,52011,33014,17019,6021,740 14,880 空家総数 74,910116,750 9,36018,260 3,93010,540 3,360 2,440 1,830 1,970 1,30 3,260 2,070 2,230 2,350 4,440 5,270 5,410 4,080 3,290 2,710 1,840 1,80 1,550 2,430 2,870 2,960 1,720 空家賃貸 46,83090,90 3,36011,660 1,030 5,580 1, , , ,320 4,240 3,590 2,170 2,340 1,280 1, , , 空家その他 23,07017,870 5,020 5,050 2,440 3,910 1,940 1,390 1, ,460 1,440 1, , ,690 1, , ,280 1,960 1,430 1,010 空家総数 / 住宅総数 15.3% 14.6% 15.6% 14.0% 15.3% 16.5% 15.2% 9.4% 11.8% 11.3% 9.7% 11.0% 18.0% 11.3% 10.6% 10.8% 11.6% 13.3% 10.1% 10.8% 10.4% 8.1% 8.4% 13.7% 17.1% 14.6% 13.6% 11.6% ( 図 3-7 平成 20 空き家の状況 ) 平成 20 住宅土地統計調査資料より作成 ( 図 3-8 平成 25 空き家の状況 ) 平成 25 住宅土地統計調査資料より作成 15

19 2. 住宅開発の動向について (1) 新築住宅の着工動向 2015 の 1 間に 本市の住宅建築着工数が 411 棟ありました 過去 5 は 1 間の 着工数は 400 棟前後で推移しており 近隣都市と比較すれば高い位置にあります しかし 福 岡市に近接する糟屋郡では全体的に着工件数が伸びており また 2010 以降は これに加 えて古賀市 福津市でも新規戸建て住宅地の開発が活発に行われています ( 単位 : 棟 m2 ) 棟数 床面積計 棟数 床面積計 棟数 床面積計 棟数 床面積計 棟数 床面積計 飯 塚 市 , , , , ,613 糸 島 市 , , , , ,222 筑紫野市 , , , , ,174 宗 像 市 , , , , ,019 福 津 市 , , , , ,568 大野城市 , , , , ,192 春 日 市 , , , , ,571 太宰府市 , , , , ,392 直 方 市 , , , , ,125 古 賀 市 , , , , ,086 田 川 市 , , , , ,416 中 間 市 , , , , ,051 宮 若 市 67 7, , , , ,531 建築着工数には居住専用建築物の棟数が含まれるため共同住宅も 1 棟としてカウントします 飯塚市 400 糸島市 筑紫野市 宗像市 福津市 300 ( 戸 ) 大野城市 春日市 太宰府市 200 直方市 古賀市 田川市 中間市 100 宮若市 ( 図 3-9 宗像市と近隣都市の新築戸建て住宅着工件数 ) 建築着工統計調査より作成 16

20 (2) 中古住宅の取引動向 本市では 一間に概ね 200 件を超える中古住宅の取引があっています ( 戸 ) また 2001 から2010 における取引のあった時点での住宅の築数が20 を経過しているか否かで分類すると 20 を経過した物件の売買が近は増加傾向にあります ( 戸 ) ( 戸 ) ( 図 3-10 本市の中古住宅取引件数の推移 ) ( 図 3-11 築 20 以下の中古住宅取引件数の推移 ) ( 図 3-12 築 20 超の中古住宅取引件数の推移 ) 地区別には 赤間地区の取引件数が最も多く 自由ヶ丘 河東 日の里 赤間西と続いていま す また 日の里では 特に築 20 を経過した物件の取引が多い状況です から2010 の中古住宅取引件数の合計値 築 20 超築 20 以内 ( 戸 ) 0 赤間 自由ヶ丘 河東 日の里 赤間西 東郷 南郷 池野 神湊 岬 吉武 大島 田島 ( 図 3-13 市内地区別の中古住宅取引件数 ) 宗像市独自調査より作成 17

21 (3) 地価の動向図 3-14 は 平成 18 から27 の福岡県地価調査の結果から 福岡都市圏各都市の住宅地価の平均値を示しています 平成 27 の本市住宅地の平均地価は 23,600 円 ( m2あたり ) で最も安価であり 県内の平均値 44,200 円 ( m2あたり ) を大きく下回っています また 平成 18 以降は概ね地価が下落してきましたが 平成 24 以降は各都市で下げ止まりの傾向がみられており 本市でも平成 27 時点でようやく横ばいに近くなってきました 福岡市及び福岡都市圏各都市の基準地価住宅地の推移 ( 福岡県地価調査結果より ) 価格 ( 各の7 月 1 日現在の価格 /1 平方メートル当たり /100 円未満切捨て ) 前より上昇した場合は青の網掛け H18 を基準にした下落率 市区町村名 地点数 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 福岡市 ,20 114, ,80 11,50 108,90 107,20 107, ,00 106,60 109,60-3.2% 東区 20 83,80 83,800 83,30 79,60 77,20 74,70 73,500 71,60 72,60 73, % 博多区 6 116,30 117, ,60 112,80 109,30 107,00 105, ,50 106,50 108,70-6.5% 中央区 6 167,20 180, ,80 172,00 166,50 165,40 166, ,20 178,80 187, % 南区 ,00 111, ,90 109,50 107,40 105,60 105, ,00 108,90 111,00 0.9% 西区 18 89,20 89,100 89,10 87,10 85,20 83,80 84,200 69,70 70,70 72, % 城南区 ,70 128, ,30 124,50 120,20 118,10 117, ,00 120,60 124,90-1.4% 早良区 ,70 136, ,40 13,70 132,00 131,60 135, ,90 139,80 145,70 8.2% 筑紫野市 10 58,80 57,600 57,10 56,30 55,80 55,40 55,000 51,40 51,80 52, % 春日市 9 85,50 84,200 85,10 83,70 82,60 81,90 81,600 82,10 83,00 83,90-1.9% 大野城市 9 79,00 78,300 78,70 77,90 76,80 76,20 75,800 76,20 77,20 78,10-1.1% 宗像市 20 31,800 30,6 0 29,7 0 28,5 0 27,5 0 26,600 25,9 0 24,1 0 23,8 0 23, % 太宰府市 10 58,70 57,400 57,00 56,00 55,30 54,60 54,100 53,40 53,50 53,80-8.3% 古賀市 6 59,80 58,500 57,10 54,20 52,40 50,60 49,500 45,60 45,50 45, % 福津市 11 40,70 40,200 39,60 37,90 36,60 35,30 34,400 33,50 33,30 33, % 糸島市 19 51,10 49,700 48,90 47,80 35,80 34,80 34,100 29,20 29,30 29,50 - 糸島市の H18~H21 までは前原市の数値を採用 ( 図 3-14 県内各都市の住宅地価の比較 ) 120,00 110,00 100,00 福岡市 90,000 80,000 70,000 春日市大野城市太宰府市筑紫野市 60,000 古賀市 50,000 40,000 福津市 糸島市 宗像市 30,000 20,000 H18 H19 H20 H21 H22 H23 H24 H25 H26 H27 ( 図 3-15 本市と近隣都市の地価の比較 ) 18

22 (4) 周辺都市の住宅開発の動向図 3-16 は 福岡市東区から北九州市八幡西区までの地域の戸建て住宅開発の動向を示しています 本市では新規住宅開発が周辺都市と比較して低迷している状況です くりえいと北土地区画整理事業の後に50 区画を超す新たな住宅開発は行われていません 一方で JR 鹿児島本線と国道 3 号の間に位置するなど交通利便性の高い場所で 福岡市や新宮町 古賀市 福津市では開発が進んできました 近は その中で 新宮町では開発された住宅の分譲がほとんど終わっている状況です ( 図 3-16 本市と近隣都市の住宅開発等の状況 ) 宗像市独自のヒアリング調査等より作成 19

23 第四章 住んでみたいまち宗像 5 計画 ( 前期計画 ) 総括 1. 前期計画を振り返って住宅都市として発展してきた本市では 特に子育て世代の家族など若い世代が 住んでみたい と思ってもらえるまちを目指すため 平成 23 度に 住んでみたいまち宗像 5 計画 を策定し 住宅市場の活性化 居住環境の充実 定住 PRの充実を3つの柱とする総合的な定住化政策を進めてきました 本章では この5 間の取り組みを振り返ります (1) 住宅市場の活性化将来の宗像の姿を見据え 土地利用については一極集中ではなく 地域の特性を踏まえた多極連携の集約型都市構造の形成を目指しています コンパクトで中味の充実した良質で暮らしやすい都市づくりを進める中で 大規模住宅団地の再生についても検討を続けてきました 本市では 国の都市再生特別措置法改正の動きに合わせて 宗像市都市再生基本方針の策定に取り組みました この基本方針策定に専門家の意見を取り入れるべく 平成 26 度に有識者や民間事業者らを集めた宗像市都市再生専門家会議を実施し 日の里 自由ヶ丘をモデル地区とした団地の再生について議論しました ここでのアイデアにより 金融機関による本市限定住宅ローンの実施や 民間事業者と連携して戸建ての空き家を賃貸物件化する試行事業 一戸建て賃貸住宅リノベーションプロジェクト の実施など 団地の再生や空き家の利活用を行政だけで進めるのではなく 官民連携の取り組みに広げることができました なお 第一種低層住居専用地域における最低敷地面積の見直しについて福岡県を交えた意見交換等を実施しましたが その緩和には至っておらず 今後も引き続き検討が必要です 集約型都市構造の形成による都市の再生を目指す取り組みは 基本方針の策定を終えて 次の段階である立地適正化計画の策定に着手しています この中で 駅周辺への都市機能の集約化などコンパクトなまちづくりを検討しているところです これら計画策定と同時に 日の里団地の中心地である東郷駅前の活性化について検討するなど 具体的な取り組みも進めてきました 駅前ロータリーの再整備とあわせてまちの賑わいを取り戻すため 駅前空き店舗を活用したコミュニティカフェ事業を進めています ( 平成 28 度夏の開店予定 ) 東郷駅北口側でも駅前広場や都市計画道路の整備を進めており 東郷駅周辺の魅力を高めることで住宅地としての競争力向上を図っています 空き家の問題に対しては 市内の空き家 空き地の有効利用を促進するため 平成 24 度に住まいと暮らしの地域情報センター ( 現一般社団法人住マイむなかた ) と協定を結び 宗像市空き家 空き地バンクを開始しました 4 間の実績としては 登録された物件が延べ96 件 成約した物件が50 件 ( 平成 28 3 月 4 日現在 ) であり 不動産流動化の一定の効果を上げることができました しかし 全国で820 万戸と言われる空き家については全国的にも大きな社会問題となっているように 今後増加する空き家への対策は急務です 本市においては昭和 40 代に建てられた住宅が多数あるため これらの住宅が一気に空き家となる恐れがあります 現在の空き家を減少させることとあわせて 空き家にさせない 空き家を防ぐ方策も喫緊の課題として取り組む必要があります 20

24 前期計画における大きな取り組みとしては 住宅取得等補助制度があります 平成 24 度から 子育て世帯及び新婚世帯家賃補助制度 中古住宅購入及びリフォーム補助制度 新築住宅建築のための古家解体補助制度の3つの補助制度を開始し 子育て世帯や新婚世帯など若い世代の住宅取得の誘導を図ってきました これらの制度により 4 間で1,582 世帯 4,248 人の若い世代が居住し そのうち3 58 世帯 1,301 人が住宅を購入して本市へ定住しました 人口全体でも4 間で654 人増加していることは この効果の表われです ( 平成 28 2 月 29 日現在 ) しかし 特に家賃補助の利用者の伸びにより 予算規模も拡大しています このため 4 間を検証して費用対効果の高い制度へと見直しを図り 平成 28 度より新しい補助制度へと切り替えます (2) 居住環境の充実市民が住み良いと思うまちが 居住地を選択している若い世代にとっても魅力的で住んでみたいまちとなるはずです そのためには まず安全で安心して暮らすことができる このことが重要です 本市では 市内の犯罪件数が多い箇所を中心に防犯カメラ30 台を設置し 月 1 回の市内一斉防犯パトロールを実施してきました この結果 この4 間で犯罪件数が約 6 割にまで減少しています 市内にはJR 鹿児島本線と西鉄バス路線を中心として それを補うようにふれあいバス及びコミュニティバス路線を設置しています この間 公共交通の利便性の向上のため 民間交通事業者との協議や路線体系の見直しを図ってきました また 赤間駅前整備に続けて 現在は東郷駅前の整備を進めており 駅前ロータリーにおける駐車場の新設や駐輪場の整備によって 駅の利便性が高まることとなります 今後は 福岡都市圏等への通勤や買い物移動のため 交通結節点でのパークアンドライドの調査研究にも取り組んでいきます 子育て環境の充実に向けては 安心して子ども生み 健やかに育てるための母子保健事業を推進し 妊婦健診の拡充にいち早く取り組むなど 妊娠期から乳幼児期の健診や訪問 相談 教室を実施してきました 乳幼児 子ども医療費の助成については平成 27 1 月に拡充し 外来は小学 6 生まで 入院は中学 3 生までとしました また 妊娠から出産 子育てに関する支援や相談窓口 子育ての知識などの情報を一冊の本にまとめた 子育て支援ハンドブック ママ パパ応援 BOOK を作成したほか ホームページでも本市の子育てと教育に関する情報を一括して見ることができるよう 子育て教育サイト むむハグ を開設しました 子どもにやさしいまちづくりを推進するため 子どもの権利と大人の責務を定めた 宗像市子ども基本条例 ( 平成 24 4 月施行 ) に基づき 子どもの権利相談室 ハッピークローバー などの設置を行ってきました 核家族化や共働き家庭の増加などにより 子育て家族の保育ニーズが多様化し 増加しています 本市においても待機児童ゼロを維持するため 既存の保育所施設の整備だけでなく平成 25 度には新園を開設し 定員増を図ってきました 保育所 幼稚園 小学校が連携して総合的な幼児教育に取り組み 小学校教育へと滑らかに接続する保幼小連携も推進してきました 相互理解に向けた連絡会等の開催のほか 具体的には 21

25 保育参観や小学校統一入学説明会の実施 園児 家庭向けパンフレット及び保育士 教員向けパ ンフレットの作成などに取り組んできました この連携が進むにつれて関心も々高まっており 今後はさらなる強化が望まれる事業となっています 平成 18 度に導入した小中一貫教育については 平成 23 度に市内全ての小 中学校に拡大することができました 学校内に給食調理室を整備し 栄養士を配置して給食を提供する自校式給食についても市内全ての小 中学校で行っており 小中一貫教育とあわせて本市の教育環境の特長となっています 給食では食材の地産地消についても関係機関と連携を図って推進しています 地元産の米の使用率は100% 農産物では概ね40% を実現し 安全でおいしい給食を提供するとともに 地域の食材や食文化への理解促進 食育の推進にも取り組んでいます また 中高一貫教育について検討し 調査研究を進めた結果 平成 27 4 月に県立宗像高等学校が新たに県立中学校を併設し 併設型中高一貫校となりました さらに ICTを活用した授業や 国際的な視野を持ち活躍できるグローバル人材の育成にも取り組んできました さらには 子どもの健やかな心とからだを育むために 文化 芸術 スポーツ活動の環境充実にも力を入れてきました 芸術鑑賞としては 宗像ユリックスに小学生を招いての九州管楽合奏団によるコンサートを毎実施したほか 各地区コミュニティ センター等でもコンサート鑑賞事業を実施しました スポーツ活動では グローバルアリーナや宗像サニックスブルース サニックススポーツ振興財団 トヨタ自動車九州陸上競技部 塚原体操スクールなどの企業と連携を行い 子どもたちの体力向上などを図りました これらの子育て 教育環境の充実は 宗像ならではの取り組みとして進めることができました 今後 子育て世代に選ばれるまちとなるためにも 本市の歴史や文化 自然 食はもとより 豊富な地域人材も宗像ならではの地域資源ととらえ さらなる充実を図っていく必要があります (3) 定住 PRの充実これまで述べてきたとおり 本市の定住誘導施策における主要ターゲットは子育て世代の家族です さらに住宅都市としての本市の機能や利便性を考えると 北九州市と福岡市を含む県北部地域などで就労する子育て世代に向けて誘導施策を図ることとしました この考えのもとで 子育て情報誌をはじめとする各種メディアを活用したPRや子育て家族向けイベントへの出展による直接的なPRなどを続けてきました また 若い世代が新居を探す際には 必ず不動産の店舗や情報誌 インターネットを通じて情報を得ることから 不動産店舗でのポスターやチラシ類の設置と情報誌等への広告掲載を 不動産市場が活発な時期を狙って実施してきました 住んでもらうためにまちの魅力をアピールするうえでは 居住環境を充実させること そして その居住環境をニーズに合わせて効果的に発信することが重要です 本市では 都市ブランドの手法を研究し その構築にも取り組んできました 本市の特徴を分析し 目指す将来像から 本市の都市ブランドを 子育て世代に選ばれるまち として そのイメージの確立に向けて動きだしました まずは市民等によるワークショップを実施し 宗像の良さ や 宗像の未来 への想いや考えを集約したうえで その想いを発信するための都市ブランドとして 子育て世代に選ばれるまち をあらわすロゴマークとキャッチコピーを作成しました このロゴマークとキャッチコピーは 22

26 子育てに関連する情報発信や宗像の魅力の発信の際に活用し 本市が子育て世代にとって住みやすい 魅力的なまちであることを広める取り組みを進めてきました また 平成 27 4 月には 都市ブランドサイト ムナカタログ を立ち上げ 本市に居住する様々な世代の宗像に対する想いや宗像で暮らす姿をとおして 本市の魅力を発信しています まちの魅力を高め 発信し 定住 PRを進める 本市に馴染みのない人にとっては このことがすぐに住むことには繋がりません まずは知ってもらい 来てもらい そして魅力を感じてもらう必要があります 様々な機会で様々な本市の良さを知ってもらうことが 定住 PRの効果を高め 響くことに繋がります これまでも観光 PRやシティプロモーションの取り組みとして 本市の認知を高め 交流人口の増加を図ってきましたが 本市の 神宿る島 宗像 沖ノ島と関連遺産群が世界文化遺産候補として注目される今 これを市の魅力を発信する機会ととらえて 知ってもらい 来てもらい そして定住に結び付ける戦略の実践を急がなくてはなりません 23

27 第五章 住宅等の課題と定住化施策の基本的な方針 1. 本市の住宅及び定住化施策をとりまく課題について第二章から四章でみてきたとおり 本市では人口や住宅の動向 定住化施策をとりまく環境は大変厳しい状況となりつつあります そのような中 本市が定住化施策を推進する観点から 特に大きな課題となっていると考えられることを以下にまとめます (1) 団地の老朽化と居住者の高齢化本市では昭和 40 ごろから大規模な宅地開発が行われ 一戸建て住宅を中心とした住宅団地が形成されてきました 現在 これらの住宅が建築後 30 あるいは40 を経過し 住宅の老朽化や空き家の増加 商店街の空洞化などが顕在化してきました また このような大規模住宅団地の多くは人口減少とともに急速に高齢化が進んでいます その結果 まちの賑わいが失われつつあり 買い物環境の悪化や居住環境の悪化 地域コミュニティの担い手不足など多くの問題を引き起こしています (2) 新規住宅開発の停滞本市の急激な人口増加を支えてきたのは 一戸建て住宅団地開発による安定的な新規住宅供給です そこには 同世代が集う新しい団地に魅力を感じる多くの子育て世代の家族が入居し 本市に活力をもたらしてきました しかし 拡散型の住宅開発には限界があり 本市の特徴でもある緑に囲まれた良好な住環境を守っていく必要もあります そのような中 平成 10 代以降には新規住宅団地の供給量が減少し 結果的に人口が伸び悩む要因となっています (3) 空き家 空き地問題の深刻化の恐れ本市では 空き家と空き地の問題も顕在化しつつあります 近 一戸建て住宅の空き家が少しずつ増加しており 建物の利活用が難しい状態の空き家も増加しています 空き家の増加に伴って 今後は周辺の住環境の悪化 地域コミュニティの担い手不足などの問題も増加してくると予想されています また 空き地については不動産物件化があまり進まない状況があります (4) 就労の場の不足本市では全体的に就労の場が少なく 特に正規雇用者の吸収力が高い製造業や産業支援サービス業 ( 設計や研究事業 IT 系事業等 ) などの企業集積に乏しい状況であり 本市に 住み 他の都市で 働く スタイルの市民が多くなっています このような状況の中 本市においては 住宅都市として豊かな自然環境を保全するという方針の下 大規模な産業適地の開発は計画しておりませんが 少しでも雇用の場を創出することや就労の機会の拡充を図ることが求められています 24

28 (5) 本市住宅の競争力の低下本市では新たな住宅団地の開発は低迷しています 一方で福岡市から北九州市の間に位置する各都市には 比較的多くの住宅開発が進んできました とりわけ 福岡市に近接し通勤通学に便利な立地環境の都市において JR 鹿児島本線と国道 3 号の間に位置する利便性の高い場所で住宅開発が進み 本市の住宅の競争力が低下する傾向にあります (6) 都市間競争の激化我が国の総人口は平成 22 をピークに減少を続け 平成 25 には4 人に1 人が65 歳以上となり かつてない少子高齢化社会に突入しています また 地方自治体を取り巻く環境が変化する中で 各都市は観光客の誘致など交流人口増に取り組み 企業誘致や定住人口増を求め 魅力あふれるまちづくりにしのぎを削り 都市間競争が激化しています 2. 本市の定住化推進に向けた基本的な方針本市が定住化を推進する目的は 人口増加に伴って まちの賑わいの創出や地域経済の活性化 地域コミュニティの活性化 税収の増加による財政の安定化などを達成することにあります 平成 月に策定した 宗像市まち ひと しごと創生総合戦略では 平成 31 度の総人口の目標値を96,483 人と掲げました 本計画においても この数値目標を総合的な目標値とします そして これらの目的を達成するためには ただ単に人口を増やすだけでなく子育て世代の家族が増加することにより高い効果を得ることができると考えられ 本市では 子育て世代の家族を主要ターゲットとし 定住化施策を推進していきます ここでは 定住化の推進に向けた基本的な方針を以下に示します (1) 団地再生に向けた取り組み昭和 40 代から造成された大規模住宅団地は老朽化と高齢化による問題が顕著になっており 団地の再生や住み替え促進 中心拠点や地域拠点における賑わいの創出 住宅リフォーム リノベーションの推進など 再生に向けた取り組みが不可欠です これらの取り組みには 生活に必要な都市機能の充実を一体的に進める必要があり 地域や民間事業者など関係機関とともに 買い物環境や医療 福祉機能の充実 住み替えを促進するための居住ニーズにあった住宅受皿の誘導などを検討していきます (2) 新規住宅開発の誘導子育て世代の定住者を呼び込むためには 新たな住宅地の提供が効果的に機能すると考えられます 鉄道駅周辺などの立地優位性の高い場所については開発の誘導等を検討する必要があり 土地利用のあり方について見直しを図っていきます 25

29 (3) 空き家 空き地の利活用促進貴重な住宅資源となっている空き家や空き地について 実態調査や所有者の意向調査などを踏まえ 多様な利活用の促進を図っていきます とりわけ 不動産流通市場の活性化に関する取り組みや空き家空き地所有者に向けた啓発 住宅性能の向上等に関する取り組み 一戸建て住宅の賃貸活用など 民間事業者と連携しながら推進していきます (4) 住宅取得等補助制度により若い世代の定住化を効果的に推進本市の定住化推進においては 新婚世帯や子育て世帯などの若い世代を主なターゲットとして宗像に住んでいただけるように働きかけていきます あわせて 宗像近郊で居住 就労している人 Uターンを考える宗像出身者 都市部から移住を考える人などに対して住宅取得や賃貸入居など住宅にかかる費用等を支援します (5) 住宅都市としての魅力向上子育て世代が居住地を選ぶ要因となる就労の場の確保に努めることとあわせて 居住環境の充実や子育て支援の拡充など本市の価値を高める取り組みを実施していきます また 豊かな自然環境を守りつつ 歴史的な資源や新鮮な農水産物 小中一貫教育を核とした学力向上 グローバル人材の育成など 独自性の高い取り組みを実施していきます (6) 都市ブランドの強化と戦略的なPR 本市は子育て世代の定住人口の増加につながるよう 子育て世代に選ばれる都市イメージ の確立を目指します 子育て世代に選ばれる都市 として ポジティブなイメージを持ってもらうために強い都市ブランドづくりを推進し 本市の魅力に共感をつくりだすことに取り組んでいきます 26

30 27 第六章本市の定住化推進施策定住化施策の体系図立地適正化計画の策定と推進新たな住宅開発に向けた区域区分の見直し民間事業者と連携した団地再生事業の検討 実施街なか居住 住み替えの促進賃貸住宅の入居に対する支援持家住宅の取得に対する支援空き家 空き地の流通促進住宅相談事業の拡充企業誘致による雇用の場の確保地域経済の活性化による就労機会の充実教育環境の充実公共交通の利便性の向上文化 芸術 スポーツ活動の充実安全 安心な市民生活の確保自然環境の保全買い物環境の充実子育て環境の充実居住環境の充実を図り 強い都市ブランドをつくる2.居住環境の充実1.住宅市場の活性化R 日の里団地の再生3U.都市ブランドによる魅力の発信集約型都市構造の形成住宅団地の再生住宅ストックの利活用促進雇用の場の創出居住環境の充実住宅取得の誘導世界遺産に関する魅力の発信定住化に関する一体的な PR 魅力ある地域づくりとひとづくり三世代同居 近居の促進都市ブランドの浸透まちの魅力の発信宗像暮らしの提案移住促進

31 1. 住宅市場の活性化 (1) 集約型都市構造の形成 1 立地適正化計画の策定と推進 ( 主担当課 ) 秘書政策課 ( 関係課 ) 経営企画課 都市計画課主な取り組み内容 立地適正化計画( 都市機能誘導区域 居住誘導区域の設定 誘導施策の検討など ) の策定 市街化区域内における街なか居住の推進 都市機能( 医療 福祉 商業 公共施設など ) の誘導を図る施策の目標 平成 29 度までに立地適正化計画を策定する 人口集中(DID) 地区内の人口密度を 5 後に 1% 増加させる 2 新たな住宅開発に向けた区域区分の見直し ( 主担当課 ) 都市計画課 ( 関係課 ) 秘書政策課 経営企画課主な取り組み内容 中心拠点の土地利用の検討 市街地縁辺部からの住み替えにかかる土地利用の検討 最低敷地面積の緩和にかかる検討施策の目標 平成 31 度までに住宅開発に向けた区域区分の見直しを検討する (2) 住宅団地の再生 1 民間事業者と連携した団地再生事業の検討 実施 ( 主担当課 ) 秘書政策課 ( 関係課 ) 経営企画課 コミュニティ協働推進課 都市計画課 商工観光課主な取り組み内容 民間事業者と連携したリノベーション事業等の創出 空き家の賃貸活用の方策の検討 実施 共同住宅ストックの利活用方策の検討 実施 中心商業地における空き店舗利活用促進など街のにぎわい創出施策の目標 新たに団地再生に資する事業を創出する 平成 28~31 度までの赤間駅前及び東郷駅前の空き店舗活用件数 10 件 28

32 2UR 日の里団地の再生 ( 主担当課 ) 秘書政策課 ( 関係課 ) 経営企画課 コミュニティ協働推進課 地域包括支援センター 都市計画課主な取り組み内容 日の里地区の地域医療福祉拠点化の推進 UR 日の里団地及び一丁目団地のストック利活用に対する支援措置の検討 住棟集約における跡地活用の支援施策の目標 平成 28 度当初から 平成 31 度末のUR 日の里団地及び一丁目団地の空室率を 5% 減少させる 3 街なか居住 住み替えの促進 ( 主担当課 ) 秘書政策課 ( 関係課 ) 経営企画課 都市計画課主な取り組み内容 老朽化した住宅の建替えの促進 居住ニーズを捉えた住み替えの促進施策の目標 日の里地区及び自由ヶ丘地区の空家を前比 5% ずつ減少させる ( 平成 26 度空き家実態調査 : 日の里 132 件 自由ヶ丘 182 件 ) (3) 住宅取得の誘導 1 賃貸住宅の入居に対する支援 ( 主担当課 ) 秘書政策課主な取り組み内容 新婚世帯及び子育て世帯の家賃に対する補助 UR 賃貸住宅への入居促進施策の目標 平成 28~ 平成 31 度までの家賃補助制度利用件数 1,200 件 2 持家住宅の取得に対する支援 ( 主担当課 ) 秘書政策課主な取り組み内容 中古住宅購入等に対する補助 新築住宅建築のための古家解体に対する補助 三世代同居及び近居に対する補助 賃貸住宅入居者の持家取得に対する補助施策の目標平成 28~ 平成 31 度までの各補助制度利用件数 29

33 中古住宅購入及びリフォーム補助 20 件 新築住宅購入のための古家解体補助 80 件 三世代同居 近居支援補助 50 件 定住奨励金 100 件 (4) 住宅ストックの利活用促進 1 空き家 空き地の流通促進 ( 主担当課 ) 秘書政策課 地域安全課 建築課 主な取り組み内容 空き家対策基本計画の策定 空き家空き地バンクの利用促進 住宅性能評価制度等の利用促進 木造住宅の耐震改修支援等 シェアハウスなど空き家活用方策の検討 実施 一戸建て住宅の賃貸物件化の促進 施策の目標 平成 28~ 平成 31 度までの中古住宅取引件数 1,00 件 平成 28~ 平成 31 度までの空き家空き地バンク取引成立件数 60 件 2 住宅相談事業の拡充 ( 主担当課 ) 建築課 ( 関係課 ) 秘書政策課主な取り組み内容 一般社団法人住マイむなかたとの協働による住宅相談窓口の拡充 住宅関連セミナーや個別相談事業等の拡充 マイホーム借上げ制度の推進など住宅ストック利活用促進に向けた普及啓発の拡充施策の目標 平成 30 の住宅土地統計調査における本市空き家率を低下させる ( 平成 25 調査時の本市空き家率は 9.7%) 30

34 2. 居住環境の充実 (1) 雇用の場の創出 1 企業誘致による雇用の場の確保 ( 主担当課 ) 秘書政策課 ( 関係課 ) 男女共同参画推進課 都市計画課 商工観光課主な取り組み内容 産業適地の利活用促進 企業立地誘導策の検討と誘致活動の推進 産業用地の土地利用の検討 女性への就労支援の充実施策の目標 平成 28~31 度までに合計 3 社以上の新たな企業の立地実現 2 地域経済の活性化による就労機会の充実 ( 主担当課 ) 商工観光課 ( 関係課 ) 農業振興課 水産振興課主な取り組み内容 農水産物の高付加価値化と域外販売の拡充 6 次産業化の推進 観光関連産業の活性化や新たな店舗誘導の推進施策の目標 平成 31 度の観光による市内消費額を 50 億円に増加させ ( 平成 26 度 44 億円 ) 観光関連産業の活性化を図る (2) 居住環境の充実 1 安全 安心な市民生活の確保 ( 主担当課 ) 地域安全課 地域包括支援センター ( 関係課 ) コミュニティ協働推進課 介護保険課主な取り組み内容 防犯カメラや防犯灯 子どもの下校時の見守り活動支援 地域包括ケアシステムの構築に向けた地域拠点単位での都市機能や生活機能の充実施策の目標 犯罪 交通事故の減少 平成 31 度までに地域包括支援センターを原則 日常生活圏域ごとに設置する 31

35 2 公共交通の利便性の向上 ( 主担当課 ) 交通対策課 ( 関係課 ) 秘書政策課 経営企画課 都市計画課主な取り組み内容 公共交通網形成計画の作成及び計画の実施 通勤や通学などでの公共交通の利便性向上策の検討施策の目標 公共交通網形成計画の策定 3 子育て環境の充実 ( 主担当課 ) 子ども育成課 ( 関係課 ) 教育政策課 子ども家庭課主な取り組み内容 保幼小連携による幼児教育の推進 保育 教育関係施設への研修の充実 子ども 若者支援センター( 仮称 ) 開設 妊娠期 産前 産後ケア事業の強化 第 3 子以降の保育 教育 医療等の負担軽減策の検討 安定した保育事業の実施 保育士の確保に向けた支援施策の目標 平成 31 度末の少人口数 12,897 人を目指す 4 教育環境の充実 ( 主担当課 ) 教育政策課 ( 関係課 ) 子ども育成課主な取り組み内容 家庭 地域と協働する小中一貫教育の推進 学力 心 体力 を育む総合プロジェクトの推進 ICTでわかる授業づくり ICTを使いこなせる子どもの育成 異文化交流や海外派遣事業などによるグローバル人材の育成 英語が使える宗像の子 の育成 特別支援教育の充実施策の目標 全国学力学習状況調査における平均正答率の全国比 105% 32

36 5 文化 芸術 スポーツ活動の充実 ( 主担当課 ) 文化スポーツ課 ( 関係課 ) 教育政策課主な取り組み内容 市の魅力となる文化芸術の創出 スポーツ関係団体と連携した小学校への体力向上支援施策の目標 文化芸術イベントにおける市民の参画者数を間 30 人とする 全国体力 運動能力 運動習慣等調査における小 5 中 2の体力合計点平均値を全国平均以上とする 6 自然環境の保全 ( 主担当課 ) 環境課 ( 関係課 ) 農業振興課主な取り組み内容 水と緑の いやし の空間としての活用 さつき松原や釣川 四塚連山など宗像ならではの自然の保護施策の目標 市民とともに清掃や植林活動を推進し 自然環境の保全に取り組む 7 買い物環境の充実 ( 主担当課 ) 商工観光課 ( 関係課 ) 農業振興課 水産振興課主な取り組み内容 宗像産の新鮮で安全安心な農水産物の提供 中心商業地の活性化や買い物環境の充実施策の目標 商業の活性化により買い物環境の充実を図るとともに 地域産品の地産地消の推進を図る 33

37 3. 都市ブランドによる魅力の発信 (1) まちの魅力の発信 1 都市ブランドの浸透 ( 主担当課 ) 秘書政策課 ( 関係課 ) 経営企画課 商工観光課 子ども育成課主な取り組み内容 都市ブランドの構築 都市ブランドサイト ムナカタログ の充実とPR 都市ブランドロゴマーク キャッチコピーの活用拡充 子育て家族向け交流事業の実施 宗像の自然を体験する機会の充実と自然を楽しむ余暇の提案 宗像の魅力を生かした多様なライフスタイルの提案施策の目標 都市ブランドサイトのアクセス数を前度比 105% 2 世界遺産に関する魅力の発信 ( 主担当課 ) 世界遺産登録推進室 ( 関係課 ) 秘書政策課 郷土文化課 都市計画課 商工観光課主な取り組み内容 遺産関連の魅力づくり 遺産周辺の景観づくり 遺産の価値や歴史 伝統文化の市内外への啓発施策の目標 宗像の歴史や歴史遺産に誇りや愛着を感じる市民の割合を平成 31 度までに 10% 増加させる ( 平成 26 度市民アンケートでは 43%) 3 定住化に関する一体的なPR ( 主担当課 ) 秘書政策課主な取り組み内容 住宅取得等助成制度のPR 子育て環境や教育環境 居住環境のPRによる子育て世帯の誘導 子育て世帯向けイベントへの積極的な出展 各種メディアを使った効果的な定住 PRの実施施策の目標 県内在住の 20~40 歳代における 宗像に住みたい 世帯の割合を平成 31 度までに 5% 増加させる ( 平成 26 度宗像市イメージアンケート調査では 9.8%) 34

38 (2) 宗像暮らしの提案 1 魅力ある地域づくりとひとづくり ( 主担当課 ) コミュニティ協働推進課主な取り組み内容 地域の特色を生かした地域住民による活動へのアドバイザー派遣等による支援 地域や市民団体等の活動情報の収集 発信や その参加者や支援者の募集による 地域資源の周知や担い手発掘の支援 上記と同様の視点での大学との連携推進施策の目標 平成 31 度までに地域創造ビジネス件数 10 件 平成 31 度までにボランティアネットワーク登録者数 1,200 人 ( 平成 26 度 1,024 人 ) 2 三世代同居 近居の促進 ( 主担当課 ) 秘書政策課 ( 関係課 ) 建築課 子ども育成課 子ども家庭課主な取り組み内容 三世代が安心して暮らせる宗像のライフスタイルの情報発信 広い敷地を生かした三世代同居住宅の提案 三世代同居及び近居に係る補助制度の検討 実施施策の目標 新規補助制度を活用して三世代同居及び近居を始める世帯数の拡大( 平成 31 度までの制度利用者 50 件 ) 3 移住促進 ( 主担当課 ) 秘書政策課 ( 関係課 ) コミュニティ協働推進課 商工観光課 農業振興課 水産振興課主な取り組み内容 地域おこし協力隊の募集の検討 実施 移住者をモデルに宗像暮らしを紹介 移住ポータルサイトの構築 大都市圏における移住 PRや相談会の実施 移住ツアーやお試し居住等 宗像暮らしが体験できる機会の検討 実施 島暮らしの提案施策の目標 平成 28~31 度までに 移住相談を通じた域外からの移住者数を 10 人増加させる 35

39 第七章 推進体制と進行管理 1. 推進体制定住化施策の推進にあたっては (1) 住宅市場の活性化 (2) 居住環境の充実 (3) 都市ブランドによる魅力の発信を柱に 定住化施策全体の進行管理及び各施策間の総合調整は 秘書政策課が行います 各施策の推進は 施策の目標に基づき 主担当課等が計画的かつ確実に推進します また 秘書政策課と主に主担当課からなる定住化推進会議を設置し 横断的な推進体制のもと効果的 効率的な推進を目指します さらに 民間事業者との連携は定住化施策の推進にあたっては欠かせないため 定期的な民間事業者との意見交換会や情報交換会の開催をはじめ PRの充実や住宅市場の活性化等において連携しながら取り組むこととします 住んでみたいまち宗像推進計画 の推進体制 宗像市 民間事業者等 庁 議 住マイむなかた 経営会議 民間住宅事業者 連携 定住化推進会議 主担当課及び経営企画課 秘書政策課 ( 総合調整 進行管理 ) 民間不動産事業者 コミュニティ運営協議会 民間事業者 2. 進行管理 住んでみたいまち宗像推進計画 は 市の重要な政策であり また4 間の行動計画 ( アクションプラン ) として策定したものであるため 確実に実行していくために徹底したプランの進行管理を行います 度ごとに秘書政策課で取りまとめた各プランの実施結果と併せて次度プランを 経営会議 庁議に報告するとともに その概要版を市ホームページで公開します また 開発誘導 住宅取得助成 居住環境の充実策など重要な案件は 経営会議 庁議等へ提案し 十分な議論を経て 実行に移していきます 36

(2) 本市と周辺都市の将来人口推計 本市の将来人口は 2040 年に 87.5 ポイントと今後 1 割以上の人口減少が予測されていま す また 本予測では少子高齢化の傾向が強まり 生産年齢人口の割合は 53.8% にまで減少す ると予測されています 総数 2010 年 2015 年 2020 年

(2) 本市と周辺都市の将来人口推計 本市の将来人口は 2040 年に 87.5 ポイントと今後 1 割以上の人口減少が予測されていま す また 本予測では少子高齢化の傾向が強まり 生産年齢人口の割合は 53.8% にまで減少す ると予測されています 総数 2010 年 2015 年 2020 年 3. 将来人口推計について (1) 福岡県内各都市の将来人口推計 図 2-18 は 国立社会保障 人口問題研究所による人口予測を基に 2010 年の人口を 100 として 2040 年までの 5 年毎の指数を表示しています この期間に県内全体的な人口減少が予 測されていますが 粕屋町や新宮町 志免町 那珂川町などは今後も人口増加が予測されていま す 福岡都市圏の各都市では人口があまり減らないと予測されています

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