第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状人口増減 (H17 H22) 千里ニュータウンの建替団地のある町丁目で顕著に人口増加 ( 新千里西町 2 丁目新千里東町 2 丁目等 ) 新規住宅地開発 ( 建替含む ) が行われた町丁目で顕著に人口増加 ~-30% 減少 -30%~-5% 減少 -5%

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なおちかいざわ
5 years ago
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1 第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状 2 市の住宅地等の特徴 2-1 人口世帯等の町丁目別状況 ( 出典 : 国勢調査 ) (1) 人口と人口増減千里ニュータウンでの建替や新規住宅地開発などが行われているエリアで人口が増加密集市街地である地域には人口減少から増加に転じたエリアが複数ある人口密度 (H22) 駅駅周辺等で人口密度が高い町丁目が多い 5000 以下 5000~10000 以下 10000~15000 以下 15000~20000 以下 20000~ ( 人 / km2 ) 75

2 第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状人口増減 (H17 H22) 千里ニュータウンの建替団地のある町丁目で顕著に人口増加 ( 新千里西町 2 丁目新千里東町 2 丁目等 ) 新規住宅地開発 ( 建替含む ) が行われた町丁目で顕著に人口増加 ~-30% 減少 -30%~-5% 減少 -5% 減少 ~5% 増加 5~30% 増加 30%~ 増加 H12 H17 では全体的に減少傾向であったが H17 H22 では一部町丁目で増加傾向も見られる人口増減 (H12 H17) 秘匿地域 ( 次ページ以降同じ ) ~-30% 減少 -30%~-5% 減少 -5% 減少 ~5% 増加 5~30% 増加 30%~ 増加 76

3 第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状 (2) 世帯数と世帯増減平均世帯人員は千里ニュータウンや緑丘東の住宅地で多く阪急宝塚線沿線で少ない世帯増減は概ね人口と同様の傾向平均世帯人員 (H22) 千里ニュータウンや緑丘東等の丘陵部で世帯人員が多い阪急宝塚線沿線は世帯人員が少ない 1.5 人以下 1.5~2.0 人以下 2.0~2.5 人以下 2.5~3.0 人以下 3.0 人 ~ 77

4 第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状世帯増減 (H17 H22) 千里ニュータウンの建替団地のある町丁目で顕著に世帯増加 ( 新千里西町 2 丁目新千里東町 2 丁目等 ) 新規住宅地開発 ( 建替含む ) が行われた町丁目で顕著に世帯増加 ~-30% 減少 -30%~-5% 減少 -5% 減少 ~5% 増加 5~30% 増加 30%~ 増加世帯増減 (H12 H17) ~-30% 減少 -30%~-5% 減少 -5% 減少 ~5% 増加 5~30% 増加 30%~ 増加 78

第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状世帯数の変動状況 ( 昭和 50 年以降の最大世帯数 - 平成 22 年の世帯数 ) 新規住宅地開発などが行われた町丁目で H22 の世帯数が最大阪神大震災で応急仮設住宅が建設されたため一時的に世帯数が増加した最大世帯数から 500 世帯以上減少 0 世帯 (H22 が最大 ) 10 世帯以下

5 第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状世帯数の変動状況 ( 昭和 50 年以降の最大世帯数 - 平成 22 年の世帯数 ) 新規住宅地開発などが行われた町丁目で H22 の世帯数が最大阪神大震災で応急仮設住宅が建設されたため一時的に世帯数が増加した最大世帯数から 500 世帯以上減少 0 世帯 (H22 が最大 ) 10 世帯以下 10~100 世帯以下 100~500 世帯以下 500 世帯 ~ 世帯数の変動率 ( 平成 22 年の世帯数昭和 50 年以降の最大世帯数 ) 大阪国際空港の移転補償事業及び空港周辺緑地の整備事業が行われたエリアで世帯減少率が顕著 40% 以下 40~60% 以下 60~80% 以下 80~100% 以下 100%(H22 が最大 ) 79

6 第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状 (3) 高齢者や子育て世帯等の状況高齢化率は千里ニュータウンや密集市街地で高く子育て世帯率は近年住宅地供給が行われていたエリアで高い周辺に大学等が立地するエリア ( 駅や駅駅等 ) では 65 歳未満の単身世帯の割合が高い高齢化率 (H22) 千里ニュータウンで高齢化率が高い密集市街地で高齢化率が高い ( 阪急宝塚線沿線ではやや低め ) 10% 以下 10~20% 以下 20~30% 以下 30~40% 以下 40%~ 高齢単身世帯の割合 (H22) 高齢化率の高い千里ニュータウンの中でも特に新千里北町 3 丁目新千里南町 1 丁目では高齢単身世帯の割合が高い高齢化率の高い密集市街地の中でも公営住宅のある町丁目で特に高い ( 大黒町 2 丁目三和町 1 丁目二葉町 1 丁目等 ) 80 5% 以下 5~10% 以下 10~15% 以下 15~20% 以下 20%~

7 第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状子育て世帯率 (6 歳未満の世帯員のいる世帯の割合 )(H22) 緑丘向丘等の平成に入って区画整理された住宅地で子育て世帯が多いオフィスビル群の中に新しい分譲マンションがある ( 総世帯数が少ないため高い割合となっている ) 新規住宅地開発などで人口が増加しており子育て世帯の流入が多い ( 旭丘等 ) 5% 以下 5~10% 以下 10~15% 以下 15~20% 以下 20%~ 65 歳未満の単身世帯の割合 (H22) 阪急沿線の利便性の高いエリアや大学等が立地するエリアで多い傾向鉄道沿線の利便性の高いエリアで多い傾向 20% 以下 20~30% 以下 30~40% 以下 40~50% 以下 50%~ 81

8 第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状 (4) 居住期間の状況居住期間 20 年以上の割合は千里ニュータウンや密集市街地で高い居住期間 5 年未満の割合 (H22) 人口増減とほぼ同様の傾向 ( 参考 ) 人口増減 (H17 H22) 周辺に大学等が立地するエリアで多い傾向新規住宅供給により若年単身世帯及び子育て世帯向けの賃貸住宅があるエリアで多い傾向 10% 以下 10~20% 以下 20~30% 以下 30~40% 以下 40%~ 居住期間 20 年以上の割合 (H22) 千里ニュータウンで多い密集市街地で多い 10% 以下 10~20% 以下 20~30% 以下 30~40% 以下 40%~ 82

9 第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状 2-2 住宅ストックの町丁目別状況 ( 出典 : 国勢調査 ) 緑丘東等は持家に特化したエリアであるそのなかでも東は一戸建住宅の割合が高く緑丘は共同住宅の割合が高い民間賃貸住宅は持家に特化したエリアと千里ニュータウンを除き全市的にまんべんなく分布している (1) 建て方一戸建住宅率 (H22) 東や上野東上野西の住宅地で多い 20% 以下 20~40% 以下 40~60% 以下 60~80% 以下 80%~ 共同住宅率 (H22) 千里ニュータウンや緑丘で多い鉄道沿線の利便性の高いエリアで多い傾向 83 20% 以下 20~40% 以下 40~60% 以下 60~80% 以下 80%~

10 第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状 (2) 所有関係持家率 (H22) 持家に特化したエリア ( 緑丘東等 ) 20% 以下 20~40% 以下 40~60% 以下 60~80% 以下 80%~ 民間賃貸住宅率 (H22) 持家に特化したエリアと千里ニュータウンを除き全市域にまんべんなく分布している ( 民間賃貸住宅に特化したエリアは確認できない ) 20% 以下 20~40% 以下 40~60% 以下 60~80% 以下 80%~ 84

11 第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状 (3) 住宅規模延べ床面積 150 m2以上の住宅率 (H22) 一戸建住宅率とほぼ同様の傾向 ( 参考 ) 一戸建住宅率 5% 以下 5~10% 以下 10~15% 以下 15~20% 以下 20%~ 延べ床面積 30 m2未満の住宅率 (H22) 民間賃貸住宅率とほぼ同様の傾向 ( 参考 ) 民間賃貸住宅率 5% 以下 5~15% 以下 15~25% 以下 25~35% 以下 35%~ 85

12 第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状 (4) 住宅の建築時期構造 1 木造住宅の分布状況鉄道駅の周辺地域から建設が進み次第に拡大している昭和 34 年以前建築の木造住宅昭和 35~55 年建築の木造住宅昭和 56 年以降建築の木造住宅資料 : 市住宅建築物耐震改修促進計画 86

13 第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状 2 非木造住宅の分布状況市域の中央部付近から建設が始まり昭和 56 年以降に急激に増加昭和 45 年以前建築の非木造住宅昭和 46~55 年建築の非木造住宅昭和 56 年以降建築の非木造住宅資料 : 市住宅建築物耐震改修促進計画 87

14 第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状 2-3 建物用途の状況 ( 出典 : 平成 24 年度建物用途別床面積調査 ) 建物用途による分類 ( 延べ床面積ベース )(H24) 阪神高速道路以東は住宅に特化した地域が多く阪神高速道路以西は住工混合地域や工場に特化した地域が多い 0 1 住宅に特化した地域 2 住宅が主である地域 3 工場に特化した地域 4 住工混合地域 5 その他 ( 多用途混合地域主に商業施設や業務施設が立地する地域等 ) ( 参考 ) 建物用途による分類方法住宅の割合 75~100% 未満 50~75% 未満工業施設の割合 0~25% 未満 25~50% 未満 50~75% 未満 75~100% 1 住宅に特化した地域 2 住宅が主である地域 25~50% 未満 0~25% 5 その他 4 住工混合地域 3 工場に特化した地域専用住宅併用住宅共同住宅の合計 88

15 第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状 ( 参考 ) 関連計画における地域区分等市の地形資料 : 市都市景観形成マスタープラン市都市計画マスタープランにおける地域区分地域地域区分北部大阪中央環状線以北の地域および千里緑地以西の地域北東部千里ニュータウンおよび上新田からなる地域中北部阪急宝塚線沿線地域で千里緑地以西および岸部線以北の地域中部阪急宝塚線沿線地域で岸部線以南および名神高速道路以北の地域西部阪神高速道路および大阪国際空港周辺緑地以西の地域と阪急駅周辺の地域東部北大阪急行御堂筋線沿線地域で天竺川以東および名神高速道路以北の地域南部名神高速道路以南の地域資料 : 市都市計画マスタープラン 89

16 第 2 章市の住宅住環境をとりまく現状市の小学校区 (H24 年度 ) 資料 : 市ホームページ介護保険事業計画における日常生活圏域資料 : 市高齢者保健福祉計画介護保険事業計画 90

17 2-4 地区計画等の状況 91 ~92 資料 : 市ホームページ 91

19 ２５住宅地開発の状況資料新修市史平成 10 年３月市街化発展図大規模開発位置のうち戦前に開発された郊外住宅地市地域環境特性調査報告書の環境の現状と課題-快適で人と共生する環境をめざして- 平成元年 12 月大規模開発位置のうち市市住宅協会民間開発耕地整理区画整理戦前のもの市資料大規模開発位置のうち大阪府大阪府住宅供給公社ＵＲ都市機構区画整理 93

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<4D F736F F D208F5A837D83585F31325F8F5A91EE82F082DF82AE82E98CBB8BB582C693AE8CFC5F312D35816A81518DC58F492E646F63> 1-5. 地域別の住宅地特性吹田内における地域別の住宅地特性を把握するため地域整備の方向 ( 昭和 61 年 (1986 年 )) において示されている地域区分及び住居表示の町丁目ごとに土地建物及び人口世帯に関する指標を分析しました図 1-5-1 吹田の地域区分表 1-5-1 吹田の地域区分地域名面積 (ha) 人口 ( 人 ) 世帯数 ( 世帯 ) JR 以南 495 42,167