【参考資料1】高等学校教育の現状

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1 参考資料 1 高等学校教育の現状 文部科学省 1

2 目次 1. 高等学校の現状 高等学校等への進学率 4 学校数 5 生徒数 6 課程別 学科別学校数 7 学科別生徒数の構成割合 8 定時制 通信制課程の学校数 生徒数 9. 高校教育改革の動向 これまでの高等学校教育改革の流れ 11 近年の主な制度改革 1 総合学科 単位制高等学校数 13 中高一貫教育校数 14 高校以外での学修成果を単位認定する学校数 高校生の現状 PISA から見た生徒の状況 17 学校外での平日の学習時間の経年変化 18 高等学校卒業者の進路 1 新規高等学校卒業者の学科別就職状況の推移 3 卒業後 進学も就職もしていない者の状況 4 高等学校における中途退学者数と中途退学率の推移 5 高等学校における不登校生徒数 6 諸外国の高校生の自己認識 7 諸外国の高校生の進路意識 9 諸外国の高校生の将来の目標 高等学校学習指導要領の改訂 学習指導要領の理念 3 学習指導要領のポイント 33 教育内容の主な改善事項 39

3 1. 高等学校の現状 3

4 高等学校等への進学率 [ 推移 ] 高等学校等への進学率は着実に向上し 昭和 49 年度に90% を超えた ( 国公私立の全日制 定時制の計 ) H4 96.5% 進学率通信制を含めると 98.3% 高等学校等 高専の進学者 (117.5 万人 (H4)) 高校進学率 = ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー中学校等の卒業者 (119.5 万人 (H4)) 文部科学省 学校基本調査 4

5 学校数 [ 推移 ] 学校数 ( 校 ) 6,000 5,000 4,856 4,81 4,960 5, 5,466 5,518 5,506 5,507 5,476 5,517 5,505 5,488 5,477 5,45 5,383 5,33 5,70 5,116 5,060 5,0 6,000 5,000 4,000 3,636 3,556 3,708 3,959 4,153 4,18 4,170 4,151 4,15 4,14 4,13 4,099 4,089 4,051 3,983 3,914 3,854 3,780 3,74 3,688 4,000 3,000 3,000,000,000 1,000 1,196 1,3 1,35 1,46 1,96 1,319 1,330 1,340 1,338 1,350 1,350 1,36 1,373 1,386 1,385 1,393 1,400 1,31 1,31 1,319 1, S40 S45 S50 S55 S60 H H7 H1 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H0 H1 H H3 H4 国立公立私立計 0 文部科学省 学校基本調査 5

6 生徒数 [ 推移 ] 生徒数 ( 万人 ) S55 S60 H H7 H1 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H19 H0 H1 H H3 H4 0 全日制 4,47,579 5,037,537 5,476,635 4,617,614 4,056,11 3,949,99 3,816,390 3,698,97 3,608,853 3,494,770 3,385,698 3,98,037 3,58,851 3,35,937 3,5,457 3,33,48 3,43,4 定時制 149, , , , ,3 111,87 11,96 110, , ,47 108, ,54 108, , ,36 116,007 11,187 通信制 18,987 13, , , , ,13 19,09 190, , ,518 18,517 18, ,79 186,11 187, ,51 189,418 計 4,750,917 5,310,35 5,790,3 4,878,98 4,347,311 4,51,888 4,11,444 3,999,933 3,900,833 3,788,760 3,677,030 3,589,156 3,550,768 3,533,43 3,556,31 3,537,506 3,545,07 全日制定時制通信制計 文部科学省 学校基本調査 6

7 課程別 学科別学校数 ( 内訳 ) 定時制 % 通信制 % 全日制 4, % 課程別学校数 普通科 3, % 総合学科 % 専門学科, % 商業科 % 工業科 % その他の学科 % 学科別学校数 ( 全日制 定時制の本科 ) 農業科 % 家庭科 % 福祉科 % 看護科 % 水産科 4 0.6% 情報科 9 0.4% 全日制課程 : 通常の課程 修業年限 3 年定時制課程 : 夜間その他特別の時間又は時期において授業を行う課程 修業年限 3 年以上通信制課程 : 通信による教育を行う課程 修業年限 3 年以上 一つの学校が つ以上の課程を併置している場合は それぞれの課程について 重複して計上 一つの学校が つ以上の学科を持つ場合は それぞれの学科について 重複して計上 文部科学省 学校基本調査 7

8 学科別生徒数の構成割合 [ 推移 ] 職業学科の比率は年々減少 普通科は最近 0 年間 ほぼ一定 ( 約 7 割 ) で推移 ( 年 ) 昭和 平成 普通科 職業学科 ( 専門高校 ) 資料 : 文部科学.1 省 学校基本調査 1.7 0% 10% 0% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% 100% 総合学科は平成 6 年度より制度化 その他の専門学科 には 理数 体育 音楽 美術 外国語 国際関係等の学科がある その他の.3 専門学科 総合学科 文部科学省 学校基本調査 8

9 定時制 通信制課程の学校数 生徒数 [ 推移 ] 学校数 生徒数 3,500 校 S30 3, 万人 S ,000,500 定時制 ( 校 ) 通信制 ( 校 ) 定時制 ( 万人 ) 通信制 ( 万人 ), ,500 0 H4 19 1,000 H4 681 H H S S 文部科学省 学校基本調査 9

10 . 高校教育改革の動向 10

11 これまでの高等学校教育改革の流れ 高等学校への進学率が上昇する中 多様化した生徒の実態に対応し 生徒の個性を最大限に伸ばすためには 特色ある学校づくりを行うとともに 個に応じた教育の充実を図ることが重要であるため 高等学校教育の多様化を推進する様々な制度改革を行ってきた 中央教育審議会答申 新しい時代に対応する教育の諸制度の改革について ( 平成 3 年 4 月 ) 大衆化した高等学校には 能力 適性 進路 興味 関心等の極めて多様な生徒が入学している したがって その教育の水準や内容については一律に固定的に考えるべきものではなく 生徒の実態に対応し できる限り幅広く柔軟な教育を実施することが必要となってきている また 生徒一人一人に対して 自分の興味 関心や進路などに基づく主体的な学習を促し それぞれの個性を最大限に伸長させるための選択の幅の広い教育を推進していくことが大切である 総合学科の導入 単位制高等学校の全日制への拡大 学校間連携 学校外学修の単位認定の導入 中央教育審議会答申 1 世紀を展望した我が国の教育の在り方について ( 平成 9 年 6 月 ) 個人の多様な選択を認める豊かな成熟社会にあっては 教育においても 子どもたち自身 あるいはその保護者が 主体的に選択する範囲を拡大していくことが必要となる 今後は これまでの教育において支配的であった あらゆることについて 全員一斉かつ平等に という発想を それぞれの個性や能力に応じた内容 方法 仕組みを という考え方に転換し 取組を進めていく必要がある 中高一貫教育制度の導入 学校外学修の単位認定の拡大 11

12 近年の主な制度改革 昭和 63 年単位制高等学校の導入 ( 定時制 通信制 ) 平成元年定時制 通信制の修業年限の弾力化 (4 年以上 3 年以上 ) 5 年単位制高等学校の全日制への拡大 学校間連携 学校外学修の単位認定の導入 6 年総合学科 ( 普通教育 専門教育の選択履修を総合的に行う学科 ) の導入 10 年学校外学修の単位認定対象範囲の拡大 11 年中高一貫教育制度の導入 17 年学校外学修等の認定可能単位数の拡大 (0 36 単位 ) 年外国の高等学校における履修に関する認定可能単位数の拡大 (30 単位 36 単位 ) 1

13 校 7 6 総合学科の数 普通教育と専門教育を選択履修を旨として総合的に施す学科として平成 6 年度から導入 総合学科 単位制高等学校数 [ 推移 ] H 国 公 私立 公立 校 単位制高等学校の数 学年による教育課程の区分を設けない課程として導入 ( 昭和 63 年度から定時制 通信制で導入 平成 5 年度から全日制に拡大 ) S63H 単位制の全日制 定時制 通信制高校の合計 うち全日制 文部科学省調べ 13

14 中高一貫教育校数 [ 推移 ] 450 校 ( 平成 4 年度の設置状況 ) 中等教育学校 併設型 連携型 合計 公立 私立 国立 連携型併設型中等教育学校 計 H 文部科学省調べ 14

15 高校以外での学修成果を単位認定する学校数 [ 推移 ] 自校での学習のほかに 生徒の多様な学修の成果を幅広く評価するため導入 実施校も着実に増加 大学又は専修学校等における学修の単位認定実施学校数 ボランティア活動等に係る学修の単位認定実施学校数 600 校 専修学校は平成 5 年度から 大学は平成 10 年度から それぞれにおける学修の成果について 高校で単位認定が可能 校 ボランティア活動や就業体験について 平成 10 年度から高校で単位認定が可能 H10 H11 H1 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H1 0 H10 H11 H1 H13 H14 H15 H16 H17 H18 H1 文部科学省調べ 15

16 3. 高校生の現状 16

17 PISA から見た生徒の状況 学習意欲 学力向上等が喫緊の課題 読解力について PISA009では PISA006に比べて レベル 以下の生徒の割合が減少し レベル 4 以上の生徒の割合が増加 しかし トップレベルの国々と比べると下位層が多い PISA 生徒質問紙の結果 趣味で読書をすることはない 生徒の割合 ( 日本 :44% OECD 平均 :37%) PISA009 科学について学ぶことに興味がある 生徒の割合 ( 日本 :50% OECD 平均 :63%) PISA006 (%) 習熟度別の生徒の割合の推移 ( 読解力 ) 000 年 数学で学ぶ内容に興味がある 生徒の割合 ( 日本 :33% OECD 平均 :53%) PISA 年 006 年よりもレベル 003 年 009 年 各国の読解力の習熟度レベル別割合 (PISA009) 15.0 以下が減少 年よりもレベル 4 以上が増加 未満 低 習熟度レベル 高 00 年までに実現すべき成果目標 ~ 新成長戦略 (H.6.18 閣議決定 ) 子どもの学力と挑戦力の向上 :OECD 生徒の学習到達度調査等で世界トップクラスの順位 1 最上位国の平均並みに低学力層の子どもの割合の減少と高学力層の子どもの割合の増加 読解力 等の各分野毎の平均得点が すべて現在の最上位国の平均に相当するレベルに到達 3 各分野への興味関心について 各質問項目における肯定的な回答の割合が国際平均以上に上昇 17

18 学校外での平日の学習時間の経年変化 006 年 平均 70.5 分 001 年 平均 70.6 分 1996 年 平均 77.8 分 1990 年 平均 93.7 分 0% 0% 40% 60% 80% 100% ほとんどしない 30 分程度 1 時間 1 時間 30 分 時間 時間 30 分 3 時間 3 時間 30 分 それ以上 無回答 不明 調査概要 高校 年生 ( 普通科 )4464 人を対象に 全国 4 地域 ( 東京 東北 四国 九州地方の都市部と郡部 ) で実施 ( 出典 )Benesse 教育研究開発センター 第 4 回学習基本調査 18

19 ( 分 ) ボリュームゾーンである中間層の勉強時間が大きく減少している 年 1996 年 001 年 006 年 偏差値 45 未満偏差値 偏差値 偏差値 55 以上 ( ) 学習時間には 学習塾や予備校 家庭教師との学習時間を含む 調査概要 高校 年生 ( 普通科 )4464 人を対象に 全国 4 地域 ( 東京 東北 四国 九州地方の都市部と郡部 ) で実施 ( 出典 )Benesse 教育研究開発センター 第 4 回学習基本調査 19 19

20 高校 3 年生の平日における学校の授業以外の学習時間 ( 塾等の勉強時間を含む ) 調査対象 国 公 私立高等学校 ( 全日制課程 )( 中等教育学校の後期課程を含む ) の第 3 学年 ( 出典 ) 国立教育政策研究所 高等学校教育課程実施状況調査 ( 平成 17 年度調査 ) 0

21 高等学校卒業者の進路 [ 推移 ] 100% 90% 万人 % % % 60% ( 参考 ) 高校卒業者数 ( 全日制 定時制 ) % 高校卒業者の大学短大進学率 53.5% % 30% 44.9% 30.3% 5.4% 34.% 4.3% 就職率 % % % 10% 15.8% 14.6% 高校卒業者のうち専修学校 各種学校等への進学率 16.8% % S 大学短大進学率 は 昭和 58 年度以前は通信制への進学を除いており 厳密には 59 年度以降と連続しない 文部科学省 学校基本調査 1

22 普通科 専門学科ともに大学 短大進学率が上昇している 専門学科卒業生の進路では 依然として就職する者が最も多い 90% 普通科 90% 専門学科 80% 80% 70% 6.8% 70% 60% 大学 短大進学率 60% 就職率 50% 50% 43.6% 40% 40% 30% 専修学校等進学率.9% 30% 専修学校等進学率 7.4% 0% 10% 就職率 7.9% 0% 10% 大学 短大進学率 3.7% 0% 0% S S 調査年度調査年度 全日制 定時制のみ 専門学科は 職業学科 と その他の学科 の合計 大学短大進学率 は 昭和 58 年度以前は通信制への進学を除いており 厳密には昭和 59 年度以降と連続しない 文部科学省 学校基本調査

23 新規高等学校卒業者の学科別就職状況の推移 ( 各年度 3 月末時点 ) 普通科の就職状況は 他の学科と比べて厳しい状況に置かれているのが最近の傾向 100 % 普通農業工業商業水産家庭看護情報福祉その他総合学科計 70 S H 元 文部科学省 高等学校卒業者の就職状況に関する調査 3

24 卒業後 進学も就職もしていない者の状況 ( 人 ) (%) 100, ( 人 ) (%) 90,000 80,000 86,566 人 15.5 % ,000 60, % 51,768 人 ,000 40,000 30, % 高卒の内訳 0, ,000-7,70 人.0 % 199 人 大卒 短大卒 高専卒 高卒 進学も就職もしていない者の数 進学も就職もしていない者の割合 平成 4 年 3 月卒業生 専門学校についてはデータ無し 進学も就職もしていない者の数 進学も就職もしていない者の割合 文部科学省 学校基本調査 4

25 高等学校における中途退学者数と中途退学率の推移 中退者数 ( 人 ) 140,000 平成 3 年度中途退学者数 :53,869 人 ( 前年度 : 55,415 人 )( 国公私 ) 中退者数 中退率 中退率 3.0% 10,000.5% 100,000.0% 80, % 60, % 40,000 0, % 元 ( 注 1) 調査対象は 平成 16 年度までは公 私立高等学校 平成 17 年度からは国立高等学校も調査 ( 注 ) 中途退学率は 在籍者数に占める中途退学者数の割合 ( 注 3) 平成 年度調査結果には 東日本大震災の影響により回答不能であった学校等は含んでいない 0.0% 文部科学省 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査 結果 5

26 高等学校における不登校生徒数 平成 3 年度 : 高等学校 : 56,9 人 ( 60 人に 1 人 ) ( 人 ) 80,000 70,000 67,500 60,000 59,680 57,544 53,041 53,04 51,78 55,707 56,9 50,000 40,000 30,000 0,000 10,000 0 H16 H17 H18 H19 H0 H1 H H3 ( 注 1) 不登校の定義は 年間 30 日以上欠席した生徒のうち 病気や経済的な理由を除き 何らかの心理的 情緒的 身体的 あるいは社会的要因 背景により 生徒が登校しない あるいはしたくともできない状況にある者 ( 注 ) 平成 年度調査結果には 東日本大震災の影響により回答不能であった学校等は含んでいない ( 注 3) 国公私立を対象 文部科学省 児童生徒の問題行動等生徒指導上の諸問題に関する調査 結果 6

27 諸外国の高校生の自己認識 1 米国 韓国中国 日本 日本 米国中国 韓国 ( 出典 )( 財 ) 一ツ橋文芸教育振興会 ( 財 ) 日本青少年研究所 高校生の生活意識と留学に関する調査報告書 (01 年 4 月 ) 7

28 諸外国の高校生の自己認識 自分はダメな人間だと思うことがある ( 日本 ) ( 出典 )( 財 ) 一ツ橋文芸教育振興会 ( 財 ) 日本青少年研究所 高校生の生活意識と留学に関する調査報告書 (01 年 4 月 ) 8

29 諸外国の高校生の進路意識 進路について考える時の気持ち ( 普通科 ) 将来自分がどうなるか不安になる ( 出典 )( 財 ) 一ツ橋文芸教育振興会 ( 財 ) 日本青少年研究所 高校生の進路と職業意識に関する調査報告書 (013 年 3 月 ) 9

30 諸外国の高校生の将来の目標 これからどんな目標を持って生きたいか 円満な家庭 趣味を活かす暮らし 気楽に暮らす お金持ちになる 社会に役立つ 韓国中国 高い地位につく 米国日本 0% 10% 0% 30% 40% 50% 60% 70% 80% 90% ( 出典 )( 財 ) 一ツ橋文芸教育振興会 ( 財 ) 日本青少年研究所 高校生の生活意識と留学に関する調査報告書 (01 年 4 月 ) 30

31 4. 高等学校学習指導要領の改訂 31

32 学習指導要領の理念 < 学習指導要領の理念 > 自らを律しつつ 他人とともに協調し 他人を思いやる心や感動する心など 基礎 基本を確実に身に付け 自ら課題を見つけ 自ら学び 自ら考え 主体的に判断し 行動し よりよく問題を解決する資質や能力 豊かな心 確かな学力 [ 生きる力 ] たくましく生きるための健康や体力 健やかな体 平成 1 年 3 月 高等学校学習指導要領を改訂 移行措置期間を経て 平成 5 年 4 月から年次進行により実施 生きる力 の理念を継承するとともに それをよりよく実現することを目指す 確かな学力 として 学校教育法第 30 条に基づき 生涯にわたり学習する基盤が培われるよう 1 基礎的な知識及び技能の習得 これらを活用して課題を解決するために必要な思考力 判断力 表現力等 3 主体的に学習に取り組む態度を重視 3

33 学習指導要領改訂のポイント 卒業単位数 必履修科目 教育課程編成時の配慮事項等 1 卒業までに修得させる単位数は 現行どおり 74 単位以上 共通性と多様性のバランスを重視し 学習の基盤となる 国語 数学 外国語に共通必履修科目を設定 3 週当たりの授業時数 ( 全日制 ) は標準である 30 単位時間 を超えて授業を行うことができることを明確化 4 義務教育段階の学習内容の確実な定着を図るための学習 機会を設けることを促進 33

34 1 卒業までに修得させる単位数は 現行どおり 74 単位以上 幼稚園 小学校 中学校 高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について ( 平成 0 年 1 月 17 日中央教育審議会答申 )( 抄 ) 多くの定時制課程や通信制課程において 卒業までに修得させる単位数を 74 単位としている現状 国として定める卒業までに修得させる単位数は 引き続き 74 単位以上とすることが適当 < 高等学校学習指導要領 ( 平成 1 年 3 月告示 )( 抄 )> 第 1 章総則第 6 款単位の修得及び卒業の認定 卒業までに修得させる単位数学校においては, 卒業までに修得させる単位数を定め, 校長は, 当該単位数を修得した者で, 特別活動の成果がその目標からみて満足できると認められるものについて, 高等学校の全課程の修了を認定するものとする この場合, 卒業までに修得させる単位数は,74 単位以上とする 34

35 共通性と多様性のバランスを重視し 学習の基盤となる国語 数学 外国語に共通必履修科目を設定 幼稚園 小学校 中学校 高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について ( 平成 0 年 1 月 17 日中央教育審議会答申 )( 抄 ) 必履修科目の在り方については 高校生に必要最低限な知識 技能と教養の幅を確保するという必履修科目の趣旨 ( 共通性 ) と学校の創意工夫を生かすための裁量や生徒の選択の幅の拡大 ( 多様性 ) とのバランスを図る 学習の基盤であり 広い意味での言語を活用する能力とも言うべき力を高める国語 数学 外国語については 共通必履修科目を置く必要がある < 新学習指導要領における必履修科目 > 国語 : 国語総合数学 : 数学 Ⅰ 英語 : コミュニケーション英語 Ⅰ 35

36 高等学校の各学科に共通する教科 科目等及び標準単位数 改訂後 現行 改訂後 現行 教科科目標準必履修教科科目標準必履修単位数科目単位数科目 国語総合 4 単位まで減可 国語表現 Ⅰ 国語表現 3 国語表現 Ⅱ 国語現代文 A 国語国語総合 4 現代文 B 4 現代文 4 古典 A 古典 4 古典 B 4 古典講読 世界史 A 世界史 A 世界史 B 4 世界史 B 4 地理日本史 A 地理日本史 A 歴史日本史 B 4 歴史日本史 B 4 地理 A 地理 A 地理 B 4 地理 B 4 現代社会 現代社会 又は 現代社会 公民倫理 倫理 政治 経公民倫理 政治 経済 済 政治 経済 済 数学 Ⅰ 3 単位まで減可 数学基礎 数学 Ⅱ 4 数学 Ⅰ 3 数学 Ⅲ 5 数学 Ⅱ 4 数学数学 A 数学数学 Ⅲ 3 数学 B 数学 A 数学活用 数学 B 数学 C 科学と人間生活 理科基礎 物理基礎 科学と人 理科総合 A 物理 4 間生活 を 理科総合 B 化学基礎 含む 科目 物理 Ⅰ 3 化学 4 又は 物理 Ⅱ 3 理科生物基礎 基礎を付し理科化学 Ⅰ 3 生物 4 た科目を 3 化学 Ⅱ 3 地学基礎 科目 生物 Ⅰ 3 地学 4 生物 Ⅱ 3 含む ) 理科課題研究 1 地学 Ⅰ 3 地学 Ⅱ 3 現代社会 又は 倫理 政治 経 科目 ( 理科基礎 理科総合 A 又は 理科総合 B を少なくとも1 科目 教科科目標準必履修教科科目標準必履修単位数科目単位数科目 保健体育 7~8 保健体育 7~8 体育保健 体育保健 音楽 Ⅰ 音楽 Ⅰ 音楽 Ⅱ 音楽 Ⅱ 音楽 Ⅲ 音楽 Ⅲ 美術 Ⅰ 美術 Ⅰ 美術 Ⅱ 美術 Ⅱ 芸術美術 Ⅲ 芸術美術 Ⅲ 工芸 Ⅰ 工芸 Ⅰ 工芸 Ⅱ 工芸 Ⅱ 工芸 Ⅲ 工芸 Ⅲ 書道 Ⅰ 書道 Ⅰ 書道 Ⅱ 書道 Ⅱ 書道 Ⅲ 書道 Ⅲ コミュニケーション英語基礎 オーラル コミュニケーション Ⅰ コミュニケーション英語 Ⅰ 3 単位まで減可オーラル コミュニケーション Ⅱ 外国語コミュニケーション英語 Ⅱ 4 外国語英語 Ⅰ 4 3 コミュニケーション英語 Ⅲ 4 英語 Ⅱ 4 英語表現 Ⅰ リーディング 4 英語表現 Ⅱ 4 ライティング 4 英語会話 家庭 家庭基礎 家庭基礎 家庭総合 4 家庭家庭総合 4 生活デザイン 4 生活技術 4 社会と情報 情報 A 情報情報の科学 情報情報 B 情報 C 総合的な学習の時間 3~6 単位まで減可 総合的な学習の時間 3~6 36

37 3 週当たりの授業時数 ( 全日制 ) は標準である 30 単位時間を超えて授業 を行うことができることを明確化 幼稚園 小学校 中学校 高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について ( 平成 0 年 1 月 17 日中央教育審議会答申 )( 抄 ) 各教科 科目において基礎的 基本的な知識 技能の定着や知識 技能を活用する 学習活動を行う上で必要な授業時数を確保 引き続き 30 単位時間を標準とした上で 各高等学校の工夫により 30 単位時間を 超えて授業を行うことが可能であることを明確にする < 高等学校学習指導要領 ( 平成 1 年 3 月告示 )( 抄 )> 第 1 章総則第 4 款各教科 科目の, 総合的な学習の時間及び特別活動の授業時数等 全日制の課程における週当たりの授業時数は,30 単位時間を標準とする ただし, 必要がある場合には, これを増加することができる 37

38 4 義務教育段階の学習内容の確実な定着を図るための学習機会を設け ることを促進 幼稚園 小学校 中学校 高等学校及び特別支援学校の学習指導要領等の改善について ( 平成 0 年 1 月 17 日中央教育審議会答申 )( 抄 ) 各教科 科目において 義務教育と高等学校との間の系統性を重視した円滑な接続を図る 生徒の実態に応じて 共通必履修科目を履修させる前に より基礎的な内容の科目を履修させるといった教育課程上の工夫を促す 高等学校においては 必要に応じ基礎 基本を補いながら 高等学校段階の学習に円滑に移行することを重視 < 高等学校学習指導要領 ( 平成 1 年 3 月告示 )( 抄 )> 第 1 章総則第 5 款教育課程の編成 実施に当たって配慮すべき事項 3 指導計画の作成に当たって配慮すべき事項 (3) 学校や生徒の実態等に応じ, 必要がある場合には, 例えば次のような工夫を行い, 義務教育段階での学習内容の確実な定着を図るようにすること ア各教科 科目の指導に当たり, 義務教育段階での学習内容の確実な定着を図るための学習機会を設けること イ義務教育段階での学習内容の確実な定着を図りながら, 必履修教科 科目の内容を十分に習得させることができるよう, その単位数を標準単位数の標準の限度を超えて増加して配当すること ウ義務教育段階での学習内容の確実な定着を図ることを目標とした学校設定科目等を履修させた後に, 必履修教科 科目を履修させるようにすること 38

39 教育内容の主な改善事項 言語活動の充実 国語をはじめ各教科等で批評 論述 討論などの学習を充実 理数教育の充実 近年の新しい科学的知見に対応する観点から指導内容を刷新 ( 例 : 遺伝情報とタンパク質の合成 膨張する宇宙像 ) 統計に関する内容を必修化 ( 数学 数学 Ⅰ ) 知識 技能を活用する学習や探究する学習を重視 ( 課題学習 ( 数学 ) の導入 数学活用 理科課題研究 の新設等 ) 指導内容と日常生活や社会との関連を重視 ( 科学と人間生活 の新設) 伝統や文化に関する教育の充実 歴史教育 ( 世界史における日本史の扱い 文化の学習を充実 ) 宗教に関する学習を充実 ( 地理歴史 公民 ) 古典 武道 伝統音楽 美術文化 衣食住の歴史や文化に関する学習を充実 ( 国語 保健体育 芸術 音楽 美術 家庭 ) 道徳教育の充実 学校の教育活動全体を通じて行う道徳教育について その全体計画を作成することを規定 人間としての在り方生き方に関する学習を充実 ( 公民 現代社会 特別活動 ) 体験活動の充実 ボランティア活動などの社会奉仕 就業体験の充実 ( 特別活動 ) 職業教育において 産業現場等における長期間の実習を取り入れることを明記 外国語教育の充実 高等学校で指導する標準的な単語数を 1,300 語から 1,800 語に増加 ( 中学校 高等学校合わせて,00 語から 3,000 語に増加 ) 授業は英語で指導することを基本 職業に関する教科 科目の改善 職業人としての規範意識や倫理観 技術の進展や環境 エネルギーへの配慮 地域産業を担う人材の育成等 各種産業で求められる知識と技術 資質を育成する観点から科目の構成や内容を改善 重要事項 環境教育 : 持続可能な社会をつくることの重要性 キャリア教育 : 就業体験活動等を含む体系的なキャリア教育 消費者教育 : 消費者の基本的な権利と責任についての理解 情報教育 : 情報の活用 情報モラル 安全教育 : 身の回りの生活の安全 交通安全 防災など総合的な安全教育 39

資料7 新学習指導要領関係資料

資料7 新学習指導要領関係資料 3335 4345 5253 1011 2021 172 19117 (11/812/7 20117 20215 (2/163/16 20328 20613 201222 (12/231/21 2139 221130 1011 1 1 1 () 24 小学校の標準授業時数について 現行 改訂 学年 教科等 学年 1 2 3 4 5 6 計 1 2 3 4 5 6 計 国語 272 280 235

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