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1 資料 3 奈良県の住生活における現状 奈良県土木部まちづくり推進局住宅課平成 22 年 7 月 29 日

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3 (1) 社会事情の変化

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5 人口 世帯数の推移及び将来推計 ( 奈良県 ) ( 千人 ) 人口ピーク ( 千世帯 ) 1, ,375 1,431 1,443 1,421 1,389 1,305 1,349 1,400 1,298 1,209 1, ,175 1, , , 世帯数ピーク 300 実績値 推計値 人口 ( 千人 ) 世帯 ( 千世帯 ) 資料実績値各年国勢調査推計値国立社会保障 人口問題研究所 奈良県の人口は 2000 年をピークに減少している世帯数は 2010 年をピークに減少に転じる見込み人口減少率 (H22-H32) は全国 14 位 (1 位 : 秋田県 2 位 : 和歌山県 3 位 : 青森県 ) 1

6 ( 千世帯 ) 一世帯当たり人員 3.10 人 17.2% 23.1% 19.7% 22.3% 17.7% 世帯人数構成年次推移 ( 奈良県 ) ( 減少 ) ( 増加 ) 一世帯当たり人員 2.93 人 13.9% 20.8% 20.6% 25.6% 19.1% ( 減少 ) ( 増加 ) 一世帯当たり人員 2.78 人 11.4% 19.1% 20.7% 27.9% 20.9% H7 年 H12 年 H17 年 資料各年国勢調査 1 人 2 人 3 人 4 人 5 人世帯以上 全国 47 位 ( 単独世帯の割合が少ない ) 1 人及び 2 人世帯は年々増加 4 人及び 5 人以上世帯は減少一世帯当たりの人員は減少 (H17 年では 2.78 人 ) H17 年における単独世帯の割合は全国 47 位 (1 位 : 東京都 2 位 : 京都府 3 位 : 北海道 ) 2

7 ( 千世帯 ) 構成別世帯数の推移及び将来推計 実績値 推計値 2005 年 2010 年 2015 年 2020 年 2025 年 2030 年 ( 全世帯数 ) (503) (503) (499) (490) (476) (457) 単独世帯 核家族 ( 夫婦のみ ) 核家族 ( 夫婦と子 ) 核家族 ( ひとり親と子 ) その他 資料実績値各年国勢調査推計値国立社会保障 人口問題研究所 ( 単独世帯割合 )(21%) (23%) (26%) (28%) (30%) (32%) 少子高齢化による核家族化の進展が進む特に単身世帯は著しく増加する 2030 年では 32% を占める見込み 3

8 ( 単独世帯 / 全世帯 ) (20.7%) H17 (19.1%) H12 (17.7%) H7 (15.3%) H2 (14.1%) S60 (13.0%) S55 時系列単独及びその他世帯数 ( 奈良県 ) ( 全世帯数 ) ( 千世帯 ) 単独世帯数その他世帯 (501) (485) (455) (411) (374) (338) 資料各年国勢調査 単独世帯は年々増加している 平成 17 年では 全世帯の 20.7% が単独世帯である 4

9 ( 単独世帯 / 全世帯 ) (20.7%) 2005 年 構成別世帯数の推移及び将来推計(65 歳以上世帯 ) ( 全世帯数 ) (501) (23.4%) 2010 年 (504) (25.8%) 2015 年 (499) (28.1%) 2020 年 (491) (30.4%) 2025 年 (476) (32.2%) 2030 年 (456) 資料国立社会保障 人口問題研究所 ( 千世帯 ) 単独 夫婦 夫婦と子 ひとり親と子 その他 将来的にも単独世帯は年々増加していく 2030 年では 全世帯の 32.2% が単独世帯である 5

10 85 歳以上 80~84 75~79 70~74 65~69 60~64 55~59 50~54 45~49 40~44 35~39 30~34 25~29 20~24 15~19 15 歳未満 0 7 年齢別の単独世帯数 ( 奈良県 H12 年 H17 年 ) 2,496 2,746 2,947 3,836 4,055 6,215 6,444 6,647 6,377 6,073 6,210 4,506 4,645 5,027 3,700 6,075 4,658 6,689 9,447 7,760 8,731 7,889 8,397 8,253 7,829 8,739 8,447 10,246 10,157 H12 H17 30~44 歳の増加率 :1.26 倍 65 歳以上の増加率 :1.40 倍 12,010 高齢者の単独世帯は増加している 30 歳 ~44 歳までの単独世帯も増加している 資料各年国勢調査 0 2,000 4,000 6,000 8,000 10,000 12,000 14,000 H12 H17 ( 世帯 ) 6

11 時系列平均初婚年齢の推移 ( 全国 奈良県 ) ( 歳 ) S60 S61 S62 S63 H1 H2 H3 H4 H5 H6 H7 H8 H9 H10 H11 H12 H13 H14 H15 奈良県 男性奈良県 女性全国 男性全国 女性 資料人口動態統計 平均初婚年齢は上昇 平成 15 年では 男性 (29.3 歳 ) 女性 (27.6 歳 ) である 7

12 (%) 80 未婚率の推移 ( 奈良県 ) S60 H2 H7 H12 H17 男性 (25~29 歳 ) 男性 (30~34 歳 ) 女性 (25~29 歳 ) 女性 (30~34 歳 ) 資料国勢調査 女性の未婚率が特に高くなっている 8

13 生涯未婚率 (50 歳 ) 男性の未婚率 ( 都道府県 ) (%) (%) 奈良 生涯未婚率 (50 歳 ) 女性の未婚率 ( 都道府県 ) 男 沖縄全国全国女 東京 高知東京 10 大阪 鹿児島神奈川 8 京都 宮崎 和歌山 滋賀 埼玉千葉京都 若年未婚率 (31 歳 ) (%) 若年未婚率 (28 歳 ) (%) 資料国勢調査 山形 福島 福井 千葉 埼玉 奈良 資料国勢調査 男性の生涯未婚率は低いが 若年未婚率は平均程度女性の若年未婚率は高い ( 結婚しない女性が多い ) 9

14 (%) 生産年齢人口割合全国比較 実績値 推計値 50 H 奈良全国 資料国立社会保障 人口問題研究所 生産年齢 (15~64 歳 ) の人口割合は年々減少している平成 32 年では県民の 58% 程度に落ち込む予想生産年齢減少率 (H22-H32) は全国 6 位 (1 位 : 秋田県 2 位 : 北海道 3 位 : 宮崎県 ) 10

15 ( 人口 ) 30,000 奈良県の持家 借家別 生年別人口 ( 平成 17 年国勢調査 平成 20 年住宅土地統計調査より ) 高齢者予備軍の借家住まいが多い 60 歳 25, 歳 35 歳 若年層の持ち家比率が低い 55 歳 20, 歳 70 歳 15 歳 15,000 持ち家の老朽化が更に進展 借家 10,000 5,000 持家 0 ) 年 1 4 治 ( 明年 ) 年 7 正 ( 大年 ) 年 3 和 ( 昭年 ) 年 3 1 和 ( 昭年 ) 年 3 2 和 ( 昭年 ) 年 3 和 ( 昭年 ) 年 3 4 和 ( 昭年 ) 年 3 5 和 ( 昭年 ) 年 3 6 和 ( 昭年 ) 年 0 1 成 ( 平年 ) 年 0 2 成 ( 平年 ( 生年 ) 11

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17 (2) 高齢者の現状

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19 ( 千人 ) 高齢者人口と高齢化率将来推計 H17 H22 H27 H32 H37 H42 H47 (%) 高齢者人口高齢化率 ( 奈良県 ) 高齢化率 ( 全国 ) 資料国立社会保障 人口問題研究所 高齢者 (65 歳以上 ) は年々増加 高齢化の伸び率 (H22-H32) は全国 4 位 ( 急激に高齢者が増加する ) (1 位 : 埼玉県 2 位 : 千葉県 3 位 : 茨城県 ) 12

20 要介護 要支援認定者数の将来推計 ( 奈良県 ) ( 千人 ) (H22 高齢者人口 :333 千人 ) ( 千人 ) H19 H21 H22 H23 H26 要支援 1 要支援 2 要介護 1 要介護 2 要介護 3 要介護 4 要介護 5 合計 資料 H19 介護保険事業状況報告 (H20.3 末時点 ) H21 以降は 市町村による推計値の積み上げ 要介護 要支援認定者数は年々増加 H22 年では高齢者人口の 17.1% 13

21 ( 参考 ) 14

22 その他子ども 孫からの仕送り資産収入預貯金年金や恩給配偶者以外の同居家族の収入配偶者の収入仕事による自分の収入 高齢者世帯の収入源 ( 奈良県 ) (N=3259) 64.4 年金 恩給を収入源としている高齢者が一番多い 0% 20% 40% 60% 80% 資料長寿社会課実施のアンケート結果 1 番目 2 番目 3 番目 15

23 高齢者世帯の収入状況( 奈良県 ) 100 万円未満 12.5% 100 万円以上 200 万円未満 17.6% (N=3259) 200 万円以上 300 万円未満 300 万円以上 400 万円未満 400 万円以上 500 万円未満 7.2% 15.0% 24.1% 年収が 300 万未満の高齢者が全体の 54% 500 万円以上 10.4% 無回答 13.2% 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 資料長寿社会課実施のアンケート結果 貯蓄がない 200 万円未満 200 万円以上 500 万円未満 500 万円以上 1,000 万円未満 1,000 万円以上 2,000 万円未満 2,000 万円以上無回答 高齢者世帯の貯蓄額 ( 奈良県 ) (N=3259) 14.3% 12.6% 17.5% 13.6% 14.3% 14.2% 13.6% 貯蓄額が 500 万未満の高齢者が全体の 44% 0% 5% 10% 15% 20% 資料長寿社会課実施のアンケート結果 16

24 高齢者世帯の 1 ヶ月の生活費 ( 奈良県 ) (N=3259) 5 万円未満 5 万円以上 10 万円未満 10 万円以上 20 万円未満 3.5% 12.6% 34.3% 20 万円未満が半数以上 20 万円以上 30 万円未満 28.8% 30 万円以上 無回答 11.2% 9.7% 0% 5% 10% 15% 20% 25% 30% 35% 40% 資料長寿社会課実施のアンケート結果 10 万円以上 20 万円未満の生活費が一番多い 17

25 (3) 住宅及び住生活の状況

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27 住宅着工件数 ( 奈良県 ) ,096 9,990 10,637 9,697 9,447 9,261 8,654 9,159 6,174 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H20 H21 資料建築統計年報 新設住宅の着工件数は下落 H18 年で 58% 程度 一戸建て 持ち家 木造 の割合が高い H20 年新設住宅種別 ( その 1) 共同住宅, 3310 長屋建て, 628 一戸建て, 4706 H20 年新設住宅種別 ( その 2) 給与住宅, 27 分譲住宅, 2835 貸家, 2793 持ち家, 2999 H20 年新設住宅種別 ( その 3) CB 造, 0 SRC 造, 資料 H21 建築統計年報資料 H21 建築統計年報資料 H21 建築統計年報 S 造, 2269 RC 造, 1852 その他, 4 木造,

28 H20 年持ち家 借家の割合 ( 奈良県 ) 持家 (73%) 借家 (27%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 住宅ストックにおいても 一戸建て 持ち家 木造 の割合が高い 借家では民間賃貸住宅 ( 共同住宅 ) の割合が半数程度 持家 借家 資料 H20 住宅土地統計調査 H20 年持ち家建て方の割合 ( 奈良県 ) 持家 ( 一戸建 ) (92.7%) (6.1%) 持家 ( 共同住宅 ) 持家 ( 長屋建 ) (1.2%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 持家 ( 一戸建 ) 持家 ( 長屋建 ) 持家 ( 共同住宅 ) 資料 H20 住宅土地統計調査 (7.9%) 民営賃貸住宅 ( 一戸建 ) H20 年借家建て方の割合 ( 奈良県 ) 民営賃貸住宅 ( 長屋建 ) 民営賃貸住宅 ( 共同住宅 ) (16.3%) (49.7%) (2.3%) 給与住宅 公営 公的住宅 (23.8%) 0% 20% 40% 60% 80% 100% 民営賃貸住宅 ( 一戸建 ) 民営賃貸住宅 ( 長屋建 ) 民営賃貸住宅 ( 共同住宅 ) 公営 公的住宅 給与住宅 資料 H20 住宅土地統計調査 19

29 居住世帯の有無 ( 奈良県 ) 空き家の種別 ( 奈良県 ) 15.2% 90,100 戸 3.9% 84.8% 502,500 戸 n=592,600 戸 住宅総数の 6.2% 42.5% 36,720 戸 6.7% 46.9% 居住世帯有り居住世帯無し 資料 H20 住宅土地統計調査 居住世帯無の種別( 奈良県 ) 二次的住宅売却用の住宅 賃貸用の住宅その他の住宅 資料 H20 住宅土地統計調査 0.7% 3.3% 96.0% 一時現在者のみ 空き家 建築中 資料 H20 住宅土地統計調査 居住世帯の無い住宅は 住宅総数の 15.2% 内空き家は 86,400 戸 ( 二次的住宅 賃貸用住宅 売却用住宅 その他住宅 ) その他住宅 ( 利活用されていない住宅 ) は 36,720 戸で住宅総数の 6.2% 20

30 一住宅あたり延べ床面積 ( 奈良県 ) 住宅の所有別延べ床面積 共同住宅 55 借家 54 長屋建 61 持ち家 131 一戸建 延べ面積 ( m2 ) 資料 H20 住宅土地統計調査 ( m2 ) 延べ面積資料 H20 住宅土地統計調査 住宅の延べ床別割合 ( 奈良県 ) 4% 9% 14% 24% 28% 20% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 一戸建て住宅では 一住戸当たりの延べ床面積が広い (137 m2 ) が 共同住宅では狭い (55 m2 ) 持ち家と比較して 借家の延べ床面積は狭い (54 m2 ) 奈良県では 7 割以上の住宅が延べ床面積 70 m2を超えている 29m2以下 30 ~ 49m2 50 ~ ~ ~ m2以上資料 H20 住宅土地統計調査 21

31 住宅及び居住環境に関する総合評価 ( 奈良県 ) 公営借家 8.7% 32.9% 40.5% 15.8% 借家 11.5% 48.7% 34.5% 4.3% 持家 20.0% 54.0% 22.9% 3.0% 全体 17.7% 52.4% 26.2% 3.4% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 満足しているまあ満足している多少不満がある非常に不満がある不明資料 H20 住生活総合調査 公営借家の不満の割合が高い持ち家では 7 割以上が満足している 22

32 住宅の各要素に対する満足度 上下階や隣戸からの騒音などに対する遮音性外部からの騒音などに対する遮音性居間など主たる居住室の採光換気性能 ( 臭気や煙などの残留感がない ) 高齢者等への配慮 ( 段差がないなど ) 冷暖房の費用負担などの省エネルギー対応住宅の断熱性や気密性住宅の維持や管理のしやすさ住宅のいたみの少なさ住宅の防犯性火災時の避難の安全性地震 台風時の住宅の安全性台所 トイレ 浴室等の使いやすさ 広さ収納の多さ 使いやすさ住宅の広さや間取り 65.3% 60.2% 70.0% 63.7% 38.8% 46.9% 53.6% 67.4% 58.2% 51.6% 57.8% 45.8% 65.0% 58.6% 74.2% 34.7% 39.8% 30.0% 36.3% 61.2% 53.1% 46.4% 32.6% 41.8% 48.4% 42.2% 54.2% 35.0% 41.4% 25.8% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 満足 + まあ満足 多少不満 + 非常に不満 資料 H20 住生活総合調査 高齢者等への配慮 の不満度が一番高い 地震 台風時の住宅の安全性 省エネルギー性 の不満度も高い 23

33 居住環境の各要素に対する満足度 子育て支援サービスの状況福祉 介護等の生活支援サービスの状況近隣の人たちやコミュニティとの関わり親や親戚の住宅との距離まちなみ 景観敷地の広さや日当たり 風通しなど空間のゆとり緑 水辺など自然とのふれあい子供の遊び場 公園など日常の買い物 医療 福祉施設 文化施設などの利便通勤 通学などの利便騒音 大気汚染などの少なさ治安 犯罪発生の防止まわりの道路の歩行時の安全敷地やまわりのバリアフリー化の状況火災 地震 水害などに対する安全 59.7% 61.2% 75.2% 69.8% 70.6% 70.7% 68.8% 49.9% 61.6% 66.9% 65.8% 52.0% 45.9% 40.9% 54.3% 40.3% 38.8% 24.8% 30.2% 29.4% 29.3% 31.2% 50.1% 38.4% 33.1% 34.2% 48.0% 54.1% 59.1% 45.7% 0% 10% 20% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 満足 + まあ満足 多少不満 + 非常に不満資料 H20 住生活総合調査 敷地やまわりのバリアフリー化の状況 の不満度が一番高い まわりの道路の歩行の安全 子供の遊び場 公園 の不満度も高い 24

34 家計を支える者の年齢別の住宅及び住環境の総合評価 ( 奈良県 ) 不明 1.8% 1.8% 0.4% 0.0% 75 歳以上 19.4% 14.5% 8.7% 19.7% 5.4% 65~74 歳 28.6% 19.9% 15.7% 20.5% 35.4% 60~64 歳 7.9% 9.2% 9.7% 14.6% 0.0% 55~59 歳 10.1% 12.2% 16.4% 16.7% 0.0% 50~54 歳 9.0% 10.2% 9.2% 3.4% 38.0% 40~49 歳 8.3% 16.9% 14.5% 12.1% 21.1% 30~39 歳 11.0% 11.2% 19.8% 10.8% 0.0% 30 歳未満 3.9% 4.2% 5.6% 2.2% 0.0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 満足しているまあ満足している多少不満がある非常に不満がある不明 資料 H20 住生活総合調査 高齢者の不満度が若年層に比べて高い 25

35 世帯の年間収入階級別の住宅及び住環境の総合評価 ( 奈良県 ) 不明 2000 万円以上 1500~2000 万円未満 1000~1500 万円未満 900 ~1000 万円未満 800 ~900 万円未満 700 ~800 万円未満 600 ~700 万円未満 500 ~600 万円未満 400 ~500 万円未満 300 ~400 万円未満 200 ~300 万円未満 100 ~200 万円未満 100 万円未満 1.5% 1.1% 2.2% 7.8% 6.1% 5.0% 4.2% 6.7% 1.9% 5.8% 4.2% 4.8% 7.1% 9.0% 10.7% 11.1% 17.4% 16.3% 16.8% 14.1% 11.9% 10.1% 12.8% 9.7% 7.5% 5.2% 2.0% 1.0% 0.0% 0.8% 0.2% 0.0% 2.2% 1.0% 0.0% 3.4% 12.5% 0.0% 5.0% 2.5% 5.4% 5.6% 3.7% 2.6% 0.0% 10.3% 3.4% 0.0% 9.9% 1.3% 6.9% 9.4% 3.7% 0.0% 14.0% 10.0% 0.0% 13.9% 13.4% 21.1% 23.2% 35.4% 15.3% 31.1% 6.6% 12.1% 0.0% 0% 20% 40% 60% 80% 100% 満足しているまあ満足している多少不満がある非常に不満がある不明 資料 H20 住生活総合調査 100 万円未満の不満度が高い 26

36 世帯人員の増減 ( 奈良県 ) 4 人以上減少 3 人減少 2 人減少 1 人減少増減なし 1 人増加 2 人増加 3 人増加 4 人以上増加 資料 H20 住生活総合調査 27

37 居住状況の変化 ( 住みかえ 改善の目的 ) 不明その他立ち退き要求 契約期限切れのためさしあたり不満はないがよい住宅にしたいため住宅や庭等の維持管理を容易にするため資産を形成する ( 不動産を所有する ) ため高齢期にも住みやすい住宅や環境にするため快適 便利な居住環境にするため安全性の高い居住環境にするためローン 家賃などの住居費負担を軽減するため快適 便利な住宅にするため安全性の高い住宅にするため家を相続するため親または子供との同居に対応するため就職 転職 転勤などに対応するため子どもの誕生や成長などに備えるため結婚などによる世帯の分離や独立に対応するため 資料 H20 住生活総合調査 高齢期にも住みやすい住宅や環境にするための改善が多い 28

38 居住状況の変化 ( 住みかえ 改善が困難な理由 ) 不明 公的賃貸住宅への入居が困難 民間賃貸住宅への入居を拒否される 住宅の改善方法について適当な相談相手 ( 専門家 ) や適切な施工業者 仲介 販売業者に関する情報が得にくい 住環境や住宅性能に関する情報が得にくい 住宅 宅地の物件に関する適切な情報が得にくい 支払い可能な額の範囲で 立地 広さ 間取りなど気に入った住宅がない 返済能力はあるが 勤務年数などの理由で資金融資が受けられない またはその額が少ない 現在の住宅 宅地の売却がうまくいかない ( 持家の方 ) 預貯金 ( 住宅財形などを含む ) や返済能力が不足している またはその可能性がある 資料 H20 住生活総合調査 資金不足が原因で住みかえ 改善が出来ない理由が多い 29

39 居住状況の変化 ( リフォームの内容 ) 不明その他屋根のふき替え 屋根 外壁の塗り替えを行う内装の模様替えをする ( 壁紙 天井 床の張り替えなど ) 基礎 構造の補強を行う ( 耐震改修工事 ) 防音 遮音工事を行う断熱工事 結露防止工事等を行う冷暖房設備を改善 設置するトイレ 台所 浴室等の設備の改善 建具の取り替えを行う高齢者等に配慮し 段差をとる 手すりをつけるなどする間取りの変更 収納スペースの改善 増加を行う 資料 H20 住生活総合調査 冷暖房器具の改善 設置程度のリフォームが多い 30

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41 (4) 奈良県内の市街地および郊外住宅地の現状

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43 奈良県内の市街地及び郊外住宅地の現状 1 (1) 調査年度平成 19 年度 住まいの奈良 魅力再生 創出実態調査等業務 (2) 調査機関奈良県土木部まちづくり推進局住宅課 2 (3) 調査箇所 1 学園前ブロック 6 榛原ブロック 学園大和町(4 丁目 ) 天満台西 3 丁目 登美ヶ丘(3 4 丁目 ) 榛原駅周辺 学園前駅周辺 7 五條ブロック 2 大和郡山ブロック 田園 3 丁目 矢田山町 五條市中心部 大和郡山市中心部 3 橿原ブロック 白橿町 1 丁目 橿原神宮前 大和八木駅周辺 4 桜井ブロック 朝倉台西(1,2,3,5,8 丁目 ) 桜井市中心部 5 西大和ブロック 明神(2 丁目 ) 片岡台(1,2 丁目 ) 王寺町中心部

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表紙

表紙 名古屋市における住まいの意識と住宅需要 - 平成 15 年住宅需要実態調査から - 平成 1 7 年 1 月 名古屋市住宅都市局 目次 Ⅰ 調査の概要... 3 Ⅱ 用語の解説... 19 Ⅲ 調査結果の概要... 29 1. 現在の住まい方に対する感じ方... 29 (1) 住宅に対する総合評価 住宅の各要素に対する評価... 29 (2) 住環境に対する総合評価 各要素の評価... 36 (3)

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