ペンレステープ18mg 製品情報概要

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1 日本標準商品分類番号 禁忌 ( 次の患者には使用しないこと ) 本剤の成分又はアミド型局所麻酔薬に対し過敏症の既往歴のある患者

2 開発の経緯 ペンレステープ 18mg はリドカインを有効成分とする貼付用局所麻酔剤であり 皮膚浸透性が良く使用が簡便なテープ剤として日東電工株式会社とワイス株式会社により共同開発されました 臨床の場において静脈留置針穿刺時や伝染性軟属腫摘除時 皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和は 患者さんの精神的苦痛の緩和及び医師 看護師の医療処置を容易にする上で必要とされており これらに対して局所麻酔剤の適用が有用です 本剤は 1994 年 1 月に静脈留置針穿刺時の疼痛緩和の効能で製造承認を取得し 同年 12 月より販売を開始 21 年 12 月に再審査結果が公示されました その後 212 年 6 月に伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和 213 年 6 月に皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和の効能がそれぞれ追加承認されました なお 本剤は 2 7 年 1 月 日東電工株式会社に製造販売承認が承継され 2 7 年 3 月よりマルホ株式会社が販売しています 特徴 リドカインを 18 mg 含有する 使用が簡便な貼付用局所麻酔剤です 結晶レジボア システムを採用した薬物放出性の高いバーストタイプのテープ剤です (2 頁 ) 静脈留置針穿刺時の疼痛 伝染性軟属腫摘除時の疼痛 皮膚レーザー照射療法時の疼痛を緩和します (6~9 頁 ) 副作用 (4 頁 ) 静脈留置針穿刺時の疼痛緩和総症例 6,316 例中 135 例 (2.14%) に副作用が認められ その主なものは使用部位の発赤 11 件 (1.6%) そう痒 34 件 (.54%) 接触皮膚炎 1 件 (.16%) 等でした ( 承認時及び再審査終了時 ) 伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和小児臨床試験において総症例 61 例中 2 例 (3.28%) に副作用が認められ その内訳は適用部位皮膚炎 1 件 ( 1.64%) 適用部位そう痒感 1 件 (1.64%) でした ( 効能追加時 ) 皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和総症例 148 例中 5 例 ( 3.38%) に副作用が認められ その内訳は適用部位紅斑 4 件 ( 2.7%) 蕁麻疹 1 件 (.68%) でした ( 効能追加時 ) 重大な副作用としてショック アナフィラキシーを起こすことがあります 1

3 付開始直後貼付中出し 皮膚中へ移行していく 貼放出薬物放出の仕組み ペンレステープ 18mg は 特許技術である結晶レジボア システムを採用しています 結晶レジボア システムとは 下図のように薬物を結晶のまま貯蔵し 薬物放出をコントロールするシステムです 膏体中のリドカイン濃度が3% 以上になると飽和状態となり 膏体表面にも結晶が露出する 本剤はリドカインを6% 含有しており 貼付すると膏体表面に露出した結晶と皮膚表面が接触して リドカイン分子が速やかに経皮吸収される 1) 膏体中の結晶からリドカイン分子が順次溶け 光学顕微鏡 (LV1 ニコン社製 ) を用いて透過光により観察 (9 倍 ) 膏体中の結晶 2μm/div 光学顕微鏡 (VH-8 キーエンス社製 ) を用いて 偏光した透過光により観察 (15 倍 ) 結晶レジボア システムを採用することにより 本剤ではリドカインを高濃度 (6%) に含有すること ができ 放出速度の速い いわゆる バーストタイプ の製剤化が可能となりました 放出試験 (in vitro) 1) 膏体中のリドカイン濃度を変化させたときの放出挙動を検討したところ リドカイン濃度 6% では 2 分後の放出率がほぼ1% であった (%) 率4 2 測定法 : 吸光度測定法 1 時間 2 (min) リドカイン濃度 1% 2% 3% 4% 5% 6% 2

4 ドラッグ インフォメーション 警告 禁忌を含む使用上の注意 の改訂に十分ご留意ください 禁忌 ( 次の患者には使用しないこと ) 本剤の成分又はアミド型局所麻酔薬に対し過敏症の既往歴のある患者 組成 性状 成 分 含 量 (1 枚中 ) 添加物 リドカイン 18mg アクリル酸 アクリル酸オクチルエステル共重合体 外形 大きさ膏体重量 mm 3 mg 色 剤形白色半透明の粘着テープ剤 識別コード ND11 有効成分に関する理化学的知見 一般名 : リドカイン (Lidocaine)(JAN) 化学名 : 2 - Diethylamino - N -( 2, 6 - dimethylphenyl)acetamide 分子式 :C14H22N2O 構造式 : 分子量 : O 融 点 :66~69 CH3 CH3 性 状 : 本品は白色 ~ 微黄色の結晶又は結晶性の粉末である 本品はメタノール又はエタノール (95) に極めて溶けやすく 酢酸 (1) 又はジエチルエーテルに溶けやすく 水にほとんど溶けない 本品は 希塩酸に溶ける CH3 H N N CH3 * 効能 効果 1. 静脈留置針穿刺時の疼痛緩和 2. 伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和 3. 皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和 * 用法 用量 1. 静脈留置針穿刺時の疼痛緩和本剤を 1 回 1 枚 静脈留置針穿刺予定部位に約 3 分間貼付する 2. 伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和通常 小児には本剤 1 回 2 枚までを 伝染性軟属腫摘除予定部位に約 1 時間貼付する 3. 皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和通常 成人には本剤 1 回 6 枚まで 小児には下記枚数までを レーザー照射予定部位に約 1 時間貼付する 年齢 3 歳以下 4 歳 ~5 歳 6 歳 ~7 歳 8 歳 ~9 歳 1 歳以上 1 回あたりの最大貼付枚数 2 枚 3 枚 4 枚 5 枚 6 枚 < 用法 用量に関連する使用上の注意 > 1. 本剤除去後直ちに処置等を行うこと 2. 伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和に使用する場合 本剤を患部に応じた適切な大きさに切って貼付すること 3. 皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和に使用する場合 小児における本剤の貼付枚数は 体重 患部の大きさを考慮して 必要最小限にとどめること ( 小児等への投与 臨床成績 の項参照 ) 3

5 *213 年 6 月改訂 使用上の注意 1. 相互作用本剤は 主として肝代謝酵素 CYP1A2 及び CYP3A4 で代謝される 併用注意 ( 併用に注意すること ) 薬剤名等 臨床症状 措置方法 機序 危険因子 クラス Ⅲ 抗不整脈剤アミオダロン等 心機能抑制作用が増強するおそれがあるので 心電図検査等によるモニタリングを行うこと 作用が増強することが考えられる * 2. 副作用 静脈留置針穿刺時の疼痛緩和総症例 6,316 例中 135 例 (2.14%) に副作用が認められた その主なものは使用部位の発赤 11 件 (1.6%) そう痒 34 件 (.54%) 接触皮膚炎 1 件 (.16%) 等であった [ 承認時及び再審査終了時 ] 伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和小児臨床試験において総症例 61 例中 2 例 (3.28%) に副作用が認められた その内訳は適用部位皮膚炎 1 件 (1.64%) 適用部位そう痒感 1 件 (1.64%) であった [ 効能追加時 ] 皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和総症例 148 例中 5 例 (3.38%) に副作用が認められた その内訳は適用部位紅斑 4 件 (2.7%) 蕁麻疹 1 件 (.68%) であった [ 効能追加時 ] (1) 重大な副作用 ( 頻度不明 ) ショック アナフィラキシーショック アナフィラキシーを起こすことがあるので 観察を十分に行い 不快感 口内異常感 喘鳴 眩暈 便意 耳鳴 発汗 全身潮紅 呼吸困難 血管浮腫 ( 顔面浮腫 喉頭浮腫等 ) 血圧低下 顔面蒼白 脈拍の異常 意識障害等の異常が認められた場合には使用を中止し 適切な処置を行うこと なお 本剤除去後にも 同様症状を起こすことがあるので 注意すること (2) その他の副作用以下のような副作用があらわれた場合には 症状に応じて適切な処置を行うこと なお 貼付が長時間にわたると皮膚症状が強くあらわれるおそれがあるので注意すること.1~5% 未満 副作用の頻度.1% 未満 頻度不明 過敏症注 1) 発赤 そう痒 接触皮膚炎 皮膚 刺激感 蕁麻疹 色素沈着 熱感 皮膚剥離注 2) * 注 1) 使用を中止するなど適切な処置を行うこと 注 2) 本剤除去時に起こることがあるので注意すること 3. 妊婦 産婦 授乳婦等への投与妊婦又は妊娠している可能性のある婦人には 治療上の有益性が危険性を上回ると判断される場合にのみ使用すること [ 妊娠中の使用に関する安全性は確立していない ] 4. 小児等への投与低出生体重児 新生児及び乳児に対する安全性は確立していない [ 臨床試験において使用経験がない ] 5. 過量投与局所麻酔剤の血中濃度の上昇に伴い 中毒が発現する その症状は 主に中枢神経系及び心血管系の徴候 症状としてあらわれる 徴候 症状 : 中枢神経系の症状 : 初期症状として不安 興奮 多弁 口周囲の知覚麻痺 舌のしびれ ふらつき 聴覚過敏 耳鳴 視覚障害 振戦等があらわれる 症状が進行すると意識消失 全身痙攣があらわれ これらの症状に伴い低酸素血症 高炭酸ガス血症が生じるおそれがある より重篤な場合には呼吸停止を来すこともある 心血管系の症状 : 血圧低下 徐脈 心筋収縮力低下 心拍出量低下 刺激伝導系の抑制 心室性頻脈及び心室細動等の心室性不整脈 循環虚脱 心停止等があらわれる 4

6 ドラッグ インフォメーション *213 年 6 月改訂 * * 処置 : 過量投与時には以下の治療を行うことが望ましい (1) 中枢神経系及び心血管系の症状が起きたら直ちに本剤を剥離する (2) 呼吸を維持し 酸素を十分投与することが重要である 必要に応じて人工呼吸を行う 振戦や痙攣が著明であれば ジアゼパム又は超短時間作用型バルビツール酸製剤 ( チオペンタールナトリウム等 ) を投与する 心機能抑制に対しては カテコールアミン等の昇圧剤を投与する 心停止を来した場合には直ちに心マッサージを開始する 6. 適用上の注意使用部位 (1) 湿疹又は発疹の部位に使用しないこと (2) 損傷皮膚及び粘膜に使用しないこと (3) 静脈留置針穿刺時の疼痛緩和に使用する場合 本剤を皮膚からはがした後 穿刺部位を消毒すること 使用時本剤を切って使用した場合 残薬は廃棄すること 7. その他の注意 (1) ポルフィリン症の患者に投与した場合 急性腹症 四肢麻痺 意識障害等の急性症状を誘発するおそれがある (2) シミ シワ ニキビ跡 脱毛等 ( 半導体レーザーや炭酸ガスレーザー等を用いた皮膚レーザー照射療法 ) に対する本剤の有効性及び安全性は検討されていない ( 臨床成績 の項参照 ) 5

7 臨床成績 警告 禁忌を含む使用上の注意 等は 3~5 頁をご参照ください 臨床効果 静脈留置針穿刺時の疼痛緩和 ( 後期第 Ⅱ 相試験 ) 2) 試験デザイン : 多施設共同二重盲検比較試験 対 方 象 : 静脈留置針穿刺を必要とする手術予定患者 法 : 穿刺予定部位にペンレステープ または 1 % リドカインテープ 1 枚を約 3 分間貼付し 除去後直ちに静脈留置針 (16 ~ 22G) を穿刺した 有効性解析対象 :1% リドカインテープ群 123 例ペンレステープ群 129 例 安全性解析対象 :1% リドカインテープ群 135 例ペンレステープ群 134 例 評価項目 : 有効性 安全性 概括安全度 相対的満足度有効性は 留置針穿刺時の疼痛の程度により下記の 5 段階で評価した 1: 著効 2: 有効 3: やや有効 4: どちらともいえない 5: 無効 ペンレステープはリドカインを 6% 含有しています ペンレステープ群の有効性 ペンレステープ群は 著効 22 例 有効 66 例で有効以上の有効率は 68.2% であった (n=129) 有効率 1 (%) 著効有効やや有効どちらともいえない無効 本試験における副作用 1% リドカインテープ群で 135 例中 1 例 (.7%) ペンレステープ群で 134 例中 1 例 (.7%) に貼付部の皮膚発赤が認められた 2) 花岡一雄ら : 基礎と臨床, 26(9), 411(1992)( 承認時評価資料 ) 用法 用量に関連する使用上の注意 : 本剤除去後直ちに処置等を行うこと 関連する使用上の注意 : 適用上の注意静脈留置針穿刺時の疼痛緩和に使用する場合 本剤を皮膚からはがした後 穿刺部位を消毒すること 本剤を切って使用した場合 残薬は廃棄すること 6

8 伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和 ( 第 Ⅲ 相試験 ) 3) 試験デザイン : 無作為化二重盲検比較試験対象 :4~ 11 歳の伝染性軟属腫患者方法 : 伝染性軟属腫 1 個に対し ペンレステープまたはプラセボの 8 分割小片を 1 枚貼付した それぞれ 4 枚ずつ計 8 枚を6 分間 ( 最長 9 分まで ) 貼付し 除去後 貼付部位の伝染性軟属腫を各 3 個摘除した 摘除後 被験者本人がプラセボの疼痛緩和効果の優劣比較判定を行った 有効性および安全性解析対象 :61 例評価項目 :[ 主要評価項目 ] 疼痛緩和効果の優劣比較判定 有効率 (%)= ペンレステープ貼付部位の方が痛くなかった例数 1 疼痛緩和効果の優劣比較判定が評価された例数 [ 副次評価項目 ] 疼痛緩和効果のVRS 評価 [ 安全性 ] 有害事象 理学的検査の推移 臨床検査値の推移 解析計画 : 主要評価項目に関しては 疼痛緩和効果の優劣比較の集計を行い 有効率およびその 95% 信頼区間を算出し 副次的に符号検定を行った 有意水準は両側 5% とした 疼痛緩和効果の優劣比較判定 主要評価項目 ペンレステープの有効率は 83.6% 95% 信頼区間は 71.9 ~ 91.8% であった p<.1 符号検定 (A vs B 及び C) (n=61) 有効率 ペンレステープ 18mg 貼付部位の方が痛くなかった (A) 1 (%) ペンレステープ 18mg 貼付部位の方が痛かった (B) テープ基剤貼付部位とペンレステープ 18mg 貼付部位で痛みの違いはなかった (C) 本試験における副作用 安全性解析対象 61 例中 2 例 (3.3%) に認められた 内訳は適用部位皮膚炎 適用部位そう痒感が各 1 件であった 3) 川島眞ら : 臨床医薬, 28(6), 489(212)( 効能追加承認時評価資料 ) 承認用法 用量 : 伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和では通常 小児には本剤 1 回 2 枚までを 伝染性軟属腫摘除予定部位に約 1 時間貼付する 用法 用量に関連する使用上の注意 : 本剤除去後直ちに処置等を行うこと 7

9 臨床成績 太田母斑 扁平母斑 異所性蒙古斑 外傷性色素沈着症に対する皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和 ( 第 Ⅲ 相比較臨床試験 ) 4) 試験デザイン : 多施設共同プラセボ対照無作為化二重盲検並行群間比較試験対象 :15 歳以上の太田母斑 扁平母斑 異所性蒙古斑及び外傷性色素沈着症患者方法 : 試験薬非貼付部位にレーザーを 6 ショット照射し VA S を評価した後 ペンレステープまたはプラセボ 1~6 枚を 6 分間貼付し 除去後 レーザーの照射エネルギーを変えずに 6ショット照射し VAS を評価した 有効性および安全性解析対象 : ペンレステープ群 58 例 プラセボ群 3 例評価項目 :[ 主要評価項目 ] VAS 変化率 =( 非貼付部位の VAS 値 - 貼付部位の VAS 値 )/ 非貼付部位の VAS 値 1 VAS(Visual Analogue Scale):1mm のスケールを用い 痛みを評価する視覚アナログスケール 数値が大きい方が痛みは強い [ 副次評価項目 ] 試験薬貼付部位の VA S 値 VA S 変化量 試験薬貼付部位の VRS 値 [ 安全性 ] 有害事象 バイタルサインの推移 臨床検査値の推移解析計画 : 主要評価項目の VAS 変化率の群間比較は 2 標本 t 検定を用いた 有意水準はすべて両側 5% とした VAS 変化率 主要評価項目 VAS 変化率の平均 ± 標準偏差は ペンレステープ群は ±41.69% プラセボ群は-6.74±35.8% であり ペンレステープ群はプラセボテープ群に対して有意な差が認められた 2 標本 t 検定 mean±s.d. 本剤貼付群 (n=58) p=.274 テープ基剤貼付群 (n=3) VAS 変化率 -1 (%) *1:VAS(Visual Analogue Scale):1mmのスケールを用い痛みを評価する視覚アナログスケール 数値が大きい方が痛みは強い *2:VAS 変化率 :-( 非貼付部位のVAS 値 - 貼付部位のVAS 値 )/ 非貼付部位のVAS 値 1 本試験における副作用 ペンレステープ群において 適用部位紅斑が 58 例中 3 例 (5.2%) および蕁麻疹が 58 例中 1 例 (1.7%) に プラセボ群において適用部位紅斑が 3 例中 1 例 ( 3. 3 % ) に認められた 4) 渡辺晋一ら : 臨床医薬, 29(6), 571(213)( 効能追加承認時評価資料 ) 用法 用量に関連する使用上の注意 : 皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和に使用する場合 小児における本剤の貼付枚数は 体重 患部の大きさを考慮して 必要最小限にとどめること ( 小児等への投与 臨床成績 の項参照 ) 8

10 血管腫に対する皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和 ( 第 Ⅲ 相比較臨床試験 ) 5) 試験デザイン : 多施設共同非盲検非対照試験対象 : 顔面 体幹 四肢に血管腫を有し レーザー治療を受ける 1 歳以上の患者 4 2 例 ( 単純性血管腫 :21 例 苺状血管腫 :1 例 毛細血管拡張症 :11 例 ) 方法 : ペンレステープを血管腫の面積 年齢に応じて 1 歳以上 6 歳以下は 1 ~ 2 枚 7 歳以上 9 歳以下は 1 ~ 4 枚 1 歳以上は 1 ~ 6 枚を 6 分間貼付した 試験薬を除去後 貼付部位に 6ショットのレーザー照射を行い 照射終了後に本剤の疼痛緩和効果を評価した 有効性解析対象 :29 例安全性解析対象 :42 例評価項目 : 被験薬貼付部位の VRSおよび医師評価 VRS(Verbal Rating Scale): レーザー照射時の疼痛の程度により 痛くないまたはレーザー照射の間隔はあるが痛くない 少し痛い 痛い すごく痛いの 4 段階で評価 [ 安全性 ] 有害事象 バイタルサインの推移解析計画 : 有効性解析対象集団を対象に被験薬貼付後のレーザー照射時の疼痛について VRS および医師評価を集計した VRS 評価 痛くないまたはレーザー照射の感覚はあるが痛くない が 34.5%(1/29 例 ) 少し痛い が 58.6% (17/29 例 ) で最も多く 痛い が 6.9%(2/29 例 ) すごく痛い が % であった (n=29) 痛みの評価 1 (%) 痛くないまたはレーザー照射の感覚はあるが痛くない少し痛い痛いすごく痛い 本試験における副作用 安全性解析対象 42 例中 1 例 (2.4%) に適用部位紅斑が認められた 5) 渡辺晋一ら : 臨床医薬, 29(6), 585(213)( 効能追加承認時評価資料 ) 用法 用量に関連する使用上の注意 : 皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和に使用する場合 小児における本剤の貼付枚数は 体重 患部の大きさを考慮して 必要最小限にとどめること ( 小児等への投与 臨床成績 の項参照 ) 9

11 臨床成績 副作用 6) 静脈留置針穿刺時の疼痛緩和 総症例 6,316 例中 135 例 (2.14%) に副作用が認められた その主なものは使用部位の発赤 11 件 (1.6%) そう痒 34 件 (.54%) 接触皮膚炎 1 件 (.16%) 等であった [ 承認時及び再審査終了時 ] 承認時まで使用成績調査計 調査症例数副作用発現症例数副作用発現件数副作用発現症例率 (%) , , 過敏症 副作用の種類副作用発現件数 (%) 発赤そう痒湿疹接触皮膚炎刺激感皮膚炎皮膚の腫脹発疹 5(1.34) 1(.27) 96(1.62) 33(.56) 2(.3) 1(.17) 1(.2) 3(.5) 1(.2) 1(.2) 11(1.6) 34(.54) 2(.3) 1(.16) 1(.2) 3(.5) 1(.2) 1(.2) 皮膚 色素沈着圧迫 4(.7) 1(.2) 4(.6) 1(.2) 中枢 末梢神経系障害 感覚鈍麻 1(.2) 1(.2) 6) 日東電工 ( 株 ) 社内資料 ( 副作用集計 ) 1

12 伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和 小児臨床試験において総症例 61 例中 2 例 (3.28%) に副作用が認められた その内訳は適用部位皮膚炎 1 件 (1.64%) 適用部位そう痒感 1 件 (1.64%) であった [ 効能追加時 ] 計 調査症例数副作用発現症例数副作用発現件数副作用発現症例率 (%) 副作用の種類副作用発現件数 (%) 一般 全身障害及び投与部位の状態 適用部位そう痒感適用部位皮膚炎 1(1.64) 1(1.64) 皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和 総症例 148 例中 5 例 (3.38%) に副作用が認められた その内訳は適用部位紅斑 4 件 (2.7%) 蕁麻疹 1 件 (.68%) であった [ 効能追加時 ] 計 調査症例数副作用発現症例数副作用発現件数副作用発現症例率 (%) 副作用の種類副作用発現件数 (%) 一般 全身障害及び投与部位の状態 適用部位紅斑蕁麻疹 4(2.7) 1(.68) 11

13 臨床成績 皮膚刺激性試験 7) 健康成人男女各 15 例 皮膚疾患患者 5 例 ( アトピー性皮膚炎 4 例 多形紅斑 1 例 ) を対象に2 時間又は4 時間のパッチテスト ( 貼付部位 : 上肢屈側 ) を実施した その結果 本剤の刺激指数は 2 時間貼付では 時間貼付では 24.3 であり 総合判定では許容品と判定された 判定基準 :15 未満 : 安全品 15 以上 3 未満 : 許容品 3 以上 6 未満 : 要改良品 6 以上 : リスク品 ( 本邦パッチテスト研究会の判定基準による ) 対 象 貼付時間 (hr) 試 料 - 3 分後判定例数 ± + 24 時間後判定例数 - ± 被験者総数 評点総和 皮膚刺激指数 判定 テープ基剤 許容品 健康成人 2 ペンレステープ 18mg 安全品 テープ基剤 安全品 4 ペンレステープ 18mg 許容品 テープ基剤 安全品 皮膚疾患患者 2 ペンレステープ 18mg テープ基剤 許容品安全品 4 ペンレステープ 18mg 安全品 ペンレステープ 18mg 合計 2 4 ペンレステープ 18mg ペンレステープ 18mg 安全品許容品 7) 須貝哲郎 : 皮膚, 34(3), 355(1992)( 承認時評価資料 ) 承認用法 用量 : 静脈留置針穿刺時の疼痛緩和では 本剤を 1 回 1 枚 静脈留置針穿刺予定部位に約 3 分間貼付する 伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和では通常 小児には本剤 1 回 2 枚までを 伝染性軟属腫摘除予定部位に約 1 時間貼付する 皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和では通常 成人には本剤 1 回 6 枚まで 小児には右表の枚数までを レーザー照射予定部位に約 1 時間貼付する 皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和を目的に小児に使用する際の年齢別最大貼付枚数 年齢 3 歳以下 4 歳 ~5 歳 6 歳 ~7 歳 1 回あたりの最大貼付枚数 2 枚 3 枚 4 枚 年齢 8 歳 ~9 歳 1 歳以上 1 回あたりの最大貼付枚数 5 枚 6 枚 12

14 薬物動態 吸収 排泄 健康成人 8) 健康成人男子 6 例の上肢内側に本剤 2 枚 ( リドカインとして 36mg) を4 時間単回貼付したところ リドカインの血清中濃度推移 尿中排泄率及びテープ中残存率は以下のとおりであった 血清中濃度推移 貼付開始 6 時間後 ( 除去 2 時間後 ) に最高血清中濃度 ( リドカインとして 13.2ng/mL) に達した 血清中 濃度はその後緩やかに減少し 貼付開始 24 時間後では定量限界 (2ng/mL) 未満となった (ng/ml) 血清中リドカイン濃 度1 5 2 ペンレステープ 18 mg 2 枚 4 時間貼付 薬物動態パラメータ 測定法 :GC mean±s.d. n=5~6 Cmax(ng/mL) Tmax(hr) AUC~28(ng hr/ml) T1/2(hr) 13.2± ± ( 定量限界 ) (hr) 貼付開始後時間 尿中排泄率 貼付開始から28 時間後 ( 除去 24 時間後 ) までの未変化体の累積尿中排泄率は 貼付量の.4% であった 貼付後のテープ中リドカイン残存率 4 時間貼付後のテープにおけるリドカイン平均残存率は 83.% であり 経皮吸収率は約 17% と推察された 13

15 伝染性軟属腫患者 9) 群別血清中濃度推移 6~8 歳の小児伝染性軟属腫患者 18 例に 本剤 2 枚 ( リドカインとして36mg) を非分割群 12 例又は分割群 (1 枚につき8 分割 )6 例に2 時間単回貼付したところ リドカインの群別血清中濃度推移は以下のとおりであった なお 被験者毎の測定ポイントは 2 点であった 血清中リドカイン濃測定法 :LC/MS/MS (ng/ml) mean±s.d. 1 血清中濃度推移 ペンレステープ 18 mg 2 枚 2 時間貼付 貼付後時間 1hr mean± S.D. 非分割群 最小値ー最大値 ( 中央値 ). ー 1.86± (.358) mean± S.D. - 分割群 最小値ー最大値 ( 中央値 ). ー.9547 ー 2hr 3.15± 12.52± ( 除去直後 ) (5.75) 7.99 (13.) 4hr ( 除去後 2hr) 13.85± ー (12.98) 1.62± ー (11.33) (ng/ml) 4 3 非分割群分割群 (n=12) 度2 1 (n=6) (n=6) (n=6) (n=6) 貼付開始後時間 (hr) 承認用法 用量 : 伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和では通常 小児には本剤 1 回 2 枚までを 伝染性軟属腫摘除予定部位に約 1 時間貼付する 関連する使用上の注意 : 適用上の注意本剤を切って使用した場合 残薬は廃棄すること 14

16 被験者別血清中濃度推移 6~8 歳の小児伝染性軟属腫患者 18 例に 本剤 2 枚 ( リドカインとして36mg) を非分割群 12 例又は分割群 (1 枚につき8 分割 )6 例に2 時間単回貼付したところ リドカインの被験者別血清中濃度推移は以下のとおりであった なお 被験者毎の測定ポイントは 2 点であった 非分割群 分割群 (ng/ml) ペンレステープ 18 mg 2 枚 2 時間貼付 (ng/ml) ペンレステープ 18 mg 2 枚 2 時間貼付 2 2 測定法 :LC/MS/MS n=12 測定法 :LC/MS/MS n= 血清中リドカイン濃6 血清中リドカイン濃 度4 度 (hr) 貼付開始後時間 (hr) 貼付開始後時間 承認用法 用量 : 伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和では通常 小児には本剤 1 回 2 枚までを 伝染性軟属腫摘除予定部位に約 1 時間貼付する 関連する使用上の注意 : 適用上の注意 本剤を切って使用した場合 残薬は廃棄すること 15

17 血清中リドカイン濃薬物動態 皮膚レーザー照射療法患者 1) 血清中濃度推移 成人の太田母斑 扁平母斑患者 12 例の顔面母斑患部に 本剤 1 枚 ( リドカインとして18mg) 又は 3 枚 ( リドカインとして54mg) を2 時間貼付したところ リドカインの血清中濃度推移は以下のとおりであった (ng/ml) 時間貼付 薬物動態パラメータ 投与群 Cmax(ng/mL) Tmax(hr) AUC~24(ng hr/ml) T1/2(hr) 1 枚貼付群 3 枚貼付群 25.2± ± ± ± ± ± ± ±1. 1 枚貼付群 3 枚貼付群 測定法 :LC/MS/MS mean±s.d. 各群 n =6 度 (hr) 貼付開始後時間 また 成人の太田母斑 扁平母斑 異所性蒙古斑 外傷性色素沈着症患者 58 例に 本剤 1 枚 ~ 6 枚を1 時間貼付したときの血清中リドカイン濃度の最大値は144.8ng/mL( 顔面 3 枚貼付 除去直後時 ) 4) 1 歳以上の小児及び成人血管腫患者 ( 単純性血管腫 苺状血管腫 毛細血管拡張症 )42 例に 本剤 1 枚 ~6 枚を1 時間貼付したときの血清中リドカイン濃度の最大値は322.1ng/mL(1 歳 体重 11kg 顔面 2 枚貼付 除去直後時 ) 成人で 26.7ng/mL(52 歳 体重 46kg 顔面 6 枚貼付 除去直後時 ) であった 5) 承認用法 用量 : 皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和では通常 成人には本剤 1 回 6 枚まで 小児には右表の枚数までを レーザー照射予定部位に約 1 時間貼付する 用法 用量に関連する使用上の注意 : 皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和に使用する場合 小児における本剤の貼付枚数は 体重 患部の大きさを考慮して 必要最小限にとどめること ( 小児等への投与 臨床成績 の項参照 ) 皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和を目的に小児に使用する際の年齢別最大貼付枚数 年齢 3 歳以下 4 歳 ~5 歳 6 歳 ~7 歳 1 回あたりの最大貼付枚数 2 枚 3 枚 4 枚 年齢 8 歳 ~9 歳 1 歳以上 1 回あたりの最大貼付枚数 5 枚 6 枚 16

18 ドカイン濃度貼付開始後時間リ薬物動態 分布 ( ラット ) 1) ラット ( 体重 184.5~196.2g) に本剤 1 枚を 2 時間貼付し 貼付部位の皮膚中 筋肉中及び血清中濃度 を測定したところ リドカインの皮膚中濃度は貼付開始 2 時間後に最高 (121.4μg/g) となり 筋肉 中濃度は貼付開始 2 時間後まで.19~.27μg/g と緩やかに上昇し 以後 速やかに減少した (μg/ml or g) ペンレステープ 18 mg 1 枚 2 時間貼付 測定法 : 窒素検出器を装着した GC mean±s.e. n=2~5 1 1 皮膚 1 1 筋肉.1 ( 皮膚中 筋肉中濃度定量限界 :.25μg/g).1 血清 ( 血清中濃度定量限界 :.2μg/mL) (hr) 17

19 薬効薬理 麻酔持続効果 11) 健康成人男子の左右手甲にあらかじめ確認選定した痛点が中央になるようにテープ基剤及び本剤各 1 枚を3 分間貼付し 除去後 3 分毎に痛点をマンドリン線で圧して痛みを問診した結果 本剤の平均疼痛スコアの推移は以下のとおりであった 評価基準 : 疼痛の程度を無痛 点 少し痛い 1 点 痛い 2 点 すごく痛い 3 点として評価 ( 点 ) 3 テープ基剤均2 疼痛ペンレステープ 18 mg ス* コア臨床薬理試験 1 * *:p<.5 Scheffé の多重比較検定 (vsテープ基剤) 3 分間貼付各群 n =1 貼付前除去直後 (min) テープ除去後時間平18

20 攣縮反応回数1 攣縮反応回数1 薬効薬理 非臨床試験 12) 局所麻酔作用 ( モルモット ) モルモットの背部皮膚に3 2.5cmの各種テープ ( リドカイン濃度 1 3 及び 6%) を 3 分又は 6 分間貼付した 除去後 1 分毎に貼付部位をマンドリン線で6 回刺激し 惹起された攣縮反応の回数を経時的に測定した その結果 1 3 及び6% リドカインテープは濃度依存的に攣縮反応を抑制し 6% リドカインテープの抑制効果が最大であった 3 分貼付 6 分貼付 ( 回 ) ( 回 ) 6 6 * 5 4 * * リドカイン濃度 % 1% 3% 6% n =1 mean±s.e. * : p<.5 : p<.1 Dunnett の多重比較検定 (vs% 群 ) 2 1 リドカイン濃度 % 1% 3% 6% n =1 mean±s.e. * : p<.5 : p<.1 Dunnett の多重比較検定 (vs% 群 ) (min) (min) テープ除去後の時間 テープ除去後の時間 19

21 一般薬理試験及び毒性試験 一般薬理試験 13) ラットの一般行動に及ぼす影響 ラットに本剤及びテープ基剤を24 時間貼付したところ 貼付中及び除去 24 時間後まで一般行動に影響を及ぼさなかった 麻酔ラットの循環器系に及ぼす影響 ウレタン クロラロース麻酔下のラットに本剤及びテープ基剤を2 時間貼付したところ 貼付中及び除去 2 時間後まで血圧 心拍数に有意な影響を及ぼさなかった (Dunnettの多重比較検定) また 心電図にも変化は認められなかった 毒性試験 局所刺激性 ( モルモット ) 14) 本剤及びテープ基剤をモルモットの健常皮膚及び角質剥離皮膚に2 5 1 又は24 時間貼付した皮膚一次刺激性試験において 貼付 2 時間及び5 時間では刺激反応は認められず 1 時間貼付後に非常に軽度の紅斑が 24 時間貼付後に軽度 ~ 重度の紅斑及び非常に軽度 ~ 軽度の浮腫が認められた なお この皮膚反応の程度は両製剤間 健常皮膚と角質剥離皮膚間でほぼ同等であった 抗原性 ( モルモット ) 15) モルモットを用いた皮膚感作性試験 (Adjuvant and patch test) の結果 感作性は認められなかった 2

22 製剤学的事項 各種条件下における安定性 試験 長期保存試験 加速試験 保存条件 温度 湿度 光 25 暗所 4 75%RH 暗所 保存形態 保存期間 結果 包装品 3 年定量値のわずかな低下 ( 規格内 ) 包装品 6 ヵ月変化なし 4 暗所 包装品 6 ヵ月変化なし 5 4 ヵ月変化なし 25 9%RH 変化なし 苛酷試験 4 75%RH 暗所 未包装品 6 ヵ月 1 ヵ月目以降テープ周辺部の透明化定量値 放出率の低下 室温 白色蛍光灯下 1,Lux 包装品 未包装品 63 日 変化なし 42 日目以降テープ周辺部の透明化定量値 放出率のわずかな低下 ( 規格内 ) 保存条件 : 制御せず ポリエステルラミネートフィルム袋包装試験項目 : 性状 確認試験 形状試験 粘着性試験 放出試験 類縁物質 定量 取扱い上の注意 規制区分 : 劇薬貯法 : 室温保存使用期限 : 表示の使用期限内に使用すること (3 年 ) ( 使用期限内であっても 開封後はなるべく速やかに使用すること ) 包装 5 枚 (1 枚 5) 2 枚 (1 枚 2) 21

23 関連情報 承認番号 :22AMX1557 承認年月 :28 年 4 月 旧販売名 ペンレス :1994 年 1 月 薬価基準収載年月 :28 年 6 月 旧販売名 ペンレス :1994 年 12 月 販売開始年月 :1994 年 12 月再審査結果公表年月 :21 年 12 月 静脈留置針穿刺時の疼痛緩和 再審査期間満了年月 :216 年 6 月 (4 年 ) 伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和 217 年 6 月 (4 年 ) 皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和 効能追加承認年月 :212 年 6 月 伝染性軟属腫摘除時の疼痛緩和 213 年 6 月 皮膚レーザー照射療法時の疼痛緩和 主要文献 1) 徳田祥一ら : 日東技報, 31(2), 7(1993) 2) 花岡一雄ら : 基礎と臨床, 26(9), 411(1992)( 承認時評価資料 ) 3) 川島眞ら : 臨床医薬, 28(6), 489(212)( 効能追加承認時評価資料 ) 4) 渡辺晋一ら : 臨床医薬, 29(6), 571(213)( 効能追加承認時評価資料 ) 5) 渡辺晋一ら : 臨床医薬, 29(6), 585(213)( 効能追加承認時評価資料 ) 6) 日東電工 ( 株 ) 社内資料 ( 副作用集計 ) 7) 須貝哲郎 : 皮膚, 34(3), 355(1992)( 承認時評価資料 ) 8) 横田秀雄ら : 基礎と臨床, 26(12), 4711(1992) 9) 川島眞ら : 臨床医薬, 28(6), 481(212) 1) 藤村昭夫ら : 臨床医薬, 29(6), 561(213) 11) 花岡一雄ら : 基礎と臨床, 26(9), 477(1992) 12) 日東電工 ( 株 ) 社内資料 ( リドカインテープの薬効試験 - モルモット背部皮膚による局所麻酔作用 -)(1992) 13) 日東電工 ( 株 ) 社内資料 ( リドカインテープのラット一般行動および循環器系に及ぼす影響 )(1993) 14) 日東電工 ( 株 ) 社内資料 ( リドカインテープのモルモットにおける皮膚一次刺激性試験 )(1991) 15) 日東電工 ( 株 ) 社内資料 (L-74( リドカインテープ ) のモルモットにおける皮膚感作性試験 -Adjuvant and patch 法 -)(1991) 文献請求先 製品情報に関するお問い合わせ先 マルホ株式会社製品情報センター TEL 本資材は 医療用医薬品製品情報概要等に関する作成要領 に則り作成しています 22

24 年 6 月作成 A9999 BX FD

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